JP2011199656A - 無線送信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】並列接続された複数の電池がどのような手順で交換されたとしても、短時間のうちに無線送信機能を回復させる。
【解決手段】並列接続された電池の電池電圧VADを測定する電池電圧測定部31と、電池電圧VADと第1閾値Vα及び第2閾値Vβ(Vα>Vβ)を比較する比較部33と、電池電圧VADが第2閾値Vβよりも高いときに第1の時間をカウントし、第2閾値Vβ以下であるときにそれよりも短い第2の時間をカウントする計時部35と、第1の時間又は第2の時間ごとに電池電圧測定部31及び比較部33を制御して、電池電圧VADと第1閾値Vα又は第2閾値Vβを比較させる電池電圧モニタ部36と、電池電圧VADが第2閾値Vβよりも高いときに、センサ部11の検知結果に応じて所定の信号を送信する無線信号送信部25と、電池電圧VADが第1閾値Vα以下で、かつ第2閾値Vβよりも高いときに警報を出力する警報出力部28を備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、電池を電源とし、センサにより特定の状態を検出したときに、電波や赤外線などによって所定の信号を送信する無線送信装置に関する。
従来から、例えば、人体から放射される熱線を人体感知センサにより検知して、照明装置に対して点灯信号を送信する無線送信装置が提案されている(特許文献1参照)。特に、リチウム電池などの長寿命電池の実用化により、1回の電池交換で長期間使用できるため、そのような無線送信装置は、事実上配線工事が不要なセンサ又はスイッチとして期待されている。
無線送信装置は、マイクロコンピュータを内蔵しており、所定の信号を送信する際、PWM方式による発信器の周波数整を行っているため、例えばレギュレータなどを用いて信号の電圧を一定にしている。ところが、電池を電源としているため、電池電圧VADが低下すると、所望する周波数で検出信号が送信できなくなるため、定期的(例えば、1時間ごと)に電池電圧VADをモニタしている。そして、電池電圧VADが第1閾値Vα以下になると(Vα≧VAD)、ユーザに電池交換を促すために、例えば人体感知センサにより人の存在を検知した際にブザーなどによる警告を出力する。また、電池電圧VADが第2閾値Vβ以下になると(Vβ≧VAD,Vα>Vβ)、マイクロコンピュータは、検出信号の送信を禁止する。すなわち、人体感知センサにより人の存在を検知したとしても、無線送信装置から所定の検知信号は出力されず、照明装置は点灯されない。この段階では、マイクロコンピュータは機能しているが、無線送信装置は機能を停止したように見える。さらに、電池電圧VADがマイクロコンピュータの動作可能電圧(仮にリセット電圧とする)VRES以下になると(Vβ>VRES≧VAD)、マイクロコンピュータ自体が動作しなくなり、何も動作しなくなる。このような段階を経て、ユーザが電池の消耗に気付き、電池の交換が行われると考えられる。
電池が1つしかない無線送信装置では、電池電圧VADがリセット電圧VRES以上の段階で交換されたとしても、電池が取り外されることによって電池電圧VADが零(リセット電圧VRES以下)になるため、新たな電池が装着され、電池電圧VADが第3閾値Vγ(例えば、Vγ>Vβとする)よりも高い値に回復することによってリセット機能が作用し、無線送信装置の機能が回復する。この機能回復に要する時間は30秒程度であり、電池式の無線送信装置を元の位置に戻すためにそれと同等かそれ以上の時間を要するため、ユーザにとって、この機能回復に要する時間は特に問題にはならない。
ところが、電池を2つ以上備えた無線送信装置では、電池電圧VADが第2閾値Vβ以下で、かつリセット電圧VRESよりも高い段階で交換され(Vβ≧VAD>VRES)、かつ、全ての電池が同時にはずされなかった場合には、マイクロコンピュータに記憶された電池電圧VADはリセット電圧VRES以上のままであり(VAD>VRES)、リセット機能が作用しない。そのため、電池を交換したにもかかわらず、マイクロコンピュータが次に電池電圧VADをモニタするまで検出信号の送信が禁止され、人体感知センサにより人の存在を検知したとしても、無線送信装置から所定の検知信号は出力されず、照明装置は点灯されない。すなわち、ユーザは、無線送信装置が故障しているか、交換した電池が消耗したものであったと誤解する可能性がある。
