JPH01143492A - ボタン電話装置 - Google Patents
ボタン電話装置Info
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- JPH01143492A JPH01143492A JP29986287A JP29986287A JPH01143492A JP H01143492 A JPH01143492 A JP H01143492A JP 29986287 A JP29986287 A JP 29986287A JP 29986287 A JP29986287 A JP 29986287A JP H01143492 A JPH01143492 A JP H01143492A
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- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は内線ブランチ型のボタン電話装置に関し、特に
内線機器として留守番端末とホーム・オートメーション
（ｈｏｍｅ ａｕｔｏｍａｔｉｏｎ）端末（以下、ＨＡ
端末という）とを収容するボタン電話装置に関するもの
である。
内線機器として留守番端末とホーム・オートメーション
（ｈｏｍｅ ａｕｔｏｍａｔｉｏｎ）端末（以下、ＨＡ
端末という）とを収容するボタン電話装置に関するもの
である。
従来、この種のボタン電話装置は留守番端末またはＨＡ
端末のいずれかを収容し、これら端末は外出設定スイッ
チあるいは在宅設定スイッチの操作にもとづき外出状態
あるいは在宅状態を設定する。
端末のいずれかを収容し、これら端末は外出設定スイッ
チあるいは在宅設定スイッチの操作にもとづき外出状態
あるいは在宅状態を設定する。
このようなボタン電話装置で、留守番端末とＨＡ端末と
を収容したとすると、利用者は例えば外出するとき、留
守番端末で外出設定スイッチを操作し、さらにＨＡ端末
でも外出設定スイッチを操作しなければならない。そし
て、在宅設定を行う場合も同様であり、両方の端末で在
宅設定スイッチを操作しなければならない。
を収容したとすると、利用者は例えば外出するとき、留
守番端末で外出設定スイッチを操作し、さらにＨＡ端末
でも外出設定スイッチを操作しなければならない。そし
て、在宅設定を行う場合も同様であり、両方の端末で在
宅設定スイッチを操作しなければならない。
また、２つの端末でスイッチの操作を誤り、−方の端末
では外出状態に、他方の端末では在宅状態に設定した場
合には、ボタン電話装置の動作上の不都合が生じる。
では外出状態に、他方の端末では在宅状態に設定した場
合には、ボタン電話装置の動作上の不都合が生じる。
本発明の目的は、このような問題を解決し、留守番端末
あるいはＨＡ端末のいずれか一方で外出設定あるいは在
宅設定を行うのみで他方の端末でも同じ状態設定が行わ
れるボタン電話装置を提供することにある。
あるいはＨＡ端末のいずれか一方で外出設定あるいは在
宅設定を行うのみで他方の端末でも同じ状態設定が行わ
れるボタン電話装置を提供することにある。
本発明は、外出設定スイッチあるいは在宅設定スイッチ
の操作にもとづき外出状態あるいは在宅状態を設定する
留守番端末およびホーム・オートメーション端末と、こ
れら端末を制御する主装置とを備えた内線ブランチ型の
ボタン電話装置において、 前記留守番端末と前記ホーム・オートメーション端末と
はそれぞれ、 前記主装置との間で第１から第４のデータの送受信を行
うデータ送受信部と、 前記外出設定スイッチが操作されたとき前記データ送受
信部を制御して前記第１のデータを前記主装置に送信さ
せ、前記在宅設定スイッチが操作されたとき前記データ
送受信部を制御して前記第２のデータを前記主装置に送
信させ、前記第３のデータを前記データ送受信部が受信
したとき外出状態を設定し、前記第４のデータを前記デ
ータ送受信部が受信したとき在宅状態を設定する状態制
御部とを備え、 前記主装置は、前記第１のデータを前記留守番端末のデ
ータ送受信部より受け取ったとき前記第３のデータを、
前記第２のデータを前記留守番端末のデータ送受信部よ
り受け取ったとき前記第４のデータを前記ホーム・オー
トメーション端末のデータ送受信部に送信し、前記第１
のデータを前記ホーム・オートメーション端末のデータ
送受信部より受け取ったとき前記第３のデータを、前記
第２のデータを前記ホーム・オートメーション端末のデ
