JPH01132696A - 自動洗い用のチキソトロピー性水性液体洗剤組成物 - Google Patents

自動洗い用のチキソトロピー性水性液体洗剤組成物

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JPH01132696A
JPH01132696A JP63245860A JP24586088A JPH01132696A JP H01132696 A JPH01132696 A JP H01132696A JP 63245860 A JP63245860 A JP 63245860A JP 24586088 A JP24586088 A JP 24586088A JP H01132696 A JPH01132696 A JP H01132696A
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ファヒム・ユー・アーメド
Charles E Buck
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の利用分野) 本発明は、成膜防止性の改善された自動皿洗い用のチキ
ソトロピー性水性液体洗剤組成物及び該組成物を用いて
皿、ガラス器、陶器等を洗浄する方法に関する。この皿
洗い洗剤は、成膜防止剤としてのシリカ、無機ビルグー
塩、塩素漂白剤、漂白安定性の洗剤及びチキソトロピー
性濃化剤を含有する。
本発明の皿洗い洗剤組成物は、皿、ガラス器、陶器上で
の膜形成特に硬水中での膜形成を減少させ、相分離せず
に安定なままである。
更に詳しく述べると、本発明は、自動皿洗い用のチキソ
トロピー性水性液体洗剤組成物中に成膜防止剤としてシ
リカを使用して、膜の形成を減少させることに関する。
この組成物はゆすぎ助剤の添加を必要とせず、貯蔵安定
性に富み、沈降せず、かつまた、容易に再分散可能であ
って注入性にも冨むものである。
本発明は、物理的安定性の改善されたチキソトロピー性
水性懸濁液にも関する。本発明は、自動皿洗い用液体洗
剤組成物として使用するのに適当な安定なゲル様懸濁液
を形成するためのチキソトロピー剤として、長鎖脂肪酸
、脂肪酸の金属塩及びクレイを使用することに関する。
本発明は、特に、チキソトロピー性、改善された成膜防
止性及び物理的安定性を有し、洗浄媒体に容易に分散し
て皿、ガラス器、陶器などを効果的に洗浄する自動皿洗
い用水性液体洗剤組成物に関する。
(従来の技術) 粉末形態で提供される市販の家庭用皿洗い機洗剤には、
組成が均一でない;製造に高費用の操作が必要である;
高湿度で貯蔵すると固化しがちで分散困難な塊を形成す
る;はこりっぽく、アレルギー性の使用者には微粒子刺
激源となる;皿洗い機デイスペンサー内で固化する傾向
がある;など幾つかの欠点がある。しかしながら、液形
態の皿洗い用組成物は、発泡水準が高いこと、粘度が許
容できないほど低いこと及びアルカリ度が過大であるこ
とのため、−1119には自動皿洗い機に使用すること
ができない。
加うるに、現在用いられている配合粉末洗剤は、カルシ
ウム塩及びマグネシウム塩の沈澱による望ましくない痕
跡や膜が残らぬよう皿、ガラス器、陶器などをハンドタ
オルでぬぐって乾燥させる別ステップを頻々必要とする
。液体洗剤組成物の使用は、ビルグー塩が貯蔵時に沈降
し、容易に再分散しないという別の問題を提起する。こ
の組成物も頻々貯蔵時に濃厚どなり、注入が容易でなく
なる。
最近、ゲル形態又は「チキソトロピー性」形態の組成物
に研究・開発の焦点があてられてきたが、このような組
成物は一般に皿洗い機のデイスペンサーカップに「保留
された(anchored) J状態に留るには粘度が
低すぎ、更には皿、ガラス器、陶器などの上に斑点、残
渣を残すことが判明した。
理想的なチキソトロピー性洗浄組成物は、静止状態では
高粘度であり、ビンガム(Bingham)塑性であっ
て、比較的高い降伏値を有するものでなければならない
。しかしながら、容器内での振とうやオリフィスを通し
ての絞り出しなど剪断応力を加えられた際には急速に流
動化し、剪断応力を除去すると急速に高粘度/ビンガム
塑性状態に戻るものでなければならない、安定性も一義
的に重要であり、長期放置後に相分離や漏れが顕著であ
ってはならない。
効果的に使用するには、自動皿洗い洗剤(以下ADDと
も称する)は、(1)硬水の鉱物成分を軟化又はそれと
結合し、かつ、土壌を乳化及び/又は解膠するためのト
リポリリン酸ナトリウム(NaTPP) ; (2)効
果的な洗浄性に必要なアルカリ度を供給し、かつ、陶器
の釉や模様を保護するためのケイ酸ナトリウム;(3)
一般に任意成分と考えられるが、アルカリ度を高めるた
めの炭酸ナトリウム;(4)水斑点のもとになる汚れじ
みの除去を補助する塩素放出剤;及び(5)発泡を減ら
して機械効率を高め、かつまた、必要な洗浄力を供給す
るための消泡剤/界面活性剤を含有することが一般に准
奨される0例えば、SDA洗剤詳論[機械式皿洗いの配
合諸相」、トーマスオパール(ThomasOberl
e) (1974)を参照されたい、前記の組成物に近
いクレンザ−の大部分は、液体又は粉末である。
一般にこのような組成物は次亜塩素酸塩漂白剤を省略す
るが、それは次亜塩素酸塩が他の化学活性成分とくに界
面活性剤と反応する(喚問を有し、そのため懸濁剤又は
チキソトロピー剤を劣化させてその有効性を損うからで
ある。
米国特許第3,985,668号は、(1)懸濁剤、好
ましくはスメクタイト及びアッタパルジャイト型のクレ
イ;(2)研磨剤、たとえばシリカサンド又はパーライ
ト;及び(3)低密度粉末ポリマー、膨脹パーライトな
どからなり、プヤンシ−(bouyancy)を有し、
従って増量剤としての機能に加えて組成物を安定化する
効果を有し、それによって漏れ又は相の不安定性に基き
望ましくない上澄み層を形成する水を置換する充填剤を
含有する、ゲル様コンシスチンシーの研磨クリーナーに
ついて記載している。前記の成分は必須成分である。任
意成分には、次亜塩素酸塩漂白剤、漂白剤に安定な界面