なお、電池を電源とする無線送信装置においては、無線送信装置自体を小型化(薄型化)するため、構成部品の配置の自由度を高くするため及び電池交換の頻度を低くするため、今後、複数の小型電池を並列に接続することが一般的になると考えられる。
特開2008−234940号公報
本発明は、上記従来例の問題を解決するためになされたものであり、電池を電源とし、無線送信を介して検出信号を送信する無線送信装置において、並列接続された複数の電池がどのような手順により交換されたとしても、短時間のうちに無線送信機能を回復させることを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、複数の電池を電源とし、無線送信を介して所定の信号を送信する無線送信装置であって、
並列接続された複数の電池と、
前記並列接続された複数の電池の端子電圧(以下、電池電圧とする)を測定する電池電圧測定部と、
前記電池電圧測定部により測定された電池電圧と比較される第1閾値及び前記第1閾値よりも低い値の第2閾値を記憶した記憶部と、
前記電池電圧測定部により測定された電池電圧と前記第1閾値又は前記第2閾値とを比較する比較部と、
前記電池電圧を所定のリセット電圧及び前記リセット電圧よりも高い第3閾値と比較し、前記電池電圧が前記リセット電圧以下の状態から前記第3閾値よりも高い状態になったときに、前記無線送信装置の設定を初期状態にリセット動作を行うリセット部と、
前記無線送信装置が初期状態であるとき及び前記比較部により前記電池電圧が前記第2閾値よりも高いと判断されているときに第1の時間をカウントし、前記比較部により前記電池電圧が前記第2閾値以下であると判断されているときに前記第1の時間よりも短い第2の時間をカウントする計時部と、
前記計時部によりカウントされた前記第1の時間又は前記第2の時間ごとに前記電圧測定部及び前記比較部を制御して、前記電池電圧の測定及び前記電池電圧と前記第1閾値又は前記第2閾値とを繰り返し比較させる電池電圧モニタ部と、
所定の状態を検知するセンサ又はユーザによって操作されるスイッチに接続され、前記比較部により前記電池電圧が前記第2閾値よりも高いと判断されているときは、前記センサによる前記所定の状態の検知又は前記スイッチの操作に応じて、無線送信を介して所定の信号を送信する無線信号送信部と、
直接的に又は間接的に前記センサ又は前記スイッチに接続され、前記比較部により前記電池電圧が前記第1閾値以下であり、かつ前記第2閾値よりも高いと判断されているときは、前記センサによる前記所定の状態の検知又は前記スイッチの操作に応じて、前記電池電圧が低下していることを報知するための所定の警報を出力する警報出力部と
を備えたことを特徴とする。
上記無線送信装置において、前記センサは人体から放射される熱線を検知する人体感知センサであり、前記所定の信号は照明装置に対する照明点灯信号であることが好ましい。
また、上記無線送信装置において、
前記センサは周囲の明るさを測定する明るさセンサをさらに含み、
前記記憶部は、前記明るさセンサにより測定された明るさと比較される明るさ閾値をさらに記憶し、
前記比較部は、前記明るさセンサにより測定された明るさと前記明るさ閾値とを比較し、
前記無線信号送信部は、前記比較部により、前記明るさセンサにより測定された明るさが前記明るさ閾値よりも明るいと判断されているときは「明」信号を送信し、前記明るさセンサにより測定された明るさが前記明るさ閾値以下と判断されているときは「暗」信号を送信し、この「暗」信号が前記照明点灯信号に相当することが好ましい。
また、上記無線送信装置において、前記スイッチは照明点灯スイッチであり、前記所定の信号は照明装置に対する照明点灯信号又は照明消灯信号であることが好ましい。
また、上記無線送信装置において、前記第2の時間は、前記リセット部が前記無線送信装置を初期状態にリセットするのに要する時間よりも短いことが好ましい。
本発明によれば、電池電圧が第1閾値以下に低下すると、センサによる所定の状態の検知又はスイッチの操作に応じて、電池電圧が低下していることを報知するための所定の警報が(その都度)出力されるので、ユーザは、そろそろ電池交換が必要であることがわかる。さらに、電池電圧が第2閾値以下に低下すると、所定の状態になっても又はスイッチが操作されても、所定の信号が出力されず何も起こらないので、ユーザは、電池残量がなくなり、電池交換をしなければならないことがわかる。なお、電池電圧がさらに低下して、マイクロコンピュータの動作可能電圧以下になると、マイクロコンピュータ自体が機能しないので、何も起こらない。そのため、この場合も、ユーザは、電池残量がなくなり、電池交換をしなければならないことがわかる。
