JPH01147231A - 湯水混合装置 - Google Patents

湯水混合装置

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JPH01147231A
JPH01147231A JP30788487A JP30788487A JPH01147231A JP H01147231 A JPH01147231 A JP H01147231A JP 30788487 A JP30788487 A JP 30788487A JP 30788487 A JP30788487 A JP 30788487A JP H01147231 A JPH01147231 A JP H01147231A
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hot water
valve
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water mixing
control valve
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Hiroaki Yonekubo
寛明 米久保
Yasuo Kidouchi
城戸内 康夫
Munehiko Tokumoto
棟彦 徳本
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は湯と水を混合して適温を得るとともに、混合湯
の供給、停止を電気的に制御する流量制御弁を備え1こ
湯水混合装置に関するものである。
従来の技術 従来のこの種の湯水混合装置には第2CJ図に示すよう
なものがあつrこ。(例えば実開昭61−18424号
公報) 第20図において、水道1は2系統に分岐さn1給湯機
2を経rコ給湯管路3と、給水管路4とが定温給湯装置
5に接続されている。定温給湯装置5の内部では、給湯
管路3に湯量弁6が、まr、=給水管路4に水量弁7が
接続されており混合比を調節している。混合管路8には
、混合湯温を検出するサーミスタ9が設けられており、
このサーミスタ9の信号と混合湯温を任意に調節するコ
ントローラ10の信号に基づき、制御装置11で@量弁
6と水量弁7が制御される。混合湯は混合管路8の5I
\−/ 端末に設けf、=蛇口12を経て、給湯対象である浴槽
13に供給される。湯量弁6と水量弁7は制御装置11
より制御される湯量弁モータ14と水量弁モータ15に
より駆動され、サーミスタ9の信号でフィードバック制
御するものである。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら従来の湯水混合装置は上記のように構成さ
れていTこrこめ、次のような問題点を有していrこ。
(1)流量の調節は蛇口12で行なっているfこめ、手
動で開閉する必要があり操作が大変であツrコ。
(2)手動で流路の開閉や流量調節を行なう必要があり
、遠隔操作ができなかつrこ。
(3)給湯の開始、停止や浴槽13への自動お湯張り等
、自動化が不可能であつrコ。
本発明はこのような従来の問題点を解決するものであり
、電気的な流量制御弁を備え操作の簡易化や遠隔操作、
給湯の自動化が図nる湯水混合装置を提供することを目
的としている。
問題点を解決するf、=めの手段 61・−/ 上記の目的を達成するrこめに、本発明の湯水混合装置
は、湯水混合弁と、この湯水混合弁に着脱可能に接続さ
れrコ流量制御弁と、この流量制御弁を駆動する電気的
駆動手段と、混合湯の供給停止を設定する設定器と、こ
の設定器の設定に従って流量制御弁を制御する制御回路
とを備えて構成するものである。
作   用 本発明は上記した構成により、設定器での操作により混
合湯の供給、停止を電気的なスイッチのタッチ操作で可
能とし、まfこ遠隔地からの供給。
停止や、浴槽へ所定流量の湯を張って自動的に給湯を停
止しrこり、タイマーや電話で給湯開始の指示を行なう
等、給湯の自動化を達成するものである。
実施例 以下、本発明の実施例を添付図面とともに説明する。
第1図においてガス瞬間給湯器16から供給さnる湯は
給湯管17を経て、まr、=水は給水管187へ−7 を経て湯水混合ユニット19に入る。湯水混合ユニット
19は、湯と水を電気的に制御する混合弁部20と、混
合湯の供給、停止と流量調節及び複数の給湯対象へ経路
