JPH01147265A - 空気調和装置 - Google Patents
空気調和装置Info
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- JPH01147265A JPH01147265A JP62305655A JP30565587A JPH01147265A JP H01147265 A JPH01147265 A JP H01147265A JP 62305655 A JP62305655 A JP 62305655A JP 30565587 A JP30565587 A JP 30565587A JP H01147265 A JPH01147265 A JP H01147265A
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 8
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 6
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- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 3
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- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2600/00—Control issues
- F25B2600/02—Compressor control
- F25B2600/021—Inverters therefor
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
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- F25B2600/00—Control issues
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- F25B2600/026—Compressor control by controlling unloaders
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B30/00—Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
- Y02B30/70—Efficient control or regulation technologies, e.g. for control of refrigerant flow, motor or heating
Landscapes
- Air Conditioning Control Device (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、1台の室外ユニットに1台または複数台の室
内ユニットを接続したヒートポンプ式空気調和装置に係
り、特に暖房運転時の圧縮機過電流制御および冷媒吐出
圧力の異常上昇抑制制御に関する。
内ユニットを接続したヒートポンプ式空気調和装置に係
り、特に暖房運転時の圧縮機過電流制御および冷媒吐出
圧力の異常上昇抑制制御に関する。
従来のヒートポンプ式空気調和装置は、特開昭59−1
91839号に記載のように、暖房運転時に圧m機過電
流入力や冷媒吐出圧力の異常上昇等の過負荷状態を検知
した場合は、圧縮機回転数を最低回転数まで低下させ、
さらに圧縮機が最低回転数で回転している時に暖房過負
荷を検知した場合は圧縮損金停止するように制#を行っ
ていた〔発明が解決しようとする問題点〕 上記従来技術では、圧縮機回転数に最低限度があること
から、特に1台の室外ユニットに複数台の室内ユニット
を接続した多室形空気調和装置においては、運転室数を
制限して暖房運転している時などに、休止室内ユニット
の冷媒の一部が冷凍サイクル内に入り、冷媒循環量を過
剰とするため、運転周波数の制御により圧縮機回転数を
最低回転数に設定してもなお、過負荷状態では圧縮機入
力電流や冷媒吐出圧力が所定制限値を超える場合が多く
、冷凍サイクル保護のため圧縮機を停止することが必要
となり、円滑な空調制御が行えなかった。
91839号に記載のように、暖房運転時に圧m機過電
流入力や冷媒吐出圧力の異常上昇等の過負荷状態を検知
した場合は、圧縮機回転数を最低回転数まで低下させ、
さらに圧縮機が最低回転数で回転している時に暖房過負
荷を検知した場合は圧縮損金停止するように制#を行っ
ていた〔発明が解決しようとする問題点〕 上記従来技術では、圧縮機回転数に最低限度があること
