JPH01132469A - 全油圧式パワーステアリングの角度補正装置 - Google Patents
全油圧式パワーステアリングの角度補正装置Info
- Publication number
- JPH01132469A JPH01132469A JP18738887A JP18738887A JPH01132469A JP H01132469 A JPH01132469 A JP H01132469A JP 18738887 A JP18738887 A JP 18738887A JP 18738887 A JP18738887 A JP 18738887A JP H01132469 A JPH01132469 A JP H01132469A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- angle
- steering
- steering wheel
- detection means
- wheel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 22
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 10
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 10
- 230000006870 function Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 2
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Power Steering Mechanism (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、フォークリフトのような産業車両に使用され
る全油圧式パワーステアリング装置に係り、詳しくはハ
ンドルの操作状態において、操舵輪の目標舵角度と実際
の舵角度に差が生じた場合、自動的に補正できるように
した角度補正装置に関する。
る全油圧式パワーステアリング装置に係り、詳しくはハ
ンドルの操作状態において、操舵輪の目標舵角度と実際
の舵角度に差が生じた場合、自動的に補正できるように
した角度補正装置に関する。
(従来の技術)
一般に、産業車両等の全油圧式パワーステアリング装置
は、ハンドルによって操作されるステアリングバルブユ
ニット(ロータリバルブ及びメータリング装置が一体に
組付けられたもの)と、操舵輪を操舵させるパワーシリ
ンダと、ステアリングバルブユニットとパワーシリンダ
とを連結する左右の油圧ラインとから構成され、ハンド
ルの回転角に比例する呈の作動油をステアリングバルブ
ユニットを経てパワーシリンダに供給することによって
操舵輪を油圧操舵させるようになっている。
は、ハンドルによって操作されるステアリングバルブユ
ニット(ロータリバルブ及びメータリング装置が一体に
組付けられたもの)と、操舵輪を操舵させるパワーシリ
ンダと、ステアリングバルブユニットとパワーシリンダ
とを連結する左右の油圧ラインとから構成され、ハンド
ルの回転角に比例する呈の作動油をステアリングバルブ
ユニットを経てパワーシリンダに供給することによって
操舵輪を油圧操舵させるようになっている。
ところが、上述の全油圧式パワーステアリング装置にあ
っては、機械的なつながりを有しない関係で、前記ステ
アリングバルブユニット内の作動油のリークに原因して
ハンドルの回転角と操舵輪の舵角との間に位置ずれが生
じ、特にフォークリフトのようにハンドルにノブを備え
たものにあっては直進時におけるハンドルの中立位置が
狂って運転者に違和感を与えたり操作性を悪くしたりす
るという問題がある。
っては、機械的なつながりを有しない関係で、前記ステ
アリングバルブユニット内の作動油のリークに原因して
ハンドルの回転角と操舵輪の舵角との間に位置ずれが生
じ、特にフォークリフトのようにハンドルにノブを備え
たものにあっては直進時におけるハンドルの中立位置が
狂って運転者に違和感を与えたり操作性を悪くしたりす
るという問題がある。
そのため、従来より上記問題を解決すべく、パワーシリ
ンダに作動油を供給する油圧ラインに位置ずれ補正用と
