JPH01140195A - 図形イメージコピー制御装置 - Google Patents

図形イメージコピー制御装置

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JPH01140195A
JPH01140195A JP62297532A JP29753287A JPH01140195A JP H01140195 A JPH01140195 A JP H01140195A JP 62297532 A JP62297532 A JP 62297532A JP 29753287 A JP29753287 A JP 29753287A JP H01140195 A JPH01140195 A JP H01140195A
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JP
Japan
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data
read
memory
circuit
rectangle
Prior art date
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Application number
JP62297532A
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English (en)
Inventor
Naoya Ikeda
尚哉 池田
Toshihiko Ogura
敏彦 小倉
Riichi Yasue
利一 安江
Tetsuya Mochida
哲也 持田
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はラスタグラフィックスにおける描画方式に係や
、特にメモリ上の矩形領域から同じあるいは異なる位置
の矩形領域へのイメージデータコピー描画に好適な図形
イメージコピー制御装置に関する。
〔従来の技術〕
ラスタグラフィックスの分野において、矩形領域(以下
、単に矩形と略す)イメージデータをコピー描画する場
合の従来技術による処理方式例を第2図、第6図を用い
て説明する。第2図は表示手段としてラスタグラフィッ
クスすなわちビットマツプデイスプレィを用いた情報処
理装置の全体構成を示す概略図であり、第5図はコピー
描画の動作を表示画面とメモリに対応させて模式的に表
わした図である。
第2図において、1は演算処理装置、2はメインメモリ
、3は描画用プロセッサ、4はマイクロプログラム(M
P )制御部、5はコピー描画実行部、6はフレームバ
ッファメモIJ、7は映像(i号生成部、8は表示装置
(代表例としてCRT)である。
第2図に示した情報処理装置は、演算処理装置1が、メ
インメモリ2中のプログラムおよびデータを用いて演算
処理を行ない、必要に応じて描画用プロセッサ3を用い
てフレームバッファメモリ6に図形あるいは文字を描く
。なお、以後、文字は図形に含まれるものとし、「図形
」で総称する。
映像信号生成部7は7レームバツフアメモリ6を一定周
期で読出し、メモリ中の図形データを映像信号としてC
RTa上に表示する。
次に、描画用プロセッサ3が図形イメージデータをコピ
ー描画する場合の処理および、その際のマイクロプログ
ラム制御部4とコピー描画実行部50機能について第3
図を用いて説明する。
第3図(alは表示画面9上でのコピー描画の動作であ
り、ソース矩形10をデスティネーション矩形11にコ
ピー描画した結果である。なお、表示画面9は第2図の
CRT8に対応する。
第3図(blは第3図(alに対応するフレームバッフ
ァメモリ上でのコピー描画動作を示してお、i)、12
゜は第2図の7レームバツフアメモリ6の二次元配列で
、15はソース矩形データ、14はデヌティネーシH/
矩形データである。
さて、第6図中)に示したフレームバッファメモリ配列
1201回のメモリアクセス単位、すなわちデータバス
の幅が62ビツト(ロングワード)であるとし、かつ、
7レ一ムバツフアメモリ配列12の32ビット単位のア
ドレスが表示画面の走査線方向に対応して横方向に連続
しているとする。また、さらに説明を簡単にするため、
1画素=1ビットのモノクロのビットマツプデイスプレ
ィであるとすると、7レ一ムバツフアメモリ配列12の
横方向は第6図(b)の破線で示した如く32画素ずつ
区切ることができる。
第3図(clは図中8で示したソース矩形1ラスタ分の
データを図中りで示したデスティネーション矩形1ラス
タ分のデータにコピーする処理でのメモリ上のデータの
