JPH04112632A - 外部機器の電源制御装置 - Google Patents

外部機器の電源制御装置

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JPH04112632A
JPH04112632A JP23109090A JP23109090A JPH04112632A JP H04112632 A JPH04112632 A JP H04112632A JP 23109090 A JP23109090 A JP 23109090A JP 23109090 A JP23109090 A JP 23109090A JP H04112632 A JPH04112632 A JP H04112632A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
signal
unit
section
slave
Prior art date
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Pending
Application number
JP23109090A
Other languages
English (en)
Inventor
Keisuke Fukushima
啓介 福島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
U Shin Ltd
Original Assignee
Yuhshin Co Ltd
Yuhshin Seiki Kogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yuhshin Co Ltd, Yuhshin Seiki Kogyo KK filed Critical Yuhshin Co Ltd
Priority to JP23109090A priority Critical patent/JPH04112632A/ja
Publication of JPH04112632A publication Critical patent/JPH04112632A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、単数あるいは複数の外部機器の電源を所定
の時刻に開閉することのできる制御装置に関する。
〈従来の技術〉 本出願人は、親機から1個または複数の子機に対して所
定の時刻に電源を開閉する指令信号を出力し、子機に接
続された外部機器の電源開閉を自動的に行うようにした
外部機器の電源制御装置を特願平2−127549号と
して提案している。
〈発明が解決しようとする課題〉 上記の先行技術の場合、所定の時刻に外部機器の電源が
開閉されてもその状態は親機が設置されている場所から
は確認できず、実際に子機が作動したかどうか不安を感
じる場合がある。
この発明はこのような問題点に着目し、子機の作動状態
を親機側で確認できるようにすることを目的としてなさ
れたものである。
く課題を解決するための手段〉 上述の目的を達成するために、この発明の電源制御装置
は、所定の子機における電源の開時刻あるいは閉時刻を
設定する設定手段と、設定された時刻に所定の子機に対
して電源開閉の指令信号を出力すると共に子機からのア
ンサーバック信号を受信する送受信部と、アンサーバッ
ク信号の内容に応じて子機の動作状態を表示する表示部
、とを備えた親機と、上記親機からの指令信号を受信す
ると共に親機に対するアンサーバック信号を送信する送
受信部と、外部機器の電源開閉手段とを備えており、受
信した指令信号に基づいて電源開閉手段を作動させ、そ
の動作内容をアンサーバック信号により親機に送信する
1個または複数の子機、とで構成されている。
〈作用〉 所定の時刻になると親機から指令信号が出力され、特定
の子機の電源開閉手段が作動してその子機で制御される
外部機器の電源が開閉される。そして子機からのアンサ
ーバック信号によってその動作状態が親機側に送信され
て表示されるので、親機の設置場所において子機の動作
を確認することができる。
〈実施例〉 次に1図示の一実施例について説明する。
この実施例は、既設の屋内電力配線を利用して指令信号
を送り、各部屋の電気機器の電源を開閉制御するように
した一般住宅用の装置の例であり、第1図は装置の全体
の構成を示す概念図、第2図はブロック図、第3図は信
号の波形図、第4図は制御手順のフローチャートである
第1図において、1は住宅、2は電力引込線。
3は配電盤、4は屋内電力配線、5は各部屋に設けられ
ているコンセント、6は親機、7は遠隔制御器、8は子
機、9は各種の電気製品等の外部機器である。親機6と
一部の子機8はコンセントに挿入するためのプラグと、
