JPH01136867A - 搬送システム - Google Patents

搬送システム

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Publication number
JPH01136867A
JPH01136867A JP29277587A JP29277587A JPH01136867A JP H01136867 A JPH01136867 A JP H01136867A JP 29277587 A JP29277587 A JP 29277587A JP 29277587 A JP29277587 A JP 29277587A JP H01136867 A JPH01136867 A JP H01136867A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unloading station
conveyed
conveyance
guided vehicle
unloading
Prior art date
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Pending
Application number
JP29277587A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihito Mochizuki
望月 利人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP29277587A priority Critical patent/JPH01136867A/ja
Publication of JPH01136867A publication Critical patent/JPH01136867A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は無人搬送台車を用いて搬送物を脱荷ステーシ
ョンへと搬送する搬送システムに係り、更に詳細には搬
送物を脱荷ステーションの搬送物置台に段積することの
できる搬送システムに関する。
〔従来の技術〕
一般に、工場において製造された製品は一旦配送センタ
ーの自動倉庫等に収納される。そして、配送センターで
顧客の要求に合わせて配送トラックで薬品の配送を行う
。この際、配送センターにおける自動倉庫から配送トラ
、りの待機する発送作業場への薬品の搬送は、無人搬送
台車あるいはベルトコンベア等を備える搬送システムに
より行われている。
従来よりこの種の搬送システムとしては、搬送物を支持
するとともに進行方向に対して直角な方向に搬送物を移
動させることのできる移載機構を上部に有し走行路上に
布設された誘導線に沿って移動する無人搬送台車と、無
人搬送台車が搬送・脱荷した搬送物を載置しておくため
の搬送物置台と該搬送物置台から無人搬送台車の停止す
る所定の停止位置に向けて配設された移載コンベアを有
する脱荷ステーションとからなるものが周知である。
この従来の搬送システムにおいては、無人搬送台車が自
動倉庫内で搬送物を受は取り誘導線に沿って移動を開始
し、あらかじめ定められた停止位置に到達して停止する
と、無人搬送台車の移載機構が作動し、搬送物は脱荷ス
テーションの移載コンベアへと移し替えられ、この移載
コンベアにより搬送物置台に載置される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで上記した従来の搬送システムでは、前走の無人
搬送台車の搬送・脱荷した搬送物が脱荷ステーションの
搬送物置台上に残存している場合、次走の無人搬送台車
は段積することができないために搬送物を脱荷すること
ができないという欠点がある。
なお、脱荷ステーションの搬送物置台と無人搬送台車の
停止位置との間に移載ロボットを配置して搬送物を搬送
物置台に段積していく方法もあるが、移載ロボットの制
御装置が複雑なものとなり搬送システムのコストが上昇
してしまうという難点がある。
この発明は上記の問題点に鑑みなされたもので、その目
的とするところは、無人搬送台車および脱荷ステーショ
ンの構成を新規なものにすることにより、脱荷ステーシ
ョンの搬送物置台上に容易に搬送物を段積することので
きる搬送システムを提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的は搬送物を支持する搬送物支持台と、互いに
対向し進行方向に対して直角方向に接近離間するように
スライドする一対のアームを有し前記搬送物支持台上に
配置さnたスライド機構と、前記搬送物支持台を昇降さ
せる昇降機構とを備える無人搬送台車と、前記無人搬送
台車が通過可能な間隔をおいて対向配置された一対の側
壁と、−方の辺が前記側壁の上端外側部に枢着されかつ
ばねにより他方の辺が内方に向けて突出するように付勢
゛され搬送物よりも狭い上部開口を形成する断面り字状
の搬送物置台とを備える脱荷ステージ。
ンとからなり、前記無人搬送台車が前記脱荷ステーショ
ンの所定位置で停止したとき無人搬送台車の昇降機構を
上昇操作すること(こより脱荷ステーションの搬送物置
台をスライド機構により押し開いて搬送物が搬送物置台
の上方に位置する所定位置で上昇を停止させた後スライ
ド機構を内方に移動させて昇降機構を下降操作すること
により搬送物を搬送物置台に脱荷することにより達成さ
れる。
〔作用〕
