JPH01142751A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPH01142751A
JPH01142751A JP30201187A JP30201187A JPH01142751A JP H01142751 A JPH01142751 A JP H01142751A JP 30201187 A JP30201187 A JP 30201187A JP 30201187 A JP30201187 A JP 30201187A JP H01142751 A JPH01142751 A JP H01142751A
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JP
Japan
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toner
ceramics
raw material
developing device
material gas
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Pending
Application number
JP30201187A
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English (en)
Inventor
Toshimasa Takano
高野 敏正
Kaoru Oshima
大島 薫
Mutsuki Yamazaki
六月 山崎
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、電子複写機などにおける画像形成装置に装備
される現像装置の改良に関するものである。
(従来の技術) 一般に、電子複写装置などの画像形成装置における現像
装置には、像担持体である感光体上に形成された静電潜
像を可視化するための現像処理手段として、例えば二成
分系あるいは磁性−成分系だ現像剤を用いるものが知ら
れている。
しかしながら、上記した二成分系現像剤を用いた現像処
理手段では、現象剤であるトナーとキャリアとの濃度比
を正確にコントロールする必要があり、一方磁性一成分
系現像剤を用いる現像処理手段では、トナーが暗色系の
磁性体を含んでいるため、カラー化が困難であるなどの
不都合を有するばかりか、いずれの現像処理手段におい
ても、現像剤保持体である現像ローラとしてマグネット
ローラを必要とするため、コスト的に非常に高価なもの
となっていた。
そこで、上記のような不具合を解消するものとして、最
近非磁性の一成分現像剤を用いた現像処理手段が提案さ
れている。
このような非磁性一成分系現像剤を用いた現像装置にお
いては、トナーを収納したポツパーにミキサーおよびト
ナー供給ローラを配設し、これらの回転作用によりトナ
ー保持体である現像ローラにトナーを供給すると共に、
この現像ローラの外周に薄層化規制部材としての弾性ブ
レードを当接させて、前記現像ローラ上に厚さ約30μ
m程度のトナーa膜層を形成する。
そして、このトナー薄膜層を像担持体である感光体に近
接対面させることにより、前記感光体上の静電潜像を現
像するようになっている。
ところで、上述した従来の非磁性−成分現像剤を用いた
現像装置においては、前記感光体として負極性のものを
用いているため、コーテイング後の帯電ωが約+12μ
C/a程度となるような正帯電性のトナーが用いられて
いる。
このような現像方式は、基本的に高抵抗の一成分系トナ
ーを用いるものであり、トナーの帯電は現像ローラと弾
性ブレードとの摩擦帯電によってなされる。
また、トナーは、トナーと現像ローラとの回転に連れて
搬送されるため、二成分系現像剤や磁性−成分系現像剤
のように、磁気による搬送を必要としない。
したがって、従来の非磁性−成分現像剤を用いた現像装
置によれば、きわめて簡単な構造で高品位の画像を実現
でき、コスト面でも有利で、カラー化にも最適であると
されていた。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上述した従来の非磁性一成分系現像剤を
用いた現像装置においては、長時間運転している内に、
トナー保持体としての現像ローラおよび薄層化規制部材
としての弾性ブレードが、1ヘナーとの摩擦により摩耗
し、画像濃度の低下や文字のかすれが顕著になるという
問題があった。
また、弾性ブレードとして金属製またはゴム製のものを
使用しているため、トナーとの摩擦が大きく、現像装置
の駆動トルクが増大するという問題があった。
さらに、とくに帯電性の低いトナーを用いる場合には画
像に地かぶりを生じやすく、逆に帯電性の高いトナーを
用いる場合には画像の濃度が低下するため、使用するト
ナーの種類によって画像の品位が大きく変動するという
問題があった。
本発明は、上述した従来の現像装置における問題点を解
決するために検討した結果、達成されたものである。
したがって、本発明の目的は、長時間使用しても、地か
ぶりや濃度低下のない高品位画像を安定して取得するこ
とができ、しかも駆動トルクを軽減した現!!A装置を
