JP2002523947A - Mpegデータの復号化および走査変換の遂行に要するバッファメモリの量を減少させる方法および装置 - Google Patents

Mpegデータの復号化および走査変換の遂行に要するバッファメモリの量を減少させる方法および装置

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Abstract

(57)【要約】 ビデオ復号器の実施および復号化ビデオでの走査変換演算の遂行に要するメモリの全量を減少させる方法および装置を開示する。本発明によれば、これは、変換演算が行われる画像の復号に使用されるのと同じフレームメモリを使用する飛越し−順次(I―P)変換回路を設けることにより達成される。この態様では、復号器でバッファリングされる画像例えばフレームが、復号器およびI―P変換回路の両者により使用され、これにより、I―P変換回路に、独立したフレームメモリを設ける必要をなくすことができる。復号器のフレームメモリに含まれるデータは、I―P変換処理の目的で移動画像領域を検出するのに使用される。特定の例示実施形態では、現在のフレームに最も近い、3つのフレームのうちの1つのフレームが、フレームの差分信号の計算に使用される。I―P変換目的でモーションを検出するのに、後続フレームおよび先行フレームの両フレームが使用される。このアプローチは、モーション検出目的で別のフレームメモリを使用する必要性をなくすことができる。上記メモリ節約技術を使用すれば、本発明により、慣用復号器に存在するアンカーフレームメモリおよびBフレームバッファを、復号化およびI―P変換の両者に共有させることによりI―P変換を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 関連出願 本願は、係属中の「Methods and Apparatus for Reducing the Amount of Buf
fer Memory Required for Decoding MPEG Data and for Performing Scan Conve
rsion(MPEGデータの復号化および走査変換の遂行に要するバッファメモリ
の量を減少させる方法および装置)」という名称に係る1998年8月24日付
米国仮特許出願S.N. 60/097,581の一部継続出願であり、前記米国仮特許出願
は本願に援用する。
【0002】 (技術分野) 本発明はビデオデータ処理技術に関し、より詳しくは、復号化およびフォーマ
ット変換演算の遂行に要するバッファメモリの量を減少させる技術に関する。
【0003】 (背景技術) MPEG2は、テレビジョン信号のデジタル符号化に提案されている標準規格
である。MPEG2は、信号をインターレースベースまたはプログレッシブ(pr
ogressive)ベースで符号化できる。
【0004】 用語「インターレース(interlaced)」は、例えば2つの交番画像フィールド
を用いて表示される画像データに言及する場合に使用される。インターレースビ
デオフレームの1つのフィールドは、通常、他のフィールドがフレームの偶数ラ
インに相当するフレームの画素の奇数ラインに相当する。ディスプレイ中、1つ
のフィールドのラインは走査され、例えばディスプレイデバイスに出力される。
次に第2フィールドのラインが走査されると、第2フィールドのラインは、ディ
スプレイデバイス上で第1フィールドのラインを、飛越し走査される。この態様
で、インターレース画像がディスプレイされると、画像データの奇数ラインおよ
び偶数ラインが交互に更新される。
【0005】 プログレッシブ画像データの場合には、画像データは、例えば画像の左上コー
ナからスタートして右下コーナへと進み、連続的にディスプレイされる。かくし
て、プログレッシブ画像の場合には、画像のラインは、スキップされることなく
連続してディスプレイされるか更新される。
【0006】 一連のプログレッシブ画像では、水平ディスプレイラインの位置決めは、あら
ゆる画像で一定している。従って、画像が同一サイズであると仮定すると、通常
、新しくディスプレイされる各プログレッシブ画像は、先行画像をディスプレイ
上で完全に置換する。インターレース画像の場合には、各フレームは、ディスプ
レイデバイスの空間的に異なる、例えば奇数および偶数の水平ラインに相当する
2つのフィールドを有している。従ってインターレース画像の場合には、各フィ
ールドは、ディスプレイされた画像の一部のみを更新する。インターレース画像
のフィールドは、通常、異なる時点の画像に対応するので、動きが存在すると、
インターレースフレームのフィールド1および2を単純に結合しただけでは、ブ
レおよび他の画像の歪みが生じる。このことから、インターレース画像からプロ
グレッシブ画像への変換は、通常、何等かの動き検出、および動き量の関数であ
る処理のアプリケーションを含んでいる。
【0007】 現在では、テレビジョン画像は、通常、インターレース画像としてディスプレ
イされるように符号化される。残念なことに、殆どのコンピュータはプログレッ
シブ走査画像をディスプレイするように設計されている。
【0008】 インターレース画像フォーマットとプログレッシブ画像フォーマットとの間の
効率的変換ができる能力は、一部は、コンピュータの使用が非常に増大している
ことから、重要性が増大している。特に、テレビジョン画面またはインターレー
ス画像として表される他のデータをコンピュータ上にディスプレイする必要があ
るときは、これらは、プログレッシブ画像データに変換されなくてはならない。
【0009】 画像フォーマット間の変換を行うビデオ処理アプリケーションには、普通は高
速メモリが使用される。これは、ビデオデータのリアルタイムまたは準リアルタ
イム処理を達成できるためである。メモリコストは、最近はかなり低下したが、
