JPH01145211A - 車両のトー角自動調整装置 - Google Patents

車両のトー角自動調整装置

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JPH01145211A
JPH01145211A JP62300194A JP30019487A JPH01145211A JP H01145211 A JPH01145211 A JP H01145211A JP 62300194 A JP62300194 A JP 62300194A JP 30019487 A JP30019487 A JP 30019487A JP H01145211 A JPH01145211 A JP H01145211A
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JP
Japan
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toe angle
lock nut
rod
angle adjustment
clamping means
Prior art date
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JP62300194A
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Toshiharu Sakamoto
俊治 坂本
Takeshi Watanabe
剛 渡辺
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
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    • G01M17/007Wheeled or endless-tracked vehicles
    • G01M17/06Steering behaviour; Rolling behaviour
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    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2200/00Indexing codes relating to suspension types
    • B60G2200/10Independent suspensions
    • B60G2200/14Independent suspensions with lateral arms
    • B60G2200/144Independent suspensions with lateral arms with two lateral arms forming a parallelogram
    • B60G2200/1442Independent suspensions with lateral arms with two lateral arms forming a parallelogram including longitudinal rods
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B60G2200/10Independent suspensions
    • B60G2200/18Multilink suspensions, e.g. elastokinematic arrangements
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は車両組立の際のトー角調整装置に関し、より詳
しくはトー角調整を自動化するようにした車両のトー角
自動調整装置に関する。
(従来技術) 車両の組立工程においては、その下流端にトー角チエツ
ク]:程が設けられて、車両の直進方向に対する車輪の
傾き角、つまりトー角の最終的な調整が行なわれる。こ
こに、車輪のトー角調整はそれに先立って行なわれるト
ー角測定の結果に基づいてなされ、このトー角測定とし
ては、いわゆるダイナミックトーテスタを用いて、車輪
をドラム上で回転させながら各車輪のサイドフォースか
ら演算によりトー角を求める手法や、特開昭57−10
0307号公報に見られるように、静止する車輪の外側
面に測定板を当接させて、この測定板の傾き角から直接
的にトー角を求める手法が知られている。
ところで、従来のトー角調整のやり方は、作業者が表示
板に表示されたトー角測定値を見て、もしトー角の表示
値(実測値)が設定トー角値と異なっているときには、
該作業者がトー角の調整作業を行なうというように、専
ら人間の手作業に委ねられていた。勿論、車両には、各
車輪毎にトー角調整機構が付設されており、例えば前輪
にあってはその転舵機構の一構成要素であるタイロッド
にトー角調整機構を設けるのが通例である(特開昭52
−27408号公報参照)。またトー角調整機構として
