JPH01144916A - 寒冷炭酸ガス麻酔による活魚輸送法 - Google Patents

寒冷炭酸ガス麻酔による活魚輸送法

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JPH01144916A
JPH01144916A JP30142487A JP30142487A JPH01144916A JP H01144916 A JPH01144916 A JP H01144916A JP 30142487 A JP30142487 A JP 30142487A JP 30142487 A JP30142487 A JP 30142487A JP H01144916 A JPH01144916 A JP H01144916A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、活魚を麻酔状態のままで長時間維持し、漁場
あるいは養魚場から市場あるいは消費地に輸送などする
ための安全性の高い麻酔法である。
〈従来の技術〉 従来、活魚を無麻酔の状態で輸送すると、輸送用のタン
クに移すときや輸送中に魚がストレスを受け、多量のア
ンモニアや粘液を排出することによる水質の劣化や魚同
士或は壁面との接触による魚体の損傷が生じ、これらの
原因によって輸送中や輸送後に斃死個体が大量に発生す
ることがよくある。そのため、これを防止するために、
麻酔薬などの使用が試みられていたが、その多くは安全
性と有効性に問題があった。特に、麻酔された魚は食用
に供される場合が多いため、使用すべき薬剤の安全性や
残留毒性には特に注意が必要である。ここで、炭酸ガス
を用いて麻酔する手段も知られているが、麻酔状態を誘
起するのに必要な濃度は、同時に魚の血液のpHを下げ
る作用により、魚に大きな障害を与える長時間の麻酔に
は不適である。
また一般によ〈実施されている活魚輸送では、タンク中
に多量の空気や酸素を吹き込む方法であるため、水中の
好気性の細菌が魚の排泄物を栄養源として急速に大増殖
して水質を悪化させる。
そのため、長時間の輸送では水の交換をしない限り、斃
死する個体の多くなることが問題になっている。更に高
温で溶存酸素が多いと、輸送される魚の代謝が活発とな
るため、体重の減少も大となり1本来、活魚輸送には、
好ましくない条件である。
また、寒冷処理単独で、魚の麻酔状態を維持するには、
短時間であれば、可能であるが、しかし十分な麻酔状態
を得るためには、極端な程に水温を下げる必要があり、
低温状態が長く続くと、魚に与えるストレスが大きくな
りすぎ、出血する個体や斃死する個体が生じる。
〈発明が解決しようとする問題点〉 活魚を低代謝に維持し、水質を正常に保つ輸送法は、活
魚輸送関係者の永年の夢であった。
本発明は、この夢を実現しようとするものであり、活魚
の低代謝や水質の清浄を維持でき、安全性や残留毒性に
も全く問題がなく、また長時間の麻酔にも応用できるこ
とを可能にしようとするものである。
〈問題点を解決するための手段〉 本発明は、コイ、フナ、アユ、サケ、マス、ウナギ、タ
イ、アジ、ハマチ、カレイ、ヒラメ、イワシ、カワハギ
、エビ、カニ、イカ、タコ、等、淡水魚、海水魚等を含
む各種活魚を長時間麻酔状態を維持、必要に応じ漁場或
は養魚場から市場或は消費地に輸送等するための安全性
の高い麻酔法であって、前記のような活魚に施す炭酸ガ
スと低温とを組み合わせた麻酔法である。この本発明に
係る活魚輸送法は、要すれば寒冷麻酔工程を経た後、寒
冷炭酸ガス麻酔工程および麻酔覚醒工程を行なうことか
ら成っている。以下各工程について詳細に説明する。
1)寒冷麻酔工程 活魚を1〜7℃、好ましくは 2〜6℃前後の水中に1
時間以内、好ましくは5分〜30分間程度保つことによ
り、魚が麻酔状態に陥る。この工程を寒冷麻酔工程と称
する。
寒冷麻酔工程での処理温度は、輸送の対象となる魚種や
輸送前の順化温度(生息時の環境温度)に左右されるが
、一般には2〜6℃が最適である。順化温度が15℃の
場合は処理温度は2±1℃、同じく23℃の場合は4±
1℃、同じく30℃の場合は6±1℃が適切な寒冷麻酔
域である。
なお、場合によりこの工程を省略して直接寒冷炭酸ガス
麻酔工程を行なうことも出来る。
2)寒冷炭酸ガス麻酔工程 寒冷麻酔工程を経た魚は1次に寒冷炭酸ガス麻酔工程へ
移す、寒冷炭酸ガス麻酔工程は、水温8〜17℃で炭酸
ガス分圧はおよそ55〜90mmHgの条件、例えばこ
の条件のタンクに活魚を移すことにより行なう工程であ
る。
この工程は、好ましくは1〜10時間程度、更に好まし