依然として多くの画像処理システムおよびビデオ処理システムの重要なコスト要
素である。これは、ビデオアプリケーションには、普通は比較的大量のメモリが
必要とされるからである。コストが関係する消費者アプリケーションおよび他の
アプリケーションでは、画像処理システムまたはデバイスの実施に必要なメモリ
の量を最小化することが望まれている。
【0010】 図1には、既知のMPEG2復号器100およびこれに続く慣用のインターレ
ース−プログレッシブ(I―P)走査変換器110が示されている。I―P走査
変換器110は、インターレース画像データをプログレッシブ画像データに変換
すべく作動する。図1のシステムでは、フィールド内(intra-field)補間とフ
ィールド間補間(inter-field interpolation)との間の切換えは、復号化され
るビデオデータにより表される画像内で検出された動き量の関数として行われる
【0011】 フレームメモリは、全フレームを表すデータを記憶するのに充分なメモリを有
している。復号器100のような既知のMPEG2復号器は、図1に示すように
、通常、MPEG2データを復号化するための3つのフレームメモリすなわち、
第1アンカーフレームメモリ102と、第2アンカーフレームメモリ104と、
B−フレームバッファメモリ106とを有している。図1のMPEG2復号器1
00に後続する慣用のI―P変換器110は、補間および動き検出を目的とする
付加フレームメモリ112を使用している。従って、I―P変換器が後続する慣
用のMPEG2復号器100は、通常、全部で4つのフレームメモリを必要とす
る。
【0012】 復号化演算および変換演算を行うビデオシステムのコストを低減するには、こ
れらのシステムの実施に必要なメモリの量を減少できる方法および装置が必要で
ある。任意の新しい方法および装置は、コンピュータシステム並びにテレビジョ
ンセット、セットトップボックスおよび他のビデオアプリケーションでの実施に
適したものが望まれている。
【0013】 (発明の概要) 本発明は、既知の復号化デバイスおよび走査変換デバイスに比べ、復号化演算
および走査変換演算の遂行に要するメモリの全量を減少できる。この好ましい結
果は、ビデオ品位に大きい影響を与えることなく達成される。
【0014】 本発明により達成される必要メモリの減少は、I―P変換回路が、変換演算が
行われるのと同じフレームメモリを画像の復号化に使用するように構成すること
によって達成される。
【0015】 例示のMPEG2復号化の実施形態では、IおよびPフレームを記憶するアン
カーフレームメモリおよびBフレームバッファは、共通のメモリデバイスで実装
される。このメモリデバイスは、復号器および走査変換の両目的に使用される。
I―P変換中に、現在フレームと先行フレームとの間、または現在フレームと後
続フレームとの間の差分信号を使用して動き検出を行う。フィールド間補間は、
フィールド遅延信号を必要とする。特に、本発明によれば、I―P変換中に使用
されるフィールド遅延信号を得るのに、復号に使用されるのと同じフレームメモ
リが使用される。
【0016】 かくして本発明は、I―P変換処理を目的として動き領域を検出するのに、復
号器のフレームメモリに含まれるデータを使用し、これにより、別のI―P変換
フレームメモリの必要性を回避する。
【0017】 特定の例示実施形態では、例えば動き検出を目的としてフレーム差分信号(fr
ame difference signal)を計算するのに、3つのフレームのうちの1つのフレ
ーム(現在のフレームに最も近いフレーム)が基準となる。このような実施形態
では、復号化ビデオシーケンスにおける先行または後続のフレームまたはこれに
含まれるフィールドが、動き検出目的に使用される。これが、動き検出目的で先
行の復号化ビデオフレームデータのみを使用する既知のインターレース−プログ
レッシブ変換システムとは異なる点である。動き検出目的で後続フレームからの
データを使用すると、復号器のメモリに記憶されたフレーム(例えば、動き補償
予測目的での参照フレームとして使用するためのフレーム)を、本発明のI―P
変換処理中に動き検出に使用することが可能になる。動き検出目的での後続フレ
ームデータの使用は、I―P変換動き検出に専用化された別のフレームメモリの
省略を容易にする。
【0018】 例示の実施形態では、補間処理は、一つのフレーム内の例えば1対のフィール
ドによるフィールド内で実行される。補間をフレーム内に限定することに、およ
び上記動き検出技術を使用することにより、補間目的で別のフレームメモリを使
用する必要性がなくなり、既存の復号器のフレームメモリをI―P変換に使用で
きる。
【0019】 本発明の上記メモリ節約技術の使用により、慣用復号器に既に存在する個数以
上の付加フレームメモリを必要とすることなくI―P変換を行うことができる。
【0020】 (詳細な開示) 図2(A)および図2(B)は、本発明に従って実施される復号器/I―P変換
装置200を示す。装置200は、ビデオ復号器、例えばMPEG2復号器10
0と、インターレース−プログレッシブ(I―P)画像変換器210と、第1ア
ンカーフレームメモリ202、第2アンカーフレームメモリ204およびB−フ
レームバッファメモリ206を備えた共通メモリ201とを有している。復号器
は第1および第2フレームメモリ202、204を使用しており、これらのメモ
リは、アンカーフレーム、例えばそれぞれイントラ符号化(I)フレームおよび
予測符号化(P)フレームを記憶する。復号器100には、Bフレームを記憶す
るためのB−フレームバッファが使用され、これにより、Bフレームは、生成さ
れた復号化IフレームおよびPフレームをもつ適正な復号化フレームシーケンス
で出力される。
【0021】 本発明によれば、I―P変換器210は、動き検出目的に使用されるフレーム