提供することにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) すなわち、本発明の現像¥R@は、静電潜像を現像する
ために搬送される非磁性一成分系トナーを保持するトナ
ー保持体と、このトナー保持体に前記トナーを供給する
手段と、前記トナー保持体上のトナーを薄層化する薄層
化規制部材とを具備するyA@装置において、前記薄層
化規制部材の少なくとも表面に、3iおよび/またはG
e原子を含有するセラミクスをコーティングしたことを
特徴とする。
(作用) 本発明の現像装置は、薄層化規制部材の少なくとも表面
に、3iおよび/またはGe原子を含有するセラミクス
をコーティングしたため、複写画像の長時間安定性およ
び装置の駆動効率がすぐれており、さらにはトナーの帯
電性にかかわらず、地かぶりや濃度低下がない高品位の
画像を安定して1qることができる。
すなわら、前記セラミクスは硬度が高く、しかも耐摩耗
性にすぐれているため、薄層化規制部材のI!J擦によ
る摩耗が減少し、現像装置を長時間運転しても、安定し
て良好な画像を得ることができる。
また、前記セラミクスは摩擦係数が小さいため、1−ナ
ー保持体と薄層化規制部材との間のI’It!Iが減少
し、現@装置の駆動トルクを軽減することができる。
さらに、前記セラミクスは電気伝導度および導電性を広
範囲に変化させることができるため、トナーの帯電性に
合せてセラミクスの組成を選択することにより、帯電性
の低いトナーを用いる場合にも地かぶりや、帯電性の高
いトナーを用いる場合の濃度低下が解消し、トナーの種
類にかかわらず高品位の画像を得ることができる。
したがって、本発明の現像装置によれば、画像濃度の低
下、文字のかすれおよび地かぶりなどを発生することが
なく、常に鮮明な画像を得ることができる。
(実施例) 以下に、図面を参照しつつ、本発明の現像装置の実施例
について、詳細に説明する。
第1図は本発明の現像装置を搭載した電子複写機の概略
断面説明図、第2図は本発明の現像装置を示す概略断面
説明図、第3図は同部分正面説明図、第4図は本発明の
現像装置における1〜ナ一保持体と薄層化規制部材の当
接状態を示す概略断面説明図、第5図は薄層化規制部材
に対するセラミクスのプラズマCVDコーティング装置
を示す概略断面説明図、第6図はトナー保持体に対する
セラミクスのプラズマCVDコーティング装置を示す概
略側断面説明図、第7図は同概略平断面説明図、第8図
は薄層化規制部材に対するセラミクスのスパッタリング
コーティング装置を示す概略断面説明図である。
第1図にJ3いて、複写機本体1内の略中火には、像担
持体としての感光体2が矢印方向に回転自在に設けられ
ている。
この感光体2の周囲には、その回転方向にしたがって、
帯電装置3、結像レンズ4、現像装置5、転写vi置6
、クリーナー7および除電装置8が順次配設されている
また、本体1の上部側には、原稿を露光する光学系9が
設けられており、前記本体1の下部側には給紙カセット
10が装着されている。
この給紙カセット10から用紙が供給され、供給された
用紙は搬送路11に沿って搬送されるように構成されて
いる。
搬送路11には用紙の搬送方向に沿ってレジストローラ
12、定着装置13および排紙ローラ14が配設されて
いる。
なお、図中の15は排紙トレイ、16は原稿台である。
上述した構成からなる複写機を用いて画像を形成するに
際しては、光学系9により原稿台16上の原稿に光が照
射され、その反射光が結像レンズ4を介して感光体2に
結像されることにより、°前記感光体2の表面に静電潜
像が形成される。
そして、この静電潜像に対し、現像装置5から非磁性一
成分系現像剤(以下単にトナーと略称する)が供給され
て可視像化される。
一方、給紙カセット10から用紙が供給されて、感光体
2と転写装置6との間に送られ、前記感光体2上の可視
像が用紙に転写される。
転写された用紙は搬送路11に沿って定着装置13へ搬
送され、定着された後、排紙ローラ14を介して排紙ト
レイ15へと排紙されるようになっている。
次に、本発明の現像装置について第2〜4図にしたがっ
て詳述する。
第2図および第3図において、本発明の現像装置5はホ
ッパー状の現像ユニット51を具備し、この現像ユニッ
ト51内には非磁性一成分系現像剤(トナー)52が収
納されている。
そして、現像ユニット51内には、トナー保持体として
の現像ローラ55にトナー52を供給する供給ロール5
4が、現像ローラ55に接っして設()られており、前
記現像ローラ55の回転方向と逆方向に回転するように
構成されている。
さらに、現像ユニット51内には、収納されているトナ
ー52を攪拌するミキサー(攪拌羽根)53が回転可能
に設けられている。
前記現像ローラ55には、その周面に現像剤の薄層を形
成する薄層化規制部材としての弾性ブレード57が、た
とえば約20〜5000/cm程度の圧力で圧接されて
いる。
この弾性ブレード57の上端部はホルダー56によって
導通状態に保持されている。
また、前記現像ローラ55の下部には、この現像ローラ
55の表面に残存しているトナー52を回収するための
回収ブレード58が接触されている。
なお、前記現像ローラ55は感光体2に対向し、図示し