外部機器9を接続するためのプラグ受けとを備えており
、それぞれコンセント5に挿入されてそのプラグ受けに
電気カーペット、換気扇等の所定の外部機器9が接続さ
れる。また一部の子機8は屋内電力配線4に直接接続さ
れ、これに照明器具のような家屋組込型の外部機器9が
接続される。
第2図に示すように、親機6は、プラグ11、定電圧電
源回路12、マイクロコンピュータ13、設定信号入力
部14、送受信部15、電源開閉部16、プラグ受け1
7、駆動回路18、表示部19、リセット回路20等を
備えており、遠隔制御器7から送信される設定信号を受
信部14で受信し、その信号をマイクロコンピュータ1
3で処理して記憶した後、内容に応じた指令信号を送受
信部15から出力する。この指令信号は例えば商用電源
とは異なる周波数の搬送波な変調した形で出力され、プ
ラグ11からコンセント5を経て屋内電力配線4を通じ
て子機8に送られる。また、設定信号の内容に応じて駆
動回路18を作動させ、電源開閉部16のスイッチ部1
6aを操作してプラグ受け17に接続されている外部機
器9の電源を開閉する。表示部19としては、LEDを
点灯して表示する方式、液晶パネルに文字で具体的に表
示する方式など適宜のものを採用することができ、親機
6の本体に一体に組み込んだり、第1図に示すように分
離型として見やすい位置に設置したりすることができる
遠隔制御器7は各種の設定信号を例えば赤外線を利用し
て発信するものであり、時刻合わせ、外部機器識別、時
刻予約、電源オン及びオフ等の各種の信号コードを出力
できるように構成されている。
また子機8は、プラグ23、送受信部24、プラグ受け
25、電源開閉部26等を備えており、親機6から送信
される指令信号を送受信部24で受信して復調し、その
内容に応じて電源開閉部26のスイッチ部26aを操作
してプラグ受け25に接続されている外部機器9の電源
を開閉する。
そしてその動作が行われた後、親機6に対するアンサー
バック信号を送受信部24から送信するように構成され
ている。このアンサーバック信号の搬送波には親機6の
発する指令信号とは異なる周波数が用いられる。なお、
子機8のうち屋内電力配線4に直接接続されるものには
プラグ23とブラグ受け25は設けられていない。
第3図の(a)は親機6から送信される指令信号の形式
を、(b)は子機8から送信されるアンサーバック信号
の形式をそれぞれ示したものである。
各信号は例えば2種類のパルスの組み合わせからなるも
ので、指令信号はスタートビットA、子機指定コードと
開閉指示コードからなる指令ビットB、エンドビットC
の順で構成されている。各子機8はこの信号のスタート
ビットAで起動するが、次の指令ビットBでこれに対応
した子機8のみが指令を受は付けて実行する。すなわち
、複数個の子機8め中から所定のものが選択されてその
子機8に接続されている外部機器9の電源が開閉される
のである。また、アンサーバック信号は指令信号のエン
ドビットCの立ち下がりからT。時間後に送信されるも
ので、指令信号と同様な形式でスタートビットD、子機
番号コードと開閉コードからなるアンサーバックビット
E、エンドビットFで構成されている。親機6ではこの
アンサーバック信号を受信した後、指令ビットBとアン
サーバックビットEの一致を判定してその結果が表示部
19に表示される。
次に、第4図のフローチャートにより制御の手順を説明
する。
親機6はプラグ11をコンセント5に挿入する二とによ
り電源がオンとなってリセットされるが(ステップSl
)、通常はステップS2からの手順が一定の周期で繰り
返されている。
ステップS2では表示部19に時刻その他の表示が行わ
れ、次のステップS3で予約時刻データの有無が判定さ
れ、無い場合にはステップS4に進んで遠隔制御器7か
らの設定信号が入力される。
この設定信号が時刻合わせコードであれば、ステップS
5で時刻合わせが行われてステップS2に戻る。また時
刻合わせコードでなければステップS6に進んで外部機
器の番号が識別され、以下その番号の外部機器9に関す
る処理が行われる。
ステップS7では操作信号が時刻予約コードであるか否
かが判定され、時刻予約コードであればステップS8に
進み、オンコードの場合には電源開閉部16または26
のスイッチ部16aまたは26aをオンする時刻がマイ
クロコンピュータ13のメモリに記憶され、オンコード
でなければスイッチ部をオフする時刻が記憶されて予約
が終了し、ステップS2に戻る。
このステップS8での処理により時刻の予約が行われた
以後は、ステップS3で予約時刻データの有無が判定さ
れてステップS9に進む。このステップでは時刻が予約
されている外部機器9の中で最も時刻の近いものの番号
が識別され、次のステップSIOで現在の時刻と予約時
刻が対比され、予約時刻が到来するまではそのままステ