動きを示した図である。
図中、破線で示したデータの幅は、前記1回のメモリア
クセス単位、すなわち32ビット=32画素であり、斜
線で示した部分が実際のソース矩形、デスティネーショ
ン矩形の1ラスタ分のデータである。
さて、ソース矩形を任意のデスティネーション矩形にコ
ピーしようとすると、第3図(c)の如く、ソース矩形
の始端(左端)と、デスティネーション矩形の始端(左
端)は、ロングワード中のビット位置が異なる場合が生
じる。
そこで第6図(C1に示すように、ソースの20ングワ
ードのデータからデスティネーションの10ングワード
のデータを切出すシフト処理が必要となる。この処理を
高速に行なうために20ングワードの上位(左側)ロン
グワードの任意ビット位置から1〜32ビツトの任意の
ビット長データを切出シ、別の10ングワードの任意ビ
ット位置へ転送するバレルシフタが用いられてきた。
第3図(c)のコピー動作を具体的に説明すると、まず
前述の第2図に示したマイクロプログラム制。
両部4の指示によシ、コピー描画実行部5はソース矩形
の1ラスタ分の20ングワードデータS(q。
r)、8(g+1.r)を読取る。
次ニ、この20ングワードのソースデータから、前述の
第2図に示したコピー描画実行部5に存在。
するバレルシフタがデスティネーションの左端のデータ
に相当するビット数だけデータを切出し、デスティネー
ションの左端の元のデータと合成して、D(s、t)を
生成してフレームバッファメモリに書込む。
次に、ソース矩形の次のデータ8(q+2.r)を読取
シ、デスティネーション矩形の1ラヌタ分のデータ長を
32で割った商N回だけソース矩形かう32ビット分デ
ータを切出してデスティネーションデータとしてフレー
ムバッファメモリ6に書込む。
その間、読取るべきソースデータおよび書込むべきデス
ティネーションのアドレスは10ングワード毎に更新す
る。第3図(c)ではN22で、S(q+、1. r:
)、。
8Cq+2.r)からD(s+1.t)を、S(S+2
゜r)−SCq+s、r)からυ(S+Z、t)を生成
してフレームバッファメモリに書込む。
最後に、デスティネーションの右端の10ングワードの
処理を行なう。この処理は、ソース矩形の20ングワー
ドデータからデスティネーション矩形の右端のビット数
だけデータを切出し、デスティネーションの右端の元の
データと合成し、DCs+s、t) を生成してフレー
ムバッファメモリに書込む。
以上述べた1ラスタ分の図形イメージコピー処理を縦方
向に繰返すことによ)、ソース矩形はデスティネーショ
ン矩形にコピーされる。
このようなバレルシフタを用いて任意の位置のソース矩
形を任意の位置のデスティネーション矩形にコピーする
方法の一例が、特開昭59−119385号に記載され
ている。
さらに、上記従来技術を高速化の点で進歩させた方式と
して、メモリリードサイクルをデータ切出しに先行させ
る先行リード型のイメージコピー制御方式が用いられて
いる。この方式は、第2図のマイクロプログラム制御部
4が7レームバツ7アメモリ6のデータバスとは独立に
、マイクロプログラムを実行できるため、例えば第3図
(c)においてIJ(s、t)を生成する際には予めS
Cq。
r)、8(q +1o  r)を読取っておき、さらに
S (S+2.  r )のリードサイクル状態として
、7レームバツフアのメモリサイクルと無関係なデータ
切出し処理を行い、D(s、t)を生成したら、リード
サイクルで確定したデータ8(S+2゜r)をコピー描
画実行部の内部に取込むという処理が可能である。
上記先行リード型の図形イメージコピー処理方式では、
ソース矩形のメモリリードサイクル期間を削減するため
、高速な図形イメージコピーが実現される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は、前述のとおシ、デスティネーション矩
形の1ラスタ分毎のデータを一度にアクセス可能なデー
タ幅、すなわち上記例での32ビット単位にロングワー
ド境界で分割し、左端、右端を除いた中央部分をソース
矩形から32ビット単位に連続的に切出すことによシ高
運に図形イメージコピーを行なっていた。
しかしながら、ソース矩形の1ラスタ分毎のデータのロ
ングワード境界数は考慮されておらず、デスティネーシ
ョンの終端(右端)データを切出す場合に、ソース矩形
の右端より右側のデータをリードする場合があった。す
なわち、前述の先行リードによるコピ一方式では前述の
第3図(c)においてデスティネーションデータD(S
+2.t)を生成する時点でソースデータ8(S+4.