から、特に1台の室外ユニットに複数台の室内ユニット
を接続した多室形空気調和装置においては、運転室数を
制限して暖房運転している時などに、休止室内ユニット
の冷媒の一部が冷凍サイクル内に入り、冷媒循環量を過
剰とするため、運転周波数の制御により圧縮機回転数を
最低回転数に設定してもなお、過負荷状態では圧縮機入
力電流や冷媒吐出圧力が所定制限値を超える場合が多く
、冷凍サイクル保護のため圧縮機を停止することが必要
となり、円滑な空調制御が行えなかった。
本発明の目的は、上記した従来技術の問題点を解決し、
空気調和装置の安全性と信頼性を確保しつつ円滑な空調
制御を行うことにより、快適な空調空間を得ることにあ
る。
空気調和装置の安全性と信頼性を確保しつつ円滑な空調
制御を行うことにより、快適な空調空間を得ることにあ
る。
上記目的を達成するため本発明は、圧縮機の吐出側高圧
配管と吸込側低圧配管との間を電磁弁を介して接続する
バイパス管路と、前記電磁弁、圧縮機等全制御する制御
ユニットと、圧縮機入力電流と冷媒吐出圧力の少なくと
も一方を検知する検知器を設け、暖房運転時に圧縮機入
力電流または冷媒吐出圧力が所定値を超えた場合、それ
らの状態を検知した検知器からの信号により、前記制御
ユニットが圧縮機運転周波数を所定値まで低下させて冷
媒循環量を減少させ、それと同時に前記バイパス管路の
電磁弁を開状態にして圧縮機から吐出された冷媒の一部
を吸込側低圧配管にバイパス管路を通じて流入させるよ
りに制御することを特徴とする。
配管と吸込側低圧配管との間を電磁弁を介して接続する
バイパス管路と、前記電磁弁、圧縮機等全制御する制御
ユニットと、圧縮機入力電流と冷媒吐出圧力の少なくと
も一方を検知する検知器を設け、暖房運転時に圧縮機入
力電流または冷媒吐出圧力が所定値を超えた場合、それ
らの状態を検知した検知器からの信号により、前記制御
ユニットが圧縮機運転周波数を所定値まで低下させて冷
媒循環量を減少させ、それと同時に前記バイパス管路の
電磁弁を開状態にして圧縮機から吐出された冷媒の一部
を吸込側低圧配管にバイパス管路を通じて流入させるよ
りに制御することを特徴とする。
さらに本発明の一実施態様においては、圧縮機入力電流
または冷媒吐出圧力が所定値を超えた時点での圧縮機運
転周波数が所定値より低い場合は1圧縮機入力電流また
は冷媒吐出圧力が所定値以下の正常値に復帰した後も、
前記制御ユニットが前記バイパス管路の電磁弁を開状態
に保持し、制御を続行するようにしている。
または冷媒吐出圧力が所定値を超えた時点での圧縮機運
転周波数が所定値より低い場合は1圧縮機入力電流また
は冷媒吐出圧力が所定値以下の正常値に復帰した後も、
前記制御ユニットが前記バイパス管路の電磁弁を開状態
に保持し、制御を続行するようにしている。
電磁弁、圧縮機等全制御する制御ユニットは、圧縮機入
力電流や冷媒吐出圧力がそれら全検知するために設けら
れた検知器からの信号により、予め設定された所定値を
超えたことを知ると、圧縮機運転周波数を予め設定され
た所定値まで低下させて圧縮機回転数を下げ、冷媒循環
量を減少させると同時に、圧縮機の吐出側高圧配管と吸
込側低圧配管と?接続するバイパス管路の電磁弁を開状
態にして圧縮機から吐出された冷媒の一部分吸込側低圧
配管にバイパス管路を通じて流入させる。
力電流や冷媒吐出圧力がそれら全検知するために設けら
れた検知器からの信号により、予め設定された所定値を
超えたことを知ると、圧縮機運転周波数を予め設定され
た所定値まで低下させて圧縮機回転数を下げ、冷媒循環
量を減少させると同時に、圧縮機の吐出側高圧配管と吸
込側低圧配管と?接続するバイパス管路の電磁弁を開状
態にして圧縮機から吐出された冷媒の一部分吸込側低圧
配管にバイパス管路を通じて流入させる。
これらの制御により、冷媒吐出圧力が低下し、それと共
に圧縮機の負荷の減少により圧縮機入力電流く減少する
ので、確実に圧縮機の過電流入力や冷媒吐出圧力の異常
上昇の状態から脱出することができる。
に圧縮機の負荷の減少により圧縮機入力電流く減少する
ので、確実に圧縮機の過電流入力や冷媒吐出圧力の異常
上昇の状態から脱出することができる。
また、圧縮機入力電流や冷媒吐出圧力が所定値を超えた
時点で既に圧縮機運転周波数が予め設定した所定値より
低い場合は、上記制御により圧縮機入力電流や冷媒吐出
圧力が所定値以下になっても、前記バイパス管路の電磁
弁を閉状態にすると、再び圧縮機入力電流や冷媒吐出圧
力が所定値を超えた状態になりやすいので、このような
場合は、圧縮機入力電流や冷媒吐出圧力が所定値より下
がって正常値に復帰した後も、前記バイパス管路の電磁
弁を引き続き開状態に保持させる。こうすることにより
、制−解除直後に再度圧縮機過電流制御や冷媒吐出圧力