ータ送受信部より受け取ったとき前記第４のデータを前
記留守番端末のデータ送受信部に送信するデータ送受信
部を備えたことを特徴とする。
の操作にもとづき外出状態あるいは在宅状態を設定する
留守番端末およびホーム・オートメーション端末と、こ
れら端末を制御する主装置とを備えた内線ブランチ型の
ボタン電話装置において、 前記留守番端末と前記ホーム・オートメーション端末と
はそれぞれ、 前記主装置との間で第１から第４のデータの送受信を行
うデータ送受信部と、 前記外出設定スイッチが操作されたとき前記データ送受
信部を制御して前記第１のデータを前記主装置に送信さ
せ、前記在宅設定スイッチが操作されたとき前記データ
送受信部を制御して前記第２のデータを前記主装置に送
信させ、前記第３のデータを前記データ送受信部が受信
したとき外出状態を設定し、前記第４のデータを前記デ
ータ送受信部が受信したとき在宅状態を設定する状態制
御部とを備え、 前記主装置は、前記第１のデータを前記留守番端末のデ
ータ送受信部より受け取ったとき前記第３のデータを、
前記第２のデータを前記留守番端末のデータ送受信部よ
り受け取ったとき前記第４のデータを前記ホーム・オー
トメーション端末のデータ送受信部に送信し、前記第１
のデータを前記ホーム・オートメーション端末のデータ
送受信部より受け取ったとき前記第３のデータを、前記
第２のデータを前記ホーム・オートメーション端末のデ
ータ送受信部より受け取ったとき前記第４のデータを前
記留守番端末のデータ送受信部に送信するデータ送受信
部を備えたことを特徴とする。
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第１図は本発明によるボタン電話装置の一実施例を示す
ブロック図である。このボタン電話装置は、主装置１、
留守番端末３、ＨＡ端末４、ならびに複数のボタン電話
機２により構成され、各構成要素は内線である通話線５
とデータ線６とによりブランチ接続されている。主装置
１はまた外線２３に接続されている。
ブロック図である。このボタン電話装置は、主装置１、
留守番端末３、ＨＡ端末４、ならびに複数のボタン電話
機２により構成され、各構成要素は内線である通話線５
とデータ線６とによりブランチ接続されている。主装置
１はまた外線２３に接続されている。
留守番端末３およびＨＡ端末４のデータ送受信部９．１
６のそれぞれは、後述する状態制御部１０゜１７の制御
により外出設定コード、在宅設定コード、外出設定不可
コード、あるいは在宅設定不可コードを主装置１にデー
タ線６を通じて送信し、また主装置Ｉからこれらのコー
ドをデータ線６を通じて受け取ったとき、そのことを状
態制御部１０．１７に通知する。
６のそれぞれは、後述する状態制御部１０゜１７の制御
により外出設定コード、在宅設定コード、外出設定不可
コード、あるいは在宅設定不可コードを主装置１にデー
タ線６を通じて送信し、また主装置Ｉからこれらのコー
ドをデータ線６を通じて受け取ったとき、そのことを状
態制御部１０．１７に通知する。
状態制御部１０．１７はそれぞれ、外出設定スイッチ１
２．１９が押されたとき外出状態設定の可否を後述する
条件分析部１１．１８に問い合わせ、その結果、外出状
態の設定が可能の場合にはデータ送受信部９．１６を制
御して外出設定コードを送信させる。
２．１９が押されたとき外出状態設定の可否を後述する
条件分析部１１．１８に問い合わせ、その結果、外出状
態の設定が可能の場合にはデータ送受信部９．１６を制
御して外出設定コードを送信させる。
また、在宅設定スイッチ１４．２１が押されたとき、状
態制御部１０．１７はそれぞれ在宅状態設定の可否を条
件分析部１１．１８に問い合わせ、その結果、在宅状態
の設定が可能である場合にはデータ送受信部９，１６を
制御して在宅設定コードを送信させる。
態制御部１０．１７はそれぞれ在宅状態設定の可否を条
件分析部１１．１８に問い合わせ、その結果、在宅状態
の設定が可能である場合にはデータ送受信部９，１６を
制御して在宅設定コードを送信させる。
状態制御部１０．１７はさらに、データ送受信部９゜１
６が外出設定コードあるいは在宅設定コードをデータ線
６を通じて受信したとき、外出状態あるいは在宅状態の
設定を行い、各状態に応じて外出しＥＤ１３，２０また
は在宅ＬＥＤ１５．２２の一方を点灯させる。ただし、
外出設定コードを受信したとき、外出設定スイッチ１２
．１９が押されておらず、また在宅設定コードを受信し
