JPH01148982A - 電圧監視装置 - Google Patents
電圧監視装置Info
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- JPH01148982A JPH01148982A JP62306926A JP30692687A JPH01148982A JP H01148982 A JPH01148982 A JP H01148982A JP 62306926 A JP62306926 A JP 62306926A JP 30692687 A JP30692687 A JP 30692687A JP H01148982 A JPH01148982 A JP H01148982A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 34
- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 claims description 8
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract description 12
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
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- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
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- Tests Of Electric Status Of Batteries (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、電圧監視装置に関し、特に電池を電源とする
装置の電池電圧の低下を監視する電圧監視装置に関する
ものである。
装置の電池電圧の低下を監視する電圧監視装置に関する
ものである。
(従来の技術)
近年におけるガスメータや水道メータ等の種々の計測装
置においては、電源として電池を組込んでおり、この電
池からの電源供給に基いてガスの流量や水道の流量等を
計測するようにしている。
置においては、電源として電池を組込んでおり、この電
池からの電源供給に基いてガスの流量や水道の流量等を
計測するようにしている。
また、このような計測装置では消費電流をできる限り低
く抑えて電池の寿命が長くなるように考慮されている。
く抑えて電池の寿命が長くなるように考慮されている。
また、一方で、このような計測装置では電池の電圧が所
定の電圧以上低下した場合には正確な計測ができなくな
るため、電池の電源電圧の低下を監視するようにしてい
る。
定の電圧以上低下した場合には正確な計測ができなくな
るため、電池の電源電圧の低下を監視するようにしてい
る。
このような電池の電源電圧の低下を監視するための電圧
監視装置としては、第5図及び第6図に示すようなもの
が知られている。第5図及び第6図に示す従来例では、
正常時の電池電圧Bsより低い値の第1の警報レベルE
5と、この第1の警報レベルE5より低い値の第2の警
報レベルE+とを設定している。第6図に示すように、
時間の経過と共に電池の電圧が低下すると、まず、電圧
検出器3が時刻t ITにおいて電池1の電圧が第1の
警報レベルE5に低下したことを検出し、検出信号Aを
制御部11へ出力する。制御部11は電圧検出器3から
の検出信号Aを入力すると、表示部13を駆動して電池
1の電圧が第1の警報レベルE5に低下したことを表示
させる。更に、電池1の電圧が低下し時刻t IIにお
いて第2の警報レベルE1に達したとすると、電圧検出
器23が電池1の電圧が第2の警報レベルEl以下の電
圧に低下したことを検出し、検出信号Bを制御部11へ
出力する。制御部11は電圧検出器23からの検出信号
Bを入力すると、表示部13を駆動して電池1の電圧が
第2の警報レベルE1以下に低下した旨を表示させる。
監視装置としては、第5図及び第6図に示すようなもの
が知られている。第5図及び第6図に示す従来例では、
正常時の電池電圧Bsより低い値の第1の警報レベルE
5と、この第1の警報レベルE5より低い値の第2の警
報レベルE+とを設定している。第6図に示すように、
時間の経過と共に電池の電圧が低下すると、まず、電圧
検出器3が時刻t ITにおいて電池1の電圧が第1の
