JPH01147303A - 搬送物体の位置検出装置 - Google Patents

搬送物体の位置検出装置

Info

Publication number
JPH01147303A
JPH01147303A JP30554387A JP30554387A JPH01147303A JP H01147303 A JPH01147303 A JP H01147303A JP 30554387 A JP30554387 A JP 30554387A JP 30554387 A JP30554387 A JP 30554387A JP H01147303 A JPH01147303 A JP H01147303A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sensor
reference line
light transmission
transmission line
line
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30554387A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihide Saito
斉藤 彰英
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Mechatronics Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Seiki Co Ltd filed Critical Toshiba Seiki Co Ltd
Priority to JP30554387A priority Critical patent/JPH01147303A/ja
Publication of JPH01147303A publication Critical patent/JPH01147303A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Control Of Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は搬送物体の位置検出装置に関する。
[従来の技術] 一般に、物体をコンベア等に載せる等により。
該物体を搬送基準線(コンベア中心線)に沿って一定の
速度で移動させる時、物体がE記搬送基準線の直角方向
になす相対位置(ずれ賃)を検出することがある。この
物体の検出位1胃情報は、例えば物体の搬送中もしくは
搬送後における位置補+E等に供される。
従来、上記の如くの搬送物体の位置検出装置は、コンベ
ア等のL方でその搬送基準線に直交するライン上に多数
の物体検出センサを配置し、物体が一部の物体検出セン
サのみをオンさせてセンサ設置領域を通過することに基
づいて、各物体検出センサの検出信号から物体が搬送基
準線の直角方向になす相対位置を検出可能としている。
[発明が解決しようとする問題点1 しかしながら、上記従来の搬送物体の位置検出装置は、
■多数のセンサを用いる必要があり、センサの感度調整
やメンテナンスに多大な労力を必要とし、■隣り合うセ
ンサの間隔に相当する長さの誤差を検出結果に含む可能
性があり、検出精度が低い。
未発明は、多数のセンサを用いることなく、容易にかつ
高い検出精度で、物体の位置を検出することを目的とす
る。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、一定の速度(v)で搬送基準線に沿って移動
する物体が、該搬送基準線の直角方向になす相対位置を
検出する搬送物体の位置検出装置において、搬送基準線
に直交する光透過ラインを設定し物体の通過を検出する
基点センサと、搬送基準線に一定の角度(0)をもって
斜交する光透過ラインを設定し物体の通過を検出する斜
設センサと、基点センサの光透過ラインが搬送基準線を
横切る基点から斜設センサの光透過ラインが搬送ノ^準
線を横切る検出定点までの基準圧gI(v拳T)を予め
知るとともに、物体の端部が基点センサの光透過ライン
を通過してから斜設センサの光透過ラインまでの移動時
間(tx)を検出することにより、該物体の上記移動時
間(tりに相当する移動圧111(v−Lx)を演算し
、上記移動鉗敲(v*tx)と基準圧i1!(v−T)
の差、および前記斜設センサの斜設角度(θ)に基づい
て、物体の端部が搬送基準線の直角方向になす距離(l
x)を演算する演算装置とを有してなるようにしたもの
である。
[作用] 本発明によれば、基点センサと斜設センサのそれぞれに
より物体の端部を検出した後、演算装置の前記演算動作
により、物体の端部が搬送基準線の直角方向になす距f
t(交りを、 lx =vX (T−Lx )tanθ    −(1
)にて演算することができる。
したがって1本発明によれば、多数のセンサを用いるこ
となく、容易にかつ高い検出精度で、物体の位置を検出
することができる。
[実施例] 第1図は本発明の第1実施例を示す模式図。
第2〔閾!士本発明の第2実施例を示す模式図である。
位置検出装置10は、第1図に示す如く、−・定の速度
(v) で:+yベア11の搬送基$v;A11Aに沿
って移動する物体1が、搬送基準線11Aの直角方向に
なす相対位置を検出する。
位置検出装置10は、WI送送電準線11A直交する光
透過ラインを設定し物体lの通過を検出する基点センサ
12と、搬送基準!!11Aに一定の角度(lをもって
斜交する光透過ラインを設定1、物体lの通過を検出す
る斜設センサ13を有している。基点センサ12の物体
検出信号SO1斜設センサ13が物体1の一方の端部I
Aを検出した信号31.斜設センサ13が物体1の他方
の端部IBを検出した信号S2は演算装置20に転送さ
れる。
演算装置20は、CPU(中央処理装置)21、ROM
(読出専用メモリ)22)RAM(書込読出可能メモリ
)23.入出力装置24を有して構成されている。
演算装置20は、設定器25を付帯して備えている。設
定器25は、コンベア11の搬送速度V、斜設センサ1
3の斜設角度θ、基点センサ12の光m過うインが搬送
