JPH01133705A - 管状体の引き抜き装置 - Google Patents
管状体の引き抜き装置Info
- Publication number
- JPH01133705A JPH01133705A JP29068587A JP29068587A JPH01133705A JP H01133705 A JPH01133705 A JP H01133705A JP 29068587 A JP29068587 A JP 29068587A JP 29068587 A JP29068587 A JP 29068587A JP H01133705 A JPH01133705 A JP H01133705A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tubular body
- mold material
- socket
- negative pressure
- port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 29
- 238000012856 packing Methods 0.000 claims abstract description 7
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 abstract description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 229920002379 silicone rubber Polymers 0.000 description 1
- 239000004945 silicone rubber Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 238000004073 vulcanization Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は型材に嵌着した管状体を機械的に引き抜くよう
にした管状体の引き抜き装置に関する。
にした管状体の引き抜き装置に関する。
押出成形機で押出したゴムホースを中芯型に挿通し加硫
後に該中芯型から引き抜く場合や射出成形機で中;δを
型として管状(二成形したホース、チューブ、パイプそ
の他の軟質の管状体を型材から引き抜くには、管状体が
型材に密着しているため簡単に引き抜くことがむずかし
く、従来殆んど手作業で抜き取ることが多い。また、治
具を用いて行うこともあるが、取扱いが面倒で簡便(二
使用できなかったり、ホース等が損傷してしまうような
こともあった。
後に該中芯型から引き抜く場合や射出成形機で中;δを
型として管状(二成形したホース、チューブ、パイプそ
の他の軟質の管状体を型材から引き抜くには、管状体が
型材に密着しているため簡単に引き抜くことがむずかし
く、従来殆んど手作業で抜き取ることが多い。また、治
具を用いて行うこともあるが、取扱いが面倒で簡便(二
使用できなかったり、ホース等が損傷してしまうような
こともあった。
本発明はそのような実情(二鑑み、ホース等の管状体を
チャック本体に挿込み、該チャック体に設けた負圧口(
−負圧を作用させて上記管状体の外面を受口内面に吸着
して保持する′と共に送気口より受口内に圧縮空気を送
り上記管状体の内面と上記型材との間にすきまを作り上
記型材に圧力を作用し該チャック体若しくは型材を移動
させ管状体を型材から引き抜くようにした引き抜き装置
に係るものである。
チャック本体に挿込み、該チャック体に設けた負圧口(
−負圧を作用させて上記管状体の外面を受口内面に吸着
して保持する′と共に送気口より受口内に圧縮空気を送
り上記管状体の内面と上記型材との間にすきまを作り上
記型材に圧力を作用し該チャック体若しくは型材を移動
させ管状体を型材から引き抜くようにした引き抜き装置
に係るものである。
以下実施例と共に説明する。
図において、チャック本体(1)は、適宜の本体に固定
した支持軸(2)に取付けられ、昇降可能に設けられて
いる。なお、該軸(2)とチャック本体(1)は適宜の
接手を介し連結するとよく、図においては作動の際チャ
ック本体が、管状体に引張られて回動したり、揺動した
りできるよう適宜の自在接手(3)により連結している
。該チャック本体(1)には受口(4)を形成しである
。該受口(4)は、型材(5)の先端が挿入する先端部
(6)と、該型材に挿通したホース等の管状体(7)の
先端が挿入する中間部(8)を有し、上記先端部(6)
の内方には圧縮空気の送気口(9)を形成しである。上
記受口(4)の壁面には環状ホルダー〇〇を気密的に設
けである。図において、該ホルダー(10の上方には、
リブαのを有する有弾性のパツキンa′2を形成し、下
方には舌片03を有する有弾性のパツキン(141を形
成してあり、これらのパツキンにより受口(4)(−挿
入した管状体(7)の外周の気密を保持する。上記パツ
キン0])、(141はシリコンゴムその他のゴム材料
、軟質合成樹脂材料等の弾性体で滑りC二くい材質の材
料で形成するとよい。
した支持軸(2)に取付けられ、昇降可能に設けられて
いる。なお、該軸(2)とチャック本体(1)は適宜の
接手を介し連結するとよく、図においては作動の際チャ
ック本体が、管状体に引張られて回動したり、揺動した
りできるよう適宜の自在接手(3)により連結している
。該チャック本体(1)には受口(4)を形成しである
。該受口(4)は、型材(5)の先端が挿入する先端部
(6)と、該型材に挿通したホース等の管状体(7)の
先端が挿入する中間部(8)を有し、上記先端部(6)
の内方には圧縮空気の送気口(9)を形成しである。上
記受口(4)の壁面には環状ホルダー〇〇を気密的に設
けである。図において、該ホルダー(10の上方には、
リブαのを有する有弾性のパツキンa′2を形成し、下
方には舌片03を有する有弾性のパツキン(141を形
成してあり、これらのパツキンにより受口(4)(−挿
