JPH01146151A - 磁気録画再生装置 - Google Patents

磁気録画再生装置

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JPH01146151A
JPH01146151A JP62303111A JP30311187A JPH01146151A JP H01146151 A JPH01146151 A JP H01146151A JP 62303111 A JP62303111 A JP 62303111A JP 30311187 A JP30311187 A JP 30311187A JP H01146151 A JPH01146151 A JP H01146151A
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JP
Japan
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motor
signal
capstan
capstan motor
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JP62303111A
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Yasuhide Mogi
茂木 康秀
Nobuo Azuma
信雄 東
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、磁気録画再生装置に係り、特に磁気テープの
走行停止および間欠駆動による可変速再生に好適な録画
再生装置に関する。
〔従来の技術〕
回転ヘッドヘリカルスキャン形の磁気記録再生装置(以
下VTRと略す。)においては、磁気シブを記録時と同
一の一定速度で走行させて再生を行う通常再生の他に、
例えば、特開昭59−40784号に見られるように、
再生画像の動きを止めて見るために、磁気テープの走行
を停止して再生するスチル(静止画)再生機能や1例え
ば、特開昭59−116950号などに見られるように
、磁気テープを間欠駆動して、上記スチル再生と通常再
生を交互に繰返して行い、ノイズレス・スローを実現す
る間欠駆動再生機能などの機能を有するものがある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この間欠駆動再生の場合には、磁気テープを間欠的に駆
動するため、テープ駆動に用いるモータ特性のバラツキ
や温度特性、テープ・メカなど忙よる負荷変動などの影
響により、テープ送り量(すなわちモータ駆動量)、起
動・制動時間は大きく変化するので、このノイズレス・
スローの実現には、モータ特性のバラツキ低減と温度特
性の改善。
負荷変動の低減などが不可避の課題である。
しかしながら、全ての場合、全ての条件に適合するシス
テムを構築することは、現実的に困難であり、何らかの
形での調整を要するという問題点がある。
本発明の目的は、ヘリカルスキャン形VTRにおいて、
スチル再生または間欠駆動再生を行う際に好適な制御回
路を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するために1本発明では、磁気テープ駆
動に係るモータを駆動または制動し、その特性の一部を
計測し、該計測結果に応じて前記モータの駆動条件を変
更するよう構成するものである。
〔作用〕
モータの特性を計測することで、最適、駆動条件からの
ずれを明確にすることができ、駆動条件を計測値に応じ
て変更して、常に七−夕を最適に駆動することができ、
性能および信頼性が向上する。
〔実施例〕
以下1本発明を図面を用いて詳細に説明する。
第1図は本発明に係る回転ヘッドヘリカルスキャン形V
TRの一構成例を示すシステムブロック図である。
ここで、説明の便宜上、特公昭53−116120号に
見られるような、4周波パイロット信号を映像信号など
に重畳してビデオトラックに記録し、再生時に、これら
のパイロット信号を用いてトラッキング制御を行うVT
Rにおいて、特開昭59−116950号に見られるよ
うな、磁気テープ駆動モータの周波数検出器からのパル
ス数を計数して磁気テープの送り量を規定する間欠駆動
制御・方式の場合を例に挙げて説明する。
スチル再生も、スチル再生の解除または駒送りを考える
と間欠駆動再生と同様の議論ができる。
