JPH0113711Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0113711Y2 JPH0113711Y2 JP10876883U JP10876883U JPH0113711Y2 JP H0113711 Y2 JPH0113711 Y2 JP H0113711Y2 JP 10876883 U JP10876883 U JP 10876883U JP 10876883 U JP10876883 U JP 10876883U JP H0113711 Y2 JPH0113711 Y2 JP H0113711Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating piece
- main body
- scaffold board
- scaffold
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 11
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
Landscapes
- Clamps And Clips (AREA)
- Movable Scaffolding (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は建築物の周縁に沿つて架設される鋼製
足場板の接続用金具に関するものであり、足場板
の枠体に容易に装着、抜脱できる足場板接続用金
具を提供するものである。
足場板の接続用金具に関するものであり、足場板
の枠体に容易に装着、抜脱できる足場板接続用金
具を提供するものである。
以下、本考案を実施例を図面に基づいて説明す
る。１は鋼製足場板間に介在させて２枚の足場板
を接続する足場板接続用金具である。２は足場板
の幅とほぼ同一長さとした金具主体であり、その
両端部に把手部３ａを有した断面略コ字形状に折
曲した回動片３を嵌合し、該回動片３に固着した
軸体４を金具主体２の穿孔に貫通させて回動片３
を軸体４まわりに回動自在に枢着させており、軸
体４の両端部には係止片５を設けている。該係止
片５は足場板６の両端部の枠体７に穿設した長孔
８に挿入して係止するためのもので、略楕円形状
をしており、枠体７の長孔８に係止片５を挿入後
90度回転すれば長孔８縁部に係止して抜け止めす
るものである。９，９は足場板６の枠体７の長孔
８，８に挿入して金具主体２の位置決めを行う杆
体であつて、杆体９，９の間隔と長孔８，８間の
間隔をほぼ同一としている。１０は回動片３の内
側に突出させた凸部であつて、回動片３を内側に
回動させて倒した時に該凸部１０を金具主体２に
形成した凹陥部１１に係合させることによつて回
動片３が使用中に回動することのないようにして
いる。１２は金具主体２の中央上縁部に設けた切
欠部であつて、倒した状態の回動片３の把手部３
ａを指先でつまみ上げやすくしている。
る。１は鋼製足場板間に介在させて２枚の足場板
を接続する足場板接続用金具である。２は足場板
の幅とほぼ同一長さとした金具主体であり、その
両端部に把手部３ａを有した断面略コ字形状に折
曲した回動片３を嵌合し、該回動片３に固着した
軸体４を金具主体２の穿孔に貫通させて回動片３
を軸体４まわりに回動自在に枢着させており、軸
体４の両端部には係止片５を設けている。該係止
片５は足場板６の両端部の枠体７に穿設した長孔
８に挿入して係止するためのもので、略楕円形状
をしており、枠体７の長孔８に係止片５を挿入後
90度回転すれば長孔８縁部に係止して抜け止めす
るものである。９，９は足場板６の枠体７の長孔
８，８に挿入して金具主体２の位置決めを行う杆
体であつて、杆体９，９の間隔と長孔８，８間の
間隔をほぼ同一としている。１０は回動片３の内
側に突出させた凸部であつて、回動片３を内側に
回動させて倒した時に該凸部１０を金具主体２に
形成した凹陥部１１に係合させることによつて回
動片３が使用中に回動することのないようにして
いる。１２は金具主体２の中央上縁部に設けた切
欠部であつて、倒した状態の回動片３の把手部３
ａを指先でつまみ上げやすくしている。
しかして、本考案足場板接続用金具によつて足
場板を接続するには、足場板接続用金具１を２枚
の足場板６，６間に回動片３の杷手部３ａを立て
た状態で介在させ、係止片５をそれぞれの足場板
６，６の枠体７の長孔８に挿入した後、把手部３
ａを握つて内側に倒して回動片３の凸部１０を金
具主体２の凹陥部１１に落し込めば係止片５がほ
ぼ90度回転して長孔８の縁部に係止して抜け止め
され、２枚の足場板６，６を接続できるのであ
る。また、足場板６，６の接続を解除する時に
は、回動片３の把手部３ａを指先でつまみ上げて
回動片３を立てた状態にすれば簡単に接続が解除
できるのである。
場板を接続するには、足場板接続用金具１を２枚
の足場板６，６間に回動片３の杷手部３ａを立て
た状態で介在させ、係止片５をそれぞれの足場板
６，６の枠体７の長孔８に挿入した後、把手部３
ａを握つて内側に倒して回動片３の凸部１０を金
具主体２の凹陥部１１に落し込めば係止片５がほ
ぼ90度回転して長孔８の縁部に係止して抜け止め
され、２枚の足場板６，６を接続できるのであ
る。また、足場板６，６の接続を解除する時に
は、回動片３の把手部３ａを指先でつまみ上げて
回動片３を立てた状態にすれば簡単に接続が解除
できるのである。
以上のように、本考案足場板接続用金具は足場
板の枠体に容易に装着、抜脱でき、確実に足場板
を接続できる実益を有するものである。
板の枠体に容易に装着、抜脱でき、確実に足場板
を接続できる実益を有するものである。
第１図は本考案足場板接続用金具の把手部３ａ
を立てた状態の斜視図、第２図は足場板に装着し
た状態を示す斜視図である。 図中の符号を説明すれば次の通りである。１…
…足場板接続用金具、２……金具主体、３……回
動片、４……軸体、５……係止片、６……足場
板、７……枠体、８……長孔、９……杆体、１０
……凸部、１１……凹陥部、１２……切欠部。
を立てた状態の斜視図、第２図は足場板に装着し
た状態を示す斜視図である。 図中の符号を説明すれば次の通りである。１…
…足場板接続用金具、２……金具主体、３……回
動片、４……軸体、５……係止片、６……足場
板、７……枠体、８……長孔、９……杆体、１０
……凸部、１１……凹陥部、１２……切欠部。
Claims (1)
- 金具主体２の両端部に断面略コ字形状に折曲し
た回動片３を嵌合し、該回動片３に固着した軸体
４まわりに回動自在となるように回動片３を金具
主体２に枢着するとともに、軸体４の両端部に足
場板の枠体に穿設した長孔に挿入し得て、回動に
よつて前記長孔縁部に係止して抜け止めされる係
止片を設けたことを特徴とする足場板接続用金
具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10876883U JPS6015544U (ja) | 1983-07-12 | 1983-07-12 | 足場板接続用金具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10876883U JPS6015544U (ja) | 1983-07-12 | 1983-07-12 | 足場板接続用金具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6015544U JPS6015544U (ja) | 1985-02-01 |
| JPH0113711Y2 true JPH0113711Y2 (ja) | 1989-04-21 |
Family
ID=30253631
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10876883U Granted JPS6015544U (ja) | 1983-07-12 | 1983-07-12 | 足場板接続用金具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6015544U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0378527U (ja) * | 1989-11-29 | 1991-08-08 | ||
| GB2524780B (en) * | 2014-04-02 | 2017-09-13 | David Westlake Peter | Modular scaffold board |
-
1983
- 1983-07-12 JP JP10876883U patent/JPS6015544U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6015544U (ja) | 1985-02-01 |
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