JPH01146022A - 井桁枠を用いた植生緑化工法 - Google Patents

井桁枠を用いた植生緑化工法

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JPH01146022A
JPH01146022A JP30367587A JP30367587A JPH01146022A JP H01146022 A JPH01146022 A JP H01146022A JP 30367587 A JP30367587 A JP 30367587A JP 30367587 A JP30367587 A JP 30367587A JP H01146022 A JPH01146022 A JP H01146022A
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JP
Japan
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frame
vegetation
vegetating
block
well
Prior art date
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Pending
Application number
JP30367587A
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English (en)
Inventor
Katsuji Tanno
勝治 丹野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TANSHIYOU KK
Original Assignee
TANSHIYOU KK
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Publication date
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Landscapes

  • Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、岩盤法面の緑化やベランダ、狭い敷地のコン
クリート面を草花等で緑化植生せしめる井桁枠を用いた
植生緑化工法に関する。
「従来の技術」 岩盤法面の植生緑化については、従来機械によって植物
種を播いた客土を置き土する方法がとられているが、諸
機械を駆使するので、技術者でなければ施工できず、客
土の厚みにむらができて保水力及び温度湿度にももらが
生じ、発芽が不揃になり、更に雨水により押し流される
欠点もあり、また、部会の路地コンクリート面に置き土
して植生緑化することは簡単にはできず、適当な提案は
なかった。
「発明の目的」 法面岩盤の緑化やコンクリート面に花壇を作るために、
養生土を置き玉保持することは、土が押し流され易く、
盛り土も不均一でむらが生じ、植生緑化は困難であるが
、本発明は厚紙からなる井桁枠を岩盤面やコンクリート
面にセットし、該井桁枠の各こまに、上面に多数の穴を
設けた乾燥養生土からなる植生体ブロックをはめ込み保
持し、前記穴に養生した植物種子を均一に発芽させて、
容易に植生緑化せしめることにより、厚紙性の井桁枠な
用いてこれを容易に解決せんとするものである。
「作 用」 本発明に係る井桁枠は厚紙で形成されているので、法面
岩盤の傾斜面の凹凸にも馴染んでフィツトし、各こまの
植生体ブロックを確実に保持して張り付ける。
また、部会路地コンクリート面にミニ花壇を作るときも
、コンクリート面に置かれた井桁枠が植生体ブロックを
保持して枠組を構成する、厚さが一定で適度の保水力と
温度養分を保持した植生体ブロックは、各人に抱持した
植物種子を一斉に発芽させ均一に養生植生させて容易に
緑化するものである。
「実施例」 以下、本発明を図示の実施例によって説明する。第1図
は井桁枠の斜視図、第2図は植生体ブロックの斜視図、
第3図は植生体ブロックの断面図である。
lは予め基盤となる養生土を練って型ぬきし乾燥させて
ブロック状に成形した植生体ブロックで、該ブロック1
を安価な厚紙からなる井桁枠2の6枠こま3.3.・・
・にはめ込み保持するもので、植生体ブロックlは井桁
枠2の6枠こま3゜3、・・・の大きさに合わせて製作
し、その高さも井桁枠2の高さと同じように均一にする
ものとする。植生体ブロック1には、任意等間隔に多数
の穴4,4.・・・を設け、各人4,4.・・・には肥
料と共に植物種子5を播いて覆土6をし、その表面を植
生ネット7で押さえておくと、植生体ブロックlは適度
の保水力を有し、温度養分も保持されて各人4.4.・
