JPH01144222A - 基板保持ヘッド - Google Patents

基板保持ヘッド

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Publication number
JPH01144222A
JPH01144222A JP30292187A JP30292187A JPH01144222A JP H01144222 A JPH01144222 A JP H01144222A JP 30292187 A JP30292187 A JP 30292187A JP 30292187 A JP30292187 A JP 30292187A JP H01144222 A JPH01144222 A JP H01144222A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
holding
head
pressing
guide pins
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30292187A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Wada
俊雄 和田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Home Electronics Ltd, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Home Electronics Ltd
Priority to JP30292187A priority Critical patent/JPH01144222A/ja
Publication of JPH01144222A publication Critical patent/JPH01144222A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Mounting And Adjusting Of Optical Elements (AREA)
  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
  • Optical Head (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、例えば光デイスクプレーヤの光ヘッドに受
光センサ基板を取付けるのに用いる基板保持ヘッドに係
るものである。
従来の技術 第4図は光ヘッドを示す斜視図である。光ヘツド本体1
には受光センサ2が取付けられている。
受光センサ2は、光ヘッドが光ディスクから反射してき
た戻り光を受光し、データ信号、フォーカスエラー信号
等を取出すためのもので、多分割フォトダイオードが用
いられている。したがって、受光センサ2を取付ける場
合には、受光する光の光軸に中心が合うようにしなけれ
ばならない。
光センサを光ヘツド本体に取付ける手段としては、先ず
プリント基板3に受光センサ2を半田付けにより固定す
る。次に、この基板3を固定ねじ4により光ヘツド本体
1の側面に仮止めする。次に、基板3を図示していない
が保持ヘッドにより支持しなからX1Y軸方向に移動さ
せる。この場合、受光センサ2の出力信号を測定器で観
測しながら保持ヘッドを操作する。最適位置が選定され
ると、ドライバーにより固定ねじ4を締め付ける。
これによって基板3は光ヘツド本体1に固定され、受光
センサ2は正位置に取付けられることになる。
この場合の保持へノドとドライバーによる位置設定およ
び固定動作は手操作でもやれるが、ロボットを使用して
自動的に行うこともてきる。
従来用いられてきた保持ヘッドにはいろいな構造のもの
があるが、ロボットに用いられる特殊な構造のメカニカ
ルハンドなどもある。
発明が解決しようとする問題点 基板の取付調整を行う保持ヘッドとして用いられてきた
従来のものは、調整時にがたつきを生じたり、構造か複
雑で大型高価であったため作業玉程上適するものでなか
った。
この発明は上述のような従来の問題点を解決することを
目的とするものである。
問題点を解決するための手段 この発明の基板保持ヘッドは、所定の距離を隔てて配置
された一対のアームを有するヘッド枠体と、アームのそ
れぞれに一端が支持された他端が相互に向い合ってアー
ム間に形成される空間に伸びる一対の平行板ばねと、保
持するための基板の対向する縁部に形成された所定のガ
イド溝に嵌入するガイドピンをそれぞれ持ち平行板ばね
の他端にそれぞれ固定されている支持手段とを備えてお
り、両平行板ばねを所定方向に付勢したとき支持手段の
ガイドピン同士の間隔が板ばねの復帰状態より大となる
ことを特徴としたものである。
作用 この発明の基板保持ヘッドによれば、平行板ばねの復元
力によって基板をガイドピンを何する支持手段で保持す
ることができる。また、保持される基板の厚み方向の奥
行きが支持手段により規制され、確実な保持動作が達成
される。
さらにガイドピンがガイド溝に嵌入することによって保
持する位置が一定となり、基板の取付は位置に対しての
調整移動時にずれが生じない。
実施例 この発明の実施例について以下図面を参照して説明する
第1図及び第2図はこの発明の実施例に係る基板保持ヘ
ッドの平面図、第3図は同正面図で、第4図は同要耶を
示す部分正面図である。
60は板状のヘッド枠体で、その両側には同一方向に伸
びる一対のアーム61.61を備えている。70170
は折り返されて形成された平行板ばねで、その開放f1
7L71はそれぞれのアーム6L61をサンドイッチ状
に挾んでねじ73.73により固定されている。平行板
ばね70.70はアーム6L61間に形成される空間6
2に向って伸び、折り返し端72.72には一対の支持
部材80.80がそれぞれ接着剤、溶接等の方法で固定
されている。支持部材80,80はL型溝81.81を
それぞれ持ち、これらの溝は平行にかつ平行板ばね70
.70の復帰状態では、所定の距ff1Toを隔てて向
い合って配置される。L型溝81.81は基板3の対向
する縁部または角部に当接する構造を持つ。この溝8L
81の矢印X方向の奥行は、基板3が保持される厚み方
向を規制する。L型溝81.81の所定の而には、矢印
X方向に向って伸びるガイドピン82.82がそれぞれ
設けられている。このガイドピン82.82は、第4図
に拡大して示すように、基板3の一対の向い合う縁に設
けた保持位置を決めるため′のくさび状のガイド溝31
に嵌入するようになっている。
第1図は平行板ばね70.70の復帰状態を示し、第2
図は矢印X方向に付勢されて基板3を挟持した状態を示
す。平行板ばね70,70が付勢されるとガイドピン8
2.82を持つL型溝81.81の間隔Toは広がりT
o<Tzとなる。この状態で付勢力を取り除くか、ヘッ
ド枠体を矢印X方向に押しつけると、基板3の幅T1と
なって基板3を保持することができる。基板3を保持し
、第4図に示すようにX方向に移動させることによって
受光センサ2の最適位置調整を選ぶことができる。最適
位置を決めて基板3のねじ4.4を締め付ける。その後
