JPH01146960A - ジスアゾ系二色性色素 - Google Patents

ジスアゾ系二色性色素

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JPH01146960A
JPH01146960A JP30616687A JP30616687A JPH01146960A JP H01146960 A JPH01146960 A JP H01146960A JP 30616687 A JP30616687 A JP 30616687A JP 30616687 A JP30616687 A JP 30616687A JP H01146960 A JPH01146960 A JP H01146960A
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dichroic
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liquid crystal
dye
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JP30616687A
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Hisashi Aoki
久 青木
Kaoru Kodera
小寺 薫
Masahiro Hikasa
日笠 雅弘
Tetsuo Okugawa
奥川 哲雄
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Casio Computer Co Ltd
Showa Kako Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Showa Kako Co Ltd
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B43/00Preparation of azo dyes from other azo compounds
    • C09B43/003Cyclisation of azo dyes; Condensation of azo dyes with formation of ring, e.g. of azopyrazolone dyes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B33/00Disazo and polyazo dyes of the types A->K<-B, A->B->K<-C, or the like, prepared by diazotising and coupling
    • C09B33/02Disazo dyes
    • C09B33/12Disazo dyes in which the coupling component is a heterocyclic compound

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ダスト・ホスト効果型等の液晶素子に用い
られる二色性色素に係シ、特にチェノチアゾール環を有
するジスアゾ系の二色性色素に関する。
〔従来技術とその問題点〕
元の吸収に対して異方性を有する二色性色素は、ダスト
・ホスト効果によ9元を制御する液晶素子(以下G−H
液晶素子という)に用いられている。
このG−I(液晶素子は、電極が形成された一対の基板
間に、二色性色素を添加した液晶材を封止したものであ
り、前記一対の基板に形成された電極間に電圧を印加す
ることにより、前記液晶材の液晶分子と伴に二色性色素
を挙動させ、その光吸収の異方性によって液晶素子の透
過光が制御される。
この様なG−H液晶素子は、コントラストが高く、応答
性が良く、且つ使用環境による影響がなく長期間にわた
って安定していることが望まれている。ところで、G−
H液晶素子のコントラストる。即ち、添加される二色性
色素の二色性比が大きい根元吸収の異方性が大きいので
コントラストを高くすることができる。また、吸光係数
が高い程、小量の添加で十分なコントラストが得られる
さらに、液晶に対する溶解度が大きい程、低温での析出
がなく、所望のコントラストが得られる。
したがって、G −H9晶素子に用いる二色性色素とし
ては、 (1)二色性比が高いどと。
(2)吸光係数が高いこと。