ここで、電池残量にかかわらず全ての電池が同時に取り外された場合又は全ての電池の端子電圧がマイクロコンピュータの動作可能電圧以下になっている場合は、その後、端子電圧が第3閾値よりも高い別の電池(通常は新品電池であるが、必ずしも新品電池には限られない)が1つでも装着されると、リセット部により無線送信装置のリセット動作が行われる。なお、一般的には、第3閾値は第1閾値と同じかそれ以上であることが好ましい。
一方、電池電圧が第2閾値以下であると判断され、かつ全ての電池が同時に取り外されない場合、すなわち、複数の電池が1つずつ交換される場合、端子電圧が第2閾値よりも高い別の電池が1つでも装着されると、電池電圧は第2閾値よりも高い値に回復する。しかしながら、電池電圧が第2閾値以下であると判断された時点で、電池電圧モニタ部は、短い方の第2の時間ごとに電池電圧の測定及び電池電圧と第1閾値又は第2閾値の比較を行わせているので、短時間のうちに比較部による電池電圧の比較結果が更新される。そのため、電池交換後、短時間の内に所定の状態が検知され又はスイッチが操作されても、無線送信装置から所定の信号が送信され、所定の動作、例えば照明装置の点灯などが行われる。それによって、ユーザが、無線送信装置が故障しているか、交換した電池が消耗したものであったと誤解する可能性はほとんどなくなる。なお、交換した電池の端子電圧が第1閾値以下の場合は、上記警報が出力されるので、ユーザは、交換した電池の残量が少ないことを認識することができる。
本発明の一実施形態に係る無線送信装置のカバーを外した状態における構成を示す正面図。 上記無線送信装置の使用状態を示す斜視図。 上記無線送信装置の構成を示すブロック図。 上記無線送信装置の動作を示すフローチャート。 図4に示すフローチャートの続きを示す図。
本発明の一実施形態に係る無線送信装置について説明する。本実施形態に係る無線送信装置1は、並列接続された複数の電池を電源とし、無線送信を介して人体感知センサによる検出信号や照明点灯信号などを送信するものであって、図2に示すように、例えば天井に両面粘着テープや接着剤、あるいはねじなどによって取り付けられる。壁面に設けられたスイッチ2には、無線送信装置1から送信される信号を受信するための無線信号受信部が設けられている。また、スイッチ2は天井に設けられた照明装置3に電線4を介して接続されている。
スイッチ2は、例えばトライアックなどの無接点スイッチ素子を用いた電子式スイッチ(負荷制御装置)であり、機械的に接点を開閉させる従来の2線式スイッチを配線工事不要で置き換えることが可能である。それに合わせて、人体感知センサを備えた無線送信装置1も配線工事不要で既存の住宅などに追加的に設置可能である。無線送信装置1とスイッチ2の間は、例えば特定小電力無線などの電波による無線送信が可能であり、人体感知センサによって人の存在が検出されると、それに応じて明るさセンサによる「明」信号又は「暗」信号がスイッチ2に対して送信され、「暗」信号が送信された場合は、スイッチ2は一定時間照明装置3を点灯させる。さらに、人体感知センサによって人の存在が検出されなくなると、「暗」信号が出力されなくなるので、一定時間経過後、スイッチ2は照明装置3を消灯させる。
図1に、本実施形態に係る無線送信装置1のカバーを外した状態における構成を示す。この無線送信装置1は、上記のように両面粘着テープなどによって天井に取り付けられるものであり、その筺体10は、正面視で略円形であり、その実装面(上記両面粘着テープなどによって天井に取り付けられる面とは反対側の面)10aの中央に赤外線センサなどの人体感知センサ、照度センサなどの明るさセンサで構成されたセンサ部11が設けられている。センサ部11は、例えば正面視円形である。また、実装面10aには、回路基板20及び複数の電池12,13などが実装されている。
回路基板20には、センサ部11による検出結果に応じて所定の信号を無線により送信する無線信号送信部25と、センサ部11及び無線信号送信部25を制御する制御部26と、さらにこの無線送信装置1を設置する際に正しく電波が送信されているかどうかを確認するための操作部27、警報音を出力するためのスピーカなどを備えた警報出力部28などが設けられている。
制御部26は、CPU、ROM、RAM、水晶発振子などで構成されたマイクロコンピュータ、リセットIC、抵抗体などで構成された分圧回路などを備えており、図3に示す電池電圧測定部31、記憶部32、比較部33、リセット部34、計時部35、電池電圧モニタ部36として機能する。