くは2〜9時間程度は安全に活魚を維持、輸送などする
ことができる。
また、活魚を寒冷麻酔工程を経ることなく、直ちにそれ
までの順化温度の水温よりも低い8〜17℃で炭酸ガス
分圧およそ55〜95mmHg、好ましくは60〜90
mmHgの条件の前記寒冷炭酸ガス麻酔工程を施すこと
により、1時間前後で麻酔状態に陥るので、以後は前記
同様1〜10時間程度安全に活魚を維持、輸送すること
ができる。いずれにしても、この寒冷炭酸ガス麻酔工程
における麻酔時の水温と炭酸ガス濃度は、対象となる魚
種や麻酔を施す前の活魚の順化温度により若干具なるが
、寒冷炭酸ガス麻酔工程中において、輸送に適当な水温
は、順化温度の水温が、15℃の場合は8±1℃、23
℃の場合は14±1.5℃130℃の場合は16±2℃
が好ましい。そして、炭酸ガス分圧はおよそ55〜95
mmHg、好ましくは60〜90 m m Hgが最適
条件であることが、それぞれの順化温度とこれに対応す
る寒冷炭酸ガス麻酔工程の低温域での輸送温度で各60
0尾の活魚を用いた実験で明らかにされた。なおこの際
、水槽水中酸素濃度は、少なくとも150mmHg以上
、好ましくは200m m Hg以上であることが望ま
しいが、適正濃度はおよそ300〜400mmHgであ
り、適正濃度より低いと色が酸欠状態を呈するので、通
常は、大気下あるいは空気または酸素の送気により必要
酸素量は保つことができるが、寒冷炭酸ガス麻酔工程で
の麻酔効果は、酸素ガス濃度に左右されないため、酸素
ガス濃度は高いほうがよりよいと思われる。
3)麻酔覚醒工程 本工程は、寒冷炭酸ガス麻酔工程中に一定時間が経過し
、あるいは輸送された目的地に到着した麻酔状態の活魚
が、覚醒する麻酔覚醒工程である。本性による麻酔法は
低温と炭酸ガスとを組み合わせたものであるため、麻酔
からの覚醒も簡便である。即ち麻酔状態の魚はそのまま
、即ち、炭酸ガスの吹込みをやめて、放置するか、また
は、更に麻酔時より高い温度、例えば元の常温の淡水あ
るいは海水中などへ戻すか輸送温度よりも5〜10℃高
い水中で、空気または酸素ガスを吹き込むことなどによ
り容易に覚醒する。
〈イ乍用〉 1)寒冷麻酔工程 魚を1〜7℃1好ましくは2〜6℃前後の水中に入れる
と、lO分程度で急速に麻酔状態に陥る。
30分以内に殆どの浄は呼吸運動、体動を全く示さなく
なる。この工程を経た魚は、寒冷麻酔状態となり、横転
状態を示し、手で触れるなどの刺戟を与えると、かすか
に反応するが、1時間以内、好ましくは30分以内の短
時間の取り扱い作業には問題はない。
2)寒冷炭酸ガス麻酔工程 本工程は、それぞれ単独では有害な作用も充分な麻酔作
用もないレベルの低温と炭酸ガス濃度とを組み合わせ、
両者の相乗効果によって安全でかつ最適な麻酔状態を誘
起、維持できる麻酔工程である。この際は、同時に酸素
ガスを導入しても、適当濃度の炭酸ガスの存在のため、
水中好気性微生物の増殖は抑制され、水の清浄性を長時
間保持することができる。
3)麻酔覚醒工程 本工程は、寒冷炭酸ガス麻酔工程によって麻酔している
活魚を、そのまま、又は麻酔時より高い温度、例えば元
の常温の淡水あるいは海水中などに入れることにより、
環境温度を上昇させるか、或はそれと共に、或は要すれ
ば寒冷炭酸ガス麻酔工程によって蓄積した魚体中の炭酸
ガスを空気或は酸素ガスを導入し、希釈或は体外に追い
出すことにより容易に魚を覚醒させることができるもの
である。
以上から明らかなように、結局、単に寒冷処理或は炭酸
ガス処理のみでは麻酔作用を有しないような穏やかな条
件を魚に施して、長時間活魚を麻酔することを可能にし
たのが本発明である。
〈実施例1〉 水温23±1℃214時間明−10時間暗の環境条件に
順化した体重500g前後のコイ60尾を、寒冷処理水
槽(4℃)にネットで移し入れ、30分間の寒冷処理を
施すことにより寒冷麻酔状態とした。次いで、水温14
℃の炭酸ガス分圧50〜100mmHg(表1の通り使
用)、酸素ガス分圧250〜390mmHg (酸素ガ
スを水中に吹き込むことにより過飽和として行なった。
)の水が、毎分1.5j2の割合で潅流されている実験
水槽中に寒冷麻酔状態のコイを収容した。9.5時間、
この条件を維持した後、コイを水温23℃の水に戻し、
麻酔から回復させた。麻酔から回復した個体は更に1週
間、元の条件で飼育し予後を調べた。結果は、表1に示
したが、本実施例で用いたコイの場合には、寒冷処理温
度は4℃が、そして寒冷炭酸ガス麻酔の条件としては、
水温14℃で炭酸ガス分圧は60〜90mmHgが最適
であった。
なお、水中に溶けでいる炭酸ガスと酸素ガスの個々の分
