JPH01146478A - 複合画像信号記録再生装置 - Google Patents

複合画像信号記録再生装置

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Publication number
JPH01146478A
JPH01146478A JP62306111A JP30611187A JPH01146478A JP H01146478 A JPH01146478 A JP H01146478A JP 62306111 A JP62306111 A JP 62306111A JP 30611187 A JP30611187 A JP 30611187A JP H01146478 A JPH01146478 A JP H01146478A
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JP
Japan
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signal
image signal
starting
composite image
driving source
Prior art date
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Pending
Application number
JP62306111A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Sakai
誠 坂井
Katsunori Ikeda
池田 克典
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH01146478A publication Critical patent/JPH01146478A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、たとえば、ビデオ装置(以下VTRという)
等で代表される複合画像信号記録再生装置に関し、詳し
くは、垂直同期信号を含み該垂直同期信号と所定の位相
関係にある垂直ブランキング期間を有する複合画像信号
を記録再生する複合画像信号記録再生装置に関する。
[従来の技術] この種の複合画像信号記録再生装置において従来から一
般的に知られているものに、たとえば、ティクアップリ
ール駆動モータ、キャプスタンモータ、サプライリール
駆動モータやヘッドディスク駆動モータ等の各種駆動源
を用いて磁気テープを巻き取りながら録画、再生するV
TRがあった。
そして、操作者のローディングまたは録画、再生操作に
基づいて前記種々の駆動源を作動させ、ローディングや
録画、再生を行なっていた。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、この種従来の複合画像信号記録再生装置におい
ては、前記駆動源の始動は画像信号の内容とは無関係に
行なわれていたため、駆動源の始動に起因した電圧降下
が画像信号系の電源に影響し、画面上に再生された影像
にノイズが生じるなどの欠点があった。
つまり、第6図の画像信号と駆動源の始動による電源電
圧の関係を示す図に基づいて説明すると、(1′)の画
像信号のときに(2′)のタイミングで駆動源が始動さ
れた場合、駆動源の始動時の電流により他の電源電圧が
(3′)のように電圧降下を起こす。この電圧降下が画
像信号系の電源に影響し、画像信号(1′)は(4′)
の信号振幅の減少となり画面上では第7図に示すように
ノイズ4’ aとして現われる。
従来の複合画像信号記録再生装置では、この画面上のノ
イズを除去するために電源回路の容量を増大させざるを
得ず、大幅なコストの上昇と大きなスペースを必要とす
る等の欠点があった。
本発明は、かかる実情に鑑み、電源回路の容量を増大さ
せることなく駆動源の始動時に伴う電圧降下に起因した
画像信号への悪影響を防止することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明に係る複合画像信号記録再生装置は、駆動力を各
種機構部に供給する駆動源と、該駆動源を始動させる指
令が発せられたことを判定する始動指令判定手段と、該
始動指令判定手段からの判定出力に基づいて、前記駆動
源の始動時期を制御する始動時期制御手段と、前記複合
画像信号から垂直同期信号を検出する垂直同期信号検出
手段とを含み、前記始動時期制御手段は、前記検出され
た垂直同期信号を含む人力信号に基づいて、前記駆動源
を所定のタイミングを計って画像信号の垂直ブランキン
グ期間内で始動させるための始動タイミング演算手段を