リセット部34は、マイクロコンピュータとは独立して機能するリセットICで構成されている。そして、この無線送信装置1に初めて電池が装着されたとき、又は電池が交換されたときであって、並列接続された複数の電池の端子電圧(以下、電池電圧VADとする)が所定のリセット電圧VRES以下になった後(VRES≧VAD)、電池電圧が第3閾値Vγよりも高い値に回復したときに(VAD>Vγ)、リセット部34は無線送信装置1の各種設定を初期状態に設定(リセット)し、マイクロコンピュータを起動させる。
電池電圧測定部31は、上記分圧回路などで構成され、並列接続された複数の電池の端子電圧(電池電圧VAD)を測定する。長期間複数の電池が並列接続されている状態では、各電池の端子電圧はほぼ等しい。ところが、複数の電池のうち、例えば1本だけ新しいものに交換された直後では、複数の電池の端子電圧のうち最も値が高い端子電圧が、上記電池電圧VADとして測定される。電池電圧測定部31は、さらにA/Dコンバータを備え、測定した電池電圧VAD(アナログ値)をディジタル値に変換して出力するように構成されていてもよい。
記憶部32は、例えば上記ROMなどで構成され、電池電圧測定部31により測定された電池電圧VADと比較される第1閾値Vα及び第1閾値Vαよりも低い値の第2閾値Bβ及びを記憶している。また、本実施形態では、第2閾値Vβよりも低い値のリセット電圧VRESを記憶している(Vα>Bβ>VRES)。
比較部33は、上記マイクロコンピュータなどで構成され、電池電圧測定部31により測定され、ディジタル値化された電池電圧VADと、記憶部32に記憶されている第1閾値Vα又は第2閾値Bβ(ディジタル値)とを比較し、比較結果を出力する。あるいは、比較部33は、OPアンプなどのアナログ比較回路で構成され、電池電圧測定部31により測定された電池電圧VAD(アナログ値)と、アナログ値化された第1閾値Vα又は第2閾値Bβとを比較するように構成されていてもよい。なお、本実施形態では、さらに電池電圧VADとリセット電圧VRESとを比較するように構成されている。そして、リセット電圧VRESはマイクロコンピュータの動作可能電圧よりも若干高い値に設定している。
計時部35は、上記マイクロコンピュータ、特にCPU及び水晶発振子などで構成され、無線送信装置1が初期状態であるとき及び比較部33により電池電圧VADが第2閾値Vβよりも高いと判断されているときに第1の時間として、例えば60分をカウントし、比較部33により電池電圧VADが第2閾値Vβ以下であると判断されているときに第1の時間(例えば、60分)よりも短い第2の時間として、例えば5秒をカウントする。なお、これら第1の時間及び第2の時間は、あくまで例示であり、無線送信装置1の目的や用途に応じて適宜変更しうることは言うまでもない。また、第2の時間は、リセット部34が無線送信装置1を初期状態にリセットするのに要する時間(例えば、30秒程度)よりも短いことが好ましいが、それに限定されるわけでない。すなわち、ユーザに、無線送信装置1が故障しているか、交換した電池が消耗したものであったと誤解させない程度の時間であればよく、無線送信装置1の電池を交換した後、元の位置に戻すのに要する時間程度(例えば、数分程度)であってもよい。
電池電圧モニタ部36は、上記マイクロコンピュータなどで構成され、人体感知センサにより人の存在が検知されたとき及び計時部35によりカウントされた第1の時間又は第2の時間ごとに電池電圧測定部31及び比較部33を制御して、電池電圧VADの測定及び電池電圧VADと第1閾値Vα又は第2閾値Vβとを繰り返し比較させる。換言すれば、電池電圧モニタ部36は、計時部35、電池電圧測定部31及び比較部33が総合的に機能することによって、電池電圧が一定時間ごとにモニタされる。なお、電池電圧モニタ部36は、電池電圧VADが第1閾値Vα以下になった後は、電池電圧VADと第2閾値Vβ又はリセット電圧VRESとを比較するように構成してもよい。
制御部26には、センサ部11による検出結果、具体的には、例えば焦電式の人体感知センサが特定波長の赤外線(熱線)を検出した又はそれを検出しなくなったこと、明るさセンサによる周囲の明るさが一定の輝度よりも高いか又はそれ以下であるかなどを総合的に判断し、判断結果に応じてどの信号(具体的には、「明」信号及び「暗」信号)を送信するかを決定する信号送信判断部37が設けられている。信号送信判断部37も、上記マイクロコンピュータなどで構成されている。記憶部32は、明るさセンサにより測定された明るさと比較される明るさ閾値をさらに記憶し、比較部33は、明るさセンサにより測定された明るさと明るさ閾値とを比較する。信号送信判断部37は、比較部33により、明るさセンサにより測定された明るさが明るさ閾値よりも明るいと判断されているときは上記「明」信号を送信し、明るさセンサにより測定された明るさが明るさ閾値以下であると判断されているときは、上記「暗」信号を送信するように決定する。