は、種々のタイプのものが知られているが、その一つと
して、実開昭60−103005号公報に見られるよう
に、ねじ部を備えたトー角調整ロッドを用いたものが知
られている。
すなわち、タイロッドにこのトー角調整ロッドを組み込
んだ場合、トー角調整ロッドを一回転させたときには、
ねじのピッチ分だけタイロッドの長さ寸法を伸長あるい
は短縮し得ることになる。すなわち、トー角調整用ロッ
ドの回転縫とトー角調9 I^とが対応したものとなる
。そして、このタイプのものはロックナツトによりトー
角調整ロッドの回転をロックするようになっている。し
たがって、従来のように作業者が表示板のトー角測定値
を見て、トー角調整を行なうときには、トー角測定値と
設定トー角値との差分(トー角調整量)をピッチ数に置
き換えてトー角調整作業をなす必要があるが、この作業
はピット内から作業者が車体を見上げて、ロックナツト
をロック、アンロックさせる、あるいはトー角調整ロッ
ドを必要量だけ回転させるという作業内容であるため、
できるだけ自動化を図りたいという要請がある。
このような要請に応じるべく、これらトー角調整ロッド
、ロックナツトの回転(トー角の調整)を自動化すると
したときに、トー角調整ロッドを握持するロッド用クラ
ンプ手段と、ロックナツトを握持するロックナツト用ク
ランプ手段とを設けることが考えられる。勿論これらク
ランプ手段には、夫々、駆動手段を設けて、上記両クラ
ンプ手段を個別的に回転させる必要がある。しかしなが
ら、その前に上記クランプ手段をトー角調整ロッドある
いはロックナツトに対して確実に握持させる必要がある
。この場合、第1に上記クランプ手段を上下方向に移動
させるようにして、クランプ手段をその握持位置にセッ
トする方法と、第2に上記クランプ手段をトー角調整ロ
ッドの延び方向に移動させてその握持位置にセットする
方法とが考えられる。
上記第1の方法によるときには、特にロックナツトにつ
いて問題がある。すなわち、ロックナツトの厚み方向の
長さは短く、したがって例えロックナツト用クランプ手
段を正規の握持位置にセットしたとしても、ロックナツ
トの位置ずれがあったときには、その握持が的確になさ
れない恐れがある。
他方、上記第2の方法によるときには、ロックナツト用
クランプ手段の移動方向がロックナツトの厚み方向と一
致しているため、ロックナツトに位置ずれがあったとし
ても、その対応は容易である。しかし、この第2の方法
ではロックナツトの外周面に存在する頂角にロックナツ
ト用クランプ手段が引っ掛かり、うまくその握持位置を
とることができなくなる恐れがある。
そこで、本発明の目的は、トー角調整を自動化するにあ
たり、ロックナツトを握持するロックナツト用クランプ
手段の移動に関して上記第2の方法を採るとしたときに
、ロックナツトの外周面に存在する頂角とロックナツト
用クランプ手段との引っ掛かりがあったとしても、ロッ
クナツト用クランプ手段がうまく握持位置をとることが
できるようにした車両のトー角自動調整装置を提供する
ことにある。
(問題点を解決するための手段、作用)上記技術課題を
達成すべく、本発明にあっては、 トル角調整用ロッドをその軸線回りに回転させることに
より車輪のトー角が調整可能とされ、前記トル角調整用
ロッドはロックナツトを締め付けることによりその回転
動がロックされるトー角調整機構を備えた車両のトー角
自動調整装置であって、 前記トル角調整用ロッドを握持するロッド用クランプ手
段と、 前記トル角調整用ロッドを中心に、前記ロッド用クラン
プ手段を揺動させる第1の揺動駆動手段と。
前記ロックナツトを握持する握持位置と、該握持位置よ
りも前記トル角調整用ロッド側に変位した予備位置との
間で、前記トル角調整用ロッドの延び方向に移動可能と
されたロックナツト用クランプ手段と、 前記握持位置と前記予備位置との間で前記ロックナツト
用クランプ手段を移動させるシフト用駆動手段と、 前記ロックナツトを中心に、前記ロックナツト用クラン
プ手段を揺動させる第2の揺動駆動手段と、を有し、 前記ロックナツト用クランプ手段と前記シフト用駆動手
段との間には、前記ロックナツト用クランプ手段を前記
ロックナツト側に付勢する付勢手段が設けられている、
ような構成としである。
このような構成とすることにより、トル角調整用ロッド
の回転は、前記ロッド用クランプ手段とその揺動手段と
の協働により行なうことが可能とされる。他方、ロック
ナツトのロック、アンロックはロックナツト用クランプ
手段とその揺動手段との協働により行なうことが可能と
される。また、ロックナツト用クランプ手段をロックナ
ツトを握持する握持位置にセットするときには、上記シ
フト駆動手段の作動によって行なわれることとなるが、
その際ロックナツト用クランプ手段が、ロックナツトの
外周面に存在する頂角に引っ掛かり、うまくその握持位
置をとることができないときには、前記第2の揺動手段
を作動させて、若干ロックナツト用クランプ手段を揺動
させることで、このロックナフト用クランプ手段とロッ