警報レベルE5に低下したことを検出し、検出信号Aを
制御部11へ出力する。制御部11は電圧検出器3から
の検出信号Aを入力すると、表示部13を駆動して電池
1の電圧が第1の警報レベルE5に低下したことを表示
させる。更に、電池1の電圧が低下し時刻t IIにお
いて第2の警報レベルE1に達したとすると、電圧検出
器23が電池1の電圧が第2の警報レベルEl以下の電
圧に低下したことを検出し、検出信号Bを制御部11へ
出力する。制御部11は電圧検出器23からの検出信号
Bを入力すると、表示部13を駆動して電池1の電圧が
第2の警報レベルE1以下に低下した旨を表示させる。
ここで第2の警報レベルE1は計測部15が正常に動作
できる限界値を考慮して設定されており、制御部11は
検出信号Bを入力すると、計測部15の計測動作を停止
させる。
できる限界値を考慮して設定されており、制御部11は
検出信号Bを入力すると、計測部15の計測動作を停止
させる。
従って、電池1の電圧が第1の警報レベルE5を低下し
第2の警報レベルE1に達するまでの期間においては計
測部15が計測動作を継続しており、電池1の電圧が第
1の警報レベルE5から更に低下して第2の警報レベル
Elに達するまでの期間において、表示部13を確認し
た検針員または担当者等が電池1もしくは計測装置を交
換するようにしている。
第2の警報レベルE1に達するまでの期間においては計
測部15が計測動作を継続しており、電池1の電圧が第
1の警報レベルE5から更に低下して第2の警報レベル
Elに達するまでの期間において、表示部13を確認し
た検針員または担当者等が電池1もしくは計測装置を交
換するようにしている。
この場合において前述したガスメータや水道メータ等の
計測装置では消費電流をできりかぎり低く抑えることに
より、電池の寿命を10年以上に設定している。これに
対しガスまたは水道等の検針の周期は一カ月若しくは二
ケ月程度であり、前述の電池の電圧が第1の警報レベル
E5から第2の警報レベルElに低下するまでの期間に
おいて、電池若しくは計測装置を確実に交換するように
している。
計測装置では消費電流をできりかぎり低く抑えることに
より、電池の寿命を10年以上に設定している。これに
対しガスまたは水道等の検針の周期は一カ月若しくは二
ケ月程度であり、前述の電池の電圧が第1の警報レベル
E5から第2の警報レベルElに低下するまでの期間に
おいて、電池若しくは計測装置を確実に交換するように
している。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、第5図及び第6図に示した従来例では、
第1の警報レベルE5を検出するための電圧検出器3と
、更に、第2の警報レベルE1を検出するための電圧検
出器23の2個の電圧検出器を必要としており、このた
め計測装置が大型化すると共にコストが高くなるという
問題が生じた。更に、前述したように2個の電圧検出器
を稼動させることから計測装置の消費電流が多くなり、
電池の寿命が低下するという問題が生じた。 このため
、第2の警報レベルE1だけを設定し、この第2の警報
レベルE1を検出するための電圧検出器を1個設けるよ
うに構成することが考えられるが、電池1の電圧が第2
の警報レベルE1より低下した場合には、計測部15の
計測動作が完全に停止してしまうことから改善の余地が
残されていた。
第1の警報レベルE5を検出するための電圧検出器3と
、更に、第2の警報レベルE1を検出するための電圧検
出器23の2個の電圧検出器を必要としており、このた
め計測装置が大型化すると共にコストが高くなるという
問題が生じた。更に、前述したように2個の電圧検出器
を稼動させることから計測装置の消費電流が多くなり、
電池の寿命が低下するという問題が生じた。 このため
、第2の警報レベルE1だけを設定し、この第2の警報
レベルE1を検出するための電圧検出器を1個設けるよ
うに構成することが考えられるが、電池1の電圧が第2
の警報レベルE1より低下した場合には、計測部15の
計測動作が完全に停止してしまうことから改善の余地が
残されていた。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、簡単な構
成により、装置の小形化を達成すると共に、コストの低
減を図るこことのできる電圧監視装置を提供することを
目的とする。
成により、装置の小形化を達成すると共に、コストの低
減を図るこことのできる電圧監視装置を提供することを