無線信号送信部25は、例えば電波による無線送信回路であり、発振回路などを備えており、所定の周波数の搬送電波を発振し、その搬送信号に「明」信号又は「暗」信号及び後述する点灯保持時間などを重畳させて送信する。特に、本実施形態においては、比較部33により電池電圧VADが第1閾値Vαよりも高いと判断されているとき、及び、比較部33により電池電圧VADが第1閾値Vα以下であり、かつ第2閾値Vβよりも高いと判断されているときは、無線信号送信部25は、信号送信判断部37による送信の決定に従って、「明」信号又は「暗」信号及び点灯保持時間を所定周波数の電波信号に変換してアンテナ25aから送信する。一方、比較部33により電池電圧VADが第2閾値Vβ以下であると判断されているときは、信号送信判断部37が送信の決定をしても、「明」信号又は「暗」信号及び点灯保持時間を送信しない。なお、アンテナ25aは、筐体10に設けられた水平な回転軸の周りに回転可能である。
警報出力部28は、比較部33により電池電圧VADが前記第1閾値Vα以下であり、かつ第2閾値Vβよりも高いと判断されているときは、センサ部11の人体感知センサにより人の存在が検知されたときに、電池電圧VADが低下していることを報知するための所定の警報を出力する。この警報は、上記スピーカからの警報音であってもよいし、それに代えて又はそれに加えて、赤色LEDなどの点灯又は点滅などであってもよい。
操作部27には、通常の使用モードと新規設定時又は設定変更時における登録モードを切り替えるための動作モード切替スイッチ27a、センサ部11の人体感知センサによる照明装置3の点灯及び消灯を自動的に制御する周囲環境の明るさ(明るさ閾値)を選択するための明るさ設定トリマ27b、人体感知センサによって人の存在が確認された後、照明装置3の点灯時間を設定するための点灯保持時間設定スイッチ27c、登録モード時に使用される確認スイッチ27d及び登録スイッチ27eなどが設けられている。
なお、電池電圧VADがマイクロコンピュータの動作可能電圧以下になると、マイクロコンピュータ自体が機能しなくなるので、必ずしも記憶部32にリセット電圧VRESを記憶させておく必要はない。ところが、マイクロコンピュータの動作可能電圧は、個々の素子のばらつき、周囲温度、素子自体の温度などによってばらつく。そのため、本実施形態では、記憶部32にリセット電圧VRESを記憶させておき、比較部33によって電池電圧VADがリセット電圧VRES以下になると(VRES≧VAD)、強制的にマイクロコンピュータを停止させ、電池電圧測定部31により測定された電池電圧VADの値を消去するように構成している。
次に、この無線送信装置1における動作について、図4及び図5に示すフローチャートを参照しつつ説明する。このフローチャートは、無線送信装置1に電池が装着された時点から開始している。無線送信装置1に電池が装着されると、リセット部(リセットIC)34が機能し、無線送信装置1の各種設定を初期値に設定(リセット)する(#1)。次に、リセット部34は、装着された電池の電池電圧VADを測定し(#2)、測定した電池電圧VADと第3閾値Vγを比較する(#3)。一方、電池電圧VADが第3閾値Vγよりも高い場合(#3でYES)、計時部35には、第1の時間(例えば、60分)が設定され、第1の時間のカウントを開始する(#4)。電池電圧モニタ部36は、計時部35による第1の時間のカウント開始と同時に、電池電圧測定部31及び比較部33を制御して、電池電圧VADの測定を行う(#5)と共に、測定された電池電圧VADと記憶部32に記憶されている第1閾値Vα、第2閾値Vβ又はリセット電圧VRESとの比較を行う。
新しい電池が装着された場合は、電池電圧VADは第1閾値Vαよりも高いはずであるので(#6でNO)、センサ部11の人体感知センサが人の存在を検知するのを待つ。人体感知センサが人の存在を検知すると、同時に明るさセンサにより周囲の明るさを測定し(#7)、信号送信判断部37は、無線信号送信部25を介して、明るさセンサにより測定された周囲の明るさに基づいて、照明装置3に対して「明」信号又は「暗」信号及び点灯保持時間信号を送信する(#8)。これらの信号は、スイッチ2に設けられた無線信号受信部によって受信され、「暗」信号が送信されたときは、それによって点灯保持時間だけ照明装置3が点灯される。なお、反応のタイムラグを防ぐために、明るさセンサにより定期的に周囲の明るさを測定してもよい。
