JPS5975022A - 便座暖房の温度制御装置 - Google Patents
便座暖房の温度制御装置Info
- Publication number
- JPS5975022A JPS5975022A JP18646682A JP18646682A JPS5975022A JP S5975022 A JPS5975022 A JP S5975022A JP 18646682 A JP18646682 A JP 18646682A JP 18646682 A JP18646682 A JP 18646682A JP S5975022 A JPS5975022 A JP S5975022A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toilet seat
- amount
- temperature
- heater
- temperature control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は便座暖房の温度制御装置に関するものである
。
。
従来例の構成とその問題点
従来の便座暖房の温度制御装置には、便座を加熱するヒ
ータに流す電流の位相を手動で変化させることにより便
座への供給熱量を調節していた。
ータに流す電流の位相を手動で変化させることにより便
座への供給熱量を調節していた。
しかし、このような温度調節法では、便座への供給熱量
を最適に設定して快適な暖房を行えるようにしておいて
も、季節によって、また、周囲温度の変化ｌどよって人
体の暖感覚が変化するため、微妙な調節を手動で行わね
ばならず、その調節が非常に困難であった。このように
、季節により、または周囲温度の変化により人体の暖感
覚が変化するのは、便座から受は取る熱量を人体が吸収
して室内に放散する量が周囲温度によって若干変化′す
ることに起因するものである。
を最適に設定して快適な暖房を行えるようにしておいて
も、季節によって、また、周囲温度の変化ｌどよって人
体の暖感覚が変化するため、微妙な調節を手動で行わね
ばならず、その調節が非常に困難であった。このように
、季節により、または周囲温度の変化により人体の暖感
覚が変化するのは、便座から受は取る熱量を人体が吸収
して室内に放散する量が周囲温度によって若干変化′す
ることに起因するものである。
発明の目的
この発明は便座の使用時に周囲温度の変化にかかわらず
常に快適な暖感覚を容易に人体に与えることができる便
座暖房の温度制御装置を提供することを目的とする。
常に快適な暖感覚を容易に人体に与えることができる便
座暖房の温度制御装置を提供することを目的とする。
発明の構成
この発明の便座暖房の温度制御装置は、便座と、この便
座を加熱するヒータと、前記便座を設置した室内の温度
を検出する温度検出素子と、所定の室温において前記便
座の使用時に前記便座への供給熱量が最適となるように
予め設定した通電量で前記ヒータへ通電させるとともに
前記温度検出素子の出力に基づき室温の高低に対応して
前記ヒータへの通電量を減増補正する制御回路とを備え
る構成番こすることで、暖感覚が微妙に変化するのを自
動的に補正し、１年中人体に快適な暖感覚を与えるもの
である。
座を加熱するヒータと、前記便座を設置した室内の温度
を検出する温度検出素子と、所定の室温において前記便
座の使用時に前記便座への供給熱量が最適となるように
予め設定した通電量で前記ヒータへ通電させるとともに
前記温度検出素子の出力に基づき室温の高低に対応して
前記ヒータへの通電量を減増補正する制御回路とを備え
る構成番こすることで、暖感覚が微妙に変化するのを自
動的に補正し、１年中人体に快適な暖感覚を与えるもの
である。
座っている時に人体が快適と感する熱量は、大体一定し
ており、室温によってまた個人差によって大きな変化は
受けない。しかし、若干の補正をすればさらに快適とな
ることがわかっている。つまり、第４図の実線ａで示す
ように便座使用時に人体が快適と感じる便座への最適供
給熱量はほぼ一定であるが、実験によれば、第４図の斜
線部すで示すように室温が低い場合は若干熱量を増加さ
せ、室温が旨い場合は若干熱量を減少させれば快適さを
一層向上させることができる。
ており、室温によってまた個人差によって大きな変化は
受けない。しかし、若干の補正をすればさらに快適とな
ることがわかっている。つまり、第４図の実線ａで示す
ように便座使用時に人体が快適と感じる便座への最適供
給熱量はほぼ一定であるが、実験によれば、第４図の斜
線部すで示すように室温が低い場合は若干熱量を増加さ