r)のリードサイクルを実行する。
以上のように、ソース矩形外の位置をソースデータとし
てリードする処理方式では、ソース矩形が7レームパ・
ノアアメモリの最終端のロングワードバウンダリを含ん
でいる場合等において、フレームバッファメモリが存在
しないアドレスをアクセスする事態が生じ、メモリタイ
ムアウトエラーあるいはメモリアドレスエラーとして第
2図に示した演算処理装置に報告されるなどシステム障
害を発生する。
本発明の目的は、従来の図形イメージコピ一方式、特に
先行リード方式の高速性を保持した上で1、前述のよう
なソース矩形外のメモリをリードすることのない図形イ
メージコピー制御装置を実現することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は、フレームバッフ
ァメモリの第1矩形領域のイメージデータを単位量ずつ
順次読出し、必要なシフト処理を施し、て第2矩形領域
に書込む際、該書込の前に次順のイメージデータを先行
リードする先行リード方式を採用した上記図形イメージ
コビー制御装置において、 上記第1矩形領域の1ラスタの読出に必要なメモIJ 
IJ−ド回数を予め算出する計算手段と、上記第1矩形
領域の1ラスタのメモリリード回数を計数し、上記予め
算出されたメモリリード回数と一致したとき一致信号を
出力する計数手段と8、該計数手段からの一致信号によ
りメモリリードを停止するメモリリード停止手段とを設
けたものである。
上記計数手段は、例えば、上記計算手段により算出され
たメモリリード回数をプリセット可能なカウンタ回路に
よシ構成することができる。
上記メモIJ 17一ド停止手段の一例は、上記一致信
号に応じて上記フレームバッファメモリに対するメモリ
リード信号を遮断するゲート回路である。
〔作用〕
本発明では、図形イメージコピーを実行する際の前処理
として、ソース矩形データの1ラスタ分のデータバス単
位の数、例えばロングワード数を算出する処理と、ソー
ス矩形のロングワードデータのリードアクセス回数を計
数し、該ロングワード数回リードした後はメモリリード
信号をオフし、かつ、バレルシフタに対してはソース矩
形のラスタ方向の最終データをリードデータとして繰返
し与える処理が行なわれる。
すなわち、上記1ラスタ読出に必要なメモリリード回数
の計算手段は、ソース矩形の1ラスタ分のデータを一度
にアクセス可能なデータバス幅の境界で区切り、該デー
タバス幅の単位によるデータ数Mを算出する。
上記計数手段と上記メモIJ l−ド停止手段とは先行
リード制御手段を構成する。図形コピー描画の実行を制
御するマイクロプログラムは、前記ソース矩形の1ラス
タのデータ数Mを前記計数手段にプリセットした後、従
来技術で述べた先行リード方式と同様に1ラスタ分の図
形イメージデータをコピーする。
前記カウンタ回路は該コピー動作時のリード信号を計数
し、プリセット直に一致した時点でメモリリード信号停
止手段により該リード信号をメモリデータバスに対して
オフ状態にする。
したがって、ソース矩形の1ラスタの終端以後のメモリ
リードサイクルはメモリデータバスに対して出力されず
、リードデータとしてソース矩形。
の1ラスタの終端データが保持されるため、メモリデー
タバスに関するエラーを発生させることなく、高速な図
形イメージデータコピーが実現できる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図、第4図、第5図およ