データを得るためにメモリ201を使用している。メモリ202、204および
206のそれぞれに種々のI、PおよびBフレームが記憶され、復号化ビデオを
出力する前に、復号化演算、例えば動き補償予測および再シーケンシングをサポ
ートする。本発明のI―P変換器210は、動き検出目的のための基準データと
して、復号化参照フレームデータとして使用すべく第1および第2フレームメモ
リ202、204に既に存在する参照フレームデータを使用する。I―P変換器
は、また、種々のBフレームを使用し、これらの幾つかは、本発明に従って、単
に復号器フレームの再シーケンシングに必要とされるよりも僅かに長くバッファ
206内に維持される。これにより、I―P変換動き検出の目的でデータを記憶
するための別のフレームメモリを設ける必要をなくすことができる。特に、フレ
ームメモリ202、204、206に記憶されるデータは、復号器100による
使用後にI―P変換器により使用されるように、メモリ201の別の位置に複写
または移動させる必要はない。従って、動き検出の目的に使用すべきデータを、
I―P変換の動き検出(motion estimation)に使用するため別のI―Pフレー
ムメモリに複写または記憶しなければならない既知のシステムに比べて簡単化さ
れる。
【0022】 図2(B)は、本発明のデバイス200をより詳細に示すものである。図2(B
)に示すように、復号器100は、復号器モジュール101およびI/Oインタ
ーフェース103を有している。復号器モジュール101は、復号器101が受
けた符号化されたデータの実際の復号化を行いかつメモリアクセスおよび復号化
されたフレーム出力を制御する。I/Oインターフェース103は、復号器モジ
ュール101と、MPEG2符号化データソースと、メモリ201と、I―P変
換器210との間のインターフェースを受け持つ。
【0023】 本発明のI―P変換器210は、I/Oインターフェース203およびI―P
変換モジュール201を有している。
【0024】 I―P変換器のI/Oインターフェース203は、I―P変換モジュール20
1、復号器100およびメモリ201の構成要素間のインターフェース、および
プログレッシブ画像の生成されたシーケンスの出力を受け持つ。I―P変換モジ
ュール201は、動き検出器205および補間器207を有している。
【0025】 動き検出器205は、処理されている現在のフレームの部分と、先行フレーム
または後続フレームの対応部分との間の動き推定の生成を受け持つ。画像の各画
素についての別々の動き推定も生成できる。動き検出器205により検出される
動きの関数として係数Kが作られる。値kの生成については、以下に詳述する。
【0026】 補間器207は、これに供給される各インターレースフレームから1組のプロ
グレッシブ画像データを生成する。入力されたインターレースフレームは、通常
、フィールド1、2の形態の第1および第2画像を有している。生成されたプロ
グレッシブ画像は、第1および第2フィールドの一方からの画像データと、動き
適応補間を用いて補間器207により生成された補間データとを有している。通
常、プログレッシブ画像シーケンスでは、同じフィールド、例えばフィールド1
またはフィールド2からのデータは、そのまま各プログレッシブ画像に含められ
る。残余のプログレッシブ画像ライン、例えば奇数または偶数の水平ラインは、
補間により生成される。
【0027】 本発明の理解を容易にするため、MPEG2復号化およびI―P変換について
簡単に説明する。
【0028】 図3には慣用のMPEG2復号化を行う処理順序が示されており、ここで、I
はイントラ符号フレーム、Pは予測符号化フレーム、Bは双方向符号化フレーム
を示す。符号I、P、Bの数字は、図示のシーケンスのフレーム番号を示す。こ
の例では、M(アンカーフレーム、例えばIフレームとPフレームとの間の間隔
)は3である。
【0029】 元の未符号化フレームシーケンスは、図3において行302により示されてい
る。符号化中は、IフレームおよびPフレームが最初に符号化され、次に、アン
カーフレームとしてIピクチュアおよびPピクチュアを用いてBフレームが処理
される。行304には、符号化フレームシーケンスが示されている。復号化中は
、フレーム処理の順序は符号化処理とは逆になる。IフレームおよびPフレーム
が最初に復号化され、次に、アンカーフレームとしてIフレームおよびPフレー
ムを用いてBフレームが復号化される。行306は、復号化フレームシーケンス
を示す。アンカーフレームは、参照フレームとして使用すべく第1および第2ア
ンカーフレームメモリ102、104に記憶される。また、Bフレームは、適当
な復号化ビデオシーケンスで出力されるように、Bフレームバッファ106に一
時的に記憶される。
【0030】 図3の行308、310および312には、それぞれ、復号化処理中の種々の
時点での慣用復号器のフレームメモリ102、104および106の内容が示さ
れている。ここで留意すべきは、IフレームおよびPフレームがメモリに維持さ
れ、復号化Bフレームは次のBフレームが復号化されるまでメモリに記憶されて
いることである。行314に示すように、ひとたび復号化されたならば、復号化
ビデオが元のビデオ312と同じ順序で出力される。
【0031】 本発明の一実施形態によれば、I―P変換中に、2つの補間スキームが、図4
に示すような検出された動き量に従って、緩やかに切り換えられる。図4(A)
は、現在のフレームのフィールド1(402)およびフィールド2(404)に
対応する画像データを使用して補間を行うことにより、如何にして補間画像デー
タ、例えば画素値(pixel values)Xが生成されるかを示すものである。図4(
A)には、先行フレームのフィールド2(400)も示されている。補間画像部
分は黒丸で示されている。フィールド1、2(402、404)からプログレッ