目的とする。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するために本発明は、電圧監視装置に、
電池から出力される電圧を検出する電圧検出手段と、経
過時間を計時して、予め設定される所定時間が経過した
ことを検出したときに検出信号を出力する計時手段とを
有して構成しな。
電池から出力される電圧を検出する電圧検出手段と、経
過時間を計時して、予め設定される所定時間が経過した
ことを検出したときに検出信号を出力する計時手段とを
有して構成しな。
(作用)
本発明における電圧監視装置においては、電池から出力
される電圧が所定電圧以下になったときからの経過時間
を計時して、予め設定される所定時間が経過したことが
検出されたときに検出信号を出力する。
される電圧が所定電圧以下になったときからの経過時間
を計時して、予め設定される所定時間が経過したことが
検出されたときに検出信号を出力する。
(実施例)
以下、本発明による実施例を図面を参照して詳細に説明
する。
する。
まず、第1図に示した実施例を説明すると、所定の直流
電圧Esを出力する電池1は電圧検出器3及び制御部5
に接続されており、所定の直流電圧Esを電圧検出器3
及び制御部5へ供給する。
電圧Esを出力する電池1は電圧検出器3及び制御部5
に接続されており、所定の直流電圧Esを電圧検出器3
及び制御部5へ供給する。
電圧検出器3は第2図に示すように電池1の電圧が通常
の電圧Esから所定電圧以下に低下した第1の警報レベ
ルE5に達したことを検出するための第1の検出手段で
ある。具体的には、第1の警報レベルであるE5と同一
電圧のツェナー電圧を有するツェナーダイオード及びこ
のツェナーダイオードのツェナー電圧を基準電圧とする
コンパレータ等により構成される。制御部5はカウンタ
7、基準クロック発生回路9及び制御回路11で構成さ
れている。電圧検出器3の出力端子はカウンタ7及び制
御回路11に接続されており、電池1の電圧が第1の警
報レベルE5に低下した旨の検出信号Aがカウンタ7の
リセット端子CLに与えられると共に、制御回路11へ
与えられる。また、カウンタ7と基準クロック発生回路
9とが信号線で接続されており、基準クロック発生回路
9からの所定周期の基準クロックがカランタフのタロツ
ク入力端子CKに与えられる。また、カランタフの出力
端子は制御回路11に接続されている。したがって、カ
ウンタ7゛は、検出信号Aを入力すると、計数値をリセ
ットすると共に、検出信号Aを入力してからの経過時間
を計測する。即ち、カウンタ7は検出信号Aを入力する
と、それ以後に得られる基準クロック発生回路9からの
所定周期の基準クロックを計数することにより、検出信
号Aを入力してからの経過時間を計測し、この計測した
時間経過の情報を制御回路11へ送出する。表示部13
、は制御回路11と接続されており、制御回路11は検
出信号Aを入力すると、表示部13を駆動して第1の警
報レベルE5に電圧が低下した旨を表示させる。また、
制御回路11はカウンタ7からの検出信号B、即ち検出
信号Aを入力してから所定の時間が経過した旨の情報を
入力すると、表示部13を駆動して電池の電圧が第1の
警報レベルE5に低下した後、更に所定の経過時間が経
過した旨を表示させる。計測部15はガスの流量若しく
は水道の流量等を計測するための計測部である。この計
測部15と制御回路11が接続されており、制御回路1
1は検出信号Bを入力すると、計測部15の計測動作を
停止させる。
の電圧Esから所定電圧以下に低下した第1の警報レベ
ルE5に達したことを検出するための第1の検出手段で
ある。具体的には、第1の警報レベルであるE5と同一
電圧のツェナー電圧を有するツェナーダイオード及びこ
のツェナーダイオードのツェナー電圧を基準電圧とする
コンパレータ等により構成される。制御部5はカウンタ
7、基準クロック発生回路9及び制御回路11で構成さ
れている。電圧検出器3の出力端子はカウンタ7及び制
御回路11に接続されており、電池1の電圧が第1の警
報レベルE5に低下した旨の検出信号Aがカウンタ7の
リセット端子CLに与えられると共に、制御回路11へ
与えられる。また、カウンタ7と基準クロック発生回路
9とが信号線で接続されており、基準クロック発生回路
9からの所定周期の基準クロックがカランタフのタロツ
ク入力端子CKに与えられる。また、カランタフの出力
端子は制御回路11に接続されている。したがって、カ
ウンタ7゛は、検出信号Aを入力すると、計数値をリセ
ットすると共に、検出信号Aを入力してからの経過時間
を計測する。即ち、カウンタ7は検出信号Aを入力する