・・の中の種子5は、−斉に発芽して均一に養生植生さ
れる。
第4図は傾斜した岩盤法面に施工した状態を示したもの
で、初めに傾斜法面の凹凸に合わせて井桁枠2をアンカ
ービンでセットし、6枠こま3゜3、・・・に種子を覆
土抱持した植生体ブロックlをはめ込み、全体に植生ネ
ット7を張架施工すれば、各植生体ブロック1.1.・
・・は雨水などで押し流されることがなく、岩盤に張り
付は保持されて、穴4,4.−・・の中で養生した種子
5を一斉に発芽させ、法面な均一に緑化させることがで
きるものである。
第5図は法面がモルタル、コンクリートブロック、石積
みの場合の施工状態を示す、また、ベランダや軒下など
の狭いスペースのコンクリート面の場合も、スペースに
応じて高低のバランス、空間の調和をとりながら井桁枠
を2〜3セット組み合わせてセットし、ミニ花壇を構成
できるもので、枠こま3,3.−・・にはめ込む植生体
ブロックも軽量で、肥料三要素を適量配合しておけば、
シーズン中追肥しなくても花種子を発芽させることがで
きる。
第6図はミニ花壇施工後の姿図で、第7図は井桁枠2の
各枠体側面に多数の通孔8を設けた例で、雨水など余分
な水分な通孔8から流し去り、井桁枠2の受ける必要以
上の圧力を軽減して枠組が押し流されるのを防止する。
井桁枠2は第8図で示すように、底面にウレタンマット
9を敷いた厚紙枠lOのなかに厚紙格子枠11をはめ込
み、厚紙枠10の外周に縄12を巻き付けて接着して補
強することもできる。この場合、ウレタンマット9は汚
れを防ぎ、6枠こま3.3.・・・にはめ込む植生体ブ
ロック1に優れた保水力を付与する。第10図は枠体の
外周に補強の縄を巻いて構成したミニ花壇の井桁枠の例
で、第11図は通孔をもつ枠体の外周に補強の縄を巻い
て構成したミニ花壇の井桁枠の例である。
「発明の効果」 本発明は斜上のように、厚紙からなる井桁枠を岩盤面や
コンクリート面にセットし、該井桁枠2の6枠こま3,
3.・・・に、上面に多数の穴を設itた乾燥養生土か
らなる植生体ブロック1.1をはめ込み保持し、前記穴
4.4.・・・に養生した植物種子5を均一に発芽させ
て、容易に植生緑化せしめたものである。
従って、井桁枠に植生体ブロックをはめ込み組み合わせ
るだけで、簡単かつ確実に植生体を保持し、植物種子を
むらなく一斉に発芽させて植生緑化できるものである。
【図面の簡単な説明】 第1図は井桁枠の斜視図、第2図は植生体ブロックの斜
視図、第3図は植生体ブロックの断面図、第4図は岩盤
法面の場合の施工図、第5図は法面がモルタル、コンク
リートブロックなどの場合の施工図、第6図はミニ花壇
の要因、第7図は通孔な有する井桁枠の斜視図、第8図
は底面にウレタンマットを敷いた井桁枠の斜視図、第9
図は厚紙格子枠の斜視図である。 l・・・植生体ブロック、 2・・・井桁枠、 3・・・こま、 4.4・・・穴、 5・・・植物種子、 6・・・覆土、 7・・・植生ネット、 8・・・通孔、 9・・・ウレタンマット、 10・・・厚紙枠、 11・・・厚紙格子枠、 12・・・縄。 特許出願人    株式会社 丹 勝 −1−、°1゜

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  厚紙からなる井桁枠を岩盤面やコンクリート面にセッ
    トし、該井桁枠の各こまに、上面に多数の穴を設けた乾
    燥養生土からなる植生体ブロックをはめ込み保持し、前
    記穴に養生した植物種子を均一に発芽させて、容易に植
    生緑化せしめることを特徴とする井桁枠を用いた植生緑
    化工法。
JP30367587A 1987-12-01 1987-12-01 井桁枠を用いた植生緑化工法 Pending JPH01146022A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06193080A (ja) * 1992-12-22 1994-07-12 Shiyuuji Kurimoto 補強斜面緑化工法及び植生ブロック
KR20020065684A (ko) * 2001-02-07 2002-08-14 신천희 친환경적 식생블럭
JP2006050927A (ja) * 2004-08-11 2006-02-23 Daikure Co Ltd 砂地における緑化促進工法

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JPS5639237A (en) * 1979-09-05 1981-04-14 Tetsushi Okudaira Banking slope protection device

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