を切り替えて給湯を行なう電気的に制御される流量制御
弁21とから成っている。複数の給湯対象であるシャワ
ー22、洗い場のカラン23、浴槽24への吐出口25
の近傍には、それぞn設定器26,27.28が設けら
れている。設定器27は主設定器を成しており、副設定
器である設定器26.28の信号線が継ぎ込まれている
。浴室29の外部には、湯水混合ユニット19の他、マ
イコンが搭載さnfこ制御器30が設けらnている。湯
水混合ユニット19の設置場所は、浴室29の壁と他室
との壁の間、浴室29の天井裏、脱衣室、床下、軒下等
が考えらnる。また制御器30は、脱衣室、浴室29の
天井裏、台所などの他室等が考えらnる。まfこ、台所
等の他室には他室リモコン31が設けられ、更に中継器
32を介して、ホームオートメーションの情報ライン3
3や、電話34に接続さnている。
第2図に設定器27の詳細を示す。
−回押すと混合湯の供給が開始され、もう−度押すと停
止さnる給湯開始、停止スイッチと、給湯中に他のスイ
ッチが押さnTこ場合、押されrこ側に切り替わる切替
スイッチを兼ねrこバスタブスイッチ35、洗い場のカ
ランスイッチ36、シャワースイッチ37が給湯対象に
対応して設けられている。これらのスイッチ35,36
.37は後で詳しく述べるが、予めプリセントしrこ混
合湯温。
流量で出湯できるようになっており、予め設定しrこ積
算流量値で停止できるように設定されている。
予め設定した温度を変更したい場合は、温度のアップス
イッチ38、ダウンスイッチ39により変更ができる。
但し、カラン23、シャワー22は高温を必要としない
rコめ、制御的に45°C以上の設定ができないように
なっている。温度の設定値は、表示ランプ40部に表示
さnる。予め設定さnrこ流量を変更しrこい場合は、
流量のアップスイッチ41とダウンスイッチ42により
変更が可能である。スイッチ41.42は押し続けるこ
とに9ヘー/ より連続的に流量が変化し、弁全開あるいは予め定めr
、=流量値まで絞らnr、=状態で流量変化は止まる。
コールスイッチ43は、押すことにより、他のリモコン
を介して他人を呼ぶ信号音を出すTこめのスイッチであ
る。優先スイッチ44は、このスイッチがオンさnてい
る時は、浴室29内の設定器が優先さn、外部からの信
号を受は付けないfこめのスイッチである。これは、例
えば浴室で使用中に、台所等に設けfこ他室リモコン3
1の操作による出湯や、電話24による出湯が開始され
る不都合を防ぐrこめのものである。まfこ、この優先
スイッチ44をオフにすると、浴室29内のリモコンの
電気回路の通電が断1コrt、連続通電による電子部品
の劣化が防止さnる。まrコ各スイッチの操作に応じ、
ブザー45が短時間鳴り、操作が確実に判るように、ま
rこ必要なスイッチにはランプが設けられ、操作が確実
に確認できるようになっている。
第3図にシャワー用の設定器26を示す。主設定器を成
す設定器27と給湯開始、停止用のスイ10 ・\−2 ッチ46及び温度のアップスイッy−47、ダウンスイ
ッチ48は制御回路的に並列に設けられており、設定器
27からでも26からでも操作ができるように構成さn
ている。すなわち、どの設定器からも出湯の開始や停止
、まfこ混合湯温のアップ。
ダウンができる。このシャワー用の設定器26には、特
別の機能としてサイクルシャワースイッチ49、クール
ダウンスイッチ50.ウオームアツプスイッチ51が設
けらnている。サイクルシャワースイッチ49を押すと
、設定温度と温度差ボリューム52で設定される温度中
の範囲でサイクル的に適温湯と低温湯が供給される。も
う−度すイクルスイソチ49を押すとサイクルシャワー
は止まり、適温に戻る。クールダウンスイッチ50を押
すと、設定温度から温度差ボリューム52で設定さnる
温度差まで徐々に混合湯温か低下して行き、所定時間経
過後、給湯は自動停止される。
ウオームアツプスイッチ51を押すと、例えば35°C
から設定温度まで徐々に温度が上昇して行き、設定温度
に到達後はその温度で連続給湯され11 ・\−7 る。こnらサイクルシャワースイッチ49、クールダウ
ンスイッチ50、ウオームアツプスイッチ51はシャワ
ースイッチ46を押しfこ後で押すことにより初めて機
能する。こわらのスイッチは、択一的にしか選べず、ま
rコ再度押すことにより解除さnる。
第4図に浴槽近傍に設けrコ設定器28の詳細を示す。
主設定器をなす設定器27のスイッチ35゜38.39