(3)液晶に対する相溶性が良いこと。
が少なくとも要求されている。
ところで、従来のG−H液晶素子に用いられる二色性色
素としては、その耐光性が優れていることから、アント
ラキノン系色素が使用されていた。
しかし、このアントラキノン系色素のうち、特に長波長
帯域に吸収極大波長を有する二色性色素は、その吸光係
数が比較的低く、また液晶に対する相溶性も十分ではな
い、この様な吸光係数が低い色素を用いたG−H液晶素
子のコントラストを高くするためには多量の二色性色素
を添加しなければならない。この場合、多量に配合され
た二色性色素は、液晶に対して不純物であるため、液晶
の動作特性を悪化させ、また、相溶性が十分でないため
に二色性色素が液晶中に析出するという問題があった。
この二色性色素の析出は低温の環境下において顕著であ
る。
また、従来のG−H液晶素子に用いられる二色性色素と
して、チアゾール環を有する複水環系の二色性色素−1
G−H液晶素子に用いることは、例えば、特開昭52−
2885号、特開昭57−123258号、及び特開昭
58−142968号に開示されている如く知られてい
る。これらのアゾ系二色性色素のうち、ベンゾチアゾー
ル骨格を有するアゾ系二色性色素は、長波長帯域に吸収
極大波長を有する背色色素で、二色性比及び吸光係数が
比較的高い。
しかし、これらの背色の二色性色素を用いたG・H液晶
素子のコントラストを十分高くするためには、未だ二色
性比が小さい。そして、この二色性比を大きくするため
に、チェノチアゾール骨格を有するアゾ系二色性色素を
G−H液晶素子に用いることも、例えば特開昭59−2
04659号に開示されている如く知られている。この
チェノチアゾール骨格を有するアゾ系二色性色素は、黄
色から青色にわたって、種々の色相を示す二色性色素で
あシ、前述したベンゾチアゾール骨格を有するアゾ系二
色性色素に比べてさらに二色性比が高い。
しかし、このチェノチアゾール骨格を有するアゾ系二色
性色素は、その吸収極大波長が高々、637nm程度で
あり、長波長帯域に吸収極大波長を有する青色の二色性
色素としては、未だ不十分で長波長側の光を十分吸収す
ることができず、十分鮮明な青色が得られない。
一方、ポリエステル繊維を染色するだめの染料としては
、チェノチアゾール環の両側にベンゼン環を有するジス
アゾ染料が特開昭58−38756号に開示されている
如く知られている。しかしこのジスアゾ染料のうち、特
に長波長側に吸収極大波長を有する染料は、合成線mを
染色するだめの染料であるため液晶に対する相溶性が悪
く、この染料を用いたG−H液晶素子は、液晶中に染料
が析出するという欠陥を生ずる。
上述した如く、従来の二色性色素は、二色性比。
吸光係数が低いか、あるいは二色性比及び吸光係数が高
い二色性色素でありても液晶に対する相溶性が悪いとい
う欠点がある。特に、吸収極大波長が長波長側に存在す
る鮮明な青色の二色性染料であっては、上述した二色性
比、吸光係数が高く、且つ液晶に対する相溶性が良いと
いう3つの条件を十分に満たす色素を得ることができな
かった。
本発明は、この様な実情に鑑みてなされたものであって
、二色性比及び吸光係数が高く、液晶に対する相溶性に
優れ、長波長帯域に吸収極大波長を有する鮮明な青色の
ジスアゾ系二色性色素を提供することを目的とする。
〔問題を解決するための手段〕
上述した問題を解決するために、本発明のジスアゾ系二
色性色素は、その化学的骨格構造の中央にチェノチアゾ
ール環を位置させ、その両側の少なくとも一方には、置
換又は無置換のす7タレン環が導入され、残余の他方に
は、ms又は無置換のベンゼン環が導入された骨格構造
を有している。
即ち、本発明のジスアゾ系二色性色素は、下記の一般式
(1)によって表わされる。
(式中、A及びBは、それぞれ置換又は無置換のベンゼ
ン環あるいは置換又は無置換のナフタレン環を表わし、
前記A及びBのうち、少なくとも1方が置換又は無置換
のナフタレン環である) 一般式(1)中のAで表わした置換又は無置換のベンゼ
ン環及びす7タレン環は、R1−@−又は、ロダン原子
T CnH2n+ 1 r OCnH2n+ 、r C
OCnH2n+ 1 +C00CnH2n+4,0CO
CnH2n+1.cH2coocnH2n+1  を表
わす。ただし、nは1〜8の正の整数を示す。
また、一般式(1)中のBで戎ゎしだ置換又は無置換の
ベンゼン環及びナフタレン環は、X巨XR2゜豆に水素
原子またはCIIH2n+4、R6は水素原子またはメ
