JPH06237490A - 電源コンセント装置 - Google Patents
電源コンセント装置Info
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- JPH06237490A JPH06237490A JP5022490A JP2249093A JPH06237490A JP H06237490 A JPH06237490 A JP H06237490A JP 5022490 A JP5022490 A JP 5022490A JP 2249093 A JP2249093 A JP 2249093A JP H06237490 A JPH06237490 A JP H06237490A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 機器への電源供給制御を集中して行うことが
できる電源コンセント装置を提供することを目的とす
る。 【構成】本発明に係わる電源コンセント装置は、商用交
流電源が供給される差込みコンセント２１と機器に接続
される差込みプラグ２２との間に設けられて差込みコン
セント２１と差込みプラグ２２との電気的接続をオンオ
フするオンオフスイッチ３１と、オンオフスイッチ駆動
用の情報と自己が指定された否かを識別するための識別
情報が重畳された無線電波を受信する受信装置２４と、
受信装置２４の受信出力に基づいて自己が指定されたか
否かを認識する認識回路２６と、認識回路２６の認識結
果に基づいてオンオフスイッチ３１をオンオフする駆動
回路２８とを備えている。
できる電源コンセント装置を提供することを目的とす
る。 【構成】本発明に係わる電源コンセント装置は、商用交
流電源が供給される差込みコンセント２１と機器に接続
される差込みプラグ２２との間に設けられて差込みコン
セント２１と差込みプラグ２２との電気的接続をオンオ
フするオンオフスイッチ３１と、オンオフスイッチ駆動
用の情報と自己が指定された否かを識別するための識別
情報が重畳された無線電波を受信する受信装置２４と、
受信装置２４の受信出力に基づいて自己が指定されたか
否かを認識する認識回路２６と、認識回路２６の認識結
果に基づいてオンオフスイッチ３１をオンオフする駆動
回路２８とを備えている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ホテル、旅館等に設置
されて、機器への電源供給制御を集中して行うのに用い
られる電源コンセント装置に関する。
されて、機器への電源供給制御を集中して行うのに用い
られる電源コンセント装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】ホテル、旅館等においては、各部屋に電
気スタンド、蛍光灯、テレビジョン、冷暖房器等の機器
を設置しているが、来客と共に逐一その部屋に赴き、機
器の差込みプラグをコンセントに差し込んで機器への電
源供給を行うことが行われており、人手がかかってい
る。
気スタンド、蛍光灯、テレビジョン、冷暖房器等の機器
を設置しているが、来客と共に逐一その部屋に赴き、機
器の差込みプラグをコンセントに差し込んで機器への電
源供給を行うことが行われており、人手がかかってい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】そこで、各部屋の機器
への電源供給制御を別室で集中して行うことが考えられ
ているが、この各部屋の機器への電源供給制御を集中し
て行うためには、レイアウトの変更、配電工事等を伴
い、多額の経費と工数とを必要とする。
への電源供給制御を別室で集中して行うことが考えられ
ているが、この各部屋の機器への電源供給制御を集中し
て行うためには、レイアウトの変更、配電工事等を伴
い、多額の経費と工数とを必要とする。
【０００４】本発明は、上記の事情に鑑みて為されたも
ので、その目的とするところは、機器への電源供給制御
を集中して行うのに用いることができる電源コンセント
装置を提供することにある。
ので、その目的とするところは、機器への電源供給制御
を集中して行うのに用いることができる電源コンセント
装置を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明に係わる電源コン
セント装置は、上記の課題を達成するため、商用交流電
源が供給される差込みコンセントと機器に接続される差
込みプラグとの間に設けられて差込みコンセントと差込
みプラグとの電気的接続をオンオフするオンオフスイッ