まず、第1図により1本発明に係る回転ヘッドヘリカル
スキャン形VTRのシステムについて概略説明する。
第1図において、101は磁気テープ、102はキャプ
スタン、103はキャプスタンモータ、104はシリン
ダ、  105 、106 、134はビデオヘッド、
107はシリンダモータ、108は映像入力端子、10
9は映像信号回路、110はパイロット信号発生回路。
111 、120 、124は加算器、112は記録増
幅器。
113はロータリトランス、114 、122は周波数
検出器、115 、123は周波数弁別器、116はタ
ックヘッド、117はヘッド位相調整回路、118は基
準信号入力端子、119は位相比較器、 121 、1
25はモータ駆動回路、126は前置増幅器、127は
映像出力端子、 128 、130はローパスフィルタ
(以下LPFと略す、)、129はATF回路、131
は間欠駆動制御回路、132はシステムコントロール回
路(以下シスコンと略す。)、133はスイクチング電
源(以下SWRと略す。)である。
まず、記録時に、磁気テープ101はキャプスタン10
2によって駆動されて、矢印の方向に走行する。このキ
ャプスタン102はキャプスタンモータ103により、
実線矢印方向に回転駆動される。−方、シリンダ104
に互いに180度離れて取付けられたビデオヘッド10
5 、106は、シリンダモータ107によって回転駆
動されて破線矢印方向に回転する。このシリンダ104
はテープ101の長手方向と傾斜した回転軸に取付けら
れており、記録映像信号の垂直同期信号周波数のl/2
の周波数で回転駆動される。
一方、映像入力端子108に加えられ、映像信号回路1
09により信号処理された映像信号VDと。
パイロット信号発生回路110で発生させた記録パイロ
ット信号RECPLTとを、加算器111で加算し。
記録増幅器112で増幅して記録信号R8とし、ロータ
リトランス113を介してビデオヘッド105 、10
6に供給して、テープ1上のビデオトラックに記録する
次に再生時の動作を説明する。
第1図において、シリンダモータ107の回転速度を周
波数検出器114で検出し、この検出信号DFGを周波
数弁別器115に送って回転数に応じた速度制御電圧S
DDに変換し、この電圧SDDを加算器120.モータ
駆動回路121を介してシリンダモータ107に供給し
て、シリンダ104を所定の速度近傍で回転させる。次
にビデオヘッド105゜106の回転位相をタックヘッ
ド116で検出し、この検出信号TPを位相調整回路1
17に送り、その出力であるヘッド位相検出信号SWと
、端子118の基準信号REFとを位相比較器119で
位相比較し、その位相誤差信号を加算器111.モータ
駆動回路121を介して、シリンダモータ107に帰還
することで、ビデオヘッド105 、106 、134
を基準信号REFと位相同期して回転させる。
一方、キャプスタンモータ103の回転速度を周波数検
出器122で検出し、この検出信号CFGを周波数弁別
器123に送って回転数に応じた速度制御電圧SDCに
変換し、この電圧SDCを加算器124、モータ駆動回
路125を介してキャプスタンモータ103に供給する
ことで、はぼ所定の速度でキャプスタン102を回転駆
動する。
またテープ101からビデオヘッド105 、106に
より再生された信号PSはロータリトランス113を介
して前置増幅器126に送られ増幅される。増幅された
再生信号RFは、映像信号回路109に送られて、再生
映像信号となり、映像出力端子127に出力される一方
、第1のL P F 128を介して。
再生パイロット信号PBPLTとなって、ATF回路1
29に送られる。
再生パイロット信号PBPLTからトラッキング誤差信
号ATFSIGを形成する方法は1例えば特公昭53−
116120に示されており、ここでは詳述しない。A
TF回路129からのトラッキング誤差信号ATFSI
Gは、第2のL P F 130で十分平滑された後、
加算器124を介してモータ駆動回路125に送られ、
キャプスタンモータ103は所定の速度と位相で回転駆
動される。
次IC,第1図、第2図、第3図を用いて、磁気テープ
を間欠駆動して間欠駆動再生を行う場合について概説す
る。前述のごとく1間欠駆動によるテープ送り量は、キ
ャプスタンモータに取付けられた周波数検出器からのパ
ルス数の計数値により規定される場合について説明する
第2図は、ナシ囚ナル テクニカル レポートVo1.
