JPH01133630A - スパイラル製品の製造装置 - Google Patents
スパイラル製品の製造装置Info
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- JPH01133630A JPH01133630A JP29303087A JP29303087A JPH01133630A JP H01133630 A JPH01133630 A JP H01133630A JP 29303087 A JP29303087 A JP 29303087A JP 29303087 A JP29303087 A JP 29303087A JP H01133630 A JPH01133630 A JP H01133630A
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- Wire Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産1上■科■元立
本発明は、長尺な連続棒状あるいは線状の材料を所定間
隔毎に同方向に所定角度折曲してスパイラル製品を製作
する際に用いられる製造装置に関し、詳しくは、上記材
料の折曲過程において、上記折曲中の材料の下方に連な
るスパイラル状ワークの形部れを防止するようにした製
造装置に関するものである。
隔毎に同方向に所定角度折曲してスパイラル製品を製作
する際に用いられる製造装置に関し、詳しくは、上記材
料の折曲過程において、上記折曲中の材料の下方に連な
るスパイラル状ワークの形部れを防止するようにした製
造装置に関するものである。
従来立肢術
ビル建築における鉄筋コンクリート柱に埋設されている
軸方向の鉄筋には、更に他の鉄棒或いは鋼棒がスパイラ
ル状に所定ピッチで巻回される場合がある。
軸方向の鉄筋には、更に他の鉄棒或いは鋼棒がスパイラ
ル状に所定ピッチで巻回される場合がある。
上記スパイラル状の鉄筋、所謂フープ筋は、従来、所定
長に切断された鉄棒あるいは鉄線をプレス等で折曲して
1ピツチ毎に製作されていた。そのため、建築現場で上
記フープ筋の端部を溶接あるいは結束して連続したスパ
イラル状のフープ筋を形成し、このフープ筋を上記軸方
向の鉄筋に巻装した後、溶接あるいは結束固定している
。しかし、このようなlピッチ分ごとのフープ筋を用い
た作業では、溶接あるいは結束箇所が多く、強度の低下
を招くのみならず多大の手間を要してコスト高となる欠
点を有している。そのため、連続したスパイラル状のフ
ープ筋が要望され、このスパイラル状製品を製作するた
めの装置が特公昭57−2412公報に開示されている
。
長に切断された鉄棒あるいは鉄線をプレス等で折曲して
1ピツチ毎に製作されていた。そのため、建築現場で上
記フープ筋の端部を溶接あるいは結束して連続したスパ
イラル状のフープ筋を形成し、このフープ筋を上記軸方
向の鉄筋に巻装した後、溶接あるいは結束固定している
。しかし、このようなlピッチ分ごとのフープ筋を用い
た作業では、溶接あるいは結束箇所が多く、強度の低下
を招くのみならず多大の手間を要してコスト高となる欠
点を有している。そのため、連続したスパイラル状のフ
ープ筋が要望され、このスパイラル状製品を製作するた
めの装置が特公昭57−2412公報に開示されている
。
上記特公昭57−2412号公報記載の製造装置の折曲
機構は第33図乃至第35図に示すような構造となって
いる。
機構は第33図乃至第35図に示すような構造となって
いる。
図面において、(1)は、移送停止された長尺棒状体(
S)の折曲箇所内面に接当するべく上部フレーム(2)
と製品受台(3)とに亘って設けた上下方向姿勢の折曲
支点用部材(以下支点部材と称す)、(4)は、上記支
点部材(1)に同軸に外嵌され、かつ、エアシリンダ(
5)の伸縮により略へ字形のリンクアーム(6)、チェ
ーン(7)、スプリング(8)、スブロケ7ト(9)を
介して適宜角度範囲で回転可能な筒状体、(10)は、
上記棒状体(S)の折曲箇所外面に接当可能な状態で、
上記筒状体(4)下端部に部位して取付けられ、この筒
状体(4)の回転に伴って上記支点部材(1)の回りを
適宜角度範囲(通常は90°範囲)水平または略水平面
内を正逆方向に回転移動する上下方向姿勢の力点用部材
、(1))は、上記力点用部材(10)の正方向の回転
移動に伴って被加工棒状体部分(Sa)の長さ方向中央
部を押圧する上下方向姿勢の補助押圧部材を示す。
S)の折曲箇所内面に接当するべく上部フレーム(2)
と製品受台(3)とに亘って設けた上下方向姿勢の折曲
支点用部材(以下支点部材と称す)、(4)は、上記支
点部材(1)に同軸に外嵌され、かつ、エアシリンダ(
5)の伸縮により略へ字形のリンクアーム(6)、チェ
ーン(7)、スプリング(8)、スブロケ7ト(9)を
介して適宜角度範囲で回転可能な筒状体、(10)は、
上記棒状体(S)の折曲箇所外面に接当可能な状態で、
上記筒状体(4)下端部に部位して取付けられ、この筒
状体(4)の回転に伴って上記支点部材(1)の回りを
適宜角度範囲(通常は90°範囲)水平または略水平面
内を正逆方向に回転移動する上下方向姿勢の力点用部材
、(1))は、上記力点用部材(10)の正方向の回転
移動に伴って被加工棒状体部分(Sa)の長さ方向中央
部を押圧する上下方向姿勢の補助押圧部材を示す。
上記構成の折曲機構においての棒状体(S)の折曲作業
は、以下のようにして行われる。
は、以下のようにして行われる。
第36図に示すように、先ず、ストッパ片(12)に当
接するまで棒状体(S)を移送させて、停止させる。そ
して、第37図乃至第39図に示すように上記エアシリ
ンダ(5)の動作により、上記筒状体(4)を反時計方
向に回転させる。すると、上記力点用部材(10)は、
上記支点部材(1)との間で上記棒状体(S)の被加工
棒状体部分(Sa)を挟圧した状態で、上記支点部材(
1)の回りを回転移動し、この移動によって上記被加工
棒状体部分(Sa)を上記支点部材(1)に沿う形状に
折曲する。
接するまで棒状体(S)を移送させて、停止させる。そ
して、第37図乃至第39図に示すように上記エアシリ
ンダ(5)の動作により、上記筒状体(4)を反時計方
向に回転させる。すると、上記力点用部材(10)は、
上記支点部材(1)との間で上記棒状体(S)の被加工
棒状体部分(Sa)を挟圧した状態で、上記支点部材(
1)の回りを回転移動し、この移動によって上記被加工
棒状体部分(Sa)を上記支点部材(1)に沿う形状に
折曲する。
魁皇菫夾kk矢ξ支五皿■点
ところで、上記従来のスパイラル製品製造装置において
は、棒状体の折曲に際して、棒状体の折曲部位の下方に
連なるスパイラル状ワーク(中間製品)も上記折曲動作
と同期させて、上記折曲部位を中心に回動させ、上記折
曲部位に確実に折曲力を作用させている。
は、棒状体の折曲に際して、棒状体の折曲部位の下方に
連なるスパイラル状ワーク(中間製品)も上記折曲動作
と同期させて、上記折曲部位を中心に回動させ、上記折
曲部位に確実に折曲力を作用させている。
そして、上記折曲動作と共に回転されるスパイラル状ワ
ークは、上記折曲支点である支点部材(1)を内周角部
に位置させ、これを回動支点として回転させられており
、このようにすることで回動時の遠心力による上記スパ
イラル状ワークの形部れを防止している。
ークは、上記折曲支点である支点部材(1)を内周角部
に位置させ、これを回動支点として回転させられており
、このようにすることで回動時の遠心力による上記スパ
イラル状ワークの形部れを防止している。
そのため、従来装置において、スパイラル製品の両端に
