JPH01142585A - 複写機用クリーニング装置 - Google Patents
複写機用クリーニング装置Info
- Publication number
- JPH01142585A JPH01142585A JP30079787A JP30079787A JPH01142585A JP H01142585 A JPH01142585 A JP H01142585A JP 30079787 A JP30079787 A JP 30079787A JP 30079787 A JP30079787 A JP 30079787A JP H01142585 A JPH01142585 A JP H01142585A
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- Japan
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- scraper
- toner
- magnetic
- magnet
- magnet roll
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- Pending
Links
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 title claims description 14
- 230000005291 magnetic effect Effects 0.000 claims abstract description 39
- 230000005294 ferromagnetic effect Effects 0.000 claims abstract description 5
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims description 5
- 230000005484 gravity Effects 0.000 abstract description 8
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000003302 ferromagnetic material Substances 0.000 description 1
- 239000002657 fibrous material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000003313 weakening effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Cleaning In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は磁性現像剤を用いた1間接法電子写真方式にお
けるクリーニング装置に関するものである0 従来の技術 − 第2図は従来の電子写真りIJ −ニング装置の構成を
示している。第2図において11はりIJ −二ングプ
ラシであり感光ドラムに軽く圧接された状態で回転して
いる。 12はマグネットロールで非磁性体でできたス
リーブ12aと複数の磁極を有した回転磁石12bで構
成されており、りIJ −ニングプラシ11に接してい
る013は非磁性体の薄板でできたスクレーパでマグネ
ットロール12に接線方向で接している。14はトナー
回収ホッパーである。
けるクリーニング装置に関するものである0 従来の技術 − 第2図は従来の電子写真りIJ −ニング装置の構成を
示している。第2図において11はりIJ −二ングプ
ラシであり感光ドラムに軽く圧接された状態で回転して
いる。 12はマグネットロールで非磁性体でできたス
リーブ12aと複数の磁極を有した回転磁石12bで構
成されており、りIJ −ニングプラシ11に接してい
る013は非磁性体の薄板でできたスクレーパでマグネ
ットロール12に接線方向で接している。14はトナー
回収ホッパーである。
次に上記従来例の動作について説明する。第2図におい
て、クリーニングブラシ11は回転することによって、
感光ドラム上に残った残留トナーを拭いとる。拭いとら
れたトナーはクリーニングブラシ11に付着した状態で
マグネットロール12に接している位置まで運ばれ、磁
力によってマグネットロール12上に移動する。マグネ
ットロール12上に移動したトナーは磁石の回転により
。
て、クリーニングブラシ11は回転することによって、
感光ドラム上に残った残留トナーを拭いとる。拭いとら
れたトナーはクリーニングブラシ11に付着した状態で
マグネットロール12に接している位置まで運ばれ、磁
力によってマグネットロール12上に移動する。マグネ
ットロール12上に移動したトナーは磁石の回転により
。
自転しながらスリーブ上12aを移動する。
スクレーパ13が接している位置まで運ばれたトナーは
、引き続き磁石の回転作用によりスクレ−パ13上を移
動する。スクレーパ13上を移動したトナーは、移動す
るにつれてマグネットロール12からの磁気力が弱まり
、ある立置を越えると重力の作用の方が大きくなってト
ナー回収ホッパー14内に落下する。
、引き続き磁石の回転作用によりスクレ−パ13上を移
動する。スクレーパ13上を移動したトナーは、移動す
るにつれてマグネットロール12からの磁気力が弱まり
、ある立置を越えると重力の作用の方が大きくなってト
ナー回収ホッパー14内に落下する。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記従来のクリーニング装置では、スク
レーパ13カマグネツトロール12とほぼ接線を成す立
置に配されているため、マグネットロールの磁力の強さ
やスクレーパ130重力方向との角度により、スクレー
パ上のトナーに加わる磁気力と重力がつり合ってしまい
、トナーがスクレーパ上に滞留してしまうという問題が
あった。
レーパ13カマグネツトロール12とほぼ接線を成す立
置に配されているため、マグネットロールの磁力の強さ
やスクレーパ130重力方向との角度により、スクレー