チと、前記オンオフスイッチ駆動用の情報と自己が指定
された否かを識別するための識別情報が重畳された無線
電波を受信する受信装置と、前記受信装置の受信出力に
基づいて自己が指定されたか否かを認識する認識回路
と、前記認識回路の認識結果に基づいて前記オンオフス
イッチをオンオフする駆動回路とを備えていることを特
徴とする。
セント装置は、上記の課題を達成するため、商用交流電
源が供給される差込みコンセントと機器に接続される差
込みプラグとの間に設けられて差込みコンセントと差込
みプラグとの電気的接続をオンオフするオンオフスイッ
チと、前記オンオフスイッチ駆動用の情報と自己が指定
された否かを識別するための識別情報が重畳された無線
電波を受信する受信装置と、前記受信装置の受信出力に
基づいて自己が指定されたか否かを認識する認識回路
と、前記認識回路の認識結果に基づいて前記オンオフス
イッチをオンオフする駆動回路とを備えていることを特
徴とする。
【０００６】
【作用】本発明に係わる電源コンセント装置によれば、
受信装置がオンオフスイッチ駆動用の情報と自己が指定
された否かを識別するための識別情報が重畳された無線
電波を受信すると、認識回路が受信装置の受信出力に基
づいて自己が指定されたか否かを認識する。駆動回路は
認識回路の認識結果に基づいてオン情報が重畳されてい
た場合にはオンオフスイッチをオンさせ、オフ情報が重
畳されていた場合にはオンオフスイッチをオフさせる。
これにより、その部屋に設置の機器への電源供給制御が
遠隔操作により集中して行われる。
受信装置がオンオフスイッチ駆動用の情報と自己が指定
された否かを識別するための識別情報が重畳された無線
電波を受信すると、認識回路が受信装置の受信出力に基
づいて自己が指定されたか否かを認識する。駆動回路は
認識回路の認識結果に基づいてオン情報が重畳されてい
た場合にはオンオフスイッチをオンさせ、オフ情報が重
畳されていた場合にはオンオフスイッチをオフさせる。
これにより、その部屋に設置の機器への電源供給制御が
遠隔操作により集中して行われる。
【０００７】
【実施例】図１は本発明に係わる電源コンセント装置の
実施例を示す図であって、図１において、１は集中管理
室、Ａ、…、Ｙ、Ｚは各部屋である。各部屋Ａ、…、
Ｙ、Ｚには、電気スタンド２ａ、冷暖房機器２ｂ、テレ
ビジョン２ｄ等の機器が設置されている。２はその各部
屋を仕切る仕切り壁である。この仕切り壁２には公知の
壁取付けコンセント２aが設置されている。集中管理室
１には無線コントロール装置３が設置され、各部屋Ａ、
…、Ｙ、Ｚには電源コンセント装置４Ａ、…、４Ｙ、４
Ｚが設けられている。無線コントロール装置３は、図２
に示すように、オンオフ制御すべき電源コンセント装置
を指定するためのＩＤ設定ボタン５a〜５k、電源供給用
のオンボタン６、電源供給停止用のオフボタン７、オン
オフ確認ボタン８、表示部９、アンテナ１０を有する。
表示部９には「０〜９」までの１０桁の数値からなるＩ
Ｄ設定情報を表示するＩＤ表示部９aと、電源コンセン
ト装置のオンオフ状態を表示するオンオフ状態表示部９
bとからなる。無線コントロール装置３の内部には、図
３に示すように、ＩＤ設定回路１０、送受信切換え制御
装置１１、オンオフ制御装置１２、オンオフ確認制御装
置１３、表示制御装置１４、送受信装置１５、図示を略
す電源回路が設けられている。ＩＤ設定回路１０にはＩ
Ｄ設定ボタン５a〜５kが接続されている。オンオフ制御
装置１２にはオンボタン６、オフボタン７が接続されて
いる。オンオフ確認制御装置１３にはオンオフ確認ボタ
ン８が接続されている。表示制御装置１０には表示部９
が接続されている。送受信切換え制御装置１１はＩＤ設
定回路１０、オンオフ制御装置１２、オンオフ確認制御
装置１３、表示制御装置１４、送受信装置１５の制御を
行う。ＩＤ設定回路１０は「０〜９」のＩＤ設定ボタン
５a〜５kを押すと、ＩＤ設定番号情報を送受信切換え制
御装置１１に向かって出力する。また、オンボタン６を
押すとオンオフ制御装置１２はオン信号を送受信切換え
制御装置１１に向かって出力する。送受信切換え制御装
置１１はＩＤ設定回路１０の出力に基づいて表示制御装
置１４に向かって表示制御信号を出力し、表示制御装置
１４は設定されたＩＤ情報に基づいて表示部９のＩＤ表
示部９aにＩＤ情報の番号を表示させる。また、送受信
切換え制御装置１１はＩＤ設定回路１０のＩＤ情報とオ
ンボタン６によるオン情報又はオフボタン７によるオフ
情報とが入力されると、このＩＤ情報とオンまたはオフ