、鉄筋への巻装作業のためフック部を形成しようとして
も、上記スパイラル状中間製品を棒状体と共に供給する
場合に、上記フック部と支点部材(1)とが干渉するた
め、スパイラル製品作製時に、上記フック部を一体に形
成できず、スパイラル製品作製後に手作業で折曲形成し
ていた。
、鉄筋への巻装作業のためフック部を形成しようとして
も、上記スパイラル状中間製品を棒状体と共に供給する
場合に、上記フック部と支点部材(1)とが干渉するた
め、スパイラル製品作製時に、上記フック部を一体に形
成できず、スパイラル製品作製後に手作業で折曲形成し
ていた。
口 ゛ るた の
本発明は上記問題点に鑑みてなされたもので適宜に間欠
供給される長尺な連続棒状あるいは線状の材料を折曲機
構によって適宜の間隔で水平方向に折曲すると共に、上
記材料の下方に連なるスパイラル状ワークを上記材料の
折曲動作に同期させて同方向に回動させて連続するスパ
イラル製品を製作する装置において、上記折曲機構の折
曲支点用部材の下方に垂直に配設されて上記スパイラル
状ワークの内側角隅部に位置し、上記位置から上下方向
移動可能並びに上記材料の供給方向に対して離隔する方
向に水平移動可能の支持棒を有する支持機構を備えた、
スパイラル製品の製造装置である。
供給される長尺な連続棒状あるいは線状の材料を折曲機
構によって適宜の間隔で水平方向に折曲すると共に、上
記材料の下方に連なるスパイラル状ワークを上記材料の
折曲動作に同期させて同方向に回動させて連続するスパ
イラル製品を製作する装置において、上記折曲機構の折
曲支点用部材の下方に垂直に配設されて上記スパイラル
状ワークの内側角隅部に位置し、上記位置から上下方向
移動可能並びに上記材料の供給方向に対して離隔する方
向に水平移動可能の支持棒を有する支持機構を備えた、
スパイラル製品の製造装置である。
立且
本発明に係るスパイラル製品の製造装置は、折曲機構の
折曲支点部材直下に、支持棒を位置させておくことによ
り折曲時に同期して回動されるスパイラル状ワーク(中
間製品)の遠心力による形崩れを防止し、上記スパイラ
ル状ワークを移送する際には、水平方向に移動退避させ
ることによりスパイラル状ワークのフック部との干渉を
防止することができ、また、スパイラル製品を取出す際
には、支持棒を降下させることのみにより受台から取出
すことができる。
折曲支点部材直下に、支持棒を位置させておくことによ
り折曲時に同期して回動されるスパイラル状ワーク(中
間製品)の遠心力による形崩れを防止し、上記スパイラ
ル状ワークを移送する際には、水平方向に移動退避させ
ることによりスパイラル状ワークのフック部との干渉を
防止することができ、また、スパイラル製品を取出す際
には、支持棒を降下させることのみにより受台から取出
すことができる。
裏土皿
第1図乃至第32図は、本発明に係るスパイラル製品の
製造装置の一実施例を示すものである。
製造装置の一実施例を示すものである。
図面において、(A)は供給機構(B)から連続供給さ
れた棒状あるいは線状の材料(W)を折曲する折曲機構
、(C)は、上記折曲機構(A)によって形成されるス
パイラル製品の高さの増加に応じて降下するスタッカ機
構、(D)は、上記スタッカ機構(C)に付設され、上
記供給機構(B)による材料(S)の供給に同期させて
スタッカ機構(C)上のスパイラル状ワーク(中間製品
)を移動させるための移送機構、(E)は、上記折曲機
構(A)の下方に設けられた支持機構、(F)は上記折
曲機構(B)に一体に組込まれ、材料(S)からスパイ
ラル製品を切離すための切断殿構、(G)は上記折曲機
構(A)による材料(S)の折曲時に上記材料(S)に
連なるスパイラル状ワークを所定位置で衝突停止させる
ストッパ機構、 (H)は上記移送機構(D)作動時に
上記スパイラル状ワーク及び材料の形崩れや漣れを防止
するためのガイド機構を示す。
れた棒状あるいは線状の材料(W)を折曲する折曲機構
、(C)は、上記折曲機構(A)によって形成されるス
パイラル製品の高さの増加に応じて降下するスタッカ機
構、(D)は、上記スタッカ機構(C)に付設され、上
記供給機構(B)による材料(S)の供給に同期させて
スタッカ機構(C)上のスパイラル状ワーク(中間製品
)を移動させるための移送機構、(E)は、上記折曲機
構(A)の下方に設けられた支持機構、(F)は上記折
曲機構(B)に一体に組込まれ、材料(S)からスパイ
ラル製品を切離すための切断殿構、(G)は上記折曲機
構(A)による材料(S)の折曲時に上記材料(S)に
連なるスパイラル状ワークを所定位置で衝突停止させる
ストッパ機構、 (H)は上記移送機構(D)作動時に
上記スパイラル状ワーク及び材料の形崩れや漣れを防止
するためのガイド機構を示す。
上記折曲機構(A)は、上記製造装置のベース(20)
の奥側に立設したフレーム(21)に吊下固定され、材
料の折曲基部を保持する保持部材(22)と、上記保持
部材(22)に配設した折曲支点部材である芯金(23
)、上記芯金(23)に対して材料(S)を押圧するた
めの折曲アーム(24)とを主な構成としている。上記
保持部材(22)は、第5図に示すように上記材料(S
)を挿通し得る貫通孔(25)を有しており、この貫通
孔(25)の先端開口側(第1図並びに第5図において
左方の開口側)に上記芯金(23)を配設しであるや 上記芯金(23)は、上記保持部材(22)の貫通孔(
25)と連続し、上記芯金(23)の外側面にかけて形
成した半円状の輪郭を有する折曲8部(27)とを有し
ている。
の奥側に立設したフレーム(21)に吊下固定され、材
料の折曲基部を保持する保持部材(22)と、上記保持
部材(22)に配設した折曲支点部材である芯金(23
)、上記芯金(23)に対して材料(S)を押圧するた
めの折曲アーム(24)とを主な構成としている。上記
保持部材(22)は、第5図に示すように上記材料(S
)を挿通し得る貫通孔(25)を有しており、この貫通
孔(25)の先端開口側(第1図並びに第5図において
左方の開口側)に上記芯金(23)を配設しであるや 上記芯金(23)は、上記保持部材(22)の貫通孔(
25)と連続し、上記芯金(23)の外側面にかけて形
成した半円状の輪郭を有する折曲8部(27)とを有し
ている。
上記折曲アーム(24)は、上記フレーム(21)の上
方側に配設された駆動部(28)によって水平方向に所
定の往復回動動作が与えられるように構成されており、
上記折曲アーム(24)の基端側には折曲用ローラ(2
9)が、先端側にはワーク押圧板(30)が配設されて
いる。上記駆動部(28)は、油圧揺動モータ(Ml)
と、この油圧揺動モータ(Ml)に連結され、下端に上
記折曲アーム(24)を固着した上下方向に延びる枢軸
(31)とで構成される。上記折曲アーム(24)の回
動中心軸である枢軸(31)は、軸線の延長線が上記芯
金(23)のR部(27)の始端部を通るように設定さ
れており、上記折曲アーム(24)は、上記の位置を中
心に芯金(23)の上方を水平方向に回動する。更に、
上記駆動部(28)には上記折曲アーム(24)の回動
角を制御するために、油圧揺動モータ(Mりにロータリ
ーエンコーダ(R部 )を連結してあり、このロータリ
ーエンコーダ(Rr )の信号により上記油圧揺動モー
タ(Mりの動作量及び動作状態が制御される。
方側に配設された駆動部(28)によって水平方向に所
定の往復回動動作が与えられるように構成されており、
上記折曲アーム(24)の基端側には折曲用ローラ(2
9)が、先端側にはワーク押圧板(30)が配設されて
いる。上記駆動部(28)は、油圧揺動モータ(Ml)