.43と制御回路的に並列に設けらnrこパスタブスイ
ッチ53、アップスイッチ55、コールスイッチ56が
設けらnており、設定器27と28のどちらからでも操
作ができるようになっている。例えば設定器27のバス
タブスイッチ35を押して出湯を開始し、設定器28の
パスタブスイッチ53で止めることもできる。
第5図に制御器30の詳細を示す。この制御器30には
電源AC100Vが引き込まn1内蔵されrこスイッチ
ング電源により低電圧化と整流が行なわn、マイコン等
を内蔵しrこ主fこる制御回路に直流低電圧が供給さn
ている。電源スィッチ57をオンすることによりACl
ooVが投入さn1制御系に通電が行なわれるとともに
、必要とあらばガス瞬間給湯機16の電源も接続すnば
同時に投入できるように構成さnている。カラン、シャ
ワー温度プリセットボリューム58により、シャワー2
2とカラン23から供給される温度が予め設定できる。
バスタブ温度プリセットボリューム59により吐出口2
5から供給される湯温かプリセットできる。湯張り量プ
リセットボリューム60の設定により、浴槽24の容量
に適した積算流量がプリセットできる。カラン23とシ
ャワー22に対しては、誤って必要以上に流し続けるこ
とを防止する目的に、特定の値(例えば1oO#)に積
算値が達しr二段階で給湯が停止さnる。まrコ、これ
らの積算流量値は、万が−の積算系、検出系の故障に対
応するrコめ、最大に考える時間を越えrこ時点でタイ
マーが働き給湯が停止できるように設定さしており、二
重安全化が図られている。給湯流量のプリセットは、流
量プリセットボリューム61で行なえ、まrコ、少流量
に絞り込んだ場合13ヘー/ の最低流量値は最低流量スイッチ62で切り替えができ
る。この最低流量スイッチ62は、例えば本実施例のよ
うにガス瞬間湯沸器16等と組み合さnrコ場合、湯沸
器の最少点火流量値を下廻って火が消えることをなくす
rこめ、ガス瞬間湯沸器16の設定値や、供給水温に応
じて燃焼が維持できる流量に、混合流量を維持するrコ
めに切り替えて使用するものである。
第6図に他室リモコン31の詳細を示す。設定器27の
優先スイッチ44を切るとランプ63が点灯し、他室リ
モコン31側からの操作が可能となる。パスタブスイッ
チ64を押すと、設定器27のパスタブスイッチ35と
同一の給湯条件で給湯が開始さn、もう−度押すと停止
づきる。勿論、積算流量値で停止することも可能である
。この他室リモコン31からはタイマー出湯も可能であ
り、モード選択スイッチ65でモード選択を行ない、時
刻合せスイッチ66で時刻を合せると、タイマー出湯が
可能である。時計表示やタイマー時刻等は、表示部67
に表示される。タイマー出14 ・\−7 湯する場合、予約スイッチ68を押す必要がある。
第7図に湯水混合ユニット19の詳細を示す。
水の入口69と湯の入ロア0を葡しrこ混合弁框体71
の内部には、逆止弁72.73と、湯と水の圧力を均衡
させる圧力バランス弁74、混合弁75、混合湯温を検
出するサーミスタ76、流量センサ77が設けられでい
る。
圧力バランス弁74は、ピストン78と水側弁体79、
湯側弁体80の間に流れ込んだ水と湯が、各弁体に設け
rこ羽根によって、エレメントを回転させつつ圧力調整
する形式のものである。
混合弁75は第8図と第9図にその詳細を示すような構
成となっている。
筒状のカートリッジ81は、水側開口82、湯側開口8
3、混合開口84を有しており、内部に水側弁座85、
湯側弁座86が形成されている。
カートリッジ81の端部は、プラグ87と、カップリン
グ88が設けられている。混合弁の水側弁体89と湯側
弁体90が、図に示すように弁座をはさんで対向して設
けられている。水側弁体8915 ・・−7 と湯側弁体90は、混合室91に回って流れが縮流する
ようにテーパ状を成して構成さnている。
まrこ、水側弁座85、湯側弁座86も図に示すように
テーパ状を成しているが、これは弁体前後にかかる、圧
力差と流量の関係を、弁の変位に関して比例的にするr
こめにしている。但し、弁体のテーパ角度と弁座のテー
パ角度は若干具ならせてあり、面接触による噛み込みを
防止している。水側弁体89は、ばね92により付勢さ
nており、受は板93に支持さnている。まrこ、湯側
弁体90は、ばね94により付勢さnている。水側弁体
89はストッパー95により支持さ口、軸96に取り付
けられている。まrこ、湯側弁体9oは内部に設けrこ
