JPH01145165A - サーマルヘッドの電源回路 - Google Patents

サーマルヘッドの電源回路

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JPH01145165A
JPH01145165A JP62304020A JP30402087A JPH01145165A JP H01145165 A JPH01145165 A JP H01145165A JP 62304020 A JP62304020 A JP 62304020A JP 30402087 A JP30402087 A JP 30402087A JP H01145165 A JPH01145165 A JP H01145165A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、ワードプロセッサやタイアライタあるいはフ
ァクシミリ受信機などにおいて好適に実施されるサーマ
ルヘッドの電源回路に関する。
背景技術 第5I21は典型的な先行技術のサーマルヘッド1の一
部分の平面図であり、第6図はその等価回路図である。
アルミナなどの基板2上に複数(この先行技術ではrr
 )の抵抗発熱体3が一列(第5図左右方向)に形成さ
れており、この抵抗発熱体3の一端部は、共通電極4お
よび導体5から成る共通用電力ライン6を介して、図示
しない電源回路の一方電極に接続される。抵抗発熱体3
の他端部は、個別電極7およびスイッチング素子8をそ
れぞれ介して、個別用電力ライン9によって前記電源回
路の他方電極に接続される。11個のスイッチング素子
8は1つの集積回路15を構成し、参照符R1〜Rrs
で示される対応する11個の抵抗発熱体3を同時に電力
付勢することができる。このように構成されたサーマル
ヘッド1は、スイッチ〉・グ素子8が選択的に導通され
ることによって、対応した抵抗発熱体3が発熱し、恐熱
紙などに所望とする記録を行うことができる。
このようなサーマルヘッド1が用いられるファクシミリ
受信機などの機器では、小形fヒへの要望が強く、した
がってサーマルヘッド1を小形化するに当って、共通用
電力ライン6の幅を狭くすると、第6図において参照符
rで総括して示されるこの共通用電力ライン6の抵抗に
よる電圧降下が大きくなり、これによってジュール熱が
大きくなって、この共通用電力ライン6も発熱し、記録
品質が悪化してしまう。
また抵抗発熱体3の抵抗値をR,電源電圧をV、。
抵抗光熱体3に印加される電圧をVoとするとぎ、□ル
ー− ・・・(1〉 の関係がある。ただし、kは同時に電力(を勢される抵
抗発熱体3の数であり、その最大値は共通用電力ライン
6に接続される全ての抵抗光熱体3の数に等しく、この
例ではrlである。
したがって抵抗発熱体3に印加されろ電圧V0は同時に
電力付勢される抵抗発熱体3の数kに依存することが理
解される。このため、数kが大きくなったとき電圧V0
は小さくなり、したがってVo、”Rから抵抗発熱体3
の発熱量が小さくなって、記録濃度が薄くなる。このよ
うな数にの変化による記録濃度の変化を抑えるためには
、抵抗発熱体3の抵抗値Rを大きくするが、あるいは共
通用電力ライン6の抵抗1fi rを小さくすることが
望まれる。したがってこれによってもまた小形化が困難
である。
さらにまた同時に電力付勢することができる抵抗光熱体
3の数r1が大きくなるほど、高速度に記録を行うこと
ができ、したがって上述のような問題を解決するために
複数の抵抗発熱体3をグループに分割し、数r1を小さ
くすると、高速化が困難になる。
また画像の記録を行う場きには、Iv調を表現するため
に抵抗発熱体3の温度を正確に制御する必要があり、た
とえば64階階調度では発熱温度の誤差を1%内とする
必要があり、したがって上述のような先行技術ではII
J調を正確に表現することができない。
このような問題を解決するための他の先行技術であるサ
ーマルへラド11は第7図で示される。
このサーマルヘッド11では共通用電力ライン6は厚膜
印刷によって形成されており、したがって抵抗値rを小
さくすることができ、高速化に対応することができると
ともに、階調を表現することができる。共通用電力ライ
ン6は半田肉盛や導電板全半田付けすることによって形
成されてもよい。
しかしながらこのような先行技術によっても、同時ニ電
力汀勢される抵抗発熱体3の数にの変1ヒによる電圧■
。の変動をなくすことはできず、不充分である。
発明が解決すべき問題点 本発明の目的は、同時に電力付勢される抵抗発熱体の数
に拘わらず、該抵抗発熱体に印加さiしる電圧を一定と
することができ、これによって高0記録品質を得ること
ができるとともに、高速化9よび小形化の可能なサーマ
ルへ・ンドの電源回路を提供することである。
問題点を解決するための手段 本発明は、複数の抵抗発熱体を電気絶縁性基板上に配列
して形成し、これらの抵抗発熱体の一端部を、共通用電
力ラインから電源の一方電極(こ接続し、抵抗発熱体の
各他端部を、該抵抗発熱体番二個別的に対応するスイ・