チル基、R7はCmH2m+1.OCmH2m+、を表
わす。
但し、nはl乃至8の正の整数、mはl乃至5の正の整
数を示す。
上述した化学構造を有する本発明のジスアゾ系二色性色
素は、その骨格構造の中央に位置するチェノチアゾール
環の少なくとも一方の側にナフタレン環を有しているた
め、その吸収極大波長が長波長帯域の特に長波長側にあ
シ、長波長光の吸収特性に優れた深色の青色を呈する。
また、本発明のジスアゾ系二色性色素のうち、チェノチ
アゾール環の両側にナフタレン環を有する色素は、チェ
ノチアゾール環のどちらか一方側にす7タレン項を有す
る色素に比べて、その吸収極大波長がさらに長波長側ヘ
シフトするため、さらに深色の青色を呈する。そして、
これらのジスアゾ系二色性染料は、吸光係数が高く、液
晶に対して1係程度添加することによシ、液晶を十分な
濃さに着色することができ、着色能力が高い。さらに、
これらのジスアゾ系二色性染料は、低温度の環境下にお
いても析出することなく、液晶に対する相溶性が良好で
ある。
本発明のジスアゾ系二色性色素は、これをさらに具体的
に示すと下記の一般式(n) 、 (I)及び(1’l
/)で示される3種の二色性色素を含んでいる。即ち、
一般式 一般式 一般式 ここでR1は水素原子、ハロダン原子、CnH2n+、
0CnH2n+1.C0CnH2n+1.C00CnH
2n+、又は0COCnH2,1+1、 はそれぞれ独立に水素原子またはCn■(2n+1、R
6は水素原子またはメチル基、R7はC2F4m+1、
OCmH2m+1、R3は水素原子、)・ログン原子。
CnH2n+1,0CnH2n+1.C0CnH2n+
11COOCnH2n+11OCOCnH2n+1又は
CH2C00C1llH2n+1を堀わす。ただし、n
は1〜8の正の整数1mは1〜5の正の整数を示す。
上記一般式(II) 、 (n[) 、及び(■)で表
わされるジスアゾ系二色性色素は、常法によシ下記に示
す様に合成することができる。
一般式 で表わされる化合物を常法に従いジアゾ化し、−般式 で表わ1れる化合物にカップリングし、下記の一般式(
■)、(IX)で表わされるモノアゾ化合物金得る。
次にこのモノアゾ化合物をロダン化閉猿し、下記の一般
式(X)、(XI)で表わ葛れる化合物を得る。
そして、一般式(X)、(XI)で表わされるモノアゾ
化合物をジアゾ化し、下記の一般式(XI[)、(XI
II)で示される化合物にカップリングすればジスアゾ
色素を得ることができる。こうして得られた一般式(I
[)および(I[I)、(IV)の粗生成色素は、カラ
ムクロマトグラフィーおよび再結晶等によシ精製して所
望の純度の色素を得ることができる。
〔実施例〕
以下、本発明のジスアゾ系二色性色素について、具体的
に説明する。
(第1実施例) 一般式(It)で表わされる二色性色素としては、第1
表に示す様なものがある。この第1表中で示した吸収極
太波長〔λmax〕は、それぞれの二色性色素をクロロ
ホルム中に溶解して測定した値である。
これらの第1表に示した二色性色素は、以下の様に製造
することができる。即ち、化合物A I −1の二色性
色素は下記の様に合成される。
p−n−ブチルアニリン15.0f1i4%塩酸水溶液
30〇−中に溶解したあと、この溶液を5℃以下に冷却
し、10係亜硝酸ソ一ゾ水溶液70m/を5℃を越えな
いように滴下し、同温度で1時間攪拌したあとスルファ
ミン酸を加え、ジアゾ化液で表わてれる化合物32.O
Ji’を水200艷に溶解した溶液中にジアゾ化液を滴
下し、0〜5℃で2時間攪拌した。析出した結晶をろ過
し、希薄苛性ソーダ水溶液500ゴに加え、1時間攪拌
%’。
で衣わされるモノアゾ色素の粗生成物22.71を得た
。次に得られ友モノアゾ化合物25.0gをメタノール
250−中に加え、チオシアン酸アンモニウム23.5
IIf、加え、次いで10〜15℃に保ちながら臭素1
7. OFをメタノール50m/!に溶解した溶液を徐
々に滴下し、同温度で3時間攪拌したあと、氷水250
1rL1.に加え、ろ過水洗、乾燥し、式 で表わされるモノアゾ色素の粗生成物22.0gを得た
。このモノアゾ化合物6.OIを酢酸180m/および
ゾロピオン酸7Off!7!の混合物中に加え、5℃以
下に冷却する。ニトロシル硫酸(亜硝酸ソーダ1.71
t−濃硫酸30.0gに溶解して調製)を5°Cを越え
ないように徐々に加え、同温度で2時間攪拌し、ジアゾ
化液をえた。N−エチル−1−ナフチルアミン16.5
