JPH01142338A - 調理器 - Google Patents
調理器Info
- Publication number
- JPH01142338A JPH01142338A JP30424987A JP30424987A JPH01142338A JP H01142338 A JPH01142338 A JP H01142338A JP 30424987 A JP30424987 A JP 30424987A JP 30424987 A JP30424987 A JP 30424987A JP H01142338 A JPH01142338 A JP H01142338A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- cooking
- window glass
- window pane
- oil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Cookers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は一般家庭で使用するオーブンやオープンド−″
ス々−などの調理器に関するものである。
ス々−などの調理器に関するものである。
従来の技術
従来この種の調理器において、掃除性を改善するために
調理庫の内壁に自己浄化処理を施すか、フッ素コーティ
ングしたものが知られているが、窓ガラスを有する扉に
このような処理をされたものは無かった。
調理庫の内壁に自己浄化処理を施すか、フッ素コーティ
ングしたものが知られているが、窓ガラスを有する扉に
このような処理をされたものは無かった。
発明が解決しようとする問題点
従来のこの種の調理器では、内部でフライ物の再加熱や
魚焼きを行なうと、飛散した油類が窓ガラスを含む扉の
内面に付着し、調理時の熱で焼付き、拭いても取れなく
なり、窓ガラスを通して外方より内部が見えにくくなる
とともにいつまでも臭いが残るという問題点があった。
魚焼きを行なうと、飛散した油類が窓ガラスを含む扉の
内面に付着し、調理時の熱で焼付き、拭いても取れなく
なり、窓ガラスを通して外方より内部が見えにくくなる
とともにいつまでも臭いが残るという問題点があった。
この問題を解決するために、窓ガラスを含む扉内面にフ
ッ素コーティングしようとしても、空焼きを行なうとフ
ッ素部の温度が330℃を越え、耐熱限界を越えるため
実現できなかった。
ッ素コーティングしようとしても、空焼きを行なうとフ
ッ素部の温度が330℃を越え、耐熱限界を越えるため
実現できなかった。
本発明は仁のような問題点を解決するもので、扉内面に
付着した油類が簡単に拭き取れる調理器を提供すること
を目的とするものである。
付着した油類が簡単に拭き取れる調理器を提供すること
を目的とするものである。
問題点を解決するための手段
この問題点を解決するために本発明は、窓ガラスを含む
扉内面に、ポリボロシロキサンを主材とする塗料をコー
ティングしたものである。
扉内面に、ポリボロシロキサンを主材とする塗料をコー
ティングしたものである。
作用
この構成により、ポリボロシロキサンを主材とする塗料
は非粘着性があり、扉の内面に付着した油類を簡単に拭
い取ることができる。また、ポリボロシロキサンを主材
とする塗料の焼付は温度は窓ガラスを強化させる温度と
ほぼ同じであり、1つの工程で塗料の焼付けと窓ガラス
の強化を同時に行なうことができ、経済的である。さら
に、ポリボロシロキサンを主材とする塗料は耐熱性が高
く、誤って空燃連続通電されても異常が生じない堅牢な
調理器を提供できる。
は非粘着性があり、扉の内面に付着した油類を簡単に拭
い取ることができる。また、ポリボロシロキサンを主材
とする塗料の焼付は温度は窓ガラスを強化させる温度と
ほぼ同じであり、1つの工程で塗料の焼付けと窓ガラス
の強化を同時に行なうことができ、経済的である。さら
に、ポリボロシロキサンを主材とする塗料は耐熱性が高
く、誤って空燃連続通電されても異常が生じない堅牢な
調理器を提供できる。
実施例
以下、本発明の一実施例について、図面に基づいて説明
する。
する。
第1図および第2図において、1は前端部に開口部を有
する調理器本体で、この開口部はm2によって開閉自在
となっている。前記調理器本体1の内部に形成されてい
る調理庫3の内部において、中央部近傍に焼網4が設け
られ、この焼網4°の上方に上ヒー々−5が、また下方
に下ヒータ−6がそれぞれ設けられ、さらに上ヒータ−
5の上方に熱反射板7が設けられている。また、前記調
理庫3の内壁面において天面、両側面、背面および底面
と前記#2(g2に取り付けられた窓ガラス8を含む〕
の内面にそれぞれポリボロシロキサンを主材とする塗料
をコーティングし、特に前記窓ガラス8の内面には顔料
を加えずに透明な原液のままコーティングする。このポ
リボロシロキサンは、下記に示す構造を有し、耐熱性に
優れている。
する調理器本体で、この開口部はm2によって開閉自在
となっている。前記調理器本体1の内部に形成されてい
る調理庫3の内部において、中央部近傍に焼網4が設け
られ、この焼網4°の上方に上ヒー々−5が、また下方
に下ヒータ−6がそれぞれ設けられ、さらに上ヒータ−
5の上方に熱反射板7が設けられている。また、前記調
理庫3の内壁面において天面、両側面、背面および底面
と前記#2(g2に取り付けられた窓ガラス8を含む〕
の内面にそれぞれポリボロシロキサンを主材とする塗料
をコーティングし、特に前記窓ガラス8の内面には顔料
を加えずに透明な原液のままコーティングする。このポ
リボロシロキサンは、下記に示す構造を有し、耐熱性に
優れている。
このポリボロシロキサンをトルエン、キシレンなどの溶
剤で溶かし、前述のように調理庫3の内壁面ならびに扉
2の内面にコーティングする。その後、調理庫3側は4
80℃程度、扉2側は700℃前後(600℃以上であ
れば可〕の高温領域で焼付けることにより、酸化ケイ素
を主成分とするガラス質に変化し、耐熱性および耐衝撃
性に優れるほか、非粘着性に優れる被膜を形成すること
ができる。
剤で溶かし、前述のように調理庫3の内壁面ならびに扉
