JPH01144381A - サーボ制御装置 - Google Patents

サーボ制御装置

Info

Publication number
JPH01144381A
JPH01144381A JP62299407A JP29940787A JPH01144381A JP H01144381 A JPH01144381 A JP H01144381A JP 62299407 A JP62299407 A JP 62299407A JP 29940787 A JP29940787 A JP 29940787A JP H01144381 A JPH01144381 A JP H01144381A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
speed
servo
bias voltage
rotational speed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62299407A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiko Takahashi
俊彦 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP62299407A priority Critical patent/JPH01144381A/ja
Publication of JPH01144381A publication Critical patent/JPH01144381A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Electric Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、例えば磁気テープ記録再生装置のキャプス
クンサーボとして使用して好適なサーボ制御装置に関す
る。
(発明の概要) この発明は、スピードサーボ系と位相サーボ系とによっ
て、モータの回転速度を制御lするサーボ制1ffff
装置において、モータの回転周期を計測し、その計測結
果から、モータを目標回転速度にするためのバイアス電
圧を予測し、その予測したバイアス電圧をモータに与え
るようにしたもので、立ら上がりの速いサーボシステム
を実現できるものである。
〔従来の技術〕
例えば、VTRのキャプスクンモータのサーボ制御にお
いては、まず、モータに与えるバイアス電圧の11整を
ともなう、スピードサーボが行なわれ、続いて、位相サ
ーボが行なわれる。つまりキャプスタンモータの回転速
度が、目標値に対して、所定の許容差内に入った後に、
位相サーボが行なわれ、キャプスタンモータの回転速度
が目標値となったところで、モータのスピードがロック
される。スピードサーボそして位相サーボという二重の
サーボが行なわれる理由は、スピードサーボのみである
と、定常スピード誤差が生じ、Ia器の性能が劣るから
である。
第3図は、従来の、例えばVTRのキャプスタンモータ
をサーボ制御する装置のブロック図であり、第2図(A
)は第3図例のvt置の動作のタイミングチャートであ
る。
図において、VTRの動作モードが、例えば第2図(A
)に示すように時刻t0において、「ストップ」から「
フォワード方向への通常送り」となると、バイアス電圧
の調整とともにスピードサーボ系にてスピードサーボが
、同じく時刻t、にて開始される。
すなわち、モータ(3)の目標回転速度に応じた信号が
、口標速度信号発生回路θ乃から、減算回路11)に供
給される。モータ(3)には周波数イε号光発生”、 
+41(以下FCと略称する)が設けられ、これよりは
モータの1回転につきn周期の矩形波信号が発生ずる。
この矩形波13号はモータ(3)の回転速度に応じた周
波数の周波数信号「である。このモータ(3)の回転速
度に応じた周波数信号【はF G f/11から、F/
V変換回路(8)に供給される。すると、このF/■変
換回路(8)は、供給された周波数信号rに応じた電圧
rνを、減算回路+11に供給する。
また、F C+41からの周波数信号fは、バイアス電
圧の調整を行なうために、周期計測回路(5)、比較回
路(6)、基準周期信号発生回路(7)からなるバイア
ス電圧調整系にも供給される0周波数倍号rが周期計測
回路(5)に供給され、周波数信号fの周期すなわち、
モータ(3)の回転周期が計測される。そして、計測さ
れた周波数信号fの周期に応じた周期信号Pが、周期計
測回路(5)から、比較回路(6)に(1給される。こ
の比較回路(6)に(よ、基準周期信号発生回路(7)
から、基準J’!]J1.j信号Prも供給されている
。この比較回路(6)において、周期信号Pと基準円I
III信号Prとが比較される。そして、比較された結
果に応じた信号が、バイアス電圧!PI整のためのバイ
アスエラー信号Bとして、比較回路(6)から減算回路
il+に供給される。
減算回路+11は、目標速度信号発生回路aコからの目
標速度信号から、F/V変換回路(8)の電圧fνなら
びに比較回路(6)のバイアスエラー信号Bが減算され
る。そして、この減算出力信号が、減算回路(11から
駆動回路(2)に供給される。そして、この駆動回路(
2)からの駆動信号によって、モータ(3)の回転速度
が目標速度に対して、所定の許容差内に入るように制御
される。このとき所定のバイアス値がモータ(3)に供
給される。
モータ(3)が、第2図(A)に示すように時刻t4に
て目標速度に対して、所定の許容差内に入ると、モータ
(3)の回転速度を正確に目標速度とするために、スピ
ードサーボが行なわれている間は、オフとなっていたス
イッチ00がオンとなり、位相サーボ系による位相サー
ボが開始される。
すなわち、F G +41からの周波数信号fと2!準
位相13号発生回路Q(1からの信号との位相差が位相
比較回路(9)において、検出される。そして、検出さ
れた位相差に対応した信号が、スイッチ00、減算回路
(1)、駆動回路(2)を介して、モータ(3)に供給
され、このモータ(3)の回転位相が制御される。そし
て、モータ(3)の回転速度が第2図(^)に示すよう
に時刻t、にて正確に目標速度とべる。
−に述のようにして、モータ(3)の回転速度が、正確
に目標速度であって基準位相となるように、スピードサ
ーボそして位相サーボが行なわれる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、従来のサーボにおいては、上述したように、
バイアス調整するのは、スピードサーボでの、追い込み
不足を無(して、位相サーボのかかりを良くし、また、
引き込みを完全にするためである。ところが上述のよう
な自動バイデス調整の場合、モータの回転周期計測−バ
イアス値調整−モータの回転周期計測−バイアス値調整
−・・・というように、周期計測そしてバイアス値調整
をくり返して、バイアス値を追い込んでいく、このため
、位相サーボが行なわれる迄に時間がかかり、連応性に