び情報処理装置の全体構成として既に説明した第2図を
用いて説明する。
第1図は、本発明の図形イメージコピー制御装置の主要
部を構成する先行リード制御回路50を含むコバー描画
実行部5のブロック図である。
第4図および第5図は、本発明を用いたソース矩形1ラ
スタ分の図形イメージコピー描画時のメモリ内容とレジ
スタ内容の動きを対応づけた図であり、第4図はソース
矩形の左端のデータ量がデスティネーション矩形の左端
のデータ量よシ少ないか同数の場合、第5図はソース矩
形の左端のデータ量がデスティネーション矩形の左端の
データ量よシ多い場合を示す。
さて、第1図において、5は第2図で示したコピー描画
実行部5と同様の機能を持ち、第1図のコピー描画実行
部5の左方に対する入力あるいは出力信号は全て第2図
のマイクロプログラム制御部4に対する信号であり、第
1図の下方の信号バスは第2図に示した信号バスと同様
、情報処理装置全体の信号バスであり、7レームバツ7
アメモリに対するメモリデータバスを含む。
第1図中、20はメモリ人力ラッチ回路、21は第1人
力レジスタ、22は第2人力レジスタ、26はバレルシ
7り、24は切出し情報レジスタ、25はデータ合成レ
ジスタ、26はメモリ出力バッファ回路、30は先行リ
ード制御回路、31はプリセットカウンタ、32はOR
ゲート回路である。
第1図を用いて、まず先行リード方式による図形イメー
ジコピーの動作を簡単に説明する。ソース矩形のデータ
はメモリ入力ラッチ回路20で確定させ、マイクロプロ
グラム制御部4からのラッチタイミング信号LCHで第
1人力レジスタ21に取込む。既に第1人力レジスタ2
1に取込まれていた1サイクル前のデータは同じタイミ
ングで第2人力レジスタ22に転送される。この第2人
力レジスタ22の内容を上位データ、第1人力レジスタ
21の内容を下位データとし、バレルシフタ25がデー
タを切出し、データ合成レジスタ25の任意の位置に転
送する0このバレルシフタ23が切出すビット位置およ
び切出すデータのビット長、さらに切出し先のデータ合
成レジスタ25中のビット位置は、マイクロプログラム
により切出し情報レジスタ24に設定することで指定す
る。以上のデータ切出し期間に、ソースデータの先行リ
ードが行なわれる。
すなわち、次のソースデータのアドレスをリードし、メ
モリ人カラッチ回wr20に確定させることKより、メ
モリリードサイクルが描画用プロセッサの内部処理サイ
クルと同時に行なわれる。なお、データ合成レジスタ2
5に切出されたデスティネーシ1ンデータはメモリ出力
バラフッ回路26を介してフレームバッファメモリに書
込まれる。
また、以上のような図形イメージコピー処理において、
デスティネーシ冒ン矩形の左端と右端のデータは予め第
1人力レジスタ21を介してマイクロプログラム制御部
4に取込んでおき、データ合成レジスタ25にセットし
てソースデータ切出LICよる合成を行なう。デスティ
ネーシ曹ン矩形の左端、右端以外の部分は、切出し情報
レジスタ24の内容は一定であり、書換える必要はない
さて、次に本発明の図形イメージコピーの制御方式の構
成要素である先行リード制御回路50の構成と動作につ
いて説明する。
先行リード制御回路30は、計数手段の一例としてのプ
リセットカウンタ31と、メモリリード停止手段の一例
としてのORゲート回路32から成る。
まず、メモリリード回数の計数手段としてのマイクロプ