活性剤及び緩衝剤たとえばケイ酸塩、炭酸塩及びモノリ
ン酸塩がある。 NaTPPのようなビルダーを更なる
任意成分として含めて、緩衝剤では得られないビルグー
機能を供給又は補給することもできる。該特許によれば
、このようなビルダーの量は組成物全量の5%を超える
ことはない。望ましいpH水準(10以上)の維持は、
緩衝剤/ビルダー成分により達成される。pHが高いと
、塩素漂白剤の分解及び界面活性剤と漂白剤との望まし
くない相互作用を最小にすると云われている。該特許に
よると、NaTPPが存在する際には5%までに制限さ
れる。
消泡剤については開示されていない。
コルゲートーパーモライブ社(colgate−Pal
+molive)の英国特許出願CB 2.116.1
99A号及びCB 2.140,450A号には、チキ
ソトロピー性ゲル型構造の望ましい性質を存する液体A
DD組成物が開示されており、該組成物は、自動皿洗い
機で効果的に洗浄するために必要な各種成分を夫々含有
する。チキソトロピー性を有する通常はゲル様の自動皿
洗い機用水性洗剤組成物は、下記の諸成分を含有する。
(重量基準) (a)トリポリリン酸アルカリ金属塩、5乃至35%; (b)  ケイ酸ナトリウム、2.5乃至20%;(c
)  アルカリ金属炭酸塩、0乃至9%;(d)  塩
素漂白剤に安定な水分散性有機洗剤活性材料、0.1乃
至5%; (e)  塩素漂白剤に安定な発泡抑制剤、0乃至5%
; (f)  塩素漂白剤化合物、約0.2乃至4%の有効
塩素を与える量; (粉 チキソトロピー濃化剤、組成物のチキソトロピー
指数を約2.5乃至10にするために十分な量;及び (5)pHの調整に必要ならば、水酸化ナトリウム。
このように配合されたADD組成物は低発泡性であり;
洗浄媒体に容易に溶けて、洗浄性能が最も改善されるp
H値ひなわちpH10,5−13,5で最も効果的であ
る。この組成物は通常はゲル的コンシスチンシーを有し
、すなわち、ビンガム塑性及び比較的高い降伏値を有す
る高粘度、不透明のゼリー様材料である。従って、流れ
始めるには、或いは流れが増大するには一定の剪断力が
必要である。
このような剪断力は、自動皿洗い機にエネルギーを加え
てデイスペンサカップを攪拌させたとき、その内部に生
ずるであろう。このような条件下では、組成物は急速に
流動化し、容易に分散する。
剪断力の付与を中断すると、流動組成物は、高粘度のも
とのコンステンシーに極めて近いピンガム塑性杖態に急
速に戻る。
米国特許第4,511,487号(1985年4月16
日付)は、皿洗い機用の低発泡洗剤ペーストについて記
載している。この組成物は、細分割された水和メタケイ
酸ナトリウム、活性塩素化合物及びヘクトライト型のケ
イ酸塩薄片である濃化剤の混合物をヘースとする。少量
の非イオン性テンサイド(tens 1des)及びア
ルカリ金属炭酸塩及び/又は水酸化物も使用される。
本出願人の係属中関連出願である米国特許出願第816
.535号(1987年1月7日出r!ll1)ノ全体
を引用する。この係属中出願は、チキソトロピー性濃化
剤として長鎖脂肪酸を含有する自動皿洗い用チキソトロ
ピー性水性洗剤組成物を開示するものである。
(発明が解決しようとする課B) 本発明はチキソトロピー性水性液体洗剤組成物は、粉末
洗剤及び液体洗剤に付随した先行技術の多数の問題を克
服するものである。組成物に有効少量のシリカ成膜防止
剤を添加しているので、ゆすぎ助剤を添加する必要はな
く、乾いた光り輝くきれいな皿、ガラス、カップや食器
にするためにタオルふきゃ乾燥を行なう必要はない。こ
のチキソトロピー性水性液体洗剤組成物は、安定である
、貯蔵時に沈降しない、容易に再分散し得るなどの追加
利点を有する。本発明の液体組成物は、容易に注入する
ことができ、測定が容易であって、皿洗い機への添入も
容易である。
この洗剤組成物にシリカ成膜防止剤を添加することの更
なる予期されない利点は、シリカが皿洗い機内での赤さ
びの形成を防止することである。
この赤さびは、皿洗い機内に鉄及び/又はマンガンの酸
化物が沈積して形成される。この赤さびの形成は、硬水
地域で特に深刻な問題である。配合物中のシリカは、洗
浄水中の鉄及び/又はマンガンに作用して、それらが鉄
及び/又はマンガンの酸化物として皿洗い機内に沈積す
るのを防止する。
本発明の一目的は、成膜防止性の改善された自動皿洗い
機用のチキソトロピー性水性液体洗剤組成物を提供する
ことである。
本発明の他の目的は、貯蔵時に安定であり、容易に注入
可能であり、かつ、皿洗浄水に容易に分散可能なチキソ
トロピー性水性液体洗剤組成物を提供することである。
本発明の更なる目的は、別のゆすぎ助剤を添加しない或
いはそれを必要としないチキソトロピー性水性液体洗剤
組成物を用いて、皿、ガラス器、陶器などを自動皿洗い
機内で洗浄する方法を提供することである。
本発明の尚更なる目的は、水性液体洗剤組成物を用いて
皿、ガラス器、陶器などを自動皿洗い機内で洗浄する方
法において、痕跡や膜を残さずに皿、ガラス器、陶器な
どを機械乾燥する方法を提供することである。
本発明の更なる一目的は、懸濁水に有効少量のシリカ成
膜防止剤を添入することにより、安定なチキソトロピー
性水性液体洗剤組成物とくに自動皿洗い機用の洗剤組成
物を提供することである。
また、半量未満の脂肪酸、脂肪酸金属塩及び/又は懸濁
粒子の沈降防止及び相分離の防止に効果的なチキソトロ
ピー濃化剤のクレイも添加される。
(課題を解決するための手段) 本発明の上記その他の諸口的は、以下の発明の詳細な説
明から更に容易に理解されるであろうが、これら諸口的
は水性液体洗剤組成物に有効少量のシリカ成膜防止剤を
添入することにより達成される。この組成物の物理的安
定性は、脂肪酸、脂肪酸金属塩及び/又はチキソトロピ
ー濃化剤クレイの添加により改善される。更に述べると
、本発明の一好通かつ特定の実施態様では、約0.5乃
至5%のシリカ成膜防止剤を添入した通常はゲル様の自
動皿洗い用洗剤組成物を提供する。このシリカ成膜防止
剤は、約0.1乃至10ミクロンの粒径を有する。本発
明の一好適実施態様では、チキソトロピー指数を約2.