保持ヘッド枠体60を矢印X方向と反対側に引くと支持
部材80.80は基板3から簡明に離脱できる。上述の
位置調整時において、X方向への移動は保持部材80.
80と基板3間に滑りによるずれが発生するおそれかあ
る。
しかし、ガイドピン82.82とガイド溝31.31の
関係でずれの発生は完全に除去できる。
ここて、平行板ばね70.70は、それぞれ完全に平行
である必要はなく、L述の動作が円滑に1〒える範囲に
実質的に平行であればよい。
第5図はこの発明の他の実施例に係る要部斜視図である
。ここでは、前述の支持部材80を省略し、ガイドピン
82L 822を複数個設けることによって基板3の支
持手段としている。すなわち、平行板ばね70.70の
平行板701.701にガイドピン82L 822を植
設させている。
これらのガイドピン821.822は合わせて予め基板
3にガイド溝31L312を設けておく。
基板3が向い合う平行板ばね70.70間のそれぞれの
対向するがイドピン82L 822により挟まれるとき
、平行板ばね70.70の端部前721.721は基板
3の保持された時の奥行方向を規制する。したがって、
基板3は横ずれもなく、確実に保持される。
発明の効果 以上の実施例の説明からも理解できるように、この発明
の基板保持ヘッドによれば簡単な構造にして、基板保持
を容易にかつ確実に行うことができる。特に、基板の保
持時の横ずれ現象を防止することができる。また固定し
た基板からの離脱も容易に行うことが可能である。
この基板保持ヘッドの構造に、さらに平行板ばねを付勢
するメカニカルな手段を付加すれば、ロボットの簡単な
メカニカルハンドとしても利用できる。
また、アーム8L81の間隔を可変にできるようにすれ
ば各種線の異なる基板の保持もおこなえる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はいずれもこの発明の実施例に係る基
板保持ヘッドの平面図、第3図は実施例の正面図、第4
図はこの同実施例の要部を示す部分平面図、第5図はこ
の発明の他の実施例を示す要部斜視図、第6図はこの発
明の詳細な説明するための光ヘッドを示す斜視図である
。 30・・基板、 31.311.312・・・ガイド溝、60・赤・ヘッ
ド枠体、 70・−・平行板ばね、 80−−−支持手段となる支持部材、 82・・拳ガイドピン、 82.1.822.721・・・支持手段を形成するガ
イドピンと平行板ばね端面。 特許出願人   日本電気ホームエレクトロ第1図 62′ 第6図 21発明の名称 基板保持ヘッド 3、補正をする者 π件との関係 特許出願人 住 所    大阪市淀用区宮原三丁目5番24号氏 
名(名称)  (193]日本電気ホームエレクトロニ
クス株式会社 代表者  村上 隆− 4、代理人 〒160 6、補正の対象 (1)明細書の「2、特許請求の範囲」の欄(2)明細
書の「3、発明の詳細な説明」の欄(3)図面の第1図
、第2図(なお、第3図は内容にffなし)7、補正の
内容 (1)別紙の通り、特許請求の範囲を補正する。 (2)別紙の通り、図面の第1図、第2図を補正する。 (3)明細書第4頁第6行の「大」を「小」と訂正する
。 (4)明細3第6頁第9行の「広がりTo<TI」を「
せばまりTo>TI 1Ho>HJと訂正する。 (5)明細書第6頁第9行〜第10行の「この状態で付
勢力を取り除くか、」の文を削除する。 以  し (別 紙) 2、特許請求の範囲 (1)所定の距離を隔てて配置された一対のアームを有
するヘッド枠体と、前記アームのそれぞれに一端が支持
され他端が相互に向い合って前記アーム間に形成される
空間に伸びる一対の平行板ばねと、保持するための基板
の対向する縁部に形成された所定のガイド溝に嵌入する
ガイドピンをそれぞれ持ち前記平行板ばねの他端にそれ
ぞれ固定されている支持手段とを備え、前記両平行板ば
ねを所定方向に付勢したとき面記両支持手段のガイドピ
ン同士の間隔が前記板ばねの復帰状態より小−となるこ
とを特徴とする基板保持ヘッド。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定の距離を隔てて配置された一対のアームを有
    するヘッド枠体と、前記アームのそれぞれに一端が支持
    され他端が相互に向い合って前記アーム間に形成される
    空間に伸びる一対の平行板ばねと、保持するための基板
    の対向する縁部に形成された所定のガイド溝に嵌入する
    ガイドピンをそれぞれ持ち前記平行板ばねの他端にそれ
    ぞれ固定されている支持手段とを備え、前記両平行板ば
    ねを所定方向に付勢したとき前記両支持手段のガイドピ
    ン同士の間隔が前記板ばねの復帰状態より大となること
    を特徴とする基板保持ヘッド。
JP30292187A 1987-11-30 1987-11-30 基板保持ヘッド Pending JPH01144222A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30292187A JPH01144222A (ja) 1987-11-30 1987-11-30 基板保持ヘッド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30292187A JPH01144222A (ja) 1987-11-30 1987-11-30 基板保持ヘッド

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01144222A true JPH01144222A (ja) 1989-06-06

Family

ID=17914723

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30292187A Pending JPH01144222A (ja) 1987-11-30 1987-11-30 基板保持ヘッド

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JP (1) JPH01144222A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7789378B2 (en) * 2004-09-21 2010-09-07 Dittmar Edbert E L Plate spring with adjustable support cam

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7789378B2 (en) * 2004-09-21 2010-09-07 Dittmar Edbert E L Plate spring with adjustable support cam
US8585026B2 (en) 2004-09-21 2013-11-19 Edbert E. L. Dittmar Bifurcated spring system with strain control cams

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