ログラムによシ、ソース矩形の1ラスタを読出すに必要
なメモIJ 17一ド回数、すなわち1ラスタ分のデー
タをデータバス幅(例えば32ビツト)単位に区切った
ロングワード数Mを算出する。
次にマイクロプログラム制御部4により該ソース矩形の
ロングワード数Mをプリセットカウンタ51に設定する
。プリセットカウンタ31を例えばダウンカウンタで構
成すると、メモリリード信号MRDが発生する回数すな
わちフレームバッファメモリのリードサイクルを計数し
、カウンタ値が0、すなわちソースデータのリード回数
が前記ソース矩形のロングワード数Mに一致した時点以
後、フレームバッファメモリに対するリード信号MRD
2をオフ、すなわちハイレベル固定信号とするよう、O
Rゲート回路52に対して制御信号RDMSKをハイレ
ベルで出力する。なお、ソースデータのリード回数が、
ソース矩形のロングワード数Mに満たない場合は、プリ
セットカウンタ31は制御信号RDMSKをロウレベル
で出力し、したがって外部へのリード信号MRυ2はM
RD信号と同じ波形となる。
また、プリセットカウンタ回路51はマイクロプログラ
ム制御部4からのリセット信号)t、S TKよりRD
MSKをロウレベルに戻すように構成すればソース矩形
データ以外のデータリード時にも問題はない。
以上の先行リード制御回路SO,の機能によυ、図形イ
メージコピー実行時にメモリアドレスとしてはソース矩
形外を指しても、リード信号を力、トすることによって
メモリリードを行なうことなく4、したがってメモリパ
スエラーも生シナい。
また、第1図に示すように外部に対するメモリリード信
号MRD2を用いてメモリ入力ラッチ回路20がメモリ
データ入力を確定する構成にしておけば、マイクロプロ
グラムがソース矩形外のアドレスリードを行なおうとし
てもメモリ人力ラッチ回路20の内容は変化せず、第1
人力レジスタ21ヘメモリデータを取込む動作を行なう
と、メモリ入力ラッチ回路20の内容、すなわちソース
矩形の1ラスタの終端データが再び転送されることにな
る。
次ニ7レームバッ7アメモリの内容とメモリ人力ラッチ
回路20、WJルジスタ21、第2レジスタ22の内容
の本実施例による変化を第4図、第5図を用いて説明す
る。
f、 4 図(a)はソース矩形の1ラスタ分のデータ
Sとデスティネーション矩形の1ラスタ分のデータの関
係を示しており、共に実際のデータは斜線部分である。
ここで破線はロングワード境界を示しておシ、ソース矩
形の左端データがデスティネーション矩形の左端データ
よシビット数が少ないかまたは同数の場合を示している
のであって、ロングワード単位の座標位置q、Sの大小
関係は問わない。
ソース矩形のロングワード数Mは4である。そこで、デ
スティネーション矩形の左端データD(st)を生成す
る際にはソースデータS(g、r)。
S(q+1.r)を第4図Φ)に示すようにそれぞれ7
M2人力レジしタ、第1人力レジスタに取込んでおり、
かつ、次のソースデータS 、(q + 2 、 r 
>。
のリードサイクリを行なっているためプリセットカウン
タ回路の内容は3回のリードアクセスを減じて1となる
したかつ【、次のデスティネーションデータD(s−4
−1,t)を生成する際にプリセットカウンタ回路の内
容は0となり、IJ(s+2.  t )、 L)(s
+5.t )を生成するサイクルではメモリリードは行
なわれず、ソース矩形の終端データである8(q+5.