5乃至10にし且つアルカリ金属ビルグー塩など懸濁粒
子の沈降を防止するのに十分な量の長鎖脂肪酸又は長鎖
脂肪酸金属塩、あるいは前記のいずれかをチキソトロピ
ー性濃化剤のクレイと混合したものを組成物に添加する
この面では、本発明は、下記のものを含有したチキソト
ロピー性を有する通常ゲル様の自動皿洗い機用水性液体
洗剤組成物を提供するものである。
(重量基準) (a)トリポリリン酸アルカリ金属塩、5乃至35%; ら)ケイ酸ナトリウム、2.5乃至40%;(c)  
成膜防止剤のシリカ、0.5乃至5%;(d)  アル
カリ金属炭酸塩、0乃至9%;(el  漂白剤に安定
な水分散性有機洗剤活性材料、0.1乃至5%; (fl  塩素漂白側に安定な発泡抑制剤、0乃至5%
; (g3  塩素漂白副化合物、約0.2乃至4%の有効
塩素を与える量1 (h)チキソトロピー性濃化剤、チキソトロピー指数を
約2.5乃至10にするために十分な量;(i)  水
酸化ナトリウム、0乃至8%1及び0)  水、残量。
この特定面に関係していることでもあるが、本発明は、
前記の液体自動皿洗い機用洗剤(し^l)[1)組成物
を有効量含有する水性洗浄浴を用いて、皿を自動皿洗い
機内で洗浄する方法を提供する。本発明のこの特定面で
は、LAD[)組成物は自動皿洗い機の分与カップへの
注入が容易に可能であり、数秒内にその正常なゲル様又
はペースト状態に急速濃化し、皿洗い機からの散水など
により剪断力が再度加えられるまで分与カップ内に固定
される。
特定実施前により本発明を更に詳しく説明しよう。
例えば前記のCB 2.116.199A号及びGB2
.140,450A号にて先行開示されたLADD製品
は、・製品粘度を剪断速度の関数として試験して評価さ
れるレオロジー的諸性質を示す、この組成物は低剪断速
度では高粘度を、高剪断速度では低粘度を示し、このデ
ータは標準皿洗い機内での剪断速度範囲内では十分効率
的に流動化及びゲル化されることを示している。実際的
な見地からは、この手段は注入特性及び処理特性並びに
洗浄機分与カップ内での漏れを先行技術の液体又はゲル
ADD製品に比べて改善した。3乃至30rp+*に対
応する剪断速度を加えた際、そのブルックフィールド粘
度(LVTブルックフィールド粘度計、Nα4スピンド
ルを用い、室温下で3分後に測定)は、それに対応して
約10,000乃至30,000cpsから約3,00
0乃至7.0OOcpsの範囲であった。7.47秒の
剪断速度はスピンドルrpm約3に相当する。剪断速度
を約10倍にすると、粘度の低下は約3乃至9倍になる
先行発明の組成物は、低剪断速度で流動化闇値が存在す
ること及び剪断速度増大の増分対粘度減少の増分の比が
著るしく高いことを示している。先行発明LADD製品
のこの性質は、3 rpmにおける見掛は粘度と3Or
pmにおける見掛は粘度の比であるチキソトロピー指数
(TI)でまとめられる。
この先行組成物は2乃至10のTlを有する。このLA
DD組成物は、剪断力を中断した際に実質的かつ象、速
に前の静止状態のコンステンシーに戻る。
見掛は粘度の点では、ブルックフィールド粘度計HAT
D、Nα4スピンドルを用いて測定した室温(22±1
°C)の粘度が約20.0OOcps未満である限り、
チキソトロピー性組成物を振とうして「流動化」乃至「
液化」させ、通常の絞り出しチューブびんその他の好都
合なデイスペンサを通して容易に分与できることは確か
められている。
本発明は、チキソトロピー性水性液体洗剤組成物に有効
少量のシリカ成膜防止剤を添加することにより、成膜防
止性が実質的に改善できるという驚くべき発見に基くも
のである。その物理的安定性すなわち相分離、沈降など
に対する抵抗性は、組成物に有効少量のチキソトロピー
性濃化剤及び安定剤を添加することにより達成できる。
底股肱止■ 使用可能なシリカ成膜防止剤材料は、ヒユームドシリカ
、合成沈澱シリカ又は天然沈澱シリカである。このシリ
カは、非晶質であっても結晶質であってもよい。
使用されるシリカ材料は、アルミナ(tho+)をシリ
カ重量の約0.1乃至5%まで含有してもよく、普通は
約0.5乃至3%まで、更には約1%含有する。
一好適シリカ材料は、ブレース社(W、R,Grace
Co)のサイロイド(Syloid)244であり、こ
れは非晶質シリカであって約4ミクロンの粒径を有する
別の好適シリカ材料は、これもブレース社のサイロック
ス(Silox)15であり、このシリカ材料も約4ミ
クロンの粒径を有する。
他の好適シリカ材料は、ヒユーバー社(J、M。
)1uber Corporation)のヒユーバー
ゼオ(Huber Zeo)49であり、この材料は非
晶質シリカであって約1%のアルミナ(Al2O2)を
含有する。AltOxが1%程度の少量存在すると、加
水分解を減少させ、従ってアルカリ度の高い自動皿洗い
機用洗剤組成物に対するシリカの溶解度を低下させるこ
とが見出された。
使用されるシリカ材料の粒径は、所望の成膜防止性を達
成するのに重要である。
使用されるシリカ粒子は、細分割されていて、その粒径
は約0.10乃至10ミクロン、好ましくは0.50乃
至8ミクロン、更に好ましくは約1.0乃至5.0 ミ
クロンにすることができる。この粒径のシリカ粒子は、
本発明で使用される量では摩耗性ではない。
細分割されたシリカ材料粒子は、皿洗浄液内で蛋白質を
含む微粒状の汚れを凝固し、それらを懸濁状態に保って
きれいなガラスや皿上に沈積するのを防止するよう作用
する。
膜における所望の改善を達成するために使用可能なシリ
カ成膜防止剤の量は、水の硬度、洗剤の活性化合物、無
機塩及びその他のADD成分に関係するであろう。この
シリカ成膜防止剤は、硬水たとえば硬度300ρρ■以
上の硬水に特に効果的である。
シリカ成膜防止剤の使用量は、全組成物重量の約0.5
乃至5%、好ましくは約1乃至4%、更に好ましくは約
1.5乃至3%にすることができる。