たとき、在宅設定スイッチ１４．２０が押されていない
場合には、状態制御部１０、１７は、データ送受信部９
，１６がこれらのコードを受信したとき、条件分析部１
１．１８に状態設定の可否を問い合わせる。その結果、
状態設定が可能である場合には、外出状態あるいは在宅
状態の設定を行い、各状態に応じて外出ＬＥＤ１３．２
０または在宅ＬＥＤ１５．２２の一方を点灯させる。こ
のとき状態制御部１０．１１はさらに設定した状態に応
じ、データ送受信部９．１６を制御して外出設定可能コ
ードあるいは在宅設定可能コードを送信させる。また、
上記問い合わせの結果、状態設定が不可能である場合に
は状態制御部１０．１７はデータ送受信部９，１６を制
御して外出設定不可コードあるいは在宅設定不可コード
をそれぞれ送信させる。
６が外出設定コードあるいは在宅設定コードをデータ線
６を通じて受信したとき、外出状態あるいは在宅状態の
設定を行い、各状態に応じて外出しＥＤ１３，２０また
は在宅ＬＥＤ１５．２２の一方を点灯させる。ただし、
外出設定コードを受信したとき、外出設定スイッチ１２
．１９が押されておらず、また在宅設定コードを受信し
たとき、在宅設定スイッチ１４．２０が押されていない
場合には、状態制御部１０、１７は、データ送受信部９
，１６がこれらのコードを受信したとき、条件分析部１
１．１８に状態設定の可否を問い合わせる。その結果、
状態設定が可能である場合には、外出状態あるいは在宅
状態の設定を行い、各状態に応じて外出ＬＥＤ１３．２
０または在宅ＬＥＤ１５．２２の一方を点灯させる。こ
のとき状態制御部１０．１１はさらに設定した状態に応
じ、データ送受信部９．１６を制御して外出設定可能コ
ードあるいは在宅設定可能コードを送信させる。また、
上記問い合わせの結果、状態設定が不可能である場合に
は状態制御部１０．１７はデータ送受信部９，１６を制
御して外出設定不可コードあるいは在宅設定不可コード
をそれぞれ送信させる。
状態制御部１０．１７はまた、データ送受信部９゜１６
が外出設定不可コードを受信したときは、外出状態の設
定は行わず、外出ＬＥＤ１３．２０の点灯および在宅Ｌ
ＥＤの滅灯は行わない。そして、在宅設定不可コードを
受信したときは、在宅状態の設定は行わず、在宅ＬＥＤ
１５．２２の点灯および外出ＬＥＤの滅灯は行わない。
が外出設定不可コードを受信したときは、外出状態の設
定は行わず、外出ＬＥＤ１３．２０の点灯および在宅Ｌ
ＥＤの滅灯は行わない。そして、在宅設定不可コードを
受信したときは、在宅状態の設定は行わず、在宅ＬＥＤ
１５．２２の点灯および外出ＬＥＤの滅灯は行わない。
条件分析部１１．１８は、状態制御部１０．１７から外
出状態あるいは在宅状態の設定が可能か否かの問い合わ
せを受けると、留守番端末３あるいはＨＡ端末４におけ
る所定の条件分析を行い、状態制御部１０．１７に状態
設定の可否を返答する。
出状態あるいは在宅状態の設定が可能か否かの問い合わ
せを受けると、留守番端末３あるいはＨＡ端末４におけ
る所定の条件分析を行い、状態制御部１０．１７に状態
設定の可否を返答する。
主装置１はデータ送受信部７と端末制御部８を備え、デ
ータ送受信部７は留守番端末３またはＨＡ端末４との間
で外出設定コードあるいは在宅設定コードの送受信を行
い、また端末制御部８は留守番端末３あるいはＨＡ端末
４がボタン電話装置に接続されているか否かを記憶して
いる。
ータ送受信部７は留守番端末３またはＨＡ端末４との間
で外出設定コードあるいは在宅設定コードの送受信を行
い、また端末制御部８は留守番端末３あるいはＨＡ端末
４がボタン電話装置に接続されているか否かを記憶して
いる。
詳しく説明すると、データ送受信部７は留守番端末３ま
たはＨＡ端末４のいずれかから外出設定コードあるいは
在宅設定コードを受信すると、そのことを端末制御部８
に通知する。端末制御部８はこの通知を受けると、留守
番端末３から前記コードを受け取った場合はＨＡ端末４
が接続されているか否かを調べ、一方ＨＡ端末４から前
記コードを受け取った場合は留守番端末３が接続されて
いるか否かを調べる。そして端末制御部８は、それぞれ
の端末が接続されている場合には、これら端末に対し、
データ送受信部７を制御して受信したコードと同じコー
ドを送信させる。一方、端末が接続されていない場合は
、コードを送信した端末に対してコードを返送させる。
たはＨＡ端末４のいずれかから外出設定コードあるいは
在宅設定コードを受信すると、そのことを端末制御部８