と、この油圧揺動モータ(Ml)に連結され、下端に上
記折曲アーム(24)を固着した上下方向に延びる枢軸
(31)とで構成される。上記折曲アーム(24)の回
動中心軸である枢軸(31)は、軸線の延長線が上記芯
金(23)のR部(27)の始端部を通るように設定さ
れており、上記折曲アーム(24)は、上記の位置を中
心に芯金(23)の上方を水平方向に回動する。更に、
上記駆動部(28)には上記折曲アーム(24)の回動
角を制御するために、油圧揺動モータ(Mりにロータリ
ーエンコーダ(R部 )を連結してあり、このロータリ
ーエンコーダ(Rr )の信号により上記油圧揺動モー
タ(Mりの動作量及び動作状態が制御される。
上記折曲用ローラ(29)は、上記折曲アーム(24)
の基端側下面に回転自在に軸支されており、その取付高
さは、外周に形成したV字状溝(図示せず)が上記保持
部材(22)の貫通孔(25)と同一高さ位置となるよ
うに設定され、枢軸(31)からの位置は、上記折曲ア
ーム(24)の回動動作中、上記折曲用ローラ(29)
が上記芯金(23)のR部(27)から少なくとも材料
(S)の直径以上離隔するように設定されている。
の基端側下面に回転自在に軸支されており、その取付高
さは、外周に形成したV字状溝(図示せず)が上記保持
部材(22)の貫通孔(25)と同一高さ位置となるよ
うに設定され、枢軸(31)からの位置は、上記折曲ア
ーム(24)の回動動作中、上記折曲用ローラ(29)
が上記芯金(23)のR部(27)から少なくとも材料
(S)の直径以上離隔するように設定されている。
上記ワーク押圧板(30)は、横所回路へ字形の平板状
部材であって、上記折曲アーム(24)の先端部と中央
部に摺動自在に垂設した2本のシャツl−(34)の下
端側面間に架設固定されている。
部材であって、上記折曲アーム(24)の先端部と中央
部に摺動自在に垂設した2本のシャツl−(34)の下
端側面間に架設固定されている。
上記供給機構(B)は、スパイラル製品の原材料である
棒状あるいは線状のpc鋼材等の材料(S)を、上記折
曲機構(A)に向けて水平方向に連続して供給するもの
で、上記供給装置(B)は、上記材料を水平方向2箇所
で上下から挟圧する計4個のローラ(35)と、このロ
ーラ(35)を減速機(36)を介して駆動する油圧チ
ーク(M2)とで構成され、上記ローラ(35)の回転
駆動により上記材料(S)を移動させる。
棒状あるいは線状のpc鋼材等の材料(S)を、上記折
曲機構(A)に向けて水平方向に連続して供給するもの
で、上記供給装置(B)は、上記材料を水平方向2箇所
で上下から挟圧する計4個のローラ(35)と、このロ
ーラ(35)を減速機(36)を介して駆動する油圧チ
ーク(M2)とで構成され、上記ローラ(35)の回転
駆動により上記材料(S)を移動させる。
上記供給機構(B)における材料(S)の供給側(第1
図並びに第2図において左側)には材料(S)の供給量
を検出して上記供給装置(B)と適宜に停止させる測長
機構(1)が配設されている。上記測長機構(1)は、
材料(S)の供給経路上に配設され、上記材料(S)を
上下から挟圧する一対の従動ローラ(37)(38)と
、上方側の小径の従動ローラ(37)の回転量を検出す
るロータリーエンコーダ(R2)とで構成され、上記材
料(S)の供給長を従動ローラ(37)の回転量として
検出させている。
図並びに第2図において左側)には材料(S)の供給量
を検出して上記供給装置(B)と適宜に停止させる測長
機構(1)が配設されている。上記測長機構(1)は、
材料(S)の供給経路上に配設され、上記材料(S)を
上下から挟圧する一対の従動ローラ(37)(38)と
、上方側の小径の従動ローラ(37)の回転量を検出す
るロータリーエンコーダ(R2)とで構成され、上記材
料(S)の供給長を従動ローラ(37)の回転量として
検出させている。
そして、上記測定機構N)以後の材料(S)の供給経路
は、折曲機J:i!(A)との間に水平に配設したガイ
ドパイプ(39)内を通っており、上記ガイドパイプ(
39)は、上記折曲機構(A)の保持部材(22)の貫
通孔(25)と間−軸線上に位置し、上記貫通孔(25
)に連続している。
は、折曲機J:i!(A)との間に水平に配設したガイ
ドパイプ(39)内を通っており、上記ガイドパイプ(
39)は、上記折曲機構(A)の保持部材(22)の貫
通孔(25)と間−軸線上に位置し、上記貫通孔(25
)に連続している。
上記スタッカ機構(C)は、上記折曲機構(A)によっ
て折曲されて製品化されるスパイラル状ワーク(中間製
品)(W)の上端が常に同一高さとなるように支持する
もので、上記折曲機1)1(A)の下方に水平に配置さ
れたテーブル(40)と昇降機構(41)とで構成され
ている。
て折曲されて製品化されるスパイラル状ワーク(中間製
品)(W)の上端が常に同一高さとなるように支持する
もので、上記折曲機1)1(A)の下方に水平に配置さ
れたテーブル(40)と昇降機構(41)とで構成され
ている。
上記テーブル(40)は、2本1組のレバーを中心部で
互いに揺動自在に連結したX字状のリンク(42)によ
って下方からベース(20)上に、水平状態を保った状
態で昇降可能に支持されており、上記リンク(42)の
ベース(20)側の摺動端は対向するもの同士をベース
(20)の幅方向に延びるシャフト(43)で連結しで
ある。
互いに揺動自在に連結したX字状のリンク(42)によ
って下方からベース(20)上に、水平状態を保った状
態で昇降可能に支持されており、上記リンク(42)の
ベース(20)側の摺動端は対向するもの同士をベース
(20)の幅方向に延びるシャフト(43)で連結しで
ある。
上記昇降機構(41)は、ベース(20)の右奥側に配
設された油圧モータ(M3)、上記ベース(20)の長
手方向に沿って配設され、上記油圧モータ(M3)によ
り減速機(44) 、チェン伝動機構(45)を介して
回転駆動されるリードスクリュー(46) 、上記各シ
ャフト(43)の中央部に固着され、上記リードスクリ
ュー(46)と螺合するナツト(47)とで構成され、
上記リードスクリュー(46)の回転により上記ナツト
(47)を移動させて上記各リンク(42)のレバーの
交差角度を変化させることにより、上記テーブル(40
)を水平を保った状態で昇降させる。
設された油圧モータ(M3)、上記ベース(20)の長
手方向に沿って配設され、上記油圧モータ(M3)によ
り減速機(44) 、チェン伝動機構(45)を介して
回転駆動されるリードスクリュー(46) 、上記各シ
ャフト(43)の中央部に固着され、上記リードスクリ
ュー(46)と螺合するナツト(47)とで構成され、
上記リードスクリュー(46)の回転により上記ナツト
(47)を移動させて上記各リンク(42)のレバーの
交差角度を変化させることにより、上記テーブル(40
)を水平を保った状態で昇降させる。
上記スタッカ機構(C)には、更に、上記テーブル(4
0)の昇降量の検出機構(48)が配設されている。上
記検出機構(4B)はリードスクリュー及びナツトとロ
ータリーエンコーダとを利用したもので、上記スパイラ
ル状ワーク(W)の高さの増加に対応する上記テーブル
(40)の降下量を監視させている。
0)の昇降量の検出機構(48)が配設されている。上
記検出機構(4B)はリードスクリュー及びナツトとロ
ータリーエンコーダとを利用したもので、上記スパイラ
ル状ワーク(W)の高さの増加に対応する上記テーブル
(40)の降下量を監視させている。
上記移送機構(D)は、上記材料(S)の供給速度と同
期させて上記のワーク(W)をテ−ブル(40)上で移
