JPH01135952A - ベルトテンション装置 - Google Patents
ベルトテンション装置Info
- Publication number
- JPH01135952A JPH01135952A JP29369987A JP29369987A JPH01135952A JP H01135952 A JPH01135952 A JP H01135952A JP 29369987 A JP29369987 A JP 29369987A JP 29369987 A JP29369987 A JP 29369987A JP H01135952 A JPH01135952 A JP H01135952A
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- Japan
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- tension
- belt
- pulley
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- worm gear
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 18
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
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- 229920000271 Kevlar® Polymers 0.000 description 1
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- 210000002268 wool Anatomy 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H7/00—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
- F16H7/08—Means for varying tension of belts, ropes, or chains
- F16H2007/0876—Control or adjustment of actuators
- F16H2007/0887—Control or adjustment of actuators the tension being a function of load
Landscapes
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はベルト伝動装置におけるベルトテンション装置
に係り、詳しくは伝動ベルト走行時におけるベルトの張
力の変化に起因する各種の事故を未然防止し、ベルト駆
動中においてもベルトの駆動を停止することなく、ベル
ト張力を検知し張力調整を可能ならしめるベルトテンシ
ョン装置に関するものである。
に係り、詳しくは伝動ベルト走行時におけるベルトの張
力の変化に起因する各種の事故を未然防止し、ベルト駆
動中においてもベルトの駆動を停止することなく、ベル
ト張力を検知し張力調整を可能ならしめるベルトテンシ
ョン装置に関するものである。
(従来技術)
ベルト伝動装置、なかでも特に歯付ベルト伝動は嵌合伝
動であるため歯付ベルトと歯付プーリとの噛み合い、即
ちベルトのピッチ長さが重要視され、ワイヤーローブ、
ガラスローブ、ケブラー(商品名:芳香族ポリアミド)
ローブ等のような低伸度、高強力ロープを抗張体として
使用し、張力変化を可及的僅少ならしめていた。
動であるため歯付ベルトと歯付プーリとの噛み合い、即
ちベルトのピッチ長さが重要視され、ワイヤーローブ、
ガラスローブ、ケブラー(商品名:芳香族ポリアミド)
ローブ等のような低伸度、高強力ロープを抗張体として
使用し、張力変化を可及的僅少ならしめていた。
そのため、ベルトの張力調整としては、特公昭60−5
5683号公報で開示されたように例えば自動車エンジ
ン用由付ベルトにおいては、ベルトをエンジンのプーリ
に組み込む時にベルト張力を測定調整して組み込み、ベ
ルト取付後にあっては張力の測定調整することは殆ど実
施されていない実状である。
5683号公報で開示されたように例えば自動車エンジ
ン用由付ベルトにおいては、ベルトをエンジンのプーリ
に組み込む時にベルト張力を測定調整して組み込み、ベ
ルト取付後にあっては張力の測定調整することは殆ど実
施されていない実状である。
ところで、上記のようなベルトの張力調整は、上記組み
込み時のベルト張力が大き過ぎるとベルトの屈曲疲労が
増大し、音が高く、歯底帆布の破損等の問題があり、ま
た逆に組み込み時のベルト初張力が小さいと、ベルト走
行中に張力が低下したとき、ベルトのジャンピング、歯
部への応力集中、振動の問題が生じてくる。
込み時のベルト張力が大き過ぎるとベルトの屈曲疲労が
増大し、音が高く、歯底帆布の破損等の問題があり、ま
た逆に組み込み時のベルト初張力が小さいと、ベルト走
行中に張力が低下したとき、ベルトのジャンピング、歯
部への応力集中、振動の問題が生じてくる。