2の内面にコーティングする。その後、調理庫3側は4
80℃程度、扉2側は700℃前後(600℃以上であ
れば可〕の高温領域で焼付けることにより、酸化ケイ素
を主成分とするガラス質に変化し、耐熱性および耐衝撃
性に優れるほか、非粘着性に優れる被膜を形成すること
ができる。
上記のように#2に対する焼付は温度は窓ガラス8を強
化させる温度とほぼ同じであり、1つの工程で塗料の焼
付けと窓ガラス8の強化を同時に行なうことができ、経
済的である。
化させる温度とほぼ同じであり、1つの工程で塗料の焼
付けと窓ガラス8の強化を同時に行なうことができ、経
済的である。
なお、図中9は前記調理庫3の下端に配された水受皿で
、熱反射効率の良い材料(たとえばステンレス板〕など
で構成されている。10は前記調理ffl3の天面を形
成する板体11の一部切欠部に取り付けられた酸化触媒
型除煙部材で、これを介して調理ガスを外部へ放出させ
るようにしている。さらに前記下ヒー々−6の上側には
複数の開口を有する均熱板12が配され、焼網4上に載
せられる被調理物下面の温度分布の均一化を図っている
。
、熱反射効率の良い材料(たとえばステンレス板〕など
で構成されている。10は前記調理ffl3の天面を形
成する板体11の一部切欠部に取り付けられた酸化触媒
型除煙部材で、これを介して調理ガスを外部へ放出させ
るようにしている。さらに前記下ヒー々−6の上側には
複数の開口を有する均熱板12が配され、焼網4上に載
せられる被調理物下面の温度分布の均一化を図っている
。
次に、以上のように構成された調理器の動作について説
明する。
明する。
グリル調理の場合、まず前記水受皿9に水を入れ、焼網
4上にたとえば魚などの被調理物を載せ、上ヒー々−5
および下ヒータ−6に通電して焼き上げる。このとき、
油類が飛散して熱反射板7に付着したものは350℃以
上に加熱され熱分解されるため、いつまでも熱反射効果
は保たれる。また、前記調理l1It3や扉2の内面に
付着した油類は調理後、表面のポリボロシロキサンを主
材とする塗膜の非粘着性によりきれいに拭い取ることが
できる。
4上にたとえば魚などの被調理物を載せ、上ヒー々−5
および下ヒータ−6に通電して焼き上げる。このとき、
油類が飛散して熱反射板7に付着したものは350℃以
上に加熱され熱分解されるため、いつまでも熱反射効果
は保たれる。また、前記調理l1It3や扉2の内面に
付着した油類は調理後、表面のポリボロシロキサンを主
材とする塗膜の非粘着性によりきれいに拭い取ることが
できる。
まり、前記ポリボロシロキサンは耐熱性が高く、グリル
調理時温度的300℃、連続通電時温度約400℃に充
分耐えることができる。また、前記水受皿9に落ちた油
類は調理後水と共に捨てることができる。
調理時温度的300℃、連続通電時温度約400℃に充
分耐えることができる。また、前記水受皿9に落ちた油
類は調理後水と共に捨てることができる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、飛散した油類が扉の内面
に付着しても簡単に拭い取ることができる。特に、扉の
窓ガラスの透明性を損なうことなく、拭(ことによりい
つまでもきれいに保つことができる。また、ポリボロシ
ロキサンを主材とする塗料の焼付は温度は窓ガラスを強
化させる温度とほぼ同じであり、1つの工程で塗料の焼
付けと窓ガラスの強化を同時に行なうことができ、経済
的である。さらに、ポリボロシロキサンを主材とする塗
料は耐熱性が萬<、誤って空燃連続通電されても異常が
生じない堅牢な調理器を提供できる。
に付着しても簡単に拭い取ることができる。特に、扉の
窓ガラスの透明性を損なうことなく、拭(ことによりい
つまでもきれいに保つことができる。また、ポリボロシ
ロキサンを主材とする塗料の焼付は温度は窓ガラスを強
化させる温度とほぼ同じであり、1つの工程で塗料の焼
付けと窓ガラスの強化を同時に行なうことができ、経済
的である。さらに、ポリボロシロキサンを主材とする塗
料は耐熱性が萬<、誤って空燃連続通電されても異常が
生じない堅牢な調理器を提供できる。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は調理器
の縦断側面図、第2図は同斜視図である。 1・・・調理器本体、2・・・扉、3・・・調理庫、5
・・・上ヒータ−,6・・・下ヒータ−,8・・・窓ガ
ラス。
の縦断側面図、第2図は同斜視図である。 1・・・調理器本体、2・・・扉、3・・・調理庫、5
・・・上ヒータ−,6・・・下ヒータ−,8・・・窓ガ
ラス。
Claims (1)
- 1、内部に被調理物を高温で加熱する熱源を設けた調理
庫の前端開口部に窓ガラスを有する扉を開閉自在に設け
、前記扉の内面に、ポリボロシロキサンを主材とする塗
料をコーティングした調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30424987A JPH01142338A (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30424987A JPH01142338A (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 調理器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01142338A true JPH01142338A (ja) | 1989-06-05 |
Family
ID=17930783
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30424987A Pending JPH01142338A (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01142338A (ja) |
-
1987
- 1987-11-30 JP JP30424987A patent/JPH01142338A/ja active Pending
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