ソチング手段を介して、個別用電力ラインから電源の他
方電極に接続するようにしたサーマルヘッドの電源回路
において、抵抗発熱体の前記共通用電力ラインに接続さ
れている前記一端部に、第1電圧検出線を接続し、前記
スイッチング手段の個別用電力ライン側め端部に、第2
電圧検出線を接続し、 第1および第2電圧検出線間の電圧と、予め定めた基準
電圧との差を検出する比較回路と、共通用および個別用
電力ラインと、電源との間に介在され、前記比較回路の
出力に応答して、共通用および個別用電力ライン間の電
圧を予め定めた一定値となるように調整する[I手段と
を含むことを特徴とするサーマルヘッドの電源回路であ
る。
好ましい実施態様では、前記基板上の抵抗発熱体に接続
される配線を可撓性配線基板に形成し、この可撓性配線
基板上に電源回路を設けたことを特徴とする。
また好ましい実施態様では、前記基板上に電源回路を設
けたことをf!徴とする。
さらにまた好ましい実施態様では、前記調整手段は、電
源と、共通用または個別用電力ラインとの間に介在され
た直列抵抗の抵抗値を変化する構成を有することを特徴
とする。
また好ましい実施態様では、前記調整手段は、前記比較
回路の出力に対応した周波数で発振動fヤを行う発振回
路と、この発振回路の出力を受信して、その周波数に対
応したレベルを有する電圧を前記共通用および個別用電
力ライン間に印加する回路と3含むことを特徴とする。
さらにまた好ましい実施態様では、前記共通用電力ライ
ンの少なくとも抵抗発熱体寄りの部分は、導体箔から成
り、その導体箔を分断して、共通用電力ラインと、それ
よりも幅の狭い第1電圧検出線とを形成し、その分断箇
所は、一斉に電力付勢することが可能な抵抗発熱体の配
列されている長さのほぼ中央位置に設けられることを特
徴とする。
作  用 本発明に従えば、共通用電力ラインに接続される複数の
抵抗発熱体の一端部に第1電圧検出線を接続し、またス
イッチング手段を介して前記抵抗発熱体の他端部に接続
される個別用型カライン番こ第2電圧検出線を接続する
。この第1および第2電圧検出線間の電圧は比較回路に
よって予め定めた基準電圧と比較されており、この比較
回路によ−)て検出された前記第1および第2電圧検出
線間の電圧と基準電圧との差に基づいて、yJ整千手段
、共通用および個別用電力ライン間の電圧を予め定めた
一定値となるように調整する。
したがって同時に電力付勢される抵抗発熱体の数が変化
して、共通用電力ラインによる電圧降下旦が変化した場
きでも、抵抗発熱体に印加される電圧は一定となるよう
に調整される。
実施例 第10は本発明の一実施例のサーマルヘッド21の等価
回路図であり、第2図はサーマルヘッド21の平面図で
ある。たとえばアルミナなどのセラミックから成り、電
気絶縁性を有する剛性の基板22上には、複数の抵抗発
熱体23が一列(第2図左右方向)に配列して形成され
る。この抵抗発熱体23の一端部は、共通主峰24に接
続されァおり5.の共通型tf+24は導体25を介し
て、電源回路31の一方電極に接続される。抵抗発熱f
本23の曲端部は、個別型4N!27を介して、集積回
路32内のスイッチング素子28の一方の端子にそれぞ
れ接続される。スイッチング素子28の他方の端子は、
導体29.30を介して、前記電源回路31の他方重傷
に接続される。
共通電極24と導体25とは共通用電力ライン33を構
成し、また導体29.30は個別用電力ライン34を構
成し、これらは薄膜状に形成される。導体25の一部分
26と導体29の一部分・49および導体30とは、た
とえば合成樹脂なとがら成る可撓性の基板35上に形成
される。この基板35上には、前記電源回路31が設け
られる。
この電源回路31、前記一部分26.49および導体3
0は、基板22上に設けられてもよい。
集積回路32にはn個のスイッチング素子28が設けら
れており、参照符R1〜Rnで示される対応する抵抗発
熱体23を同時に電力付勢することができる。こうして
複数の抵抗発熱体23はグループに分割され、各グルー
プごとに集積回路32が設けられる。基板22.35上
には、このようなグループが複数設けられる。集積回路
32は、アドレスライン36を介する図示しない処理回
路からのアドレス信号に従って、スイッチング素子28
を選択的に導通/遮断し、これによって導通されたスイ
ッチング素子28に対応する抵抗発熱体23が発熱し、
たとえば怒熱紙などに所望とする記録を行うことができ
る。
共通電極24の一部分および導体25は、講37によっ
て長手方向に分断されており、その分断開始箇所は、共
通電極24において、複数の抵抗発熱体23の前記一端
部が接続されている区間W1の中央位置、すなわちWl
/2f寸近に選ばれる。
分断された共通電極24および導体25のうち、幅の広
い導体部分24a、25aは前記共通用電力ライン33
として用いられ、残余の幅の侠い導体部分24b、25
bは第1電圧検出線41として用いられる。同様に導体
3oの一部分も溝38によって長手方向に分断されてお
り、その分断開始箇所は、複数の集積回路32から延び