シブ画像を生成するため、フィールドの2つの画像点、例えば点D、Eの間の画
像部分が補間される。補間データは、フィールド2の画像データと一緒に、フィ
ールド1、2の組合せからなるフレームと同じライン数をもつプログレッシブ画
像データを表す。プログレッシブ画像データはまた、画素データのフィールド1
のラインの間を補間することによりフィールド1から生成することもできる。本
発明によれば、各インターレースフレームについて、通常、フィールド1または
フィールド2および1組の補間データからのデータを有する単一組のプログレッ
シブ画像データが作られる。しかしながら、所望ならば、一方はフィールド1の
画像データプラス補間データを含み、他方はフィールド2の画像データプラス補
間データを含む2つのプログレッシブ画像を生成できる。
【0032】 補間画素が動き画像部分に一致する場合には、画素値Xは、式X=(D+E)
/2に従って決定される。ここで、DおよびEは、それぞれ、補間データが生成
される位置の上方および下方に位置するフィールド2の画素を表すのに使用され
る画素値である。
【0033】 静止領域では、補間を使用して画像の部分を満たし、垂直解像度を向上させる
場合に、フィールド間補間が採用される。このような場合には、画素値Xは、同
じフレームの他のフィールドの対応画素の画素値に等しいものとして決定され、
例えばX=Cとなる。
【0034】 動き領域では、移動ブレを防止するのにフィールド内補間が採用される。一実
施形態では、静止補間出力および動き補間出力は、動き量(k)で重み付けされ
る。動き量(K)は、例えば、先行フレームからフィールド2の画素と、現在の
フレームから対応するフィールド2の画素値との間の画素値の変化を測定するこ
とにより、1フレームの時間を隔てた画像間の差を計算することにより検出(例
えば、算出)される。すなわち、動き適応型補間(one motion adaptive interp
olation)の実施形態では、 X=[(K×(D+E)/2)+((1−K)×C)]となる。
【0035】 図4(B)は、先行フレームのフィールド2からの画素値A、Bおよび現在フ
レームのフィールド2の画素値D、Eを使用して、動き量Kを生成する例を示す
。一実施形態では、Kは次式、K=func(|D−A|+|E−B|)を用いて決
定される。ここで、静止領域についてはK=0、動き領域についてはK=1であ
る。
【0036】 かくして、先行フレーム値と現在フレーム値との間に生成される差分信号は、
重み係数K(ここで、Kは0〜1の値、0≦K≦1をとることができ、静止領域
ではK=0、動き領域ではK=1である)に正規化される。
【0037】 図5は、MPEG2復号化ビデオフレームシーケンス502および対応する動
き検出用参照フレームシーケンス504を示す。シーケンス502、504内の
各ブロックは、異なるフレーム、例えばI、PまたはBフレームとして以前に符
号化されたフレームを表す。
【0038】 既知のI―P変換処理は、補間のための1つのフィールドメモリと、動き検出
のための1つのフレームメモリとを使用する。実際には、フレームメモリは2つ
のフィールドからなるので、単一のフレームメモリを使用できる。既知のシステ
ムでは、シーケンス502の復号化ビデオフレームについてI―P変換演算を行
うとき、シーケンス502のフレームの直ぐ下に示されたシーケンス504のフ
レームは、フレームメモリ112に記憶される。従来技術のシステムでは、I―
P変換演算が行われるフレームに先行するフレームが、動き検出目的のための参
照フレームとして使用される。
【0039】 かくして、前述のように、MPEG2復号化が、図1に示した既知の態様でI
―P変換と組み合わされるとき、I―P変換を行うための3つのフレームメモリ
に加え1つの付加フレームメモリが新規に使用される。
【0040】 MPEG2復号化およびI―P変換を行うのに必要なメモリの全数を減少させ
るため、本発明は次の2つの技術を使用する。すなわち、1)補間は1対のフィ
ールドすなわちフィールド1およびフィールド2を有するフレームで実行するこ
と、および、2)MPEG2の復号化の目的でメモリに記憶されるフレームは、
動き検出を目的とする参照フレームとして使用されることである。本発明によれ
ば、プログレッシブ画像に変換されるフレームの先行または後続の復号化ビデオ
シーケンスに生じるフレームは、動き検出目的に使用できる。
【0041】 MPEG2復号器は、通常、フレームベースでデータを処理し、その結果得ら
れる復号器の出力はフレーム信号である。本発明では、補間は、通常、1フレー
ムの1対のフィールドすなわちフィールド1およびフィールド2内で実行される
。フレーム内で補間を行う結果として、付加フィールドメモリは補間に不要であ
る。なぜならば、復号化目的でフィールド1およびフィールド2を記憶するのに
使用されるフレームメモリは、フレーム間補間をサポートするのに使用できるか
らである。図6(A)に示すように、静止領域内のフィールド間補間を行う本発
明によれば、フィールド1は先行フィールド2から補間され、プログレッシブ画
像602を創出する。画像602は、白丸で示された元のフィールド1の画像デ
ータと、黒丸で示された補間画像データとを有している。
【0042】 補間をフィールド2に適用する場合、静止領域では、フィールド2が同じフレ
ームの先行フィールド1から補間され、図6(B)に示すようにプログレッシブ
画像データ608を生成する。画像608は、白丸で示された元のフィールド2
の画像データと、黒丸で示された補間画像データとを有している。図6(A)に
示されたキー610は、図6(A)および図6(B)の両方に適用できる。動き領
域では、図6(A)および図6(B)に、イントラ・フィールド補間が使用される
【0043】 上記のように、フレームは、動き補償予測演算を行うときに参照フレームとし