穴内に軸96が突っ込んだ形状を成している。
ばね94のセット荷重は強くセットさnており、軸96
部のねじ部97他のがfこをなくすとともに、湯側弁体
90を固定している。軸96には0リング98.99が
設けられており、材質を接水側と接大気側とで異ならせ
である。外部には、駆動用のスラッピングモータ100
が設けられており、減速ギヤ101を介して駆動軸10
2を介してカム103を回転させ、内部に設けrこ凹凸
部104に嵌合する駆動軸96の頭部に回転力を伝達す
る。
軸96はこれによって図において左右に螺旋的にスライ
ドする。減速ギヤ101は、取付台105に固定され、
取付台105には、湯側全開点を検出するマイクロスイ
ッチ106と、水側全開点を検出するマイクロスイッチ
107が固定さnている。取付台105とカップリング
88は、回転止めがなされTこ上でロックナツト108
により締結さnている。こnら混合弁部19は第8図に
示す状態で一体的に取り扱えるようになっており、この
状態で混合弁框体71の内部に差し込み、プラグ87の
端部に止め輪109を装着するだけで取り付けができる
ように工夫している。
第7図に戻り、混合弁部20と流量制御弁框体」はフラ
ンジ110により着脱可能に締結されている。流量制御
弁21は、弁体(1)11.1と弁体(2) 112が
、図において左右に変位されることにより流路を切り替
えるとともに、止水と流量調節17 ・\−7 を行なう三方弁である。流量制御弁21以降の洗い場の
カラン23とシャワー22の系統には、機構的に故障時
に高温湯が供給さnることを防ぐ温度安全弁113が設
けらnている。更に下流側にカラン23とシャワー22
側を切り替える、流量制御弁21と類似の形状を成した
三方弁型式の切替弁114が設けられている。
流量制御弁21の詳細は第10図、第11図に示される
。弁体(1)111と弁K(2)112は、金具115
.116にゴムパツキン117,118が焼き付けられ
て構成さnており、ゴムパツキン117.118は弁特
性の直線化と通水温の低減を狙って略テーパ状に成型さ
れている。弁体(1)111と弁体(2) 112はば
ね119で付勢されており、流量制御弁框体120に装
着しない状態では、軸121に設けrこ段差122およ
び軸端に螺合しrこ止め金具123に当接して止まって
いる。
この流量制御弁旦」部は、弁体(1)1“11の弁座1
24と、開口125、台座126が一体的に設けられて
いる。台座126には、カップリング18・・・ 127が、取付台128により廻り止めと抜は止めをさ
れて固定されている。軸121には0リング129と1
30が設けらnている。これらの0リング129,13
0も混合弁部と同様に材質が異ならせである。軸121
の頭部には凹凸部に歯車131が嵌合して設けらnてい
る。この歯車131は、DCモータ132により駆動さ
nる減速歯車133の駆動軸134に取り付けらny:
歯車135に噛み合い、DCモータ132の電動力が伝
達される。歯車135にはカム136,137が設けら
れており、回転角度によってマイクロスイッチ138,
139,140を開閉している。
マイクロスイッチ138は、流れの止まる閉成点の検出
用スイッチであり、マイクロスイッチ139は弁体(2
) 112の全開点、まrこマイクロスイッチ140は
弁体(i)111の全開点を検出するfこめのスイッチ
である。弁軸121と駆動部の軸134は、図で示す如
く並列に設けらnており、伝達手段である歯車131と
135により駆動力を伝達しているrこめ、直列的に配
設する場合に比べて全19 ・・−7 体の長さが短くで済んでいる。ま1こ、弁体(1)11
1や弁体(2) 112の調節も歯車131を手で駆動
することができるrこめ、容易である。更に、駆動に応
じて軸121が第10図において左右に進退するが、歯
車131と歯車135の歯の重なりしるが変化すること
により、逃げを取っている。台座126は流量制御弁框
体120に、ビスで固定して設けらnているが、ビスを
外すことにより第10図の状態で着脱可能に構成されて
いる。
第12図に温度安全弁113の詳細を示す。
この温度安全弁113もカートリッジ141が弁框体1
42から端部の止め輪143を外すだけで外すことがで
きるように構成さしている。カートリッジ141の内部
には弁体144に当接する弁座145が設けらnている
。弁体144は感温体であるワックスサーモ146に固
