JPH01134765A - 磁気ディスク装置 - Google Patents

磁気ディスク装置

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Publication number
JPH01134765A
JPH01134765A JP29277687A JP29277687A JPH01134765A JP H01134765 A JPH01134765 A JP H01134765A JP 29277687 A JP29277687 A JP 29277687A JP 29277687 A JP29277687 A JP 29277687A JP H01134765 A JPH01134765 A JP H01134765A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
guide rail
traveling platform
roller
rollers
guide rails
Prior art date
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Pending
Application number
JP29277687A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiko Yanagisawa
柳沢 晃彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP29277687A priority Critical patent/JPH01134765A/ja
Publication of JPH01134765A publication Critical patent/JPH01134765A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、ヘッド部を搭載する走行台が平行な2個の
案内レールに沿って直進駆動される装置であって、特に
高速直進時における走行台の案内レールに対する追従性
を高めるようにした磁気ディスク装置に関する。
【従来の技術】
従来の磁気ディスク装置における、ヘッド部を搭載する
走行台と案内レールとについて、第3図および第4図を
参照しながら説明する。この従来例では、2個の案内レ
ールの一方は固定され、他方はこれと平行に可動であり
、かつこの方向に付勢され(予圧を受け)で走行台と案
内レールとの間の遊隙が除去されている。 第3図および第4図において、走行台21には、2個で
1組をなすローラ22が、合計3組、つまり一方の側に
1組、他方の側に2組それぞれ設けられる。この各側に
案内レール28 、29が平行に配置され、この案内レ
ール28.29の各外周面と各ローラ22の外周面とが
接触し、走行台21を案内レール28.29に沿って直
進可能に案内する。 なお、右側の案内レール29は基台30の取付座30b
に固定され、左側の案内レール28は基台30の滑動面
30aによって、これに沿って可動に支持される。しか
も、案内レール28は、押さえ具23.ばね25を介し
て、案内レール29に接近する方向に予圧を受ける。す
なわち、押さえ具23は、断面がほぼ平行四辺形の柱状
体で、これを間隙をもって貫通する支軸24によってそ
の軸線方向に可動に、また、この軸線と直角な軸線のま
わりに若干だけ回動可能に支持され、かつ一方の稜線部
23aが、ナイフェツジとして基台30の受部30cで
支承され、支軸24の外周に設けられるばね25によっ
て下方に付勢される。したがって、押さえ具23の端面
23bによって、これと接触する案内レール28は、案
内レール29に接近する向きの分力を受け、この分力が
案内レール28.29と走行台21との間の遊隙を除去
する。
【発明が解決しようとする問題点】
以上説明したように、従来の技術では、遊隙除去に伴っ
て微小変位するのは、案内レール28である。この変位
する案内レール2日の質量が大きいから、走行台21の
案内レール28 、29に対する追従性(または変位応
答性)は低下する。そのため、走行台21の直進速度を
あまり上げることができず、その結果アクセス時間が大
きくなる、という問題がある。 この発明の目的は、従来の技術がもつ以上の問題点を解
消し、高速直進時における走行台の案内レールに対する
追従性を高めるようにした磁気ディスク装置を提供する
ことにある。
【問題点を解決するための手段】
前記の目的を達成するために、本発明に係る磁気ディス
ク装置は、 ヘッド部を搭載する走行台が平行な2個の案内レールに
沿って直進駆動される装置において、前記各案内レール
は固定して設置され、前記走行台には、前記案内レール
上を転動する少なくとも6個のローラが、前記走行台の
運動を前記案内レールに沿う直進だけに限定し得るよう
に設けられ、かつ前記ローラの内の少な(ともいずれか
一つが前記案内レールを押圧するように、例えば捩りば
ねによって付勢される。
【作 用] 走行台が案内レールに沿って直進するとき、この案内レールとの間に存在する遊隙除去に伴って微小変位する、つまり案内レールに対して追従移動するのは、案内レールを押圧するように付勢される少なくともいずれか一つのローラと、その関連部材とだけであり、この可動部の質量は小さいから、案内レールに対する追従性は高い。 【実施例】
本発明に係る実施例を示す磁気ディスク装置について、
以下に図面を参照しながら説明する。 第1図は磁気ディスク装置の要部の正面図、第2図は同
じ(その平面図である。 第1図において、円柱状の案内レール8,9は、平行に
基台10の取付座10a、10bに固定される。図示し
てないヘッド部を搭載する走行台1には、案内レール8
に対応する側に2個のローラ2の組が一つ、案内レール
9に対応する側に2個のローラ2の組が二つ、それぞれ
設けられる。なお、一つの組の各ローラ2は、その外周