チキソ ロビー パ 水性媒体にチキントロピー性を付与するため本発明に従
って使用可能なチキソトロピー性還元剤又は懸濁剤は、
有機の例えば脂肪酸又は脂肪酸多価金属塩あるいは無機
のコロイド形成りレイ材料である。このチキソトロピー
性濃化剤は、高アルカリ度に安定、かつ、次亜塩素酸ナ
トリウムのような塩素漂白剤化合物に安定でなければな
らない。
好適なチキソトロピー性濃化剤は、脂肪酸又は脂肪酸多
価金属塩及びスメクタイト及び/又はアッタパルジャイ
ト型の無機のコロイド形成りレイからなる。チキソトロ
ピー性濃化剤の使用量は、使用される個々の濃化剤に関
係するが、組成物のチキソトロピー指数を約2.5乃至
IOにするのに十分な量の濃化剤が飯倉物に添加される
好適な脂肪酸チキソトロピー性濃化剤は、約8乃至約2
2の炭素原子、更に好ましくは約10乃至20炭素原子
、特に好ましくは約12乃至18炭素原子を有する高級
−価脂肪酸である(炭素原子数は脂肪酸のカルボキシル
基炭素も含む)、脂肪族基は、飽和基であっても不飽和
基であっても、直鎖でも分枝鎖のものでもよい。直鎖の
飽和脂肪酸が好適である。天然物由来の脂肪酸混合物、
たとえば牛脂脂肪酸、ココ脂肪酸、大豆脂肪酸など、或
いは工業的製造プロセスから得られる合成脂肪酸混合物
も使用される。
すなわち、濃化剤として使用可能な脂肪酸の例は、例え
ばデカン酸、ラウリン酸、ドデカン酸、パルミチン酸、
ミリスチン酸、ステアリン酸、オレイン酸、アイコサン
酸、牛脂脂肪酸、ココ脂肪酸、大豆脂肪酸及びそれらの
酸の混合物である。
ステアリン酸及び混合脂肪酸たとえばココ脂肪酸が好適
である。
チキソトロピー及び物理的安定性を所望の値にする脂肪
酸濃化剤の量は、脂肪酸の性質、洗剤の活性化合物、無
機塩と(にTPP、その他のLADD成分、並びに予期
される貯蔵及び出荷の条件に関係するであろう。
しかしながら一般的には、脂肪酸チキソトロピー剤の使
用可能な量は、約0.03乃至0.5%、好ましくは約
0.03乃至0.2%、特に好ましくは約0.05乃至
0.15%の範囲であり、その範囲だと望ましい長期安
定性を与え、かつまた、相分離を起こさない。
前記脂肪酸の多価金属塩も、チキソトロピー性濃化剤と
して本発明に使用することができる。好適な金属塩チキ
ソトロピー性濃化剤は、先行の米国特許出願第903,
924号(ドラビニ(Drapier)等の名で198
6年9月5日出1iJ)に開示されており、その全体を
引用する。
好適な金属は、マグネシウム、カルシウム、アルミニウ
ム及び亜鉛のような多価金属である。
一般に、金属は二価乃至二価の状態で存在する。
金属塩は、その高い側の酸化状態で使用されることが望
ましい、LADDm成物、並びに本発明組成物が食品の
取扱い、貯蔵又はサービスに使用される物品と接触する
ような他の用途、或いは人又は動物と接触する若しくは
人又は動物により消費されるような他の用途に用いる場
合、金属塩はその金属の毒性を考慮して選択されなけれ
ばならないのは当然である。この目的には、カルシウム
及びマグネシウムの塩が一般に安全な食品添加物として
特に好適である。
これら金属塩の多数は市販されている。例えばアルミニ
ウム塩は、三ステアリン酸アルミニウム、AI(c+J
ssCOO)iとしてステアリン酸アルミニウムのよう
に三酸形態で入手可能である。AIのような+3価の金
属では、−酸塩たとえば−ステアリン酸アルミニウム、
AI(OH)z(c+dhsCOO)と二酸塩例えばニ
ステアリン酸アルミニウム、AI(OH)(c+J!5
COO) z及び−酸塩、二酸塩及び二酸塩の二又は三
種の混合物が使用可能であり、Znの率うな+2価の金
属では、−酸塩と二酸塩の混合物が使用可能である。+
2価金属の二酸塩及び+3価の二酸塩、+4価金属の四
酸塩及び+5価金属の二酸塩を優勢量使用することが更
に好ましい。例えば、全金属塩の30%以上、好ましく
は50%以上、特に好ましくは80乃至100%が可能
最高酸化状態すなわち各可能原子価サイトが脂肪酸残基
で占められていなければならない。
前記の金属塩は一般に市販されているものであるが、脂
肪酸たとえば動物脂、ステアリン酸など又は対応する脂
肪酸エステルをケン化し、そのあと多価金属の水酸化物
又は酸化物、例えばアルミニウム塩の場合にはアラム、
アルミナ等で処理することにより容易に製造することが
できる。
ステアリン酸カルシウムすなわちニステアリン酸カルシ
ウム、ステアリン酸マグネシウムすなわちニステアリン
酸マグネシウム、ステアリン酸アルミニウムすなわち三
ステアリン酸アルミニウム及びステアリン酸亜鉛すなわ
ちニステアリン酸亜鉛は、好適な多価脂肪酸塩安定剤で
ある。ココ脂肪酸などの天然産の脂肪酸、並びに商業製
造プロセスから得られる混合脂肪酸の金属塩も、安価だ
が効果的な長鎖脂肪酸源として有利に使用される。
物理的安定性を脂肪酸値に向上させるための脂肪酸塩安
定剤の量は、脂肪酸塩の性質、チキソトロピー剤の性質
と量、洗剤の活性化合物、無機塩特にTPP、その他の
LADD成分、並びに予期される貯蔵及び出荷の条件な
どの因子に関係するであろう。
しかしながら、一般に、多価金属脂肪酸塩安定剤の量が
約0.02乃至1%、好ましくは約0.06乃至0.8
%、特に好ましくは約0.08乃至0.4%の範囲内で
あると、長期にわたり安定となって、市販品に要求され
る低温及び昇温で放置又は輸送された際に相分離を起す
ことはない。
通常の無機チキソトロピー性クレイ濃化剤も本発明に使
用される。このクレイ濃化剤は、脂肪酸濃化剤と組み合
せて、或いは脂肪酸多価金属塩濃化剤と組み合せて少量
使用される。しかしながらクレイ濃化剤自身をチキソト
ロピー剤として使用してもよい。
好適なりレイ濃化剤は、スメクタイト及び/又はアッタ
パルジャイト型の無機コロイド形成りレイを含有する。
スメクタイト型クレイには、モンモリロナイト(ベント
ナイト)、ヘクトライト、アッタバルジャイト、スメク
タイト、サポナイトなどがある。