ところで、第1の時間として比較的長い時間(例えば、60分)が設定されているので、電池寿命が末期にさしかかった場合には、前回電池電圧VADを測定してから人体感知センサが人の存在を検知するまでの間に電池電圧VADが低下している可能性もある。そこで、人体感知センサにより人の存在が検知されると、電池電圧モニタ部36は、電池電圧測定部31及び比較部33を制御して、改めて電池電圧VADの測定を行う(#9)。ここで、電池電圧VADが第1閾値よりも高いときは(#10でNO)、計時部35は、第1の時間のカウントが終了したか否かを判断し(#11)、第1の時間のカウントが終了していないときは(#11でNO)、ステップ#7に戻って、センサ部11の人体感知センサが次に人の存在を検知するのを待つ。人が人体感知センサの検知領域内に引き続き滞在しているときは、人体感知センサが一定間隔で人の存在を検知するので、無線送信装置1からも、一定間隔で「明」信号又は「暗」信号及び点灯保持時間信号を送信される(#7〜#11)。なお、照明装置3の消灯に関しては、スイッチ2が、この無線送信装置1から最後に「暗」信号を受信してから点灯保持時間経過後に、自動的に照明装置3を消灯させるように構成されていている。
また、第1の時間のカウントが終了すると(#11でYES)、ステップ#4に戻って、計時部35は、新たに第1の時間のカウントを開始し、電池電圧モニタ部36などは、電池電圧の測定及び閾値との比較を行う。通常の使用条件では、電池電圧VADは急激には低下しないので、例え、数年間は、上記のルーチンを繰り返す。
電池電圧VADが第1閾値Vα以下の電池が装着された場合、又は、長期間の使用によって電池電圧VADが低下し、第1閾値Vα以下になると(#6でYES)、比較部33は、電池電圧VADと第2閾値Vβとの比較を行う(#12)。この段階では、マイクロコンピュータは十分機能しており、センサ部11の人体感知センサが人の存在を検知するのを待って、明るさセンサにより周囲の明るさを測定し(#13)、明るさセンサにより測定された周囲の明るさに基づいて、照明装置3に対して「明」信号又は「暗」信号及び点灯保持時間信号を送信する(#14)。
さらに、電池電圧VADを測定し(#15)、電池電圧VADが第2閾値Vβよりも高い場合(#16でYES)、信号送信判断部37は、人体感知センサによる人の検知が、上記一定間隔以上の時間をおいて検出されたものか又は上記一定間隔で検知されたものか、すなわち連続感知か否かを判断する(#17)。連続感知でない場合(#17でNO)、ユーザに電池交換を促すため、警報出力部28は、例えばスピーカから警報音を出力する(#18)。一方、連続感知の場合(#17でYES)、警報音が出力され続けないようにするため、ステップ#11にスキップする。
電池の種類や周囲温度によっては、電池寿命の末期に急激に電池電圧VADが低下する場合もある。電池電圧VADが第2閾値Vβ以下であると判断されると(#12又は#16でNO)、比較部33は、さらに電池電圧VADとリセット電圧VRESとを比較する(#19)。電池電圧VADがリセット電圧VRESよりも高いときは(#19でNO)、マイクロコンピュータは機能しているけれども、無線信号送信部25から正確な照明点灯信号が送信できない状態にある。そこで、信号送信判断部37は、たとえセンサ部11の人体感知センサが人の存在を検知し、かつ明るさセンサにより測定された周囲に明るさが照明装置3を点灯させる必要があるほど暗くても、無線信号送信部25に対して信号の送信を禁止する。さらに、警報出力部28に対しても、警報の出力を禁止する(#20)。それによって、無線送信装置1は、実際にはマイクロコンピュータは機能しているが、見かけ上何も機能していないように見える。それによって、ユーザは、電池の寿命が尽きたものと判断すると考えられる。
同時に、計時部35は、第1の時間のカウントを停止し(#21)、新たに第2の時間(例えば5秒)のカウントを開始する(#22)。この段階では、電池交換がなされるのを待っている状態であり、第2の時間のカウント開始と同時に、電池電圧モニタ部36などは、電池電圧VADの測定(#23)及び閾値との比較、すなわち電池交換がなされたか否かの判断を行う(#24)。電池電圧VADの測定及び閾値との比較は、第2の時間ごとに繰り返し行われる(#23〜#25)。電池電圧VADが第2閾値Vβよりも高くなると、すなわち、並列接続されている複数の電池のうちいずれか1つが交換されておらず、かつ残りの電池のうちいずれか1つが、マイクロコンピュータの動作可能な電池電圧のものと交換された場合(#24でYES)、計時部35は第2の時間のカウントを停止し(#26)、ステップ#4に戻って、第1の時間のカウントを開始すると共に、上記ステップを再実行する。