定的に取り付けらnており、ワックスサーモ146の頭
部のピストン147の伸縮により弁体144が変位する
ように構成さ口ている。弁体144はばね148で、ま
Tこピストン147は当接金具149を介してばね15
0で付勢さnている。弁座145の一部には小孔151
が設けらnており、作動時の復帰を早(するrこめ少流
量が流nるように構成さnでいる。カートリッジ141
には、ま1こ開口152゜153が設けられている。
ワックスサーモ146は図に示す如く、弁座145の下
流側に設けられているが、こnは浴槽への吐出口25へ
熱湯を供給している時に伝熱により作動し、流路を閉塞
してしまうことを防ぐrこめである。更に確実にするr
こめに、弁框体142を樹脂で構成したリ、流量制御弁
框体120との接合部をフランジ止めにして断熱材をか
ませる等の案が考えられる。
切替弁114は、流量制御弁21の止水機能だけをなく
シrこものである。− この実施例においては、三方弁を組み合せて三方向に混
合湯を供給する形式であり、最上流に位置する三方弁で
ある流量制御弁旦」により止水を果しているrこめ、下
流に位置する切替弁114は止水機能はなくてもよい。
まr、=流量調節機能も流21 へ−7 量制御弁21が町しているfこめ、下流側で調節する必
要はない。更に三方弁を増設することにより、もっと多
数の箇所へ給湯することも可能である。
次にこの実施例の動作を簡単に説明する。
浴室29の設定器27のバスタブスイッチ35を押すと
、電源スィッチ57が投入され、優先スイッチ44が浴
室29側に切り替っている条件下で出湯が開始さnる。
′Cの時の混合湯温と流量及び定量止水を行なう積算流
量値は、制御器肥で予め設定した値で行なわれる。給湯
途中でもう一部パスタブスイッチ35を押すと給湯は停
止さnる。給湯を続行し1こ場合は、積算流量値に達し
た段階で給湯は停止さnる。バスタブスイッチ35を押
して給湯が行なわれている時は、混合湯温の設定は45
°Cを越えて、50°C熱湯にまで変更が可能である。
流量は、スイッチ41と42で増減ができるが、流量の
最大は、弁体(1)111が全開になる位置まで、最少
は最低流量スイッチ62で設定さn’rコ流量まで変更
ができる。最低流量値は、流量センサ77の値をフィー
ドバックして調節さ22 、 れる。まrこ、先の流量積算も流量センサ77の値を積
算して行なわnる。
カランスイッチ36あるいはシャワースイッチ37を押
して出湯している時は、安全のrこめに45℃以上の湯
は出せない。万が一1制御系や弁系の故障により高温湯
が供給さnr二時は、温度安全弁113で流路を閉塞し
熱湯を極端に絞り込む。
浴室29以外の外部信号で給湯を行なう場合は、優先ス
イッチ44をオフにする。
コールスイッチ43は、スイッチを押し続けている間だ
け、他室リモコン31でブザーが鳴る。
給湯中に停電した場合は、制御器30内に設けrこバッ
クアップ電池(図示せず)により、直ちに流量制御弁が
閉成され、給湯が停止される。
不使用時に低温となっfこ時は、サーミスタ76部の温
度がある程度下った段階で、強制的に流量制御弁21を
少し開成し、少量の水と湯をfこれ流す。このrコめ配
管中の水が流動するとともに、ガス瞬間湯沸器16から
も湯が供給される。サーミスタ76部の温度がある設定
範囲まで上昇しrこら23 ・− 流量制御弁21は閉成さnる。以後、冷えr、=ら上記
の動作を繰り返す。
凍結のおそnが事前に予測される場合は、混合ユニット
19J:部の通気栓154と下部の水抜き栓155,1
56,157の操作によりユニット内の水抜きが可能で
ある。
断水時や、流量センサ77の故障時には、流量センサの
信号が出ないことを判定して、流量制御弁21を閉成す
る。まrこ、カラン23、シャワー22への給湯時に温
度安全弁113が働いrコ場合も、流量センサ77の信
号が出なくなって、流量制御弁21が閉成される。こし
らの復帰は、再びスイッチ35,36.37等を押すこ
とにより行なわnる。
この実施例の効果を述べる。
(リ 流量制御弁21は混合湯の供給、停止と流量の調
節、流路の切り替えを行なっているrこめ、複数の機能
が果せ構成が簡素化できる。
(2)湯水混合弁20は電気的に制御され、設定器27
他は混合湯温の設定もできるrこめ、遠隔操作やプリセ
ット等制御が容易にできる。
(3)流量制御弁21は複数の給湯対象に経路を切り替
