JPH06351002A - 動き信号検出方法およびこれを用いた映像信号処理装置 - Google Patents

動き信号検出方法およびこれを用いた映像信号処理装置

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JPH06351002A
JPH06351002A JP13728793A JP13728793A JPH06351002A JP H06351002 A JPH06351002 A JP H06351002A JP 13728793 A JP13728793 A JP 13728793A JP 13728793 A JP13728793 A JP 13728793A JP H06351002 A JPH06351002 A JP H06351002A
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JP
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signal
video signal
motion
difference signal
motion information
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Masahiro Saeki
理宏 佐伯
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/01Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level
    • H04N7/0117Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level involving conversion of the spatial resolution of the incoming video signal
    • H04N7/012Conversion between an interlaced and a progressive signal
    • HELECTRICITY
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    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/14Picture signal circuitry for video frequency region
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  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Television Systems (AREA)
  • Error Detection And Correction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ノイズと同レベルのフレーム間差分信号をも
つ映像信号と、細かい模様をもつ物体が平行移動したと
きの映像信号の両方で、良好な動き信号検出を行うこと
ができる。 【構成】 減算器23で得られるフレーム差分信号か
ら、空間伸長回路24および重み付け係数算出回路25
によって重み付け係数を算出し、フレーム間差分信号を
絶対値処理およびローパスフィルタ処理した信号に対す
る量子化回路28のパラメータを、上記重み付け係数で
制御する構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、映像信号中の動き情報
を検索する動き信号検出方法およびこれを用いた映像信
号処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、テレビジョン受信装置や、映像デ
ータに対して拡大、縮小、回転等の形状変換して特殊効
果映像を作成する映像特殊効果装置においては、飛び越
し走査映像信号を順次走査映像信号に変換することによ
り、画質の向上を図る処理が行われている。これは、飛
び越し走査映像信号の走査線の間に補間走査線を生成す
ることで、順次走査映像信号を生成し、これにより、映
像信号の垂直方向解像度を向上すると共に、表示映像の
ちらつきを制御するものである。
【0003】この場合、静止している映像信号について
は、前フィールドのデータを用いて補間走査線を生成
し、動いている映像信号については、現フィールドのデ
ータを用いて補間走査線を生成する。このように、飛び
越し走査映像信号を順次走査信号に変換するためには、
映像信号の動き情報を検出し、この検出結果に適応して
補間走査線の生成方法を変えなくてはならない。
【0004】飛び越し走査映像信号の動き情報を検出す
る方法としては、各種方法が提案されている。そしてそ
の多くは、入力映像信号と1フレーム遅延後の映像信号
との差分信号の大小により、動き情報を画素単位で検出
している。
【0005】このような動き情報の検出方法について
は、例えば1989年テレビジョン学会全国大会予稿集
第211項から大212項に記載されている。
【0006】図4は、従来の動き信号検出回路の一例を
示す構成図である。図4において、1は映像信号入力端
子、2は1フレーム遅延器、3は減算器、4はローパス
フィルタ、5は絶対値算出回路、6は最大値算出回路、
7はコアリング制御回路、8はローパスフィルタ、9は
垂直エッジ検出回路、10は時空間伸長回路、11は動
き信号出力端子である。
【0007】次に上記従来例の動作について説明する。
図4において、映像信号入力端子1に入力された映像信
号は、1フレーム遅延器2によって遅延された映像信号
との間で減算器3によって減算処理され、フレーム間差
分値が算出される。このフレーム間差分値はローパスフ
ィルタ4によりノイズが除去され、絶対値算出回路5で
絶対値が算出される。算出された絶対値は、時空間伸長
回路10および最大値算出回路6により、時間的および
空間的に近傍の最大値が選択される。選択された最大値
は、垂直エッジ検出回路9およびコアリング制御回路7
により、入力画像の垂直エッジ強度に応じたコアリング
処理が行われる。この従来例では、垂直エッジが大きい
部分では、静止画に近い処理を行っている。コアリング
処理後の絶対値は、ローパスフィルタ8により更にノイ
ズが除去され、動き信号として動き信号出力端子11に
出力される。
【0008】しかしながら、上記従来例の動き信号検出
回路では、コアリング制御回路7のパラメータによって
動きと静止の判定条件が決まってしまうため、ノイズと
同レベルのフレーム間差分信号をもつ動き信号の検出が
できない。
【0009】以上の問題点を解決するために、動き信号
検出画素とその周辺画素のフレーム間差分信号を用いた
動き検出方法も提案されている。
【0010】このような動き信号の検出方法について
は、例えばテレビジョン技術報告Vol.10、No.