そして、これらのことはまた歯付プーリ以外の■ベルト
、平ベルト等の摩擦伝動ベルトにおいても多かれ、少な
かれ同様で張力不足によりスリップによる伝達不足や騒
音を起こしたり、更に発熱によりベルト寿命を短縮する
という事態を起こす。
、平ベルト等の摩擦伝動ベルトにおいても多かれ、少な
かれ同様で張力不足によりスリップによる伝達不足や騒
音を起こしたり、更に発熱によりベルト寿命を短縮する
という事態を起こす。
そこで、これらに対する対策が考究され、自動車用エン
ジンのベルト駆動用テンション装置として第8図に図示
する如きフランジ(Pf)のついたテンションプーリ(
P)をテンションアーム(2)の略中央に取り付け、ア
ーム(2)の下端部(2a)を係止棒(3)でエンジン
本体(図示せず)に回転自在に取り付ける一方、長孔(
4)を設けたアーム上部(2b)に上記長孔(4)を貫
通して係止ボルト(V)が本体に取り付けられ、テンシ
ョンプーリ(P)でベルト(B)背面を押圧し、長孔(
4)の適宜位置でナツトで締付固定する方式のベルトテ
ンション装置が使用されている。
ジンのベルト駆動用テンション装置として第8図に図示
する如きフランジ(Pf)のついたテンションプーリ(
P)をテンションアーム(2)の略中央に取り付け、ア
ーム(2)の下端部(2a)を係止棒(3)でエンジン
本体(図示せず)に回転自在に取り付ける一方、長孔(
4)を設けたアーム上部(2b)に上記長孔(4)を貫
通して係止ボルト(V)が本体に取り付けられ、テンシ
ョンプーリ(P)でベルト(B)背面を押圧し、長孔(
4)の適宜位置でナツトで締付固定する方式のベルトテ
ンション装置が使用されている。
しかしながら、このような方式のテンション装置にあっ
ても、その後使用が進に従い、更に以下のような問題が
生じて来た。即ち、ベルトの張力が低下してくるとベル
ト駆動を停止し、ナツト(N)を緩めて長孔(4)位置
を右方向に移動し、再度ナツト(N)で締付固定すると
いう煩わしさである。
ても、その後使用が進に従い、更に以下のような問題が
生じて来た。即ち、ベルトの張力が低下してくるとベル
ト駆動を停止し、ナツト(N)を緩めて長孔(4)位置
を右方向に移動し、再度ナツト(N)で締付固定すると
いう煩わしさである。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は上述の如き実収に対処し、更に上記ベルトテン
ション装置の改善された構成を見出すことを課廻とする
もので、電動機を作動させることにより、張力の設定を
容易に行えるように゛構成し張力の設定を容易にするこ
とを目的とし、またテンションアームと連結棒を歪ゲー
ジ板を介して連結し、ベルト張力の変化を歪ゲージの変
化で捉え、歪ゲージと連続せる荷重計で検知すると共に
、歪ゲージにより適正張力に調節可能ならしめることに
より走行中の伝動ベルトを停止することなく、走行中の
ベルト張力を検知し、張力調整を可能ならしめ、ベルト
走行中の張力低下によるベルトのジャンピング、歯部へ
の応力集中、振動、騒音等の問題を解消することを目的
とするものである。
ション装置の改善された構成を見出すことを課廻とする
もので、電動機を作動させることにより、張力の設定を
容易に行えるように゛構成し張力の設定を容易にするこ
とを目的とし、またテンションアームと連結棒を歪ゲー
ジ板を介して連結し、ベルト張力の変化を歪ゲージの変
化で捉え、歪ゲージと連続せる荷重計で検知すると共に
、歪ゲージにより適正張力に調節可能ならしめることに
より走行中の伝動ベルトを停止することなく、走行中の
ベルト張力を検知し、張力調整を可能ならしめ、ベルト
走行中の張力低下によるベルトのジャンピング、歯部へ
の応力集中、振動、騒音等の問題を解消することを目的
とするものである。
(問題点を解決するための手段)
しかして、上記目的に適合する本発明の特徴とするとこ
ろは、中間部にプーリが回転自在に取り付けられ、一端
を中心として揺動可能にブラケットに固定されたテンシ
ョンアームの揺動中心の反対側の端部にねじを有するガ
イド棒が揺動可能に固定され、該ガイド棒は軸受により
回転可能に支承され且つ先端部に、中心部にめねじを有
するウオームホイール等の伝動部材の当該めねじが嵌合
して取り付けられ該ウオームホイールに電動機に結合さ
れたウオームギア等の伝動部材が嵌合してなるベルトテ
ンション装置にある。
ろは、中間部にプーリが回転自在に取り付けられ、一端
を中心として揺動可能にブラケットに固定されたテンシ
ョンアームの揺動中心の反対側の端部にねじを有するガ
イド棒が揺動可能に固定され、該ガイド棒は軸受により
回転可能に支承され且つ先端部に、中心部にめねじを有
するウオームホイール等の伝動部材の当該めねじが嵌合
して取り付けられ該ウオームホイールに電動機に結合さ
れたウオームギア等の伝動部材が嵌合してなるベルトテ
ンション装置にある。
(作用)
しかして、上述の如き構成を有する本発明装置は以下の
如き作用を有する。
如き作用を有する。
即ち、本発明におけるテンションアームは従来技術のそ
れと略同様であり、テンションアームを揺動中心として
動かすことによりベルトに与える張力を調整することが
