JPH01135463A - 木工用仕上研削機 - Google Patents

木工用仕上研削機

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Publication number
JPH01135463A
JPH01135463A JP29147187A JP29147187A JPH01135463A JP H01135463 A JPH01135463 A JP H01135463A JP 29147187 A JP29147187 A JP 29147187A JP 29147187 A JP29147187 A JP 29147187A JP H01135463 A JPH01135463 A JP H01135463A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
material feeding
brush
roll
grinding
worked
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29147187A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Uchikawa
内川 清二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Amitec Corp
Original Assignee
Amitec Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Amitec Corp filed Critical Amitec Corp
Priority to JP29147187A priority Critical patent/JPH01135463A/ja
Publication of JPH01135463A publication Critical patent/JPH01135463A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、ブラシによって、加工材の加工面を仕上研削
研磨を施す木工用仕上研削機に関し、詳しくは、上面に
溝等の凹所が形成された加工材の研削に最適な木工用仕
上研削機に関する。
〈従来技術〉 仕上をロールブラシで施す木工用仕上研削機としては、
特開昭61−257757号または特開昭59−209
752号に開示されているように、複数のロールブラシ
を平面で旋回させて、加工材の加工面を研削するものが
ある。
〈発明が解決しようとする問題点〉 ところがかかる構成のものにあっては、溝、陥没部等の
凹所Xが表面に形成されている加工材Wの研削加工に適
用する場合にあって、第5図に示すように、ロールブラ
シaのブラシ先端すが。
凹所X内に食い込まず、このため、表面が複雑な形状の
加工材Wへの研削加工を良好に施しえない欠点があった
。このため凹所X内の研削は2手作業により行なわれ、
面倒であった。
本発明は、かかる欠点を除去し得る木工用仕上研削機の
提供を目的とするものである。
〈問題点を解決するための手段〉 本発明は、送材装置の上方に旋回盤を回転自在に支持し
、該旋回盤に、その回転中心の周囲位置で送材通路に上
方から対向させて、バーチカルブラシと、ロールブラシ
とを混合して配設したことを特徴とするものである。
〈作用〉 送材通路上を送材装置によって加工材Wが走行すると、
その上面から旋回盤に取り付けられたバーチカルブラシ
と、ロールブラシとが加工材Wの上面を旋回盤の回転中
心を支点として回転しながら研削する。
このとき加工材Wに、溝、陥没部等の凹所Xが形成され
ている場合にあって、該凹所X内にバーチカルブラシの
先端が挿入しながら、その内部を摺擦するため、該凹所
X内も良好に研削加工が施され得ることとなる。また、
ロールブラシはバーチカルブラシよりも研削能力が高く
、このため加工材Wの主表面は、従来の様にロールブラ
シによって、所要研削厚を達成されながら研削加工され
る。
〈実施例〉 第1〜4図について本発明の一実施例を説明する。
1は機枠であって、その下部には、送材装置2が前後方
向に配設されている。
送材装置2の構成について説明すると、機枠lの台部1
a上の送材フレーム3には、機枠lから食出した前後端
で、送材ロール4.5が設けられ、該送材ロール4.5
に送材ベルト7が掛は渡して、駆動送材ロール5によっ
て走行させる様にしている。前記送材ベルト7の上部は
送材通路6となる。
前記送材フレーム3は螺子軸8で機枠lの台部laに支
持されており、該螺子軸8に傘歯車対9を介して連係し
ている幅方向に差渡した連動杆lOをハンドル11の回
動操作によって回転させることにより、該螺子軸8を機
枠lの台部1aに螺進作動させて、送材フレーム3の昇
降調整を可能としている。
送材装置2の構成は、送材ロールを台部1a上に列設し
て、該ロールによって加工材Wを送るようにするもの、
送材通路6の上部に押圧ロールを兼ねる送材駆動ロール
を設け、送材通路6を送材テーブルで構成したもの、該
送材ロールを遊転ロールとして、摩擦を少なくしたもの
等種々の構成が提供され得る。
また前記機枠lの上部に設けたL形アングルには公転モ
ータ12がその駆動軸を下方にして保持され、さらに前
