JPH01147733A - 障害原因早期発見装置 - Google Patents

障害原因早期発見装置

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Publication number
JPH01147733A
JPH01147733A JP62305784A JP30578487A JPH01147733A JP H01147733 A JPH01147733 A JP H01147733A JP 62305784 A JP62305784 A JP 62305784A JP 30578487 A JP30578487 A JP 30578487A JP H01147733 A JPH01147733 A JP H01147733A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
failure
cause
fault
data
memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP62305784A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Katayama
洋志 片山
Shuji Sanada
真田 秀志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Data Terminal Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Data Terminal Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Data Terminal Ltd filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH01147733A publication Critical patent/JPH01147733A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、端末装置の補助機能に係わり、例えば端末装
置が何らかの原因で障害が発生した場合にその装置のハ
ードウェア部の障害原因を究明する障害原因早期発見装
置に関する。
〔従来の技術〕
通信等に用いられる端末装置は、何らかの原因で障害が
発生し、これが−時動作停止することがある。端末装置
の障害の原因をできるだけ早く解明し、この装置を再始
動するために、この補助機能として障害原因を究明する
装置が必要である。
端末装置が何らかの原因で故障したとき、保守作業者が
端末装置の電源を一時切ってからこれに障害診断プログ
ラム等の専用処理プログラムを入力するようになってい
る。この障害診断プログラムには、端・末装置内のハー
ドウェア部の多種多様な障害原因項目がインプットされ
ており、これが人力されると、この項目の中から該当す
る障害原因を究明することができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、従来用いられた障害原因究明用の装置で
は、端末装置の障害原因を調べる際にこれを一時停止さ
せなければならないので、この間顧客が端末装置を使用
することができないという問題がある。
そこで本発明の目的は、端末装置の障害原因を究明する
際にこれを停止する時間をできるだけ少なくすることが
できる障害原因早期発見装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、第1図に原理的に示すように障害時に中央処
理装置(図示せず)の障害処理状況を記憶する障害処理
状況記憶手段11と、中央処理装置がプログラムの一部
を所定時間実行を中断しているプログラム一部実行中断
時にこのハードウェア部に発生する障害原因を探索する
障害原因探索手段12と、プログラム一部実行中断時に
障害原因探索手段12によって探索された障害原因を障
害処理状況記憶手段11を用いて記憶された障害処理状
況と比較する比較手段13とを障害原因早期発見装置に
具備させる。
ここで、障害処理状況記憶手段11は、バックアップ機
能を有してもよい。このため、比較手段は、プログラム
一部実行中断時以外の障害処理状況を障害処理状況記憶
手段11に記憶させることができるので、プログラム一
部実行中断時になってその障害処理状況を障害原因探索
手段12によって探索された障害原因と比較することが
できる。
すなわち本発明は、CPU (中央処理装置)のプログ
ラムの一部の実行を中断している時間、すなわち空き時
間を利用して、端末装置の障害原因を究明することがで
きる。このため、端末装置の電源を切断しなくても、そ
の障害原因究明の診断を行うことができる。
〔実施例〕
以下実施例につき本発明の詳細な説明する。
第2図は、本発明の一実施例における障害原因早期発見
装置の回路構成の要部を表わしたものである。
CPU、’21は図示しない端末装置に備えられている
。CPU21は、データバス等のバス22にROM’2
3、RA1424、コモンメモリ25、CMOSメモリ
26、CRT27およびプリンタ28をそれぞれ接続し
ており、各部で所定の処理動作を行うようになっている
ROM23は、CPU21の全体の制御を行うプログラ
ムを書き込んだリード・オンリ・メモリであり、RAM
24は、データ処理等を一時記憶するためのランダム・
アクセス・メモリである。
コモンメモリ25は、端末装置が障害を起こした場合に
、CPU21のハードウェア部の障害原因データを検索