入した管状体(7)の外周の気密を保持する。上記パツ
キン0])、(141はシリコンゴムその他のゴム材料
、軟質合成樹脂材料等の弾性体で滑りC二くい材質の材
料で形成するとよい。
上記ホルダー〇〇の内面には管状体(7)を確実に保持
するため環状溝αOを形成してあり、該環状溝Oeの一
部には負圧口aeが形成され、該負圧1]θ0には真空
装置等の負圧源が連通している。なお、上記受口(4)
の開口縁θηや」−記パツギン(lψの端縁08は適宜
面取りしである。
するため環状溝αOを形成してあり、該環状溝Oeの一
部には負圧口aeが形成され、該負圧1]θ0には真空
装置等の負圧源が連通している。なお、上記受口(4)
の開口縁θηや」−記パツギン(lψの端縁08は適宜
面取りしである。
而して、芯型に射出成形した管や曲り管等を製造する場
合の中芯型その他の型材(5)に嵌着したゴムホース等
の管状体(7)を引き抜くには、第2図に示すようにチ
ャック本体(1)の受口(4)に型材の先端を挿入する
。この際、管状体(7)の先端が上記受口の中間部(8
)に当接するようにするとよい。そして、上記負圧口a
0に負圧を掛けると上記パツキン02、α→によりシー
ルされ、管状体(7)の外面をホルダー(10に吸着す
る。このようにして管状体(7)に傷つけることなく、
チャック本体に管状体を保持することができるから、こ
こで上記送気口(9)から圧縮空気を送ると、上記型材
(中芯型)(5)に密着している管状体(7)の内面に
すきまを作り、上記型材(5)に圧力が掛かり、チャッ
ク本体を適宜の駆動手段で上昇することにより管状体(
7)は型材(5)より容易に抜は出てくる。なお、この
場合チャック本体(1)を固定して、型材側を図におい
て下方へ移動させるようにしてもよい。管状体(7)が
L字状やクランク状のよう(1曲り管の場合、上記管状
体を屈曲した型材から引き抜くとき、管状体の屈曲部が
型材の屈曲部になじもうとして管状体が回転したり、揺
動することがあり、これにより管状体にねじれが発生し
、ホルダーから管状体が外れることがあるが、上記軸(
2)とチャック本体(1)の間に自在接手(3)を設け
ておくと、そのような変形を吸収し確実に管状体を引き
抜くことができる。
合の中芯型その他の型材(5)に嵌着したゴムホース等
の管状体(7)を引き抜くには、第2図に示すようにチ
ャック本体(1)の受口(4)に型材の先端を挿入する
。この際、管状体(7)の先端が上記受口の中間部(8
)に当接するようにするとよい。そして、上記負圧口a
0に負圧を掛けると上記パツキン02、α→によりシー
ルされ、管状体(7)の外面をホルダー(10に吸着す
る。このようにして管状体(7)に傷つけることなく、
チャック本体に管状体を保持することができるから、こ
こで上記送気口(9)から圧縮空気を送ると、上記型材
(中芯型)(5)に密着している管状体(7)の内面に
すきまを作り、上記型材(5)に圧力が掛かり、チャッ
ク本体を適宜の駆動手段で上昇することにより管状体(
7)は型材(5)より容易に抜は出てくる。なお、この
場合チャック本体(1)を固定して、型材側を図におい
て下方へ移動させるようにしてもよい。管状体(7)が
L字状やクランク状のよう(1曲り管の場合、上記管状
体を屈曲した型材から引き抜くとき、管状体の屈曲部が
型材の屈曲部になじもうとして管状体が回転したり、揺
動することがあり、これにより管状体にねじれが発生し
、ホルダーから管状体が外れることがあるが、上記軸(
2)とチャック本体(1)の間に自在接手(3)を設け
ておくと、そのような変形を吸収し確実に管状体を引き
抜くことができる。
引き抜き後、上記圧縮空気の送気や負圧源からの吸引を
停止すると、管状体(7)はチャック本体(1)から外
れる。
停止すると、管状体(7)はチャック本体(1)から外
れる。
本発明は以」二のように構成され、管状体の外周を受口
内面に吸着させて保持した状態で型材(1圧縮空気を作
用させるようにしたので、管状体に損傷を与えることな
く、容易に型材から引き抜くことができる。
内面に吸着させて保持した状態で型材(1圧縮空気を作
用させるようにしたので、管状体に損傷を与えることな
く、容易に型材から引き抜くことができる。
図面は本発明の実施例を示し、第7図は断面図、第2図
は型材の先端を挿入した状態の断面図である。 1・・チャック本体、4・・受口、5・・型材、7・管
状体、9・・送気口、10・ホルダー、12.14・パ
ツキン、16 ・負圧口 特許出願人 帝都ゴム株式会社 −〇 − 第1図 第2図 −ト
は型材の先端を挿入した状態の断面図である。 1・・チャック本体、4・・受口、5・・型材、7・管
状体、9・・送気口、10・ホルダー、12.14・パ
ツキン、16 ・負圧口 特許出願人 帝都ゴム株式会社 −〇 − 第1図 第2図 −ト
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 チャックで管状体を握持し型材から引き抜く装置で
あつて、チャック本体に管状体の先端を挿入する受口を
形成し、該受口の内方に圧縮空気の送気口と負圧口を設
け、該負圧口に連通した負圧源により上記受口に挿入し
た管状体の外面を受口内面に吸着しつつ上記送気口から
受口内に圧縮空気を送り管状体を型材から引き抜くよう
にした管状体の引き抜き装置。 2 上記チャック本体は、自在接手を介し支持軸に支持
されている特許請求の範囲第1項記載の管状体の引き抜
き装置。 3 上記負圧口は受口内に気密的に設けたホルダーに形
成され、該ホルダーは、内面にリブを有するパッキンと
舌片を有するパッキンにより気密状態に保持される特許
請求の範囲第1項記載の管状体の引き抜き装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29068587A JPH01133705A (ja) | 1987-11-19 | 1987-11-19 | 管状体の引き抜き装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29068587A JPH01133705A (ja) | 1987-11-19 | 1987-11-19 | 管状体の引き抜き装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01133705A true JPH01133705A (ja) | 1989-05-25 |