に通知する。端末制御部８はこの通知を受けると、留守
番端末３から前記コードを受け取った場合はＨＡ端末４
が接続されているか否かを調べ、一方ＨＡ端末４から前
記コードを受け取った場合は留守番端末３が接続されて
いるか否かを調べる。そして端末制御部８は、それぞれ
の端末が接続されている場合には、これら端末に対し、
データ送受信部７を制御して受信したコードと同じコー
ドを送信させる。一方、端末が接続されていない場合は
、コードを送信した端末に対してコードを返送させる。
データ送受信部７はまたデータ線６を通じて外出設定不
可コードあるいは在宅設定不可コードを受け取ったとき
はこれらのコードをそのままデータ線６を通じて返送す
る。
可コードあるいは在宅設定不可コードを受け取ったとき
はこれらのコードをそのままデータ線６を通じて返送す
る。
次に動作を説明する。まず、在宅状態から外出状態に設
定する場合について説明する。このとき、留守番端末の
在宅ＬＥＤ１５とＨＡ端末４の在宅ＬＥＤ２１は点灯し
ており、一方、ＬＥＤ１３．２０は滅灯している。
定する場合について説明する。このとき、留守番端末の
在宅ＬＥＤ１５とＨＡ端末４の在宅ＬＥＤ２１は点灯し
ており、一方、ＬＥＤ１３．２０は滅灯している。
留守番端末３の外出設定スイッチ１２が押されると、状
態制御部１０はこれを検知し、外出状態設定の可否を条
件分析部１１に問い合わせる。その結果、設定可能であ
った場合は、データ送受信部９に外出設定コードの送信
を命令する。これによりデータ送受信部９はコードをデ
ータ線６を通じて送出する。
態制御部１０はこれを検知し、外出状態設定の可否を条
件分析部１１に問い合わせる。その結果、設定可能であ
った場合は、データ送受信部９に外出設定コードの送信
を命令する。これによりデータ送受信部９はコードをデ
ータ線６を通じて送出する。
主装置１のデータ送受信部７は留守番端末３からの外出
設定コードを受信すると、そのことを端末制御部８に通
知する。端末制御部８はこれにより、ＨＡ端末４が接続
されているか否かを調べ、接続されている場合にはデー
タ送受信部７を制御して外出設定コードをＨＡ端末４に
送信させる。
設定コードを受信すると、そのことを端末制御部８に通
知する。端末制御部８はこれにより、ＨＡ端末４が接続
されているか否かを調べ、接続されている場合にはデー
タ送受信部７を制御して外出設定コードをＨＡ端末４に
送信させる。
データ送受信部７から外出設定コードを受信したデータ
送受信部１６はそのことを状態制御部１７に通知する。
送受信部１６はそのことを状態制御部１７に通知する。
このとき外出設定スイッチ１９は押されていないので、
状態制御部１７は条件分析部１８に外出状態の設定の可
否を問い合わせる。その結果、外出状態の設定が可能で
あった場合は、状態制御部１７はＨＡ端末４を外出状態
に設定し、同時に外出ＬＥＤ２０を点灯させ、一方、在
宅ＬＥＤ２２を滅灯させる。状態制御部１７はさらにデ
ータ送受信部１６を制御して外出設定コードを送信させ
る。
状態制御部１７は条件分析部１８に外出状態の設定の可
否を問い合わせる。その結果、外出状態の設定が可能で
あった場合は、状態制御部１７はＨＡ端末４を外出状態
に設定し、同時に外出ＬＥＤ２０を点灯させ、一方、在
宅ＬＥＤ２２を滅灯させる。状態制御部１７はさらにデ
ータ送受信部１６を制御して外出設定コードを送信させ
る。
主装置１のデータ送受信部７はＨＡ端末４からのこの外
出設定可能コードを受け取るとそのまま返送し、留守番
端末３のデータ送受信部９はこれを受け取って、状態制
御部１０に通知する。状態制御部１０はこれにより外出
状態を設定し、さらに外出ＬＥＤ１３を点灯させ、在宅
ＬＥＤ１５を滅灯させる。
出設定可能コードを受け取るとそのまま返送し、留守番
端末３のデータ送受信部９はこれを受け取って、状態制
御部１０に通知する。状態制御部１０はこれにより外出
状態を設定し、さらに外出ＬＥＤ１３を点灯させ、在宅
ＬＥＤ１５を滅灯させる。
以上の動作で、もし条件分析部１８における分析の結果
、条件が成立せず外出状態の設定が許可されなかった場
合は、状態制御部１７は外出ＬＥＤ２０は滅灯、在宅Ｌ
ＥＤは点灯のままとし、さらにデータ送受信部１６に外
出設定不可コードを送信させる。
、条件が成立せず外出状態の設定が許可されなかった場
合は、状態制御部１７は外出ＬＥＤ２０は滅灯、在宅Ｌ
ＥＤは点灯のままとし、さらにデータ送受信部１６に外