クナツトの外周面に存在する頂角との引っ掛かかりを解
除することが可能となる。そして、この引っ掛かかりが
解除されたときには、上記付勢手段による付勢力で、前
記ロックナツト用クランプ手段は正しくロックナツトを
握持する握持位置にセットされることとなる。
゛ (実施例) 以下、本発明の実施例を添付した図面に基づいて説明す
る。
第2図、第3図は、自動車組立最終工程に設けられたト
ー角調整ステーションSを示すもので、該ステーション
Sには、自動車lの車輪2に臨ませてトー角測定装置3
が各車輪2毎に設置され、トー角測定装置3によって各
車輪2のトー角の測定がなされる。また、前記ステーシ
ョンSのピットPには、トー角調整装置4が設けられ、
このトー角調整装置4は、ここでは、各車輪2毎に合計
4台設置されて、上記トー角測定装置3による実測値が
設定トー角と異なるときには、トー角調整装置4によっ
て各車輪2毎にトー角調整がなされるようになっている
。尚、図において、右前輪に関するものにはrFRJを
付し、同様に、左前輪に関するものにはrFLJを付し
、右後輪に関するものにはrRRJを付し、左後輪に関
するものにはrRLJを付して識別しである。また、以
下の説明において、特に必要があるときには、前輪用に
はrFJを、後輪にはrRJを付して総称し、各要素を
総称するときには、数字のみの参照符合を用いて説明を
加えることとする0次に説明の都合上、上記トー角測定
装置3及びトー角調整装置4を説明するに先立って、各
車輪2に設けられているトー角調整機構について説明す
る。
トー角調4機構6(第4図、第5図) 第4図は後輪用サスペンション5を示すもので、このサ
スペンション5はスイングアーム式とされて、その車輪
支持部材501の構成要素である後ラテラルリンク50
2には後輪2Rのトー角を調整可能とするトー角調整機
構6が設けられている。以下に、より具体的に説明する
図中、符合503はサブフレームで、サブフレーム50
3は車体に固定されて、車幅方向に延び、その右端部及
び左端部には、上記車輪支持部材501を介して、後輪
2Rが上下動可能に保持されている。該車輪支持部材5
01は、はぼ車幅方向に延びる前ラテラルリンク504
及び上記後ラテラルリンク502並びに車体前後方向に
延びるホイールサポート部材としての連結リンク505
と、を有している。上記前ラテラルリンク504と上記
後ラテラルリンク502とは、後ラテラルリンク502
を後方にして車体前後方向に並んで配設され、゛これら
要素502,504は、その内端部(車体内方側の端部
)が上記サブフレーム503に対して回動自在に連結さ
れ、外端部(車体外方側の端部)が上記連結リンク50
5に対して回動自在に連結されている。すなわち、前ラ
テラルリンク504の外端部は連結リンク505の前端
部に連結され、後ラテラルリンク502の外端部は連結
リンク505の後端部に連結されている。そして、連結
リンク505は車体外方に延びるキングピン505aを
有し、後輪2Rは、このキングピン505aに対して回
転自在に保持されるようになっている。また、サスペン
ション5には、車体前後方向に延びる左右一対のトーシ
ョンロッド506が設けられ、各トーションロッド50
6は、その前端が車体に対して回動自在に連結され、後
端が上記連結リンク505に回動自在に連結されて、こ
のトーションロッド506によって上記車輪支持部材5
01の車体前後方向の剛性が確保されている。
前記トー角調整機構6は、後ラテラルリンク502の長
さ方向はぼ中央に設けられ、該トー角調整機構6は、ト
ー角調整ロッド601とロックナツト602とから概略
構成されている。すなわち、後ラテラルリンク502は
、第5図に示すように、内リンク502a (車体内方
側リンク)と外リンク502b(車体外方側リンク)と
に半割され、これらリンク502a、502bとの間に
上記トー角調整ロッド601が配設されている。
そして、トー角調整ロッド601には、その両端部に、
相対的に逆方向にねじ切りされたねじ部601aが形成
され、これらねじ部601aに対応して上記リンク50
2a、502bの対向端部には雌ねじ部502c (外
リンク502bについては図示を省略しである)が形成
され、トー角調整ロッド601とリンク502a 、5
02 bとは螺合結合されている。なお、トー角調整ロ
ッド601の外端部が螺合する外りンク502bの雌ね
じ部はナラ) 502dによって構成されており、該ナ
ラ)502dは外リンク502bに固着さへている。上
記ロックナツト602は、その外周面に6つの頂角60
2aを備えた6角ナツトから構成されて、トー角調整ロ
ッド601の外端部側ねじ部601aに螺合され、ロッ
クナツト602が上記ナラ)502dに圧接することに
よってトー角調整ロッド601の回転をロックするよう
になっている。
以上の構成により、ロックナラ)602を緩めて、トー
角調整ロッド601をその軸線回りに回転させることに
より内リンク502aと外リンク502bとが接近ある