モンモリロナイトクレイが好適であり、ジョーシアカオ
リン社(Georgia Kaolin Compan
y)のチキソゲル(Thixogel、登録商標)Nα
1及びゲルホワイト(Gelwhite、登録商標)C
P、Hなど;ラサーンクレイプロダクッ社(Luthe
rn C1ay Products)のエッカガム(E
ccaguts %登録面1)GPSHなどが市販され
ている。アッタパルジャイトクレイには、エンゲルハル
トミネラルズアンドケミカルス社(Engelhart
 Minerals and ChemicalsCo
rpora t 1on)のアッタゲル(Attage
l 、登録商標)すなわちアッタゲル40、アッタゲル
50及びアッタゲル150なる市販材料がある。スメク
タイト型とアシタパルジセイト型との4:1乃至l:5
重量比の混合物も本発明に有用である。前記型の濃化剤
又は懸濁剤は当該技術分野では周知のものであり、例え
ば前で引用した米国特許筒3,985,668号に記載
されている。研磨剤は、繊細な皿、クリスタルなどの表
面を傷つけるので、LADDIJi成物に含めてはなら
ない。
チキソトロピー性濃化剤のクレイは、脂肪酸又は脂肪酸
多価金属塩と組み合せて使用される際には、0.1乃至
3%、好ましくは0.1乃至2.5%、更に好ましくは
0.1乃至2%の量で使用される。
チキソトロピー性濃化剤のクレイを単独でチキソトロピ
ー性濃化剤として使用する際には、配合物重量の約1.
5乃至8%、好ましくは2乃至5%の看で使用すること
ができる。
−IIに、LADDの有効性は、(al有効塩素水準;
(b)アルカリ度;(c)洗浄媒体中での溶解度;及び
(d)消泡に直接関係する0本発明では、LADD組成
物のpifは約9.5以上であることが好ましく、約1
0.5乃至13.5が更に好ましく、約11.5以上が
最も好ましい、 pHが比較的低い値だと、LADD製
品は過度な粘性すなわち固体様となり、正常な機械操作
条件下でデイスペンサカップ内に生じる剪断力水準では
容易に流動化しない、従って、pHを前記の範囲内まで
増大させて流動性を増加させるため、NaOHが頻々必
要となる。炭酸塩も所望pH水卓の維持を助ける緩衝剤
として作用するので、その存在も頻々必要である。しか
しながら炭酸塩は針状結晶を形成してLADD製品の安
定性、チキソトロピー及び/又は洗浄力を損ない、かつ
また例えば絞りだしチューブびんから製品を分与する能
力を損なうので、それを過剰に用いてはならない。
苛性ソーダ(NaOH)は、リン酸又はリン酸エステル
発泡抑制剤が存在する際には、それを中和する機能を有
する。LADD組成物中に約0.5乃至3重量%のNa
0)1及び2乃至9重量%の炭酸ナトリウムが存在する
場合が代表例であるが、NATPP及びケイ酸ナトリウ
ムによっても十分なアルカリ度は付与されていることも
指摘しておかなければならない。
NaTPPがLADD組成物中で使用される量は、約8
乃至35重量%、好ましくは約20乃至30重量%の範
囲であり、好ましい次亜塩素酸ナトリウムその他の塩素
漂白剤化合物を分解又は不活性化する傾向を有する重金
属を含有してはならない、このNaTPPは無水のもの
であっても、或いは約18重量%以上の水に相当する水
和度6の安定な六水和物を含む水和されたものであって
もよい、実際、六水和物の安定性に関しては、水和水が
若干存在することが極めて効果的であり、それは、残り
のNaTPP粒子の水和及び可溶化を促進する安定な六
水和物の種を形成するためであると考えられる。
六水和物のみを使用すると、洗剤製品は過度に液状とな
る。逆に無水のNaTPPを使用すると、濃厚になり過
ぎて不安定になる場合がある。特に好適なLADD組成
物は、例えば無水NaTPP :六水和NaTPPの重
量比を0.5 : 1乃至2:1にした際に得られ、そ
の比は約l:lであることが特に好ましい。
消泡は、皿洗い機の効率を増大させ、かつ、使用時の洗
浄機内に過度の泡が存在するため生ずる不安定化効果を
減少させるために重要である。主たる発泡成分である洗
剤活性材料の型及び/又は量を適当に選択することによ
り、発泡は十分に低下する。発泡度も機械中の洗浄水の
硬度に幾分か関係し、水軟化効果を有するNaTPPの
割合を適当に調整すると、所望の消泡度にするのが補助
される。しかしながら、塩素漂白剤に安定な発泡抑制剤
又は発泡禁止剤を含めることが一般に好ましい。
次式のアルキルホスホン酸エステルは特に効果的である
ム (例えばBASF−ワイアンドット(PCUK −PA
Dりから入手可)及び特に次式の酸性リン酸アルキルエ
ステル (例えばツーカー社(Hooker) (SAP)及び
クナップザック社(Knapsack) (LPKN−
158)から人手可)上記式中、各タイプのエステル内
のRの一方又は双方は、独立にC+t−X。アルキル基
を示す0両タイプの混合物又はその他の塩素漂白剤に安
定なタイプ又は同じタイプのモノ−及びジ−エステルの
混合物も使用される。モノ−及びジーCI &−11酸
性リン酸アルキルエステルの混合物たとえば酸性リン酸
モノステアリル/ジステアリルエステル1.2/l(ク
ナップザック)が特に好適である0発泡抑制剤を使用す
る際、組成物中での代表的割合は、0.01乃至5重量
%、好ましくは0.1乃至5重量%、とくに約0.1乃
至0.5重量%であり、洗剤活性成分二発泡抑制剤の重
量比は、一般に約lO:1乃至1:1であり、約4:1
乃至l:1であることが好ましい。その他の消泡剤には
、例えば既知のシリコーン類がある。
本発明の組成物には、ジクロロイソシアヌレート、ジク
ロロジメチルヒダントイン又は塩素化TSPなど任意の
塩素漂白剤化合物が使用できるが、次亜塩素酸アルカリ
金属塩たとえばカリウム、リチウム、マグネシウム及び
特にナトリウムの塩が好適である。この組成物は、v′
J0.2乃至4.0重量%の有効塩素(例えば、組成物