.9をメタノール300 mlに溶解したものに前記の
ジアゾ化液を滴下し、5℃以下で2時間攪拌した。そし
て氷水50〇−中にこの溶液を加え、ろ過水洗、乾燥し
、式 で表わてれるジスアゾ色素の粗生成物9.31を得た。
これをシリカダルクロマトグラフィーにより分離精製し
てジスアゾ色素金得た。
この精製色素はλ。、X(クロロホルム)621nmを
示した。
また、化合物41−17の二色性色素は、下記の様にし
て合成される。
p−アミノアセトフェノン13.5.9を4%塩酸水溶
液30〇−中に溶解したあと、この溶液を5℃以下に冷
却し、lO係亜硝酸ソーダ水溶液7〇−を5℃を越えな
いように滴下、同温度で1時間攪拌したあとスルファ)
ン酸を加え、ジアゾ化液全得た。式 で表わされる化合物32.0g’を水200−に溶解し
た溶液中にジアゾ化液を滴下し、0〜5℃で2時間攪拌
した。析出した結晶をろ過し、希薄苛性中し ソーダ水溶液500ゴに加え、1時間攪拌し水洗、乾燥
し、式 て表わされるモノアゾ色素の粗生成物21.5gを得た
。つぎに得られたモノアゾ化合物25.0gを本酢酸2
5〇−中に加え、チオシアン酸ソーダ20.0.9を加
え、ついで10〜15℃に保ちながら臭素17.0gを
徐々に滴下し、同温度で3時間攪拌したあと、氷水25
0ゴに加え、ろ過水洗、乾燥し、式 で表わされるモノアゾ色素の粗生成物21.OIIを得
た。このモノアゾ化合物6.0.9iN、N−ジメチル
ホルムアミド250−に溶解し、5℃以下にする。そし
てニトロシル硫酸(亜硝酸ソーダ1.7gを濃硫酸30
、OIに溶解して調製)を5℃を越えないように徐々に
滴下し、同温度で2時間攪拌し、ジアゾ化液を得友。N
、N−ジエチル−1−ナツチルアミン19.2gをメタ
ノール30Q−に溶解したものに前記のジアゾ化液を滴
下し、0〜5°Cで2時間攪拌した。そして氷水500
−を加え、ろ過水洗、乾燥し、式 で表わてれるシスアゾ色素の粗生成物9.61を得た。
これをトルエンに溶解し、シリカダルカラムクロマトグ
ラフィーにより分離精製してジスアゾ色素を得た。
この精製色素はλmay(クロロホルム)622nmを
示した。
第1表に示した他の二色性色素についても、上述した製
法と同様に置換又は無置換のアニリン類全ソアゾ化、カ
ップリング反応させてモノアゾ化金物を得、このモノア
ゾ化合物をロダン化閉環させ、さらにノアゾ化、カップ
リング反応させることによって合成することができる。
この様にして合成された一般式(II)て表わヶゎる第
1表に示した二色性色素のうち、主なものやついてそれ
ぞれBDHケミカル社製の液晶E−7に1、OM量鴫溶
解し、この液晶材を、予めホモジニアス配向させるべく
配向処理した一対の基板が約10μmの間隙を保って対
向配置された液晶セルに封入し、前記二色性色素の吸収
極大波長〔λm&工(nm))及び二色性比(D)を測
定し、その結果を第2表に示した。
ここで、二色性比CD)は、前述した液晶材を封入シタ
液晶セルを分光光度計の光路中におき、液晶材の液晶分
子の配向方向と平行な直線偏光に対する吸光度〔A/〕
、及び液晶分子の配向方向と直角な直線偏光に対する吸
光度〔人工〕を測定し、D −A // / 人工によ
シ算出した値である。
尚、上記液晶E−7は、ビフェニル系のネマティック液
晶で第3表に示す液晶化合物の混合液晶である。
上記第2表に示した第1実施例の二色性色素は、その吸
収極大波長がいずれも630nm以上の長波長側に存在
する青色色素であシ、また二色性比が9.0以上と極め
て大きい。さらに、この二色性色素は、少量の添加によ
シ液晶を十分な濃さに着色し、吸光係数が高い。そして
、これらの二色性色素を添加した液晶材を封入した液晶
セルを0℃で2週間放置したが色素の析出を生ずること
なく、液晶に対する相溶性が十分高い。この様に上記第
2表に示した色素と骨格構造を同じくする第1表に示し
た他の化合物も、二色性比が大きく、吸光係数が高く、
しかも、相溶性が良い。
(第2実施例) 一般式(III)で表わされる二色性色素としては、第
4表に示されるものがある。尚、吸収極大波長〔λ 〕
は、第1表と同じ条件で測定し九。
ax この第4衣の二色性色素は、以下の様に構造される。即
ち、化合物層2−4の2色性色素は、以下の様に合成さ
れる。
第1実施例と同様の方法で、式 で表わされる化合物21.0.Pをジアゾ化、カップリ
ング反応およびロダン化閉環反応をさせて、式で表わさ
れるモノアゾ色素23.4.9を得た。この化合物7.