12,第59項から第64項に記載されている。
【0011】図5は、従来の動き信号検出回路の他の例
を示す構成図である。図5において、1は映像信号入力
端子、2は1フレーム遅延器、3は減算器、12は空間
伸長回路、13は正負素画数算出回路、14は動き量算
出回路、15は動き信号出力端子である。
【0012】つぎに上記他の従来例の動作について説明
する。図5において、映像信号入力端子1に入力された
映像信号は、1フレーム遅延器2によって遅延された映
像信号との間で減算器3によって減算処理され、フレー
ム間差分値が算出される。このフレーム間差分値は空間
伸長回路12によって動き信号検出注目画素の空間的な
周辺画素のフレーム間差分値とともに出力される。この
実施例においては、周辺5×5画素のフレーム間差分値
が算出される。これら差分値は正負画素数算出回路13
で差分値が正の値を持つ画素の総数pと、差分値が負の
値を持つ画素の総数nが算出される。続いて動き量算出
回路14では、上記pとnから動き評価値αを以下のよ
うに算出する。
【0013】 p≦nのとき α=p/n p>nのとき α=n/p 0≦α≦1 そして、動き量1−αを動き信号出力端子15から出力
する。
【0014】ここで、動き量算出回路14の動作を図6
を参照しながら説明する。図6は減算器3の出力するフ
レーム間差分信号の例である。
【0015】図6において、点線はノイズがない場合の
本来のフレーム間差分信号であり、実線はノイズが付加
されたフレーム間差分信号である。図6のフレーム間差
分信号を空間伸長し、pとnを算出すると、図6中の静
止領域では、pとnはほぼ同数になる。従って、動き評
価値αは1に近くなり、0に近い動き量(静止)が出力
される。また、図6中の動き領域では、pとnの差が大
きくなる。従って、動き量価値αは0に近くなり、1に
近い動き量(動き)が出力される。
【0016】このように、上記他の従来の動き信号検出
方法では、ノイズと同レベルのフレーム間差分信号をも
つ動き信号の検出が可能である。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の動き検出処理方法では、細かい模様をもつ物体が平
行移動したときに得られるような映像信号については、
動きの検出が出来なくなってしまう。つまり、このよう
な映像信号のフレーム間差分信号を算出すると、他の従
来例である図6の静止領域同様、pとnがほぼ同数とな
り、動き検出結果は静止領域であると誤認識されたまま
出力されてしまう。
【0018】本発明はこのような従来の問題を解決する
ものであり、ノイズと同レベルのフレーム間差分信号を
もつ映像信号や、細かい模様をもつ物体が平行移動した
ときに得られるような映像信号の、いずれの場合も動き
情報の検出を行うことができる優れた動き信号検出方
法、およびこれを用いた映像信号処理装置を提供するこ
とを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、動き検出画素とその周辺画素のフレーム間
差分信号を用いて、動きの重み付け係数を算出し、この
重み付け係数により、動き検出画素のフレーム間差分信
号の量子化パラメータの制御を行うようにしたものであ
る。
【0020】
【作用】本発明は上記の構成により、ノイズと同レベル
のフレーム間差分信号をもつ映像信号や、細かい模様を
もつ物体が平行移動したときに得られるような映像信号
の、いずれの場合も良好な動き情報の検出を実現するこ
とができる。
【0021】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。
【0022】図1は本発明に係る映像信号処理装置の一
実施例の構成を示す図である。図1において、21は映
像信号入力端子、22は1フレーム遅延器、23は減算
器、24は空間伸長回路、25は重み付け係数算出回
路、26は絶対値算出回路、27はローパスフィルタ、
28は量子化回路、29は1ライン遅延器、30は平均