抑制制御に入ることを回避でき、円滑な室調制#を行う
ことが可能となる。
時点で既に圧縮機運転周波数が予め設定した所定値より
低い場合は、上記制御により圧縮機入力電流や冷媒吐出
圧力が所定値以下になっても、前記バイパス管路の電磁
弁を閉状態にすると、再び圧縮機入力電流や冷媒吐出圧
力が所定値を超えた状態になりやすいので、このような
場合は、圧縮機入力電流や冷媒吐出圧力が所定値より下
がって正常値に復帰した後も、前記バイパス管路の電磁
弁を引き続き開状態に保持させる。こうすることにより
、制−解除直後に再度圧縮機過電流制御や冷媒吐出圧力
抑制制御に入ることを回避でき、円滑な室調制#を行う
ことが可能となる。
以下、本発明の実施例を図面により説明する。
(第1実施例)
第1図に示すように、本実施例の空気調和装置は、圧縮
機1、四方弁2、アキュムレータ3、室外熱交換器4、
レシーバ5から成る1台の室外ユニットと、電動式膨脹
弁7、室内熱交換器8から成る1台の室内ユニットとヲ
、阻止弁6および9を介して冷媒配管にて接続すること
により、ヒートボップ式冷凍サイクル全構成している。
機1、四方弁2、アキュムレータ3、室外熱交換器4、
レシーバ5から成る1台の室外ユニットと、電動式膨脹
弁7、室内熱交換器8から成る1台の室内ユニットとヲ
、阻止弁6および9を介して冷媒配管にて接続すること
により、ヒートボップ式冷凍サイクル全構成している。
室外ユニットには、圧縮機1の吐出側高圧配管10と吸
込側低圧配′f11と?電磁弁12と減圧機構13全介
して接続するバイパス管路14が設けられ、また前記電
磁弁12、圧縮機1を含め室内外ユニットの破割r4機
器を制御する制御ユニット15と、冷媒吐出圧力が所定
値Aを超えた場合はGN状態に、所定値BK復席した場
合l−1:OFF状態になり、所定値AとBがA)Hの
関係にある圧力スイッチ等の圧力検知器16と、圧縮機
1の入力電流全検矧するCT等から成る電流検知器17
を備えている。第2図に本実施例の制御の流′7″Lを
示す。
込側低圧配′f11と?電磁弁12と減圧機構13全介
して接続するバイパス管路14が設けられ、また前記電
磁弁12、圧縮機1を含め室内外ユニットの破割r4機
器を制御する制御ユニット15と、冷媒吐出圧力が所定
値Aを超えた場合はGN状態に、所定値BK復席した場
合l−1:OFF状態になり、所定値AとBがA)Hの
関係にある圧力スイッチ等の圧力検知器16と、圧縮機
1の入力電流全検矧するCT等から成る電流検知器17
を備えている。第2図に本実施例の制御の流′7″Lを
示す。
次に、その制御IIWh作を第1図、第2図により説明
する。暖房運転時、冷媒は圧縮機1より四方弁2、阻止
弁9を経て室内熱交換器8に送られ、凝縮して液冷媒と
なった後、電動式膨脹弁7で減圧ざit1阻止弁6、レ
シーバ5を経て室外熱交換器4に送られて蒸発し、ガス
冷媒となって四方弁2、アキュムレータ3を経て圧縮機
1にもどる。このような暖房運転サイクルを形成してい
る状態で、室内ユニットの負荷が変動した時などに、冷
媒吐出圧力が上昇し、それと共に圧縮機の負荷の増大に
より圧縮機入力電流も増加する。そこで、冷媒吐出圧力
が前記所定値Aを超えた場合、または圧縮機入力電流が
予め設定された所定値を超えた場合に、それらの状態を
検知した圧力検知器16または電流検知器17からの信
号により、制御ユニット15け圧縮機1の運転周波数を
最低限の1直まで低下させて圧縮機回転数を下げ、冷媒
循環量を減少させる。
する。暖房運転時、冷媒は圧縮機1より四方弁2、阻止
弁9を経て室内熱交換器8に送られ、凝縮して液冷媒と
なった後、電動式膨脹弁7で減圧ざit1阻止弁6、レ
シーバ5を経て室外熱交換器4に送られて蒸発し、ガス
冷媒となって四方弁2、アキュムレータ3を経て圧縮機
1にもどる。このような暖房運転サイクルを形成してい
る状態で、室内ユニットの負荷が変動した時などに、冷
媒吐出圧力が上昇し、それと共に圧縮機の負荷の増大に
より圧縮機入力電流も増加する。そこで、冷媒吐出圧力
が前記所定値Aを超えた場合、または圧縮機入力電流が
予め設定された所定値を超えた場合に、それらの状態を
検知した圧力検知器16または電流検知器17からの信
号により、制御ユニット15け圧縮機1の運転周波数を
最低限の1直まで低下させて圧縮機回転数を下げ、冷媒
循環量を減少させる。
それと同時に、制御ユニット15は、今まで閉状態にあ
ったバイパス管路14の電磁弁12f:開状態にして、
圧縮機から吐出された冷媒の一部を吸込側低圧配管11
にバイパス管路14を通じて流入させる。これらの制御
により、冷媒吐出圧力は低下し、それと共に圧縮機の負
荷の減少により圧縮機入力電流も減少するので、圧縮機
の過電流入力や冷媒吐出圧力の異常上昇の状態から確実
に脱出することができる。本実施例では、上記制御によ