動させ、上記ワーク(W)品の形部れや砿れを防止する
ためのもので、上記テーブル(40)内に収納され、長
手方向に所定ストローク移動可能な台車(49)と、上
記台車(49)に立設され、テーブル(40)に互いに
平行に穿設した2本のスリット溝(50)から突出する
ブラケット(51)に架設固定した押し板(52) 、
上記テーブル(40)の長手方向に沿って配設され、ベ
ルト(53)を上記台車(49)に連結すると共に、テ
ーブル(40)の下面に配設した油圧モータ(M4)か
ら今一つの伝動機構(54)を介して駆動力が伝達され
るベルト伝動機構(55)とからなり、上記押し板(5
2)は、ベル) (53)の往復駆動による台車(49
)の移動によってテーブル(40)上を適宜に左右方向
に移動する。
期させて上記のワーク(W)をテ−ブル(40)上で移
動させ、上記ワーク(W)品の形部れや砿れを防止する
ためのもので、上記テーブル(40)内に収納され、長
手方向に所定ストローク移動可能な台車(49)と、上
記台車(49)に立設され、テーブル(40)に互いに
平行に穿設した2本のスリット溝(50)から突出する
ブラケット(51)に架設固定した押し板(52) 、
上記テーブル(40)の長手方向に沿って配設され、ベ
ルト(53)を上記台車(49)に連結すると共に、テ
ーブル(40)の下面に配設した油圧モータ(M4)か
ら今一つの伝動機構(54)を介して駆動力が伝達され
るベルト伝動機構(55)とからなり、上記押し板(5
2)は、ベル) (53)の往復駆動による台車(49
)の移動によってテーブル(40)上を適宜に左右方向
に移動する。
上記支持機構(E)は、第3図並びに第4図に示すよう
に材料(S)を折曲する際に、上記材料(S)の下方に
連なるワーク(W)の内側角部を保持して遠心力によっ
て形部れするのを防止するためのもので、上記芯金(2
3)のR部(27)の中心点の鉛直下方に、ベースブロ
ック(56)を介して上下動自在に垂設した支持棒(5
7)と、上記支持棒(57)をリンク(58)を介して
上下動させるエアシリンダ(59)と、上記支持棒(5
7)を上記ベースブロック(59)ごと上記R部(27
)の中心位置から手前方向に水平移動させるためのエア
シリンダ(60)とで構成されている。
に材料(S)を折曲する際に、上記材料(S)の下方に
連なるワーク(W)の内側角部を保持して遠心力によっ
て形部れするのを防止するためのもので、上記芯金(2
3)のR部(27)の中心点の鉛直下方に、ベースブロ
ック(56)を介して上下動自在に垂設した支持棒(5
7)と、上記支持棒(57)をリンク(58)を介して
上下動させるエアシリンダ(59)と、上記支持棒(5
7)を上記ベースブロック(59)ごと上記R部(27
)の中心位置から手前方向に水平移動させるためのエア
シリンダ(60)とで構成されている。
上記ベースブロック(56)は、上記製造装置のベース
(20)の幅方向に互いに平行に配置した2本のガイド
シャフト(61)に沿って摺動自在に支持されており、
上記ベースブロック(56)には前述のリンク(58)
並びにエアシリンダ(59)が配設されている。上記ベ
ースブロック(56)の内側には、上下方向に互いに平
行をなす2本のガイドロッド(62)が配設され、この
ガイドロッド(62)に沿って上下方向に摺動自在のス
ライドブロック(63)が配設されている、そして上記
スライドブロック(63)の頂部には、上記の支持棒(
57)を立設してあり、この支持棒(57)は上記ベー
スブロック(56)の上壁を貫通させ、上方に突出させ
である。
(20)の幅方向に互いに平行に配置した2本のガイド
シャフト(61)に沿って摺動自在に支持されており、
上記ベースブロック(56)には前述のリンク(58)
並びにエアシリンダ(59)が配設されている。上記ベ
ースブロック(56)の内側には、上下方向に互いに平
行をなす2本のガイドロッド(62)が配設され、この
ガイドロッド(62)に沿って上下方向に摺動自在のス
ライドブロック(63)が配設されている、そして上記
スライドブロック(63)の頂部には、上記の支持棒(
57)を立設してあり、この支持棒(57)は上記ベー
スブロック(56)の上壁を貫通させ、上方に突出させ
である。
上記リンク(58)は、上記ベースブロック(56)の
前後に位置する2本のアーム(64)(65)を揺動軸
(66)でもって一体に連結した正面形状路く字形のも
ので、上記リンク(58)の手前側のアーム(64)の
先端には上述のエアシリンダ(59)が連結される。上
記リンク(58)の奥側のアーム(65)の先端には、
長孔(65a )が形成されており、この長孔(65a
)には上記スライドブロック(63)の裏面側に取付け
たビン(67)が摺動自在に嵌合されている。
前後に位置する2本のアーム(64)(65)を揺動軸
(66)でもって一体に連結した正面形状路く字形のも
ので、上記リンク(58)の手前側のアーム(64)の
先端には上述のエアシリンダ(59)が連結される。上
記リンク(58)の奥側のアーム(65)の先端には、
長孔(65a )が形成されており、この長孔(65a
)には上記スライドブロック(63)の裏面側に取付け
たビン(67)が摺動自在に嵌合されている。
上記ベースブロック(56)を移動させるためのエアシ
リンダ(60)は、ガイドシャフト(61)の手前側端
部に架設されたバー(68)に配設され、エアシリンダ
(60)のロッド(60a)を上記ベースブロック(5
6)に連結しである。
リンダ(60)は、ガイドシャフト(61)の手前側端
部に架設されたバー(68)に配設され、エアシリンダ
(60)のロッド(60a)を上記ベースブロック(5
6)に連結しである。
ここで、上記支持機構(E)において、支持$8 (5
7)先端の最上昇位置は、上記芯金(23)の直下に設
定され、最降下位置は上記スタッカ機構(C)のテーブ
ル(40)上面の最降下位置以下となるように設定され
、上記支持棒(57)の水平移動量、即ち、ベースブロ
ック(56)の水平移動量は、スパイラル製品のフック
部形成長さより大に設定されている。尚、上記支持棒(
57)は、上記テーブル(40)に形成した切欠き、あ
るいは造孔(図示せず〉からテーブル(40)の上面に
突出させるようになっている。
7)先端の最上昇位置は、上記芯金(23)の直下に設
定され、最降下位置は上記スタッカ機構(C)のテーブ
ル(40)上面の最降下位置以下となるように設定され
、上記支持棒(57)の水平移動量、即ち、ベースブロ
ック(56)の水平移動量は、スパイラル製品のフック
部形成長さより大に設定されている。尚、上記支持棒(
57)は、上記テーブル(40)に形成した切欠き、あ
るいは造孔(図示せず〉からテーブル(40)の上面に
突出させるようになっている。
上記切断機構(F)は、所定ターン数のスパイラル製品
製作後、この製品を材料(S)から切離すためのもので
、上記折曲機構(A)と−体に構成されている。即ち、
上記切断機構CF)は、保持部材(22)の貫通孔(2
5)の後端側(第1図並びに第5図において右方側)開
口部に配設した板刃(68)と、保持部材(22)とガ
イドバイブ(39)との間に配設した円筒状の固定刃(
69)と、上記保持部材(22)を水平方向で、かつ、
上記ガイドパイプ(39)に対して直角方向に移動させ
る油圧シリンダ(図示せず)とから構成されている。そ
して、上記板刃(68)には、上記保持部材(22)の
貫通孔(25)と路間−径の半円形n<図示せず)が形
成され、この板刃(68)は上記固定刃(69)の端面
と摺接、あるいは近接するように配置される。従って上
記切断機構(F)は、上記板刃(68)と固定刃(69