OIIを酢酸150−およびプロピオン酸150dの混
合物中に溶解し、5℃以下に冷却する。そして0〜5℃
でニトロシル硫酸(亜硝酸ソーダ1.71を濃硫酸30
.O,S’に溶解して調製)を徐々に滴下し、同温度で
2時間攪拌する。そしてN、N−ジエチルアニリン15
11をメタノール300dに溶解したものに滴下し、0
〜5℃でさらに2時間攪拌する。氷水500mを加え、
ろ過水流、乾燥し、式 で表わされるシスアゾ色素の粗生成物10.0.9を得
た。これをシリカグルクロマトグラフィーによシ分離精
製してジスアゾ色素を得た。
この精梨色累はλflllJLX (クロロホルム)6
27nmを示した。
第4表に示した他の二色性色素についても、前述したと
同様の製法によって合成することができる。
この様にして合成された一般式(至)で衣わされる第4
表の二色性色素のうち、主なものについて、その二色性
比CD)及び液晶中での吸収極大波長を測定し、その結
果を第5表に示した。尚、測定方法は、第1実施例で示
した方法と同じである。
上記第5表に示した第2実施例の二色性色素は、いずれ
もその吸収極大波長が630 nm以上の長波長側に存
在する背合色素であシ、また二色性比が9.0以上と極
めて大きく、さらに吸光係数が高い。
そして、第1実施例と同様の低温度壌・境に放置しても
色素の析出は見られず、液晶に対する相溶性が十分高い
。上記第5異に例示した如く、一般式(ト)で表わされ
る二色性色素は、二色性比が大きく、吸光係数が高く、
しかも相溶性に優れた背合色素である。
(第3実施例) 一般弐ωで表わされる二色性色素としては第6弐に示さ
れるものがある。ここで、吸収極大波長〔λrnax 
)  は、第1表と同じ条件で測定した。
この第6表の二色性色素は、以下の様に製塩ヶれる。即
ち、化合物43−6の2色性色素は、以下の様に合成さ
れる。
第1実施例と同様の方法で4−n−ブチル−1−ナフチ
ルアミン20.0.9をジアゾ化、カップリング反応お
よびロダン化閉壌反応をさせて、式で表わされるモノア
ゾ色素27.2.9を得た。この化合物7. OIIを
酢rR150−およびvy哨150―の混合物中に溶解
し、5℃以下に冷却する。そして0〜5℃でニトロシル
mff(亜硝酸ソーダ1.71を績憾酸30.0.Pに
溶解して調製)を徐々に滴下し、同温度で2時間攪拌す
る。セしてN、N−ジエチル−1−ナフチルアミン14
.3Eをメタノール300dに溶解し友ものに滴下し、
0〜5℃でさらに2時間攪拌する。氷水500mを加え
、ろ過水洗、乾燥し、式 で表わされるシスアゾ色素の粗生成物9.9gを得た。
これをシリカダルクロマトグラフィーにより分離精製し
てジスアゾ色素を得た。
この精製色素はλmsx (クロロホルム3619 m
mを示した。
また、化合物/%3−14の二色性色素は、式で表わさ
れる化合物24.3.9−i用い、上記合成方法と同様
の方法で目的の色素を得た。
この精製色素は2m1工(クロロホルム)620nm全
示した。
上記第6表に示した他の二色性色素についても上述した
合成方法と同様の方法によって製造することができる。
この様にして合成された一般式(転)で表わされる第6
表の二色性色素ののうち、主なものKついて、その2色
性比CD)及び液晶中での吸収極大波長〔ζ8〕を測定
し、その結果金弟β表に示した。
尚、測定方法は、第1実施例で示した方法と同じである
上記第7表に示した第3実施例の二色性色素は、いずれ
も、その吸収極大波長が650 nm以上の長波長側に
存在する青色色素であり、また、二色性が9.0以上と
極めて大きく、さらに吸光係数が高い。そして、第1実
施例と同様の低温度環境に放置しても色素の析出は見ら
れず、液晶に対する相溶性が高い。上記第7表に例示し
た如く、一般式(転)で表わされる二色性色素は二色性
比が大きく、吸光係数が高く、シかも相溶性に優れた青
色の二色性色素である。
この第3実施例の如く、中央に位置するチェノチアゾー
ル壊の両側にナフタレン環を有する二色性色素は、第3
実施例の化合物/163−6と、第1実施例の化合物4
1−13及び第2実施例の化合物層2−9とをそれぞれ
比較すれば明らかな如く、ベンゾチアゾール環の片側に
ナフタレン環を有する二色性色素に比べて、吸収極大波