り圧縮機入力電流が予め設定された所定値以下となり、
あるいけ冷媒吐出圧力が前記所定値B以下となった場合
、制御ユニット15は圧縮機運転周波数を圧縮機入力電
流または冷媒吐出圧力が所定値を超えた時点での圧縮機
運転周波数よりも低いある所定値までもどし、それと共
にバイパス管路14の電磁弁12を閉状態とする。
ったバイパス管路14の電磁弁12f:開状態にして、
圧縮機から吐出された冷媒の一部を吸込側低圧配管11
にバイパス管路14を通じて流入させる。これらの制御
により、冷媒吐出圧力は低下し、それと共に圧縮機の負
荷の減少により圧縮機入力電流も減少するので、圧縮機
の過電流入力や冷媒吐出圧力の異常上昇の状態から確実
に脱出することができる。本実施例では、上記制御によ
り圧縮機入力電流が予め設定された所定値以下となり、
あるいけ冷媒吐出圧力が前記所定値B以下となった場合
、制御ユニット15は圧縮機運転周波数を圧縮機入力電
流または冷媒吐出圧力が所定値を超えた時点での圧縮機
運転周波数よりも低いある所定値までもどし、それと共
にバイパス管路14の電磁弁12を閉状態とする。
(第2実施例)
本実施例は、室内外ユニットの構成要素は第1実施例と
全く同じであり、第3図にその制御の流れを示す。
全く同じであり、第3図にその制御の流れを示す。
次に、その制御動作全第1図、第3図により説明する。
暖房運転時に圧縮機入力電流が予め設定された所定1厘
を超えた場合、または冷媒吐出圧力が前記所定11fA
’に超えた場合は、第1受施例と同様に、制御ユニット
15V′i圧縮機運転周波数を最低限の値1で低下させ
ると同時に、バイパス管路14の電磁弁12全開状態と
する制御を行う。さらに、圧縮機入力電流または冷媒吐
出圧力が所定−8〜 値を超えた時点での圧縮機運転周波数が予め設定された
所定値より低い場合は、上記制御により圧縮機入力電流
が予め設定された所定値以下となり、あるいは冷媒吐出
圧力が前記所定値B以下となった後も、制御ユニット1
5はバイパス管路14の電磁弁12を開状態に保持して
制#を続行する。これにより、第1実施例と同様に圧縮
機過電流入力や冷媒吐出圧力の異常上昇の状態から確実
に脱出することができると共に、制御解除直後に再度圧
縮機過電流制御や冷媒吐出圧力抑制側#に入ることが避
けられ、円滑な空調制御を行うことが可能となる。
を超えた場合、または冷媒吐出圧力が前記所定11fA
’に超えた場合は、第1受施例と同様に、制御ユニット
15V′i圧縮機運転周波数を最低限の値1で低下させ
ると同時に、バイパス管路14の電磁弁12全開状態と
する制御を行う。さらに、圧縮機入力電流または冷媒吐
出圧力が所定−8〜 値を超えた時点での圧縮機運転周波数が予め設定された
所定値より低い場合は、上記制御により圧縮機入力電流
が予め設定された所定値以下となり、あるいは冷媒吐出
圧力が前記所定値B以下となった後も、制御ユニット1
5はバイパス管路14の電磁弁12を開状態に保持して
制#を続行する。これにより、第1実施例と同様に圧縮
機過電流入力や冷媒吐出圧力の異常上昇の状態から確実
に脱出することができると共に、制御解除直後に再度圧
縮機過電流制御や冷媒吐出圧力抑制側#に入ることが避
けられ、円滑な空調制御を行うことが可能となる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
要旨を変更しない範囲で種々変形可能である。例えば、
複数台の室内ユニプi備えた多室形空気調和装置におい
ても実施可能であり、またバイパス管路14の位置も図
示の位置に限定されるものでない。また、第2実施例に
おいて、電磁弁12全開弁状態に保持すると述べたが、
これは無制限に開状態にしておくというのではなく、圧
縮機入力電流や冷媒吐出圧力以外の条件で閉状態にもど
すことを意味している。
要旨を変更しない範囲で種々変形可能である。例えば、
複数台の室内ユニプi備えた多室形空気調和装置におい
ても実施可能であり、またバイパス管路14の位置も図
示の位置に限定されるものでない。また、第2実施例に
おいて、電磁弁12全開弁状態に保持すると述べたが、
これは無制限に開状態にしておくというのではなく、圧
縮機入力電流や冷媒吐出圧力以外の条件で閉状態にもど
すことを意味している。
一例を挙げれば、冷媒凝縮温度が所定値になった状態が
所定時間続いたことを条件として電磁弁12を閉状態と
すれば良い。
所定時間続いたことを条件として電磁弁12を閉状態と
すれば良い。
本発明によれば、ヒートポンプ式空気調和装置の暖房運
転時に圧縮機入力電流または冷媒吐出圧力が所定値を超
えた場合、圧縮機運転周波数を所定値まで低下させ、冷
媒循環量を減少させる制御と、吐出された冷媒の一部を
バイパス管路を通じて吸込側低圧配管に流入させる制御
