JPH01143573A - 走査変換回路 - Google Patents

走査変換回路

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Publication number
JPH01143573A
JPH01143573A JP62302386A JP30238687A JPH01143573A JP H01143573 A JPH01143573 A JP H01143573A JP 62302386 A JP62302386 A JP 62302386A JP 30238687 A JP30238687 A JP 30238687A JP H01143573 A JPH01143573 A JP H01143573A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
value
interpolation
signal
outputs
Prior art date
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Pending
Application number
JP62302386A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshichika Sato
佐藤 寿親
Yoshiro Omotani
重谷 好郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、テレビジョン受像器に用いられる走査変換回
路に関するものである。
従来の技術 近年、テレビジョン受像器の大型化に伴い、画像を高画
質にする技術が導入されている。その中で走査変換回路
はインタレース信号をノンインクレース信号に補間する
ことでフリッカ−を抑え画質向上に大きな役割を果たす
として多くの回路が考案されている。
従来の技術としては1986年テレビジョン学会全国大
会予稿集13−15に示されているように、各画素のフ
レーム間、フィールド間の変化量に応じ補間をフレーム
間補間、フィールド内補間、及びそれらの中間処理(動
き適応処理)を行い走査変換している。
又、1986年テレビジョン学会全国大会予稿集13−
10に示されるように、勾配法により求めた各画素の動
き量により動き適応処理を行なっている。
以下、図面を参照しながら、上述したような従来の走査
変換回路について説明を行う。
第4図は従来の走査変換回路を示すものである。第4図
において、1はフィールドメモリ、2はフィールドメモ
リ、3はフィールドメモリ、4は動き検出回路、5は動
き適応補間回路である。
以上のように構成された走査変換回路について、以下そ
の動作について説明する。
入力信号aは、各フィールドメモリ1.2.3によって
遅延された1フイ一ルド遅延信号す、 2フイ一ルド遅
延信号c、3フィールド遅延信号dと供に、動き検出回
路4.及び動き適応補間回路5に入力される。これらの
入力信号を基に動き検出回路4から動き量eから出力さ
れる。前述の入力信号とこの動き量eを基に動き適応補
間回路5から補間信号fを出力する。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記のような方法では各画素における動
き検出しか行っていない為、完全な静止画では良好な画
質改善が出来るが、人間が静止画と同様の解像度で認識
出来る動画に対しては十分な効果が得られるという問題
点を有していた。
本発明は、上記問題に鑑み、ゆっくりとした動画に対し
て静止画と同様の画質が得られる走査変換回路を提供す
るものである。
問題点を解決するための手段 この目的を達成する為に本発明の走査変換回路は、パタ
ーンマツチング回路と、動き適応フィールド内補間回路
と、フィールドメモリと、1フレーム前の画素の動き状
態を参照し閾値を変化させるコア回路からなる。
作   用 この構成により、現在着目している画素を中心とし、参
照信号とのマツチングを行い、マツチングデータがコア
回路の閾値より「小」の場合はマツチングパターン内に
補間画素が存在すると判断し、マツチングした画素を補
間値とすることにより静止画と同様の解像度を得ること
ができる。
コア回路の閾値はマツチングデータが閾値より小の場合
は”0”を出力、大の場合は”1“を出力するのだが1
フレーム前のコア回路出力を参照し、動き出力−1“で
あれば閾値を下げ動画よりの処理を行う。コア回路の出
力が”1”の場合にはフィールド内補間による動き適応
処理を行い、もって全ての画像に対応することができる
実施例 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。第1図は本発明の一実施例における走査変換回
路を示すものである。
10はフィールドメモリ、11はフィールドメモリlO
の出力を入力とするフィールドメモリ、12はフィール
ドメモリ10の参照信号群とフィールドメモリ11の現
信号群を入力とするパターンマツチング回路、13はフ
ィールド内補間回路、14はコア回路、15はパターン
マツチング回路12の出力をフィールド内補間回路13
の出力を入力とするマルチプレクサ、16はフレームメ
モリである。
aolは入力信号、a02は1フイ一ルド遅延信号、a
03はパターンマツチング用参照信号群、a04はパタ
ーンマツチング用現信号群、a05はフィールド内補間
用信号群、a06はフィールド内補間信号、a07はマ
ツチング補間信号、a08はマツチング処理した時に生
ずる値の最小値、a09は最小値a08にコアリング処
理をした後の信号でマツチング補間信号a07かフィー
ルド内補間信号a06を選択する。allは1フレーム
前のコア回路出力信号である。またa14は補間信号で
ある。