含むことを特徴とする。
[作用] 受信した複合画像信号は、垂直同期信号と垂直ブランキ
ング期間とが所定の位相関係を有するものであるため、
垂直同期信号を検出してその所定の位相関係を利用すれ
ば、画像信号における垂直ブランキング期間を判別する
ことができる。そして、垂直同期信号検出手段により検
出された垂直同期信号を利用し、始動タイミング演算手
段の働きにより、駆動源が画像信号における垂直ブラン
キング期間内に始動するよう制御される。
[発明の実施例] 次に、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。第1図は、本発明に係る複合画像信号記録再生装置の
一例であるVTRの全体構成を示すブロック図である。
まず、アンテナ2から受信された放送電波信号が受信回
路チューナ4に入り、チューニングを行なった後に色信
号処理系6と輝度信号処理系8を通って画像スイッチ1
2に導かれる。また、音信号は前記受信回路チューナ4
からオーディオ系10を通ってオーディオスイッチ14
に導かれる。
画像スイッチ12を録画側に切換えれば、画像信号がヘ
ッドディスク16に設けられているビデオヘッド18に
まで達するよう構成されている。また、前記オーディオ
スイッチ14を録音側に切換えれば音信号がオーディオ
ヘッド20にまで達するよう構成されている。
図中、22はマイクロコンピュータが内蔵されているシ
ステムコントロールであり、始動指令判定手段の一例で
あるコントローラ70からの操作信号を受け、機構系4
6やモータ駆動回路24等に制御信号を導出する。前記
機構系46は、画像スイッチ12やオーディオスイッチ
14さらには後述するキャプスタン駆動回路30等が含
まれている。また、システムコントロール22にはタイ
マ44からの信号が入力される。前記システムコントロ
ール22からの制御信号を受けたモータ駆動回路24は
、ティクアップリール駆動モータ72を駆動させる信号
を導出する。また、機構系46に属するキャプスタン駆
動回路30からは、前記システムコントロール22から
の制御信号に基づいてキャプスタンモータ32にキャプ
スタンモータ駆動用信号を与える。これにより、キャプ
スタンモータが回転することによりピンチローラ34と
の間に挾まれている記録媒体の一例である磁気テープ1
を一定の速度でティクアップリール側に送り出すよう構
成されている。そして、前記ティクアップリール駆動モ
ータ72が回転することにより順次送り出されてくる磁
気テープ1をティクアップリールが巻き取るよう構成さ
れている。
また、図中38はコントロールヘッドであり、磁気テー
プ1の移動速度を一定に保つための制御パルス信号を記
録したり再生してサーボ系28に入力したりするもので
ある。前記キャプスタンモータ30には、回転数検出ヘ
ッド36によりその回転速度信号が検出されてサーボ系
28に入力される。サーボ系28には基準信号42が入
力され、この基準信号に対し前記回転数検出ヘッド36
から人力された回転数検出信号を一致させるようにサー
ボ系28からキャプスタン駆動回路30へ制御信号が導
出される。この制御信号を受けてキャプスタン駆動回路
30からキャプスタンモータ32に回転数を制御するた
めの信号が与えられる。
前記システムコントロール22からはモータ駆動回路2
イに対しヘッドディスク駆動モータ制御信号が与えられ
、その制御信号に基づいてモータ駆動回路24からヘッ
ドディスク駆動モータ26にヘッドディスク駆動用信号
が導出される。これにより、ヘッドディスク駆動モータ
26が回転し、前記ヘッドディスク16が回転するよう
構成されている。このヘッドディスク16の回転速度は
パルスジェネレータヘッド40により検出されてその検
出信号が前記サーボ系28を介してモータ駆動回路24
に与えられる。これにより、モータ駆動回路24からは
ヘッドディスク駆動モータ26を一定回転数に保つため
の信号が出力され、ヘッドディスク16の回転数が一定
に保たれる。
ヘッドディスク16の回転に伴なってビデオヘッド18
も一体的に回転する。さらに前記画像スイッチ12から
ビデオヘッド18に画像信号が送られるために、ビデオ
ヘッド18は回転しながら磁気テープ1に画像信号を録
画する。
図中48はサプライリール駆動モータであり、磁気テー
プ1を逆方向に移動させてサプライリール側に巻き瑣る
ものである。このサプライリール駆動モータ48の回転
がギヤ部50を介してテープカウンタ52に与えられる
よう構成されており、そのサプライリール駆動モータの
回転に応じてテープカウンタ52の数字表示部53の数
字が変化するよう構成されている。
前記キャブスタン上ター32.テイクアツプリール駆動