ない駆動手段により、前記感光体2の周速の1〜3倍の
周速で変速回転可能となっており、静電#I@が形成さ
れた感光体2と前記現像ローラ55との間には、直流バ
イアス、交流バイアスまたは直流と交流とを重畳したバ
イアスが印加されている。
次に、この現像装置5の動作について説明する。
現像ユニット51内に収納されているトナー52は、ミ
キサー53および供給ローラ54の回転により攪拌され
ると共に、供給ロール54により搬送されて、現像ロー
ラ55に擦り付けられ、さらに弾性ブレード57により
圧接されて、その層厚が制御されつつ、摩擦帯電される
そして、十分に帯電されたトナー52は、感光体2に対
面する位置に搬送され、この感光体2に形成された静電
潜像に対面して、これを可視像化する。
また、現像ローラ55の表面に残存したトナー52は、
回収ブレード58により現像ユニット51内へと戻され
る。
そして、通常現像ローラ55は金属表面からなり、また
弾性ブレード57は金属またはゴムの薄膜から構成され
ているが、本発明においては、これら現像ローラ55お
よび/または弾性ブレード57の表面に、Siおよび/
またはGe原子を含むセラミクスがコーティングされて
いることを特徴としている。
すなわら、第4図に示したように、本発明の現像装置に
おいて、現IQ [、−]−ラ55の表面にはセラミク
ス層55Aが均一な厚みでコーティングされており、ま
た弾性ブレード570表裏表面にもセラミクスH57A
および57Bが均一な厚みでコーティングされている。
セラミクスとは、耐熱はうろうの1種であり、通常は酸
化アルミニウム、酸化ケイ素、酸化クロムおよび粘土な
どを主成分とするものであるが、本発明で用いる3iお
よび/またはGe原子を含むセラミクスは、とくに硬度
が高く、しかも耐摩耗性および絶縁性にすぐれていると
共に、電気伝導度および導電性を広範囲に変化させるこ
とができるため、これらをコーティングすることにより
、現像ローラ55および弾性ブレード57の摩擦による
摩耗を効果的に減少させることができるばかりか、トナ
ーの帯電性に合せてセラミクスの組成を選択することに
より、トナーの種類に関係なく高品位の画像を取得する
ことができる。
本発明でコーティングに用いるセラミクスは、3iおよ
び/またはGe原子の含有を必須とするが、その他の構
成成分としては、N、OSHおよびハロゲン原子などが
挙げられ、なかでもHまたはハロゲン原子が1〜40 
atomic%含有されていることが望ましい。
本発明においては、Siおよび/またはGe原子を含む
セラミクスを、現象ローラ55および弾性ブレード57
のいずれか一方の表面にコーティングすることにより、
目的とする効果が得られるが、現像ローラ55および弾
性ブレード57の両者の表面にコーティングすることに
より、さらに望ましい効果を取得することができる。
また、Slおよび/またはGe原子を含むセラミクスを
、現像ローラ55および弾性ブレード57のいずれか一
方の表面にコーティングした場合には、残る他方の表面
にSlおよび/またはGe原子を含まない通常のセラミ
クスをコーティングすることができるが、この場合に他
方のセラミクスとして、なかでもと(にTi1W、Au
、BおよびCから選ばれた少なくとも1種の原子を合有
するセラミクスを使用することにより、たとえば画像品
位をさらに向上さけるなどの効果を期待することができ
る。
なかでも、Ti、W系のセラミクスは電気伝導度がとく
に高いため、とくに帯電性の低いトナーを用いる場合に
は、現像ロー555および弾性ブレード57のいずれか
一方の表面にTi5W系のけラミクスをコーティングす
ることにより、−留十分な画像濃度を得ることができる
また、△Ω、BおよびC系のセラミクスは、絶縁性がす
ぐれているため、現像ローラ55および弾性ブレード5
7のいずれか一方の表面に八Ω、BおよびC系のせラミ
クスをコーティングすることにより、未帯電トナーが現
像ローラ55から飛散して礪域内部を汚染するなどの不
具合を効果的に解消することができる。
本発明で用いる$1および/またはGe原子を含むセラ
ミクスは、上述したように電気伝導度およびF4電性を
広範囲に変化させることができる。
なお、弾性ブレード57の表面にセラミクスをコーティ
ングする場合には、その表裏両面にセラミクスをコーテ
ィングすることが望ましく、片面にのみのコーティング
では、弾性ブレードにゆがみを生じ、寸法および形状安
定性が低下することがあるため好ましくない。
以下に、現像ローうおよび/または弾性ブレードに対す
るセラミクスのコーティング方法について説明する。
本発明の方法においては、現像ローラJ3よび/または
弾性ブレードに対し、Siおよび/またはGe原子を母
体とするセラミクスをコーティングするが、−膜内なセ
ラミクスのコーティング方法としては、スパッタリング
、イオンブレーティング、真空蒸着、プラズマCVD、
ECRプラズマCVD、熱CVDおよび光CVDなどの
方法が挙げられる。
これらの方法のなかでも、膜の密着性が良いこと、比較
的低温で処理でき、基板の特性が損われないことおよび
膜の電気的特性や光学的特性が容易にコントロールでき
