JPH01145034A - 電気暖房便座 - Google Patents

電気暖房便座

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Publication number
JPH01145034A
JPH01145034A JP30500187A JP30500187A JPH01145034A JP H01145034 A JPH01145034 A JP H01145034A JP 30500187 A JP30500187 A JP 30500187A JP 30500187 A JP30500187 A JP 30500187A JP H01145034 A JPH01145034 A JP H01145034A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heater
toilet seat
timer
turned
transistor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30500187A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunio Ogita
邦男 荻田
Manabu Seno
瀬野 学
Kazuaki Fujita
藤田 和明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP30500187A priority Critical patent/JPH01145034A/ja
Publication of JPH01145034A publication Critical patent/JPH01145034A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、洋風便器に取付け、使用者が着座時、表面よ
り暖を採る電気暖房便座に関する。
従来の技術 従来のこの種電気暖房便座は、例えば特開昭62−84
727号公報に示されているように第4、第5図のよう
な構造になっていた・。
すなわち、内部ヒータ1を有する合成樹脂でできている
便座2と、内部にヒータ1の温度を制御する温度制御装
置3を有する本体4で構成されており、ヒータ1と温度
制御装置3はリード線5で電気接続され、便座2と便蓋
6は本体4に回動自在に取り付けられて便器7に載置さ
れている。8は温度制御装置3に電源を供給する電源コ
ードで、9は温度制御装置3に接続された温度調節つま
みである。便座2の表面温度は、温度調節スイッチ9に
より208C〜40℃まで変えることができる。
そして、タイマー装置10に前記電源コード8を接続す
ることにより夜間の不要な通電を切り、節電して翌朝、
通電されているようにタイマーをセットするものであっ
た。
発明が解決しようとする問題点 しかし、このような従来の構成のものにあっては、夜間
便意を感じ、便座に着座した際にはタイマーをリセット
しなければヒータは通電せず。又通電後タイマーを再セ
ットしなければならないと云う不都合があった。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、簡易な構成
で自動的にタイマー作動中にリセットすることなく着座
時ヒータに通電し離座すれば自動的に節電状態となる電
気暖房便座を提供することを「1的としている。
問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するため、タイマー設定手段
により設定した所定時間後に前記ヒータの通電回路をO
Nするタイマー回路と、前記タイマー回路の設定中にリ
セットすることな(、着座時にONし、離座時にOFF
して前記ヒータの通電回路をON、OFFする着座検出
手段とで構成されたものである。
作  用 本発明は上記した構成により、タイマーを設定すること
によって節電され、タイマー設定中であっても着座検出
手段により自動的に着座時ヒータがONし、離座時ヒー
タがOFFする非常に便利で確実に節電が行なわれる。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。
第1図は、一実施例を示す暖房便座の略斜視図でで、下
部は左袖部の拡大図である。
合成樹脂でできた便座10と便蓋11を回動自在に取り
付けた本体12が、便器13に載置されている。左袖部
には、便座10の温度調節つまみ14、時間を印刷した
タイマーつまみ15、タイマーセットスイッチ411、
タイマーのオン表示LED47が設けられている。タイ
マーつまみ15とタイマーセットスイッチ411がタイ
マー設定手段41の一部である。
第2図は本発明の暖房便座の温度制御装置の一実施例を
示す回路図である。20は電源回路である。ダイオード
25により商用電源21を整流し、ドロッパー抵抗24
により減電圧して、平滑コンデンサ23により平滑して
直流電源としている。
30は着座検出手段であり着座時着座検出スイッチ36
