JPH043118Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH043118Y2 JPH043118Y2 JP18676485U JP18676485U JPH043118Y2 JP H043118 Y2 JPH043118 Y2 JP H043118Y2 JP 18676485 U JP18676485 U JP 18676485U JP 18676485 U JP18676485 U JP 18676485U JP H043118 Y2 JPH043118 Y2 JP H043118Y2
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- Expired
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- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 2
- 229910000737 Duralumin Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910002065 alloy metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 1
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
- Ladders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(本考案の目的)
この考案は多目的用梯子体、特に警察関係の検
問、交通規制、指導取締その他警察活動全般に広
く活用できる梯子構造体に関するものである。
問、交通規制、指導取締その他警察活動全般に広
く活用できる梯子構造体に関するものである。
従来梯子体としては単一機能のものが多く、そ
の用法も限定されているものが多いが、この考案
は梯子体のもつ機能に止まらず、その構造形態と
機能を汎く活用した梯子体を提供することを目的
としたものである。
の用法も限定されているものが多いが、この考案
は梯子体のもつ機能に止まらず、その構造形態と
機能を汎く活用した梯子体を提供することを目的
としたものである。
(本考案の構成、作用及び実施例)
本考案の構成は上記実用新案登録請求の範囲に
記載した構成に係るものである。以下本考案の実
施態様について図示説明する。
記載した構成に係るものである。以下本考案の実
施態様について図示説明する。
第1図は本考案の実施例を示す梯子体の全形で
ある。材質は耐蝕処理した鋼鉄金属材、又はアル
ミニウム、ジユラルミンその他の耐蝕性、かつ強
質の軽量合金属材で成形する。
ある。材質は耐蝕処理した鋼鉄金属材、又はアル
ミニウム、ジユラルミンその他の耐蝕性、かつ強
質の軽量合金属材で成形する。
並設した支柱よりなる梯子体において、1は固
定支柱で横桟3を熔着4し一体に固定する。2は
横桟3に摺動自在に貫挿したスライド支柱であ
る。29は両支柱端部にキヤツプで梯子体時に使
用するすべり止めである。5は貫挿孔である。6
はスライド支柱を横桟に固定もしくはスライドさ
せる調整ネジである。両支柱の内側には横桟3,
3間に2個の半円凹部を備えたロツク板7,8を
対設固定する。9は半円形周縁に設けた膨出部で
ある。スライド支柱2は調整ネジ6を調整して第
3図の如く固定支柱1方向にスライドさせれば対
合して近接した両支柱1,2間に円形のロツク孔
10が形成される。ロツク孔10はスライド支柱
2にネジ12で枢支した開き止め杆11端部の掛
止凹部13を固定支柱のピン14に掛止して両支
柱を固定状にロツクしロツク板を不離一体とすれ
ば、梯子体はロツク孔10を両支柱間に連設した
手錠用ロツク部として利用できる。15は横桟頭
頂部に嵌脱自在に装着する反射板で支持板16の
下端に設けた挾着用板ばね17を横桟に嵌脱自在
に装着する。18は固定ネジ、19はキヤツプで
ある。反射板を装着した梯子体はそのままでもよ
いが、第3図、第4図の如くスライド支柱をスラ
イドさせて両支柱を固定し横桟をボール状に植立
した状態で梯子体を横立すれば検問用柵体として
機能させることが可能である。
定支柱で横桟3を熔着4し一体に固定する。2は
横桟3に摺動自在に貫挿したスライド支柱であ
る。29は両支柱端部にキヤツプで梯子体時に使
用するすべり止めである。5は貫挿孔である。6
はスライド支柱を横桟に固定もしくはスライドさ
せる調整ネジである。両支柱の内側には横桟3,
3間に2個の半円凹部を備えたロツク板7,8を
対設固定する。9は半円形周縁に設けた膨出部で
ある。スライド支柱2は調整ネジ6を調整して第
3図の如く固定支柱1方向にスライドさせれば対
合して近接した両支柱1,2間に円形のロツク孔
10が形成される。ロツク孔10はスライド支柱
2にネジ12で枢支した開き止め杆11端部の掛
止凹部13を固定支柱のピン14に掛止して両支
柱を固定状にロツクしロツク板を不離一体とすれ
ば、梯子体はロツク孔10を両支柱間に連設した
手錠用ロツク部として利用できる。15は横桟頭
頂部に嵌脱自在に装着する反射板で支持板16の
下端に設けた挾着用板ばね17を横桟に嵌脱自在
に装着する。18は固定ネジ、19はキヤツプで
ある。反射板を装着した梯子体はそのままでもよ
いが、第3図、第4図の如くスライド支柱をスラ
イドさせて両支柱を固定し横桟をボール状に植立
した状態で梯子体を横立すれば検問用柵体として
機能させることが可能である。
その際固定支柱2の外側に枢支した支脚20を
利用して路面に設置すれば梯子体は安定し倒伏す
ることはない。支脚20は回動自在とし常態では
固定支柱長さ方向に回動して止着部22に止着し
ておく。21は枢着ネジである。23は両支柱
1,2の外側両端部に対設した把持で梯子体を担
架作用として機能させる。24は梯子体の長手方
向の一端部に両支柱間に対向して突設状に設けた
捕捉杆で、取付部25に梯子体内方向にのみ倒伏
可能に取付ける。捕捉杆は取付部に固定ネジ28
で枢支しストツパー26とスプリング27で矢視
方向にのみ倒伏、起立可能としたものである。こ
れは梯子体を長手方向に操作して梯子体端部に桟
3と捕捉杆24間に人体を捕捉し梯子体より出ら
れないように捕捉作用を備えた用具として利用す