)とによって構成される拘束切断機構となっており、上
記板刃(68)の半円形溝と固定刃(69)の内周はと
の間で上記材料(S)を切断する。
製作後、この製品を材料(S)から切離すためのもので
、上記折曲機構(A)と−体に構成されている。即ち、
上記切断機構CF)は、保持部材(22)の貫通孔(2
5)の後端側(第1図並びに第5図において右方側)開
口部に配設した板刃(68)と、保持部材(22)とガ
イドバイブ(39)との間に配設した円筒状の固定刃(
69)と、上記保持部材(22)を水平方向で、かつ、
上記ガイドパイプ(39)に対して直角方向に移動させ
る油圧シリンダ(図示せず)とから構成されている。そ
して、上記板刃(68)には、上記保持部材(22)の
貫通孔(25)と路間−径の半円形n<図示せず)が形
成され、この板刃(68)は上記固定刃(69)の端面
と摺接、あるいは近接するように配置される。従って上
記切断機構(F)は、上記板刃(68)と固定刃(69
)とによって構成される拘束切断機構となっており、上
記板刃(68)の半円形溝と固定刃(69)の内周はと
の間で上記材料(S)を切断する。
上記ストッパ機+1(G)は、材料(S)折曲時に上記
材料(S)の下方に連なるワーク(W)を所定位置で停
止させるもので、上記ベース(20)の後部に立設した
メインフレーム(70)に取付けられている。上記スト
ッパ機構(G)は、上記メインフレーム (70)に互
いに平行をなす2本のガイドロッド(71)を垂直方向
d摺動自在に配設し、上記ガイドロッド(71)の下端
間に水平にサブフレーム(72)を架設固定し、上記サ
ブフレーム(72)の前面左方に水平に固定したアーム
(73)の先端に垂直に配置したストッパ板(74)を
揺動自在に支持させ1.上記サブフレーム(72)の前
面右方とストッパ板(74)との間にシラツクアブソー
バ(75)を配設し、更に、メインフレーム(70)に
、上記サブフレーム(72)をガイドロフト(71)に
沿って上昇させるエアシリンダ(76)を配設して構成
され、上記ストッパ板(74)は上記材料(S)の供給
経路に沿う位置か、これと平行に更に奥側に配設される
。尚、上記エアシリンダ(76)はサブフレーム(72
)を上昇させる際のみ機能し、他の場合は自由状態とな
って上記サブフレーム(72)が自重で降下し得るよう
に構成されている。
材料(S)の下方に連なるワーク(W)を所定位置で停
止させるもので、上記ベース(20)の後部に立設した
メインフレーム(70)に取付けられている。上記スト
ッパ機構(G)は、上記メインフレーム (70)に互
いに平行をなす2本のガイドロッド(71)を垂直方向
d摺動自在に配設し、上記ガイドロッド(71)の下端
間に水平にサブフレーム(72)を架設固定し、上記サ
ブフレーム(72)の前面左方に水平に固定したアーム
(73)の先端に垂直に配置したストッパ板(74)を
揺動自在に支持させ1.上記サブフレーム(72)の前
面右方とストッパ板(74)との間にシラツクアブソー
バ(75)を配設し、更に、メインフレーム(70)に
、上記サブフレーム(72)をガイドロフト(71)に
沿って上昇させるエアシリンダ(76)を配設して構成
され、上記ストッパ板(74)は上記材料(S)の供給
経路に沿う位置か、これと平行に更に奥側に配設される
。尚、上記エアシリンダ(76)はサブフレーム(72
)を上昇させる際のみ機能し、他の場合は自由状態とな
って上記サブフレーム(72)が自重で降下し得るよう
に構成されている。
上記ガイド機構(H)は、上記折曲機構(A)の芯金(
23)より奥側に、折曲アーム(24)の回動動作と干
渉しないように配設されて上記材料(S)の供給経路に
接近する曲面状のガイド板(77)と、このガイド板(
77)を下方に退避させるエアシリンダ(78)とで構
成され、上記ワーク<W)並びにワーク(W)を移送す
る際に、上記ガイド板(77)によって折曲機構(A)
へのワーク<W)の巻き込み等の障害を防止するもので
ある。尚、上記ガイド板(77)も上記支持棒(57)
同様に上記テーブル(40)に形成した切欠き、あるい
は透孔(図示せず)からテーブル(40)の上面に突出
させるようになっている。
23)より奥側に、折曲アーム(24)の回動動作と干
渉しないように配設されて上記材料(S)の供給経路に
接近する曲面状のガイド板(77)と、このガイド板(
77)を下方に退避させるエアシリンダ(78)とで構
成され、上記ワーク<W)並びにワーク(W)を移送す
る際に、上記ガイド板(77)によって折曲機構(A)
へのワーク<W)の巻き込み等の障害を防止するもので
ある。尚、上記ガイド板(77)も上記支持棒(57)
同様に上記テーブル(40)に形成した切欠き、あるい
は透孔(図示せず)からテーブル(40)の上面に突出
させるようになっている。
以下に上記構成の製造装置によるスパイラル製品の製造
要領を説明する。尚、初期状態においては、折曲機構(
A)の折曲アーム(24)は、折曲用ローラ(29)を
材料(S)の搬送経路に当接させた待機状態にあって、
ワーク押圧板(30)の下端をスタッカ機構(C)のテ
ーブル(40)に自重でもって当接させてあり、スタッ
カ機構(C)のテーブル(4o)は最上昇位置にあり、
移送機構(D)の押し板(52)は第1図の右方側に退
避しており支持機構(E)の支持棒(57)は折曲機構
(A)の芯金(23)の直下まで上昇しており、ストツ
バ機構(H)のストッパ板(74)は、上記スタッカ機
構(C)のテーブル(40)上に下端を略当接させてお
り、ガイド機構(H)のガイド板(77)は、材料(S
)の搬送経路位置に上昇しているものとする。
要領を説明する。尚、初期状態においては、折曲機構(
A)の折曲アーム(24)は、折曲用ローラ(29)を
材料(S)の搬送経路に当接させた待機状態にあって、
ワーク押圧板(30)の下端をスタッカ機構(C)のテ
ーブル(40)に自重でもって当接させてあり、スタッ
カ機構(C)のテーブル(4o)は最上昇位置にあり、
移送機構(D)の押し板(52)は第1図の右方側に退
避しており支持機構(E)の支持棒(57)は折曲機構
(A)の芯金(23)の直下まで上昇しており、ストツ
バ機構(H)のストッパ板(74)は、上記スタッカ機
構(C)のテーブル(40)上に下端を略当接させてお
り、ガイド機構(H)のガイド板(77)は、材料(S
)の搬送経路位置に上昇しているものとする。
先ず第5図に示すように、材料(S)を供給機構(B)
により供給し、測定機構(I)によってワーク(W)先
端部にフック部を形成し得る所定長さ移送されたことが
検出された時点で、上記供給機構(B)を−時停止させ
る。
により供給し、測定機構(I)によってワーク(W)先
端部にフック部を形成し得る所定長さ移送されたことが
検出された時点で、上記供給機構(B)を−時停止させ
る。
次に第6図に示すように、折曲機構(A)を作動させ、
揺動モータ(Ml)により上記折曲アーム(24)を所
定角度回動させ、上記折曲アーム(24)の回動により
、上記材料(S)を折曲用ローラ(29)によって押圧
し、芯金(23)のR部(27)に沿ってフック形成角
度、例えば135°に折曲する。
揺動モータ(Ml)により上記折曲アーム(24)を所
定角度回動させ、上記折曲アーム(24)の回動により
、上記材料(S)を折曲用ローラ(29)によって押圧
し、芯金(23)のR部(27)に沿ってフック形成角
度、例えば135°に折曲する。
上記折曲過程において、折曲用ローラ(29)は、材料
(S)の芯金(23)のR部(27)から接線状に突出
し、上記芯金(23)から所定位置離れた位置を上記R