基準線11Aを横切る基点から斜設センサ13の光透過
ラインが搬送基準線11Aを横切る検出定点aまでの基
僧距雛(v−T)を予め演算装置20に設定する。
しかして、コンベア11に載って移動する物体lは、最
初基点センサ12を遮光し、この時点からtl後に斜設
センサ13を遮光状態とし、さらにt2後に斜設センサ
13を通過して該斜設センサ13を透光状態とする。そ
こで、演算装置20は 物体1の各端部IA、IBが基
点センサ12の光透過ラインを通過してから斜設センサ
13の光iAJラインまでの各移動時間(tl、t2)
を検出することにより、該物体lのト記移動時間(tl
、t2)に相当する移動路1)i(v−tl、vst2
)を演算し、ト記移動距#(v−tl、v−t2)と基
準距離(v−T)の差、および斜設センサ13の斜設角
度(θ)に基づいて、物体1の各端部IA、IBが搬送
基準線11Aの直角方向になす各距離(Ill 、文2
)を下記の如くにて演算する。
11 = vX (T −t l )tanθ    
・(2)Q2 =vX (t2−T)tanθ    
−(3)したがって、物体lの中心が搬送基準線11A
に対してなすずれ重文dは 交a =l交1−1/21=l交2−交/21  ・・
・(4)となり、ずれ方向は(Ml−1/2)の値の正
負で判別できる(負の場合には第1図において下側にず
れ、正の場合には第1図において七個にずれることを示
す)、また、物体1の全長文は以下の如く演算できる。
文;交1 +12            ・・・(5
)第2図に示す位置検出装2t30が上記位置検出装置
10と異なる点は斜設センサ14を増設し、光透過ライ
ンが交差する2組の斜設センサ13.14を設けたこと
にある。
設定器25は、コンパ・ア11の搬送速度V、各斜設セ
ンサ13.14の斜設角度01、θ2)基点センサ12
の光透過ラインが搬送基準線11Aを横切る基点から各
斜設センサ13.14の光透過ラインが搬送基準線11
Aを横切る各検出定点a1.a2までの各基準距離(v
eTl、v・T2)を予め演算装置20に設定する。
しかして、この位置検出装置30にあっては、一方の斜
設センサ13が物体lの一方の端部IAを検出し、他方
の斜設センサ14が物体lの他方の端部IBを検出する
ことになる。そこで、物体lの各端部IA、IBが基点
センサ12の光透過ラインを通過してから各斜設センサ
13.14の光透過ラインまでの各移動時間をtl、t
2とすれば、物体1の各端部IA、IBが搬送基準線1
1Aの直角方向になす距11(Jll、u2)は以下の
如くに演算される。
文1 =vX (TI −tl )tanθ1   ・
(8)12 = vX (T2− t2 )tanθ2
   ・(7)また、物体lの中心が搬送基準線に対し
てなすずれ1lld、そのずれ方向、また物体1の全長
文は位置検出装置10におけると同様に前記(4)、(
5)式を用いる等にて決定できる。
ト記各実施例によれば、多数のセンサを用いることなく
、容易にかつ高い検出精度で、物体1の位置を検出する
ことができる。
[発明の効果] 以上のように、本発明によれば、多数のセンサを用いる
ことなく、容易にかつ高い検出精度で、物体の位置を検
出することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す模式図、第2図は本
発明の第2¥施例を示す模式図である。 1・・・物体、 IA、IB・・・端部。 10.30・・・位置検出装置、 11A・・・搬送基準線、 12・・・基点センサ、 13.14・・・斜設センサ。 20・・・演算装置。 代理人 弁理士  塩 川 修 治 第1図 第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一定の速度(v)で搬送基準線に沿って移動する
    物体が、該搬送基準線の直角方向になす相対位置を検出
    する搬送物体の位置検出装置において、搬送基準線に直
    交する光透過ラインを設定し物体の通過を検出する基点
    センサと、搬送基準線に一定の角度(θ)をもって斜交
    する光透過ラインを設定し物体の通過を検出する斜設セ
    ンサと、基点センサの光透過ラインが搬送基準線を横切
    る基点から斜設センサの光透過ラインが搬送基準線を横
    切る検出定点までの基準距離(v・T)を予め知るとと
    もに、物体の端部が基点センサの光透過ラインを通過し
    てから斜設センサの光透過ラインまでの移動時間(tx
    )を検出することにより、該物体の上記移動時間(tx
    )に相当する移動距離(v・tx)を演算し、上記移動
    距離(v・tx)と基準距離(v・T)の差、および前
    記斜設センサの斜設角度(θ)に基づいて、物体の端部
    が搬送基準線の直角方向になす距離(lx)を演算する
    演算装置とを有してなることを特徴とする搬送物体の位
    置検出装置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項において、演算装置は、物
    体の両端部のそれぞれが搬送基準線の直角方向になす距
    離(l1、l2)を演算し、物体の長さ(l1+l2)
    を演算する搬送物体の位置検出装置。
JP30554387A 1987-12-04 1987-12-04 搬送物体の位置検出装置 Pending JPH01147303A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30554387A JPH01147303A (ja) 1987-12-04 1987-12-04 搬送物体の位置検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30554387A JPH01147303A (ja) 1987-12-04 1987-12-04 搬送物体の位置検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01147303A true JPH01147303A (ja) 1989-06-09