情報とを送受信装置１５に向かって出力する。送受信装
置１５はこのＩＤ情報とオンオフ情報とを無線電波に重
畳し、アンテナ１０からそのＩＤ情報とオン情報または
オフ情報を含んだ無線電波Ｓを放射する。一方、オンオ
フ確認ボタン８をオンすると、オンオフ確認制御回路１
３がオンオフ確認情報を送受信切換え制御装置１１に向
かって出力し、送受信装置１５はこのオンオフ確認情報
を送受信切換え情報としてＩＤ情報及びオン情報または
オフ情報と共に無線電波Ｓに重畳してアンテナ１０から
放射する。また、送受信切換え制御装置１１はこの無線
電波Ｓの放出後、送受信装置１５を受信側に切り換え
る。
実施例を示す図であって、図１において、１は集中管理
室、Ａ、…、Ｙ、Ｚは各部屋である。各部屋Ａ、…、
Ｙ、Ｚには、電気スタンド２ａ、冷暖房機器２ｂ、テレ
ビジョン２ｄ等の機器が設置されている。２はその各部
屋を仕切る仕切り壁である。この仕切り壁２には公知の
壁取付けコンセント２aが設置されている。集中管理室
１には無線コントロール装置３が設置され、各部屋Ａ、
…、Ｙ、Ｚには電源コンセント装置４Ａ、…、４Ｙ、４
Ｚが設けられている。無線コントロール装置３は、図２
に示すように、オンオフ制御すべき電源コンセント装置
を指定するためのＩＤ設定ボタン５a〜５k、電源供給用
のオンボタン６、電源供給停止用のオフボタン７、オン
オフ確認ボタン８、表示部９、アンテナ１０を有する。
表示部９には「０〜９」までの１０桁の数値からなるＩ
Ｄ設定情報を表示するＩＤ表示部９aと、電源コンセン
ト装置のオンオフ状態を表示するオンオフ状態表示部９
bとからなる。無線コントロール装置３の内部には、図
３に示すように、ＩＤ設定回路１０、送受信切換え制御
装置１１、オンオフ制御装置１２、オンオフ確認制御装
置１３、表示制御装置１４、送受信装置１５、図示を略
す電源回路が設けられている。ＩＤ設定回路１０にはＩ
Ｄ設定ボタン５a〜５kが接続されている。オンオフ制御
装置１２にはオンボタン６、オフボタン７が接続されて
いる。オンオフ確認制御装置１３にはオンオフ確認ボタ
ン８が接続されている。表示制御装置１０には表示部９
が接続されている。送受信切換え制御装置１１はＩＤ設
定回路１０、オンオフ制御装置１２、オンオフ確認制御
装置１３、表示制御装置１４、送受信装置１５の制御を
行う。ＩＤ設定回路１０は「０〜９」のＩＤ設定ボタン
５a〜５kを押すと、ＩＤ設定番号情報を送受信切換え制
御装置１１に向かって出力する。また、オンボタン６を
押すとオンオフ制御装置１２はオン信号を送受信切換え
制御装置１１に向かって出力する。送受信切換え制御装
置１１はＩＤ設定回路１０の出力に基づいて表示制御装
置１４に向かって表示制御信号を出力し、表示制御装置
１４は設定されたＩＤ情報に基づいて表示部９のＩＤ表
示部９aにＩＤ情報の番号を表示させる。また、送受信
切換え制御装置１１はＩＤ設定回路１０のＩＤ情報とオ
ンボタン６によるオン情報又はオフボタン７によるオフ
情報とが入力されると、このＩＤ情報とオンまたはオフ
情報とを送受信装置１５に向かって出力する。送受信装
置１５はこのＩＤ情報とオンオフ情報とを無線電波に重
畳し、アンテナ１０からそのＩＤ情報とオン情報または
オフ情報を含んだ無線電波Ｓを放射する。一方、オンオ
フ確認ボタン８をオンすると、オンオフ確認制御回路１
３がオンオフ確認情報を送受信切換え制御装置１１に向
かって出力し、送受信装置１５はこのオンオフ確認情報
を送受信切換え情報としてＩＤ情報及びオン情報または
オフ情報と共に無線電波Ｓに重畳してアンテナ１０から
放射する。また、送受信切換え制御装置１１はこの無線
電波Ｓの放出後、送受信装置１５を受信側に切り換え
る。
【０００８】電源コンセント装置４Ａ、…、４Ｙ、４Ｚ
には、図４に示すように、ＩＤ設定ボタン２０a〜２０
k、壁取付けコンセント２ａに挿入される差込みプラグ
２１、機器の電源プラグが挿入されるコンセント２２、
アンテナ２３が設けられている。電源コンセント装置４
Ａ、…、４Ｙ、４Ｚは、図５に示すように、その内部に
送受信装置２４、ＩＤ設定回路２５、ＩＤ認識回路２
６、リレーON・OFFメモリ回路２７、リレー駆動回路２
８、送受信切換え制御装置２９、電源部３０、オンオフ
スイッチ３１を有する。差込みプラグ２１は結線３２、
３３を介してコンセント２２に接続されている。オンオ
フスイッチ３１は結線３２、３３の途中に設けられてい
る。ＩＤ設定回路２５にはＩＤ設定ボタン２０a〜２０k
が接続されている。ＩＤ設定回路２５はＩＤ設定ボタン
２０a〜２０kに基づいてＩＤ情報をＩＤ認識回路２６に