2811k13 (1982) K記載されている。ト
ラックパターン座標により、ビデオトラック(破線で図
示。)および1間欠駆動再生時のヘッド走査軌跡(実線
で図示。)の−例を示す図(図中のハツチングを施した
部分はヘッド走査により映像出力が得られる領域を示す
。)であり、ノイズレス状態を示している。第3図は、
第2図のように磁気テープを間欠駆動した場合の信号波
形図である。
第2図において、横軸は時間を示し、その区切りは、ヘ
ッド位相検出信号SWの変化する時刻を示しており、縦
軸はテープ走行量を示す。
第1図、第2図、第3図において、システムコントロー
ル回路132からの間欠駆動指令信号は。
5WR133,パイロット信号発生回路1101間欠駆
動制御回路131に送られ1間欠駆動再生状態に遷移す
る。この間欠駆動再生状態においては。
5WR133は、キャプスタンモータ103に所定の固
定電圧Vcap(:第3図f)〕を供給し、パイロット
信号発生回路110は、テープ走行停止期間中のヘッド
走査位置がノイズレス状態となる場合に、ATF回路1
29の出力であるトラッキング誤差信号ATFSIGが
通常再生時のトラッキング誤差信号ATFSIGの平均
レベルと同一レベルとなるよ5に設定される。間欠駆動
制御回路131は1位相調整回路117の出力であるヘ
ッド位相検出信号sw〔第3図a) )に同期して、キ
ャプスタンモータ制御信号C,C0NT(第3図b) 
]を操作することでキャプスタンモータ103を起動す
る。
キャプスタンモータ1030回転速度忙応じて得られる
周波数検出器122の出力信号CFG(第3図C)d)
)のパルス数が、所定の計数値Nに到達した時点で間欠
駆動制御回路131から逆転指令信号REVER8E(
第3図6) ]をキャプスタンモータ駆動回路121に
出力して、キャプスタンモータ103 K逆転トルクを
生じさせ、逆転制動を行い、キャプスタンモータ103
の回転を停止する。停止期間中忙おいて、再生パイロッ
ト信号PBPLTから作成されるトラッキング誤差信号
ATFSIGルベルは、前述のごと(、ノイズレス状態
の場合に1通常再生時の平均レベルと同一となるように
設定されており、ノイズレス位置からのずれは。
平均レベルからのずれとして検出でき、このずれ景に応
じて、CFG信号のパルス数計数値Nを増減すること忙
より1次回のテープ送り量をコントロールして、ノイズ
レス状態忙する。
次に第4図、第5図、第6図、第7図、第8図。
第9図を用いて1本発明によるスチル再生または間欠駆
動再生を行う際に好適な制御回路の第1の実施例につい
て説明する。
第4図は本発明による間欠駆動制御回路の第1の実施例
の一構成例を示す回路プ四ツク図、第5図は本実施例に
係るビデオトラックとヘッド走査軌跡をトラックパター
ン座標法で示した図、第6図は、第4図、第5図のよう
忙構成・駆動する場合の各部の動作を示す信号波形図、
第7図〜第9図は、キャプスタンモータの特性の例を示
す図である。
木筆1の実施例の特徴は、モータの特性として。
所定の駆動条件の下におけるモータの回転速度が停止状
態から定常速度に到達するまでの時間(以下、起動時間
と称する。)またはモータの回転速度が定常速度から停
止状態となるまでの時間(以下、制動時間と称する。〕
または起動・制動時間を計測し、該計測結果に基づいて
、モータの駆動条件の内、モータ駆動電圧を変更して、
モータ駆動を最適にすることにある。
第4図において、200はヘッド位相検出信号SWの立
下り位相を検出するエツジ検出器、201は信号遅延回
路、202 、203 、206はR−8フリツプフロ
ツプ(以下FFと略す。)、204はプリセット回路、
205はキャプスタンモータの周波数検出信号CFGの
パルス数を計数するFGカウンタ。
207は逆転検出器、208はキャプスタンモータの回
転速度が定常速度になったことを検出する速度検出器、
209はクロックパルス発生器、210は時間計測回路
、211はORグー) 、212 、214 、215
は抵抗、213はダイオード、216はトランジスタ。
217はswn制御回路である。
第5図は、第2図と同様、トラックパターン座標法によ
るテープ上のビデオトラック(破線で図示。)およびヘ
ッド走査軌跡(実線で図示。)を示しており、ハツチン
