JPH01150054A - 自動変速機搭載車両の停止力制御装置 - Google Patents

自動変速機搭載車両の停止力制御装置

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JPH01150054A
JPH01150054A JP62306969A JP30696987A JPH01150054A JP H01150054 A JPH01150054 A JP H01150054A JP 62306969 A JP62306969 A JP 62306969A JP 30696987 A JP30696987 A JP 30696987A JP H01150054 A JPH01150054 A JP H01150054A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
automatic transmission
shift range
speed side
low speed
Prior art date
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Pending
Application number
JP62306969A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Hanawa
篤 花輪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP62306969A priority Critical patent/JPH01150054A/ja
Publication of JPH01150054A publication Critical patent/JPH01150054A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09KMATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • C09K19/00Liquid crystal materials
    • C09K19/04Liquid crystal materials characterised by the chemical structure of the liquid crystal components, e.g. by a specific unit
    • C09K2019/0425Liquid crystal materials characterised by the chemical structure of the liquid crystal components, e.g. by a specific unit characterized by a specific unit that results in a functional effect
    • C09K2019/044Liquid crystal materials characterised by the chemical structure of the liquid crystal components, e.g. by a specific unit characterized by a specific unit that results in a functional effect the specific unit being a perfluoro chain used as an end group

Landscapes

  • Control Of Transmission Device (AREA)
  • Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、自動変速m搭載車両の停止力制御装置に係り
、特に、坂路での停止中に車両が後退するのを防止する
ことのできる自動変速機搭載車両の停止力制御装置に係
る。
【従来の技術】
従来、自動変速機搭載車両においては、当該自動変速機
内にワンウェイブレーキを付加することにより、坂路で
ドライブレンジ又はリバースレンジで停止している際に
車両が後退しないようにする機能(いわゆるヒルホール
ド機能)をもたせるようにしたものが知られている。
【発明が解決しようとする問題点】
しかしながら、このように自動変速機内にワンウェイブ
レーキ等を付加する技術は、自動変速機の軸方向の長大
化を招き、該自動変速機の車両搭載性を損うことがある
という問題がある。 一方、一般に、自動変速機#i載重車両おいては、例え
ばドライブレンジであればアクセルを踏んでいなくても
車両が少しずつ前進しようとする現象が存在する(リバ
ースレンジでは後進、以下これらをクリープ現象と称す
)。 このクリープ現象により、多少の坂路では1自動変速機
を搭載した車両はブレーキを踏まなくてもドライブレン
ジ(あるいはリバースレンジ)であれば坂を下ることが
ない。 しかしながら、坂路の傾斜角が大きくなると、クリープ
現象だけでは車両を支えることができず坂を下ってしま
うという現象が発生する。このクリープ力の限界は、自
動変速機の第1速段、又は後進段の変速比によって決定
される。
【発明の目的】
本発明は、このような従来の問題に鑑みてなされたもの
であって、自動変速機にヒルホールド機能をもたせるた
めのワンウェイブレーキ等を設けることなく、従って、
自動変速機の軸長を特に延長することなく、該自動変速
機のクリープ現象を積極的に利用することにより、車両
のヒルホールド機能を高めることができるようにした自
動変速機搭載車両の停止力制御装置を提供することを目
的とする。
【問題点を解決するための手段】
本発明は、第1図に示されるように、2速以上の変速段
を切換えることのできる主変速機部及び該主変速機部と
動力伝達系上で直列に配置され、少なくとも高速側及び
低速側を切換えることのできる副変速機部を有する自動
変速機と、車両の進行方向を検出する手段と、前記自動
変速機のシフトレンジを検出する手段と、前記車両の進