モータ72およびサプライリール駆動モータ48により
、各種機構部に駆動力を供給するための駆動源が構成さ
れている。
前記コントローラ70は、録画スイッチ70a。
再生スイッチ70b、再生時における映像の進行速度を
速める速送りスイッチ70cおよび再生時における映像
を逆方向進行させて以前映し出された映像を再度映し出
す逆回しスイッチ70dが設けられている。そして、こ
の再生スイッチ70bの操作に基づいて、VTRが再生
状態になる。すなわち、画像スイッチ12とオーディオ
スイッチ14とが再生側に切換えられて、移動中の磁気
テープ1から画像信号をビデオヘッド18により読取り
、その信号を色信号処理系6.輝度信号処理系8および
垂直同期信号検出手段の一例である垂直同期信号検出回
路9を介してレディオフリケンシーコンバータ54に入
力する。また音信号をオーディオヘッド20により読取
りオーディオ系10を介してレディオフリケンシーコン
バータ54に入力する。これら両信号がレディオフリケ
ンシーコンバータ54からテレビ受像機56に入力され
テレビ受像機56により画像および音が再生されるので
ある。なお、垂直同期信号検出回路は受信された放送電
波信号すなわち垂直同期信号を含む複合画像信号から垂
直同期信号を分離検出する周知の回路であり、その分離
検出された垂直同期信号jが前記システムコントロール
22に与えられ、後述するように制御信号として利用さ
れる。
第2図は前記システムコントロール22に内蔵されてい
るマイクロコンピュータによりVTRを制御するための
制御回路を示すブロック図である。
このマイクロコンピュータ11は以下に述べるようなV
TRの動作を制御する機能を有する。このために、マイ
クロコンピュータ11は、たとえば数チップのLSIで
構成されており、その中には制御動作を所定の手順で実
行することのできるCPU13と、CPU13の動作プ
ログラムデータを格納するROM17と、必要なデータ
の書込みおよび読出しができるRAM15とを含む。
さらに、マイクロコンピュータ11は入力信号を受けて
CPU1Bに入力データを与えるとともにCPUl3か
らの制御信号を各種装置に出力するための入出力インタ
ーフェイス19を有する。
そして、このCPU13はこのROM17内に格納され
たプログラムデータに従って、かつ以下に述べる各制御
信号の入力に応答して、各種モータ等に対して制御信号
を与える。
マイクロコンピュータ11は、入力信号として、次のよ
うな信号が与えられる。
まず、垂直同期信号検出回路9から分離検出された垂直
同期信号がマイクロコンピュータ11に与えられる。次
に、磁気テープへの録画のために操作される録画スイッ
チ70aの操作に応答して録画スイッチ検出信号がマイ
クロコンピュータ11に与えられる。磁気テープに録画
されている情報をテレビ受像機などに再生するための再
生スイッチ70bの操作に応答して再生スイッチ検出信
号がマイクロコンピュータ11に与えられる。テレビ受
像機に映し出されている映像を速く進行させるための速
送りスイッチ70cの操作に応答して速送りスイッチ検
出信号がマイクロコンピュータ11に与えられる。さら
に、テレビ受像機に映し出されている映像信号を逆方向
に進行させて以前映し出された映像を再度映し出すため
の逆回しスイッチ70dの操作に応答して逆回しスイッ
チ検出信号がマイクロコンピュータ11に与えられる。
 また、マイクロコンピュータ11は以下の回路および
装置に制御信号を与える。まず、キャプスタン駆動回路
30を介して、磁気テープを一定の速度を保ちながらビ
デオヘッド上を移動させるためのキャプスタンモータ3
2にキャプスタンモータ駆動信号を与える。また、モー
タ駆動回路24を介してビデオヘッドが設けられている
ヘッドディスクを回転させるためのヘッドディスク駆動
モータ26にヘッドディスク駆動信号を与える。
モータ駆動回路24を介して、磁気テープを巻取るため
のティクアップリールを回転させるティクアップリール
駆動モータ72にティクアップリール駆動信号を与える
。さらに、モータ駆動回路24を介して、磁気テープを
サプライリール側に巻取るためのサプライリール駆動モ
ータ48にサプライリール駆動信号を与える。なお、上
記構成の回路には、電源回路(図示せず)から所定の直
流電流が供給される。
前記第2図に示した制御回路の動作を説明するためのフ
ロー図を第3図に基づいて説明する。
まず、電源が投入されてマイクロコンピュータがイニシ
ャライズされた後に、ステップS1により録画スイッチ
がONになったか否かの判断がされる。未だに録画スイ
ッチが操作されずONになっていないと判断された場合
はステップS2に進み、再生スイッチがONになったか