Family

ID=17946424

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30554387A Pending JPH01147303A (ja) 1987-12-04 1987-12-04 搬送物体の位置検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01147303A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06179519A (ja) * 1992-12-14 1994-06-28 Itoki Crebio Corp 移動体の加減速制御検出装置
JP2012047468A (ja) * 2010-08-24 2012-03-08 Toyota Motor Corp 部品長さ検知機構および部品供給装置
WO2022168508A1 (ja) * 2021-02-05 2022-08-11 株式会社サタケ 粒状物の跳ね検出装置及び跳ね検出装置を備えた粒状物選別装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06179519A (ja) * 1992-12-14 1994-06-28 Itoki Crebio Corp 移動体の加減速制御検出装置
JP2012047468A (ja) * 2010-08-24 2012-03-08 Toyota Motor Corp 部品長さ検知機構および部品供給装置
WO2022168508A1 (ja) * 2021-02-05 2022-08-11 株式会社サタケ 粒状物の跳ね検出装置及び跳ね検出装置を備えた粒状物選別装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01147303A (ja) 搬送物体の位置検出装置
KR930007622A (ko) 접합 폭 모니터(monitor)
CA2123644A1 (en) Method and apparatus for indirect agglutination immunoassay
JP6478437B1 (ja) 搬送状態判定装置
JP4391901B2 (ja) 環状測定物の寸法測定方法とその装置
JPH061175B2 (ja) リード曲り検出装置
JP3301349B2 (ja) トレーラの停止位置検出装置
IT201800011042A1 (it) Procedimento e apparecchiatura per il rilevamento della posizione di oggetti su un nastro trasportatore
US20230175833A1 (en) Method and apparatus for measuring objects
JPS63121705A (ja) 管の外径及び中心位置測定装置
JP2006284284A (ja) 鋼板長さの補正方法及びその装置
JP2009150765A (ja) 断裁寸法検査装置
JP2009198433A (ja) 断面略円形の被判定材の長さ判定方法及び装置
SU976370A1 (ru) Способ определени местоположени источников сигналов акустической эмиссии в издели х
KR20230032742A (ko) 이송 부재의 에지 추적방법
JP2004058550A (ja) 製本曲り検査装置
JP2000258147A (ja) 荷幅検出装置
JPH0531571Y2 (ja)
JPS6365307A (ja) パイプの曲り判定装置
KR970053260A (ko) 웨이퍼 얼라인 감지 장치
JP2005200123A (ja) 物品配置方向認識装置及び連結タグ
JPH055303B2 (ja)
JPS57161614A (en) Measuring method and device for camber of laminar material
JPH02268210A (ja) スラブの幅及び長さの測定方法
JPH07139917A (ja) 形鋼材における補強板の検出方法