ることなどの点から、本発明にとってはプラズマCVD
およびスパッタリングによる方法が最適である。
第5図は、現像スリーブに対するプラズマCVDコーテ
ィング装置の概略断面説明図であり、詳しくは平行平板
型の容徂結台型プラズマCVD装置の概略図を示す。
第5図において、真空チャンバー101内には、平板状
接地電極102と高周波電極103が対向して設置され
、たとえば金属製弾性ブレードなどの基板104は前記
平板状接地電極102上に冒かれる。
そして、図示しない真空ポンプによりチャンバー101
内を10’Torr程度に排気シタ後、平板状接地電極
102に取付けたヒーター105により、基板104を
150〜450℃程度に加熱する。
次いでガス導入口106より原料ガスをチャンバー10
1内に供給しつつ、0.05Torr〜1、QTorr
の真空度に保つようにしてlJL気しながら、高周波電
極103にマツチングボックス107を介して高周波電
源108からの電力を投入する。
すると、電極間にてグロー放電が起こり、原料ガスがプ
ラズマ化してセラミクスの薄膜が基板104上に形成さ
れる。
次に、現像ローラに対するセラミクスのプラズマCVD
コーティング方法について、第6図および第7図にした
がって説明する。
第6図は現9o−ラに対するセラミクスのプラズマCV
Dコーティング装置の概略側断面説明図、第7図は同概
略平断面説明図である。
第6図および第7図において、角筒状の平断面を有する
反応室201は、メカニカルブースターポンプおよび油
回転ポンプ(図示せず)などにより排気口202を介し
て排気され、約1O−3TOrrの真空度に保持される
ようになっている。
また、反応室201内には、ガス導入口205を介して
種々の原料ガスが導入されるように構成されている。
反応室201の上方には、絶縁体206を介して収納室
207が設置されており、この収納室207は前記絶縁
体206により前記反応室201と電気的に絶縁されて
いる。
また、収納室207は、反応室201と仕切板208に
より仕切られている。
仕切板208には、複数個の支持ロッド209が、その
長手方向を垂直として挿通されている。
各支持ロッド209には、カラー210が嵌合固定され
ており、前記カラー210が仕切り板208に係止され
ることにより、前記各支持ロッド209が扱は落ちない
ようになっている。
各支持ロッド209の上端部には、駆動手段としてのギ
ア212が嵌合されており、その下方において前記各支
持ロッド209に嵌合固定された押え211により、前
記ギア212が各支持ロッド209に支持されている。
各ギア212は、隣接するもの同士が相互に噛合してお
り、駆動装置214により中央のギアが回転駆動される
と、全てのギア212が回転し、各支持ロッド209が
回転するようになっている。
各支持ロッド209の下端部には、雌ネジ(図示せず)
が形成されており、コーティングに供する支持体く現像
ローラ)213の上端部には雄ネジ(図示せず)が形成
されている。
したがって、これらのネジを螺合することにより、前記
支持体213が各支持ロッド209に取付けられる。
また、駆動装置214が収納v207の上方に設けられ
ており、この駆動装置214の駆動によりギア212が
回転すると、支持体213はその軸を中心として回転す
る。
第7図に示したように、支持体213は反応室201内
の実質的中央に一列に配列するように配設されている。
そして、この支持体213の列を挟むようにしてその両
側に、一対の平板状電極215および216が対設され
ている。
この平板状電極215および216には多数の孔が開設
されているため、ガス導入口205を介して反応室20
1内に導入された原料ガスは、この孔を介して反応室2
01の中心部へと供給される。
また、平板状電極215および216は、反応室201
と同一の電位となるように、反応室201に取付けられ
ており、マツチングボックス217を介して高周波電源
218に接続されている。
上述の構成からなるプラズマCVDコーティング装置を
運転する場合には、まず反応室201内に複数個の支持
体213を取付けた後、駆動装置214により前記支持
体213を適宜の速度で回転させると共に、前記反応室
201内を約1O−3Torr程度に排気する。
このようにして排気を継続しつつ、ガス導入口205を
介して原料ガスを導入し、反応室201内をたとえば0
.1 Torr 〜1 、0Torrの圧力に調節する
と、前記支持体213は収納室207を介して接地され
ているから、平板状電極215および216と前記支持
体213との間にプラズマが生起され、原料ガス中の主
な構成元素を含有する組成の薄膜が前記支持体213上
に形成される。
この場合に、支持体213は回転しているので、薄膜は
前記支持体213の周面に均一に形成されることになる
上述のプラズマCVDコーティング方法においては、原
料ガスの混合比を適当にコントロールすることにより、
様々な特性を持つセラミクスが得られる。
たとえば、SiH4のみで行なえば、非晶質シリコンが
得られ、これに周期律表第■族および第V族から選ばれ
た金属原子を含有するガス、B2f−1a、およびPH
3などを混合すれば、価電子制御が可能となる。