出力する。ＩＤ認識回路２６はその設定されたＩＤ情報
をその内部メモリに記憶する。送信受信装置２４は無線
電波Ｓを受信してその無線電波Ｓに重畳されている情報
を解読する。送受信装置２４はその解読結果に基づいて
ＩＤ認識回路２６と送受信切換え制御装置２９とに解読
信号を出力する。ＩＤ認識回路２６は設定されたＩＤ情
報と解読したＩＤ情報とが一致するか否かを解読する。
そして、ＩＤ認識回路２６は解読したＩＤ情報が設定し
たＩＤ情報に一致すると、リレーON・OFFメモリ回路２
７に向かって解読したオンオフ制御信号を出力する。リ
レーON・OFFメモリ回路２７はそのオンオフ制御信号が
オン信号であるかオフ信号であるかを判断し、オン信号
のときにはオンオフスイッチ３１がオンするようにリレ
ー駆動回路２８を制御し、オフ信号のときにはオンオフ
スイッチ３１がオフするように駆動回路２８を制御す
る。これにより、指定された電源コンセント装置４Ａ、
…、４Ｙ、４Ｚに接続されている機器への商用交流電源
の遠隔供給制御が可能となる。一方、電源コンセント装
置４Ａ、…、４Ｙ、４Ｚは送受信切換え信号とＩＤ情報
とオン情報またはオフ情報とが重畳された無線電波Ｓを
受信すると、送受信切換え制御装置２９がＩＤ認識回路
２６のＩＤ情報の認識に基づいて送信受信装置２４を送
信側に切り換える。また、リレーON・OFFメモリ回路２
７はリレーON・OFF信号を送受信装置２４に向かって出
力する。これにより、送信・受信装置２４はリレーオン
オフ確認情報を無線電波Ｓ´に重畳してアンテナ２３か
ら放射する。無線コントロール装置３はその無線電波Ｓ
´を受信してオンオフ確認情報を解読し、表示部９に表
示する。これにより、指定した電源コンセント装置がオ
ンまたはオフとなったか否かを集中管理室１において確
認できる。
には、図４に示すように、ＩＤ設定ボタン２０a〜２０
k、壁取付けコンセント２ａに挿入される差込みプラグ
２１、機器の電源プラグが挿入されるコンセント２２、
アンテナ２３が設けられている。電源コンセント装置４
Ａ、…、４Ｙ、４Ｚは、図５に示すように、その内部に
送受信装置２４、ＩＤ設定回路２５、ＩＤ認識回路２
６、リレーON・OFFメモリ回路２７、リレー駆動回路２
８、送受信切換え制御装置２９、電源部３０、オンオフ
スイッチ３１を有する。差込みプラグ２１は結線３２、
３３を介してコンセント２２に接続されている。オンオ
フスイッチ３１は結線３２、３３の途中に設けられてい
る。ＩＤ設定回路２５にはＩＤ設定ボタン２０a〜２０k
が接続されている。ＩＤ設定回路２５はＩＤ設定ボタン
２０a〜２０kに基づいてＩＤ情報をＩＤ認識回路２６に
出力する。ＩＤ認識回路２６はその設定されたＩＤ情報
をその内部メモリに記憶する。送信受信装置２４は無線
電波Ｓを受信してその無線電波Ｓに重畳されている情報
を解読する。送受信装置２４はその解読結果に基づいて
ＩＤ認識回路２６と送受信切換え制御装置２９とに解読
信号を出力する。ＩＤ認識回路２６は設定されたＩＤ情
報と解読したＩＤ情報とが一致するか否かを解読する。
そして、ＩＤ認識回路２６は解読したＩＤ情報が設定し
たＩＤ情報に一致すると、リレーON・OFFメモリ回路２
７に向かって解読したオンオフ制御信号を出力する。リ
レーON・OFFメモリ回路２７はそのオンオフ制御信号が
オン信号であるかオフ信号であるかを判断し、オン信号
のときにはオンオフスイッチ３１がオンするようにリレ
ー駆動回路２８を制御し、オフ信号のときにはオンオフ
スイッチ３１がオフするように駆動回路２８を制御す
る。これにより、指定された電源コンセント装置４Ａ、
…、４Ｙ、４Ｚに接続されている機器への商用交流電源
の遠隔供給制御が可能となる。一方、電源コンセント装
置４Ａ、…、４Ｙ、４Ｚは送受信切換え信号とＩＤ情報
とオン情報またはオフ情報とが重畳された無線電波Ｓを
受信すると、送受信切換え制御装置２９がＩＤ認識回路
２６のＩＤ情報の認識に基づいて送信受信装置２４を送
信側に切り換える。また、リレーON・OFFメモリ回路２
７はリレーON・OFF信号を送受信装置２４に向かって出
力する。これにより、送信・受信装置２４はリレーオン
オフ確認情報を無線電波Ｓ´に重畳してアンテナ２３か
ら放射する。無線コントロール装置３はその無線電波Ｓ
´を受信してオンオフ確認情報を解読し、表示部９に表
示する。これにより、指定した電源コンセント装置がオ
ンまたはオフとなったか否かを集中管理室１において確
認できる。
【０００９】以上、実施例について説明したが、各部屋