と、それ以後に得られる基準クロック発生回路9からの
所定周期の基準クロックを計数することにより、検出信
号Aを入力してからの経過時間を計測し、この計測した
時間経過の情報を制御回路11へ送出する。表示部13
、は制御回路11と接続されており、制御回路11は検
出信号Aを入力すると、表示部13を駆動して第1の警
報レベルE5に電圧が低下した旨を表示させる。また、
制御回路11はカウンタ7からの検出信号B、即ち検出
信号Aを入力してから所定の時間が経過した旨の情報を
入力すると、表示部13を駆動して電池の電圧が第1の
警報レベルE5に低下した後、更に所定の経過時間が経
過した旨を表示させる。計測部15はガスの流量若しく
は水道の流量等を計測するための計測部である。この計
測部15と制御回路11が接続されており、制御回路1
1は検出信号Bを入力すると、計測部15の計測動作を
停止させる。
次に第2図を参照して第1図に示した実施例の動作を説
明する。
明する。
電池1の電圧が通常の電圧Esから徐々に低下し、第2
図に示すように時刻上1において電池1の電圧が第1の
警報レベルE5に低下したとすると、電圧検出器3が検
出動作し、検出信号Aをカウンタ7のリセット端子CL
及び制御回路11へ送出する。これにより、カウンタ7
は前回の計数値をクリアすると共に、その後、入力する
基準クロック発生回路9からの所定周期の基準クロック
を計数する。また、制御回路11は検出信号Aを入力す
ると、表示部13を駆動して電池1の電圧が第1の警報
レベルE5に低下した旨を表示させる。
図に示すように時刻上1において電池1の電圧が第1の
警報レベルE5に低下したとすると、電圧検出器3が検
出動作し、検出信号Aをカウンタ7のリセット端子CL
及び制御回路11へ送出する。これにより、カウンタ7
は前回の計数値をクリアすると共に、その後、入力する
基準クロック発生回路9からの所定周期の基準クロック
を計数する。また、制御回路11は検出信号Aを入力す
ると、表示部13を駆動して電池1の電圧が第1の警報
レベルE5に低下した旨を表示させる。
次に電池1の電圧が更に低下し、第2図に示すように時
刻t2において、電池1の電圧が第1の警報レベルE5
より低い値のレベルE3に低下したとすると、制御部5
はこのような電池1の電圧低下の監視を継続する。すな
わち、カウンタ7は検出信号Aを入力してからの時間経
過を計測しており、この基準クロック発生回路9からの
所定周期の基準クロックを計数する。カウンタ7はこの
所定周期の基準クロックの計数値に基づく経過時間が第
2図に示すように時間T1に達すると、時刻t3におい
て検出信号Bを制御回路11へ送出する。制御回路11
は表示部13を駆動して電池1の電圧が第1の警報レベ
ルE5に低下した後に、所定の経過時間が経過した旨を
表示させる。また、制御回路11は計測部15の計測動
作を停止させる。
刻t2において、電池1の電圧が第1の警報レベルE5
より低い値のレベルE3に低下したとすると、制御部5
はこのような電池1の電圧低下の監視を継続する。すな
わち、カウンタ7は検出信号Aを入力してからの時間経
過を計測しており、この基準クロック発生回路9からの
所定周期の基準クロックを計数する。カウンタ7はこの
所定周期の基準クロックの計数値に基づく経過時間が第
2図に示すように時間T1に達すると、時刻t3におい
て検出信号Bを制御回路11へ送出する。制御回路11
は表示部13を駆動して電池1の電圧が第1の警報レベ
ルE5に低下した後に、所定の経過時間が経過した旨を
表示させる。また、制御回路11は計測部15の計測動
作を停止させる。
ここで、制御部5もしくは計測部15の消費電流をでき
る限り少なく設定することにより、第2図に示すように
検出信号Aが出力された時刻t1から所定の経過時間T
1が経過した時刻t3における電池1のレベルE3は、
第6図の従来例に示した第2の警報レベルE1より高い
値となるように設定される。すなわち、検出信号Aが出
力されてからの経過時間TIの期間においては、計測部
15を確実に動作できるようにしている。また、この経
過時間T1の期間は通常の検針期間、例えば2ケ月の期
間より長い期間となるように設定され、この期間内にお
いて検針員若しくは担当者が電池1または計測装置を交
換するようにしている。
る限り少なく設定することにより、第2図に示すように
検出信号Aが出力された時刻t1から所定の経過時間T
1が経過した時刻t3における電池1のレベルE3は、
第6図の従来例に示した第2の警報レベルE1より高い