また、S i H4に対しN2またはNH3などを混合
すると非晶質窒化シリコンが得られ、02またはN20
を混合すると非晶質酸化シリコンが得られる。
さらに、これらのガスを複数混合することも可能で、た
とえば5ihlsに対しCH4とN2を混合することに
より、窒素を含む非晶質炭化シリコンを形成することが
できる。
これらの材料の中では、非晶質シリコンが光学的バンド
ギャップおよび比抵抗が最も小さく、炭化物、窒化物お
よび酸化物の順に大きくなる。
一方、機械的強度についてもそれぞれ異なり、たとえば
ビッカース硬度についていえば、非晶質シリコンがi 
ooo、炭化シリコンが2500゜窒化シリコンが20
00.m化シリコンが1500程度であるから、所望の
硬度のものを適宜選択することができる。
また、上述したように、周期律表第■族および′PgV
hy、から選ばれた金属原子のドーピングにより価電荷
制御が可能であり、これにより電気抵抗を103〜10
′3Ωcm程度にまで変化させることができるため、ト
ナーの特性および帯電性に合せて、セラミクスの比抵抗
および導電性を選択することができる。
(3e原子を含むセラミクスについては、GeH4を用
いることにより非晶質ゲルマニウムを形成することがで
き、上記のSiと同様に窒化物、炭化物および酸化物も
得ることができる。
さらに、周期律表第■族および第V族から選ばれた金属
原子のドーピングにより価電荷制御も可能である。
ただし、Geを用いる場合は、Slの場合と比較して、
セラミクスの機械的強度がやや劣り、光学的バンドギャ
ップおよび比抵抗が小さくなる。
CH4,02HaおよびC2112などの炭化水素とH
2が用いられる。
さらに、BNまたはBCを母体とするセラミクスをコー
ティングする場合の原料ガスとしては、82ト16 、
B F3 NおよびBOD5などと、N2、NH3、C
H4およびC2Heなどとの混合ガスが挙げられる。
本発明の目的とする組成をプラズマコーティングするた
めに使用する原料ガス、圧力および電力の代表的な条件
を下記する。
王、非晶質シリコン 1、原料ガス S i H4100SCCM圧力   
 1.0Torr 電力    100W 比抵抗   100cm(i型) 2、原料ガス S i 1−(i   100SCCM
82 Ha /S i H41X 100−5SCC圧
力    1.0Torr 電力    100W 比抵抗   1070107O型) 3、原料ガス S i H4100SCCMB2t−1
a/SiH41x10−2SCCM圧力    1.0
Torr 電力    100W 比抵抗   104Ωcm (P型) 4、原料ガス S i H<   10O3CGMPH
3/S i H41x 100−5SCC圧力    
1.0Torr 電力    100W 比抵抗   107Ωcm (n型) 5、原料ガス S i H4100SCCMPH3/S
  i  H41X 100−2SCC圧力    1
.□Torr 電力    100W 比抵抗   104Ωam (n型) ■、非晶質炭化シリコン 1、原料ガス S i H4100SCCMCH420
0SCCM 圧力    1.QTorr 電力    100W 比抵抗   1Q’3cm(i型) 2、原料ガス S i )−+4   100SCCM
CH4200S CCM B2 He /SiH41lX10−5SCC圧力  
  1.QTorr 電力    100W 比抵抗   109Ωcm (p型) 3、原料ガス S i H4100SCCMCH420
0SCCM 82 He /S i H41X 10−2SCCM圧
力    1.QTorr 電力     100W 比抵抗   10”Ωcm (P型) 4、原料ガス S i H4100SCCMCH420
0SCGM PH3/SiH41lX10−5SCC即力     
1,0TOrr 電力    100〜V 化抵抗   1090cm (n ”J )5、原料が
ス S i H4100SCCMCH4200SCCM PH3/5it−141lX10−2SCC圧力   
 1.0Torr 電力    100W 比抵抗   10”Ωcm (n型) ■、非晶質窒化シリコン 1、原料ガス S i H450SCCMN2    
8007! 圧力    1.0Torr 電力    300W 比抵抗   1013Ωcm(i型) 2、原料ガス S i H4500SCCMN2   
   80011 B2  H8/S  i  H41X 10−’ 5C
Cfvl圧力    1.01”orr 電力    300W 比抵抗   1090cm (P ’l )3、原料ガ
ス 3i)−(41001005CC800l! B2  He  /S  i  H41X 1 0−’
  5CCIVI圧力    1.0Torr 電力    300W 比抵抗   1060cm (P型) 4、原料ガス S i H4100SCCMN2   
   8001! PH+/S!H41X10−’SCCM圧力    1
.0TOrr 電力    300W 比抵抗   109Ωam (n型) 5、原料ガス S i H4100SCCMN2   
   8001/ PH3/S  i  H41X 10−’  800M