できる。
れと略同様であり、テンションアームを揺動中心として
動かすことによりベルトに与える張力を調整することが
できる。
そして、本発明のベルトテンション装置は電動機を回転
することにより回転が円板状伝動部材を経て、連結棒に
嵌合する円板状伝動部材に伝えられ、該円板状伝動部材
の回転により中心に設けられためねじに嵌合する連結棒
が軸方向に移動する。
することにより回転が円板状伝動部材を経て、連結棒に
嵌合する円板状伝動部材に伝えられ、該円板状伝動部材
の回転により中心に設けられためねじに嵌合する連結棒
が軸方向に移動する。
そのため、連相は棒とともにテンションアームが移動し
所望の張力を与えることができる。
所望の張力を与えることができる。
そして、上記する円板試伝動部材にウオームギアとウオ
ームホイルの組合せを選択した場合はウオームギア、ウ
オームホイルの性質から連結棒の逆まわりが防止される
。
ームホイルの組合せを選択した場合はウオームギア、ウ
オームホイルの性質から連結棒の逆まわりが防止される
。
また、軸受に歪ゲージを貼着した構成においては、特に
以下のような作用を有する即ち、先ず当初所定の荷重が
荷重計に表示されているとして、この状態でベルト駆動
中にベルトのテンションが緩むと、歪ゲージ板が変化し
、これによって金属線の伸縮が起こり、これに起因して
金属綿の電気抵抗値が変動し、この変動が荷重計に現れ
ベルトテンションの低下を知る。
以下のような作用を有する即ち、先ず当初所定の荷重が
荷重計に表示されているとして、この状態でベルト駆動
中にベルトのテンションが緩むと、歪ゲージ板が変化し
、これによって金属線の伸縮が起こり、これに起因して
金属綿の電気抵抗値が変動し、この変動が荷重計に現れ
ベルトテンションの低下を知る。
そこで、前記した電動機を回転レベルトテンションを調
整して適正な張力に保持させる。
整して適正な張力に保持させる。
一方、ベルトが以上な緊張状態となるときは、上記と反
対方向に電動機を回転し、適正なベルト張力に戻し、ベ
ルト駆動中にベルト駆動を停止することなくベルト張力
を検知し、張力を適宜調整することを可能ならしめる。
対方向に電動機を回転し、適正なベルト張力に戻し、ベ
ルト駆動中にベルト駆動を停止することなくベルト張力
を検知し、張力を適宜調整することを可能ならしめる。
(実施例)
以下、更に添付図面を参照し、本発明の詳細な説明する
。
。
第1図は本発明に係るベルトテンション装置の一例を示
し、図において(10)は図示しない、駆動プーリ、複
数の従動プーリ間に巻掛けられた歯付ベルトであり、ベ
ルト(10)の背面にはテンションアーム(11)に取
り付けられたフランジ付きのテンションプーリ(12)
が押圧されて上記ベルト(10)に張力が付与されてい
る。
し、図において(10)は図示しない、駆動プーリ、複
数の従動プーリ間に巻掛けられた歯付ベルトであり、ベ
ルト(10)の背面にはテンションアーム(11)に取
り付けられたフランジ付きのテンションプーリ(12)
が押圧されて上記ベルト(10)に張力が付与されてい
る。
テンションアーム(11)は逆り字形の形状を有し、そ
の略中間部に前記テンションプーリ(12)を取り付け
ており、下端部はピン(13)によりエンジン本体のブ
ラケット(14)に揺動自在に取り付けられている。
の略中間部に前記テンションプーリ(12)を取り付け
ており、下端部はピン(13)によりエンジン本体のブ
ラケット(14)に揺動自在に取り付けられている。
一方、テンションアーム(11)上部には突出部(15
)が−休止して形成されると共にブラケット(14)に
固定されたガイド棒(16)に沿って左右に揺動可能な
如く長孔(17)が設けられでおり、更に突出部(15
)の先端には断面円形の突起ピン(18)がアーム(1
1)方向に対し直交し、アームと鉤形になるようにして
軸方向に溶接固着されていて、第2図に示す如きブツシ
ュ(8)入孔部(7)を先端に有するねじ(6a)付き
連結棒(6)が回転可能に連結されている。
)が−休止して形成されると共にブラケット(14)に
固定されたガイド棒(16)に沿って左右に揺動可能な
如く長孔(17)が設けられでおり、更に突出部(15
)の先端には断面円形の突起ピン(18)がアーム(1
1)方向に対し直交し、アームと鉤形になるようにして
軸方向に溶接固着されていて、第2図に示す如きブツシ
ュ(8)入孔部(7)を先端に有するねじ(6a)付き
連結棒(6)が回転可能に連結されている。
そして、ねじ付き連続棒(6)はブラケット(14)か
ら片持ち状に張り出され、中央部に細部(19)を有し
先端に長孔(20)を有する軸受(21)の当該長孔(
20)内に挿入され、スラスト軸受(22)を介して中
央にめねじが設けられたウオームホイル(23)の前記
のねじに嵌入されている。
ら片持ち状に張り出され、中央部に細部(19)を有し
先端に長孔(20)を有する軸受(21)の当該長孔(
20)内に挿入され、スラスト軸受(22)を介して中
央にめねじが設けられたウオームホイル(23)の前記
のねじに嵌入されている。
そして、ウオームホイール(23)は更にギャードモー
タ等の減速機態が付加された電動機(24)に結合され