に複数個の電源コンセント装置を設け、一の電源コンセ
ント装置には電気スタンドを接続し、他の電源コンセン
ト装置にはテレビジョンを接続し、…、更に他の電源コ
ンセント装置４には冷暖房器を接続し、その各部屋に設
置の各機器への電源供給制御を個別に行うこともでき
る。
に複数個の電源コンセント装置を設け、一の電源コンセ
ント装置には電気スタンドを接続し、他の電源コンセン
ト装置にはテレビジョンを接続し、…、更に他の電源コ
ンセント装置４には冷暖房器を接続し、その各部屋に設
置の各機器への電源供給制御を個別に行うこともでき
る。
【００１０】なお、図４に示すように、赤外線受光部３
５を電源コンセント装置４Ａに設け、赤外線受光部３５
の検出信号を図５に示す赤外線判断回路３６で判断し、
この赤外線判断回路３６の出力に基づいてリレー駆動回
路２８をオンさせるようにしてもよい。この構成によれ
ば、室内にいても遠隔制御を行うことができる。また、
図６に示すように、電源コンセント装置４Ａ〜４Ｚを偏
平に構成して、壁に組み込んでもよい。
５を電源コンセント装置４Ａに設け、赤外線受光部３５
の検出信号を図５に示す赤外線判断回路３６で判断し、
この赤外線判断回路３６の出力に基づいてリレー駆動回
路２８をオンさせるようにしてもよい。この構成によれ
ば、室内にいても遠隔制御を行うことができる。また、
図６に示すように、電源コンセント装置４Ａ〜４Ｚを偏
平に構成して、壁に組み込んでもよい。
【００１１】
【発明の効果】本発明に係わる電源コンセント装置は、
以上説明したように構成したので、機器への電源供給制
御を集中して行うことができる。
以上説明したように構成したので、機器への電源供給制
御を集中して行うことができる。
【図１】本発明に係わる電源コンセント装置の使用状態
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図２】図１に示す無線コントロール装置の正面図であ
る。
る。
【図３】図２に示す無線コントロール装置の回路ブロッ
ク図である。
ク図である。
【図４】本発明に係わる電源コンセント装置の外観構成
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図５】図４に示す電源コンセント装置の回路ブロック
図である。
図である。
【図６】電源コンセント装置の他の実施例を示す図であ
る。
る。
２１…差込みプラグ ２２…差込みコンセント ２４…送受信装置 ２６…ＩＤ認識回路 ２８…リレー駆動回路 ３１…オンオフスイッチ
Claims (1)
- 【請求項１】 商用交流電源が供給される差込みコンセ
ントと機器に接続される差込みプラグとの間に設けられ
て差込みコンセントと差込みプラグとの電気的接続をオ
ンオフするオンオフスイッチと、前記オンオフスイッチ
駆動用の情報と自己が指定された否かを識別するための
識別情報が重畳された無線電波を受信する受信装置と、
前記受信装置の受信出力に基づいて自己が指定されたか
否かを認識する認識回路と、前記認識回路の認識結果に
基づいて前記オンオフスイッチをオンオフする駆動回路
とを備えていることを特徴とする電源コンセント装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5022490A JPH06237490A (ja) | 1993-02-10 | 1993-02-10 | 電源コンセント装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5022490A JPH06237490A (ja) | 1993-02-10 | 1993-02-10 | 電源コンセント装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06237490A true JPH06237490A (ja) | 1994-08-23 |
Family
ID=12084178
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5022490A Pending JPH06237490A (ja) | 1993-02-10 | 1993-02-10 | 電源コンセント装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06237490A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001052590A1 (en) * | 2000-01-10 | 2001-07-19 | Dongwon Telecom Co., Ltd. | Electric power remote control system |