えて給湯を行なっているrコめ、−台の湯水混合弁で複
数の箇所に給湯を行なうことができる。
(4)流量制御弁21は三方弁を組み合せて構成し、最
上流の三方弁に止水機能を持fこせているrこめ、同種
の三方弁の細部改造だけで複数箇所への切替給湯が実現
でき、部品を共用化できる効果を有している。
(5)高温湯を必要としないシャワー22、カラン23
への経路に、温度安全弁113を好しているrこめ、設
定温以上の湯が、故障時に供給されることがなく安全で
ある。
(6)湯と水の入口69.70を下部に、混合湯の供給
部を上部に配設し、下部に水抜き栓155゜156.1
57を、上部に通気栓154を設けているrコめ、凍結
防止の水抜き操作が容易である。
(7)湯水混合弁20は弁座85,86と水側弁体89
、湯側弁体90が一体的に着脱可能なカートリッジ構造
のrこめ、組立、メンテナンスが容易に25 ・・−7 できる。
(8)流量制御弁21も同様に組立、メンテナンスが容
易にできる。
(9)温度安全弁113も同様に組立、メンテナンスが
容易にできる。
(10)温度安全弁113は感温体であるワンクスサー
モ146が、弁座145、弁体144以降に配設されて
いるrこめ、誤動作が少ない。
(11)切替弁114はフランジ止めとなっており、外
すことにより2方向給湯用にも変更することができるr
こめ、用途に応じて供給口数を増減できる。
(12) D Cモータ132と、軸121が並列に設
けられ、伝達手段である歯車131,135を介して駆
動が行なわれるrこめ、調整や、軸の進退の逃げを取る
ことが容易である。
(13)流量制御弁21は手動で開閉のできる歯車13
1を有しているfこめ、故障時や停電時に手で給湯の開
始、停止が可能である。
(14)シャワー22、カラン23、浴槽24に対して
各々設定器26,27.28を有しているrこめ、26
 ・\−。
体をあまり動かさずに操作ができる利点を有する。
(15)主設定器である設定器27に副設定器である設
定器26.28の信号を伝え、設定器′27から制御器
30に信号を伝えるr、=め、特に制御器30に継ぎ込
む配線の数が少なくて済む。
(16)制御回路を何した制御器30は、湯水混合ユニ
ット19と分離して設置しているrこめ、制御器30を
湿気の少ない環境の良い所に設置でき、耐久性を増すこ
とができる。
次に池の実施例について説明する。
湯水混合弁部と流量制御弁部の分離更能な構成は他にも
各種の方法がある。
第1G図は前記実施例を示すものであるが、湯水混合弁
20部と流量制御弁21部はフランジ158で、更に流
量制御弁21部の温度安全弁の横に設けfこフランジ1
59に切替弁114が接続されている。
第14図は第2の実施例であり、フランジ158以降の
流量制御弁21部以降は一体的に構成したものである。
27 ・・−。
第15図は切替弁をな(し、流量制御弁21とフランジ
158で接続しrこ第3の例であり2ケ所への給湯が可
能なものである。この場合、第1の実施例の切替弁11
4を外し、接続管をフランジ化めすることにより構成で
きる。
第16図は第4の実施例であり、温度安全弁113を切
替弁114より下流側に配設しrこ例であり、例えばシ
ャワーだけ高温湯の供給を制限しfこい場合に有効であ
る。フランジ160部の工夫により、下流側に距離をと
って温度安全弁113を設置することもできる。
第17図は第5の実施例を示すものであり、流量制御弁
21は1ケ所の給湯口のみを有し1こ型式第18図は第
6の実施例を示すものであり、フランジ161は流量セ
ンサ77の上流側でサーミスタ76の下流側に設けらn
ている。
要は、これらの実施例は湯水混合弁部20に着脱可能に
流量制御弁21を接続することにより、各種の要望に応
え71水混合装置が構成できることを示すものである。
第19図は第7の実施例を示すものであり、シャワー用
の設定器26と浴槽用の設定器28は無線で信号を設定
器27に伝え、設定器27から制御器30に前線で信号
が伝えらnる。制御器30と他室リモコン31は一体的
に設けられている。
更に設定器28は浴槽24の水面に浮遊可能に設けられ
ている。
この実施例の効果は、設定器26と28から27への信
号伝達が無線のr、=め、設定器26.28の設置が自
由にできる点である。
発明の効果 本発明は以上のように構成されているfコめ、次のよう
な効果をHしている。
(1)湯水混合弁と流量制御弁部が分離できるf、=め
、特に流量制御弁部が用途に応じて自由な形態が取れ、