上記の如く構成された搬送システムにおいては、無人搬
送台車が脱荷ステーション内に進入し所定の位置で停止
すると、まず、昇降機構によって搬送物を支持する搬送
物支持台が上昇する。ここで、あらかじめスライド機構
の一対のアーム両端間の距離を搬送物の左右方向の寸法
と同等、すなわち脱荷ステーションの搬送物置台により
形成された上部開口よりわずかに大きくなるように調整
しておけば、スライド機構のアームが脱荷ステーション
の内方に向けて突出している搬送物置台の一方の辺に当
接するので、搬送物置台は側壁の上端外側部に枢着され
た他方の辺の一端を支点として脱荷ステーションの内方
から外方に向かい回転するようにして開いていく。そし
て、昇降機構は搬送物の下端面が脱荷ステーションの側
壁の上端面より所定の高さだけ高くなる上限位置まで搬
送物支持台を上昇させた時点で停止する。このとき、搬
送物量台の一方の辺がスライド機構のアームおよび搬送
物との当接から解放されることにより搬送物置台はその
自重により元の状態に復侍する。次いで、スライド機構
が作動して一対のアームが互いに接近するようにスライ
ドしアーム両端間の距離が脱荷ステーションの上部開口
よりも小さくなる。さらに、昇降機構が作動して搬送物
支持台を下限DHまで下降させるが、搬送物の左右方向
の寸法が脱荷ステーションの上部開口より大きいために
、搬送物支持台の下降途中で搬送物は脱荷ステーション
の内方に突出する搬送物置台の一方の辺の上端面に当接
しその左右両端部を支持される。
このようにして無人搬送台車の脱荷ステーションへの搬
送物の脱荷が完了する。
このように無人搬送台車の搬送してきた搬送物を下方か
ら上方へ押し上げるようにして脱荷ステーションの搬送
物置台上に脱荷することにより、前走の無人搬送台車の
脱荷した搬送物が搬送物置台上に残存している場合でも
、犬走の無人搬送台車は搬送物を段積するようにして脱
荷していくことが可能となる。
〔実施例〕
以下図面に示した実施例に基づいて本発明の詳細な説明
する。
第1図は本発明に係る搬送システムの概略斜視図、第2
図および第3図はそれぞれ無人搬送台車の側面図および
正面図、第4図は脱荷ステーションの正面図である。
第1図において、1は脱荷ステーションであって1−1
.1−2.1−3.1−4と符号を符された4つのステ
ーションから構成されており、内部に製品を収納するパ
レット等の直方体形状をした搬送物3が種類ごとに区分
され段積されていく。また、2は床面に布設された誘導
線16から発せられる誘導磁気をセンサで検出すること
により誘導線に沿って走行する無人搬送台車である。
無人搬送台車2は第2図及び第3図に示すように、搬送
物3を支持する搬送物支持台4と、互いに接近離間する
ように進行方向に対して直角方向にスライドする一対の
アーム5.5を有し搬送物支持台4上の前後両端に設置
された2つのスライド機構6.6と、搬送物支持台4を
昇降させるメカニカルパンタグラフからなる昇降機11
17と、本体8の底部に設けられセンサ(図示せず)の
検出信号により原動制御される走行輪9および案内鞘1
0とから構成されている。なお、搬送物支持台4の進行
方向に対して直角方向の寸法は搬送物3の長手方向の寸
法より小さく設定されており、搬送物3の長手方向両端
部は搬送物支持台4から突出している。
一方、脱荷ステーション1は第4図に示すように、無人
搬送台車2が通過できる間隔をおいて互いに平行となる
ように対向配置された一対の側壁11と、一方の辺13
aの端部が側壁1】の上端外側部に設けられた支軸12
に支承されかつばねにより他方の辺13bが内方に向け
て突出するように付勢された断面り字状の搬送物置台1
3とから構成されている。
なお、互いに対向する2つの搬送物置台13 、13に
より形成される上部開口14の台車2の進行方向に対し
て直角方向の寸法は無人搬送台車2の搬送物支持台4の
進行方向に対して直角方向の寸法より大きく、かつ搬送
物3の長手方向の寸法より小さく設定されている。
次に、上記の如く構成された搬送システムの動作を第5
図乃至第10図に基づいて説明する。
■第5図に示すように、搬送物3を支持した無人搬送台
車2が脱荷ステーション1内に進入し、あらかじめ定め
られた停止位置に到達して停止する。なお、スライド機
構6の一対のアーム5゜5の両端間の距離は脱荷ステー
ション1の上部開口14の進行方向に対して直角方向の
寸法よりも大きく調整されている。ここで、昇降機構7
が作動し搬送物支持台4を上昇させる。
■第6図に示すように、搬送物支持台4の上昇にともな
いスライド機構6のアーム5,5の上端面が搬送物置台
13の一方の辺13bの下端面に当接することにより、
搬送物置台13は支軸12に支承された他方の辺13a
の端部を支点として脱荷ステーション1の内方から外方
に向かい回転するようにして開いていく。
■第7図に示すように、搬送物支持台4はなおも上昇を
続ける。これにより搬送物置台13もその一方の辺13
bの先端を搬送物3の側面に当接させながら更に開いて
いく。
■第8図に示すように、昇降機構7は搬送物3の下端面
が脱荷ステーション1の側壁11の上端面より所定の高
さだけ高くなる上限位置まで搬送物支持台4を上昇させ
た時点で停止する。すると、搬送物置台13の一方の辺
13bの先端が搬送物3の側面との当接から解放され、
搬送物置台13はその自重により元の状態に復帰する。
次いで、スライド機構6が作動して一対のアーム5,5
が互いに接近するようにスライドする。