グを施した領域で映像信号出力が得られる。
第6図a)はヘッド位相検出信号sw、b)は信号遅延
回路201からの遅延時間信号DLY、c)はキャプス
タンモータの起動および制動時の加・減速信号C0NT
H,d)、e)はキャプスタンモータ103に取付けら
れた周波数検出器114からの周波数検出信号CFG(
FGI 、FG2 )、f)は逆転制御のための逆転指
令信号REVER8E、g)はキャプスタンモータ制御
信号C,C0NT、h)はキャプスタンモータ駆動電圧
Vcap、i)はキャプスタンモータ103の走行/停
止信号RNである。
第7図は、キャプスタンモータ103のτ−ル特性の一
例を示す図で、横軸は起動トルク、縦軸は無負荷回転数
を示し、直線はモータ駆動電圧をパラメータとした場合
の各τ−ル特性を示す。τ−ル特性直線と横軸との交点
、縦軸との交点は、それぞれ、各モータ駆動電圧におけ
る起動トルクと無負荷回転数を示している。
第8図は、起動トルクに対する起動時間および制動時間
の変化の様子を示した図で、横軸に起動トルク、縦軸に
起動・制動時間をとっている。
第9図は、無負荷回転数に対する起動・制動時間の変化
を示した図で、横軸は無負荷回転数、縦軸は起動・制動
時間である。
第4図、第5図、第6図において、システムコントロー
ル回路132からのテープ送り指令(図示せず。)に応
じ1位相謂整回路117の出力であるヘッド位相検出信
号SW〔第6図a) )の立下り位相をエツジ検出器2
00で検出し、信号遅延回路201で所定の遅延時間t
d (第6図b))の後、第1のRS F F 202
と第2のRS −F F 203をセットする。第1の
RS −F F 202 Q端子からの出力は。
〕Rゲー) 211 、抵抗212.ダイオード213
を介して、モータ加・減速信号C0NTH(第6図C)
)およびモータ制御信号C,C0NTC第6図g)〕を
High  にし、一方、第2のRS −F F 20
3 Q端子からのモータ走行/停止信号正下〔第6図i
)〕は抵抗214 、215を介して、トランジスタ2
16 ’に遮断状態にする。
コノようにすることにより、キャプスタンモータ103
は起動・加速される。一方、キャプスタンモータ103
に取付けられた周波数検出器122からのCFG信号(
FGI、FG2)(第6図d) 、 e)]は、逆転検
出器207に入力され、さらにCFG信号の少な(とも
一方(第4図ではFGIの場合を例示、)は、FGカウ
ンタ205.速度検出器208にも入力され、FGカウ
ンタ205ではCFG信号のパルス数を計数し、速度検
出器208ではCFG信号からキャプスタンモータ10
3の回転速度を検出し、その回転速度が1通常再生時の
定常回転速度に到達した時点で、第1のRS −F F
 202 ’& IJ上セツトて、モータ加拳減速信号
C0NTHをLowとし〔第6図C)〕、キャプスタン
モータ103の加速を止め、モータ制御電圧C,C0N
Tを定常走行時の電位まで低下させて〔第6図g〕〕、
以後キャプスタンモータ103を通常再生時の定常回転
速度で回転させる。
他方、第1のRS −F F 202のQ出力は1時間
計測器210 Kも接続・入力されており、キャプスタ
ンモータ103の起動時間を計測する。速度検出器20
82時間計測器210については公知であるので説明を
省略する。(第4図では、クロックパルス発生器209
を用いる構成として図示。)ここで、キャプスタンモー
タに用いられるDCモータの特性は1例えば第7図のτ
−ル特性で示され、第7図中に示すように、キャプスタ
ン駆動電圧により一意的に無負荷回転数および起動トル
クが定まる。また駆動電圧を上昇すると、一般忙無負荷
回転数と起動トルクの値は増大する。ここにおいて、キ
ャプスタンモータ103 k関する運動方程式を解いて
計算すると、第8図、第9図に示すように起動トルクと
無負荷回転数に対する起動・制動時間が一意に定まり、
主に起動−制動時間が起動トルクの値によることが分る
。逆に、起動・制動時間からモータの起動トルクの値を
把握することができる。
いま第2図とは異なり、第5図のように、起動トルクが
バラツキとより低下あるいはモータ負荷の増加(起動ト
ルクの低下に等測的に置換えられる。)により、起動時
間が余分にかかった場合を考えると1図示のごと(、再