圧力    1.0Torr 電力    300W 比抵抗   106Ωcm (n型) IV 、非晶質酸化シリコン 1、原料ガス S i H4100SCGM02   
  200” 圧力    1.0Torr 電力    100W 比抵抗   100cm(i型) 2、原料ガス S i H4100SCCMO2200
jl B2 He /S i H41X 100−5SCC圧
力    1.0Torr 電力    100W 比抵抗   100cm (p型) 3、原料ガス S ! lla   100SCCM0
2     200j! 82 Ha /S i H41X 100−2SCC圧
力     1.0Torr 電力    100W 比抵抗   107Ωcn+ (P型)4、原料ガス 
S i H4100SCCMO2200〃 P  H3/Si  ト14     1  X  1
 0−5800M圧力    1.0Torr 電力    100W 比抵抗   10 Ωcm (n型) 5、原料ガス S i H4100SCCM02   
    200zz PH3/S i H41X 100−2SCC圧力  
  1.0Torr 電力    ioow 比抵抗   107Ωcn+ (n型)■、非晶質ゲル
マニウム 1、原料ガス Ge H4100SCCM圧力    
1.0Torr 電力    100W 化抵抗   107Ωc+n(i型) 2、原料ガス Ge H4100SCCMB2 Ha/
GeHn   1x10−5SCCM圧力    1,
07orr 電力    100W 比抵抗   11050a (P型) 3、原11ガス GQ]」4 101005CC2ト1
s/GeH41x10  °2SCCM圧力    1
.0Torr 電力    100W 比抵抗   103Ωcm (P型) 4、原料ガス Ge H4100SCCMPI−(3/
Ge  H41X 100−5SCC圧力    1.
□Torr 電力    100W 比抵抗   105Ωcm (n型) 5、原料ガス Qe H4100SCCMPH3/Ge
  H41X 100−2SCC圧力    1.01
”orr 電力    100W 比抵抗   103Ωcm (n型) ■、非晶質炭化ゲルマニウム 1、原料ガス GeH+   101005CCH42
00S CCM 圧力    1.0Torr 電力    100W 比抵抗   10 ΩCll1(i型)2、原料ガス 
GeH4100SCCMCH4200SCCM 82 He /Ge l−+4 1 X 100−5S
CC圧力    1.0Torr 電 ノ)               100W比抵
抗   108Ωcm (P型) 3、原料ガス GeH4101005CCト14   
       20O8CGM82   Ha  /G
e  H41X  1 00−2SCC圧力    1
.0Torr 電力    100W 比抵抗   105Ωcm(p型) 4、原料ガス GeH4100S1005CC200S
CCM PH3/Ge  H41X 100−5SCC圧力  
  1.0Torr 電ツノ       100W 比抵抗   108Ωcm (n型) 5、原料ガス Ge H4100SCCMCl−142
00S CCM P日3 /Ge H41X−100−2SCC圧力  
  1,0Torr 電力    100W 比抵抗   105Ωcm (n型) vl、非晶質窒化ゲルマニウム 1、原料ガスGe H450SCCM N2   800Il 圧力    1.0Torr 電力    300W 比抵抗   100cm(i型) 2、原料ガス GeH+    50SCCMN2  
 8001? B2 Ha /Ge t」+  I X 110−4S
CC圧力    1.0Torr 電力    300W 比抵抗   1080108O型) 3、原料ガス Ge H450SCCMN 2    
   8001I 82  Ha  /Ge  H41X 10−’ 80
0M圧力    1.0Torr 電力    300W 比抵抗   108Ωcm (p型) 4、原料ガス GeH450SCCM N2      800” PH3/Ge  H41X 10−’SCCM圧力  
  1.0Torr 電力    300W 比抵抗   1080cm (n型) 5、原料ガス Ge H450SCCMN 2    
   8001J PH3/GOH41X 10−’ 800M圧力   
  1.0Torr 電力    300W 比抵抗   105ΩCITl(n型)■、非晶質酸化
ゲルマニウム 1.原料ガス Get−1410O1003CG   
  200〃 圧力    1.0Torr 電力    100W 比抵抗   100cm(i型) 2、原料ガス GeH41001005CG     
200II B 2  トI  6  /Ge  H41X  1 
0−5 SCCMJ王力  圧力1.0Torr 電力    ioow 比抵抗   109Ωcm (P型) 3、原料ガス Ge H4100SCCMB2H6/G
eH41x10−2SCCM圧力     1.0TO
rr ゛電力    100W 比抵抗   1060cm (P型) 4、原料ガス Qe H4100SCCM02    