行方向が、前記検出されたシフトレンジにおいて該車両
が進行すべき方向と一致しているか否かを検出する手段
と、前記車両の進行方向と進行すべき方向とが一致しな
かったときに、前記自動変速機の副変速機部を低速側に
切換える手段と、を備えたことにより、上記目的を達成
したものである。
【発明の作用及び効果】
本発明においては、車両に搭載する自動変速機を2速以
上(できれば3速、あるいは4速が望ましい)の変速段
を切換えることのできる主変速機部と、該主変速機部と
動力伝達系上で直列に配置され、少なくとも高速側及び
低速側を切換えることのできる副変速機部とで構成する
。 その上で、車両の進行方向を、例えば自動変速機の出力
軸の回転方向によって検出すると共にシフトレンジを検
出し、車両の実進行方向が検出されたシフトレンジにお
いて車両が進行すべき方向と一致しなかったときに副変
速機部を低速側に切換えるようにする。 この結果、前進すべきシフトレンジ状態となっているに
も拘らず、車両が後退しているときには自動変速機全体
によって達成される第1速段のギヤ比を高めることがで
きるようになる。従ってその分より強力なりリープ力を
得ることができ、車両の後退を防止することができるよ
うになる。 又、車両が下り坂に差し掛かっているときには、シフト
レンジをリバース側にすることにより、同様に増強され
たクリープ力を得ることができ、より強いヒルホールド
機能を得ることができる。 なお、坂路の勾配を検出して何等かの対処を行うものと
しては、従来、特公昭48−15543号公報に坂路の
勾配を検出してパータンセレクトスイッチの選択状態を
切換えるものが知られている。又、特公昭61−153
01号公報には坂路の勾配を検出してオーバードライブ
への変速を禁止するものが開示されている。しかしなが
ら、これらの技術は、いずれも坂路での車両の動力性能
の向上を目的としており、本発明とは全く目的が異なっ
ているだけでなく、構成上も自動変速機の第1速段のギ
ヤ比は不変であるためいわゆるヒルホールド機能は何ら
増強されておらず、作用、効果の点でも本発明とは全く
異質なものである。
【実施例】
以下図面に基づいて本発明の実施例を詳細に説明する。 第2図に本発明が適用される車両用自動変速機の概略を
示す、この自動変速機は、4速の変速段を構成できる主
変速機部2と直結(H)と減速(L)を切換えることが
できる副変速機部4とを備える。 主変速機部2は、2つの遊星歯車装置21.22を備え
、この遊星歯車装置21.22をクラッチC4〜C4、
ブレーキB+、B2、一方向クラッチFl、P2によっ
て制御し、前進4段、後進1段を達成する周知のもので
ある。 一方、副変速機部4は、主変速機部2と動力伝達系上で
直列に配置されている。この副変速機部4は、1個の遊
星歯車装置41を備え、この遊星歯車装置を、クラッチ
Cs−ブレーキB3、及び一方向クラッチF3によって
制御し、直結と減速を切換える周知のものである。 主変速機部2における各変速段でのクラッチ、ブレーキ
、及び一方向クラッチの係合・開放制御の状態を第3図
(A)に、副変速機部4の直結及び減速でのクラッチ、
ブレーキ、一方向クラッチの係合・開放制御の状態を第
3図(B)に示す。 ここで、◎印は、エンジンブレーキを必要とするときに
のみ係合させることを示し、一方向クラッチのO印は、
駆動時にのみ作動する(係合して動力伝達を行う)こと
をそれぞれ示している。 主変速機部4は、従来と同様な方法で変速制御がなされ
る。即ち、コンピュータ6には、スロットル開度を検出
するスロットルセンサ61、該スロットル開度が零のと
きにONとされるアイドルスイッチ61A、車速く自動
変速機の出力軸51の回転速度)を検出する車速センサ
62、ドライブ、リバース、パーキング等のシフトレン
ジを検出するためのシフトレンジセンサ63等からの出
力信号が入力されており、これらの信号情報を基に、予
め定められた変速線図に従って第1速段〜第4速段の変
速が主変速機部用油圧制御手段8を介して実行される。 又、前記車速センサ62は、車両前進・後退く自動変速
機の出力軸51の回転の正負)まで検出できるようにな
っており、この前進・後退とシフトレンジとの関係によ
り副変速機部4の変速制御が副変速機部用油圧制御手段
10を介して実行される。即ち、副変速機部4は、たと
えマニュアルスイッチによってて高速側に選択されたと
しても、条件が成立したときには自動的に低速側に切換
え制御される。 第4図にこの実施例装置における制御フローを示す。 この制御フローは定期的なトリガによりスタートされる
。 まずステップ101において副変速機部4が高速側にあ
るか否かが判断される。副変速機部4が低速側にあると
きには、この実施例による制御を行うまでもなく高いヒ
ルホールド機能が確保されているため、当該制御フロー
はそのまま終了される。 副変速機部4が高速側とされていると判断されたときに
は、ステップ102に進んでアイドルスイッチがONさ
れているか否かが判断される。アイドルスイッチがON
とされているときにはステップ103に進んで出力軸回
転速度Noの検出が行われる。アイドルスイッチがON
とされていないと判断されたときにはステップ104に
進んでスロットル開度θが所定値61未満であると判断
されたときにのみ出力軸回転速度N、が検出される。 その後、ステップ104に進み、シフトレンジが判断さ
れる。 シフドレンジンがしレンジ、2遠レンジ、あるいはドラ
イブレンジ、即ち前進レンジであった場合には、ステッ
プ103において検出した出力軸回転速度Noが負(車
両後退)か否かが判断される。一方、リバースレンジで
あると判断されたときには、ステップ107で出力軸回
転速度Noが正(車両前進)か否かが判断される。 前進レンジと判断されながら出力軸回転速度NOが負で
あったときにはクリープ力が不足していると判断される
なめステップ108に進んで副変速機部4が高速側から
低速側へ切換えられる。又、シフトレンジがリバースレ
ンジ、即ち後進レンジであると判断されたにも拘らず、
出力軸回転速度が正であると判断されたときにもクリー