100部を過剰の塩酸で酸性化して測定した値)を与え
るために十分な塩素漂白剤化合物を含有しなければなら
ない。
約0.2乃至4.0重量%の次亜塩素酸ナトリウムを含
有する溶液は、およそ同率の有効塩素を含有・提供する
。約0.8乃至1.6重量%の次亜塩素酸ナトリウムを
含有する溶液は、約0.8乃至1.6重量%の有効塩素
を含有し、特に好適である0例えば、有効塩素約11乃
至約13%の次亜塩素酸ナトリウム(NaOCl)溶液
を約3乃至20%、好ましくは約7乃至20%の量で使
用すると有利である。
ケイ酸ナトリウムは、アルカリ度を与え、かつ、繊細な
陶器の釉や模様のような硬い表面を保護するものである
が、組成物巾約2.5乃至40重量%、好ましくは約1
0乃至35重量%範囲の量で使用される。ケイ酸ナトリ
ウムは、洗浄機が腐食せぬようにも保護する。ケイ酸塩
が本明細書に詳記したような高い水準たとえば約10重
量%以上の水準であると、斑点防止作用をも高める。ケ
イ酸ナトリウムは一般に水溶液の形態で添加され、Na
zO: Singの比は約1=2.2乃至t:Z、S例
えば1:2.4であることが好ましい、その他多数の組
成物成分、特にNaOH1次亜塩素酸ナトリウム及び発
泡抑制剤も懸濁水又は水溶液の形態で添加される。
本発明に有用な洗剤活性材料は、塩素漂白剤とくに次亜
塩素酸塩漂白剤の存在下で安定なものでなければならな
ず、有機のアニオン性、酸化アミン、酸化ホスフィン、
スルホキシド又はベタインの水分散性界面活性剤が好適
であり、最初に指通したアニオン性界面活性剤が最も好
ましい、界面活性剤は、約0.1乃至5%好ましくは約
0.3乃至2.0%範囲の量で使用される。本発明に特
に好適な界面活性剤は、線状若しくは分岐鎖を有するア
ルカリ金属モノ−及び/又はジー(cI+−14)アル
キルジフェニルオキシドモノ−及び/又はジ−スルホネ
ートであり、例えばoowpAx (登録商標) 3B
−2及びDOWFAX2A−1なる市販品がある。
以上に加え、界面活性剤は組成物の他成分と適合するも
のでなければならない。その他の好適な界面活性剤には
、1級のアルキルサルフェート、アルキルスルホネート
、アルキルアリールスルホネート及び2級−アルキルサ
ルフェートがある。
その例には、C1゜−18アルキル硫酸ナトリウム例え
ばドデシルスルホン酸ナトリウム及びタロウ(tall
ow)アルコール硫酸ナトリウムic+o−+eアルカ
ンスルホン酸ナトリウム例えばヘキサデシル−1−スル
ホン酸ナトリウム及びC12−111アルキルベンゼン
スルホン酸塩たとえばドデシルヘンゼンスルホン酸ナト
リウムがある。対応するカリウム塩も使用できる。
その他の好適界面活性剤又は洗剤としての酸化アミン界
面活性剤は、代表的にはR,R’NOなる構造のもので
ある。前式中、各Rは低級アルキル基たとえばメチルを
表わし、R′は8乃至22炭素原子を有する長鎖アルキ
ル基たとえばラウリル、ミリスチル、パルミチル又はセ
チル基を表わす、酸化アミンの代りに、対応する界面活
性剤の酸化ホスフィンR2R’PO又はスルホキシドI
IR’sOも使用可能である。ベタイン界面活性剤の代
表的な構造はRzR’ NR”COO−であり、式中の
各Rは1乃至5炭素原子を有する低級アルキレン基を表
わす。これら界面活性剤の特定例は、ラウリル−ジメチ
ルアミンオキシド、ミリスチルジメチルアミンオキシド
、対応する酸化ホスフィン及びスルホキシド、並びにド
デシルジメチルアンモニウムアセテート、テトラデシル
ジエチルアンモニウムペンタノエート、ヘキサデシル−
ジメチルアンモニウムヘキサノエートなどを含む対応ベ
タインである。生分解性の点で、界面活性剤中のアルキ
ル基は線状でなければならず、このような化合物が好適
である。
前記タイプの界面活性剤は、全て当該技術分野で周知で
あり、例えば米国特許第3,985,668号及び同第
4,271,030号に記載されている。
これらの組成物に含まれる水の量は、勿論、粘度及び流
動性が不適当なほど低くなるような多量であってはなら
ず、粘度及び流動性が不適当なほど高くなるような少量
であってもいけない。どちらの場合もチキソトロピー性
は低下し或いは破壊される。水の量は特定ケースでルー
チン実験を行なうことにより容易に決定され、一般に約
25乃至75重世%、好ましくは約50乃至65重世%
の範囲である。この水も、好ましくはイオン交換された
もの又は軟化されたものでなければならない。こういっ
た組成物中の水量は、他成分の溶液の一部として添加さ
れる水を含むが、結合水たとえばNaTPP穴水和物中
の水は含まない。
香料、向水剤たとえばベンゼン、トルエン、キシレン及
びクメンのスルホン酸ナトリウム、保存料、染料及び顔
料などのような他の通常成分も、これら組成物中に少量
、一般には約1重量%以上含まれていてもよい。勿論こ
れら全添加成分とも塩素漂白剤及び高アルカリ度に安定
である。(全成分の性質)着色用′として特に好適なも
のは、塩素化フタロシアニン及びアルミノケイ酸塩のポ
リスルフィドであって、夫々快適な緑及び青の色調を与
える。
本発明の液体ADD組成物は、適当な洗剤デイスペンサ
を備えた自動皿洗い機内の組成物を存効量含有する洗浄
浴で皿、ガラス、カップ、食器などを洗う既知方法に容
易に使用される。
本発明の一好適実施態様では、以下に掲げる該成分を用
いて皿洗い用の水性液体洗剤組成物を配合する。
里lパニ立l上 トリボリン酸アルカリ金属塩     10−25ケイ
酸ナトリウム(47,5%)       15−40
シリカ成膜防止剤          1−4アルカリ
金属炭酸塩(無水)2−8 塩素漂白剤に安定な発泡抑制剤    0.10−’3
次亜塩素酸ナトリウム漂白剤化合物  0.2−4脂肪
酸チキソトロピー性濃化剤    0.03−0.5水
酸化ナトリウム(50χ)2−6 水                残量本発明の自動
皿洗い用チキソトロピー性水性液体洗剤組成物は、通常