ップS4に進む。また予約時刻が到来するとステップS
11に進み、オンコードであれば該当する電源開閉部1
6または26のスイッチ部16aまたは26aをオンし
、オンコードでなければスイッチ部をオフする。そして
次のステップS12で対応する子機9から発せられたア
ンサーバック信号を親機6で受信し、処理内容の一致を
判定して一致していれば表示部19に処理内容が表示さ
れ、不一致の場合にはアラーム表示がなされてステップ
s4に進むのである。
またステップS7において時刻予約コードでなかった場
合には、ステップS ]、 3でタイマによらないで直
接電源を開閉するダイレクトコードが否かが判定され、
ダイレクトコードであればステップS14に進み、オン
コードであれば電源開閉部16または26のスイッチ部
16aまたは26aをオンし、オンコードでなければス
イッチ部をオフする。そしてステップS15においてス
テップS12と同様にアンサーバック信号の送受信とこ
れによる表示が行われた後、ステップS2に戻る。
またステップS13でダイレクトコードでなければその
ままステップS2に戻る。
以上のように、この実施例では、親機6に対して遠隔制
御器7を操作することによって、多数の部屋に分散して
いる各種の外部機器9の電源の開閉時刻を予約したり、
直接開閉したりすることができるから極めて便利である
また親機6からの指令信号と子機8がらのアンサーバツ
ク信号は、有線、無線のいずれの方式によっても送信で
きるが、この実施例では既設の屋内電力配線4を利用し
て送信しているので、新たな配線や無線の送受信手段を
必要とせず、比較的安価に実施することができる。
なお、遠隔制御器7によらないで時刻予約を行うための
操作部を親機6に設けるなど、他の機能を適宜付加する
ことができる。
〈発明の効果〉 上述の実施例から明らかなように、この発明は親機の設
定手段で設定した内容に応じて所定の時刻に親機から子
機に指令信号を送り、子機によって外部機器の電源を開
閉すると共に、その動作内容を子機からのアンサーバッ
ク信号によって親機側で表示するようにしたものである
従って、分散して設置されている各機器の開閉時刻を親
機が置かれている場所に居ながら予約すると共にその動
作状態を確認し、実際に子機が作動したかどうかの不安
を解消することができるのであり、便利であると同時に
装置に対する信頼性が向上されるのである。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明の一実施例の全体の構成を示す概念図
、第2図はブロック図、第3図は信号の構成を示す図、
第4図は制御手順のフローチャートである。 4・・・屋内電力配線、訃・・コンセント、6・・・親
機、7・・・遠隔制御器、8・・・子機、9・・・外部
機器、13・・・マイクロコンピュータ、14・・・設
定信号入力部、15.24・・・送受信部、16.26
・・・電源開閉部、19・・表示部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定の子機における電源の開時刻あるいは閉時刻
    を設定する設定手段と、設定された時刻に所定の子機に
    対して電源開閉の指令信号を出力すると共に子機からの
    アンサーバック信号を受信する送受信部と、アンサーバ
    ック信号の内容に応じて子機の動作状態を表示する表示
    部、とを備えた親機と、 上記親機からの指令信号を受信すると共に親機に対する
    アンサーバック信号を送信する送受信部と、外部機器の
    電源開閉手段とを備えており、受信した指令信号に基づ
    いて電源開閉手段を作動させ、その動作内容をアンサー
    バック信号により親機に送信する1個または複数の子機
    、 とで構成されることを特徴とする外部機器の電源制御装
    置。
JP23109090A 1990-08-31 1990-08-31 外部機器の電源制御装置 Pending JPH04112632A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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US10299580B2 (en) 2013-12-12 2019-05-28 Colgate-Palmolive Company Multi-component bristle having components with different oral care additives, and oral care implement comprising the same

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