長が長波長側に約20nmシフトする。したがって、本
発明の二色性染料において最も深色の青色色素を得るた
めには、第3実施例のジスアゾ系二色性色素を用いるこ
とか望ましい。
上述した本発明のジスアゾ系二色性色素は・単独テ、あ
るいは2種以上を混合して液晶に添加しても良く、また
、他の二色性色素あるいは等方性の色素と混合して液晶
に添加しても良い。但し、いずれの場合にも、色素の総
添加量は液晶を十分な磯さに層色し得、且つ液晶分子の
動作に影響奢及はさない範囲にすることが必をであシ、
従って色素の総添加量は液晶に対して0.1〜5重量%
とすることが望ましい。これらの色素が添加される液晶
としては、前述したビフェニル系液晶に限ることなく、
下記の第8表に示す様な液晶化合物の単独あるいは、複
数を混合した液晶組成物を用いることができる。
第8懺 (但し、Rはアルキル基又はアルコキシ基を表わし、X
はシアノ基、ハロゲン原子、アルキル基又はアルコキシ
基を表わす。) そして、本発明のジスアゾ系二色性色素を添加した液晶
材は、種々の液晶衣示累子に使用することができる。μ
μち、この液晶材は、電極を形成した基板面上に810
膜の斜方蒸着あるいはポリイミド樹脂膜形成後のラビン
グ処理などによシ水平配向処理を施こし、この電極基板
を対向配置した液晶セルに封入され、初期配向をホモゾ
ニアス配向させたネガ表示タイプのG−H液晶素子、電
極を形成した一対の基板面上にシラン系化合物を塗布す
ることにより垂直配向を施こし、この一対の基板を対向
配置させた液晶セルに封入され、初期配向全ホメオトロ
ピック配向させたポジ表示タイグのG−H液晶素子、前
記液晶材に光学活性物質を添加して一対の基板間に封入
されたホワイト・テーラタイプのG−H液晶素子、及び
、前述した水平配向処理を施こした一対の基板を、その
配向方向を所定の角度(例えば約90°)異ならせて対
向配置させ、この一対の基板間に前記液晶が封入され、
これらの一対の基板の外側に偏光軸が互いに平行した一
対の偏光板を設けてネガ表示を行なうツィステッド・ネ
マチックタイプの液晶素子などに用いることができる。
このツィステッド・ネマチックタイプの液晶素子は、液
晶の初期配向状態における漏れ光を液晶に添加された色
素によって吸収することにより、コントラストを高くす
るものであり、この場合、添加する色素としては、漏れ
光の波長帯域に吸収極大波長を有するものが選択される
。そして、この液晶素子の漏れ光は、長波長側において
大きいため、本発明の二色性色素の如く、長波長側に吸
収極太波長帯域を有する色素を用いることによりツィス
テッド・ネマチックタイプの液晶素子は、漏れ光が小さ
くなシ、高いコントラストが得られる。したがって、本
発明のジスアゾ系二色性色素は、ネガ表示を行なうツィ
ステッド・ネマチックタイプの液晶素子に用いられる液
晶に添加する色素として最適である。
(比較例) 本発明のジスアゾ系二色性色素と、従来の二色性色素と
を比較するための比較例を第9表に示した。″この比較
例1乃至3は、それぞれ本発明の実施例で用いた液晶セ
ルと同様の液晶セルを用い、BDHケミカル社製液晶E
−7に従来の色素を1.0重量%添加した場合の吸収極
大波長を測定したものである。
これらの比較例において、骨格構造の中央にチェノチア
ゾール環を有する比較例/162の色素は、骨格構造の
端にチェノチアゾール環を有する比較例腐1の色素に比
べて吸収極大波長が約40 nm長波長側にシフトし、
比較的深色の青色色素が得られているが、未だ、鮮明な
青色ではない。これに比べて1本発明の如く、骨格構造
の中央にチェノチアゾール環を有し、そのどちらか一方
にナフタレン環を有する色素は、本発明の化合物41−
13及び化合物慮2−9と比較例421比較すれば明ら
かな如く、吸収極大波長が長波長側に約20 nmシフ
トし、比較例/162よシさらに深色の青色色素を得る
ことができる。またさらに、チェノチアゾール環の両側
にナフタレン環を有する色素は、本発明の化合物屋3−
6に示す如く、チェノチアゾール環の片側にナフタレン
環を有する化合物魔1−13及び2−9に比べて吸収極
大波長が約20(nm)長波長側ヘシフトし、より一層
深色の青色色素が得られる。