いは離反し、この結果後ラテラルリンク502の長さ寸
法が短縮あるいは伸長することとなる。そして、この後
ラテラルリンク502の長さ寸法が変化するということ
は、とりもなおさず後輪2Rのトー角が変化するという
ことであり、後ラテラルリンク502が短縮したときに
はトー角がトーアウト方向に調整され、逆に後ラテラル
リンク502が伸長したときにはトー角がトーイン方向
に調整されることとなる。
以上、後輪2R側のトー角調整機構6について説明した
が、前輪2Fについては転舵機構の一構成要素であるタ
イロッドにトー角調整機構が設けられ、この前輪側トー
角:A整機構は上記後輪側トー角調整機構6と同一の構
成からなるため、図示及びその説明を省略する。
トー角測定装置3(第2図、第3図、第6図)各トー角
′All1定装置3は、第6図に示すように、2つの変
位測定器301,302を有し、該2つの変位測定器3
01.302は水平面内において車体前後方向に間隔を
おいて配設されている。
これら変位測定器301.302は車輪2に向けて延び
る検出ロッド301a、302aを有し、検出ロッド3
01a、302aの先端には、図示を省略したヒンジを
介して測定板303がとりつけられ、この測定板303
は車輪2の外側面に当接されるようになっている。すな
わち、各トー角測定装置3は、図示を省略したサーボモ
ータ等の駆動手段によって車輪2に対して離間接近可能
(第3図に示す矢印方向に移動可能)とされ、ステーシ
ョンSに自動車1がセットされたときには、トー角測定
装置3はその測定板303が車輪2に当接するまで移動
されるようになっている。
上記変位測定器301,302は、各々、その検出ロッ
ド301a、302aの基準からの変位量を検出するよ
うにされており、その検出結果はコントロールユニット
Uに入力されて、このコントロールユニッ)U内でトー
角が演算される。
トー角は以下の式に基づいて算出される。尚、以下の式
においては、上記変位量に代えて検出ロッド301a、
302aの絶対長さで表わしである(第6図参照)。
tanθ= (x−y)/L ここに、θニドー角 X:検出ロッド301aの絶対長さ y:検出ロッド302aの絶対長さ し:変位測定器301と302との間隔トー 調 装置
4(第7図乃至第12図)トー角調整装置4は、第7図
、第8図に示すように、上下に延びる主アーム401を
有し、この主アーム401は板状部材から構成されて、
その−側には第1の可動アーム402が設けられ、他側
には第2のアーム403が設けられている。第1の可動
アーム40.2と第2のアーム403とは、共に上記主
アーム401に沿って上下に延びる板状部材から構成さ
れ、第1の可動アーム402には前記トー角調整ロッド
601をクランプする第1のクランプ手段404が設け
られ、第2のアーム403には前記ロックナツト602
をクランプする第2のクランプ手段405が設けられて
いる。
上記第1のクランプ手段404は、第9図に示すように
、上r一対の握持部材406を備え、該握持部材406
は上記第1の可動アーム402の上端部に配設されてい
る。この一対の握持部材406はその中央部においてピ
ン407回りに相対回転可能とされ、該ピン407は第
1の可動アーム402に固定されている(第11図参照
)、また上記握持部材406は、ピン407を挟んでそ
の一端部(上端部)にトー角調整ロッド601を握持す
る握持部406aが設けられ、この握持部406aが開
閉することによって、トー角調整ロッド601のクラン
プ、アンクランプがなされるようになっている。他方、
握持部材406の他端部(下端部)には一対のローラ4
08が設けられ、これらローラ408の間には、くさび
部材409が進退動可能に配設されている。すなわち、
くさび部材409は第1の可動アーム402の延び方向
に沿って上下に移動可能とされ、このくさび部材409
がローラ408間に進入したときには、握持部材406
の上端部が相対的に接近し、上記握持部406aによる
トー角調整ロッド601のクランプがなされる。尚、上
記ピン407と握持部材406との間には、図示を省略
したバネが設けられて、くさび部材409がローラ40
8間から退出したときに上記バネの付勢力によって、握
持部材406の上端部の相対的な離反動、つまり上記握
持部406aによるトー角調整ロッド601のクランプ
が解除されるようになっている(トー角調整ロッド60
1のアンクランプ)。
上記くさび部材409はシリンダ41O(第1のシリン
ダ)により駆動されるようになっており、該シリンダ4
10は上記第1の可動アーム402の下端部に配設され
て、シリンダ410のビストンロッド410aの先端が
上記くさび部材409に連結されている。これによりピ
ストンロッド410aが伸長するに従ってくさび部材4
09が上記ローラ408間に深く進入し、逆にピストン
ロッド410aが短縮するに従ってくさび部材409が
上記ローラ408間から退出することとなる。
前記第2のクランプ手段405は、上記第1のクランプ