る導体2つが接続されている区間W2の中央位置、すな
わちW 2 、・′2け近に選ばれる。分断された導体
3゜ゾ)うち、幅の広い導体部分30 aは前記個別用
電力ライン34として用いられ、残余の幅の狭い導体部
分30bは第2電圧検出線42として用いられる。
前記第1電圧検出線41は抵抗r21を介して、また前
記第2電圧検出線42は抵抗rllを介して、それぞれ
比較回路t13の反転入力端子に接続される。したがっ
て第1および第2電圧検出線41.42間の電圧V1は
、この抵抗r21.r11で分圧され、前記反転入力端
子にはこの抵抗r21とrllとの接続点40の電圧V
2が入力される。抵抗rll、r21はたとえば500
 K〜IMΩ程度に還ばれる。したがって第1電圧検出
線41を流れる電流は極僅かであり、後述するような抵
抗発熱体23に印加される電圧V1を正確に検出するこ
とができる。比較回路43の非反転入力端子には基準電
圧源44が接続されており、基準電圧■3が入力される
比較回路43は、電圧V3と■2との差に対応した電圧
■4をライン45に導出し、調整手段であるトランジス
タQのベースに与える。コク)[・ランジスタQのコレ
クタは、直流電源46のハイレベル側の端子は接続され
、またエミッタは前記共通用電力ライン33に接続され
る。直流電源=16のローレベル側の端子は、個別用電
力ライン34とともに接地される。
このように構成されたサーマルヘッド21において、同
時に電力付勢される抵抗発熱体23の数が増加すると、
電力ライン33.34を流れる電流が増加し、これらの
ライン33.3=1の抵抗r1、r2による電圧降下が
大きくなって、第1および第2電圧検出線41.42間
の電圧V1が降下する。このため比較回路43の反転入
力端子の入力電圧V2が降下し、比較回路43の出力電
圧V4が上昇する。これによって直流電源46と共通用
電力ライン33との間に介在されるI−ランジスタQの
・fンビーダンスが低下して、ライン33゜34間の電
圧■5が上昇し、前記抵抗rl、r2による電圧降下が
吸収されて、第1もよう第2電圧検出線111.42間
の電圧■1、すなわち抵抗発熱体23に印加される電圧
が一定に保たれろ。
二うして電力は勢される抵抗発熱体23の数に関係なく
、この抵抗発熱体23に印加される電圧を一定とするこ
とができる。したがって高い記録品質を得ることができ
るとともに、記録濃度の誤差を小さくして階調の表現を
行うことができる。
また電力付勢される抵抗発熱体23の数が増加した場き
には、電力ライン33.34間の電圧■5が増加される
ので、これらの電力ライン33.3−1を介する電流量
があまり大きくなることはなく、このためこの電力ライ
ン33.34の抵抗rl。
r2による光熱を抑えることができるとともに、これら
の電力ライン33.34を細くシて小形化を図ることが
できる。さらにまた同時に電力付勢することができる抵
抗発熱体23の数を増やすことができ、高速度化にも対
応することができる。
また集積回路32のアドレスライン36が集中する部分
を多層構造の容易な可撓性の基板35に形成したので、
設計の自由度が向上される。
第3[21は本発明の他の実施例のサーマルヘッド51
の等価回路図であり、この実施例は前述の実施例に類似
し、対応する部分には同一の参照符を付す。こf)実施
例では電源回路52において、比較回路43の出力はラ
イン45を介してスイッチングレギュレータ53内の発
振回路54に与えられる。この発振回路54は、比較回
路43の出力電圧V4に対応したデユーティ比で発振を
行い、トランジスタQ1の導通/31!断を行う。すな
わちたとえば電圧■4が高いときには大きいデユーティ
比で発振を行い、トランジスタQ1の導通時間は長くさ
れる。このトランジスタQ1のコレクタはコイルしおよ
びコンデンサCを介して、共通用電力ライン33に接続
される。トランジスタQ1のコレクタはまた、コイルL
の逆起電力吸収用のダイオードDを介して接地される。
コイルLとコンデンサCとは共振回路を構成する。この
ようにして発振回路54のデユーティ比に対応して、電
カライア33.34間の電圧を変化することができる。
上述グ)実施例では、第2電圧検出線、12は導体30
に形成されたけれども、本発明のさらに他の実施IFI
+として第4U2のサーマルヘッド61で示されるよう
に、導体2す)に講39を形成し、分割された導体2(
)の幅の広い導体部分292tを前記個別用電力ライン
34として用い、幅の侠い導体部分291:+を第2電
圧検出線42として用いるようにしてもよい。この場キ
、導体29 bの少なくとも導体30と交差する部分は
、基板35の裏側、あるいは導体30上に絶縁1’ff
l’&介して形成される。
効  果 1シ上のように本光明によれば、第1および第2電圧検
出線を介して抵抗発熱体に印加される電圧を検出し、そ
の検出結果に基づいて抵抗発熱体に印加される電圧が一
定となるように調整するようにしたので、電力付勢され
る抵抗発熱体の数に拘わらず、抵抗発熱体に印加される
電圧は一定であり、したがって高い記録品質を得ること