る。
利用して路面に設置すれば梯子体は安定し倒伏す
ることはない。支脚20は回動自在とし常態では
固定支柱長さ方向に回動して止着部22に止着し
ておく。21は枢着ネジである。23は両支柱
1,2の外側両端部に対設した把持で梯子体を担
架作用として機能させる。24は梯子体の長手方
向の一端部に両支柱間に対向して突設状に設けた
捕捉杆で、取付部25に梯子体内方向にのみ倒伏
可能に取付ける。捕捉杆は取付部に固定ネジ28
で枢支しストツパー26とスプリング27で矢視
方向にのみ倒伏、起立可能としたものである。こ
れは梯子体を長手方向に操作して梯子体端部に桟
3と捕捉杆24間に人体を捕捉し梯子体より出ら
れないように捕捉作用を備えた用具として利用す
る。
(本考案の効果)
本願は上述の構造、作用を備えた新規の梯子体
であり上述の如く本来の機能である梯子体として
使用する以外に第2に梯子体のスライド支柱を操
作して梯子体内に連設した円形のロツク孔は容疑
者、犯人等の手錠体として利用できる他、第3の
用具として反射板は路面上にボール状に設置して
検問用柵体用具として機能させるものである。又
把持は担架として第4の機能を備え、更に第5に
梯子体は長手方向に操作して端部捕捉杆で容疑者
の捕捉具として利用することができるものであ
る。
であり上述の如く本来の機能である梯子体として
使用する以外に第2に梯子体のスライド支柱を操
作して梯子体内に連設した円形のロツク孔は容疑
者、犯人等の手錠体として利用できる他、第3の
用具として反射板は路面上にボール状に設置して
検問用柵体用具として機能させるものである。又
把持は担架として第4の機能を備え、更に第5に
梯子体は長手方向に操作して端部捕捉杆で容疑者
の捕捉具として利用することができるものであ
る。
以上本考案は有効な機能を備えた多目的用具と
して警備上、交通上の検問、指導及び取締に十分
その役目を果すものである。
して警備上、交通上の検問、指導及び取締に十分
その役目を果すものである。
尚本考案の実施に際しては、実用新案登録請求
の範囲内で適宜設計変更して実施化する場合もあ
り実施例に限定されるものではない。又特に警察
用具として考案したが他の一般用、産業用梯子体
として汎用できることはいう迄もない。
の範囲内で適宜設計変更して実施化する場合もあ
り実施例に限定されるものではない。又特に警察
用具として考案したが他の一般用、産業用梯子体
として汎用できることはいう迄もない。
第1図は本考案の一実施例を示す梯子体の全体
図、第2図は第1図の側面図、第3図は検問用と
しての作用を示す全体図、第4図は第3図の側面
図、第5図は第3図のA部拡大一部破断面図を示
す。第6図は第5図の側面図を示す。 図中1は固定支柱、2はスライド支柱、3は
桟、6は調整ネジ、7,8はロツク板、9はロツ
ク孔、11は開き止め杆、15は反射板、20は
支脚、23は把手、24は捕捉杆、26はストツ
パ、27はスプリングを夫々示す。
図、第2図は第1図の側面図、第3図は検問用と
しての作用を示す全体図、第4図は第3図の側面
図、第5図は第3図のA部拡大一部破断面図を示
す。第6図は第5図の側面図を示す。 図中1は固定支柱、2はスライド支柱、3は
桟、6は調整ネジ、7,8はロツク板、9はロツ
ク孔、11は開き止め杆、15は反射板、20は
支脚、23は把手、24は捕捉杆、26はストツ
パ、27はスプリングを夫々示す。
Claims (1)
- 並行する支柱と、前記支柱間を連結する横桟と
よりなる梯子体において、前記梯子体の支柱の一
方を横桟の固定支柱とし、他方の支柱を横桟をス
ライドするスライド支柱とし、両支柱の内側面に
は、それぞれ2個の半円形凹部を備えたロツク板
を横桟間に対設させ、前記スライド支柱を固定支
柱方向にスライドさせて、前記ロツク板を対合し
た際、近接した両支柱間に固定状のロツク孔が形
成されるように設けると共に、前記横桟のスライ
ド側頭頂部に反射板を嵌脱自在に装着し、固定支
柱の外側には回動自在の支脚を枢支し、かつ梯子
体の両支柱外側に適宜対設した把手、及び梯子体
の長さ方向一端部に内方にのみ倒伏する捕捉用棒
杆を両支柱間に対設させたことを特徴とする多目
的用梯子体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18676485U JPH043118Y2 (ja) | 1985-12-05 | 1985-12-05 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18676485U JPH043118Y2 (ja) | 1985-12-05 | 1985-12-05 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6294298U JPS6294298U (ja) | 1987-06-16 |
JPH043118Y2 true JPH043118Y2 (ja) | 1992-01-31 |
Family
ID=31136617
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18676485U Expired JPH043118Y2 (ja) | 1985-12-05 | 1985-12-05 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH043118Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108286232A (zh) * | 2018-03-27 | 2018-07-17 | 南京工业职业技术学院 | 一种市政道路用多功能护栏 |
CN111676865B (zh) * | 2020-05-11 | 2021-11-05 | 安徽匠桥网络科技有限公司 | 一种高速公路用轨道护栏式紧急输送装置 |
-
1985
- 1985-12-05 JP JP18676485U patent/JPH043118Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6294298U (ja) | 1987-06-16 |
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