生映像出力の低下。
すなわち画像劣化を生じ、さらに当然のことながら、制
動時間も同様の傾向を示すことが容易に類推することが
できる。
また、逆転制動の開始時点はCFG信号のパルス数、す
なわちテープの移動量で規定されるため。
制動時間の長期化はさらなる画像劣化を生じる可能性が
大きい。したがって、制動時および次回テープ送りの場
合の再生画像劣化低減のために、起動トルクを第2図に
示した理想状態での値に増大させる必要があり、このた
め、枢動電圧を上昇することが必要となる。時間計測器
210の出力TMは。
SWR制御回路217に送られ、5WR133のキャプ
スタン駆動電圧Vcap(第6図h)〕を離散的−段階
的あるいは連続的に変更するSWR制御信号SWRC0
NTを出力する。周波数検出器122からのCFG信号
パルス数が所定の数値N(停止期間中のATF)ラッキ
ング誤差信号ATF8IGにより。
プリセット回路204 ’t’介して決められるテープ
送り量を規定する計数値)に到達すると、FGカウンタ
205からの出力は、第3のRS −F F 206 
ftセットし、第3のRS −F F 206のQ出力
はORゲート2111抵抗212.ダイオード213を
介して。
モータ加・減速信号C0NTH(第6図C))およびモ
ータ制御信号C,C0NT(第6図g) ]をHigh
とし、さらに、モータ逆転指令信号REVER8Eを出
力する。〔第6図f)] このとき、前述のごとく、駆動電圧Vcap(第6図h
)]を上昇させて、制動時間の短縮化を図る。
制動の停止は、周波数検出器122からのCFG信号(
FGI、FG2)(第6図d) e) ]による逆転の
検出時点で行う。電気角が互いに異なる2相信号から回
転方向を検出する方法は公知であるので説明を省略する
。逆転検出器207の出力は、第2のRS −F F 
203および第3のRS −F F 206をリセット
し、モータ族・減速信号C0NTH(第6図c)]、−
]v−−タ逆転指令信号REVER8EI第6図g))
をLow にし、モータ走行/停止信号RN〔第6図g
)]を High  にして、トランジスタ216を導
通状態にして、モータ制御信号C,C0NT(第6図g
) ]をLow Kする。
ここで、再び、第3のRS −F F 206のQ出力
を時間計測器210にて測定し、制動時間を求め。
次回のテープ送りまたはテープ停止の際のモータ駆動電
圧を制動時間に応じて変更する。逆に、起動時間、制動
時間が短く、すなわち起動トルクのバラツキによる増加
、負荷の変動による低下の場合には、モータ駆動電圧を
上記と同様の手段で低減すれば良い。このよう釦制御す
ることにより。
モータ特性のバラツキや温度特性、負荷の変動に対して
常に最適の駆動条件でモータな駆動することができ、ス
チル再生のテープ走行停止あるいは間欠駆動再生時のテ
ープ送りを最適化して、性能および信頼性を向上するこ
とができる。
次に、第1O図、第11図、第12図、第13図、第1
4図を用いて1本発明によるスチル再生または間欠駆動
・再生を行う際に好適な制御回路の第2の実施例につい
て説明する。
第10図は本発明による間欠駆動制御回路の第2の実施
例の一構成例を示す回路ブロック図、第11図、第13
図は1本実施例に係るビデオトラックとヘッド走査軌跡
をトラックパターン座標法で示した図、第12図、第1
40は、第1O図、第11図、第13図のように構成・
駆動する場合の各部の動作を示す信号波形図である。
水筒2の実施例の特徴は、モータの特性として。
所定の駆動条件の下における起動時間または制動時間ま
たはその両方を計測し、該計測結果に基づいて、モータ
の駆動条件の内、遅延時間を変更して、モータ駆動を最
適化することにある。
第10図〜第14図において、システムコントロール回
路132からのテープ送り指令(図示せず。)に応じ1
位相調整回路117の出力であるヘッド位相検出信号S
W(第12図、第14図a)]の立下り位相をエツジ検
出器200で検出し、信号遅延回路201で所定の遅延
時間td (第12図、第14図b))の後。
第1のRS F F 202と第2のRS −F F 
203をセットする。第1のRS −F F 202 
Q端子からの出力は、ORゲート211.抵抗212.
