JPH0591000A - 電源端子装置 - Google Patents

電源端子装置

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Publication number
JPH0591000A
JPH0591000A JP27485991A JP27485991A JPH0591000A JP H0591000 A JPH0591000 A JP H0591000A JP 27485991 A JP27485991 A JP 27485991A JP 27485991 A JP27485991 A JP 27485991A JP H0591000 A JPH0591000 A JP H0591000A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
supply terminal
signal
power
switching
Prior art date
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Pending
Application number
JP27485991A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuyuki Ake
保幸 明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tamura Corp
Original Assignee
Tamura Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Tamura Corp filed Critical Tamura Corp
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Publication of JPH0591000A publication Critical patent/JPH0591000A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】無線双方向通信を用いて電源端子のオンーオフ
切換え及び電源端子の給電状態の確認を合わせて行うこ
とができる電源端子装置を提供することである。 【構成】無線機からの無線受信信号に従って電源スイッ
チを切換え電源端子に給電または非給電すると共に、前
記電源端子の給電状態又は前記電源スイッチの切換状態
に基づく信号を無線機に送る制御手段を備えたものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電源端子装置に係り、特
に無線でコントロールできる電源端子装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、電源端子装置には、電気製品の機
体側に設けた電源スイッチを手動(マニュアル)操作に
より切り換えることにより、電源端子を給電側と非給電
側に切り換えたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
電源端子装置では、うっかりコンセントに電気製品を差
し込んだ状態のままももち場を離れたり外出したりする
場合に、その電気製品の電源が切れているか否かを確認
する手段がなく、第三者に確認してもらうか外出先から
たち帰ってそれを確認するなどの必要があった。
【0004】また、電気製品、例えば、アイロンをつけ
たまま外出した場合、火事になる虞があるので、このよ
うな危険を未然に防止するための方策を考えなくてはな
らないが、室内の電気製品の電源を外部からコントロー
ルする手段はこれまでなかったので、オフィスオートメ
ーション化、ホームオートメーション化に伴い要望が高
まりつつある。
【0005】そこで、本発明は無線双方向通信を用いて
電源端子のオンーオフ切換え及び電源端子の給電状態の
確認を合わせて行うことができる電源端子装置を提供す
ることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として本発明は、無線機からの無線受信信号に従
って電源スイッチを切換え電源端子に給電または非給電
すると共に、前記電源端子の給電状態または電源スイッ
チの切換状態に基づく信号を無線機に送る制御手段を備
えたことを特徴とするものである。
【0007】
【作用】無線機からの無線受信信号によって電源スイッ
チを切換え電源端子を給電または非給電し、外部から電
話回線を用いて電源のオン・オフを制御することができ
る。また、電源端子の給電状態を示す信号を制御手段よ
り無線機に供給し、無線で電源端子の給電状態を確認す
ることができる。
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。図1は本発明の一実施例の系統を示すブロッ
ク図である。この図において、1は制御機能、電源切り
換え機能及び無線送受信機能などのインテリジェンス機
能を備えたテーブルタップである。
【0009】2は移動可能な携帯用の無線機で、該携帯
用無線機2は送信部3及び受信部4を併有する。この送
信部3は信号によって変調された高周波電流を発生する
送信機3aと、その高周波電流によって空間に電磁波を
放射する送信アンテナ3bとからなり、受信部4は到達
した電磁波から有効に高周波電流を取り出す受信アンテ
ナ4aと、その変調された高周波電流を増幅し、復調し
て信号を取り出す受信機4bとからなる。なお、送・受
信アンテナ3b,4aは送・受信共用アンテナにするこ
とにより、コストを低くすることができる。
【0010】5は無線機2と連係する電話機で、該電話
機5は通常の電話機、移動電話機及び自動車電話機にも
適用することができる。それ故、室内あるいは移動地点
から電話機の電話回線を利用することが可能になる。
【0011】6は前記テーブルタップ1に設置された無
線機で、この無線機6は送信部7及び受信部8を備え、
送信部7は送信機7aと送信アンテナ7bからなり、受
信部8は受信アンテナ8aと受信機8bとからなってい
る。前記送信アンテナ7bは、無線機2の受信アンテナ
4aへテーブルタップ1の電源端子の給電状態を示す無
線信号を送り、無線機2の送信アンテナ3bから無線機
6の受信アンテナ8aへ電源端子のオンーオフ切換え情
報を示す信号を送る。なお、 送・受信アンテナ7b,
8aは送・受信共用アンテナにすることにより、コスト
を低くするこができる。
【0012】10はコントローラでチップタイプのマイ