そして、本発明の如く吸収極大波長が630 nm以上
にある色素は、従来の比較例/I62に示される色素の
骨格構造の端末にニトロ基、シアノ基、SC六アルキル
スルホニル基等の電子求引性の強い置換基を導入するこ
とにより得ることができる。
この様にして得られ九色素は、比較例應3の如く吸収極
大波長が640 nmの鮮明な青色を程する。
しかし、これらの強い電子求引性を示す置換基を導入し
た比較例/163の色素は、液晶に溶解して用いた場合
、液晶セル中に色素の析出が見られ、液晶との相溶性が
悪い。これに比べて、本発明のジスアゾ系二色性色素は
、この色素を溶解した液晶を用いた液晶セルを0℃の低
温度環境下に2週間放置しても、液晶中に色素の析出が
生ずることなく、液晶との相溶性は極めて良好である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、長波長側に吸収極大波長を有し、二色
性比及び吸光度が高く、且つ液晶に対する相溶性に優れ
た深色のジスアゾ系二色性色素を提供することができる
1、事件の表示 特願昭62−306166号 2、発明の名称 ジスアゾ系二色性色素 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 (144)  カシオ計算機株式会社 4、代理人 東京都千代田区霞が関3丁目7番2号 UBEビル7、
補正の内容 (1)特許請求の範囲を別紙のとおシに訂正します0 (2)  明細書第5頁第6行目の「小量」を「少量」
と訂正します。
(3)  明細書第9頁第11行目の「1方」全「−方
」と訂正します。
(4)明細書第9頁最下行の「1〜8」を「1乃至8」
と訂正します。
(5)明細書第11頁第3行目乃至第4行目及び第7行
目にそれぞれある「二色性染料」をそれぞれ「二色性色
素」と訂正します。
(6)  明細書第12頁第12行目の「1〜8」を「
1乃至8」と訂正します。
(7)明細書第12頁第12行目の「1〜5」を「1乃
至5」と訂正します。
(8)  明細書第31頁第2行目の「2色性色素」を
「二色性色素」と訂正します。
(9)  明細書第40頁第2行目の「2色性色素」を
「二色性色素」と訂正します。
0Q  明細書第42頁第4行目の「2色性比」を「二
色性比」と訂正します。
α壇 明細書第44頁第3行目の「二色性」を「二色性
比」と訂正します。
(6) 明細書第44頁第16行目の「ベンゾチアゾー
ル環」を「チェノチアゾール環」と訂正します。
(ハ)明細書第44頁第18行目乃至第19行目の「二
色性染料」を「二色性色素」と訂正します。
a→ 明細書第45頁第9行目の「0.1〜5重量%」
を「0.1乃至5重量%」と訂正します。
2、特許請求の範囲 (1)一般式 (式中、A及びBはそれぞれ置換又は無置換のベンゼン
環するいはナフタレン環を表わし、人及びBのうち、少
なくとも一方が置換又は無置換のす7タレン環である)
で示されるジスアゾ系二色(ここで、R1は水累原子、
ハロゲン原子。
CnH2n+1 ’ 0CnH2n+11 cocnH
2n+1.coocnH2n+1’0COCnHzn+
11又はCH2COOCnH2n+1ヲ表わす。但しn
はl乃至8の正の整数)である特許請求の範囲第1項記
載のジスアゾ系二色性色素。
はCmI(2m+、又はOCmH2m+1を表わす。但
しnは1乃至8の正の整数1mは1乃至5の正の整数)
である特許請求の範囲第1項記載のジスアゾ系二色性色
素。
ハロゲン原子” nH2n+1.0CnH2n+1+ 
C0CnH2n+1+及びR5は、それぞれ独立に水素
原子又はCnH2n+1゜R6は水素原子又はメチル基
、R7はcrrlH2m+1又はOCrnH2m+1を
表わす。但しnは1乃至8の正の整数。
mは1乃至5の正の整数)である特許請求の範囲ロダン
原子、CnH2n+1,0CnH2n+1.C0CnH
2n+1゜COOCnH2n+11OCOCnH2n+
1.又はCH2C00CnH2n+。
を表わす。但しnは1乃至8の正の整数)であシ、はそ
れぞれ独立に水素原子又はCnH2n+1 v R6は
水素原子又はメチル基、R7はCnH2n+1又はOC
mH2m+1を表わす。但しnは1乃至8の正の整数。