せ、室温が旨い場合は若干熱量を減少させれば快適さを
一層向上させることができる。
実施例の説明
第１図はこの発明の一実施例の便座暖房の温度制御装置
を取付けた便器の平面図を示し、第２図は同じく側面図
を示している。また、第３図は実施例の回路図を示して
いる。
を取付けた便器の平面図を示し、第２図は同じく側面図
を示している。また、第３図は実施例の回路図を示して
いる。
第１図ないし第３図において、１は室温を検知するサー
ミスタ、２は設定温度を調、節する可変抵抗器、３はコ
ントローラ、４は便座、５は便座４を加熱するヒータ、
６は電源フ゛９グ、７は便器である。９は交流電源、１
０は前記ヒータ５への通電を制御する半導体制御素子で
ある。１１ないし１４はダイオードであり、前記交流電
源９の電圧を全波整流している。１５はゼナーダイオー
ドであり、前記全波整流電圧をクリ・ツブするものであ
る。１６および１７は抵抗、１８はコンデンサ、１９は
トランジスタ、２０および２１は抵抗、２２ハユニシヤ
ンクシミントランジスタ、２３はパルストランス、２４
はダイオードである。
ミスタ、２は設定温度を調、節する可変抵抗器、３はコ
ントローラ、４は便座、５は便座４を加熱するヒータ、
６は電源フ゛９グ、７は便器である。９は交流電源、１
０は前記ヒータ５への通電を制御する半導体制御素子で
ある。１１ないし１４はダイオードであり、前記交流電
源９の電圧を全波整流している。１５はゼナーダイオー
ドであり、前記全波整流電圧をクリ・ツブするものであ
る。１６および１７は抵抗、１８はコンデンサ、１９は
トランジスタ、２０および２１は抵抗、２２ハユニシヤ
ンクシミントランジスタ、２３はパルストランス、２４
はダイオードである。
そして、この温度制御装置は、前記室温サーミスタ１．
抵抗１６どよび可変抵抗器２の両端電圧に応じた電流で
前記コンデンサ１８を充電し、前記コンデンサ１８の電
圧が前記ユニジャンクショントランジスタ２２のブレー
クオーバ電圧に達した時に前記パルストランス２３のコ
イ〃に電圧を印加し、前記半導体制御素子１０を導通さ
せて前記ヒータ５に通電させるようになっている。
抵抗１６どよび可変抵抗器２の両端電圧に応じた電流で
前記コンデンサ１８を充電し、前記コンデンサ１８の電
圧が前記ユニジャンクショントランジスタ２２のブレー
クオーバ電圧に達した時に前記パルストランス２３のコ
イ〃に電圧を印加し、前記半導体制御素子１０を導通さ
せて前記ヒータ５に通電させるようになっている。
７はダイオードであり、前記バフレストランス２３゜の
逆起電力を吸収するものである。
逆起電力を吸収するものである。
上記構成において、便座４の使用中あるいは不使用時の
いずれの場合でも、室温の高低に応じて最適通電量をサ
ーミスタ１の信号によって補正するようになっている。
いずれの場合でも、室温の高低に応じて最適通電量をサ
ーミスタ１の信号によって補正するようになっている。
つまり、室温が低い場合、サーミスタ１の抵抗値は若干
品（なり、サーミスタ１と並列に接続されている抵抗器
１６とそれらと直列に接続されている可変抵抗器２とに
印加される電圧が高くなる。したがって、前記コンデン
サ１８の充電が急速に行われ、前記半導体制御素子１０
のトリガ位相が進み、前記ヒータ５への通電量を若干増
大させて便座４への供給熱量を周囲温度に応じて最適な
点に補正する。一方、室温が高い場合には、前記と逆の
動作をすることにより、前記ヒータ５への通電量を減少
させて最適供給熱量に補正する。
品（なり、サーミスタ１と並列に接続されている抵抗器
１６とそれらと直列に接続されている可変抵抗器２とに
印加される電圧が高くなる。したがって、前記コンデン
サ１８の充電が急速に行われ、前記半導体制御素子１０
のトリガ位相が進み、前記ヒータ５への通電量を若干増
大させて便座４への供給熱量を周囲温度に応じて最適な
点に補正する。一方、室温が高い場合には、前記と逆の
動作をすることにより、前記ヒータ５への通電量を減少
させて最適供給熱量に補正する。
このように、この実施例は、所定の室温のときにヒータ
５から便座４へ便座−４の使用時に人体に快適な暖感覚
を与えることができる一定の熱量を供給するとともに、
室温の高低に応じて供給熱量を自動的に若干減増補正す
るようにしたため、使用者が一度最適な値に設定するだ
けで季節を問わず、また周囲温度に変化に関係な（常に
人体に快適な暖感覚を与えることができる。
５から便座４へ便座−４の使用時に人体に快適な暖感覚
を与えることができる一定の熱量を供給するとともに、
室温の高低に応じて供給熱量を自動的に若干減増補正す