部(27)に沿う方向に押圧して上記材料(S)を折曲
している。
(S)の芯金(23)のR部(27)から接線状に突出
し、上記芯金(23)から所定位置離れた位置を上記R
部(27)に沿う方向に押圧して上記材料(S)を折曲
している。
即ち、材料(S)が折曲過程にある上記R部(27)と
の接点に対して、上記材料(S)の折曲用ローラ(29
)によって押圧される部分は接線状に所定距lll1離
れているため、上記材料(S)はテコの原理によりPC
鋼材の如く高剛性でバネ性の高いものでも折曲用ローラ
(29)に対する反力が少なく、効率よく折曲される。
の接点に対して、上記材料(S)の折曲用ローラ(29
)によって押圧される部分は接線状に所定距lll1離
れているため、上記材料(S)はテコの原理によりPC
鋼材の如く高剛性でバネ性の高いものでも折曲用ローラ
(29)に対する反力が少なく、効率よく折曲される。
次に第7図に示すように、上記揺動モータ(Ml)を逆
転させ、上記折曲アーム(24)を元位置に復帰させた
後、再び供給機構(B)を作動させ、材料(S)をワー
ク(W)の−辺が形成され得る長さ分だけ供給する。
転させ、上記折曲アーム(24)を元位置に復帰させた
後、再び供給機構(B)を作動させ、材料(S)をワー
ク(W)の−辺が形成され得る長さ分だけ供給する。
次に、第8図に示すように、折曲機構(A)を作動させ
て、折曲アーム(24)を回動させ、上記材料(S)を
、上述同様に上記折曲用ローラ(29)の押圧により上
記芯金(23)のR部(27)に沿って、スパイラル製
品(P)の角部に相当する角度(ここでは矩形スパイラ
ル製品であるので90°)折曲する。そして、上記折曲
アーム(24)を元位置に復帰させておく。
て、折曲アーム(24)を回動させ、上記材料(S)を
、上述同様に上記折曲用ローラ(29)の押圧により上
記芯金(23)のR部(27)に沿って、スパイラル製
品(P)の角部に相当する角度(ここでは矩形スパイラ
ル製品であるので90°)折曲する。そして、上記折曲
アーム(24)を元位置に復帰させておく。
次に、第9図乃至12図に示すように、上記要領で材料
を所定長さ供給し、折曲アーム(24)を回動させて上
記折曲用ローラ(29)により、上記材料(S)を芯金
(23)のR部(27)に沿って折曲する。
を所定長さ供給し、折曲アーム(24)を回動させて上
記折曲用ローラ(29)により、上記材料(S)を芯金
(23)のR部(27)に沿って折曲する。
次に第13図に示す様に、支持機構(E)の支持棒(5
7)を上記ワーク(W>のフック部と干渉しないように
、水平方向にエアシリンダ(60)によって移動させる
。材料(S)を供給機構(B)によって所定長さ供給す
ると共に、この材料(S)の供給動作に同期させて、上
記ワーク(W)を移送機構(D)の油圧モータ(M4)
を作動させることにより、押し板(52)で図中左方向
、叩ち、上記材料(S)の供給方向に向けて押圧し、移
送させる。このとき、上記芯金(23)から突出する材
料(S)並びにワーク(W>は、芯金(23)近傍近傍
に設けたガイド機構(H)のガイド板(77)により位
置規則されるため、上記折曲機構(A)のワーク押圧板
(30)の側端等に衝突したり、ワーク(W)のフック
部が絡み付いたりすることなく確実に材料(S)の供給
方向に沿って移送される。
7)を上記ワーク(W>のフック部と干渉しないように
、水平方向にエアシリンダ(60)によって移動させる
。材料(S)を供給機構(B)によって所定長さ供給す
ると共に、この材料(S)の供給動作に同期させて、上
記ワーク(W)を移送機構(D)の油圧モータ(M4)
を作動させることにより、押し板(52)で図中左方向
、叩ち、上記材料(S)の供給方向に向けて押圧し、移
送させる。このとき、上記芯金(23)から突出する材
料(S)並びにワーク(W>は、芯金(23)近傍近傍
に設けたガイド機構(H)のガイド板(77)により位
置規則されるため、上記折曲機構(A)のワーク押圧板
(30)の側端等に衝突したり、ワーク(W)のフック
部が絡み付いたりすることなく確実に材料(S)の供給
方向に沿って移送される。
そして材料(S)の供給並びにワーク(W)の搬送が終
了すれば、エアシリンダ(60)を作動させて支持棒(
57)を芯金(23)の下方位置に再び位置させると共
に、油圧モータ(M4)を作動させて押し板(52)を
元位置に退避させてお(。
了すれば、エアシリンダ(60)を作動させて支持棒(
57)を芯金(23)の下方位置に再び位置させると共
に、油圧モータ(M4)を作動させて押し板(52)を
元位置に退避させてお(。
次に第14図に示すように、折曲アーム(24)を回動
させ上記要領で材料(S)を芯金(23)のR部(27
)に沿って90°折曲すれば1タ一ン分のワーク(W)
が形成される。
させ上記要領で材料(S)を芯金(23)のR部(27
)に沿って90°折曲すれば1タ一ン分のワーク(W)
が形成される。
ここで、上記材料(S)を折曲アーム(24)の回動に
より折曲する際に、前工程までに折曲製造したワーク(
W)に遠心力が作用し、形崩れしようとするが、上記支
持機構(E)の支持棒(57)がワーク(W)の内側角
部に位置しているため、上記ワーク(W)は、支持棒(
57)を支点として上記材料(S)の折曲方向に回転し
、外方への飛び出しが防止される。また、材料(S)折
曲終了時点においては、上記折曲アーム(24)の回動
を停止しても、折曲箇所より下にあるワーク(W)は慣
性により更に回転しようとするが、上記スパイラル製品
(S)は、ストッパ機構(G)のストッパ板(74)に
衝突し、この衝撃がショックアブソーバ(75)によっ
て吸収されることにより、所定位置で強制的に停止させ
られる。
より折曲する際に、前工程までに折曲製造したワーク(
W)に遠心力が作用し、形崩れしようとするが、上記支
持機構(E)の支持棒(57)がワーク(W)の内側角
部に位置しているため、上記ワーク(W)は、支持棒(
57)を支点として上記材料(S)の折曲方向に回転し
、外方への飛び出しが防止される。また、材料(S)折
曲終了時点においては、上記折曲アーム(24)の回動
を停止しても、折曲箇所より下にあるワーク(W)は慣
性により更に回転しようとするが、上記スパイラル製品
(S)は、ストッパ機構(G)のストッパ板(74)に
衝突し、この衝撃がショックアブソーバ(75)によっ
て吸収されることにより、所定位置で強制的に停止させ
られる。
また上記1タ一ン分のワーク(W)は芯金(23)から
自重で下方に垂れ下がり、上記スタッカ機構(D)のテ
ーブル(40)上に位置しており、このテーブル(40
)は以後、上記ワーク(W)が1ターン分増えるごとに
材料(S)の直径分ずつ油圧モータ(M3)の駆動によ
り降下させられる。更に、上記テーブル(40)の降下
に伴い、折曲機構(A>のワーク押圧板(30)とスト
ッパ機構(C)のストッパvj、(74)は自重により
、上記テーブル(40)の降下に追従して同量ずつ降下
する。
自重で下方に垂れ下がり、上記スタッカ機構(D)のテ
ーブル(40)上に位置しており、このテーブル(40
)は以後、上記ワーク(W)が1ターン分増えるごとに
材料(S)の直径分ずつ油圧モータ(M3)の駆動によ
り降下させられる。更に、上記テーブル(40)の降下
に伴い、折曲機構(A>のワーク押圧板(30)とスト
ッパ機構(C)のストッパvj、(74)は自重により
、上記テーブル(40)の降下に追従して同量ずつ降下
する。
以下ではワーク(W)の2ターン目の折曲作業となる。
先ず、第15図に示すように、折曲アーム(24)を元