Family
ID=17759175
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29068587A Pending JPH01133705A (ja) | 1987-11-19 | 1987-11-19 | 管状体の引き抜き装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01133705A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02289310A (ja) * | 1989-04-28 | 1990-11-29 | Tokai Rubber Ind Ltd | 加硫用キヤツプ及び加硫用キヤツプを用いたゴムホースの製造方法 |
JPH06106647A (ja) * | 1992-09-29 | 1994-04-19 | Yamashita Rubber Kk | ゴム曲り管の製法及びその装置 |
JP2007103687A (ja) * | 2005-10-05 | 2007-04-19 | Anzen Dengu Kk | 発煙軽減型電子部品 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55159959A (en) * | 1979-05-31 | 1980-12-12 | Toyoda Gosei Co Ltd | Releasing method and device for rubber molded article |
-
1987
- 1987-11-19 JP JP29068587A patent/JPH01133705A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55159959A (en) * | 1979-05-31 | 1980-12-12 | Toyoda Gosei Co Ltd | Releasing method and device for rubber molded article |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02289310A (ja) * | 1989-04-28 | 1990-11-29 | Tokai Rubber Ind Ltd | 加硫用キヤツプ及び加硫用キヤツプを用いたゴムホースの製造方法 |
JPH06106647A (ja) * | 1992-09-29 | 1994-04-19 | Yamashita Rubber Kk | ゴム曲り管の製法及びその装置 |
JP2007103687A (ja) * | 2005-10-05 | 2007-04-19 | Anzen Dengu Kk | 発煙軽減型電子部品 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2019033678A1 (zh) | 一种新型柔性夹头及其柔性夹具和柔性夹持笔 | |
MX9606462A (es) | Ductos para aire limpio y metodos para la manufactura de los mismos. | |
CN108115986B (zh) | 一种手提袋穿绳装置 | |
JP2009146866A (ja) | 注液装置 | |
JPH01133705A (ja) | 管状体の引き抜き装置 | |
US20070241023A1 (en) | Deaeration Valve for Compression Bag and Compression Bag with Deaeration Valve | |
JP4839417B2 (ja) | 吸引装置用の栓 | |
JP2000005729A (ja) | ペットボトル圧縮用ノズル | |
CN212532997U (zh) | 一种用于疫苗生产的打孔接种一体工具 | |
CN201286672Y (zh) | 吸尘器用气密封装置 | |
JP2000300338A5 (ja) | ||
KR101709190B1 (ko) | 대소변 처리 봉투 조립장치 | |
CN117602142A (zh) | 一种碳酸钙生产用包装设备 | |
TWI272173B (en) | Device for releasing and removing flexible synthetic material elements from a molding surface | |
CN217180283U (zh) | 一种协助剥离土样与膜的固定装置 | |
JP3749239B2 (ja) | プロテクター付ゴムホースの製造方法およびその装置 | |
JP4133007B2 (ja) | 内視鏡の挿入部に対する汚染防止シースの被覆方法 | |
CN217012798U (zh) | 一种适用于吸烟机的电子烟吸嘴包裹密封装置 | |
CN210759216U (zh) | 一种真空负压式冷缩电缆封帽扩张机 | |
JPH11277547A (ja) | 中型からのゴムホース取り外し装置 | |
JPH0642149U (ja) | ホース抜き装置 | |
CN116022397A (zh) | 一种针对卷烟包装设备的无需刷洗的供胶装置 | |
KR200343904Y1 (ko) | 진공청소기의 흡입관 연결 장치 | |
CN100531819C (zh) | 一种输液器用的塑料连接管插入软胶管的方法 | |
CN207736833U (zh) | 一种手提袋穿绳用装置 |