電池交換が行われないまま、さらに電池電圧VADが低下し、リセット電圧VRES以下になると(#19でYES)、リセット部34によるリセット動作を確実に行うため、強制的にマイクロコンピュータ(マイコン)の機能を停止させ、電池電圧測定部31によって測定された電池電圧VADの値なども完全に消去する(#27)。それによって、無線送信装置1は完全に機能を停止する。その後、並列に接続された複数の電池のうちいずれかの電池が交換されると、上記フローを再実行する。なお、第3閾値Vγは、マイクロコンピュータとは機能的に独立したリセットICに設定されているため、記憶部32に記憶されている第1閾値Vα又は第2閾値Vβとは区別しているが、第1閾値Vα又は第2閾値Vβと第3閾値Vγの値は同じであってもよいし、第3閾値Vγの値が第2閾値Vβよりも高い値であれば、第1閾値Vα及び第2閾値Vβとは異なる任意の値に設定してもよい。
以上説明したように、本実施形態に係る無線送信装置1によれば、電池電圧VADが第1閾値Vα以下に低下すると、センサ部11の人体感知センサにより人の存在が検知されたときに、すなわち、人が無線送信装置1から一定範囲内にいるときに、その人に対して、電池電圧が低下していることを報知するための所定の警報が(その都度)出力されるので、その人、すなわちユーザは、そろそろ電池交換が必要であることがわかる。さらに、電池電圧VADが第2閾値Vβ以下に低下すると、人が無線送信装置1から一定範囲内にいて、かつ照明装置3の点灯が必要な場合であっても、照明装置3は点灯されないので、ユーザは、電池残量がなくなり、電池交換をしなければならないことがわかる。電池電圧VADがさらに低下して、リセット電圧VRES以下になった場合も同様である。
電池交換に際して電池残量にかかわらず全ての電池が同時に取り外された場合、又は複数の電池が順に交換される場合であって、かつ、全ての電池の端子電圧がマイクロコンピュータの動作可能電圧以下になっている場合は、その後、端子電圧が第3閾値よりも高い別の電池(通常は新品電池であるが、必ずしも新品電池には限られない)が1つでも装着されると、リセット部34により無線送信装置1のリセット動作が行われる。このリセット動作は、通常30秒程度であり、無線送信装置1の電池を交換した後、元の場所に戻すのに要する時間よりも短いので、ユーザにリセット動作が行われていることを感じさせないまま、無線送信装置1を初期状態(正常な状態)に復帰させることができる。
一方、電池電圧VADが第2閾値Vβ以下であると判断され、かつ全ての電池が同時に取り外されない場合、すなわち、複数の電池が1つずつ交換される場合、端子電圧が第2閾値Vβよりも高い別の電池が1つでも装着されると、電池電圧VADは第2閾値Vβよりも高い値に回復する。しかしながら、電池電圧VADが第2閾値Vβ以下であると判断された時点で、電池電圧モニタ部36は、電池電圧測定部31及び比較部33に対して、短い方の第2の時間(例えば、5秒)ごとに電池電圧VADの測定及び電池電圧VADと第1閾値Vα又は第2閾値Vβの比較を行わせているので、いずれか1つの電池が交換されると、短時間のうちに比較部33による電池電圧VADの比較結果が更新される。そのため、電池交換後、短時間の内にセンサ部11の人体感知センサにより人の存在が検知されたとしても、無線送信装置1から所定の信号が送信され、速やかに照明装置3が点灯される。それによって、ユーザが、無線送信装置1が故障しているか、交換した電池が消耗したものであったと誤解する可能性はなくなる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、所定の状態、例えば上記人の存在や周囲の明るさなどを検出するセンサや、ユーザによって操作される、例えば照明装置のリモコン装置(照明点灯スイッチ)などのスイッチと接続された無線送信装置であって、比較部により電池電圧VADが第2閾値Vβよりも高いと判断されているときは、そのセンサによる所定の状態の検知又はスイッチの操作に応じて、無線送信を介して所定の信号を送信し、比較部により電池電圧VADが第1閾値Vα以下であり、かつ第2閾値Vβよりも高いと判断されているときは、センサによる所定の状態の検知又はスイッチの操作に応じて、電池電圧が低下していることを報知するように構成されていればよい。