ダイオード213を介して、モータ族・減速信号C0N
THE第12図、第14図c) ]およびモータ制御信
号C,C0NT〔第12図、第14図g) ]をHi 
gh  にし、一方、第2のRS −F F 203 
Q端子からのモータ走行/停止信号RN(第12図、第
14図g))は抵抗214 、215を介して、トラン
ジスタ216を遮断状態にする。
このようにすることKより、キャプスタンモータ103
は起動・加速される。一方、キャプスタンモータ103
に取付けられた周波数検出器122からのCFG信号(
FGI、FG2)(第12図、第14図d) e) ]
は、逆転検出器207に入力され、さらにCFG信号の
少な(とも一方(第10図ではFGIの場合を例示。)
は、FGカウンタ205.速度検出器208にも入力さ
れ、FGカウンタ205ではCFG信号のパルス数を計
数し、速度検出器208ではCFG信号からキャプスタ
ンモータ103の回転速度を検出し、その回転速度が5
通常再生時の定常回転速[K到達した時点で、第1のR
8−FF202をリセットして、モータ加働減速信号C
0NTHを Low  とし〔第12図、第14図C)
〕、キャプスタンモータ103の加速を止め、モータ制
御電圧C0CONTを定常走行時の電位まで低下させ〔
第12図。
第14図g)〕、以後キャプスタンモータ103を通常
再生時の定常回転速度で回転させる。
他方、第1のRS −F F 202のQ出力は1時間
計測器210にも接続・入力されており、キャプスタン
モータ103の起動時間tstを計測する。速度検出器
2082時間計測器210については公知であるので説
明を省略する。(第10図では、クロックパルス発生器
209を用いる構成として図示、、)周波数検出器12
2からのCFG信号パルス数が所定の数値N(停止期間
中のATF)ラッキング誤差信号ATFSIGにより、
プリセット回路204を介して決められるテープ送り量
を規定する計数値)に到達すると、FGカウンタ205
からの出力は、第3のRS −F F 206をセット
し、第3のR8−FF206のQ出力はORゲート21
1.抵抗212.ダイオード213 ’に介して、モー
タ加・減速信号C0NTH〔第12図、第14図C) 
]およびモータ制御信号C6CONTC第12図、第1
4図g) )をHigh  とし、さらに、モータ逆転
指令信号REVER8Eを出力する。〔第12図、第1
4図g)]制動の停止は1周波数検出器122からのC
FG信号(FGr、FG2)〔第12図、第14図d)
 e) ]による逆転の検出時点で行う。電気角が互い
に異なる2相信号から回転方向を検出する方法は公知で
あるので説明を省略する。逆転検出器207の出力は、
第2のR8−FF203および第3のRS −F F 
206をリセットし。
モータ加・減速信号C0NTH(第12図、第14図c
)] 、−e−1逆に指令信号REVER8E(IEt
2図、第14図g))をLowlCI、、モータ走行/
停止信号■下〔第12図、第14図g)]を’ Hig
hにして。
トランジスタ216を導通状態にして、モータ制御信号
C,C0NT(第12図、第14図g) ) t’ L
ow にする。
ここで、再び、第3のRS −F F 206のQ出力
を時間計測器210にて測定し、制動時間を求める。
いま、第2図の場合とは異なり、第11図のように起動
トルクの低下あるいは、モータ負荷の増加忙より、起動
時間が余分にかかった場合を考えると。
図示のごとく、再生映像出力の低下、すなわち画像劣化
を生じる。したがって、この再生画像劣化を低減し、走
行期間中の再生映像出力を確保するために、ヘッド走査
軌跡を第13図のようにビデオトラックに沿わせるべ(
、ヘッド位相検出信号SWの立下り位相からの遅延時間
量を調整・制御する。
第10図、第13図、第14図忙おいて、第11図およ
び第12図で説明したテープ間欠駆動での時間計測器2
10による起動・制動時間の計測出力T Mは。
遅延時間制御回路219 K、送られる。また、クロッ
クパルス発生回路209からのクロックパルスCPも遅
延時間制御回路219に入力されている。遅延時間制御
回路219では、起動時間に応じ1通常再生時の定常回
転速度となる時点(すなわち起動終了時点)が、テープ
起動後の、ヘッド位相検出信号SWが’Highとなる
フィールド期間の中央近傍(第12図、第14図中の矢
印位置)となるように。
ヘッド位相検出信号SWの立下り位相からテープ起動ま