欠けるという欠点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、スピードサーボ系と、位相サーボ系と、ス
ピードサーボ系の引き込み後、上記位相サーボ系を動作
させる手段α1と、回転体の回転速度が上記スピードサ
ーボ系の目標値になるように、上記回転体の駆動用モー
タ(3)に与えるバイアス電圧を設定する手段と、上記
回転体の回転速度に応じた周波数信号を発生する周波数
信号発生手段(4)と、上記周波数信号の周期を定めら
れた回数だけ計測する手段(5)と、上記周波数信号の
周期計測結果と上記回転体を目標回転速度にするための
制御電圧とを変換するための変換テーブル0りからなる
〔作 用〕
モータ(3)の回転速度に応じた周波数信号の周期a1
測結果から、モータ(3)が目標回転速度となるための
バイアス電圧を予測し、その予測したバイアス電圧をモ
ータ(3)に与えるとともに、位相サーボが開始される
〔実施例〕
第1図は、この発明の一実施例装置、例えばVTr?の
キャプスタンモータを制御する装置のブロック図であり
、第2図(B)は第1図例装置の動作のタイミングチャ
ートである。なお、第1図例において、第3図に示した
ものと同等なもめには、同一符号を付してあり、スピー
ドサーボ系ならびに位相サーボ系については、第3図例
のものと同様であり、異なるところは、バイアス電圧調
整系である。
図において、VTRの動作モードが、例えば第2図(B
)に示すように時刻【。において、「ストップ」から「
フォワード方向への通常送り」となると、スピードサー
ボが開始される。その時スイッチ回路aυはオフとされ
ており、位相サーボ系はオフとなっている。そして、ピ
ンチローラがキャプスタンに圧着された後、つまりモー
タ(3)がほぼ一定回転速度となると、システムコント
ローラQ31より計測パルスが、第2図(B)に示すよ
うに時刻1、にて、周期計測回路(5)に供給される。
すると、周期計測回路(5)によって、F C+41か
らの周波数信号fの周期が1回計測される。この計測さ
れた周期と基準周期とが比較回路(6)にて比較される
。そして、計測された周期と基準周期との差を示す信号
がA/D変換回路α0を介して、変換テーブル09に供
給される。この変換テーブルaりは、計測された周期と
基準周期との差がどのような値の場合、どのような値の
バイアス電圧をモータ(3)に加えたら、モータ(3)
が目標速度になるかを実験データならびに計算データに
よって求め、それを記憶したものである。この変換テー
ブルαりから、バイアス電圧を示す信号がD/A変換回
路αQを介して、減算回路il+に、第2図(B)に示
す時刻t!にて、供給される。そして、システムコント
ローラ(lによって、スイッチθDがオンとされ、位相
サーボが開始される。そして、時刻t、にて、モータ(
3)の回転速度が正確に目標速度となる。このように、
モータ(3)の回転速度を、ある程度、追い込んでから
、位相サーボが開始されるので、良好なサーボ特性がi
ニドられる。
なお、システムコントローラa1から、周期計測回路(
5)へ供給される計測パルスは、VTRの動作モードが
、例えば、「ストップ」から「通常再生」又は「ストッ
プ」から「録画」へと変る毎に発生し、上述したバイア
ス調整が行なわれる。
位相サーボが開始されてから、モータ(3)の回転速度
が目標速度となるまでの時間は、第1図例と第3図例と
は、はぼ同じである。しかし、第1図例は、−回の周期
計測の終了と同時に位相サーボ開始となるので、第3図
例の場合と比較して、スピードサーボが開始されてから
、位相サーボが開始される迄の時間が短縮されているの
で、スピードサーボが開始されてからモータ(3)が目
標回転速度となる迄の時間も短縮されている。そして、
モ−タ(3)の回転周期の計測時点を、モータ(3)の
回転速度が立ち上がり、そして、はぼ一定となったと思
われる最初の時点で行なうようにすれば、モータ(3)
が目標回転速度となる迄の時間は、より短縮される。
なお、図示した例では、周波数信号fの周期を、1回計
測した後に位+■サーボを開始するようになされている
が、定められた回数だけ、例えば、2回計測してから位
相サーボを開始するようにすることもできる。
なお、図示した例では、VTRのキャプスタンモータの
サーボ制御について説明したが、この発明は、モータの
スピードをサーボ制御する装置であれば、適用すること
ができる。
〔発明の効果〕
この発明は、モータの起動後、モータの回転速度が立ち
上がり、そしてほぼ一定となったと思われる最初の時点
で、モータの回転速度に応じた周波数信号の周期を計測
し、計測した周期と、基準周期との差からモータ(3)
を目標回転速度にするためのバイアス電圧を予測し、そ
の予測したバイアス電圧をモータ(3)に与えるように
したので、連応性に優れた、モータのサーボ制′4n装
置を実現することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明装置の一実施例のブロック図、第2
図は、従来例ならびに第1図例装置の動作のタイミング
ヂャート、第3図は従来の、モータのサーボ制j1j装
置のブロック図である。 (3)はキャプスタンモータ、(4)は周波数信号発生
手段、(5)は周期計測手段、Q9は周jll計測結果
とモータを目標回転速度にするためのバイアス電圧との
変換テーブルである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 スピードサーボ系と、 位相サーボ系と、 上記スピードサーボ系の引き込み後、上記位相サーボ系
    を動作させる手段と、 回転体の回転速度が、上記スピードサーボ系の目標値に
    なるように、上記回転体の駆動用モータに与えるバイア
    ス電圧を設定する手段と、 上記回転体の回転速度に応じた周波数信号を発生する周
    波数信号発生手段と、 上記周波数信号の周期を上記回転体がほぼ一定回転速度
    となった状態で、定められた回数だけ計測する手段と、 上記周波数信号の周期計測結果と、上記回転体を目標回
    転速度にするための制御電圧との変換をするための変換
    テーブルと、からなり、 この変換テーブルからの制御電圧が上記バイアス電圧設
    定手段の出力となるようになされたサーボ制御装置。
JP62299407A 1987-11-27 1987-11-27 サーボ制御装置 Pending JPH01144381A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62299407A JPH01144381A (ja) 1987-11-27 1987-11-27 サーボ制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62299407A JPH01144381A (ja) 1987-11-27 1987-11-27 サーボ制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01144381A true JPH01144381A (ja) 1989-06-06