を同時に行うことによって、圧縮既を停止させずに、圧
縮機の過電流入力や冷媒吐出圧力の異常上昇の状態から
確実に脱出することができるので、空気調和装置の安全
性および信頼性を確保して円滑な空調空間が得られると
いう効果がある。
転時に圧縮機入力電流または冷媒吐出圧力が所定値を超
えた場合、圧縮機運転周波数を所定値まで低下させ、冷
媒循環量を減少させる制御と、吐出された冷媒の一部を
バイパス管路を通じて吸込側低圧配管に流入させる制御
を同時に行うことによって、圧縮既を停止させずに、圧
縮機の過電流入力や冷媒吐出圧力の異常上昇の状態から
確実に脱出することができるので、空気調和装置の安全
性および信頼性を確保して円滑な空調空間が得られると
いう効果がある。
第1図は本発明のヒートポンプ式空気調和装置の実施例
の冷凍サイクル系統図、第2図は第1実施例の制御の流
れ図、第3図V′i第2実施例の制御の流れ図である。 1・・・圧縮機 2・・・四方弁 4・・・室外熱
交換器 7・・・電動式膨脹弁 8・・・室内熱交
換器10・・・吐出側高圧配管 11・・・吸込側低
圧配管12・・・電磁弁 14・・・バイパス管路
15・・・制御ユニット 16・・・圧力検知器
17・・・電流検知器。 第2図 庵3薗
の冷凍サイクル系統図、第2図は第1実施例の制御の流
れ図、第3図V′i第2実施例の制御の流れ図である。 1・・・圧縮機 2・・・四方弁 4・・・室外熱
交換器 7・・・電動式膨脹弁 8・・・室内熱交
換器10・・・吐出側高圧配管 11・・・吸込側低
圧配管12・・・電磁弁 14・・・バイパス管路
15・・・制御ユニット 16・・・圧力検知器
17・・・電流検知器。 第2図 庵3薗
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、運転周波数変化による容量制御可能な圧縮機、室外
熱交換器、四方弁等から成る1台の室外ユニットと、冷
媒配管を介して前記室外ユニットに接続される膨脹弁、
室内熱交換器等から成る1台または複数台の室内ユニッ
トとを備えたヒートポンプ式の空気調和装置において、
圧縮機の吐出側高圧配管と吸入側低圧配管との間を電磁
弁を介して接続するバイパス管路と、前記電磁弁、圧縮
機等を制御する制御ユニットと、圧縮機入力電流と冷媒
吐出圧力の少なくとも一方を検知する検知器を設け、暖
房運転時に圧縮機入力電流または冷媒吐出圧力が所定値
を超えた場合、それらの状態を検知した検知器からの信
号により、前記制御ユニットが圧縮機運転周波数を所定
値まで低下させて冷媒循環量を減少させ、それと同時に
前記バイパス管路の電磁弁を開状態にして圧縮機から吐
出された冷媒の一部を吸込側低圧配管にバイパス管路を
通じて流入させるように制御することを特徴とする空気
調和装置。 2、圧縮機入力電流または冷媒吐出圧力が所定値を超え
た時点での圧縮機運転周波数が所定値より低い場合は、
圧縮機入力電流または冷媒吐出圧力が所定値以下の正常
値に復帰した後も、前記制御ユニットが前記バイパス管
路の電磁弁を開状態に保持して制御を続行することを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の空気調和装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62305655A JP2685463B2 (ja) | 1987-12-04 | 1987-12-04 | 空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62305655A JP2685463B2 (ja) | 1987-12-04 | 1987-12-04 | 空気調和装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01147265A true JPH01147265A (ja) | 1989-06-08 |
JP2685463B2 JP2685463B2 (ja) | 1997-12-03 |
Family
ID=17947748
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62305655A Expired - Lifetime JP2685463B2 (ja) | 1987-12-04 | 1987-12-04 | 空気調和装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2685463B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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