パ上のトナーに加わる磁気力と重力がつり合ってしまい
、トナーがスクレーパ上に滞留してしまうという問題が
あった。
本発明はこのような従来の問題を解決するものであり、
スクレーパ上にトナーが滞留することなく、確実にトナ
ーを排出することができる優れたクリーニング装置を提
供することを目的とするものである。
スクレーパ上にトナーが滞留することなく、確実にトナ
ーを排出することができる優れたクリーニング装置を提
供することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段
本発明は上記目的を達成するために、非磁性体でできた
薄板状のトナースクレーパとマグネットロールとの間に
強磁性体でできた磁気シールド部材を設け、トナースク
レーパのトナー移動面での磁気力を弱くするようにした
ものである。
薄板状のトナースクレーパとマグネットロールとの間に
強磁性体でできた磁気シールド部材を設け、トナースク
レーパのトナー移動面での磁気力を弱くするようにした
ものである。
作 用
本発明は上記のような構成により次のような効果を有す
る。すなわち、非磁性体のトナースクレーパとマグネッ
トロールとの間に強磁性体の磁気シールド部材があるた
め、マグネットロールの回転磁界の作用によりトナース
クレーパ上を移動してきたトナーは、ある位置からマグ
ネットロールの磁気力をほとんど受けなくなり、磁気力
と重力とがつり合って、スクレーパ上にトナーが滞留す
るという問題を解消することができる。
る。すなわち、非磁性体のトナースクレーパとマグネッ
トロールとの間に強磁性体の磁気シールド部材があるた
め、マグネットロールの回転磁界の作用によりトナース
クレーパ上を移動してきたトナーは、ある位置からマグ
ネットロールの磁気力をほとんど受けなくなり、磁気力
と重力とがつり合って、スクレーパ上にトナーが滞留す
るという問題を解消することができる。
実施例
第1図は本発明の一実施例の構成を示すものである。第
1図において、1はスポンジゴムとか繊維状の材料でで
きたクリーニングブラシであり。
1図において、1はスポンジゴムとか繊維状の材料でで
きたクリーニングブラシであり。
感光ドラムに軽く圧接された状態に位置し、駆動力を得
て回転する。2はマグネットロールで、非磁性体ででき
たスリーブ2aと多数の磁極を有したマグネット2bと
から構成され、クリーニングブラシ1と接して位置する
。なお、スリーブ2aとマグネット2bとは相対的に回
転する構造となっている。3は非磁性体の薄板でできた
トナースクレーパであり、スリーブ2aの接線上にマグ
ネットロールに接している04は強磁性体の板でできた
磁気シールド部材で、トナースクレーパ3のマグネット
ロール側の面に貼りついた状態で保持されている。5は
回収ホッパーでトナースクレーパ3の下端に立置する。
て回転する。2はマグネットロールで、非磁性体ででき
たスリーブ2aと多数の磁極を有したマグネット2bと
から構成され、クリーニングブラシ1と接して位置する
。なお、スリーブ2aとマグネット2bとは相対的に回
転する構造となっている。3は非磁性体の薄板でできた
トナースクレーパであり、スリーブ2aの接線上にマグ
ネットロールに接している04は強磁性体の板でできた
磁気シールド部材で、トナースクレーパ3のマグネット
ロール側の面に貼りついた状態で保持されている。5は
回収ホッパーでトナースクレーパ3の下端に立置する。
次に上記実施例の動作について説明する。上記実施例に
おいて、クリーニングブラシ1が回転すると、ブラシl
が感光ドラムの表面を擦り、感光ドラム表面に残った残
留トナーを拭いとる。拭いとられたトナーはブラシ1の
表面に付着し1回転することによってマグネットロール
2との接点Aまで運ばれる。接点Aまで運ばれたトナー
は磁力によりマグネットロール2上に移る。マグネット
ロール上に移動したトナーは、マグネット2bの回転磁
力により自転しながらスリーブ2a上を移動してスクレ
ーパ3が接している立置Bまで運ばれる。B点まで移動
したトナーはスリーブ2aからスクレーパ3へ移りスク
レーパ3上を移動しはじめる。
おいて、クリーニングブラシ1が回転すると、ブラシl
が感光ドラムの表面を擦り、感光ドラム表面に残った残
留トナーを拭いとる。拭いとられたトナーはブラシ1の
表面に付着し1回転することによってマグネットロール
2との接点Aまで運ばれる。接点Aまで運ばれたトナー
は磁力によりマグネットロール2上に移る。マグネット
ロール上に移動したトナーは、マグネット2bの回転磁
力により自転しながらスリーブ2a上を移動してスクレ
ーパ3が接している立置Bまで運ばれる。B点まで移動
したトナーはスリーブ2aからスクレーパ3へ移りスク
レーパ3上を移動しはじめる。
一方、スクレーパ3のマグネットロール側の面には磁気
シールド板4が貼り合わせであるので。
シールド板4が貼り合わせであるので。
マグネッ)2bの磁力線は磁気シールド板内4に集中す
るため、スクレーパ30反マグネットロール側面にはマ
グネット2bの磁力がほとんど及ばなくなっている。よ
って、トナーが更にスクレーパ3上を移動していくと、
磁気力をほとんど受けなくなり1重力によって下に落ち
1回収ホッパ4内にたまる。
るため、スクレーパ30反マグネットロール側面にはマ
グネット2bの磁力がほとんど及ばなくなっている。よ
って、トナーが更にスクレーパ3上を移動していくと、
磁気力をほとんど受けなくなり1重力によって下に落ち
1回収ホッパ4内にたまる。
このように、上記実施例によれば、スクレーパ3とマグ
ネットロール2との間に磁気シールド板4があるため、
スクレーパ3上では、マグネットロール2の磁力の作用
がほとんどなくなるため、重力と磁気力がつりあって、
途中でトナーが滞留するという問題がなくなる。
ネットロール2との間に磁気シールド板4があるため、
スクレーパ3上では、マグネットロール2の磁力の作用
がほとんどなくなるため、重力と磁気力がつりあって、
途中でトナーが滞留するという問題がなくなる。
発明の効果
本発明は上記実施例より明らかなようにトナースクレー
パとマグネットロールとの間に磁気シールド部材を設け