否かの判断がなされ、未だにONになっていないと判断
された場合はステップS3に進み、早送りスイッチがO
Nになったか否かの判断がなされ、未だにONになって
いないと判断された場合は、ステップS4に進み、逆回
しスイッチがONになったか否かの判断がなされ、未だ
にONになっていないと判断された場合は再び前記ステ
ップS1に戻るDo小ループ形成されている。このDO
小ループ巡回途中で、前記ステップS1により録画スイ
ッチがONになったと判断された場合は、ステップS5
に進み、垂直同期信号を検出したか否かが判断され、垂
直同期信号を検出するまで待機される。そして、垂直同
期信号を検出したと判断された場合はステップS6に進
み、時間Tを経過させる。この時間Tの経過は、後述す
るように駆動源の始動タイミングを複合画像信号におけ
る垂直ブランキング期閣内にするためのものである。次
に、ステップS7に進み、キャプスタンモータ、ヘッド
ディスク駆動モータおよびティクアップリール駆動モー
タを始動させて、磁気テープに録画を行なう。そして再
び前記ステップS1に戻る。
次に、前記ステップS2により再生スイッチがONにな
ったと判断された場合および前記ステップS3により速
送りスイッチがONになったと判断された場合は前記ス
テップS5に進み、前述と同様の処理がなされる。
また、前記ステップS4により逆回しスイッチがONに
なったと判断された場合はステップS8に進み、垂直同
期信号を検出したか否かの判断がなされ、垂直同期信号
を検出するまで待機する。
そして、垂直同期信号を検出したと判断された場合はス
テップS9に進み、時間Tを経過させる。
この時間Tの経過は前記ステップS6の説明と同様の意
味を有するものである。次に、ステップS11に進み、
キャプスタンモータ、ヘッドディスク駆動モータおよび
サプライリール駆動モータを始動させて磁気テープをサ
プライリール側に巻取り映像の巻戻しを行なう。そして
、再び前記ステップS1に戻る。
前記ステップS5.ステップS8およびステップS6.
XチップS9により、検出された垂直同期信号に基づい
て、前記駆動源を所定のタイミングを計って画像信号の
垂直ブランキング期間内で始動させるための始動タイミ
ング演算手段を含む始動時期制御手段が構成されている
なお、本実施例では垂直同期信号のみに基づいて始動タ
イミングの演算を行なっているが、本発明はこれに限ら
ず、垂直同期信号以外の種々の付属的な信号をも考慮し
て始動タイミングを演算してもよい。さらに、始動指令
判定手段として手動操作される各種スイッチを示したが
、本発明はこれに限らず、タイマ等により所定時間の経
過で自動的にスイッチがONになり始動指令を判定する
ものであってもよい。
第4図は、複合画像信号を示す波形図である。
図中、58は複合画像信号、60は水平同期信号−であ
り、T1は垂直ブランキング期間を示す。この垂直ブラ
ンキング期間T、は、等価信号51゜垂直同期信号55
および水平同期信号59により構成されている。この水
平同期信号と垂直同期信号により、画像を受信側で再生
するに際し、受信側の操作が垂直、水平ともに送信側に
完全に同期される。
第5図は第4図に示す複合画像信号の拡大図およびその
複合画像信号と各種制御信号との対応を示す図である。
第5図において、58は複合画像信号で、55はその複
合画像信号に含まれている垂直同期信号である。そして
、55aは前記垂直同期信号検出回路によって検出され
た垂直同期信号である。VTRが放送受信状態のときに
、前記録画スイッチ70aを押した場合、その録画スイ
ッチ検出信号は第5図の7に示す位置に検出されたとす
る。この録画スイッチ検出信号7を検知してその直後の
垂直同期信号55aを検出し、この検出時期から時間T
経過させて駆動源の始動信号21を出力する。すると、
この始動信号21に基づいて駆動源が始動するために電
源電圧は3に示すように電圧降下を起こし、この電圧降
下により複合画像信号58は図示のようにバックポーチ
5部分の信号の減少として現われる。しかし、画面上で
は映像範囲外であるため悪影響は生じない。
つまり、最初の垂直同期信号55aの検出から時間Tだ
け経過させて複合画像信号58におけるバックポーチ5
部分にタイミングを合わせて駆動源の始動信号21を出
力するのであり、このように時間Tを設定した場合には
、第3図で示したステップS5.ステップS8およびス
テップS6.ステップS9により、駆動源を垂直ブラン
キング期間内におけるバックポーチ部分で始動させるバ
ックポーチ部始動演算手段が構成されていることになる
。なお、本実施例では、駆動源の始動信号21をバック
ポーチ5部分にタイミングを合わせて出力するものを示