て使用する正規のMPEG復号化処理の一部としてMPEG復号器によりメモリ
に記憶される。本発明は、I―P変換中の動き検出目的でこれらのフレームを使
用する。かくして、本発明は、フレームが記憶されるメモリ内の位置からフレー
ムを複写、または移動させることなく、I―P変換を目的とする復号化目的のメ
モリ内の位置に記憶されたフレームを使用する。
【0044】 図7、図8、図9および図10は、復号器100により使用される共通メモリ
201に記憶されるフレームが、本発明のI―P変換器210により如何に使用
されるかを示す種々のタイミング図およびフレームシーケンスを示すものである
。図7、図8、図9および図10の各図において、時間線は図面の頂部に示され
ている。時間線の下には、復号化フレームシーケンスすなわちフレームが復号化
されるシーケンス706、806、906または1006が示されている。復号
化フレームシーケンスの下には、第1アンカーフレームメモリに記憶されたフレ
ーム708、808、908または1008のシーケンス、第2アンカーフレー
ムメモリ204に記憶されたフレーム710、810、910または1010の
シーケンス、およびB−フレームバッファ206に記憶されたフレーム712、
812、912および1012のシーケンスが示されている。
【0045】 フレームバッファ内容シーケンスの下には、復号器100により生成された復
号化フレームのシーケンス714、814、914または1014が示されてい
る。I―P変換回路210により生成されたプログレッシブフレーム716、8
16、916または1016のシーケンス、およびI―P変換の動き検出目的に
使用される参照フレーム718、818、918または1018のシーケンスも
示されている。
【0046】 図7〜図10の各々において、図示の種々のシーケンスは、各垂直列が同じ時
間間隔に一致するように時間整合されている。
【0047】 図7は、参照フレーム(M)間の間隔が、ピクチュア群の3フレームの最大距
離に制限されるI―P変換を示している。図8は、参照フレーム(M)間の間隔
が、1フレームの距離に制限されるI―P変換を示している。図9および図10
には、それぞれ、M=2およびM=4の場合を示している。
【0048】 図7〜図10において、共通メモリ201に記憶された復号化フレームは、本
発明に従って、I―P変換中の動き検出目的に使用される。動き検出目的に使用
されるフレームは、太枠ボックスを用いて示されている。
【0049】 図7に示すI―P変換を、以下に詳細に説明する。I―P変換処理は、動き検
出目的のため、先行および後続の両フレームに対応するデータの使用を含んでい
る。図7において、先行フレームデータの使用は、生成されたプログレッシブフ
レームの下に(1)で示されている。I―P変換処理はまた、本発明に従って、
動き検出目的のため、後続フレームからのデータの使用を含んでいる。図7にお
いて、後続フレームデータの使用は、生成されたプログレッシブフレームの下に
(2)で示されている。幾つかの場合において、先行のBフレームは、Bフレー
ムバッファに一時的に保持され、かつ復号化ビデオの適正順序付けに必要な時間
を超えて、動き検出目的に使用される。このような場合は、図7に(3)で示さ
れている。
【0050】 図7において、生成されたプログレッシブフレームB3を考える。復号化ビデ
オシーケンスのB3の前にあるI2は、プログレッシブフレームB3を生成すべ
くI―P変換処理が行われる時点でメモリ201内にある。かくして、フレーム
I2は、プログレッシブフレームB3を生成するときの動き検出目的の参照フレ
ームとして使用できる。
【0051】 プログレッシブフレームの生成シーケンスの次にはB4がある。B4の先行の
B3はメモリには存在しないが、プログレッシブフレームB4を生成すべくI―
P変換が行われる時点での復号化の結果として、P5は共通メモリに存在する。
P5は,復号化ビデオシーケンスではB4に続くことに留意されたい。対応する
B4データ値からP5データ値を減じることにより、動き検出目的のための1フ
レームの差を計算できる。かくして、図7の実施形態では、動き検出目的に後続
フレームP5が使用される。P5は、生成されたプログレッシブフレームのシー
ケンスに続いて生じる。正規のMPEG復号化の間、メモリ内容が、MPEG復
号化およびフレームの再シーケンシングに必要とされるものに制限される場合に
は、フレームメモリ201は、適当な参照フレームを含まない。本発明では、I
―P変換の動き検出を目的とする適当な参照フレームは、MPEG2復号化目的
に必要とされる時点を越えてメモリに保持される。この特定例では、B4が、動
き検出を目的とするバッファ106内に保持される。P5のデータ値からB4の
データ値を減じた値は、プログレッシブフレームP5を生成するときに動き検出
目的に使用される1フレームの差分信号を与える。
【0052】 残りの処理は、図7に示すように、同じシーケンス(1)、(2)および(3
)の反復である。図7の実施形態で、Bフレームでの動き検出は最も近いアンカ
ーフレームを使用すること、およびIフレームおよびPフレームでの動き検出は
メモリ201に見られるBフレームを使用することに留意されたい。
【0053】 前述のように、図7は、M=3(ここで、Mはアンカーフレーム間の最大距離
である)の場合を示すものである。図7に関して説明した本発明のI―P変換技
術は、他のMの値を用いて使用できる。M=1、2および4の場合は、それぞれ
、図8、図9および図10に示されている。
【0054】 図8に示すM=1の場合には、復号化中に、先行の復号化フレームは、I―P
変換が行われる時点でメモリ201内にある。従って、復号化フレームシーケン
スにおいて、先行のフレームを、M=1の場合のI―P変換中の参照として使用
