JPH01134150A - 空気調和機の遠隔制御装置 - Google Patents
空気調和機の遠隔制御装置Info
- Publication number
- JPH01134150A JPH01134150A JP62292313A JP29231387A JPH01134150A JP H01134150 A JPH01134150 A JP H01134150A JP 62292313 A JP62292313 A JP 62292313A JP 29231387 A JP29231387 A JP 29231387A JP H01134150 A JPH01134150 A JP H01134150A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 36
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 2
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 2
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
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- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、空気調和機用無線式遠隔操作装置における快
適指数検出装置の作動条件に関わるものである。
適指数検出装置の作動条件に関わるものである。
従来の技術
従来、快適指数検出装置付空気調和機は、第5図に示す
様に検出装置1を吸込口すと吹出口Cを有する空気調和
機本体1に内蔵し、駆動用の電源2は空気調和機本体駆
動用の電源2と同一の一般商用交流電源を使用していた
。
様に検出装置1を吸込口すと吹出口Cを有する空気調和
機本体1に内蔵し、駆動用の電源2は空気調和機本体駆
動用の電源2と同一の一般商用交流電源を使用していた
。
又無線式の遠隔°操作装置に内蔵された快適指数検出装
置は、空気調和機本体内蔵型の検出装置と同じものを遠
隔操作装置に内蔵し、駆動用電源を一般商用交流電源よ
り電池電源へと変更する事により容易に実現出来るが、
特定の部分を加熱し、ある一定の温度に保持させる為の
加熱量を測定する事により、輻射・気流・気温の影響を
一括して判定する場合では加熱用電源に容量の大きな電
池電源が必要となる。
置は、空気調和機本体内蔵型の検出装置と同じものを遠
隔操作装置に内蔵し、駆動用電源を一般商用交流電源よ
り電池電源へと変更する事により容易に実現出来るが、
特定の部分を加熱し、ある一定の温度に保持させる為の
加熱量を測定する事により、輻射・気流・気温の影響を
一括して判定する場合では加熱用電源に容量の大きな電
池電源が必要となる。
発明が解決しようとする問題点
上記従来の構成において、無線式の遠隔操作装置に快適
指数検出装置を内蔵する為には、加熱用の電源が必要で
あり、これを従来より一般的となっている無線式の遠隔
操作装置とほぼ同等の電池電源を用いると、測定回数(
測定間隔)に制限を加えるか、又は電池寿命を短くし、
電池交換の頻度を増加させるかの選択しか残されず、快
適性の監視率の低下、又は電池式としてのランニングコ
ストの増大という問題点を有している。
指数検出装置を内蔵する為には、加熱用の電源が必要で
あり、これを従来より一般的となっている無線式の遠隔
操作装置とほぼ同等の電池電源を用いると、測定回数(
測定間隔)に制限を加えるか、又は電池寿命を短くし、
電池交換の頻度を増加させるかの選択しか残されず、快
適性の監視率の低下、又は電池式としてのランニングコ
ストの増大という問題点を有している。
電源用電池の消耗量を小さくする為には、空気調和機本
体が運転を行なっていない時は遠隔操作装置の快適度検
出も停止すれば良い。しかしながら、運転信号と停止信
号が同一信号で構成される機器の場合は、停電、受信不
良等を考慮すると、遠隔操作装置では空気調和機本体が
運転中であるか否かが判断出来ない問題がある。
体が運転を行なっていない時は遠隔操作装置の快適度検
出も停止すれば良い。しかしながら、運転信号と停止信
号が同一信号で構成される機器の場合は、停電、受信不
良等を考慮すると、遠隔操作装置では空気調和機本体が
運転中であるか否かが判断出来ない問題がある。
本発明は、上記従来の問題点に鑑み、電池の消耗を極力
抑制するとともに、運転信号と停止信号が同一コードで
送信される場合(同一信号の場合)であっても確実に快
適指数が検出できるようにすることを目的とするもので
ある。
抑制するとともに、運転信号と停止信号が同一コードで
送信される場合(同一信号の場合)であっても確実に快
適指数が検出できるようにすることを目的とするもので
ある。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明は、第1図に示すよ
うに電池と、運転/停止の操作信号を入力する信号入力
手段と、この信号入力手段の信号によって作動しかつ快
適指数を検出するための加熱手段を具備した快適指数検
出手段と、前記快適指数検出手段の検出結果信号を所定
時間ごとに空気調和機側へ出力する出力手段と、前記信
号入力手段の信号によって作動するタイマ手段と、前記
タイマ手段による計測時間が設定時間経過したことを判
定するタイマ判定手段と、このタイマ判定手段の経過信
号により、前記電池加熱手段への通電を停止する加熱停
止手段を設けたものである。
うに電池と、運転/停止の操作信号を入力する信号入力
