JPH01134656A - 主記憶分散構成をもつ情報処理装置 - Google Patents

主記憶分散構成をもつ情報処理装置

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Publication number
JPH01134656A
JPH01134656A JP62293544A JP29354487A JPH01134656A JP H01134656 A JPH01134656 A JP H01134656A JP 62293544 A JP62293544 A JP 62293544A JP 29354487 A JP29354487 A JP 29354487A JP H01134656 A JPH01134656 A JP H01134656A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processor
main memory
information
processors
main storage
Prior art date
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Pending
Application number
JP62293544A
Other languages
English (en)
Inventor
Masato Maruyama
正人 丸山
Takuya Hiramatsu
平松 琢弥
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication of JPH01134656A publication Critical patent/JPH01134656A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の属する分野の説明 本発明は、主記憶装置の構成態様を考慮した主記憶分散
構成をもつ情報処理装置に関するものである。
(2)従来技術の説明 マルチプロセッサ形式の情報処理装置の一般的な構成例
を第4図に示す。
第4図において、1は各プロセッサから共通にアクセス
できる主記憶装置f、21.22および23はプロセッ
サ、21−1.22−1および23−1はそれぞれプロ
セッサ21.22および23の固有の記憶装置、3は共
通バスである。
第5図は上記マルチプロセッサ形式の情報処理装置にお
ける一般的なアドレス割付けの態様を示す図であり、ア
ドレスの上位(または下位)に主記憶装置のアドレス領
域4を割付け、アドレスの下位(または上位)を各プロ
セッサ21.22および23の固有の記憶装置のアドレ
ス領域51゜52および53として割付けている(各プ
ロセッサの固有の記憶装置は他のプロセッサからアクセ
スできない。また各プロセッサが固有の記憶装置をアク
セスする場合は、共通バスを使用しない)。
従来この種の情報処理装置において1例えば1プロセツ
サ21がプロセッサ22へ情報を転送する場合の動作は
以下のようになる。主記憶装置l上にはプロセッサ交信
域を設けておく。プロセッサ21は共通バス3を確保し
たのち、固有の記憶装置21−1の内容を主記憶装置1
上の交信域へ転送する。転送が終了するとプロセッサ2
1がプロセッサ22に割込みを行って通知するか、ある
いはプロセッサ22が主記憶装置l上の交信域を監視し
ていて転送終了を検出する等の方法により。
プロセッサ22はプロセッサ21からの情報転送を認識
する0次にプロセッサ22は共通バス3を確保したのち
主記憶装置l上に転送された情報を固有の記憶装置22
−1に取り込み所要の処理を行う。逆に、プロセッサ2
2がプロセッサ21へ情報を転送する場合も同様である
以上に述べたように、プロセッサ21とプロセッサ22
との間で情報転送する場合、転送する情報を主記憶装置
l上に一部バッファリングする必要があった。
このバッファリング処理のために主記憶装置1および共
通バス3の使用率が上昇し、情報処理装置全体の処理能
力が低下してしまうという問題があった・ (3)発明の目的 本発明は、これらの欠点を解決するため、情報の転送を
プロセッサ間で直接行うことを可能としたもので、以下
図面について詳細に説明する。
(4)発明の構成および作用の説明 第1図は1本発明の実施例であり、1は各プロセッサか
ら共通にアクセス可能な主記憶装置、21.22および
23はプロセッサ、21−1.22−1および23−1
はそれぞれプロセッサ21゜22および23の固有の記
憶装置、21−2.22−2.23−2はそれぞれプロ
セッサ21.22および23内に設けた主記憶装置の一
部、3は共通バスである。
第2図は主記憶装置のアドレス割付は態様を示す図であ
り、4は共通バス上の主記憶装置lのアドレス領域、4
−1,4−2および4−3はそれぞれプロセッサ21.
22および23上に配置された主記憶装置21−2.2
2−2および23−2のアドレス領域である。主記憶装
置1および各プロセッサ内に配置された主記憶装置21
−2゜22−2および23−2は、お互いに重複するこ
となくアドレスされる。
第3図は各プロセッサ内に設けた主記憶装置の一部を、
各プロセッサに固有の記憶装置としてもアクセス可能と
するようにした場合のアドレス割付は態様を示す図であ
り、主記憶装置の一部としてのアドレス範囲21−1.
22−1および23−1はそれぞれ各プロセッサ固有の
記憶装置のアドレス領域51.52および53内に含ま
れる。
第1図において、プロセッサ21からプロセッサ22へ
情報を転送する場合の動作は以下のようになる。プロセ
ッサ21は共通バス3を確保したのち固有の記憶装置2
1−1上の情報をプロセッサ22内の主記憶装置22−
2上の交信域へ転送する。転送が終了すると、プロセッ
サ21がプロセッサ22に割込みを行って通知するか、
あるいはプロセッサ22が内部の主記憶装置22−2上
の交信域を監視していて転送終了を検出する等の方法に
より、プロセッサ22はプロセッサ21からの情報転送
を認識し直ちに転送された情報に対して所要の処理を行
う。プロセッサ22が内部に設けた主記憶装置22−2
上のアドレス領域4−2をアクセスする方法として、共
通バスを確保し自プロセッサ内の主記憶装置の内容を共
通バス経由でアクセスする特許請求範囲(11の方法と
、プロセッサがアクセス先の主記憶装置のアドレスをチ
エツクし、自プロセッサ内の主記憶装置がアクセス対象
である場合は共通バスを確保せずアクセス動作をプロセ
ッサ内部に閉じる特許請求範囲(2)およびプロセッサ
内に分散配置された主記憶装置を各プロセッサ固有の記
憶装置としてもアクセス可能とする特許請求範囲(3)
の方法の方法がある。特許請求範囲(2)および(3)
の場合には、共通バス3の確保は不要であり、この間プ
ロセッサ21あるいはプロセッサ23は共通バス3を使
用することができる。
(5)効果の説明 本発明によれば、マルチプロセッサ形式の情報処理装置
において、主記憶装置を経由することなく任意のプロセ
ッサ間の情報転送が可能となり。
主記憶装置および共通バスの使用率を低減させうるので
、情報処理装置全体の処理能力を向上させることが可能
となる。また、特許請求範囲(3)の場合、各プロセッ
サ内に分散配置された主記憶装置はプロセッサに固有の
記憶装置としてアドレスされるので、プロセッサ種別を
意識せずにプログラミングができる(プログラムは任意
のプロセッサ上で走行できる)。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例、第2図および第3図は夫々第
1図における主記憶装置および各プロセッサ固有の記憶
装置のアドレス割付は態様を示す図、第4図は従来のマ
ルチプロセンサ形式の情報処理装置の一般的な構成例、
第5図は第4図における主記憶装置および各プロセッサ
固有の記憶装置のアドレス割付は態様を示す図である。 1・・・・・・主記憶装置、21.22および23・・
・・・・プロセッサ、21−1.22−1および23−
1・・・・・・プロセッサ固有の記憶装置、3・・・・
・・共通バス。 4・・・・・・主記憶装置のアドレス領域、4−1.4
−2および4−3・・・・・・各プロセッサ内の記憶装
置内に配置された主記憶装置のアドレス領域、51゜5
2および53・・・・・・各プロセッサ内の固有の記憶
装置のアドレス領域。 特許出願人 日本電信電話株式会社

