JPS5818876Y2 - 小物用物干し具 - Google Patents
小物用物干し具Info
- Publication number
- JPS5818876Y2 JPS5818876Y2 JP1979115534U JP11553479U JPS5818876Y2 JP S5818876 Y2 JPS5818876 Y2 JP S5818876Y2 JP 1979115534 U JP1979115534 U JP 1979115534U JP 11553479 U JP11553479 U JP 11553479U JP S5818876 Y2 JPS5818876 Y2 JP S5818876Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- vertical rods
- rods
- clothes drying
- rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はベランダ手摺、塀、鴨居等に引掛けて干し物を
行うことができる小物用物干し具に関するものである。
行うことができる小物用物干し具に関するものである。
従来、この種の物干し具はベランダ手摺等に引掛ける部
分から物干し枠がほぼ水平方向に張出したまま固定され
ているため、不使用時に物干し枠がじゃまになったりあ
るいはベランダ手摺等からはずしても折り畳むことがで
きず収納保管に不便な欠点があった。
分から物干し枠がほぼ水平方向に張出したまま固定され
ているため、不使用時に物干し枠がじゃまになったりあ
るいはベランダ手摺等からはずしても折り畳むことがで
きず収納保管に不便な欠点があった。
本考案者はかかる従来の欠点に鑑み鋭意工夫の結果、上
述の欠点を解消した折り畳み可能な小物用物干し具を提
供するものである。
述の欠点を解消した折り畳み可能な小物用物干し具を提
供するものである。
以下、図面を参照しながら本考案の一実施例について説
明する。
明する。
図面において、1は枠体であって、上端部にそれぞれ鉤
状の係止部13.13を有する縦杆11,11間に適宜
横杆12が設けられて形成されている。
状の係止部13.13を有する縦杆11,11間に適宜
横杆12が設けられて形成されている。
たとえば第1図の場合、枠体1は縦杆11,11の下端
部間に最初から横杆12が一体化された略U字状となさ
れると共に、縦杆11,11間に別途横杆12がさし渡
されている。
部間に最初から横杆12が一体化された略U字状となさ
れると共に、縦杆11,11間に別途横杆12がさし渡
されている。
又、縦杆11,11間にさし渡された横杆12に第1図
の如く複数個のほぼ逆U字形の上向きの引掛部14.1
4・・・・・・が並設されている。
の如く複数個のほぼ逆U字形の上向きの引掛部14.1
4・・・・・・が並設されている。
又、係止部13はベランダの手摺、塀、鴨居等索引掛け
られるようになされており、縦杆11の上端部が単に鉤
状に曲折されていてもよいし、第4図の如くピン15を
軸として回動可能となされると共にばに16によって回
動範囲が限定されるようになされていてもよいし、ある
いは第5図の如く継手17を介して縦杆11を軸として
回転するようになされていてもよい。
られるようになされており、縦杆11の上端部が単に鉤
状に曲折されていてもよいし、第4図の如くピン15を
軸として回動可能となされると共にばに16によって回
動範囲が限定されるようになされていてもよいし、ある
いは第5図の如く継手17を介して縦杆11を軸として
回転するようになされていてもよい。
なお、縦杆11.横杆12は金属、合成樹脂被覆金属か
ら作製された管又は棒状体である。
ら作製された管又は棒状体である。
2は物干し枠であって、複数本の千杆21.21・・・
・・・が適宜組合わされて形成されている。
・・・が適宜組合わされて形成されている。
該物干し枠2は枠体1の縦杆11,11間に設けられ、
その両側端部がそれぞれ縦杆11,11に枢着されてい
る。
その両側端部がそれぞれ縦杆11,11に枢着されてい
る。
又、物干し枠2と縦杆11との取付けは第6図の場合、
物干し枠2の側端部に突出された回動軸22が縦杆11
に穿設された透孔18に回転可能に嵌入されるようにな
されている。
物干し枠2の側端部に突出された回動軸22が縦杆11
に穿設された透孔18に回転可能に嵌入されるようにな
されている。
又、上述のほか物干し枠2の回動軸22が縦杆11に取
付けられた金具等によって支持されてもよいし、あるい
は物干し枠2の側端部がピンを介して縦杆11に軸着さ
れていてもよく、物干し物2が縦杆11,11間におい
て回動可能となされておればよい。
付けられた金具等によって支持されてもよいし、あるい
は物干し枠2の側端部がピンを介して縦杆11に軸着さ
れていてもよく、物干し物2が縦杆11,11間におい
て回動可能となされておればよい。
3は支持杆であって、物干し枠2を枠体1がらほぼ水平
あるいは斜め方向に張出する如く支持するためのもので
ある。
あるいは斜め方向に張出する如く支持するためのもので
ある。
該支持杆3は通常第1図の如く山形に曲折され、その上
端部がそれぞれ物干し枠2の両側部に枢着されており、
下端部が縦杆11.11にそれぞれ穿設された係止片1
9.19に着脱自在に係止されて物干し枠2を支持する
ようになされている。
端部がそれぞれ物干し枠2の両側部に枢着されており、
下端部が縦杆11.11にそれぞれ穿設された係止片1
9.19に着脱自在に係止されて物干し枠2を支持する
ようになされている。
又、支持杆3は単に物干し枠2の両側部と縦杆11,1
1との間に着脱自在に係止されるようになされていても
よい。
1との間に着脱自在に係止されるようになされていても
よい。
以上詳述した如く、本考案物干し具は物干し枠の両側端
部がそれぞれ枠体の縦杆に枢着され、物干し枠の両側部
と縦杆との間に着脱自在に設けられた支持杆により物干
し枠が枠体がら張出す如く支持されているので、不使用