の皿洗い洗剤組成物添加剤を含有することができる。こ
の配合物は、市販の固体粉末ビルダーを用いて調製可能
であり及び/又は該成分を混合してその配合物を所望の
粒径に粉砕することができる。
本発明の種々の方法で実施可能であり、本発明を説明す
るため実施例を引用して多数の特定実施態様を記載する
ここで述べる量及び割合は、特記無い限り全て組成物の
重量パーセントである。
本発明を以下の実施例で更に説明する。
災旌炭土 下記諸成分を記i量用いて、自動皿洗い用チキソトロピ
ー水性液体洗剤組成物を配合する。
l旦バニ之l上 脱イオン水            26.26クナツ
プザツクLPKN−158発泡抑制剤(1) 0.16
水酸化ナトリウム(50χ>         S、O
O炭酸ナトリウム(無水)         5.00
トリポリリン酸ナトリウム(無水)   20.00シ
リカ成膜防止剤rzr          2.00ス
テアリン酸チキソトロピー性濃化剤 0.10ダウファ
ックス3B−2界面活性剤tz)Q、80次亜塩素酸ナ
トリウム(11χ)       9.10ケイ酸ナト
リウム(1/2.3−47χ)    31.5810
0.00 fll  リン酸のモノ及びジステアリル(cIb  
C+Il)アルキルエステル混合物、モル比1:1.3
+z+  シリカサイロイド244は約4ミクロンの粒
径を有する。ブレース社(W、R,Grace Co、
)製(3) モノ−及びジデシルジフヱニルエーテルジ
スルホン酸ナトリウム(45χ溶液) ステアリン酸を溶融して諸成分を一般に表記の順序で水
に添加し、均質な混合物が得られるまで穏かに攪拌する
。自動皿洗い機内で硬水(硬度300ppm) ニコの
配合物を添加し、54.4°c(130′F)の温度で
ガラス器及び皿を洗って配合物の試験を行なう。きれい
な乾燥した皿には膜は認められなかった。
スm% シリカ成膜防止剤の添加効果を証明するため、シリカ成
膜防止剤を含めた配合物と含めない配合物を調製し、市
販の粉末洗剤組成物と比較する。
脱イオン水         32.05  34.5
5水酸化ナトリウム(50χ)      5.00 
 5.00炭酸ナトリウム(無水)     5.00
  5.00ダウファクス3B−2界面活性剤  0.
80  0.80次亜塩素酸ナトリウム(11χ)  
 9.10  9.10ケイ酸ナトリウム(1/2.3
−47χ)−胚」覆  25.29100.00 10
0.00 ステアリン酸を溶融して諸成分を表記の順序で水に添加
し、均質な混合物が得られるまで穏かに攪拌する。硬水
(硬度300ppm)中54.4℃(130下)でガラ
ス器を洗って配合物の試験を行なう。
上記ニゲ合物(A)及び(B)を試験し、市販の自動皿
洗い線用粉末洗剤配合物Cと比較した。配合物の試験は
、ケンモア(Kenmore)自動皿洗い機にてA37
MO356−79に記載の手順を用い、但し洗浄サイク
ルは4回だけにして行なった。膜の形成及び斑点の形成
は、下記の尺度に従って評価した。
浪■笠汰尺度 1、 最良、見掛けの膜無し 2、 僅かに膜形成あり、はっきりとしてくる3、 は
っきりと認められる膜あり、増大中4、 顕著な膜が引
続き増大中 5、 膜形成が過度になりつつある 6、 硬度の膜形成、過度の堆積 7、過度の膜が引続き増大 災立二等服尺度 A、最良−斑点無し B、極く僅かの斑点が認められる C9明確に認められる り、約50%の顕著な被覆あり 第四サイクルで得られた結果を下記の第1表に示す。
孟立  L (A)シリカ成膜防止剤有り   B−C1−2(B)
 シリカ成膜防止剤無し   B−C5−6(c)市販
の粉末洗剤      B−C4−51施■ユ 下記の諸成分を記載型用いて、自動皿洗い用のチキソト
ロピー性水性液体洗剤組成物を配合する。
脱イオン水        32.638  34.6
38発泡抑制剤        0.160  0.1
60水酸化ナトリウム(50χ”)    5.000
  5.000炭酸ナトリウム(無水)    5.0
00  5.000ケイ酸ナトリウム (1/2.35−43.5X)       25.3
00  25.300シリカ成膜防止剤”’     
2.000  −−−ステアリン酸”        
0.100  0.100次亜塩素酸ナトリウム(11
χ)  9000  9.000100.000 10
0.000 (1)シリカ(ヒユーバーゼオ(Huber Zeo)
49)は約1%のアルミナ(Alz(h)を含有し、粒
径は約9ミクロンである。
01 モノ及びジドデシルジフェニルエーテルジスルホ
ン酸ナトリウム(45%溶液) (l エメリー社(Emwry Compary)製の
エマ−ゾル(Emersol) 132 ステアリン酸を溶融して諸成分を一般に表記の順序で水
に添加し、均質な混合物が得られるまで攪拌する。硬水
(硬度300ρp+*)中54.4°C(130°F)
でガラス器を洗って配合物の試験を行なう。
このニゲ合物を試験し、市販の自動皿洗い線用粉末洗剤
配合物Fと比較した。配合物の試験は、ケンモア自動皿
洗い機にてA37MO3566−79に記載の手順を用
い、但し洗浄サイクルは4回だけにして行なった0斑点
形成及び膜形成は実施例2と同様に評価し、第四サイク
ルで得られた結果を下記第2表に示す。
(D)シリカ成膜防止剤有り B−Cl−2(E)シリ
カ成膜防止剤無し B−C4(F)市販の粉末洗剤  
  B−C5−61隻炭土 下記の諸成分を記載型用いて、自動皿洗い用のチキソト
ロピー製水性液体洗剤組成物を配合する。
11ヱ辷二121− 脱イオン水             38.79ケイ
酸ナトリウム(1/2.4−47.5χ)     1
7.73トリポリリン酸ナトリウム(無水)    1
2.00トリポリリン酸ナトリウム(六水和物”)  
12.00シリカ成膜防止剤           2
.00炭酸ナトリウム(無水)         5.