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のプロセッサと主記憶装置とからなる情報処
    理装置において、 主記憶装置の一部を任意のプロセッサ内に分散配置し、 各プロセッサに分散配置される主記憶装置の一部は他の
    プロセッサからもアクセスできる形態とし、かつ分散配
    置される主記憶装置の一部に対しては情報処理装置内で
    お互いに重複しないアドレス割付けを行うことにより、 情報処理装置内の主記憶装置を構成する ことを特徴とする主記憶分散構成をもつ情報処理装置。
  2. (2)特許請求の範囲第(1)項記載の構成において、
    各プロセッサは主記憶装置をアクセスする場合、主記憶
    装置のアドレスを識別する手段をもうけ、 当該プロセッサ内に分散配置された主記憶装置がアクセ
    ス対象であるときは、アクセス信号を当該プロセッサ外
    部に出力しない ことを特徴とする主記憶分散構成をもつ情報処理装置。
  3. (3)特許請求の範囲第(1)項記載の構成において、
    各プロセッサ内に分散配置された主記憶装置を、各プロ
    セッサ固有の記憶装置としてもアクセス可能とするよう
    構成されてなり、 当該プロセッサ内で固有のアドレス割付けを行う ことを特徴とする主記憶分散構成をもつ情報処理装置。
JP62293544A 1987-11-20 1987-11-20 主記憶分散構成をもつ情報処理装置 Pending JPH01134656A (ja)

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JP62293544A JPH01134656A (ja) 1987-11-20 1987-11-20 主記憶分散構成をもつ情報処理装置

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JPH01134656A true JPH01134656A (ja) 1989-05-26

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JP (1) JPH01134656A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6938078B1 (en) 1998-12-09 2005-08-30 Nec Corporation Data processing apparatus and data processing method
JP2008509493A (ja) * 2004-08-13 2008-03-27 クリアスピード テクノロジー パブリック リミテッド カンパニー プロセッサメモリシステム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6938078B1 (en) 1998-12-09 2005-08-30 Nec Corporation Data processing apparatus and data processing method
JP2008509493A (ja) * 2004-08-13 2008-03-27 クリアスピード テクノロジー パブリック リミテッド カンパニー プロセッサメモリシステム

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