■第9図に示すように、スライド機構6の一対のアーム
5.5の両端間の距離が脱荷ステーション1の上部開口
14よりも小さくなると、昇降機構7が作動して搬送物
支持台4を下降させるが、搬送物3の左右方向の寸法が
脱荷ステーション1の上部開口14より大きいために、
搬送物支持台4の下降途中で搬送物3は脱荷ステーショ
ン1の内方に突出する搬送物置台13の一方の辺13b
の上端面に当接しその左右両端部を支持される。
■第10図に示すように、昇降機構7によって搬送物支
持台4が下限位置まで下降すると、スライド機構6の一
対のアーム5,5が互いに離間するようにスライドし元
の状態に復帰する。
このようにして、無人搬送台車2の脱荷ステーション1
への搬送物3の脱荷が完了する。なお、搬送物3を多数
個段積していく場合には、脱荷ステーション1の側壁1
1の上部に搬送物3の側面に当接するガイド15を設け
、搬送物3の位置ずれを防止することが好ましい。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明に係る搬送シス
テムにおいては、無人搬送台車の搬送してきた搬送物を
下方から上方へ押し上げるようにして脱荷ステーション
の搬送物置台上に脱荷する走の無人搬送台車は搬送物を
段積するようにして脱荷していくことが可能となる。ま
た、その構成が簡易なものであるから耐久性および信頼
性の向上も期待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る搬送システムの概略斜視図、第2
図および第3図はそれぞれ無人搬送台車の側面図および
正面図、第4図は脱荷ステーションの正面図、第5図乃
至第10図はそれぞれ本発明に係る搬送システムの動作
説明図である。 1:脱荷ステーション、2:無人搬送台車、3:搬送物
、4:搬送物支持台、5:アーム、6:スライド機構、
7:昇降機構、11:側壁、13:搬送物置台、14:
上部開口。 /ら 第 j 喝 こ恕人搬蔚′6車 第 2口 ? ¥人僧送せ車 冨3喝 碑 拓S(イ) 爾ム図 葛δ 口 第 q (2) 不IO図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)搬送物を支持する搬送物支持台と互いに対向し進行
    方向に対して直角方向に接近離間するようにスライドす
    る一対のアームを有し前記搬送物支持台上に配置された
    スライド機構と前記搬送物支持台を昇降させる昇降機構
    とを備える無人搬送台車と、前記無人搬送台車が通過可
    能な間隔をおいて対向配置された一対の側壁と一方の辺
    が前記側壁の上端外側部に枢着されかつばねにより他方
    の辺が内方に向けて突出するように付勢され搬送物より
    も狭い上部開口を形成する断面L字状の搬送物置台とを
    備える脱荷ステーションとからなり、前記無人搬送台車
    が前記脱荷ステーションの所定位置で停止したとき無人
    搬送台車の昇降機構を上昇操作することにより脱荷ステ
    ーションの搬送物置台をスライド機構により押し開いて
    搬送物が搬送物置台の上方に位置する所定位置で上昇を
    停止させた後スライド機構を内方に移動させて昇降機構
    を下降操作することにより搬送物を搬送物置台に脱荷す
    るようにしたことを特徴とする搬送システム。
JP29277587A 1987-11-19 1987-11-19 搬送システム Pending JPH01136867A (ja)

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JP29277587A JPH01136867A (ja) 1987-11-19 1987-11-19 搬送システム

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JP29277587A JPH01136867A (ja) 1987-11-19 1987-11-19 搬送システム

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JPH01136867A true JPH01136867A (ja) 1989-05-30

Family

ID=17786177

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29277587A Pending JPH01136867A (ja) 1987-11-19 1987-11-19 搬送システム

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JP (1) JPH01136867A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011073594A (ja) * 2009-09-30 2011-04-14 Daihatsu Motor Co Ltd 組立搬送設備

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011073594A (ja) * 2009-09-30 2011-04-14 Daihatsu Motor Co Ltd 組立搬送設備

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