手段404と同様に、上下一対の握持部材421(第2
の握持部材)を備え、該握持部材421は前記第2の可
動アーム403の上端部に配設されている。この一対の
握持部材421は、第1θ図に示すように、その中央部
においてピン422(第2のピン)回りに相対回転可能
とされ、該ピン422は第2の可動アーム403に固定
されている(第8図参照)、上記握持部材421は、ピ
ン422を挟んでその一端部(上端部)にロックナツト
602を握持する握持部421aが設けられ、握持部4
21aにはロックナツト602の6つの頂角602aに
対応して、30度毎に歯421a’が設けられている。
そして、握持部材421は、これが開閉することによっ
て、ロックナツト602のクランプ、アンクランプがな
されるようになっている。他方、握持部材421の他端
部(下端部)には一対のローラ423(第2のローラ)
が設けられ、これらローラ423の間には、第1のクラ
ンプ手段404と同様に、くさび部材424(第2のく
さび部材)が進退動可能に配設されている。すなわち、
〈さび部材424は第1の可動アーム403の延び方向
に沿って上下に移動可能とされ、このくさび部材424
がローラ423間に進入したときには、握持部材421
の上端部が相対的に接近し、上記握持部421aによる
ロックナラ)602のクランプがなされる。尚、上記ピ
ン422と握持部材421との間には、上記第1のクラ
ンプ手段404と同様に、図示を省略したバネが設けら
れて、くさび部材424がローラ423間から退出した
ときに上記バネの付勢力によって、握持部材421の上
端部の相対的な離反動、つまり上記握持部421aによ
るロックナツト602のクランプが解除されるようにな
っている(ロックナツト602のアンクランプ)。上記
くさび部材424はシリ°ンダ425(第2のシリンダ
)により駆動されるようになっており、該シリンダ42
5はL記第2の可動アーム403の下端部に配設されて
、シリンダ425のピストンロッド425aの先端が上
記くさび部材424に連結されている(第11図参照)
。これによりピストンロッド425aが伸長するに従っ
てくさび部材424が上記ローラ423間に深く進入し
、逆にピストンロッド425aが短縮するに従ってくさ
び部材424が上記ローラ423間から退出することと
なる。
前記主アーム401は、その上端部に、前記第1のクラ
ンプ手段404及び第2のクランプ手段405よりも長
く延びたガイド部材430が固設され、このガイド部材
430には、先端に向かうに従って徐々に拡開し、前記
トー角調整ロッド601を受は入れるガイド部430i
が形成されている。
この主アーム401に対する上記第1、第2の可動アー
ム402.403の保持は、上記ガイド部材430と前
記第1の把持部材406との間及びガイド部材430と
前記第2の把持部材421との間に配設された保持板4
31,432によって行なわれるようになっている。(
第8図参照)、すなわち、第1の可動アーム402とそ
の把持部材406との間には該第1の可動アーム402
のE端に向けて凹とする溝402aが形成され、他方保
持板431は、主アーム401にボルト固定されて、こ
の保持板431の下端部431aが前記溝402aに侵
入する形で配置されている。そして、この保持板431
の下端部431aと溝402aとの当接面は、前記トー
各調整ロッド601の軸線を中心とする円弧面とされ、
該円弧面によって第1の可動アーム402は主アーム4
01に対して相対回転可能とされている。同様に、第2
の可動アーム403にも溝403aが形成され、上記保
持板432はその下端部432aが当該溝403aに侵
入する形で配置されて、保打板432の下端部432a
と溝403aとの当接面は、ロックナツト602 (ト
ー角調整ロッド601)の軸線を中心とする円弧面とさ
れている。
そして、主アーム401の下端部には、第8図に示すよ
うに、その−側面に第1のブラケット435が設けられ
、他側面には第2のブラケット436が設けられている
。そして、第1のブラケット435には、第7図に示す
ように、第3のシリンダ437が揺動自在に取り付けら
れて、第3のシリンダ437は、そのピストンロッド4
37aの先端が前記第2の可動アーム403の下端部に
回動自在に連結されている。尚、第7図は、トー角調整
装置4を第2のクランプ手段405側から見た側面図で
ある関係上、第3のシリンダ437の取り付は状態を図
示しであるが、上記第2のブラケット436に関しても
同様に第4のシリンダ438(第8図参照)が揺動自在
に取り付けられ、そのピストンロッドの先端が前記第1
のアーム402の下端部に回動自在に連結されている。
これにより、第3のシリンダ437の伸長あるいは短縮
によって前記第1の可動アーム402はトー角調整ロッ
ド601の軸線を中心として揺動し、トー角調整ロッド
601の回転がなされることとなる。また第4のシリン
ダ438の伸長あるいは短縮によって前記第2のアーム