mは1乃至5の正の整数)である特許請求の範囲第1項
記載のジスアゾ系二色性色素。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・( I ) (式中、A及びBはそれぞれ置換又は無置換のベンゼン
    環あるいはナフタレン環を表わし、A及びBのうち、少
    なくとも1方が置換又は無置換のナフタレン環である)
    で示されるジスアゾ系二色性色素。
  2. (2)AがR_1▲数式、化学式、表等があります▼、
    又はR_1▲数式、化学式、表等があります▼(ここで
    、R_1は水素原子、ハロゲン原子、C_nH_2_n
    _+_1、OC_nH_2_n_+_1、COC_nH
    _2_n_+_1、COOC_nH_2_n_+_1、
    OCOC_nH_2_n_+_1、又はCH_2COO
    C_nH_2_n_+_1を表わす。但しnは1乃至8
    の正の整数)である特許請求の範囲第1項記載のジスア
    ゾ系二色性色素。
  3. (3)Bが▲数式、化学式、表等があります▼R_2、
    又は▲数式、化学式、表等があります▼R_2(ここで
    、R_2は▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式
    、化学式、表等があります▼、 又は▲数式、化学式、表等があります▼、R_4及びR
    _5はそれぞれ独立に水素原子又はC_nH_2_n_
    +_1、R_6は水素原子又はメチル基、R_7はC_
    mH_2_m_+_1又はOC_mH_2_m_+_1
    を表わす。但しnは1乃至8の正の整数、mは1乃至5
    の正の整数)である特許請求の範囲第1項記載のジスア
    ゾ系二色性色素。
  4. (4)AがR_1▲数式、化学式、表等があります▼(
    ここで、R_1は水素原子、ハロゲン原子、C_nH_
    2_n_+_1、OC_nH_2_n_+_1、COC
    _nH_2_n_+_1、COOC_nH_2_n_+
    _1又はOCOC_nH_2_n_+_1を表わす。但
    しnは1乃至8の正の整数)であり、一般式のBが▲数
    式、化学式、表等があります▼R_2(ここで、R_2
    は▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式
    、表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります
    ▼、R_4及びR_5は、それぞれ独立に水素原子又は
    C_nH_2_n_+_1、R_6は水素原子又はメチ
    ル基、R_7はC_mH_2_m_+_1又はOC_m
    H_2_m_+_1を表わす。但しnは1乃至8の正の
    整数、mは1乃至5の正の整数)である特許請求の範囲
    第1項記載のジスアゾ系二色性色素。
  5. (5)AがR_3▲数式、化学式、表等があります▼(
    ここでR_3は水素原子、ハロゲン原子、C_nH_2
    _n_+_1、OC_nH_2_n_+_1、COC_
    nH_2_n_+_1、COOC_nH_2_n_+_
    1、OCOC_nH_2_n_+_1、又はCH_2C
    OOC_nH_2_n_+_1を表わす。但しnは1乃
    至8の正の整数)であり、Bが▲数式、化学式、表等が
    あります▼R_2又は▲数式、化学式、表等があります
    ▼R_2(ここで、R_2は▲数式、化学式、表等があ
    ります▼、▲数式、化学式、表等があります▼又は:▲
    数式、化学式、表等があります▼、R_4及びR_5は
    それぞれ独立に水素原子又はC_nH_2_n_+_1
    、R_6は水素原子又はメチル基、R_7はC_mH_
    2_m_+_1又はOC_mH_2_m_+_1を表わ
    す。但しnは1乃至8の正の整数、mは1乃至5の正の
    整数)である特許請求の範囲第1項記載のジスアゾ系二
    色性色素。
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