できる。
【0055】 図9に示すM=2の場合には、BフレームのI―P変換中に、復号化フレームシ
ーケンスでの先行フレームは、アンカーフレームとして使用するためメモリに記
憶される。従って、BフレームでのI―P変換を行うときには、動き検出目的の
ために先行フレームデータが使用される。IフレームおよびPフレームの場合に
は、本発明に従ってメモリに保持されたBフレームが動き検出目的で使用される
【0056】 図10は、M=4の場合のI―P変換を示す。M=4以上の場合には、Bフレ
ームを用いて行われる動き検出のために、1つのフレーム差が、2つ以上のフレ
ーム差により置換される。図10では、動き検出目的のために先行フレームの使
用を表示すべく、参照番号(1)が使用される。番号(2A)は、動き目的で復
号化ビデオシーケンスの先行または後続フレームの使用を表示するのに使用され
る。一方、動き検出目的で後続フレームの使用を表示するには、参照番号(2)
が使用される。参照番号(3)は、動き検出目的でメモリに保持されたBフレー
ムの使用を表示するのに使用される。
【0057】 Motion JPEGのように全てがIフレーム(M=1)の場合には、復号化フレー
ムは、動き検出目的の後続の単一フレーム復号化サイクル中はメモリ内に保持さ
れている。本発明は、同じ態様のフィールド構造に適用できる。
【0058】 本発明の方法および装置は、例えばデジタルビデオディスク(DVD)、デジ
タルテレビジョン(DTV)およびパソコン(PC)でのビデオのディスプレイ
を含む種々の用途での使用に非常に適している。現在のPC走査スキームはプロ
グレッシブベースでありかつ多くのビデオアプリケーションがインターレースビ
デオを有しているので、パソコン上に多くのビデオディスプレイをサポートする
には、I―P変換は極めて重要である。本発明の方法および装置は、動き補償、
例えばMPEG2データストリームを用いて符号化されたビデオデータの処理を
含むパソコンアプリケーションに使用できる。コンピュータの実施形態では、復
号器およびI―P変換装置は、1つ以上のCPUで実行されるソフトウェアを使
用して実施される。
【0059】 現在のTV走査スキームは主としてインターレースビデオの使用に基いている
が、プログレッシブ走査型インターネットおよびPCマテリアルをディスプレイ
できる容易性を増大させるため、将来的にはプログレッシブベースへと変わるで
あろう。このような場合に、TVへの本発明の導入は、ディスプレイより前にビ
デオをプログレッシブビデオフォーマットに変換することにより、前に符号化さ
れたインターレースビデオ、例えば古いテレビジョンのディスプレイをサポート
するコスト有効性に優れた方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 既知のI―P変換器が後続する構成の従来技術のMPEG2復号器を示す図面
である。
【図2】 (A)は、1組の共通フレームメモリを共有する、本発明に従って実施される
復号器およびI―P変換器を示す図面であり、(B)は、(A)の装置をより詳
細に示す図面である。
【図3】 種々のフレームが、種々の符号化演算および復号化演算の一部としてメモリに
記憶され、処理されかつ出力される順序を示す図面である。
【図4】 (A)は、本発明に従って補間を行う方法を示す図面であり、(B)は、本発
明に従って動き検出を行う方法を示す図面である。
【図5】 復号化ビデオに含まれるIフレーム、PフレームおよびBフレームのシーケン
ス、および本発明による復号化ビデオのI―P変換中に参照フレームとして使用
すべくメモリで利用できるフレームのシーケンスを示す図面である。
【図6】 (A)は、I―P変換処理の一部として本発明に従って行われる補間を示す図
面であり、(B)は、I―P変換処理の他の一部として本発明に従って行われる
補間を示す図面である。
【図7】 フレームが復号化およびI―P変換の目的でメモリに記憶されかつ使用される
シーケンスを、或る1つのアンカーフレーム間隔をもつ実施形態について示す図
面である。
【図8】 フレームが復号化およびI―P変換の目的でメモリに記憶されかつ使用される
シーケンスを、或る1つのアンカーフレーム間隔をもつ実施形態について示す図
面である。
【図9】 フレームが復号化およびI―P変換の目的でメモリに記憶されかつ使用される
シーケンスを、或る1つのアンカーフレーム間隔をもつ実施形態について示す図
面である。
【図10】 フレームが復号化およびI―P変換の目的でメモリに記憶されかつ使用される
シーケンスを、或る1つのアンカーフレーム間隔をもつ実施形態について示す図
面である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年8月21日(2000.8.21)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),JP,KR Fターム(参考) 5C059 KK08 LA07 LB13 MA00 NN23 PP05 PP06 PP07 SS26 TA02 TA08 TA70 TB08 TC13 UA05 UA33 UA36 5C063 AA01 AA06 AB03 AC01 BA04 CA01 CA05 CA07 CA12 CA38 5J064 AA04 BB04 BC01 BC02 BD01 【要約の続き】 存在するアンカーフレームメモリおよびBフレームバッ ファを、復号化およびI―P変換の両者に共有させるこ とによりI―P変換を行うことができる。

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1、第2および第3インターレースフレームの各インターレー
    スフレームを表すデータが第1フィールドおよび第2フィールドを表すデータを