403はロックナツト602の軸線を中心として揺動し
、ロックナツト602の回転がなされることとなる。
主アーム401は、また、その台座をなすスライドテー
ブル450に対して前後動(上下動)可能に取り付けら
れている。すなわち、スライドテーブル450は上下に
延び、その上面は前後に延びるガイドレール451が敷
設されて、主アーム401はこのガイドレール451に
案内されて移動可能とされている。そして、スライドテ
ーブル450にはその下端に第5のシリンダ452が固
設され、この第5のシリンダ452(共通シリンダ)の
ピストンロッド452aの先端は、主アーム401の後
端(下端)に連結されて、該第5のシリンダ452の伸
長あるいは短縮によって主アーム401の上下の移動が
なされ、第5のシリンダ452が伸長したときには(第
7図の状態)、主アーム401が作動位置をとり、逆に
第5のシリンダ452が短縮したときに′は、主アーム
401が非作動位置をとるようになっている。
また、この第5のシリンダ452と主アーム401との
連結部には、以下に詳述するズレ吸収機構455が設け
られている。
ズレ吸収機構455は、第12図に示すように、主アー
ム401の下端面に固設されたケーシング456を有し
、該ケーシング456は上下に延びる筒形状とされて、
その下端壁には透孔456aが設けられ、該透孔456
aを通って前記ピストンロッド452a (第5のシリ
ンダ452)の先端部がケーシング456内に侵入し、
ピストンロッド452aの侵入端部には鍔部452bが
形成されて、この鍔部452bとケーシング456の上
壁内面との間には圧縮バネ457が介設されている。こ
れにより、主アーム401が作動位置をとったときに、
例えトー角調整ロッド601が所定位置から上下にズし
ていたとしても、そのズレは当該ズレ吸収機構455に
よって吸収されることとなる。トー角調整ロッドSol
の上記ズレの原因としては、車輪2の空気圧、タイヤサ
イズの違い等がある。したがって、車輪2の空気圧等の
バラツキによって、トー角調整ロッド601が上下に変
位していたとしても、第1のクランプ手段404、第2
のクランプ手段405によるトー角調整ロッド601あ
るいはロックナツト602のクランプが確実になされる
ことになる。
また上記スライドテーブル450は基台470に対して
横方向(トー角調整ロッド601の延び方向)に移動可
能とされている。すなわち、基台470には横方向に延
びる第2のガイレール471が敷設され、スライドテー
ブル450はこの第2のガイドレール471に案内され
て移動可能とされている。そして、スライドテーブル4
50は、基台470に配設された第6のシリンダ472
に連結されて、該第6のシリンダ472の伸長あるいは
短縮によってスライドテーブル450の横方向の移動、
つまりトー角調整ロッド601の延び方向の移動がなさ
れ、第6のシリンダ472が伸長したときにはスライド
テーブル450が車幅方向外方側に変位して第2のクラ
ンプ手段405がロックナツト602をクランプする作
動位置(把持位置)をとり、第6のシリンダ472が短
縮したときにはスライドテーブル450が車幅方向内方
側に変位して第2のクランプ手段405がロックナツト
602の側方に位置する待機位置(予備位置)をとるよ
うになっている、また第6のシリンダ472とスライド
テーブル450との連結部には、以下に詳述する付勢手
段480が設けられて、上記第6のシリンダ472が伸
長したにもかかわらず第2のクランプ手段405がロッ
クナツト602どの引っ掛かりによってうまく握持位置
をとることができない場合の補償が図られている。
480 81図 付勢手段480は、第1図に示すように、基本的は圧縮
バネ481によって構成されている。以下に、第6のシ
リンダ472とスライドテーブル450との連結部を含
め、この付勢手段480について詳しく説明する。先ず
、基台470には、トー角調整ロッド601の延び方向
内端部側端、つまり車幅方向内方側端に起立板473が
設けられて、該起立板473に前記第6のシリンダ47
2が固定されている。この第6のシリンダ472のピス
トンロッド472aは、上記起立板473の透孔473
aを通って車幅方向外方に向けて延出されている。他方
、スライドテーブル450にはその側部に第2の起立板
450aが設けられ、この第2の起立板450aに第2
の透孔450bが設けられている。そして、上記第6の
シリンダ472のピストンロッド472aはその先端部
が上記第2の透孔450bに挿通され、ピストンロッド
472aの挿通端には鍔部472bが設けられて、該鍔
部472bは第2の起立板450aを受止するストッパ
の機能を有している。またピストンロッド472aには
、その中間部に拡径部472cが設けられ、この拡径部
472cと上記第2の起立板450aとの間に、前記圧
縮バネ481が配設されている。このような押圧機構4
80の構成により、第6のシリンダ472のピストンロ
ッド472aが伸長し、スライドテーブル450を作動