00次亜塩素酸ナトリウム(11χ)       7
.61ダウファックス3B−2界面活性剤     0
.80発泡抑制剤(菫’             0
.16水酸化ナトリウム(50χ)         
 2.40グラフイトールグリーン       −0
,01100,00 (1)LPKN−158とPCUK−PAEとの1:1
混合物諸成分を常法にて混合、あるいは本出願人の係属
中、米国特許出願筒903,924号(1986年9月
5日出願)の手順に従って混合する。該米国特許出願の
全体を引用する。
配合物の試験は、自動皿洗い機にて硬水(硬度300p
pm)を用い、54.4°C(130’F)でガラス器
を洗って行なった。きれいな乾燥したガラス器には、膜
は全く認められなかった。
本発明の自動皿洗い用チキソトロピー性水性液体洗剤組
成物は、改善された膜特性を与えるものである。前記の
開示及び実施例は説明用として提示しただけであって、
本発明はそれらの開示及び実施例に限定されるわけでは
ない。本発明は特許請求の範囲に従って解されねばなら
ない。
(外4名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、有機洗剤、漂白剤、洗剤ビルダー、封鎖剤、発泡禁
    止剤及びそれらの混合物からなる群から選択される1種
    以上の成分、約0.5乃至5%のシリカ成膜防止剤、チ
    キソトロピー指数を約2.5乃至10にするために十分
    な量のチキソトロピー性濃化剤並びに水を含有する、自
    動皿洗い用のゲル様チキソトロピー性水性液体洗剤組成
    物。 2、シリカ成膜防止剤の量が約1乃至4%である請求項
    1記載の組成物。 3、およその重量基準で (a)5乃至35%の洗剤ビルダー; (b)2.5乃至40%のケイ酸ナトリウム;(c)0
    .5乃至5%の粒径が約0.1乃至10ミクロンのシリ
    カ成膜防止剤; (d)0乃至9%のアルカリ金属炭酸塩; (e)0.1乃至5%の塩素漂白剤に安定な水分散性の
    有機洗剤活性材料; (f)0乃至5%の塩素漂白剤に安定な発泡抑制剤; (g)約0.2乃至4%の有効塩素を与える量の塩素漂
    白剤化合物; (h)チキソトロピー指数を約2.5乃至10にするた
    めに十分な量のチキソトロピー性濃化剤;(i)0乃至
    8%の水酸化ナトリウム; (j)水、残量 からなる自動皿洗い機用のチキソトロピー性水性液体洗
    剤組成物。 4、チキソトロピー性濃化剤が、長鎖脂肪酸を約0.0
    3乃至0.5%量含有する請求項3記載の組成物。 5、チキソトロピー性濃化剤が、長鎖脂肪酸の多価金属
    塩を約0.02乃至1.0%量含有する請求項3記載の
    組成物。 6、更にチキソトロピー性濃化剤のクレイを約0.1乃
    至3.0%量含有する請求項4記載の組成物。 7、更にチキソトロピー性濃化剤のクレイを約0.1乃
    至3.0%量含有する請求項5記載の組成物。 8、シリカ成膜防止剤が約0.5乃至8.0ミクロンの
    粒径を有する請求項3記載の組成物。 9、およその重量基準で (a)5乃至35%のトリポリリン酸アルカリ金属塩; (b)2.5乃至40%のケイ酸ナトリウム;(c)1
    乃至4%の粒径が約0.5乃至8.0ミクロンのシリカ
    成膜防止剤; (d)0乃至9%のアルカリ金属炭酸塩; (e)0、1乃至5%の塩素漂白剤に安定な水分散性の
    有機洗剤活性材料; (f)0乃至5%の塩素漂白剤に安定な発泡抑制剤; (g)約0.2乃至4%の有効塩素を与える量の塩素漂
    白剤; (h)チキソトロピー指数を約2.5乃至10にするた
    めに十分な量のチキソトロピー性濃化剤;(i)0乃至
    8%の水酸化ナトリウム;及び(j)水、残量 からなる自動皿洗い機用のチキソトロピー性水性液体洗
    剤組成物。 10、シリカ成膜防止剤が、シリカ重量の約0.1乃至
    5%のアルミナを含有する請求項8記載の組成物。 11、シリカが約1乃至5ミクロンの粒径を有する請求
    項8記載の組成物。 12、チキソトロピー性濃化剤が、C_1_6乃至C_
    2_0炭素原子を有する長鎖脂肪酸を約0.03乃至0
    .20%量含有する請求項8記載の組成物。 13、チキソトロピー性濃化剤が、C_1_6乃至C_
    2_0炭素原子を有する長鎖脂肪酸の多価金属塩を約0
    .06乃至0.8%量含有する請求項8記載の組成物。 14、多価金属がアルミニウム、カルシウム、亜鉛及び
    マグネシウムのうちの一種である請求項13記載の組成
    物。 15、更にチキソトロピー性濃化剤のクレイを約0.1
    乃至2.5%量含有する請求項12記載の組成物。 16、更にチキソトロピー性濃化剤のクレイを約0.1
    乃至2.5%量含有する請求項13記載の組成物。 17、自動皿洗い機内で有効量の請求項2記載の組成物
    を分散させた洗浄水浴に汚れた皿を接触させることから
    なる、自動皿洗い機で汚れたガラス器及び皿を洗浄する
    方法。 18、自動皿洗い機内で有効量の請求項8記載の組成物
    を分散させた洗浄水浴に汚れたガラス器及び皿を接触さ
    せることからなる、自動皿洗い機で汚れた皿を洗浄する
    方法。
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