ができるとともに、電力ラインを細くして小形化および
高密度化を図ることができる。また同時に電力付勢され
る抵抗発熱体の数を増やすことができ、したがって記録
速度の高速化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のサーマルヘッド21の等価
回路図、第2図はサーマルヘッド21の平面図、第3(
2Iは本発明の他の実施例のサーマルヘッド51の等価
回路図、第4図は本発明のさらに池の実施例のサーマル
ヘッド61の一部分の平面図、第5図は先行技術のサー
マルヘッド1の一部分の平面図、第6[21はサーマル
ヘッド1の′!JgM回路図、第7図は他の先行技術の
サーマルヘッド11の断面図である。 21.51.61・・・サーマルヘッド、22.35・
・・基板、23・・・抵抗発熱体、24・・・共通電極
、25.29.30・・・導体、27・−個別電(至)
、28・・・スイッチング素子、31.52・・・電源
回路、32・・・集積回路、33・・・共通用電力ライ
ン、34・・・個別用電力ライン、37,38.39・
・・溝、41・・・第1電圧検出線、42・・・第2電
圧検出線、43・・比軸回路、44・・・基準電圧源、
46・・・直流電源、53・・・スイッチングレギュレ
ータ、54・・・発振回路、Q、Ql・・・トランジス
タ 代理人  弁理士 西教 圭一部 第4図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の抵抗発熱体を電気絶縁性基板上に配列して
    形成し、これらの抵抗発熱体の一端部を、共通用電力ラ
    インから電源の一方電極に接続し、抵抗発熱体の各他端
    部を、該抵抗発熱体に個別的に対応するスイッチング手
    段を介して、個別用電力ラインから電源の他方電極に接
    続するようにしたサーマルヘッドの電源回路において、 抵抗光熱体の前記共通用電力ラインに接続されている前
    記一端部に、第1電圧検出線を接続し、前記スイッチン
    グ手段の個別用電力ライン側の端部に、第2電圧検出線
    を接続し、 第1および第2電圧検出線間の電圧と、予め定めた基準
    電圧との差を検出する比較回路と、共通用および個別用
    電力ラインと、電源との間に介在され、前記比較回路の
    出力に応答して、共通用および個別用電力ライン間の電
    圧を予め定めた一定値となるように調整する調整手段と
    を含むことを特徴とするサーマルヘッドの電源回路。
  2. (2)前記基板上の抵抗発熱体に接続される配線を可撓
    性配線基板に形成し、この可撓性配線基板上に電源回路
    を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    サーマルヘッドの電源回路。
  3. (3)前記基板上に電源回路を設けたことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載のサーマルヘッドの電源回路
  4. (4)前記調整手段は、電源と、共通用または個別用電
    力ラインとの間に介在された直列抵抗の抵抗値を変化す
    る構成を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のサーマルヘッドの電源回路。
  5. (5)前記調整手段は、前記比較回路の出力に対応した
    周波数で発振動作を行う発振回路と、この発振回路の出
    力を受信して、その周波数に対応したレベルを有する電
    圧を前記共通用および個別用電力ライン間に印加する回
    路とを含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のサーマルヘッドの電源回路。
  6. (6)前記共通用電力ラインの少なくとも抵抗発熱体寄
    りの部分は、導体箔から成り、その導体箔を分断して、
    共通用電力ラインと、それよりも幅の狭い第1電圧検出
    線とを形成し、その分断箇所は、一斉に電力付勢するこ
    とが可能な抵抗発熱体の配列されている長さのほぼ中央
    位置に設けられることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載のサーマルヘッドの電源回路。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5963239A (en) * 1996-03-14 1999-10-05 Seiko Epson Corporation Ink jet recording apparatus and ink supply member therefor
KR100403598B1 (ko) * 2001-09-04 2003-10-30 삼성전자주식회사 잉크 젯 헤드를 위한 공급 전압 발생 장치 및 방법

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