での遅延時間を変更するような制御信号り。
C0NTを信号遅延回路201へ送る。(第11図。
第12図に示した。起動・制動時間が、第2図の場合に
比べて長いときには、遅延時間を第12図b) tdか
ら第14図b) td′のように短(して、起動終了時
点を第12図および第14図の図中矢印の位置近傍とす
る。)遅延時間の変更方法は公知であるが1例えばカウ
ンタ・プリセット値の変更、信号遅延要素の段数の変更
、クロック信号周波数の変更などがある。
このように制御することにより、モータ特性のバラツキ
や温度特性、負荷変動に対して常((モータを最適駆動
することができ、さらに1.駆動電圧を変更しないため
、消費電力を大さ(することな(、スチル再生のテープ
走行停止あるいは間欠駆動再生時のテープ送りを最適化
して、性能および信頼性向上が図れる。
次に、第15図、第16図を用いて1本発明によるスチ
ル再生または間欠駆動再生を行う際に好適な制御回路の
第3の実施例について説明する。第15図は1本発明に
よる間欠駆動制御回路の第3の実施例を示す回路ブロッ
ク図、第16図は、第15図に示したハードウェアでの
制御プログラムの概略フローチャートである。
木筆3の実施例の特徴は、マイクロコンビ二一タを用い
て1本発明による間欠駆動制御回路を構成する点にある
。第15図において、220はマイクロコンビエータ、
 300はマイクロコンビエータ外部の信号をマイクロ
コンビ二−タ内に取込む入力ボート、301はマイクロ
コンビ二−タ内の信号をマイクロコンビエータ外部に出
力する出力ポート。
302 、306はタイマ/カウンタ、303は論理演
算ユニット(以下ALUと略す。)、304はランダム
アクセスメモリ(以下RAMと略す。)、305は読み
出し専用メモリ(以下ROMと略す。)。
307はクロックパルス回路である。
以下、第15図、第16図を用いて、第16図のフロー
チャートに従って1本発明による間欠駆動制御回路の第
3の実施例の動作を説明する。但し、マイク四コンビエ
ータ内部の詳細動作は公知であり。
本発明とは直接の関連がないので、説明を省略する。シ
ステムコントロール回路132からのテープ送り指令(
第16図400 ) K応じ、ヘッド位相検出信号SW
1に入力ポート300から取込み、ヘッド位相検出信号
SWの立下り位相を検出する。(第16図401)所定
の遅延時間(第16図402)の後、出力ボート301
ヲ介してモータ族・減速信号C0NTHをHK、モータ
走行/停止信号丁下をLow Kしく第16図403 
) 、キャプスタンモータ103を起動・加速して、第
1のタイマ302を起動する(第16図404)。
次VC,入力ポート300を介して、キャプスタンモー
タ103に取付けられた周波数検出器122からのCF
G信号(FGI、FG2)を取込み、 FGIの立上り
または立下り位相を検出する(第16図4051然る後
、第2のタイマ306をリセット・スタートしく第16
図406)、FGカウンタ(RAM304上に設けられ
たソフトウェア・カウンタ、図示せず。)をカウント・
アップする。(第16図407)再び。
FGIの立下りまたは立上り位相を検出(第16図40
8)L、、第2のカウンタ306を停止して、計数値を
参照(第16図409)L、さらにFGカウンタを再び
カウントアツプする。(第16図410)第2のカウン
タ306の計数値からCFG信号の周期を算出し、定常
回転速度に達したかを判定する。(第16図411)定
常速に達していない場合には、再びFGIの立上りまた
は立下り位相の検出を行い(第16図405 ) 、定
常速に達している場合には、モータ族・減速信号C0N
THをL□wKして、モータの加速を停止(第16図4
12 、413 ) L、第1のタイマ302を停止し
て、計数値を参照する。(第16図414)引き続き、
FGの立上り位相または立下り位相を検出(第16図4
15)L、FGカウンタをカウントアツプ(第16図4
16)1.、FGカウンタの計数値が所定の数値Nとな
った時点(第16図417)で、第1のカウンタ302
の計数値から起動時間を算出し、5WR133または、
遅延時間(第16図402)または両方を、第1および
第2の実施例で説明したように、調整・制御する。(第
16図418 )然ル後に、 逆転指令(iit号RE
VER3Eおよび、モータ族・減速信号C0NTHをH
igh Kして、モータ103を逆転制動する。(第1