値となるように設定される。すなわち、検出信号Aが出
力されてからの経過時間TIの期間においては、計測部
15を確実に動作できるようにしている。また、この経
過時間T1の期間は通常の検針期間、例えば2ケ月の期
間より長い期間となるように設定され、この期間内にお
いて検針員若しくは担当者が電池1または計測装置を交
換するようにしている。
まな、第2図に一点鎖線で示すように装置の消費電流が
増大し、電池1の電圧が急速に低下する場合には、この
電圧の低下の割合に応じて経過時間T、を選定するよう
にするとよい。この場合にも、経過時間TIは通常の検
針期間よりも長い期間に設定することが望ましい。
増大し、電池1の電圧が急速に低下する場合には、この
電圧の低下の割合に応じて経過時間T、を選定するよう
にするとよい。この場合にも、経過時間TIは通常の検
針期間よりも長い期間に設定することが望ましい。
また、第1図に示した実施例では、制御部5としてカウ
ンタ7、基準クロック発生回路9及び制御回路11とで
構成した場合を例にとって説明したが、制御部5をタイ
マ機能を有するマイクロコンピュータで構成することが
できる。
ンタ7、基準クロック発生回路9及び制御回路11とで
構成した場合を例にとって説明したが、制御部5をタイ
マ機能を有するマイクロコンピュータで構成することが
できる。
すなわち、マイクロコンピュータにカウンタ7及び基準
タロツク発生回路9の機能を内蔵させるようにすると、
装置構成を更に簡略化することができ、コストの低減を
図ることができる。
タロツク発生回路9の機能を内蔵させるようにすると、
装置構成を更に簡略化することができ、コストの低減を
図ることができる。
次に第3図及び第4図を参照して本発明の他の実施例を
説明する。
説明する。
第3図及び第4図に示した例では、電池1の電圧低下を
常時監視することなく、所定の周期毎に監視すると共に
、第1の警報レベルE5に低下した後、すなわち検出信
号Aが出力されてからの経過時間T1の値を前述した電
圧低下の監視の周期に基づくチエツク回数に応じて設定
するようにしたことを特徴とする。
常時監視することなく、所定の周期毎に監視すると共に
、第1の警報レベルE5に低下した後、すなわち検出信
号Aが出力されてからの経過時間T1の値を前述した電
圧低下の監視の周期に基づくチエツク回数に応じて設定
するようにしたことを特徴とする。
具体的に説明すると、電池1はトランジスタ17のエミ
ッタへ接続されると共に、トランジスタ17のコレクタ
は抵抗19を介して接地されている。また、トランジス
タ17のベースは制御回路11に接続されており、制御
回路11に内蔵したパルス発生回路からの所定周期毎の
パルス信号に基づいてトランジスタ17を周期的に動作
させる。
ッタへ接続されると共に、トランジスタ17のコレクタ
は抵抗19を介して接地されている。また、トランジス
タ17のベースは制御回路11に接続されており、制御
回路11に内蔵したパルス発生回路からの所定周期毎の
パルス信号に基づいてトランジスタ17を周期的に動作
させる。
また、トランジスタ17のコレクタと抵抗19との接続
点からは電圧検出器3の入力端子に接続されており、前
述したトランジスタ17の周期的な動作に同期して電池
1の電圧が所定周期毎に電圧検出器3へ与えられる。従
って、電圧検出器3はトランジスタ17の動作周期に同
期して所定の周期の監視周期毎に電池1の電圧低下を監
視する。
点からは電圧検出器3の入力端子に接続されており、前
述したトランジスタ17の周期的な動作に同期して電池
1の電圧が所定周期毎に電圧検出器3へ与えられる。従
って、電圧検出器3はトランジスタ17の動作周期に同
期して所定の周期の監視周期毎に電池1の電圧低下を監
視する。
電圧検出器3はこのように所定周期毎に得られる電池1
の電圧を監視し、電池1の電圧が第4図に示すように第
1の警報レベルE5に低下した時刻tsaの次の監視時
上〇において、検出信号Aを制御回路11へ送出する。
の電圧を監視し、電池1の電圧が第4図に示すように第
1の警報レベルE5に低下した時刻tsaの次の監視時
上〇において、検出信号Aを制御回路11へ送出する。
制御回路11は第4図に示すように、時刻t6において
、電圧検出器3からの検出信号Aを入力すると、表示部
13を駆動し、電池1の電圧が所定の第1の警報レベル
E5を低下した旨を表示させる。また、制御回路11は
第4図に示すように、時刻t6からの経過時間を計測す
る。
、電圧検出器3からの検出信号Aを入力すると、表示部
13を駆動し、電池1の電圧が所定の第1の警報レベル