値算出回路、31はフィールド遅延器、32は選択器、
33は倍速変換器、34は映像信号出力端子である。
【0023】次に、上記実施例の動作について、図2お
よび図3を参照して説明する。まず、入力映像信号とし
て、ノイズと同一レベルの動き信号をもつ映像信号が映
像信号入力端子21に入力されたとする。この映像信号
は、1フレーム遅延器22によって1フレーム期間遅延
した映像信号とともに、減算器23に入力され、減算器
3で両信号の差分値が算出される。つまり、減算器23
の出力信号はフレーム間差分信号になる。このときのフ
レーム間差分信号の例を図2(A)に示す。
【0024】次に空間伸長回路24によって、動き検出
注目画素の空間的な周辺5×5画素のフレーム間信号差
分値が算出される。これら差分値から、重み付け係数算
出回路25では、動き検出注目画素に対する重み付け係
数を算出する。
【0025】次に、重み付け係数算出回路25の動作に
つて説明する。重み付け係数算出回路25では、空間伸
長回路24から出力される25個の差分値を以下の3つ
のグループに分け、各グループに属する画素数を算出す
る。
【0026】 グループp:th1≦差分値 グループz:th2<差分値<th1 グループN: 差分置≦th2 ここでth1、th2は第1および第2のしきい値(t
h2≦th1) グループpに属する画素数=p グループzに属する画素数=z グループNに属する画素数=n そして、p、nからつぎのようにして、中間変数eおよ
び重み付け係数αを算出する。
【0027】 p>nのとき e=n/p その他のとき e=p/n 0≦e≦d1のとき α=gain1 d1<e<d2のとき α=1.0 d2≦e≦1の とき α=gain2 ここで、d1、d2はしきい値(d1≦d2) gain1、gain2は定数(gain1≦1.0、
gain2≧1.0) したがって、図2(A)のようなフレーム間差分信号に
対する重み付け係数αは、図2(B)のようになる。
【0028】また、減算器23から出力されるフレーム
間差分信号は、絶対値算出回路26で絶対値が算出さ
れ、更に、ローパスフィルタ27によってノイズが除去
され、量子化回路28に出力される。図2の(A)のよ
うなフレーム間差分信号に対する絶対値処理、およびロ
ーパスフィルタ処理した結果を図2に(C)に示す。
【0029】次に、量子化回路28の動作について説明
する。量子化回路28では、ローパスフィルタ7から出
力されるフレーム間差分信号にしきい値処理を行い、信
号を2値化する。そして、この2値化された信号が動き
信号となる。このとき、2値化に用いるしきい値th3
は重み付け係数算出回路25から出力される重み付け係
数αによって、以下のように決定される。このとき、初
期しきい値th4はあらかじめ設定されるしきい値であ
る。
【0030】th3=th×α つまり、図2(B)のような重み付け係数でのしきい値
th3は、図2(D)のようになる。
【0031】次に、量子化回路28では、しきい値th
3を用いてローパスフィルタ27の出力信号を2値化す
る。つまり、図2(C)ような信号に対する量子化回路
28の出力信号は図2(E)のようになる。
【0032】このように、ノイズと同一レベルの動き信
号について動き検出が良好に動作していることがわか
る。
【0033】また、入力映像信号は1ライン遅延器29
で1ライン期間遅延された信号との間で、平均値算出回
路30で平均値が算出される。これは、同一フィールド
内の隣接する2ライン間の平均値であり、フィールド内
処理で補間走査線信号を生成していることになる。ま
た、入力信号は1フィールド遅延器31によって1フィ
ルド期間の遅延処理される。これは、前フィールド信号
から補間走査信号を生成していることになる。
【0034】そして、選択器32では、量子化回路28
から出力される動き信号に応じて、静止部分では1フィ
ールド遅延器31からの信号が選択され、動き部分では