クロコンピュータからなり、前記テーブルタップ1に組
付けられている。このコントローラ10では、無線機6
の受信機8bから出力する信号に基づいて電源端子のオ
ンーオフ切換え信号を作動部11を経て電源スイッチ1
2に供給すると共に、電源端子の給電状態(電圧が印加
されているか印加されていないか)を検出器15で検出
した後にその検出器15からの検出信号を入力し、その
信号に基づいて制御信号を無線機6の送信機7aへ出力
する。
【0013】前記作動部11は、前記電源スイッチ12
の接点12a,12bの切換えをするリレー回路で前記
テーブルタップ1に組付けており、前記コンセント14
に交流電流(AC)を供給するとき接点12bをオンに
切り換え、コンセント14に交流電流(AC)を供給し
ない時に接点12aをオフに切り換えるように作動する
ことで、電源スイッチ12のオンーオフ制御ができるよ
うになる。
【0014】13は電源スイッチ12をオンするとき交
流電流をコンセント14に供給するスイッチである。1
6はコンセント14に通電するとき点灯し、コンセント
14に電流が流れていることを認識するランプである。
【0015】次に、本発明電源端子装置の実施例の動作
について説明する。例えば、コンセント14に電気製品
(図示省略)の電源プラグを差し込んだまま外出したと
き、電気製品の電源が切れているか否かを外出先から確
認したい場合には、電話回線を利用した携帯用無線機2
からテーブルタップ1の室内無線機6に電源オンーオフ
確認信号を送ることができる。
【0016】このときには、コントローラ10よりの電
源スイッチオン指令により、コンセント14に差し込ま
れたプラグの電気製品が給電されるようにすることがで
きる。また、コントローラ10よりの電源スイッチオフ
指令により、コンセント14に差し込まれたプラグの電
気製品が給電されないようにすることができる。さら
に、コンセント14からそのときの状態を示す信号をコ
ントローラ10に入力することでコントローラ10から
室内無線機6を経て室外無線機2に状態信号を送出し外
出先より電源端子の給電状態を居ながらにして確認すこ
とができる。
【0017】従って、本実施例では、無線双方向通信を
用いて電源端子のオンーオフ切換え及び電源端子の給電
状態の確認を併せてて行うことができるので、外出中で
もオフィスや家庭の電気製品の電源を自由にオンーオフ
制御及び給電状態の確認を迅速にすることができるの
で、オフィスオートメーション化及びホームオートメー
ション化を推進することができる。また、テーブルタッ
プ1に高機能を持たせるることにより、汎用性のある小
型電源装置を提供することができる。
【0018】なお、上記実施例では、テーブルタップ1
を一台設けたものについて説明したが、オフィスや工場
などのように電源系統が複雑な場合には複数個のテーブ
ルタップを用いることにより、対応することができる。
この場合には、テーブルタップ毎に携帯用無線機を備え
ることにより、オフィス及び工場の電源系統をブロック
毎に管理することができるようになる。
【発明の効果】上記のように本発明によれば、無線双方
向通信を用いて電源端子のオンーオフ切換え及び電源端
子の給電状態の確認ができるので、外出中にオフィスや
家庭の電気製品の電源を自由にオンーオフ制御でき、か
つテーブルタップの高機能化を実現することができるな
どの優れた効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の系統を示すブロック図であ
る。
【符号の簡単な説明】
1 テーブルタップ 2 無線機 5 電話機 6 無線機 10 コントローラ 11 作動部 12 電源スイッチ 13 電源スイッチ 14 コンセント 15 検出器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】無線機からの無線受信信号に従って電源ス
    イッチを切換え電源端子に給電または非給電すると共
    に、前記電源端子の給電状態又は前記電源スイッチの切
    換状態に基づく信号を無線機に送る制御手段を備えたこ
    とを特徴とする電源端子装置。
JP27485991A 1991-09-26 1991-09-26 電源端子装置 Pending JPH0591000A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27485991A JPH0591000A (ja) 1991-09-26 1991-09-26 電源端子装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP27485991A JPH0591000A (ja) 1991-09-26 1991-09-26 電源端子装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0591000A true JPH0591000A (ja) 1993-04-09

Family

ID=17547574

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27485991A Pending JPH0591000A (ja) 1991-09-26 1991-09-26 電源端子装置

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JP (1) JPH0591000A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003107490A1 (ja) * 2002-06-17 2003-12-24 株式会社テムコジャパン コンセントタップ、電源遮断システム及び電源遮断方法
WO2004039118A1 (ja) * 2002-10-24 2004-05-06 Kabushiki Kaisha Toshiba 電気機器の動作状態制御システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003107490A1 (ja) * 2002-06-17 2003-12-24 株式会社テムコジャパン コンセントタップ、電源遮断システム及び電源遮断方法
WO2004039118A1 (ja) * 2002-10-24 2004-05-06 Kabushiki Kaisha Toshiba 電気機器の動作状態制御システム

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