たものであり、トナースクレーパのトナー移動面でのマ
グネットロールの磁気力を弱めるという利点を有する。
パとマグネットロールとの間に磁気シールド部材を設け
たものであり、トナースクレーパのトナー移動面でのマ
グネットロールの磁気力を弱めるという利点を有する。
そして、更にトナースクレーパ上のトナーに作用する磁
気力が弱くなっているため、重力の作用がはるかに優っ
て、スクレーパ上にトナーが滞留することがなくなると
いう効果を有する。
気力が弱くなっているため、重力の作用がはるかに優っ
て、スクレーパ上にトナーが滞留することがなくなると
いう効果を有する。
第1図は本発明の一実施例におけるクリーニング装置の
概略構成図、第2図は従来のクリーニング装置の概略構
成図である。 l・・・クリーニングブラシ、2・・・マグネットロー
ル、 2a・・・スリーブ、2b・・・マグネット、
3・・・トナースクレーパ、4・・・磁気シールド板、
5・・・回収ホッパー〇 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図
概略構成図、第2図は従来のクリーニング装置の概略構
成図である。 l・・・クリーニングブラシ、2・・・マグネットロー
ル、 2a・・・スリーブ、2b・・・マグネット、
3・・・トナースクレーパ、4・・・磁気シールド板、
5・・・回収ホッパー〇 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図
Claims (1)
- 複写機の感光ドラムに回転自在に接した回転ブラシと、
この回転ブラシに回転自在に接し、非磁性体でできた円
筒状スリーブ内に複数個の磁極を有する磁石ローラを組
込んだマグネットロールと、このマグネットロールに接
し、非磁性体の薄板でできたトナースクレーパと上記マ
グネットロールと上記トナースクレーパーとの間に強磁
性体の磁気シールド部材を設けた複写機用クリーニング
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30079787A JPH01142585A (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | 複写機用クリーニング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30079787A JPH01142585A (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | 複写機用クリーニング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01142585A true JPH01142585A (ja) | 1989-06-05 |
Family
ID=17889216
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30079787A Pending JPH01142585A (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | 複写機用クリーニング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01142585A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04329577A (ja) * | 1991-05-02 | 1992-11-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | クリーニング装置 |
JP4606620B2 (ja) * | 2001-03-07 | 2011-01-05 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS582862A (ja) * | 1981-06-29 | 1983-01-08 | Toshiba Corp | 現像剤搬送装置 |
JPS58107570A (ja) * | 1981-12-22 | 1983-06-27 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | クリ−ニング装置 |
JPS60262184A (ja) * | 1984-06-11 | 1985-12-25 | Oki Electric Ind Co Ltd | 電子写真記録方式の感光体のクリ−ニング装置 |
-
1987
- 1987-11-27 JP JP30079787A patent/JPH01142585A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS582862A (ja) * | 1981-06-29 | 1983-01-08 | Toshiba Corp | 現像剤搬送装置 |
JPS58107570A (ja) * | 1981-12-22 | 1983-06-27 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | クリ−ニング装置 |
JPS60262184A (ja) * | 1984-06-11 | 1985-12-25 | Oki Electric Ind Co Ltd | 電子写真記録方式の感光体のクリ−ニング装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04329577A (ja) * | 1991-05-02 | 1992-11-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | クリーニング装置 |
JP4606620B2 (ja) * | 2001-03-07 | 2011-01-05 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
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