平均値算出回路30からの信号が選択され出力される。
そして、倍速変換器33では、入力映像信号と選択器3
2の出力とが1ラインごとに交互に出力される。このと
き、出力される信号の速度は、入力映像信号の2倍とな
る。つまり、倍速変換器33の出力は順次走査映像信号
となり、映像信号出力端子34から出力される。
【0035】次に、本実施例において、細かい模様をも
つ物体が平行移動したときに得られるような映像信号が
入力されたときの動作を説明する。
【0036】このとき減算器の23の出力、つまり、フ
レーム間差分信号の例を図3(A)に示す。図3(A)
では、x軸中央部分の振幅が大きい部分が動き領域であ
る。このようなフレーム間差分信号に対する重み付け係
数は、全領域において上記説明のp、nがほぼ同数とな
るので、図3(B)のようにα=gain2となる。従
って、量子化回路28でのしきい値th3は図3(D)
のようになる。しかし、動き領域フレーム間差分信号の
振幅は、静止領域のフレーム間差分信号の振幅に比べて
十分に大きいので、絶対値処理、およびローパスフィル
タ処理後の出力は、図3(C)のようになる。従って、
量子化回路28の出力は図3(E)のようになり、動き
検出が良好に動作していることがわかる。以下、順次走
査映像信号への変換は上記説明と同様である。
【0037】このように上記実施例では、量子化に用い
るパラメータ(初期しきい値)に重み付け係数αを乗じ
てからしきい値処理を行うことにより、良好な動き検出
を行うことができる。
【0038】なお、上記実施例では、フレーム間差分値
を算出する周辺画素数を5×5画素に設定しているが、
他の画素数に設定しても良い。
【0039】また、上記実施例では、重み付け係数αの
算出において、中間変数eを、pとnの比から算出して
いるが、pとnの差分から算出しても良い。
【0040】また、上記実施例では、eにしきい値処理
を行うことで重み係数αを算出しているが、適当な関数
からαを算出しても良い。
【0041】また、上記実施例では、量子化回路の初期
しきい値th4に重み付け係数αを乗じて量子化しきい
値th3を算出しているが、th4とαを変数とする適
当な関数からth3を算出しても良い。
【0042】また、上記実施例では、量子化後の動き信
号を2値化しているが、複数のしきい値を設定すること
で、2値より多い値に量子化しても良い。
【0043】
【発明の効果】本発明は、上記実施例からも明らかなよ
うに、動き検出画素とその周辺画素のフレーム間差分信
号を用いて、動きの重み付け係数を算出し、この重み付
け係数により動き検出画素のフレーム間差分信号の量子
化パラメータ(初期しきい値)を制御する構成にしたも
ので、ノイズと同レベルのフレーム間差分信号をもつ映
像信号と共に、細かい模様をもつ物体が平行移動したと
きに得られるような映像信号の、いずれの場合も良好な
動き情報の検出を実現するができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の映像信号処理装置の一実施例を示すブ
ロック図
【図2】本実施例におけるノイズと同一レベルの動き信
号での動作説明図
【図3】本実施例における細かい模様をもつ物体が平行
移動した時得られる信号での動作説明図
【図4】従来の映像信号処理装置を示すブロック図
【図5】従来の他の映像信号処理装置を示すブロック図
【図6】従来におけるノイズと同レベルの動き信号での
動作説明図
【符号の説明】
21 映像信号入力端子 22 1フレーム遅延器 23 減算器 24 空間伸長回路 25 重み付け係数算出回路 26 絶対値算出回路 27 ローパスフィルタ 28 量子化回路 29 1ライン遅延器 30 平均値算出回路 31 1フィールド遅延器 32 選択器 33 倍速変換器 34 映像信号出力端子

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力映像信号と、上記入力映像信号を1