手段と、この信号入力手段の信号によって作動しかつ快
適指数を検出するための加熱手段を具備した快適指数検
出手段と、前記快適指数検出手段の検出結果信号を所定
時間ごとに空気調和機側へ出力する出力手段と、前記信
号入力手段の信号によって作動するタイマ手段と、前記
タイマ手段による計測時間が設定時間経過したことを判
定するタイマ判定手段と、このタイマ判定手段の経過信
号により、前記電池加熱手段への通電を停止する加熱停
止手段を設けたものである。
作 用
かかる構成とすることにより、タイマ手段の設定時間を
例えば通常考えられる最長の連続運転時間よりも長めの
一定時間に設定し、運転・停止操作後、前記一定時間は
快適度検出を行ない、その後は快適度検出を行なわない
様に設定すれば、通常使用時は常時快適度監視が行なわ
れ、中間期等の長期不使用時はもちろんの事、1日中(
24時間)使用しない場合でも、不要な快適度検出を行
なうことがなく、電源用電池の消耗量の低減がはかれる
。
例えば通常考えられる最長の連続運転時間よりも長めの
一定時間に設定し、運転・停止操作後、前記一定時間は
快適度検出を行ない、その後は快適度検出を行なわない
様に設定すれば、通常使用時は常時快適度監視が行なわ
れ、中間期等の長期不使用時はもちろんの事、1日中(
24時間)使用しない場合でも、不要な快適度検出を行
なうことがなく、電源用電池の消耗量の低減がはかれる
。
実施例
以下、本発明の一実施例を添付図面を参考に説明する。
第2図において、11はワイヤレス式の遠隔操作装置(
以下リモコンと称す)で、空気調和機12の各種運転制
御信号を出力する。これらリモコン11、空気調和機1
2の具体的な構造は周知のものでよいため、説明を省略
する。
以下リモコンと称す)で、空気調和機12の各種運転制
御信号を出力する。これらリモコン11、空気調和機1
2の具体的な構造は周知のものでよいため、説明を省略
する。
前記リモコン11は、室内の快適指数を検出する検出回
路11Jlと、この検出回路11aの検出結果を出力す
るタイミング等を制御する制御回路11bと、制御回路
11bの信号を赤外光線等に変換して出力する出力回路
11cを具備している。
路11Jlと、この検出回路11aの検出結果を出力す
るタイミング等を制御する制御回路11bと、制御回路
11bの信号を赤外光線等に変換して出力する出力回路
11cを具備している。
また、前記空気調和機12は、前記リモコン11からの
信号を入力する受信回路12mと、受信回路12暑から
の信号を判別し、圧縮機、送風機等の負荷12aの運転
制御の他に設定温度等のモードの判定等を行う制御回路
12bを具備している。
信号を入力する受信回路12mと、受信回路12暑から
の信号を判別し、圧縮機、送風機等の負荷12aの運転
制御の他に設定温度等のモードの判定等を行う制御回路
12bを具備している。
次に、第3図によって前記検出回路11mの構成につい
て説明する。
て説明する。
同図において、検出回路11aは、チップサーミスタR
THに電流を流し、サーミスタRTHを発熱させる様に
し、このサーミスタRTHと抵抗R1〜R3によってブ
リッジ回路を構成し、サーミスタRTHが一定温度とな
る様にコンパレータA、トランジスタTr等によって回
路を構成する。
THに電流を流し、サーミスタRTHを発熱させる様に
し、このサーミスタRTHと抵抗R1〜R3によってブ
リッジ回路を構成し、サーミスタRTHが一定温度とな
る様にコンパレータA、トランジスタTr等によって回
路を構成する。
このブリッジ回路を動作させると周囲の条件(気流・輻
射・気温)によって安定時のサーミスタRTHの両端電
圧Vが変化する。この電圧Vの変化は人体の皮膚温の変
化と同期しており、これを用いて快適指数検出装置とし
、快適度の判定に供する事が出来る。この快適指数検出
装置自身の詳細な内容は本発明の要旨でない為省略する
。
射・気温)によって安定時のサーミスタRTHの両端電
圧Vが変化する。この電圧Vの変化は人体の皮膚温の変
化と同期しており、これを用いて快適指数検出装置とし
、快適度の判定に供する事が出来る。この快適指数検出
装置自身の詳細な内容は本発明の要旨でない為省略する
。
この様な快適指数検出装置付きの空気調和機でかつ、運
転・停止信号が同一の信号を採用しているシステム、す
なわち空気調和機本体が停止中に信号を受けると空気調
和機本体が運転を開始し、空気調和機本体が運転中に前
記信号を受信すると空気調和機本体が停止するという通
信手段を用いて構成されたものにおいて、リモコン(遠
隔操作装置)にて運転・停止操作後16時間のみ快適指
数検出装置を動作させる様にする。
転・停止信号が同一の信号を採用しているシステム、す
なわち空気調和機本体が停止中に信号を受けると空気調
和機本体が運転を開始し、空気調和機本体が運転中に前
記信号を受信すると空気調和機本体が停止するという通
信手段を用いて構成されたものにおいて、リモコン(遠
隔操作装置)にて運転・停止操作後16時間のみ快適指
数検出装置を動作させる様にする。
以下、第4図にもとづき、快適指数検出モードが制御さ
れる動作について説明する。ただし、説明の便宜上空気
調和機は停止されているものとする。
れる動作について説明する。ただし、説明の便宜上空気
調和機は停止されているものとする。
リモコン11が操作され、信号(運転)が入力されると
、空気調和機12は「運転」と判断し、リモコン11内
ではタイマが作動し、快適指数検出モード(加熱手段を
作動させ、温度・気流・輻射熱のデータを所定時間(例
えば15分)毎に空気調和機側へ出力するモード)を前