出設定不可コードを送信させる。
そして、データ送受信部７はこの外出設定不可コードを
受信するとそのままデータ線６に送信し、データ送受信
部９はこれを受信する。その結果、データ送受信部９は
外出設定不可コードを受イεしたことを状態制御部１０
に通知し、制御部１０は外出状態の設定は行わず、外出
ＬＥＤ１３は滅灯、在宅ＬＥＤ１５は点灯のままとする
。
受信するとそのままデータ線６に送信し、データ送受信
部９はこれを受信する。その結果、データ送受信部９は
外出設定不可コードを受イεしたことを状態制御部１０
に通知し、制御部１０は外出状態の設定は行わず、外出
ＬＥＤ１３は滅灯、在宅ＬＥＤ１５は点灯のままとする
。
次にＨＡ端末４が接続されていない場合の動作を説明す
る。留守番端末３はＨＡ端末４が接続されているか否か
は知らず、端末の接続、非接続は主装置ｌの端末制御部
８が管理している。
る。留守番端末３はＨＡ端末４が接続されているか否か
は知らず、端末の接続、非接続は主装置ｌの端末制御部
８が管理している。
留守番端末３が在宅状態にあり、外出ＬＥＤ１３は滅灯
、在宅ＬＥＤ１５が点灯しているとき、外出設定スイッ
チ１２が押されると、上述した場合と同様の動作により
データ送受信部９から外出設定コードが送信される。そ
して、データ送受信部７はこれを受け取り、端末制御部
８に通知するが、端末制御部８はこの場合には、ＨＡ端
末４が接続されていないので、データ送受信部７に受信
した外出設定コードをそのまま返送させる。留守番端末
３でこのコードが受信され、ＨＡ端末４が接続されてい
る場合と同様の動作により外出状態が設定され、外出Ｌ
ＥＤ１３は点灯、在宅ＬＥＤ１５は滅灯となる。逆に留
守番端末３が接続されておらず、ＨＡ端末４が接続され
ている場合も動作は基本的に同じであり、ＨＡ端末４に
おいて外出状態の設定が行われる。
、在宅ＬＥＤ１５が点灯しているとき、外出設定スイッ
チ１２が押されると、上述した場合と同様の動作により
データ送受信部９から外出設定コードが送信される。そ
して、データ送受信部７はこれを受け取り、端末制御部
８に通知するが、端末制御部８はこの場合には、ＨＡ端
末４が接続されていないので、データ送受信部７に受信
した外出設定コードをそのまま返送させる。留守番端末
３でこのコードが受信され、ＨＡ端末４が接続されてい
る場合と同様の動作により外出状態が設定され、外出Ｌ
ＥＤ１３は点灯、在宅ＬＥＤ１５は滅灯となる。逆に留
守番端末３が接続されておらず、ＨＡ端末４が接続され
ている場合も動作は基本的に同じであり、ＨＡ端末４に
おいて外出状態の設定が行われる。
また、外出状態から在宅状態に設定する場合も、この交
換機は外出状態の設定の場合と同様に動作する。すなわ
ち、この場合には点灯されるＬＥＤが外出ＬＥＤ１３，
２０から在宅ＬＥＤ１５．２２に、滅灯されるＬＥＤが
在宅ＬＥＤ１５．２２から外出ＬＥ０１３、２０に変わ
り、データ送受信部間で送受信されるコードが外出設定
コードから在宅設定コードに、あるいは外出設定不可コ
ードから在宅設定不可コードに変わるだけである。この
ときの動作は、上述した外出状態を設定する場合の動作
より容易に類推できるので、ここではその説明は省略す
る。
換機は外出状態の設定の場合と同様に動作する。すなわ
ち、この場合には点灯されるＬＥＤが外出ＬＥＤ１３，
２０から在宅ＬＥＤ１５．２２に、滅灯されるＬＥＤが
在宅ＬＥＤ１５．２２から外出ＬＥ０１３、２０に変わ
り、データ送受信部間で送受信されるコードが外出設定
コードから在宅設定コードに、あるいは外出設定不可コ
ードから在宅設定不可コードに変わるだけである。この
ときの動作は、上述した外出状態を設定する場合の動作
より容易に類推できるので、ここではその説明は省略す
る。
以上説明したようにこのボタン電話装置では、留守番端
末あるいはＨＡ端末のいずれか一方で外出あるいは在宅
状態の設定操作を行うのみで両端末の状態設定が行える
。
末あるいはＨＡ端末のいずれか一方で外出あるいは在宅
状態の設定操作を行うのみで両端末の状態設定が行える
。
また、本実施例では端末制御部８が主装置１に設けられ
、端末が接続されているか否かが管理されるので、留守
番端末あるいはＨＡ端末のいずれか一方だけが接続され
ている場合でも本実施例の装置は適切に動作して状態設
定が行われる。
、端末が接続されているか否かが管理されるので、留守
番端末あるいはＨＡ端末のいずれか一方だけが接続され
ている場合でも本実施例の装置は適切に動作して状態設