    フレーム遅延させた信号との差分信号を算出して、上記
    入力映像信号の動き情報を検出する動き信号検出方法で
    あって、 動き情報を検出する注目画素位置の差分信号と、上記注
    目画素の空間的周辺画素位置の差分信号を算出し、この
    差分信号が第1のしきい値より大きい値となる画素の数
    と上記差分信号が第2のしきい値より小さい値となる画
    素の数とを算出し、上記第1しきい値より大きい値にな
    る画素の数と上記第2しきい値より小さい値になる画素
    の数から上記注目画素位置の動き情報の重み付け係数を
    算出し、上記重み付け係数により上記注目画素位置の差
    分信号の量子化パラメータの制御を行う動き信号検出方
    法。
  2. 【請求項2】 入力映像信号と、上記入力映像信号を1
    フレーム遅延させた信号との差分信号を算出して、上記
    入力映像信号の動き情報を検出する動き信号検出方法で
    あって、 動き情報を検出する注目画素位置の差分信号と、上記注
    目画素の空間的周辺画素位置の差分信号を算出し、この
    上記差分信号が第1のしきい値より大きい値となる画素
    の数と上記差分信号が第2のしきい値より小さい値とな
    る画素の数を算出し、上記第1しきい値より大きい値に
    なる画素の数と上記第2しきい値より小さい値になる画
    素の数との比率を算出し、上記比率から上記注目画素位
    置の動き情報の重み付け係数を算出し、上記重み付け係
    数により上記注目画素位置の差分信号の量子化パラメー
    タの制御を行う動き信号検出方法。
  3. 【請求項3】 入力映像信号と、上記入力映像信号を1
    フレーム遅延させた信号との差分信号を算出して、上記
    入力映像信号の動き情報を検出する動き信号検出方法で
    あって、 動き情報を検出する注目画素位置の差分信号と、上記注
    目画素の空間的周辺画素位置の差分信号を算出し、上記
    差分信号が第1のしきい値より大きい値となる画素の数
    と上記差分信号が第2のしきい値より小さい値となる画
    素の数を算出し、上記第1のしきい値より大きい値にな
    る画素の数と上記第2のしきい値より小さい値のなる画
    素の数の差を絶対値を算出し、上記絶対値から上記注目
    画素の動き情報重み付け係数を算出し、上記重み付け係
    数により上記注目画素位置の差分信号の量子化パラメー
    タの制御を行う動き信号検出方法。
  4. 【請求項4】 入力飛び越し走査映像信号を順次走査映
    像信号に変換する映像信号処理装置であって、 請求項1に記載の動き検出方法により入力映像信号の動
    き情報を検出する動き検出回路と、上記検出された動き
    情報により適応的にフィ−ルド内補間処理とフィ−ルド
    間補間処理とを切り替えて補間走査線を算出する補間走
    査線生成回路とを備えてなる映像信号処理装置。
  5. 【請求項5】 入力飛び越し走査映像信号を順次走査映
    像信号に変換する映像信号処理装置であって、 請求項2に記載の動き検出方法により入力映像信号の動
    き情報を検出する動き検出回路と、上記動き情報により
    適応的にフィ−ルド内補間処理とフィ−ルド間処理とを
    切り替えて補間走査線を算出する補間走査線生成回路と
    を備えてなる映像信号処理装置。
  6. 【請求項6】 入力飛び越し走査映像信号を順次走査映
    像信号に変換する映像信号処理装置において、請求項3
    に記載の動き信号検出方法により入力映像信号の動き情
    報を検出する動き検出回路と、上記動き情報により適応
    的にフィ−ルド内補間処理とフィ−ルド間補間処理とを
    切り替えて補間走査線を算出する補間走査線生成回路と
    を備えてなる映像信号処理装置。
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