したが、本発明はこれに限らず、画像信号における垂直
ブランキング期間T、内であればどこでもよく、特に、
テレビジョン受像機の垂直同期を乱さない位置であれば
望ましい。なお、テレビジョン受像機の垂直同期を乱さ
ない点からすれば前記バックポーチ5部分にタイミング
を合わせるのが最適である。
前記録画スイッチ70aを押してから駆動源の始動まで
に最大1/60秒程度のずれが生ずるが、実際上の録画
の開始は数秒の遅れがあるため実用上は全く問題とはな
らない。なお、第5図の7は録画スイッチ70aの検出
出力を示したが、その他、再生スイッチ70b、速送り
スイッチ70cさらに逆回しスイッチ70d等の検出ス
イッチでもよいことは言うまでもない。
【発明の効果] 以上のような構成を有する本発明は、駆動源が、画像信
号における垂直ブランキング期間内で始動し、かつ、こ
の垂直ブランキング期間は画面上では映像範囲外にある
ため、駆動源の始動に起因した映像への悪影響を極力防
止し得るに至った。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一例であるVTRの全体構成を示す
ブロック図である。 第2図はこの発明の一例であるVTRに使用される制御
回路を示すブロック図である。 第3図は第2図に示す制御回路の動作を説明するための
フローチャートである。 第4図は複合画像信号を示す波形図である。 第5図は複合画像信号の拡大図およびその複合画像信号
と各種制御信号との対応を示す図である。 第6図は従来例による複合画像信号と各種制御信号との
対応を示す図である。第7図は従来例の画面図である。 図面中、11はマイクロコンピュータ、9は垂直同期信
号検出手段の一例である垂直同期信号検出回路、70a
は録画スイッチ、70bは再生スイッチ、70cは速送
りスイッチ、70dは逆回しスイッチ、32はキャプス
タンモータ、26はヘッドディスク駆動モータ、72は
ティクアップリール駆動モータ、48はサプライリール
駆動モータ、58は複合画像信号、55は垂直同期信号
、55aは分離検出された垂直同期信号、7は録画スイ
ッチ検出信号、21は始動信号、3は電圧降下である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)垂直同期信号を含み該垂直同期信号と所定の位相
    関係にある垂直ブランキング期間を有する複合画像信号
    を記録再生する複合画像信号記録再生装置であって、 駆動力を各種機構部に供給する駆動源と、 該駆動源を始動させる指令が発せられたことを判定する
    始動指令判定手段と、 該始動指令判定手段からの判定出力に基づいて、前記駆
    動源の始動時期を制御する始動時期制御手段と、 前記複合画像信号から垂直同期信号を検出する垂直同期
    信号検出手段とを含み、 前記始動時期制御手段は、前記検出された垂直同期信号
    を含む入力信号に基づいて、前記駆動源を所定のタイミ
    ングを計って画像信号の垂直ブランキング期間内で始動
    させるための始動タイミング演算手段を含む、複合画像
    信号記録再生装置。
  2. (2)前記始動タイミング演算手段は、前記駆動源を前
    記垂直ブランキング期間内におけるバックポーチ部分で
    始動させるバックポーチ部始動演算手段を含む、特許請
    求の範囲第1項記載の複合画像信号記録再生装置。
JP62306111A 1987-12-02 1987-12-02 複合画像信号記録再生装置 Pending JPH01146478A (ja)

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JP (1) JPH01146478A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5613868A (en) * 1994-05-23 1997-03-25 Yazaki Corporation Waterproof connector
US5645451A (en) * 1994-04-01 1997-07-08 Yazaki Corporation Waterproof tap for a connector

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5645451A (en) * 1994-04-01 1997-07-08 Yazaki Corporation Waterproof tap for a connector
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