200” PH3/GeH41lX10−5SCC圧力    1
.Q7orr 電力    ioow 比抵抗   109Ωcm (n型) 5、原料ガス GeH41001005CG     
   200” PH:+/GeH+   1lX10−2SCC圧力 
   i、QTorr 電力    ioow 比抵抗   106ΩCll1(n型)また、第8図は
弾性スリーブに対するセラミクスのスパッタリングコー
ティング装置を示す概略断面説明図である。
第8図に示した装置は、原料が固体であり、しかも通常
ターゲット119と呼ばれる部位に高周波または直流電
圧を印加する点以外は、上述の第5図に示したプラズマ
CVD装置とほとんど類似している。
このスパッタリングコーティング装置においては、ガス
導入口106からArガスまたは場合によってはこれに
原料ガスを混合したものを導入するが、それらのガスが
プラズマ化し、Arイオンがターゲットとなる金属を原
子状あるいは分子状にしてたたき出した後、反応ガスの
プラズマ中で反応しながら、様々な組成のセラミクスを
形成し、基板104に薄りとして付着する。
本発明の目的とする組成をスパッタリングコーティング
するために使用するターゲット、原料ガス、圧力および
電力の代表的な条件を下記する。
■、炭化シリコン 1、ターゲット  焼結炭化シリコン 原料ガス Ar     1105CC 圧力  1 、 Ox 10’ Torr電力    
500W 2、ターゲット  単結晶シリコン 原料ガス 八r     10300M CH450” 圧力  1 、 Ox 10’ Torr電力    
500W ■、窒化シリコン 1、ターゲット  焼結窒化シリコン 原料ガス A r     108CCM 圧力  1 、  Ox 10’ Torr電力   
 500W 2、ターゲット  単結晶シリコン 原料ガス Ar     10SC10 5CC50” 圧力  1 、 Ox I Q’ Torr電力   
  500W ■、酸化シリコン 1、ターゲット  酸化シリコン 原料ガス Ar     10800M 圧力  1 、 Ox 10−3Torr電力    
500W 以下に、本発明の現像装置を用いる場合の効果を具体的
に示す試験例および比較例について説明する。
(試験例1) SUS304製の弾性ブレードの表裏両面に、第5図に
示したプラズマCVDコーティング装置によりS1原子
を含有するセラミクスを厚み0゜1〜20μmでコーテ
ィングした。
また、アルミニウム製のローラの表面をサンドブラスト
により表面粗さが3.0μmRzとなるように1i71
磨した現像ローラの表面に、第6図および第7図に示し
たプラズマCVDコーティング装置によりSi原子を含
有するセラミクスを厚み0゜1〜20μmでコーティン
グした。
上記の弾性スリーブおよび現像ローラをセットした現像
装置のホッパー内に、磁性粉10重1%を含有する非磁
性一成分系トナーを収納し、これに20kgの線荷重を
かけた状態とし、この現像装置を第1図に示した構造の
複写機に搭載して、用紙10万枚の画像形成を行なった
ところ、前記弾性スリーブおよび現像ローラのセラミク
スコーティング層は、いずれも表面粗さに変化を生じて
おらず、10万枚の画像形成後にも継続して良好な画像
を得ることができた。
また、画像形成中の現像装置における駆動トルクを測定
したところ、1.8kg−amであり、装置本体にはト
ナーの飛散による汚染が全く認められなかった。
次に、非磁性一成分系トナーの組成を、スチレン−アク
リロニトリル共重合体にカーボン4.0重量%およびそ
の他の添加剤4Lffk%を配合した正帯電非磁性一成
分系トナーに変更した以外は、上記と同様の条件で画像
の形成を行なったところ、上記と同様に地かぶりのない
鮮明な画像を得ることができた。
なお、この場合のトナーの帯電ωを測定したところ、1
2μC/C1ときわめて十分に帯電していた。
(比較例1) 上述した試験例において、セラミクスをコーティングし
ない5US304製の弾性ブレードおよびアルミニウム
製のローラの表面に無電解Niメツキを施した現像ロー
ラを用いて、上記試験例と同一の条件で用紙10万枚の
画像形成を行なったところ、前記弾性スリーブは前記現
像ローラとの接触部分が2.0μm摩耗し、また前記現
像ローラは初期の表面粗さ3.0μmR7であったもの
が、0,6μmRzまで低下したため、前記現像ローラ
上のトナー搬送量が減少し、以後の画像形成において、
十分な画像濃度を17にとができなかった。
また、画像形成中の現(!>1装置における駆動トルク
を測定したところ、2 、5 ko −cmと高く、上
jホした試験例に比較して駆動装置に対する負担が大き
かった。
さらに、非磁性一成分系トナーの組成を、スチレン−ア
クリロニトリル共重合体に対し、カーボン4.0重ff
i%およびその他の添加剤4重ω%を配合した正帯電非
磁性一成分系トナーに変更した以外は、上記と同様の条
件で画像の形成を行なったところ、トナーの帯電量が1
0μC/aと低く、画像に地かぶりが見られた。
(試験例2) 上述した試験例1で用いた弾性ブレードおよび現像ロー
ラに対し、非晶質シリコンおよび非晶質炭化シリコンを