圧は、特殊電極を用いた米国インスッルメンテーション
・ラボラトリ社製血液ガス分析計IL−203−05型
で測定した。
酸素ガス濃度は、適正濃度より低いと魚が酸欠状態を呈
し、また寒冷炭酸ガス麻酔の麻酔効果は、酸素ガス濃度
には左右されないため、酸素ガス濃度は高い方が良いと
思われる。
9.5時間後の寒冷炭酸ガス麻酔時の呼吸数は毎分40
〜50回であり、23℃に戻したときの回復時間は15
分程度であった。
表1の実験結果から、炭酸ガス分圧が50mmHgの場
合には覚醒個体が、そして100mmHgでは死亡個体
が認められたが、60〜90mmHHの濃度では回復率
、1週間後の生存率のいずれも100%であった。
この実験結果を実際の活魚輸送に応用したところ(寒冷
炭酸ガス麻酔処理時間9.5時間)表1同様の良好な結
果が得られた。
炭酸ガスと酸素ガス分圧を本実験と同じ範囲にして、輸
送前水温(順化温度)と輸送温度を変えて同様な実験を
体重400〜500gのコイについて行なった。その結
果、輸送前水温(順化温度)30℃で寒冷麻酔温度6℃
、輸送温度16℃が、そして輸送前水温15℃で寒冷麻
酔温度2℃1輸送温度8℃が適当であることが明らかに
なった。
即ち、より高温の輸送前水温(順化温度)程、適当な寒
冷麻酔温度と対応する炭酸ガス麻酔下の輸送至適温度域
がより高温側に移行するのである。
このことは、魚類の低温耐性が元の順化温度と密接に関
わっていることを示すものである。
表1 コイの寒冷麻酔と寒冷炭酸力゛ス麻酔以上の通り
実施例から明らかなように、本発明方法によれば、魚を
10時間程度安全に麻酔状態に維持することができた。
〈実施例2〉 海水魚についての寒冷麻酔と寒冷炭酸ガス麻酔。
海水部26±1℃114時間明−10時間暗の環境条件
に順化した体重約400g前後のマグ4600尾を、寒
冷処理水槽(6℃)にネットで移し入れ、15分間の寒
冷処理を施した9次に、海水温度16℃で炭酸ガス分圧
50〜100mmHg(酸素ガス分圧250〜300m
mHg)の海水が毎分2I2の割合で潅流されている実
験水槽中に、前もって寒冷麻酔状態にしたマダイを収容
した。9.5時間、この条件を維持し、その後マダイを
26±1℃の海水中に戻し、空気を毎分10fi吹き込
み、麻酔から回復させた。麻酔からの覚醒後、元の条件
で1週間飼育し予後を調べた結果を表2に示す。
!2  マダイの寒冷麻酔と寒冷炭酸ガス麻酔寒冷炭酸
ガス麻酔は、16℃、炭酸ガス分圧70〜90mmHg
が至適であった0本実験において選定した海水温度は、
我国では夏の温度に相当し、春から秋の海水温度は18
〜20℃前後で、この場合には寒冷麻酔温度5℃、輸送
のための寒冷炭酸ガス麻酔温度13℃の条件が適当であ
った・ 〈発明の効果〉 上記実験結果からも明らかな様に、本発明方法によれば
、本発明記載の寒冷処理と炭酸ガス処理を組み合わせる
ことにより、活魚に長時間麻酔状態を安全に維持させる
ことができるので、輸送途中の魚を鎮静化させて低代謝
の状態に置き、魚体を損傷させることがないので、従来
の酸素ガスだけを吹き込む方法や、麻酔薬を用いる方法
と異なり、魚を安静に保ち、魚体への残留毒性の心配も
なく、環境水質を清浄に保つことができるので環境水の
交換も必要なしに簡便かつ安全に長時間活魚を輸送する
ことが可能となった。
特許出願人 株式会社日本食品保蔵研究所代理人  弁
理士  渋 谷   理

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、輸送の対象となる活魚に順化温度よりも低い水温8
    〜17℃で炭酸ガス分圧を55〜95mmHgに調節し
    た水槽中に移して、麻酔状態を維持して輸送する寒冷炭
    酸ガス麻酔工程;および輸送後に麻酔状態の魚をそのま
    ま、要すれば空気或は酸素ガスを水中に吹き込んで、回
    復させる麻酔覚醒工程からなる寒冷炭酸ガス麻酔による
    活魚輸送法。 2、輸送の対象となる活魚に順化温度よりも低い水温1
    〜7℃の寒冷処理を施し、麻酔状態に陥らせる寒冷麻酔
    工程;続いて麻酔状態の活魚を水温8〜17℃で炭酸ガ
    ス分圧を55〜95mmHgに調節した水槽中に移して
    、麻酔状態を維持して輸送する寒冷炭酸ガス麻酔工程;
    および輸送後に麻酔状態の魚をそのまま、要すれば空気
    或は酸素ガスを水中に吹き込んで、回復させる麻酔覚醒
    工程からなる寒冷炭酸ガス麻酔による活魚輸送法。
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