位置に移動させるとしたとき、第2のクランプ手段40
5の握持部材421がロックナツト602にうまく嵌り
込まないで、第2のクランプ手段405(第1のクラン
プ手段404を含む)が所定の握持位置まで移動できな
いという状態が発生したときに、上記圧縮バネ481が
スライドテーブル450を介して第2のクランプ手段4
05をその握持位置方向に付勢することとなる。この問
題は、作動位置をとるときにスライドテーブル450が
トー角調整ロッド601側からロックナツト602側に
向けて移動することによるものである。そして、このよ
うな圧縮バネ481によって付勢された第2のクランプ
手段405(第2のアーム403)は、これを揺動させ
ることによってロックナラ)602の握持が可能となる
(握持位置への移動の確保)。
全体の制m($13Δつ− 制御の概要を、第13図に示すフローチャートを参照し
つつ説明する。
先ず、トー角測定装置4の測定結果はコントロールユニ
ットUに入力(ステップSl)され、各車輪2毎のトー
角θが演算される(ステップS2)、そして、この測定
値は、前輪2F、後輪2Hに対して設定されている設定
トー角(θa−θb)〜(θa十〇b)と比較され(ス
テップS3)、この設定値内にないときには、各車輪2
毎に、測定トー角と、設定トー角の中央値との差分(0
−Oa)からトー角調整量が算出される(ステップS4
)、そして、このトー角調整量はトー角yJ整ロッド6
01の必要回転量に置き換えられ、該必要回転量に対応
した制御信号が各トー角調整装置4毎に出力される(ス
テップS5)。勿論、各トー角の測定値が設定値内にあ
るときには、トー角の調整が不必要であるとして、トー
角の測定が完了した後、当該自動車lはトル角調整ステ
ーションSから搬出される。
トー角調整制御(第14図) トー角調整装置4の制御内容を第14図に示すフローチ
ャートを参照しつつ説明する。
先ずコントロールユニッ)Uによるトー角調整装置4の
制御は、第1のクランプ手段404と第2のクランプ手
段405の作動位置へのセットから開始される(ステッ
プ5IO)、この両クランプ手段404,405のセッ
トは、先ず第5のシリンダ452のピストンロッド45
2aが伸長されて、主アーム401が作動位置まで移動
される。このとき、第1のクランプ手段404、第2の
クランプ手段405は共に開放状態におかれている。ま
た、スライドテーブル450は待機位置におかれている
(第6のシリンダ472が短縮状態にある)0次に、第
1のクランプ手段404と第2のクランプ手段405は
、若干間いた状態になるまで、その握持部材404,4
21の閉じ動作がなされる(くさび部材409,424
の進入動)。そして、その後、と記第6のシリンダ47
2の伸長がなされ、スライドテーブル450の作動位置
への移動がなされる。この際、第6のシリンダ472の
伸長が完了した段階で、上記第3のシリンダ437はそ
のピストンロッド437aが若干伸長され、第2のアー
ム403の揺動がなされる。この第2のアーム403の
揺動と前記付勢手段480との協働によって第2のクラ
ンプ手段405はロックナツト602を握持する握持位
置をとることが約束され、第1のクランプ手段404と
第2のクランプ手段405のセットが完了する。
次のステップSllでは、第1のシリンダ41O及び第
2のシリンダ425の伸長動がなされ、第1のクランプ
手段404によるトー角調整ロッド601の握持と、第
2のクランプ手段405によるロックナツト602の握
持が行なわれる。そして、その後第2のアーム403の
揺動(第3のシリンダ437の伸長)が開始され、ロッ
クナツト602を緩める動作がなされ(ステップ512
)、このロックナツト602がアンロック状態になった
後に、第1の可動アーム402の揺動が開始されて、ト
ー角調整ロッド601の回転によるトー角の調整がなさ
れる(ステップ313)。
このトー角の調整が完了した後には、上記第2のアーム
403の揺動(第3のシリンダ437の短縮)がなされ
、これによって、ロックナツト602の締め付けがなさ
れ(ステップ514)、以上の一連の動作によってトー
角の調整が完了し、次のステップ315で、第2のクラ
ンプ手段405等の開放、スライドテーブル450の下
方移動等によるトー角調整装置4のリセットがなされる
 j(ステップ515)。
以上の構成により、従来、人間の手作業に委ねられてい
たロックナツト602のロック、アンロック及びトー角
調整ロッド601の回転(トー角調整)は自動的に行な
われることとなる。
以上本発明の一実施例を説明したが、後輪2Rに対して
一つのトー角調整機構6を設けるものであってもよい。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、トー
角調整の自動化が可能とされるが、ロッドロックナツト
を握持するロックナツト用クランプ手段を正しくその握
持位置をとらせるのに関し、例えロックナツトの外周面
に存在する頂角とロックナツト用クランプ手段との引っ