たウオームギア(30)と嵌合している。また、前記し
た軸受(21)の細部(19)には歪ゲージ(25A)
(25B)が貼着され、各々下部の荷重計(31)と接
続されている。かくして、上述の如き構成において、テ
ンションプーリ(12)でベルト(10)に張力をかけ
た時はテンションプーリ(12)のアーム(11)と連
結されている軸受(21)は左方向に僅かに湾曲状に歪
み、右側の歪ゲージ(25B)の金属線は伸張され、一
方左側の歪ゲージ(25A)の金属線は収縮され両金屈
線は夫々異なった電気抵抗を示し、換算した荷重が荷重
計(31)に示される。
タ等の減速機態が付加された電動機(24)に結合され
たウオームギア(30)と嵌合している。また、前記し
た軸受(21)の細部(19)には歪ゲージ(25A)
(25B)が貼着され、各々下部の荷重計(31)と接
続されている。かくして、上述の如き構成において、テ
ンションプーリ(12)でベルト(10)に張力をかけ
た時はテンションプーリ(12)のアーム(11)と連
結されている軸受(21)は左方向に僅かに湾曲状に歪
み、右側の歪ゲージ(25B)の金属線は伸張され、一
方左側の歪ゲージ(25A)の金属線は収縮され両金屈
線は夫々異なった電気抵抗を示し、換算した荷重が荷重
計(31)に示される。
そして、その後ベルト駆動中にベルト(10)のテンシ
ョンが緩むと湾曲した軸受(21)が元の位置に戻って
直線状になり、このとき金属線の電気抵抗値も夫々変化
し、元の抵抗値、更に元の荷重に戻り、荷重計(31)
にその変動が表われ、ペルトチジョンが低下したことが
わかる。
ョンが緩むと湾曲した軸受(21)が元の位置に戻って
直線状になり、このとき金属線の電気抵抗値も夫々変化
し、元の抵抗値、更に元の荷重に戻り、荷重計(31)
にその変動が表われ、ペルトチジョンが低下したことが
わかる。
かくて、このテンション低下の表示により電動機(24
)を正逆回転しテンションアーム(11)を揺動し元の
適正なベルトテンションを得る。
)を正逆回転しテンションアーム(11)を揺動し元の
適正なベルトテンションを得る。
また、高温時、ベルト本体の膨張によりベルトが緊張状
態となった場合も同様に電動機を回転し、ベルト張力を
適正化する。
態となった場合も同様に電動機を回転し、ベルト張力を
適正化する。
以上の実施例に培いては歪ゲージを荷重計に接続し、そ
の指示を目視し、張力を調整する構成としたが、歪ゲー
ジの信号と設定信号を比較し、その差に応じて直接電動
機が入切するべく配線し、自動的に一定範囲の張力な保
持する構成も可能である。
の指示を目視し、張力を調整する構成としたが、歪ゲー
ジの信号と設定信号を比較し、その差に応じて直接電動
機が入切するべく配線し、自動的に一定範囲の張力な保
持する構成も可能である。
(効果)
本発明のベルトテンション装置は、電動機を回転するこ
とによりベルト張力の設定調節が容易に行うことができ
、ベルト駆動を停止することなくベルト走行中のままで
係止調整具の操作によりベルト張力を適宜調整し、適正
に保持することができ、ベルト走行中の張力低下による
ベルトのジャンピング、ベルト歯部への応力集中による
ベルトの破損、振動、騒音等を防止する顕著な効果を有
する。
とによりベルト張力の設定調節が容易に行うことができ
、ベルト駆動を停止することなくベルト走行中のままで
係止調整具の操作によりベルト張力を適宜調整し、適正
に保持することができ、ベルト走行中の張力低下による
ベルトのジャンピング、ベルト歯部への応力集中による
ベルトの破損、振動、騒音等を防止する顕著な効果を有
する。
また、本発明に歪ゲートを貼着する構成を付加すること
によりベルトに加わるテンションを数値として知ること
ができる効果があり、更に歪ゲージの信号に応じて電動
機が正逆転するよう配線することにより、ベルト走行中
の張力を一定に保持することができる効果がある。
によりベルトに加わるテンションを数値として知ること
ができる効果があり、更に歪ゲージの信号に応じて電動
機が正逆転するよう配線することにより、ベルト走行中
の張力を一定に保持することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るベルトテンション装置の一例を示
す概要正面図、第2図は同装置に使用する連結棒の正面
図、第3図は従来のベルトテンション装置の概要正面図
である。 (6)・・・連結棒 (7)・・・孔部 (8)・・・ブツシュ (10)・・・ベルト (11)・・・テンションアーム (12)・・・テンションプーリ (14)・・・ブラケット (15)・・・テンションアーム突出部(16)・・・
ガイド棒 (17)・・・ガイド用長孔 (18)・・・突起ピン (20)・・・長孔 (21)・・・軸受板 (25A) (25B)・・・歪ゲージ(31)・・・
荷重計 特許出願人 三ツ星ベルト株式会社
す概要正面図、第2図は同装置に使用する連結棒の正面
図、第3図は従来のベルトテンション装置の概要正面図
である。 (6)・・・連結棒 (7)・・・孔部 (8)・・・ブツシュ (10)・・・ベルト (11)・・・テンションアーム (12)・・・テンションプーリ (14)・・・ブラケット (15)・・・テンションアーム突出部(16)・・・