    含んでいる前記第1、第2および第3インターレースフレームのシーケンスを表
    す復号化データから、プログレッシブ画像のシーケンスを表すデータを生成する
    方法において、 第1モーション補償型補間演算を行うことにより、第1インターレースフレー
    ムを表すデータから第1プログレッシブ画像を表すデータを生成する段階を有し
    、当該モーション補償型補間演算は、第1インターレースフレームのフィールド
    の一部とインターレースフレームのシーケンスにおける後続インターレースフレ
    ームの対応部分との間の画像モーションの推定を行う段階を有し、 第2モーション補償型補間演算を行うことにより、第2インターレースフレー
    ムを表すデータから第2プログレッシブ画像を表すデータを生成する段階を有し
    、当該モーション補償型補間演算は、第2インターレースフレームのフィールド
    の一部とインターレースフレームのシーケンスにおける先行フレームの対応部分
    との間の画像モーションの推定を行う段階を有する方法。
  2. 【請求項2】 第3動き適応型補間演算を行うことにより、第3インターレース
    フレームを表すデータから第3プログレッシブ画像を表すデータを生成する段階
    をさらに有し、当該動き適応型補間演算は、第3インターレースフレームのフィ
    ールドの一部とインターレースフレームのシーケンスにおける先行フレームの対
    応部分との間の動きの検出を行う段階を有する請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記第1プログレッシブ画像の生成に使用される後続フレームは
    、第2インターレースフレームである請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記第2プログレッシブ画像の生成に使用される先行フレームは
    、第1インターレースフレームである請求項3記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記第3プログレッシブ画像の生成に使用される先行フレームは
    、第2インターレースフレームである請求項4記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記第1インターレースフレームは、第1の復号化済み双方向符
    号化フレーム(first decoded bi-directionally coded frame)であり、第2イ
    ンターレースフレームは、復号化済みイントラ符号化フレーム(decoded intra-
    coded frame)であり、第3インターレースフレームは第2の復号化済み双方向
    符号化フレーム(second decoded bi-directionally coded frame)である請求
    項5記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記第1動き適応型補間演算を行う段階は、メモリデバイスにア
    クセスする段階を有し、メモリデバイスは、該メモリデバイスから、後続インタ
    ーレースフレームの前記対応部分を表わすデータを得るため、動き補償予測演算
    のために復号器により使用される参照フレームデータを記憶するのに使用される
    請求項1記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記第2動き適応型補間演算を行う段階は、復号化フレームが復
    号器出力にて順序更新されるときにBフレームを記憶するのに使用されるバッフ
    ァメモリにアクセスして、該バッファメモリから、先行インターレースフレーム
    の対応部分を表すデータを得る段階を有している請求項1記載の方法。
  9. 【請求項9】 復号化インターレース画像のシーケンスを表すデータから、プロ
    グレッシブ画像のシーケンスを表すデータを生成するシステムにおいて、 復号化インターレース画像を表すデータを記憶するメモリデバイスと、 動き補償予測目的でメモリデバイスに記憶された復号化画像データを用いて符
    号化インターレース画像のシーケンスを表すデータを復号化するための、前記メ
    モリデバイスに接続された復号器と、 該復号器により作られた復号化インターレース画像データを一連のプログレッ
    シブ画像に変換するための、前記メモリデバイスに接続されたインターレース−
    プログレッシブ画像変換器とを有し、該インターレース−プログレッシブ画像変
    換器は、プログレッシブ画像が生成されるインターレース画像に対応するデータ
    と、動き補償予測目的でメモリデバイスに記憶された、少なくとも幾つかの復号
    化画像データとを用いて動きを検出する動き検出手段を含むシステム。
  10. 【請求項10】 前記インターレース−プログレッシブ画像変換器は、さらに、
    動き検出手段により検出された動きの関数として、動き適応補間演算を行うため
    の動き適応補間器を有している請求項9記載のシステム。
  11. 【請求項11】 前記メモリデバイスは、 第1アンカーフレームメモリと、 第2アンカーフレームメモリとを有する請求項10記載のシステム。
  12. 【請求項12】 前記メモリデバイスは、さらに、Bフレームメモリを有する請
    求項11記載のシステム。
  13. 【請求項13】 前記動き検出手段は、少なくとも1つの動き検出演算を行うと
    きにプログレッシブ画像が生成される画像に後続して生じる画像に対応するデー
    タを使用することを特徴とする請求項11記載のシステム。
  14. 【請求項14】 前記メモリデバイスは、さらに、元々Bフレームとして符号化