母体とするセラミクスを、前記第25〜28頁の成膜条
件にてコーティングしたものについて、種々のトナーを
適用して画像形成を行ない、トナーの適性を評価したと
ころ、下記に示したように、セラミクスの組成に応じて
、最適のトナーを選択し得ることが判明した。
(以下余白) [発明の効果] 以上詳細に説明したとおり、本発明の現像装置は、薄層
化規制部材の少なくとも表面に、Siおよび/またはG
e原子を含有するセラミクスをコーティングしたため、
複写画像の長時間安定性および装置の駆動効率がすぐれ
ており、さらには帯電性の低いトナーを用いる場合にも
、地かぶりのない高品位の画像を得ることができる。
すなわち、前記セラミクスは硬度が高く、しかも耐摩耗
性にすぐれているため、薄層化規制部材のI?:擦によ
る摩耗が減少し、現像装置を長時間運転しても、安定し
て良好な画像を得ることができる。
また、前記セラミクスは摩擦係数が小さいため、トナー
保持体と薄層化規制部材との間の摩擦が減少し、現像装
置の駆動トルクを軽減することができる。
さらに、前記セラミクスは電気伝導度および導電性を広
範囲に変化させることができるため、トナーの帯電性に
合せてセラミクスの組成を選択することにより、帯電性
の低いトナーを用いる場合にも地かぶりや、帯電性の高
いトナーを用いる場合の濃度低下が解消し、トナーの種
類にかかわらず高品位の画像を17ることができる。
したがって、本発明の現像装置によれば、画像濃度の低
下、文字のかすれおよび地かぶりなどを発生することが
なく、常に鮮明な画像を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の現像装置を搭載した電子複写例の概略
断面説明図、第2図は本発明の現像装置を示す概略断面
説明図、第3図は同部分正面説明図、第4図は本発明の
現像装置におけるトナー保持体と薄層化規制部材の当接
状態を示す断面説明図、第5図は薄層化規制部材に対す
るセラミクスのプラズマCVDコーティング装置を示す
概略断面説明図、第6図はトナー保持体に対するセラミ
クスのプラズマCVDコーティング装置を示す概略側断
面説明図、第7図は同概略平断面説明図、第8図は薄層
化規制部材に対するセラミクスのスパッタリングコーテ
ィング装置を示す概略断面説明図である。 5・・・現像装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)静電潜像を現像するために搬送される非磁性一成
    分系トナーを保持するトナー保持体と、このトナー保持
    体に前記トナーを供給する手段と、前記トナー保持体上
    のトナーを薄層化する薄層化規制部材とを具備する現像
    装置において、前記薄層化規制部材の少なくとも表面に
    、Siおよび/またはGe原子を含有するセラミクスを
    コーティングしたことを特徴とする現像装置。
  2. (2)Siおよび/またはGe原子を含有するセラミク
    ス中には、さらに周期律表第III族および第V族から選
    ばれた金属原子が含有されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第(1)項に記載の現像装置。
  3. (3)コーティングに使用するセラミクス中には、N、
    O、Hおよびハロゲンから選ばれた少なくとも1種の原
    子が含有されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    (1)及び(2)項に記載の現像装置。
  4. (4)コーティングに使用するセラミクス中には、Hま
    たはハロゲン原子が1〜40atomic%含有されて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第(1)乃至(3
    )項に記載の現像装置。
JP30201187A 1987-11-26 1987-11-30 現像装置 Pending JPH01142751A (ja)

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JP30201187A JPH01142751A (ja) 1987-11-30 1987-11-30 現像装置
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USRE35698E (en) * 1992-10-02 1997-12-23 Xerox Corporation Donor roll for scavengeless development in a xerographic apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USRE35698E (en) * 1992-10-02 1997-12-23 Xerox Corporation Donor roll for scavengeless development in a xerographic apparatus

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