時には支持杆をはずして物干し枠を回動させて折り畳む
ことができ、ベランダ手摺、塀、鴨居等に引掛けた状態
でも物干し枠がじゃまにならず、又収納保管時にも嵩張
ることがない。
部がそれぞれ枠体の縦杆に枢着され、物干し枠の両側部
と縦杆との間に着脱自在に設けられた支持杆により物干
し枠が枠体がら張出す如く支持されているので、不使用
時には支持杆をはずして物干し枠を回動させて折り畳む
ことができ、ベランダ手摺、塀、鴨居等に引掛けた状態
でも物干し枠がじゃまにならず、又収納保管時にも嵩張
ることがない。
また、本考案では支持杆がU形に曲折されると共にその
上端部がそれぞれ物干し枠の両側部に枢着されているの
で、支持杆を持って物干し枠を上方に押し上げる如く回
動し、支持杆の下端部を縦杆の係止片に着脱することに
より、物干し枠の開閉と、開いたときの支持が一つの支
持杆の操作で行なえ、取り扱いが容易である。
上端部がそれぞれ物干し枠の両側部に枢着されているの
で、支持杆を持って物干し枠を上方に押し上げる如く回
動し、支持杆の下端部を縦杆の係止片に着脱することに
より、物干し枠の開閉と、開いたときの支持が一つの支
持杆の操作で行なえ、取り扱いが容易である。
さらに本考案では縦杆間にさし渡された横杆に複数個の
上向きの引掛部が並設されているので、該引掛部を利用
することにより、衣類等の干し物と分けて靴やスリッパ
等を干すことができ、衛生的である。
上向きの引掛部が並設されているので、該引掛部を利用
することにより、衣類等の干し物と分けて靴やスリッパ
等を干すことができ、衛生的である。
第1図は本考案物干し具の一実施例を示す斜視図、第2
図は使用時における本考案物干し具の側面図、第3図は
不使用時における本考案物干し具の側面図、第4図、第
5図はそれぞれ係止部の実施例を示す側面図、第6図は
物干し枠と縦杆との取付は状態を示す一部切欠側面図で
ある。 1・・・・・・枠体、11・・・・・・縦杆、12・・
・・・・横杆、13・・・・・・係止部、14・・・・
・・引掛部、2・・・・・・物干し枠、21・・・・・
・干杆、3・・・・・・支持杆。
図は使用時における本考案物干し具の側面図、第3図は
不使用時における本考案物干し具の側面図、第4図、第
5図はそれぞれ係止部の実施例を示す側面図、第6図は
物干し枠と縦杆との取付は状態を示す一部切欠側面図で
ある。 1・・・・・・枠体、11・・・・・・縦杆、12・・
・・・・横杆、13・・・・・・係止部、14・・・・
・・引掛部、2・・・・・・物干し枠、21・・・・・
・干杆、3・・・・・・支持杆。
Claims (1)
- 上端部にそれぞれ鉤状の係止部13,13を有する縦杆
11.11間に適宜横杆12が設けられて枠体1が形成
され、該枠体1の縦杆11,11間に、複数本の千杆2
1.21・・・・・・が適宜組合わされてなる物干し枠
2が設けられ、該物干し枠2の両側端部がそれぞれ縦杆
11,11に枢着されており、口形に曲折された支持杆
3の上端部がそれぞれ物干し枠2の両側部に枢着され、
下端部が縦杆11,11に突設された係止片19.19
に着脱自在に係止されて物干し枠2が枠体1から張出す
る如く支持されるようになされ、縦杆11,11間にさ
し渡された横杆12に複数個の上向きの引掛部14が並
設された小物用物干し具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979115534U JPS5818876Y2 (ja) | 1979-08-21 | 1979-08-21 | 小物用物干し具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979115534U JPS5818876Y2 (ja) | 1979-08-21 | 1979-08-21 | 小物用物干し具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5632689U JPS5632689U (ja) | 1981-03-31 |
JPS5818876Y2 true JPS5818876Y2 (ja) | 1983-04-16 |
Family
ID=29347769
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979115534U Expired JPS5818876Y2 (ja) | 1979-08-21 | 1979-08-21 | 小物用物干し具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5818876Y2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4818437B1 (ja) * | 1968-03-15 | 1973-06-06 | ||
JPS5215330B2 (ja) * | 1972-02-29 | 1977-04-28 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4818437U (ja) * | 1971-07-11 | 1973-03-02 | ||
JPS5215330U (ja) * | 1975-07-19 | 1977-02-03 |
-
1979
- 1979-08-21 JP JP1979115534U patent/JPS5818876Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4818437B1 (ja) * | 1968-03-15 | 1973-06-06 | ||
JPS5215330B2 (ja) * | 1972-02-29 | 1977-04-28 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5632689U (ja) | 1981-03-31 |
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