    されたデータに対応する復号化インターレース画像を記憶するBフレームメモリ
    を有する請求項13記載のシステム。
  15. 【請求項15】 前記少なくとも幾つかの復号化Bフレームデータが復号器によ
    り出力された後に、Bフレームデータの少なくとも幾つかが動き検出目的に使用
    される請求項14記載のシステム。
  16. 【請求項16】 前記メモリデバイスは、さらに、前記復号化Bフレームデータ
    が復号器により出力され、かつ、インターレース−プログレッシブ画像変換器に
    供給された後に動き検出に使用するために、復号化Bフレームに一致する復号化
    インターレース画像データを記憶するのに充分なサイズを有するBフレームメモ
    リを有する請求項13記載のシステム。
  17. 【請求項17】 フィールドのシーケンスに含まれる第1および第2フィールド
    を有するインターレース画像から、プログレッシブ走査を用いてディスプレイす
    るのに適した画像を生成する方法において、 フィールドのシーケンス内に第1および第2フィールドおよび少なくとも1つ
    の付加フィールドを表す復号化画像データを生成すべく、符号化画像データに画
    像復号化演算を行う段階と、 第1および第2フィールドおよび付加フィールドを表す復号化データをメモリ
    デバイスに記憶する段階と、 動き補償予測演算を行うときに、基準データとして、第1、第2および付加フ
    ィールドの少なくとも1つに一致するメモリデバイスに記憶された復号化データ
    を使用する段階と、 動き補償予測演算を行うときに基準データとして使用されたメモリデバイスに
    記憶された前記復号化データを使用して、プログレッシブ走査を用いてディスプ
    レイするのに適した前記画像を生成する段階と、を有する方法。
  18. 【請求項18】 前記メモリデバイスに記憶された復号化データを使用して前記
    画像を生成する段階は、 第1および第2フィールドの一方と付加フィールドとの間の動きの量を推定す
    る段階と、 推定した動き量の関数として補間演算を行う段階と、を有する請求項17記載
    の方法。
  19. 【請求項19】 フィールドのシーケンスにおける対をなすフィールドが、ピク
    チュアの群として配置されたI、PおよびBフレームを表し、第1および第2フ
    ィールドがフレームを表し、 付加フィールドが、第1および第2フィールドにより表されるフレームに後続
    する前記ピクチュアの群内に配置されるフレームに一致することを特徴とする請
    求項18記載の方法。
  20. 【請求項20】 各々が1対のフィールドを有する一連のインターレース画像を
    表すデータを、各々が単一フィールドを有する一連のプログレッシブ画像を表す
    データに変換する方法において、 第1インターレース画像のフィールドの一部を表すデータと、第2インターレ
    ース画像のフィールドの対応部分とを比較して第1動き検出を作る段階を有し、
    当該第2インターレース画像は、第1インターレース画像に後続する前記一連の
    インターレース画像内にあり、 補間を使用して、第1インターレース画像のフィールドの1つを表すデータか
    ら、プログレッシブ画像を表すデータを生成する段階を、さらに有し、当該補間
    は第1動き検出の関数として行われる方法。
  21. 【請求項21】 第3インターレース画像のフィールドの一部を表すデータと、
    第4インターレース画像のフィールドの対応部分とを比較して第2動き検出をす
    る段階を有し、当該第2インターレース画像は、第4インターレース画像に先行
    する前記一連のインターレース画像内にあり、 補間を使用して、第3フレームのフィールドの1つを表すデータから、付加プ
    ログレッシブ画像を表すデータを生成する段階を、さらに有し、当該補間は第2
    動き検出の関数として行われる請求項20記載の方法。
  22. 【請求項22】 前記プログレッシブ画像を表すデータが、補間データと、第1
    フレームの第1フィールドを表すデータとを有し、 前記付加プログレッシブ画像を表すデータが、補間データと、第3フレームの
    第1フィールドを表すデータとを有する請求項21記載の方法。
  23. 【請求項23】 前記プログレッシブ画像を表すデータが、補間データと、第1
    フレームの第2フィールドを表すデータとを有し、 前記付加プログレッシブ画像を表すデータが、補間データと、第3フレームの
    第2フィールドを表すデータとを有する請求項21記載の方法。
  24. 【請求項24】 復号器を作動させて、一連の画像を表す符号化データを復号化
    する段階を有し、復号器を作動させる段階が、前記データをバッファリングすべ
    く復号化Bフレームデータを復号化し、記憶する間に、動き補償予測演算を行う
    のに使用する復号化参照フレームデータをメモリデバイスに記憶する段階を有し
    、 前記補間を使用して第1フレームのフィールドの1つからプログレッシブ画像
    を表すデータを生成する段階は、参照フレームデータとして使用するために前記
    メモリ内に記憶された復号化データを使用する段階を有する請求項21記載の方
    法。
  25. 【請求項25】 前記メモリに記憶された復号化データを使用する段階は、 動き検出を行う段階を有する請求項24記載の方法。
  26. 【請求項26】 前記プログレッシブ画像を表すデータを生成するのに使用され
    る補間は、動き適応補間演算である請求項20記載の方法。
  27. 【請求項27】 対をなす各フィールドはI、PまたはBフレームを表す請求項
    20記載の方法。
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