面と案内レール8゜9の外周面との接触点が案内レール
8,9の中心に対してほぼ90度の中心角をなすように
配置される。 ところで、案内レール8に対応する1組のローラ2の内
の1個は、走行台1に固着された支軸4のまわりに回動
可能に支持される可動アーム3の先端部に設けられる。 しかも、この可動アーム3と走行台1との間には、捩り
ばね5が挿設されている。つまり、捩りばね5は、支軸
4の外周に緩く巻き付けられて設けられ、各端部が可動
アーム3と走行台1とにそれぞれ掛止される。6は、捩
りばね5が支軸4から抜けるのを防止するための止め輪
である。捩りばね5によって、可動アーム3の先端部の
ローラ2は、案内レール8を押圧されるように付勢され
る。なお、他のローラ2は、すべて走行台1に直接、設
けられる。また、走行台1は、図示してないモータによ
って、ベルト伝動機構を介して直進駆動される。 したがって、走行台1は、案内レール8,9に沿って直
進運動することだけが可゛能であり、同時に走行台1と
案内レール8,9との間の遊隙は、先程の捩りばね5で
付勢されるローラ2による押圧力によって除去される。 しかも、そのときの可動部は、可動アーム3とその先端
部のローラ2とだけであるから質量が小さく、そのため
直進時における走行台1の案内レール8.9に対する追
従性、ないし変位応答性は高い。 言いかえれば、直進速度を上げることができ、その結果
、アクセス時間ひいてはこの磁気ディスク装置を用いた
ときの処理時間の短縮化が図れる。 また、構造的に簡単になり、部品形状も単純になるから
、コスト低減とともに信頼性の向上が図れ、さらに付勢
部材として捩りばね5を用いたことで、その関連部の小
形化が図れる。
【発明の効果】
以上説明したように、この発明においては、走行台が案
内レールに沿って直進するとき、この案内レールとの間
に存在する遊隙除去に伴って微小変位する、つまり案内
レールに対して追従移動するのは、案内レールを押圧す
るように付勢される少なくともいずれか一つのローラと
、その関連部材とだけであり、この可動部の質量は小さ
いから、案内レールに対する追従性は高い。 したがって、この発明によれば、従来の技術に比べ次の
ようなすぐれた効果がある。 (1)走行台の直進速度を上げることができ、アクセス
時間ひいてはこの磁気ディスク装置を用いたときの処理
時間の短縮化が図れる。 (2)構造的に簡単になり、かつ部品形状も単純になる
から、コスト低減とともに信頼性の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る実施例の要部の正面図、第2図は
同じくその平面図、 第3図は従来例の要部の正面図、 第4図は同じくその平面図である。 符号説明 1:走行台、2:ローラ、3:可動アーム、5:涙りば
ね、8,9:案内レール、 撃2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)ヘッド部を搭載する走行台が平行な2個の案内レー
    ルに沿って直進駆動される装置において、前記各案内レ
    ールは固定して設置され、前記走行台には、前記案内レ
    ール上を転動する少なくとも6個のローラが、前記走行
    台の運動を前記案内レールに沿う直進だけに限定し得る
    ように設けられ、かつ前記ローラの内の少なくともいず
    れか一つが前記案内レールを押圧するように付勢される
    ことを特徴とする磁気ディスク装置。 2)特許請求の範囲第1項記載の装置において、ローラ
    の付勢は、捩りばねによることを特徴とする磁気ディス
    ク装置。
JP29277687A 1987-11-19 1987-11-19 磁気ディスク装置 Pending JPH01134765A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29277687A JPH01134765A (ja) 1987-11-19 1987-11-19 磁気ディスク装置

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JP29277687A JPH01134765A (ja) 1987-11-19 1987-11-19 磁気ディスク装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01134765A true JPH01134765A (ja) 1989-05-26

Family

ID=17786187

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29277687A Pending JPH01134765A (ja) 1987-11-19 1987-11-19 磁気ディスク装置

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JP (1) JPH01134765A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0314777U (ja) * 1989-06-23 1991-02-14
JPH04243069A (ja) * 1991-01-16 1992-08-31 Mitsubishi Electric Corp ガイドシャフト押圧機構

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0314777U (ja) * 1989-06-23 1991-02-14
JPH04243069A (ja) * 1991-01-16 1992-08-31 Mitsubishi Electric Corp ガイドシャフト押圧機構

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