プ力増強のために副変速機部4は高速側がら低速側に切
換えられる(ステップ108)。 このステップ108による切換えは、ステップ109に
おいて出力軸回転速度Noの絶対値が所定値a  (a
は正の値)より大きくなったと判断されるまで続けられ
、大きくなった時点でステップ110に進んで副変速機
部4は再び低速側から高速側へと切換えられてこのヒル
ホールド機能の増強・M御フローを終了する。 この制御フローの結果、たとえ副変速機部4が高速側に
選択されていた場合であっても、クリープ力が不足して
いると判断された場合には自動的に高速側から低速側へ
と切替わり、自動変速機全体の第1速段、あるいはリバ
ース段のギヤ比が高められ、その分クリープ力を増強す
ることができるようになる。又、出力軸回転速度Noの
絶対値が所定値8以上となったときには、車両がクリー
プ力を必要とするような状況を脱したと考えられるため
、副変速機部4は自動的に低速側から高速側に復帰され
る。 なお、上記実施例においては、車両の進行方向を検出す
る手段として、自動変速機の出力軸回転速度Noを検出
し、且つ、その正負を検出するようにしていたが、本発
明においては、どのようにして車両の進行方向を検出す
るかを限定するものではない0例えば、自動変速機の出
力軸回転速度はなく、該出力軸の回転角度を検出するよ
うにしてもよい。 又、検出対象は自動変速機の出力軸である必要はなく、
例えば、各車輪の回転速度センサが設けられている場合
には、その出力によって車両の進行方向を判断するよう
にしてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の要旨を示すブロック図、第2図は、本
発明の実施例が適用される車両用自動変速機の概略スケ
ルトン図、第3図(A)、(B)は、上記自動変速機の
主変速機部及び副変速機部における各クラッチ、ブレー
キ、及び一方向クラッチの係合・開放状態を示す線図、
第4図は、上記実施例装置で用いられている制御フロー
を示す流れ図である。 2・・・主変速機部、 4・・・副変速機部、 6・・・コンピュータ、 61・・・スロットルセンナ、 61A・・・アイドルスイッチ、 62・・・車速センサ(進行方向センサ)、67・・・
シフトレンジセンサ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2速以上の変速段を切換えることのできる主変速
    機部及び該主変速機部と動力伝達系上で直列に配置され
    、少なくとも高速側及び低速側を切換えることのできる
    副変速機部を有する自動変速機と、 車両の進行方向を検出する手段と、 前記自動変速機のシフトレンジを検出する手段と、 前記車両の進行方向が、前記検出されたシフトレンジに
    おいて該車両が進行すべき方向と一致しているか否かを
    検出する手段と、 前記車両の進行方向と進行すべき方向とが一致しなかつ
    たときに、前記自動変速機の副変速機部を低速側に切換
    える手段と、 を備えたことを特徴とする自動変速機搭載車両の停止力
    制御装置。
JP62306969A 1987-12-04 1987-12-04 自動変速機搭載車両の停止力制御装置 Pending JPH01150054A (ja)

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JP62306969A JPH01150054A (ja) 1987-12-04 1987-12-04 自動変速機搭載車両の停止力制御装置

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JP62306969A JPH01150054A (ja) 1987-12-04 1987-12-04 自動変速機搭載車両の停止力制御装置

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JPH01150054A true JPH01150054A (ja) 1989-06-13

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ID=17963446

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JP62306969A Pending JPH01150054A (ja) 1987-12-04 1987-12-04 自動変速機搭載車両の停止力制御装置

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JP (1) JPH01150054A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19654670B4 (de) * 1995-12-28 2009-01-08 Hyundai Motor Co. Verfahren zum Steuern der Rückwärtsfahrsperre im Vorwärtsfahrmodus eines Automatikgetriebefahrzeugs
US8177681B2 (en) 2007-08-07 2012-05-15 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Control device for vehicular power transmitting apparatus

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19654670B4 (de) * 1995-12-28 2009-01-08 Hyundai Motor Co. Verfahren zum Steuern der Rückwärtsfahrsperre im Vorwärtsfahrmodus eines Automatikgetriebefahrzeugs
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