定が行われる。
なお、この例ではデータ送受信部９，１６が送信する外
出設定コードおよび在宅設定コードと、データ送受信部
７が送信する外出設定コードおよび在宅設定コードとは
それぞれ同じコードとしたが、これらをそれぞれ別のコ
ードとすることも可能である。
出設定コードおよび在宅設定コードと、データ送受信部
７が送信する外出設定コードおよび在宅設定コードとは
それぞれ同じコードとしたが、これらをそれぞれ別のコ
ードとすることも可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、外出設定スイッチあるい
は在宅設定スイッチの操作にもとづき外出状態あるいは
在宅状態を設定する留守番端末およびＨＡ端末と、これ
ら端末を制御する主装置とを備えた内線ブランチ型のボ
タン電話装置において、留守番端末とＨＡ端末とはそれ
ぞれ、主装置との間で第１から第４のデータの送受信を
行うデータ送受信部と、外出設定スイッチが操作された
ときデータ送受信部を制御して第１のデータを主装置に
送信させ、在宅設定スイッチが操作されたときデータ送
受信部を制御して第２のデータを主装置に送信させ、第
３のデータをデータ送受信部が受信したとき外出状態を
設定し、第４のデータを前記データ送受信部が受信した
とき在宅状態を設定する状態制御部とを備え、主装置は
、第１のデータを留守番端末のデータ送受信部より受け
取ったとき第３のデータを、第２のデータを留守番端末
のデータ送受信部より受け取ったとき第４のデータをＨ
Ａ端末のデータ送受信部に送信し、第１のデータをＨＡ
端末のデータ送受信部より受け取うたとき第３のデータ
を、第２のデータをＨＡ端末のデータ送受信部より受け
取ったとき第４のデータを留守番端末のデータ送受信部
に送信するデータ送受信部を備えている。
は在宅設定スイッチの操作にもとづき外出状態あるいは
在宅状態を設定する留守番端末およびＨＡ端末と、これ
ら端末を制御する主装置とを備えた内線ブランチ型のボ
タン電話装置において、留守番端末とＨＡ端末とはそれ
ぞれ、主装置との間で第１から第４のデータの送受信を
行うデータ送受信部と、外出設定スイッチが操作された
ときデータ送受信部を制御して第１のデータを主装置に
送信させ、在宅設定スイッチが操作されたときデータ送
受信部を制御して第２のデータを主装置に送信させ、第
３のデータをデータ送受信部が受信したとき外出状態を
設定し、第４のデータを前記データ送受信部が受信した
とき在宅状態を設定する状態制御部とを備え、主装置は
、第１のデータを留守番端末のデータ送受信部より受け
取ったとき第３のデータを、第２のデータを留守番端末
のデータ送受信部より受け取ったとき第４のデータをＨ
Ａ端末のデータ送受信部に送信し、第１のデータをＨＡ
端末のデータ送受信部より受け取うたとき第３のデータ
を、第２のデータをＨＡ端末のデータ送受信部より受け
取ったとき第４のデータを留守番端末のデータ送受信部
に送信するデータ送受信部を備えている。
従って本発明により、留守番端末あるいはＨＡ端末のい
ずれか一方で外出設定あるいは在宅設定を行うのみで他
方の端末でも同じ状態設定が行われるボタン電話装置を
実現できる。
ずれか一方で外出設定あるいは在宅設定を行うのみで他
方の端末でも同じ状態設定が行われるボタン電話装置を
実現できる。
第１図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
１・・・・・主装置
２・・・・・ボタン電話機
３・・・・・留守番端末
４・・・・・ＨＡ端末
５・・・・・通話線
６・・・・・データ線
７．９．１６・・・データ送受信部
１０、１７・・・状態制御部
１１、１８・・・条件分析部
１２、１９・・・外出設定スイツチ
１３、２０・・・外出ＬＥＤ
１４、２１・・・在宅設定スイッチ
１５、２２・・・在宅ＬＥＤ
２３・・・・・外線
代理人 弁理士 岩 佐 義 幸
Claims (1)
- （１）外出設定スイッチあるいは在宅設定スイッチの操
作にもとづき外出状態あるいは在宅状態を設定する留守
番端末およびホーム・オートメーション端末と、これら
端末を制御する主装置とを備えた内線ブランチ型のボタ
ン電話装置において、前記留守番端末と前記ホーム・オ
ートメーション端末とはそれぞれ、 前記主装置との間で第１から第４のデータの送受信を行
うデータ送受信部と、 前記外出設定スイッチが操作されたとき前記データ送受
信部を制御して前記第１のデータを前記主装置に送信さ