パターンマツチング処理を詳しく説明する為に第2図を
示す。但し、簡単の為にブロック単位は3×3、水平方
向のみ±3ドツト分としている。
21〜27は参照信号群bo1−b07と現信号群a0
4とのそれぞれ対応した部所の減算を行う減算器、31
〜37は減算器21〜27で得られた減算値を1ブロッ
ク分加算する加算器、41は加算器31〜37で得られ
た値の最小値及びその最小値を出したブロック部位を表
すコードを出力する最小値・部位検出回路、42は最小
値・部位検出回路41で出力されたブロック部位信号よ
り補間すべきデータを選択するマルチプレクサである。
以上のように構成された走査変換回路について、以下に
その動作を説明する。
入力信号ao1はフィールドメモリ10.11−を通り
パターンマツチング用参照信号群a03゜パターンマツ
チング用現信号群a04としてパターンマツチング回路
12に入力される。パターンマツチング参照信号群a0
3はパターンマツチング用現信号群a04と同じ大きさ
のブロックbO1〜b07に分けられ、それぞれのブロ
ックはパターンマツチング用現信号群a04と対応する
画素間の差分を減算器21〜27で求め、その出力群b
11〜b17をそれぞれ加算器31〜37で加算し、加
算出力b21〜b27は最小値・部位検出回路41に入
力される。最小値・部位検出回路41は入力値群から最
小値a18と、最小値の元となった参照ブロックに相当
するコードc01を出力する。colは、選択コードと
してマルチプレクサ42に入力され各参照ブロックの中
心データd22〜d28より、最小値を出したブロック
のデータを選択し補間信号a07を出力する。
パターンマツチング回路12から出力された最小値a0
8はコア回路14に入力される。コア回路14は出力信
号a09としてa08が閾値以下の場合は”0“を、閾
値以上の場合は−1”を示す。出力信号a09はマルチ
プレクサ15の選択信号として入力され、a09が“0
”の場合はパターンマツチング回路12の出力値a07
を、”1−の場合はフィールドメモリ11から得られる
補間用信号群a05よりフィールド内補間回路13を通
った補間値a06を補間値aloとして出力する。この
コア回路14の閾値は1フレーム前のコア出力が”1″
の場合はThlに、”0”の場合はTh2をとり、前画
素の動きに対応した値を取る。
以上のように本実施例によれば、補間信号の候補選択に
パターンマツチング回路12を用いることにより水平方
向±3画素単位の移動ならば、従来の静止画補間と同様
の処理が行われ画質改善が成される。又、パターンマツ
チングが追従できな画素の移動には1フレーム前のコア
出力を参照して閾値を変えるコア回路16を用いること
でフィールド内補間を選択し、より適当な動画処理を可
能としている。
なお、本実施例では参照範囲を水平方向±3画素単位と
したが同様の考え方で水平方向範囲、及び垂直方向範囲
が拡張される。
発明の効果 以上のように本発明は、パターンマツチング回路により
、パターンマツチング範囲内の動きには静止画と同様の
処理によって画質改善を行うことができ、又、フィール
ド内補間回路により動画処理に対応することができ、閾
値の変化するコア回路、マルチプレクサ回路で補間デー
タを切り換えることで一般的画像に対応することができ
、その実用的効果は大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における走査変換回路のブロ
ック図、第2図は本発明の一実施例におけるパターンマ
ツチング回路のブロック図、第3図は同実施例に用いる
コア回路の特性図、第4図は従来例の走査変換回路のブ
ロック図である。 12・・・・・・パターンマツチング回路、13・・・
・・・フィールド内補間回路、14・・・・・・コア回
路、15・・・・・・マルチプレクサ、1゛6・・・・
・・フレームメモリ。 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 補間値選定を行うパターンマッチング回路と、動画用補
    間値を出力するフィールド内補間回路と、上記パターン
    マッチング回路の出力とフィールド内補間回路の出力を
    入力とするマルチプレクサと、上記マルチプレクサに対
    して補間値を選択するための信号を出力するコア回路と
    、このコア回路の閾値を可変する手段とを備えた走査変
    換回路。
JP62302386A 1987-11-30 1987-11-30 走査変換回路 Pending JPH01143573A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62302386A JPH01143573A (ja) 1987-11-30 1987-11-30 走査変換回路

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JP62302386A JPH01143573A (ja) 1987-11-30 1987-11-30 走査変換回路

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JPH01143573A true JPH01143573A (ja) 1989-06-06

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ID=17908285

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JP62302386A Pending JPH01143573A (ja) 1987-11-30 1987-11-30 走査変換回路

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