記送材通路6の中心部の直上位置で軸受部13が設けら
れ、該軸受部13に挿通して回動可能に保持した回転軸
14の上端を機枠lの上部に突出させて、これにプーリ
15を固定し、前記公転モータ12の駆動軸に固定した
プーリと、前記プーリ15とにベルト16を掛けること
により、公転モータ12により回転軸14を回転させる
ようにしている。そして、前記回転軸14の下端には回
転盤17が保持されている。
前記回転盤17は、第3図で示す様に、十字状板材から
なり、その各突出部の下面に、第1゜2図に示す様に、
夫々毛先が軸に対して放射方向に突出するロールブラシ
19と、毛先が下方に突出するバーチカルブラシ20と
を交互にして配設している。前記ロールブラシ19は軸
支フレーム21に枢支され1回転盤17上に固定した駆
動モータ22の駆動力をベルト連係機構23を介して、
ロールブラシ19に伝達して、回動するようにしている
またバーチカルブラシ20は回転盤17の下面に設けた
上下方向の駆動モータ25の駆動軸に固定し、その回転
を可能としている。
尚、ロールブラシ19.バーチカルブラシ20の個数は
夫々−個以上、種々選定し得るものである。
その他送材通路6の上部には、回転盤17の前後位置で
1弾機31により下方へ押圧付勢された押えロール30
が複数個枢支されている。
次に前記実施例の作動につき説明する。
駆動送材ロール5を駆動させ、送材ベルト7を走行させ
てから、該送材ベルト7上の送材通路6に加工材Wを供
給する。このとき加工材Wは押えロール30により押圧
されながら安定的に保持されて走行する。
そして、送材通路6の中央部で、加工材Wは回転盤17
に設けられた駆動モータ22.25により自転し、かつ
公転モータ12により回転盤17の回転軸14を中心に
公転するロールブラシ19、バーチカルブラシ20によ
り、その上面を順次摺擦されて、研削されながら走行す
る。
この研削工程にあって、ロールブラシ19は加工材Wの
上面に倣って、該面を研削するが、加工材Wの該加工面
に溝、陥没部等の凹所Xがあると、毛先が該凹所X内に
挿入せず、研削が良好に施され得ない、ところがバーチ
カルブラシ20は毛先が下方へ垂下しているから、第4
図に示す様に、その回転盤17による回動に伴って凹所
X内にも毛先が侵入し、良好な研削研磨が施され得るこ
ととなる。
またロールブラシ19.バーチカルブラシ20は、回転
盤17に一個置きに計二個づつ装架されているから、送
材通路6上で前後に間隔を置いて配設され、加工材Wの
上述の研削を順次二度施されることとなる。
尚、ロールブラシ19.バーチカルブラシ20の配列順
序は、適宜に選定することができる。
〈発明の効果〉 本発明は、上述のように、ロールブラシ19゜バーチカ
ルブラシ20を回転盤17に混合して配設し、該ロール
ブラシ19で加工材Wの上面を従来のものと同様に所定
量研削を施すと共に、バーチカルブラシ20により該加
工材Wに形成されている凹所内を研削し得るようにした
から、種々の凹所が形成された加工材Wの表面研削加工
を良好に施し得ることとなる効果を生ずる。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本発明の実施例を示し、第1図は第2図A−
A線断面図、第2図は第3図B−B線断面図、第3図は
同平面図、第4図はバーチカルブラシ20による凹所X
の研削加工を示す縦断側面図である。また第5図は従来
構成の問題点を示す加工材Wの縦断側面図である。 2:送材装置 6:送材通路 12:公転モータ 14
:回転軸 17:回転盤 19:ロールブラシ 20:
バーチカルブラシ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 送材装置の上方に旋回盤を回転自在に支持し、該旋回盤
    に、その回転中心の周囲位置で送材通路に上方から対向
    させて、バーチカルブラシと、ロールブラシとを混合し
    て配設したことを特徴とする木工用仕上研削機。
JP29147187A 1987-11-18 1987-11-18 木工用仕上研削機 Pending JPH01135463A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29147187A JPH01135463A (ja) 1987-11-18 1987-11-18 木工用仕上研削機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29147187A JPH01135463A (ja) 1987-11-18 1987-11-18 木工用仕上研削機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01135463A true JPH01135463A (ja) 1989-05-29

Family

ID=17769301

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29147187A Pending JPH01135463A (ja) 1987-11-18 1987-11-18 木工用仕上研削機

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