Family

ID=17872162

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62299407A Pending JPH01144381A (ja) 1987-11-27 1987-11-27 サーボ制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01144381A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005080378A (ja) * 2003-08-29 2005-03-24 Konica Minolta Business Technologies Inc 駆動装置、画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005080378A (ja) * 2003-08-29 2005-03-24 Konica Minolta Business Technologies Inc 駆動装置、画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6056394B2 (ja) モ−タの制御装置
EP0096406A2 (en) Variable speed picture reproducing apparatus for video tape recorder
JPH10177724A (ja) 光ディスク装置のビームスポット速度検出器
KR100214786B1 (ko) 디스크 드라이브 장치
JPH01144381A (ja) サーボ制御装置
JPH0759389A (ja) モータ間欠駆動制御方式及び装置
EP0576135B1 (en) Control apparatus for a disk storage system
JP2803416B2 (ja) 磁気記録再生装置
JP2766113B2 (ja) スロートラッキング制御方法及びキャプスタンモータ間欠駆動制御回路
JPH0312382B2 (ja)
JPH0536220A (ja) デイスクドライブ装置のヘツド送り制御装置
JPS63110988A (ja) 回転速度制御装置
KR910003016B1 (ko) Dat의 릴모우터 제어장치
JP2674414B2 (ja) 磁気記録再生装置
JP2746034B2 (ja) 磁気記録再生装置
JPH0429587A (ja) モータサーボ装置
JPS61154380A (ja) テ−プ速度制御回路
JPH0654569A (ja) 直流モータ制動制御回路
JPS6262464A (ja) 記録または再生装置
JPH02257456A (ja) モータ駆動制御回路
JPH06309743A (ja) ビデオテープレコーダ
JPH0369051A (ja) 速度位相同期化装置
JPH06131759A (ja) 磁気記録再生装置におけるタイミングパルス発生装置
JPS62195774A (ja) 磁気ヘツドのトラツキング制御方式
JPH0475466B2 (ja)