複数の給湯箇所への切替弁の増設や、他機能の付加等が
自由にできる。
(2)@水混合弁と流量制御弁が分離できるrコめ、加
工が容易にできる。
2 9  =−>
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例におけるシステム構成図
、第2図から第4図は同実施例に用いr、=設定器の正
面図、第5図は同制御器の正面図、第6図は同設定器の
正面図、第7図は同湯水混合弁ユニットの一部切欠断面
図、第8図、第9図は同混合弁部の構成図、第10図、
第11図は同流量制御弁部の構成図、第12図は同温度
安全弁部の構成図、第13図から第18図は混合弁ユニ
ット20・・・・・・湯水混合弁、21・・・・・・流
量制御弁、26.27.28・・・・・・設定器、30
・・・・・・制御器、31・・・・・設定器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第5
図 第6図 第12図 第13図 第14図 第15図 第16図 s17図 第18図

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)湯と水を混合する湯水混合弁と、この湯水混合弁
    に着脱可能に接続された少なくとも流路の開閉を行なう
    流量制御弁と、この流量制御弁を駆動する電気的駆動手
    段と、少なくとも混合湯の供給、停止を設定する設定器
    と、この設定器の設定に従って少なくとも前記流量制御
    弁を制御する制御回路とを備えた湯水混合装置。
  2. (2)流量制御弁は流量の調節と流路の切り替えも行な
    った特許請求の範囲第1項記載の湯水混合装置。
  3. (3)湯水混合弁は電気的に制御を行ない、設定器は混
    合湯温の設定も行なった特許請求の範囲第1項記載の湯
    水混合装置。
  4. (4)流量制御弁は複数の給湯対象に経路を切り替えて
    給湯を行なった特許請求の範囲第1項記載の湯水混合装
    置。
  5. (5)流量制御弁は三方弁を組み合せて構成し、最上流
    側に位置する三方弁に止水機能を持たせた特許請求の範
    囲第4項記載の湯水混合装置。
  6. (6)高温湯を必要としない経路の流量制御弁に高温湯
    で流路を閉塞する機構的な温度安全弁を有した特許請求
    の範囲第1項記載の湯水混合装置。
  7. (7)湯と水の流入部を下部に、混合湯の供給部を上部
    に配設し、下部に水抜き栓を、上部に通気栓を有した特
    許請求の範囲第1項記載の湯水混合装置。
  8. (8)湯水混合弁は弁座と弁体を一体的に着脱可能に構
    成した特許請求の範囲第1項記載の湯水混合装置。
  9. (9)流量制御弁は弁座と弁体を一体的に着脱可能に構
    成した特許請求の範囲第1項記載の湯水混合装置。
  10. (10)温度安全弁は弁座と弁体及び感温体を一体的に
    着脱可能に構成した特許請求の範囲第6項記載の湯水混
    合装置。
  11. (11)温度安全弁の感温体を弁座、弁体以降に配設し
    た特許請求の範囲第6項記載の湯水混合装置。
  12. (12)流量制御弁、切替弁の増減により給湯対象の増
    減に対応した特許請求の範囲第4項記載の湯水混合装置
  13. (13)電気的駆動手段はモータとし、弁軸とモータの
    力を伝達する駆動軸を並列に設け、伝達手段を介して駆
    動力を伝達した特許請求の範囲第1項記載の湯水混合装
    置。
  14. (14)流量制御弁は手動で開閉する手段を有した特許
    請求の範囲第1項記載の湯水混合装置。
  15. (15)複数の給湯対象に対応して複数の設定器を設け
    た特許請求の範囲第1項記載の湯水混合装置。
  16. (16)複数の設定器の内の主設定器に副設定器から信
    号を伝え、更に主設定器から制御回路に信号を中継伝達
    する特許請求の範囲第15項記載の湯水混合装置。
  17. (17)制御回路を湯水混合弁と流量制御弁から分離し
    て設置した特許請求の範囲第1項記載の湯水混合装置。
  18. (18)副設定器から主設定器に無線で信号を伝えた特
    許請求の範囲第15項記載の湯水混合装置。
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