| WO2008078665A1 (en) | 2006-12-27 | 2008-07-03 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Switch device and power supply control system |
| JP2011082621A (ja) * | 2009-10-02 | 2011-04-21 | Japan Science & Technology Agency | ネットワークシステム及びネットワークシステムにおけるモジュールへのｉｄ付与方法 |
| CN105576453A (zh) * | 2015-11-06 | 2016-05-11 | 黄锐锋 | 一种智能安全插线板及其控制方法 |
-
1993
- 1993-02-10 JP JP5022490A patent/JPH06237490A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001052590A1 (en) * | 2000-01-10 | 2001-07-19 | Dongwon Telecom Co., Ltd. | Electric power remote control system |
| WO2008078665A1 (en) | 2006-12-27 | 2008-07-03 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Switch device and power supply control system |
| JP2008182685A (ja) * | 2006-12-27 | 2008-08-07 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | スイッチ装置および電源制御システム |
| US7939972B2 (en) | 2006-12-27 | 2011-05-10 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Switch device and power supply control system |
| US8125107B2 (en) | 2006-12-27 | 2012-02-28 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Switch device and power supply control system |
| US9100195B2 (en) | 2006-12-27 | 2015-08-04 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Switch device and power supply control system |
| US9847199B2 (en) | 2006-12-27 | 2017-12-19 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Switch device and power supply control system |
| US9984844B2 (en) | 2006-12-27 | 2018-05-29 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Switch device and power supply control system |
| JP2011082621A (ja) * | 2009-10-02 | 2011-04-21 | Japan Science & Technology Agency | ネットワークシステム及びネットワークシステムにおけるモジュールへのｉｄ付与方法 |
| CN105576453A (zh) * | 2015-11-06 | 2016-05-11 | 黄锐锋 | 一种智能安全插线板及其控制方法 |
| CN105576453B (zh) * | 2015-11-06 | 2018-02-06 | 黄锐锋 | 一种智能安全插线板及其控制方法 |
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