るようにしたため、使用者が一度最適な値に設定するだ
けで季節を問わず、また周囲温度に変化に関係な（常に
人体に快適な暖感覚を与えることができる。
発明の効果
この発明によれは、便座の使用時に周囲温度の変化にか
かわらず常に快適な暖感覚を人体に容易に与えることが
できる。
かわらず常に快適な暖感覚を人体に容易に与えることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第１図はこの発明の一実施例の便座暖房の温度制御装置
を取付けた便器の平面図、第２図は同じく側面図、第３
図は実施例の回路図、第４図は便座に対する供給熱量の
室温に対する特性ケ示す特性図である。
を取付けた便器の平面図、第２図は同じく側面図、第３
図は実施例の回路図、第４図は便座に対する供給熱量の
室温に対する特性ケ示す特性図である。
Claims (1)
- 便座と、この便１１に加熱するヒータと、前記便座を設
置した室内の温度を検出する温度検出素子と、所定の室
を晶において前記便座の使用時に前記便座への供給熱量
が最適となるように予め設定した通電量で前記ヒータへ
通電させるとともに前記温度検出素子の出力に基づき室
温の高低に対応して前記ヒータへの通電量を減増補正す
る制御回路とを＠えた便座暖房の温度制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18646682A JPS5975022A (ja) | 1982-10-22 | 1982-10-22 | 便座暖房の温度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18646682A JPS5975022A (ja) | 1982-10-22 | 1982-10-22 | 便座暖房の温度制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5975022A true JPS5975022A (ja) | 1984-04-27 |
Family
ID=16188957
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18646682A Pending JPS5975022A (ja) | 1982-10-22 | 1982-10-22 | 便座暖房の温度制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5975022A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63132621A (ja) * | 1986-11-26 | 1988-06-04 | 松下電工株式会社 | 暖房便座の温度制御装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5660521A (en) * | 1979-10-19 | 1981-05-25 | Aisin Seiki | Toilet stool with temperature adjustment |
| JPS56158622A (en) * | 1980-05-14 | 1981-12-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Electric heating toilet seat |
-
1982
- 1982-10-22 JP JP18646682A patent/JPS5975022A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5660521A (en) * | 1979-10-19 | 1981-05-25 | Aisin Seiki | Toilet stool with temperature adjustment |
| JPS56158622A (en) * | 1980-05-14 | 1981-12-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Electric heating toilet seat |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63132621A (ja) * | 1986-11-26 | 1988-06-04 | 松下電工株式会社 | 暖房便座の温度制御装置 |
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