記タイマの設定時間(例えば16時間)が経過するまで
行う。
、空気調和機12は「運転」と判断し、リモコン11内
ではタイマが作動し、快適指数検出モード(加熱手段を
作動させ、温度・気流・輻射熱のデータを所定時間(例
えば15分)毎に空気調和機側へ出力するモード)を前
記タイマの設定時間(例えば16時間)が経過するまで
行う。
そして前記タイマの設定時間が経過すると、前記快適指
数検出モードは停止され、タイマも停止し、次の信号(
停止)が入力されることを待つ。
数検出モードは停止され、タイマも停止し、次の信号(
停止)が入力されることを待つ。
そして、次の信号(停止)が入力されると、空気調和機
12は「停止」と判断し、運転を停止する。またリモコ
ン11内では、上述と同じ処理が行われる。
12は「停止」と判断し、運転を停止する。またリモコ
ン11内では、上述と同じ処理が行われる。
以上の制御によれば、運転・停止の信号が同じ信号であ
っても何ら支障なく快適指数検出が行え、しかも必要以
上に快適指数検出のための加熱に電池が消費されないた
め、電池の寿命向上がはかれる。
っても何ら支障なく快適指数検出が行え、しかも必要以
上に快適指数検出のための加熱に電池が消費されないた
め、電池の寿命向上がはかれる。
発明の効果
上記実施例より明らかなように、本発明は確実に快適指
数の検出が行え、また電池の消耗量も通常使用を想定す
ると電源電池の消耗量を約1/3削減ができ、さらに、
その分電池の小形(小容量)のものの使用が可能なため
、運転・停止信号に同一の信号を用いている通信形態を
採用した快適指数検出装置付きの空気調和機用無線式遠
隔操作装置を小型かつ軽量化できるものである。
数の検出が行え、また電池の消耗量も通常使用を想定す
ると電源電池の消耗量を約1/3削減ができ、さらに、
その分電池の小形(小容量)のものの使用が可能なため
、運転・停止信号に同一の信号を用いている通信形態を
採用した快適指数検出装置付きの空気調和機用無線式遠
隔操作装置を小型かつ軽量化できるものである。
第1図は本発明を機能実現手段で表現したブロック図、
第2図は本発明の一実施例における遠隔制御装置のブロ
ック回路図、第3図は同ブロック回路における検出回路
の構成図、第4図は同制御装置におけるリモコン部の制
御内容を示すフローチャート、第5図は従来例を示す空
気調和機の斜視図である。 11・・・・・・リモコン、11a・・・・・・検出回
路、11G・・・・・・出力回路、12・・・・・・空
気調和機、RTH・・・・・・サーミスタ、R1−R3
・・・・・・抵L A・・・・・・コンパレータ、T「
・・・・・・トランジスタ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 くゴ 区 \ 第3図
第2図は本発明の一実施例における遠隔制御装置のブロ
ック回路図、第3図は同ブロック回路における検出回路
の構成図、第4図は同制御装置におけるリモコン部の制
御内容を示すフローチャート、第5図は従来例を示す空
気調和機の斜視図である。 11・・・・・・リモコン、11a・・・・・・検出回
路、11G・・・・・・出力回路、12・・・・・・空
気調和機、RTH・・・・・・サーミスタ、R1−R3
・・・・・・抵L A・・・・・・コンパレータ、T「
・・・・・・トランジスタ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 くゴ 区 \ 第3図
Claims (1)
- 電池と、運転/停止の操作信号を入力する信号入力手段
と、この信号入力手段の信号によって作動しかつ快適指
数を検出するための加熱手段を具備した快適指数検出手
段と、前記快適指数検出手段の検出結果信号を所定時間
ごとに空気調和機側へ出力する出力手段と、前記信号入
力手段の信号によって作動するタイマ手段と、前記タイ
マ手段による計測時間が設定時間経過したことを判定す
るタイマ判定手段と、このタイマ判定手段の経過信号に
より、前記電池の加熱手段への通電を停止する加熱停止
手段を設けた空気調和機の遠隔制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62292313A JPH01134150A (ja) | 1987-11-19 | 1987-11-19 | 空気調和機の遠隔制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62292313A JPH01134150A (ja) | 1987-11-19 | 1987-11-19 | 空気調和機の遠隔制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01134150A true JPH01134150A (ja) | 1989-05-26 |
Family
ID=17780154
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62292313A Pending JPH01134150A (ja) | 1987-11-19 | 1987-11-19 | 空気調和機の遠隔制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01134150A (ja) |
-
1987
- 1987-11-19 JP JP62292313A patent/JPH01134150A/ja active Pending
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