r)がメモリ人力ラッチ回路から第1人力レジスタ、第
2人力レジスタへ転送される。
第5図(a)はソース矩形の左端データがデスティネー
ション矩形の左端データよ)ビット数が多(・場合を示
している。また、本図でのソース矩形のロングワード数
Mは3である。
さて、第5図(alに示した場合であれば、ソースデー
fiScq、r)と8(g+1.r)でデスティネーシ
ョンデータD(s、t)とD(s+1゜t)を生成でき
るため、D(s、t)の生成サイクルではマイクロプロ
グラムでS(q+2.r)の先行リードを行なわない処
理とすればよい。D(s、t)は始端データとしての特
別処理が元々必要であるから先行リードサイクルを1回
省略する特別処理を行なっても図形イメージコピーの性
能に大きな影響はない。次にL)(s+1.t)t−生
成する時点で8(17+2.r)を先行リードする、し
たがってソースデータは3回リードアクセスさ。
れたためブリセットカウンタ。値は0とな、9、D(s
+2.t)、D(S+3.t)を生成する際のソースデ
ータの先行リードサイクルはフレームバッファメモリに
対して行なわれなくなり、第4図の例と同様、メモリ入
力ラッチ回路に保持されたソース矩形の終端データ8(
q+2.r)が第1人力レジスタ、第2人力レジスタに
転送される。
以上によ)、前述の目的通シ、先行リード方式。
の高速性を維持した上で、ソース矩形外のダミーリード
によるメモリデータバスエラー等の不都合を解消した図
形イメージコピー制御装置が実現できる。
なお、第4図、第5図に示す処理の場合分けは本発明の
みならず、従来技術でも必要であシ、場合分は処理追加
による性能低下はない。
また、本実施例ではソース矩形のデータバス単位のデー
タ数計算手段は、マイクロプログラムで行なっているが
、これはデスティネーションデータバス単位のデータ数
を求めるのと同様に、簡単な処理であり、1回の図形イ
メージコピーに対シて1回の計算であるため、性能的に
は問題とならない。
〔発明の効果〕
本発明によれば、図形イメージコピーを行なう場合、先
行リード方式の高速性を損なうことなく、ソース矩形外
のメモリアドレスをソース矩形としてリードするダミー
リードサイクルを防止できるので、メモリデータバスに
関するエラーの誤発生1を防ぐという信頼性向上の効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のコピー描画実行部のブロッ
ク図、第2図はビットマツプデイスプレィを用いた情報
処理装置の全体構成図、第6図はコピー描画の動作を表
示画面とメモリに対応させて模式的に表わした説明図、
第4図計よび第5図は本発明の一実施例による図形イメ
ージコピー描画時のメモリ内容とレジスタ内容の動きを
対応づけた説明図である。 3・・・描画用プロセッサ 4・・・マイクロプログラム 5・・・コピー描画実行部 6・・・フレームバッファメモリ 20・・・メモリ人力ラッチ回路 21・・・第1人力レジスタ 22・・・第2人力レジスタ 23・・・バレルシ7り 30・・・先行リード制御回路 31・・・プリセットカウンタ 32・・・ORゲート回路 第 17 ヤ 亮 2 図 第 3 図 (b) ムゴ 第 + 7 (b) 第2人力瘍7  第1人ガVウスタ  メモリ入力ラブ
千回舅1DC5,七)  [][E=コ  ロコ==E
コ  []ココニエコ)(S+1.土) [αコ]工]
  口彊玉=亘コ  ロ■コ[Σ口D(S+2.f] 
  ロj=■=工Σコ  [IE三運■Σコ  [て「
E区nコv(s+s、−をン   Dコf2=ΣΣΣD
[nΣ=ΣD     [ココlゴ;C=E]=]第 
5 断 (b)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、フレームバッファメモリの第1矩形領域のイメージ
    データを単位量ずつ順次読出し、必要なシフト処理を施
    して第2矩形領域に書込む際、該書込の前に次順のイメ
    ージデータを先行リードする先行リード方式を採用した
    上記図形イメージコピー制御装置において、 上記第1矩形領域の1ラスタの読出に必要なメモリリー
    ド回数を予め算出する計算手段と、上記第1矩形領域の
    1ラスタのメモリリード回数を計数し、上記予め算出さ
    れたメモリリード回数と一致したとき一致信号を出力す
    る計数手段と、 該計数手段からの一致信号によりメモリリードを停止す
    るメモリリード停止手段とを設けたことを特徴とする図
    形イメージコピー制御装置。 2、上記計数手段は、上記計算手段により算出されたメ
    モリリード回数をプリセット可能なカウンタ回路である
    特許請求の範囲第1項記載の図形イメージコピー制御装
    置。 3、上記メモリリード停止手段は、上記一致信号に応じ
    て上記フレームバッファメモリに対するメモリリード信
    号を遮断するゲート回路である特許請求の範囲第1項記
    載の図形イメージコピー制御装置。
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