掛かりがあったとしても、前記付勢手段とロックナツト
用の揺動駆動手段との協働によって確実にロックナツト
用駆動手段手段をその握持位置にセットすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は押圧機構の詳細を示す部分正面図、第2図はト
ー角調整ステーションの正面図、第3図はトー角調整ス
テーションの平面図、第4図は後輪に設けられたトー角
調整機構を示す後輪サスペンションの平面図、 第5図はトー角調整機構の詳細を示す要部拡大部分断面
図、 第6図はトー角測定装置の概念構成図、第7図はトー角
調整装置の側面図、 第8図はトー角調整装置の部分正面図、第9図は第7図
に示す11−[断面図、第10図はトー角調整ロッドを
把持する第1のクランプ手段の側面図、 第11図はロックナツトを把持する第2のクランプ手段
の側面図、 第12図はズレ吸収機構の詳細を示す部分断面図、 第13図はトー角測定を含めたトー角調整における全体
制御の一例を示すフローチャート、第14図はトー角調
整装置の制御の一例を示すフローチャートである。 ■=自動車 2:車輪 3ニド−角測定装置 4ニド−角調整装置 6:トー角調整機構 401:主アーム 402:可動アーム(トー角調整ロッド用)403:可
動アーム(ロックナツト用)404:ロッド用クランプ
手段 405:ロックナツト用クランプ手段 410ニジリンダ(第1の揺動手段) 425ニジリンダ(第2の揺動手段) 472ニジリンダ(シフト用駆動手段)480:付勢手
段 481:圧縮バネ 601ニド−角調整ロッド 602:ロックナツト

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)トー角調整用ロッドをその軸線回りに回転させる
    ことにより車輪のトー角が調整可能とされ、前記トー角
    調整用ロッドはロックナットを締め付けることによりそ
    の回転動がロックされるトー角調整機構を備えた車両の
    トー角自動調整装置であって、 前記トー角調整用ロッドを握持するロッド用クランプ手
    段と、 前記トー角調整用ロッドを中心に、前記ロッド用クラン
    プ手段を揺動させる第1の揺動駆動手段と、 前記ロックナットを握持する握持位置と、該握持位置よ
    りも前記トー角調整用ロッド側に変位した予備位置との
    間で、前記トー角調整用ロッドの延び方向に移動可能と
    されたロックナット用クランプ手段と、 前記握持位置と前記予備位置との間で前記ロックナット
    用クランプ手段を移動させるシフト用駆動手段と、 前記ロックナットを中心に、前記ロックナット用クラン
    プ手段を揺動させる第2の揺動駆動手段と、を有し、 前記ロックナット用クランプ手段と前記シフト用駆動手
    段との間には、前記ロックナット用クランプ手段を前記
    ロックナット側に付勢する付勢手段が設けられている、 ことを特徴とする車両のトー角自動調整装置。
JP62300194A 1987-11-30 1987-11-30 車両のトー角自動調整装置 Pending JPH01145211A (ja)

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JP62300194A JPH01145211A (ja) 1987-11-30 1987-11-30 車両のトー角自動調整装置
EP88119981A EP0319837B1 (en) 1987-11-30 1988-11-30 A method for toe angle adjustment and a toe angle adjusting apparatus

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2677445A1 (fr) * 1991-06-04 1992-12-11 Renault Automation Dispositif de reglage automatique de la position angulaire d'une roue d'un vehicule automobile, applique au reglage du parallelisme des roues.

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2677445A1 (fr) * 1991-06-04 1992-12-11 Renault Automation Dispositif de reglage automatique de la position angulaire d'une roue d'un vehicule automobile, applique au reglage du parallelisme des roues.

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