するための診断プログラム用メモリである。CMOSメ
モリ26は、CPLI21の障害が起きたときにその障
害処理状況データを記憶するスタティック・メモリであ
り、バックアップ機能を持っている。CRT2Tは、コ
モンメモリ25とCMOSメモリ26とに記憶された障
害に関するデータが比較された結果、すなわちハードウ
ェア部の障害原因データを表示するデイスプレィである
。プリンタ28は、ハードウェア部の障害原因データを
所定の記録紙に記録する印字’AMである。
第3図を用いて障害原因早期発見装置の動作を説明する
同図は、障害原因早期発見装置の主要な動作の手順を表
わしたものである。端末装置が何らかの原因で障害が起
きて、例えばその装置に備えられたキーボードを叩いて
もCRTに何も表示されなくなることがある。このよう
な障害時にCPU21は、その障害処理状況データ(ロ
ギング)をコモンメモリ25から読み出し、CMOSメ
モリ26”に書き込む(ステップ■)。この場合、端末
装置がシステムダウンしている恐れがあるので、システ
ムダウン後の他のメモリのプログラムの実行を強制的に
停止するために、CPU21に割込をかけて障害処理状
況データをCMOSメモリ26に書き込まなければなら
ない。
CPU21は、システムダウンが起きているかどうかを
判断しくステップ■〉、システムダウンが起きている場
合(ステップ■;Y)、すぐにシステムを立ちあげる(
ステップ■)。システムがダウンしていない場合(ステ
ップ■:N)、CPU21の空き時間があるかどうかを
探索する(ステップ■)。
=   、   CPU21の空き時間があれば(ステ
ップ■;Y)、CPU21のハードウェア部について障
害診断を行い(ステップ■)、障害原因データを逐次コ
モンメモリ25に格納する。1つの診断が終了するごと
に、コモンメモリ25に格納された障害原因データとC
MOSメモリ26に書き込まれた障害処理状況データと
が比較される(ステップ■)。障害処理状況データが障
害原因データに一致するまで(ステップ■;N)、多種
の障害原因データを逐次コモンメモリ25に格納し続け
ることによって、CPU21のハードウェア部の障害診
断を行う。
一致すれば(ステップ■;Y)、端末装置の障害に該当
したハードウェア部の障害原因項目が抽出されることに
よって、CPL121のハードウェア部の障害原因が判
明する(ステップ■)。これにより、ハードウェア部障
害原因項目、すなわち障害原因データをCRT27に表
示し、あるいはプリンタ28によって所定の記録紙に印
字を行う(ステップ■)。
CMOSメモリ26は、バックアップ機能を有している
ので、障害発生時にCPU21の空き時間が無い場合で
も、障害処理状況データをコモンメモリ25から読み出
し、ここに書き込んで記憶させておく。その後、CPU
21の空き時間が到来すると、CMOSメモリ26に記
憶されている障害処理状況データを読み出して、″これ
を障害原因データと比較する。このように、障害発生後
でも端末装置の障害原因を究明することができる。
本実施例による障害原因早期発見装置では、究明された
障害原因を表示するのにCRTを用いたが、これに限ら
ず例えば液晶のデイスプレィにそれを表示してもよい。
〔発明の効果〕
このように本発明は、中央処理装置の空き時間を利用し
てそのハードウェア部の障害原因を診断することができ
る。このため、顧客は、端末装置をシステムダウンしな
くても、あるいはその時間を少なくすることができるの
で、業務を遂行する能率が向上する。
【図面の簡単な説明】 第1図は、障害原因早期発見装置の原理的な構成を示し
たブロック図、第2図は、障害原因早期発見装置の主要
な回路構成を示したブロック図、第3図は、障害原因早
期発見装置の主要な動作手順を示した流れ図である。 21・・・・・・CPU (比較手段等)、25・・・
・・・コモンメモリ(障害処理状況記憶手段)、26・
・・・・・CMOSメモリ(障害原因検索手段)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、中央処理装置の障害時にその障害処理状況を記憶す
    る障害処理状況記憶手段と、前記中央処理装置がプログ
    ラムの一部を所定時間実行を中断しているプログラム一
    部実行中断時にこのハードウェア部に発生する障害原因
    を探索する障害原因探索手段と、前記プログラム一部実
    行中断時に前記障害原因探索手段によって探索された障
    害原因を障害処理状況記憶手段によって記憶された障害
    処理状況と比較する比較手段とを具備することを特徴と
    する障害原因早期発見装置。 2、障害処理状況記憶手段は、バックアップ機能を有し
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の障
    害原因早期発見装置。 3、比較手段は、プログラム一部実行中断時以外の障害
    処理状況を障害処理状況記憶手段に記憶させておき、プ
    ログラム一部実行中断時になるとその障害処理状況を障
    害原因探索手段によって探索された障害原因と比較する
    ことができることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の障害原因早期発見装置。
JP62305784A 1987-12-04 1987-12-04 障害原因早期発見装置 Pending JPH01147733A (ja)

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