位置に復帰させた状態で、上記供給機構(B)により、
材料C3)を所定量供給すると共に、これと同期させて
移送機構(D)の押し板(52)によって上記1タ一ン
分のワーク(W)を移動させる。このとき、前述同様に
材料(S)及び1タ一ン分のワーク(W)は、ガイド機
構(H)のガイド板(77)により位置規制され確実に
材料(S)の供給方向に沿って移送され、上記ガイド板
(77)は以下同様に機能する。
位置に復帰させた状態で、上記供給機構(B)により、
材料C3)を所定量供給すると共に、これと同期させて
移送機構(D)の押し板(52)によって上記1タ一ン
分のワーク(W)を移動させる。このとき、前述同様に
材料(S)及び1タ一ン分のワーク(W)は、ガイド機
構(H)のガイド板(77)により位置規制され確実に
材料(S)の供給方向に沿って移送され、上記ガイド板
(77)は以下同様に機能する。
次に第16図に示すように、折曲アーム(24)を回動
させ、材料(S)を折曲用ローラ(29)によって芯金
(23)のR部(27)に沿って90゜折曲する。この
とき、折曲過程の材料(S)の下側に位置するワーク(
W)は、ワーク押圧板(30)によってその−辺を押圧
され、上記材料(S)の折曲辺と同期して形崩れするこ
となく回動する。そして上記ワーク(W)は、前述同様
に支持機構(E)の支持棒(57)によって内側角隅部
を支持され、その形状を安定に保った状態で、折曲アー
ム(24)によって回動させられ、所定角度、即ち90
°回転した時点で、上記ストツバtAHlt (G)の
ストッパ板(74)によって所定位置に確実に停止され
る。
させ、材料(S)を折曲用ローラ(29)によって芯金
(23)のR部(27)に沿って90゜折曲する。この
とき、折曲過程の材料(S)の下側に位置するワーク(
W)は、ワーク押圧板(30)によってその−辺を押圧
され、上記材料(S)の折曲辺と同期して形崩れするこ
となく回動する。そして上記ワーク(W)は、前述同様
に支持機構(E)の支持棒(57)によって内側角隅部
を支持され、その形状を安定に保った状態で、折曲アー
ム(24)によって回動させられ、所定角度、即ち90
°回転した時点で、上記ストツバtAHlt (G)の
ストッパ板(74)によって所定位置に確実に停止され
る。
次に第17図乃至第20図に示すように、上述要領で材
料(S)を更に2箇所折曲し、次に第21図に示すよう
に材料(S)を供給すると共に、ワーク(W)を押し板
(52)によって移送させる際には、上記支持棒(57
)を前記第13図と同様に、ワーク(W)先端のフック
部と干渉しないように、エアシリンダ(60)を作動さ
せ、水平方向に移動させておく。そして、上記供給機構
(B)による材料(S)の所定長さの供給と、上記移送
atK(E)によるワーク(W)の移動が終了した後、
上記支持棒(57)を元位置にi隻帰させた後、前述要
領で材料(S)を折曲すれば2タ一ン分のワーク(W)
が形成される。
料(S)を更に2箇所折曲し、次に第21図に示すよう
に材料(S)を供給すると共に、ワーク(W)を押し板
(52)によって移送させる際には、上記支持棒(57
)を前記第13図と同様に、ワーク(W)先端のフック
部と干渉しないように、エアシリンダ(60)を作動さ
せ、水平方向に移動させておく。そして、上記供給機構
(B)による材料(S)の所定長さの供給と、上記移送
atK(E)によるワーク(W)の移動が終了した後、
上記支持棒(57)を元位置にi隻帰させた後、前述要
領で材料(S)を折曲すれば2タ一ン分のワーク(W)
が形成される。
以後は、上記動作の繰り返しにより所定ターン数のワー
ク(W)を折曲形成する。尚、上記スタッカ機構(C)
のテーブル(40)は上記ワーク(W)のターン数が増
えるにつれて、材料(S)の直径分ずつ降下させてあり
、これにより、上記ワーク(W)は密に折曲形成される
。
ク(W)を折曲形成する。尚、上記スタッカ機構(C)
のテーブル(40)は上記ワーク(W)のターン数が増
えるにつれて、材料(S)の直径分ずつ降下させてあり
、これにより、上記ワーク(W)は密に折曲形成される
。
また、上記ワーク<W)のターン数が増えるに従って、
ワーク(W)の高さが増加し、回動時の遠心力によって
型崩れを生じ易くなるが、前述支持機構(E)の支持棒
(57)が、上記ワーク(W)の内側角隅部を支持する
ことにより、上記の型崩れが完全に防止され、形状良好
な製品が作製される。
ワーク(W)の高さが増加し、回動時の遠心力によって
型崩れを生じ易くなるが、前述支持機構(E)の支持棒
(57)が、上記ワーク(W)の内側角隅部を支持する
ことにより、上記の型崩れが完全に防止され、形状良好
な製品が作製される。
そして、上記ワーク(W)が所望ターン数となれば、第
22図に示すようにストッパ機構(G)のストッパ板(
74)をエアシリンダ(76)によって上方に退避させ
た状態で、折曲アーム(24)を所定角度回動させ、上
記材料(S)を前述のフック部形成角度折曲して終端側
のフック部を形成する。
22図に示すようにストッパ機構(G)のストッパ板(
74)をエアシリンダ(76)によって上方に退避させ
た状態で、折曲アーム(24)を所定角度回動させ、上
記材料(S)を前述のフック部形成角度折曲して終端側
のフック部を形成する。
次に、第23図に示すように支持棒(57)をエアシリ
ンダ(59)の作動によりベースブロック(58)内に
進入させた後、上記切断fJ![1(F)の油圧シリン
ダを作動させて、保持部材(22)及び芯金(23)を
固定刃(69)に対して水平に移動させる。すると、上
記材料(S)は、保持部材(22)に取付けられた板刃
(68)と固定刃(69)との間で剪断される。
ンダ(59)の作動によりベースブロック(58)内に
進入させた後、上記切断fJ![1(F)の油圧シリン
ダを作動させて、保持部材(22)及び芯金(23)を
固定刃(69)に対して水平に移動させる。すると、上
記材料(S)は、保持部材(22)に取付けられた板刃
(68)と固定刃(69)との間で剪断される。
以上動作により第24図に示すような両端にフック部を
形成した所定ターン数のスパイラル製品(P)が得られ
、このスパイラル製品(P)をテーブル(40)上から
取出した後、以上の動作を繰返すことにより順次、スパ
イラル製品(P)を作製すればよい。
形成した所定ターン数のスパイラル製品(P)が得られ
、このスパイラル製品(P)をテーブル(40)上から
取出した後、以上の動作を繰返すことにより順次、スパ
イラル製品(P)を作製すればよい。
尚、本発明装置によれば、上記の如きスパイラル製品(
P)の他、第25図に示すようなフック部形成位置を異
にしたスパイラル製品(P)、第26図乃至第28図に
示すような1ターンのスパイラル製品(P)、第29図
乃至第32図に示すような両端にフック部を有する1タ
一ン未満の製品も容易に製作することができ、上記第2
6図乃至第32図に示すような1ターン以下の製品を製
作する場合は、スタッカ機構(C)、移送機構(D)、
支持機構(E)、並びにストッパ機構(G)を運用する
必要はない。
P)の他、第25図に示すようなフック部形成位置を異
にしたスパイラル製品(P)、第26図乃至第28図に
示すような1ターンのスパイラル製品(P)、第29図
乃至第32図に示すような両端にフック部を有する1タ
一ン未満の製品も容易に製作することができ、上記第2
6図乃至第32図に示すような1ターン以下の製品を製
作する場合は、スタッカ機構(C)、移送機構(D)、
支持機構(E)、並びにストッパ機構(G)を運用する
必要はない。
光皿皇班来
以上説明したように本発明に係るスパイラル製品の製造