E5を低下した旨を表示させる。また、制御回路11は
第4図に示すように、時刻t6からの経過時間を計測す
る。
すなわち、制御回路11は第4図に示すように所定の監
視周期Ts毎にパルスを発生させるためのパルス発生回
路を内蔵しており、この所定周期TS毎に得られるパル
スのパルス周期に基づいて時刻上〇からの経過時間を計
測する。この計測時間T1としては第4図の例では電圧
監視を周期的に監視するためのパルス信号の周期TSの
2倍の長さに設定している。従って制御回路11、は時
刻t7から周期TSの2倍の長さに相当する期間TIが
経過した場合には、電圧検出器3からの検出信号Aが継
続して送出されていることを確認して計測部15の計測
動作を停止させる。
視周期Ts毎にパルスを発生させるためのパルス発生回
路を内蔵しており、この所定周期TS毎に得られるパル
スのパルス周期に基づいて時刻上〇からの経過時間を計
測する。この計測時間T1としては第4図の例では電圧
監視を周期的に監視するためのパルス信号の周期TSの
2倍の長さに設定している。従って制御回路11、は時
刻t7から周期TSの2倍の長さに相当する期間TIが
経過した場合には、電圧検出器3からの検出信号Aが継
続して送出されていることを確認して計測部15の計測
動作を停止させる。
第3図及び第4図に示した実施例では、電池1の電圧低
下を常時監視するのではなく、所定周期毎に監視するよ
うにしたことから、装置全体の消費電流を低減させるこ
とができる。
下を常時監視するのではなく、所定周期毎に監視するよ
うにしたことから、装置全体の消費電流を低減させるこ
とができる。
尚、第3図及び第4図に示した実施例では時刻t6から
の期間TIの値として電圧低下を周期的に監視するため
の所定周期TSの2倍の値に相応する時間を設定した場
合を例にとって示したが、本発明はこれに限定されるこ
となく、周期TSの2倍以上の適宜の値に設定すること
ができる。この場合も期間T1は通常の検針期間よりも
長い値の期間となるように選定することが望ましい。
の期間TIの値として電圧低下を周期的に監視するため
の所定周期TSの2倍の値に相応する時間を設定した場
合を例にとって示したが、本発明はこれに限定されるこ
となく、周期TSの2倍以上の適宜の値に設定すること
ができる。この場合も期間T1は通常の検針期間よりも
長い値の期間となるように選定することが望ましい。
さらに、このときの期間T1を経過したときのt8にお
ける電池の電圧レベルE2の値は第6図に示した従来例
の第2の警報レベルE1の値よりも高くなるように設定
することが望ましい。
ける電池の電圧レベルE2の値は第6図に示した従来例
の第2の警報レベルE1の値よりも高くなるように設定
することが望ましい。
また、前述した実施例では、電池1の電圧が第1の警報
レベルE5に低下したときに表示部13を駆動してその
旨を表示させるように構成したが、表示部13を駆動す
るのみならず、送信器を設けて電池の電圧が第1の警報
レベルE5以下に低下した旨を電話回線や無線により送
信するように構成すると、検針者若しくは担当者は電池
の電圧の低下を迅速、且つ確実に知ることができる。
レベルE5に低下したときに表示部13を駆動してその
旨を表示させるように構成したが、表示部13を駆動す
るのみならず、送信器を設けて電池の電圧が第1の警報
レベルE5以下に低下した旨を電話回線や無線により送
信するように構成すると、検針者若しくは担当者は電池
の電圧の低下を迅速、且つ確実に知ることができる。
また、前述した実施例では、電池の電圧の低下に応じて
第1の警報レベルE5に低下したときに第1の警報を発
するとともに、この第1の警報がなされてから所定時間
経過後に第2の警報を発するように構成したが、本発明
はこれに限定されることなく、更に3段階以上の適宜の
状態毎に警報を発するように構成すると、更にきめこま
かな電池電圧の監視を実行することができる。
第1の警報レベルE5に低下したときに第1の警報を発
するとともに、この第1の警報がなされてから所定時間
経過後に第2の警報を発するように構成したが、本発明
はこれに限定されることなく、更に3段階以上の適宜の
状態毎に警報を発するように構成すると、更にきめこま
かな電池電圧の監視を実行することができる。
[発明の効果]
以上説明してきたように本発明によれば、電圧検出手段
が電池電圧の低下を検出した後、このような電圧低下の
状態が所定時間を経過したときに検出動作するようにし
たことから、簡単な構成により、特に電池を駆動源とす