が36−1から36−2に切換わることにより抵抗33
.34により分圧された電圧が第3図の着座検出手段■
−■間の電圧波形として印加されトランジスタ35がO
Nする。
この時タイマー回路40の中のタイマー設定手段41に
より前記タイマー回路40がタイマースタートしている
ものとすればタイマーI C42の出力は第3図の0−
0間電圧波形となり抵抗44゜45を通じてトランジス
タ46.52を0rlJL、タイマーのオン表示LED
47を点灯させると共にヒータの通電回路50の中の温
度制御回路51の出力がHlであるとすれば、前述した
ようにトランジスタ52がONなのでトランジスタ53
がOFFとなりヒータ58に通電されない。
ところが前述の如(着座時若座検出手段30のなかのト
ランジスタ35がONであるからタイマー設定中にかか
わらず前記トランジスタ52はOFFとなるので前記ト
ランジスタ53はONとなり、抵抗54、LED55を
通してトライアック57のゲートをトリガしてトライア
ック57がONし、ヒータ58に通電される。
離座時は着座検出手段の前記トランジスタ35がOFF
するので着座前の状態に戻る。即ちタイマーIC42は
リセットされずに着座時のみヒータ58がONする。
又、タイマー完了時はタイマーIC42の出力がLOと
なるため、前記トランジスタ52がOFFする。故にト
ライアック57は温度制御回路の出力によりON、OF
Fされる。
ここでタイマー設定手段41のなかのコンデンサ412
、抵抗414,415,416は時間設定用のものであ
り時間設定スイッチ413により選択する。411はタ
イマーセットスイッチである。
コンデンサ43は電源ON時のリセット用である。
温度制御回路51のなかの511は温度調整ボリューム
であり、抵抗512との分割電圧により電圧比較器51
5の基準電圧を作っている。513は前記便座10の中
に埋込まれた温度センサーであるサーミスタであり抵抗
514との分割電圧により電圧比較器515のセンサー
電圧としている。
便座温度が低い時はサーミスタの温度も低く、抵抗値が
大きいのでセンサー電圧が基準電圧より低下して電圧比
較器515の出力がMlとなり抵抗516を通じてトラ
ンジスタ53をONするように働く。
トライアック57のゲート回路に入っているホトトラン
ジスタ56と着座検出手段30のなかのLED3iはホ
トカプラとして構成されており着座時のみLED31が
OFFとなリホトトランジスタ56もOFFしてトライ
アック57がトリガされている時はLED55が発光し
、ヒータ58に通電されていることが一目でわかる。こ
れはタイマー回路の設定中に着座してもタイマーはりセ
ットされないのでLED47が発光した状態となってい
る。使用者にヒータ58が通電したことを知らせ、安心
感を与えるものである。
又、ホトカプラがなければヒータ58の通電状態を常時
表示することになる。
発明の効果 以上述べてきたように、本発明によればきわめて簡易な
回路構成でタイマー作動中にリセットすることなく、自
動的に着座時ヒータに通電し、離座すれば自動的に即電
状態となり実用的にきわめて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の暖房便座の略斜視図、第2
図は同暖房便座の温度制御装置の一実施例の回路図、第
3図は第2図に於ける回路の各都電圧波形、第4図は従
来の暖房便座の略斜視図、第5図は同暖房便座の内部図
と従来タイマーとの組合せ図。 10・・・・・・便座、12・・・・・・本体、3o・
曲・着座検出手段、4o・山・・タイマー回路、41・
曲・タイマー設定手段、5o・・・・・ヒータの通電回
路、58・・・・・・ヒータ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名10
−一一便 魔 11−便J、た 12−・−本  本 第3図 第4図 15図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ヒータを内蔵した便座と、便座と便蓋を回動自在
    に取り付けた本体と、前記本体の内部に設けたタイマー
    設定手段により設定した所定時間後に前記ヒータの通電
    回路をONするタイマー回路と、前記タイマー回路の設
    定中にリセットをすることなく、着座時にONし、離座
    時にOFFして前記ヒータの通電回路をON、OFFす
    る着座検出手段とで構成された温度制御装置を備えた電
    気暖房便座。
  2. (2)ヒータの通電回路にヒータの通電状態を表示する
    表示部を備えた特許請求の範囲第1項記載の電気暖房便
    座。
  3. (3)着座検出手段は着座した時にのみヒータの通電を
    表示する表示部を作動させる特許請求の範囲第1項記載
    の電気暖房便座。
JP30500187A 1987-12-01 1987-12-01 電気暖房便座 Pending JPH01145034A (ja)

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