装置は、折曲機構の折曲支点部材直下に支持棒を位置さ
せてお(ことにより、材料折曲時に同期して回動される
スパイラル状ワーク(中間製品)の内側角部を支持させ
ているため、上記回動に起因する遠心力によって上記ワ
ーク品が外方に向けて形崩れするのが防止されて形状の
良好な製品が得られ、また、上記の如く遠心力の作用に
よる形崩れが防止されるため、上記遠心力の原因である
折曲動作を高速化することができて生産性が向上する。
装置は、折曲機構の折曲支点部材直下に支持棒を位置さ
せてお(ことにより、材料折曲時に同期して回動される
スパイラル状ワーク(中間製品)の内側角部を支持させ
ているため、上記回動に起因する遠心力によって上記ワ
ーク品が外方に向けて形崩れするのが防止されて形状の
良好な製品が得られ、また、上記の如く遠心力の作用に
よる形崩れが防止されるため、上記遠心力の原因である
折曲動作を高速化することができて生産性が向上する。
更に、上記本発明に係るスパイラル製品の製造装置によ
れば、−折曲動作終了後、上記材料とスパイラル状ワー
クを移送する際に、上記支持捧を水平方向に移動退避さ
せることができるため、従来装Wで不可能であったスパ
イラル製品両端のフック部を形成することができ、この
点でも生産性が向上し1.また、このフック部を形成し
たスパイラル製品を前述のフープ筋として用いれば、鉄
筋に対しての施工性を向上させ、工数を低減させること
ができる。また、上記本発明装置の支持棒は、スパイラ
ル製品完成後時下させることができるため、製品の取出
しに際して何の支障もない。
れば、−折曲動作終了後、上記材料とスパイラル状ワー
クを移送する際に、上記支持捧を水平方向に移動退避さ
せることができるため、従来装Wで不可能であったスパ
イラル製品両端のフック部を形成することができ、この
点でも生産性が向上し1.また、このフック部を形成し
たスパイラル製品を前述のフープ筋として用いれば、鉄
筋に対しての施工性を向上させ、工数を低減させること
ができる。また、上記本発明装置の支持棒は、スパイラ
ル製品完成後時下させることができるため、製品の取出
しに際して何の支障もない。
第1図乃至第32図は、本発明に係るスパイラル製品の
製造装置の一実施例を示すもので、第1図は上記装置の
正面図、第2図は第1図の平面図、第3図は上記装置に
おける支持機構の拡大正面図、第4図は第3図の平面図
、第5図乃至第23図は上記製造装置の動作要領を説明
するための概略図、第24図乃至第32図は、夫々本発
明装置によって製造し得る製品例を示す概略図である。 第33図乃至第39図は従来のスパイラル製品製造装置
の一例を示すもので、S33図は正面図、第34図は側
面図、第35図は平面図、第36図乃至第39図は上記
装置の折曲機構の動作を説明するための概略図である。 (A)−折曲機構、 (B)−供給vIA構、(C
L−一一スタフカ機構、CD)・−移送機構、(E)・
・・支持機構、 (P)−スパイラル製品(完成品)、 (S)−材料、 (W)−・−ワーク(中間製品)、 (23)−・−芯金(折曲支点部材)、(57) −支
持棒。 特 許 出 願 人 株式会社 中高製作所・
高周波熱錬株式会社 1゜、 ′代 理
人 江 原 省 吾1・・・ ・
□l:、’、、−−−、、−,−−−I 第15図 A 第16図 第17図 第8囚 第25図2a29図
第3014第31囚
第32図 第33図
製造装置の一実施例を示すもので、第1図は上記装置の
正面図、第2図は第1図の平面図、第3図は上記装置に
おける支持機構の拡大正面図、第4図は第3図の平面図
、第5図乃至第23図は上記製造装置の動作要領を説明
するための概略図、第24図乃至第32図は、夫々本発
明装置によって製造し得る製品例を示す概略図である。 第33図乃至第39図は従来のスパイラル製品製造装置
の一例を示すもので、S33図は正面図、第34図は側
面図、第35図は平面図、第36図乃至第39図は上記
装置の折曲機構の動作を説明するための概略図である。 (A)−折曲機構、 (B)−供給vIA構、(C
L−一一スタフカ機構、CD)・−移送機構、(E)・
・・支持機構、 (P)−スパイラル製品(完成品)、 (S)−材料、 (W)−・−ワーク(中間製品)、 (23)−・−芯金(折曲支点部材)、(57) −支
持棒。 特 許 出 願 人 株式会社 中高製作所・
高周波熱錬株式会社 1゜、 ′代 理
人 江 原 省 吾1・・・ ・
□l:、’、、−−−、、−,−−−I 第15図 A 第16図 第17図 第8囚 第25図2a29図
第3014第31囚
第32図 第33図
Claims (1)
- (1)適宜に間欠供給される長尺な連続棒状あるいは線
状の材料を折曲機構によって適宜の間隔で水平方向に折
曲すると共に、上記材料の下方に連なるスパイラル状ワ
ークを上記材料の折曲動作に同期させて同方向に回動さ
せて連続するスパイラル製品を製作する装置において、
上記折曲機構の折曲支点用部材の下方に垂直に配設され
て上記スパイラル状ワークの内側角隅部に位置し、上記
位置から上下方向移動可能並びに上記材料の供給方向に
対して離隔する方向に水平移動可能の支持棒を有する支
持機構を備えたことを特徴とするスパイラル製品の製造
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62293030A JPH0787960B2 (ja) | 1987-11-18 | 1987-11-18 | スパイラル製品の製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62293030A JPH0787960B2 (ja) | 1987-11-18 | 1987-11-18 | スパイラル製品の製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01133630A true JPH01133630A (ja) | 1989-05-25 |
JPH0787960B2 JPH0787960B2 (ja) | 1995-09-27 |
Family
ID=17789581
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62293030A Expired - Lifetime JPH0787960B2 (ja) | 1987-11-18 | 1987-11-18 | スパイラル製品の製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0787960B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102424996B1 (ko) * | 2022-04-22 | 2022-07-25 | 배병호 | 파이프 가공 거치장치 |
-
1987
- 1987-11-18 JP JP62293030A patent/JPH0787960B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102424996B1 (ko) * | 2022-04-22 | 2022-07-25 | 배병호 | 파이프 가공 거치장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0787960B2 (ja) | 1995-09-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080927 Year of fee payment: 13 |