換言すれば、センサ又はスイッチは、必ずしも無線送信装置に一体的に設けられている必要はなく、別に設けられていてもよい。さらに、検知対象や制御対象も特に限定されるものではない。要するに、本発明は、並列接続された複数の電池を電源として、所定の信号を無線送信する無線送信装置全般に応用することができる。無線送信の方法は電波だけでなく、赤外線などの特定波長の光を用いたものであってもよい。さらに、マイクロコンピュータ(CPU)に内蔵されている温度センサを用いて、無線送信装置の内部温度に応じて、第1閾値Vα、第2閾値Vβ及びリセット電圧VRESの値を補正するように構成してもよい。
1 無線送信装置
2 スイッチ
3 照明装置
10 筐体
11 センサ部
12,13 電池
20 回路基板
25 無線送信部
26 制御部
27 操作部
28 警報出力部
31 電池電圧測定部
32 記憶部
33 比較部
34 リセット部
35 計時部
36 電池電圧モニタ部
37 信号送信判断部

Claims (5)

  1. 複数の電池を電源とし、無線送信を介して所定の信号を送信する無線送信装置であって、
    並列接続された複数の電池と、
    前記並列接続された複数の電池の端子電圧(以下、電池電圧とする)を測定する電池電圧測定部と、
    前記電池電圧測定部により測定された電池電圧と比較される第1閾値及び前記第1閾値よりも低い値の第2閾値を記憶した記憶部と、
    前記電池電圧測定部により測定された電池電圧と前記第1閾値又は前記第2閾値とを比較する比較部と、
    前記電池電圧を所定のリセット電圧及び前記リセット電圧よりも高い第3閾値と比較し、前記電池電圧が前記リセット電圧以下の状態から前記第3閾値よりも高い状態になったときに、前記無線送信装置の設定を初期状態にリセット動作を行うリセット部と、
    前記無線送信装置が初期状態であるとき及び前記比較部により前記電池電圧が前記第2閾値よりも高いと判断されているときに第1の時間をカウントし、前記比較部により前記電池電圧が前記第2閾値以下であると判断されているときに前記第1の時間よりも短い第2の時間をカウントする計時部と、
    前記計時部によりカウントされた前記第1の時間又は前記第2の時間ごとに前記電圧測定部及び前記比較部を制御して、前記電池電圧の測定及び前記電池電圧と前記第1閾値又は前記第2閾値とを繰り返し比較させる電池電圧モニタ部と、
    所定の状態を検知するセンサ又はユーザによって操作されるスイッチに接続され、前記比較部により前記電池電圧が前記第2閾値よりも高いと判断されているときは、前記センサによる前記所定の状態の検知又は前記スイッチの操作に応じて、無線送信を介して所定の信号を送信する無線信号送信部と、
    直接的に又は間接的に前記センサ又は前記スイッチに接続され、前記比較部により前記電池電圧が前記第1閾値以下であり、かつ前記第2閾値よりも高いと判断されているときは、前記センサによる前記所定の状態の検知又は前記スイッチの操作に応じて、前記電池電圧が低下していることを報知するための所定の警報を出力する警報出力部と
    を備えたことを特徴とする無線送信装置。
  2. 前記センサは人体から放射される熱線を検知する人体感知センサであり、前記所定の信号は照明装置に対する照明点灯信号であることを特徴とする請求項1に記載の無線送信装置。
  3. 前記センサは周囲の明るさを測定する明るさセンサをさらに含み、
    前記記憶部は、前記明るさセンサにより測定された明るさと比較される明るさ閾値をさらに記憶し、
    前記比較部は、前記明るさセンサにより測定された明るさと前記明るさ閾値とを比較し、
    前記無線信号送信部は、前記比較部により、前記明るさセンサにより測定された明るさが前記明るさ閾値よりも明るいと判断されているときは「明」信号を送信し、前記明るさセンサにより測定された明るさが前記明るさ閾値以下と判断されているときは「暗」信号を送信し、この「暗」信号が前記照明点灯信号に相当することを特徴とする請求項2に記載の無線送信装置。
  4. 前記スイッチは照明点灯スイッチであり、前記所定の信号は照明装置に対する照明点灯信号又は照明消灯信号であることを特徴とする請求項1に記載の無線送信装置。
  5. 前記第2の時間は、前記リセット部が前記無線送信装置を初期状態にリセットするのに要する時間よりも短いことを特徴とする請求項1に記載の無線送信装置。
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