6図419)CFG信号(FGI 、FG2 )より、
キャプスタンモータ103の逆転を検出(第16図42
0)L、、逆転指令信号REVER8E 、モータ族・
減速信号CON T HY LOW K 、モー /走
行/停止信号RNを’Highに(第16図421)L
で、モータ103の間欠駆動を終了する。(第16図4
22)とのよ5に制御することにより、モータ特性のバ
ラツキや温度特性、負荷変動に対して、常にセタを最適
駆動することができ、さらに、マイクロ=ンピニータを
用いるため、ノ1−ドウエアへの変更を増加させること
なく、スチル再生のテープ走行停止あるいは間欠駆動再
生時のテープ送りを最適化して、性能および信頼性向上
を図れる。
以上、実施例として、第1.第2.第3の実施例につい
て説明したが1本発明は、上記実施例に限らず、適宜変
更が可能である。
例えば、上記実施例では、モータに取付けた周波数検出
器からの信号の場合について述べたが。
これに代えて1例えばベルト駆動の場合にはキャプスタ
ン軸に取付けた周波数検出器による場合でも、また周波
数検出器からの信号に代えて、モータの逆起電力なども
用いてもよい。
上記実施例では1間欠駆動再生の場合を例に挙げて説明
したが、これに代えて、スチル再生の場合においても本
発明を適用することができる。さらに上記実施例では、
第1の実施例と第2の実施例を独立に実施する場合につ
いて述べたが、これに代えて、第1および第2の実施例
を同時に実施してもよい。また、上記実施例は、同様の
機能を有するものであれば、別構成の回路を用いてもよ
い。
〔発明の効果〕
以上述べたように1本発明によれば、スチル再生あるい
は間欠駆動再生時に、モータの特性のバラツキや温度特
性、負荷変動などに対して、常にモータを最適に駆動す
ることができ、性能向上および信頼性の向上を図ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る回転ヘッドヘリカルスキャン形V
TRの一構成を示すシステムブロック図。 第2図、第5図、第11図、第13図は本発明を説明す
るためのトラックパターン座標法によるビデオトラック
とヘッド走査軌跡な示す図、第3図、第6図、第12図
、第14図は本発明を説明するための信号波形図、第4
図、第10図、第15図は本発明による実施例の回路ブ
ロック図、第7図、第8図。 第9図はモータ特性を示す特性図、 816図は本発明
の詳細な説明するフローチャート図である。 103・・・キャプスタンモータ。 122・・・周波数検出器。 131・・・間欠駆動制御回路。 第1凶 晃20 晃フ囚 I!Jsw eV1匁Rゾ 第jの 第6L iJ所 晃7目 焦*駒εIgへ[叩川 晃// [!1 あ72凶 ycONr        −−一−−−−−−−−−
−−−めRip             −−−az
u 祐15閃 易/d l!] l)t、CaH2−++ 4b丁’c4戸   −一一一一−−−−−−−−−−
−−−−一一−−−−−−−υ足で 発/6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、磁気テープを停止または間欠駆動することによつて
    可変速再生を行わせる磁気録画再生装置において、前記
    磁気テープを走行させるキヤプスタンモータと、該キヤ
    プスタンモータの特性を計測する手段を具備し、該特性
    計測結果に応じ、前記キヤプスタンモータの駆動条件を
    変更する手段を有することを特徴とする磁気録画再生装
    置。 2、前記キヤプスタンモータの特性の内、起動開始から
    、通常再生時の定常回転速度に至るまでの時間、または
    制動開始から停止するまでの時間、またはその両方を、
    キヤプスタンの回転に関連づけた周波数検出器からの検
    出信号により計測する手段と、該計測結果に応じて、前
    記キヤプスタンモータの駆動条件の内、駆動電圧または
    制御開始時点またはその両方を変更する手段を有するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の磁気録画再
    生装置。
JP62303111A 1987-12-02 1987-12-02 磁気録画再生装置 Pending JPH01146151A (ja)

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