る装置の小型化を実現することができ、さらにコストの
低減を図ることができる。
が電池電圧の低下を検出した後、このような電圧低下の
状態が所定時間を経過したときに検出動作するようにし
たことから、簡単な構成により、特に電池を駆動源とす
る装置の小型化を実現することができ、さらにコストの
低減を図ることができる。
また、1個の電圧検出器を用いることにより、二段階の
警報を実施するようにしたことから、装置全体の消費電
力を低減させることができ、装置の信頼性を向上させる
ことができる。
警報を実施するようにしたことから、装置全体の消費電
力を低減させることができ、装置の信頼性を向上させる
ことができる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図に示す実施例の動作を説明するための説明図、第
3図は他の実施例を示すブロック図、第4図は第3図に
示す実施例の動作を説明するための説明図、第5図は従
来例を示すブロック図、第6図は第5図に示す従来例の
動作を説明するための説明図である。 3・・・電圧検出器 7・・・カウンタ9
・・・基準クロック発生回路 11・・・制御回路代理
人J1j′−上二 幻・ 1呆男 第1図 第2図 第3図 S 第4図
第1図に示す実施例の動作を説明するための説明図、第
3図は他の実施例を示すブロック図、第4図は第3図に
示す実施例の動作を説明するための説明図、第5図は従
来例を示すブロック図、第6図は第5図に示す従来例の
動作を説明するための説明図である。 3・・・電圧検出器 7・・・カウンタ9
・・・基準クロック発生回路 11・・・制御回路代理
人J1j′−上二 幻・ 1呆男 第1図 第2図 第3図 S 第4図
Claims (2)
- (1)電池から出力される電圧を検出する電圧検出手段
と、 経過時間を計時して、予め設定される所定時間が経過し
たことを検出したときに検出信号を出力する計時手段と
を有して、 電池から出力される電圧が所定電圧以下になったときか
ら、所定時間が経過したときに検出信号を出力するよう
にしたことを特徴とする電圧監視装置。 - (2)前記計時手段は、所定周期毎に出力されるクロッ
クパルスのパルス数を計数することにより、所定時間の
経過を検出することを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の電圧監視装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62306926A JPH01148982A (ja) | 1987-12-04 | 1987-12-04 | 電圧監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62306926A JPH01148982A (ja) | 1987-12-04 | 1987-12-04 | 電圧監視装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01148982A true JPH01148982A (ja) | 1989-06-12 |
Family
ID=17962938
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62306926A Pending JPH01148982A (ja) | 1987-12-04 | 1987-12-04 | 電圧監視装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01148982A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011199656A (ja) * | 2010-03-19 | 2011-10-06 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 無線送信装置 |
-
1987
- 1987-12-04 JP JP62306926A patent/JPH01148982A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011199656A (ja) * | 2010-03-19 | 2011-10-06 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 無線送信装置 |
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