ガイド棒 (17)・・・ガイド用長孔 (18)・・・突起ピン (20)・・・長孔 (21)・・・軸受板 (25A) (25B)・・・歪ゲージ(31)・・・
荷重計 特許出願人 三ツ星ベルト株式会社
Claims (4)
- 1.中間部にプーリが回転自在に取り付けられ、一端を
中心として揺動可能にブラケットに固定されたテンシヨ
ンアームの揺動中心の反対側の端部にねじを有するガイ
ド棒が揺動可能に固定され、該ガイド棒は、軸受により
回転可能に支障され、且つ先端部に中心部にめねじを有
する円板状伝動部材の当該めねじが嵌合してとりつけら
れ、該円板状伝動部材に電動機に結合された今一つの円
板状伝動部材が嵌合してなることを特徴とするベルトテ
ンシヨン装置。 - 2.円板状伝動部材がウォームギアとウオームホイール
である特許請求の範囲第1項記載のベルトテンシヨン装
置。 - 3.軸受が、ブラケットあるいは他の固定部材より片持
ち状に張り出され、中間部に歪ゲージが貼着されている
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載又は第2項
記載のベルトテンシヨン装置。 - 4.歪ゲージの信号と設定信号を比較し、その差により
電動機を正逆回転すべく回路構成されていることを特徴
とする特許請求の範囲第3項記載のベルトテンシヨン装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62293699A JPH0784898B2 (ja) | 1987-11-19 | 1987-11-19 | ベルトテンション装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62293699A JPH0784898B2 (ja) | 1987-11-19 | 1987-11-19 | ベルトテンション装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01135952A true JPH01135952A (ja) | 1989-05-29 |
JPH0784898B2 JPH0784898B2 (ja) | 1995-09-13 |
Family
ID=17798094
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62293699A Expired - Lifetime JPH0784898B2 (ja) | 1987-11-19 | 1987-11-19 | ベルトテンション装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0784898B2 (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US6432010B1 (en) * | 2000-10-23 | 2002-08-13 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army | Dynamic track tension adjuster |
WO2003027537A1 (de) * | 2001-09-21 | 2003-04-03 | Ina-Schaeffler Kg | Spannvorrichtung |
KR100440341B1 (ko) * | 2002-10-04 | 2004-07-15 | 현대자동차주식회사 | 벨트 텐셔너 |
DE10315171A1 (de) * | 2003-04-03 | 2004-10-14 | Contitech Antriebssysteme Gmbh | Verstelleinrichtung für Nebenaggregate-Antrieb |
FR2885979A1 (fr) * | 2005-05-20 | 2006-11-24 | Renault Sas | Dispositif de pilotage de la tension d'une courroie de demarreur et demarreur a courroie incorporant un tel dispositif |
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CN108150429A (zh) * | 2018-01-17 | 2018-06-12 | 江门气派摩托车有限公司 | 一种具有排气装置的三轮摩托车车载水泵 |
JP2020011527A (ja) * | 2018-07-13 | 2020-01-23 | 株式会社シマノ | 人力駆動車用制御装置および人力駆動車用駆動装置 |
Families Citing this family (1)
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Citations (1)
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