せ、前記在宅設定スイッチが操作されたとき前記データ
送受信部を制御して前記第２のデータを前記主装置に送
信させ、前記第３のデータを前記データ送受信部が受信
したとき外出状態を設定し、前記第４のデータを前記デ
ータ送受信部が受信したとき在宅状態を設定する状態制
御部とを備え、 前記主装置は、前記第１のデータを前記留守番端末のデ
ータ送受信部より受け取ったとき前記第３のデータを、
前記第２のデータを前記留守番端末のデータ送受信部よ
り受け取ったとき前記第４のデータを前記ホーム・オー
トメーション端末のデータ送受信部に送信し、前記第１
のデータを前記ホーム・オートメーション端末のデータ
送受信部より受け取ったとき前記第３のデータを、前記
第２のデータを前記ホーム・オートメーション端末のデ
ータ送受信部より受け取ったとき前記第４のデータを前
記留守番端末のデータ送受信部に送信するデータ送受信
部を備えたことを特徴とするボタン電話装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29986287A JPH01143492A (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | ボタン電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29986287A JPH01143492A (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | ボタン電話装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01143492A true JPH01143492A (ja) | 1989-06-06 |
Family
ID=17877848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29986287A Pending JPH01143492A (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | ボタン電話装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01143492A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5090966A (en) * | 1987-04-23 | 1992-02-25 | Bp Chemicals (Additives) Limited | Fuel composition containing an additive for reducing valve seat recession |
| US9377146B2 (en) | 2010-09-07 | 2016-06-28 | Caterpillar Work Tools B.V. | Coupling arrangement |
| US9404235B2 (en) | 2010-09-07 | 2016-08-02 | Caterpillar Work Tools B.V. | Coupling arrangement |
-
1987
- 1987-11-30 JP JP29986287A patent/JPH01143492A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5090966A (en) * | 1987-04-23 | 1992-02-25 | Bp Chemicals (Additives) Limited | Fuel composition containing an additive for reducing valve seat recession |
| US9377146B2 (en) | 2010-09-07 | 2016-06-28 | Caterpillar Work Tools B.V. | Coupling arrangement |
| US9404235B2 (en) | 2010-09-07 | 2016-08-02 | Caterpillar Work Tools B.V. | Coupling arrangement |
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