しての作動油流出ラインを設け、ハンドル回転角に対応
するパワーシリンダの[]標ストロークと実ストローク
との差が設定値を越えたときに前記作動油流出ラインの
電磁切換弁を切換作動して作動油を流出さゼ、ハンドル
の位置ずれを補正するようにしたものが、例えば特開昭
60−261779号公報に開示されている。
ンダに作動油を供給する油圧ラインに位置ずれ補正用と
しての作動油流出ラインを設け、ハンドル回転角に対応
するパワーシリンダの[]標ストロークと実ストローク
との差が設定値を越えたときに前記作動油流出ラインの
電磁切換弁を切換作動して作動油を流出さゼ、ハンドル
の位置ずれを補正するようにしたものが、例えば特開昭
60−261779号公報に開示されている。
(発明が解決しようとする問題点)
上記従来の全油圧式パワーステアリングの操舵角補正手
段によれば、ハンドル操作時に、ハンドルの回転角に対
する操舵輪の舵角度が補正されるとき、ステアリングバ
ルブユニットの遊び、車速及び荷役荷重に起因するタイ
アの撓み等のため、ハンドル回転角と操舵輪の舵角は一
対一の対応がとれない場合が多い。そのため、ハンドル
操作時の車両の状況に応じて操舵輪の目標舵角度を変化
させなければならない。しかしながら、上記従来の手段
では上記目標舵角度を車両の状況により変えることが不
可能であるため、操舵角補正精度に限界があるという問
題があった。
段によれば、ハンドル操作時に、ハンドルの回転角に対
する操舵輪の舵角度が補正されるとき、ステアリングバ
ルブユニットの遊び、車速及び荷役荷重に起因するタイ
アの撓み等のため、ハンドル回転角と操舵輪の舵角は一
対一の対応がとれない場合が多い。そのため、ハンドル
操作時の車両の状況に応じて操舵輪の目標舵角度を変化
させなければならない。しかしながら、上記従来の手段
では上記目標舵角度を車両の状況により変えることが不
可能であるため、操舵角補正精度に限界があるという問
題があった。
ぞこで本発明においては、ハンドル操作時のハンドル回
転角度と回転速度及び車速、荷役荷重に応じて操舵輪の
目標操舵角を設定し、操舵輪の実際の舵角度と上記目標
舵角度の差をゼロに収束させる制御をすることによって
、前記従来の手段では極めて困難であった操舵角補正精
度の向上を実現することを解決すべき技術的課題とする
ものである。
転角度と回転速度及び車速、荷役荷重に応じて操舵輪の
目標操舵角を設定し、操舵輪の実際の舵角度と上記目標
舵角度の差をゼロに収束させる制御をすることによって
、前記従来の手段では極めて困難であった操舵角補正精
度の向上を実現することを解決すべき技術的課題とする
ものである。
(問題点を解決するための手段)
上記課題解決のための技術的手段は、車両のハンドルに
より操作されるステアリングバルブユニットと、操舵輪
を操舵させるパワーシリンダと、前記ステアリングバル
ブユニットとパワーシリンダとを連結する左右の油圧ラ
インとを備え、該左右の油圧ラインをバイパスラインに
より接続するとともに、このバイパスラインにはハンド
ル操作状態に対応する操舵輪舵角の位置ずれを補正ずべ
く開閉作動される電磁開閉弁を設けた全油圧式パワース
テアリングにおける角度補正装置を、前記ハンドルの操
作状態を検出して同ハンドルの回転角度と回転速度に対
応した信号を出力するハンドル操作状態検出手段と、前
記操舵輪の舵角度を検出して同舵角度に対応した信号を
出力する操舵輪舵角度検出手段とのそれぞれを備え、ま
た、前記車両の速度を検出して検出速度に対応した信号
を出力する車速検出手段と車両の荷役荷重を検出して検
出荷重に対応した信号を出力する荷役荷重検出手段の一
方、あるいは両方を備え、さらに前記ハンドルが所定角
度回転される毎に前記ハンドル操作状態検出手段から出
力されたハンドル回転角度と回転速度対応のそれぞれの
信号と前記操舵輪舵角度検出手段から出力された操舵輪
舵角度対応の信号及び前記車速検出手段から出力された
車速信号と前記荷役荷重検出手段から出力された荷重信
号のうちの一方、あるいは両方の信号を入力して操舵輪
の目標舵角度を演算したうえ、操舵輪の実際の舵角度と
前記目標舵角度との角度差を演算し、前記電磁開閉弁に
対して前記角度差をゼロに収束させるための補正制御信
号を出力する制御手段とを備えた構成にすることである
。
より操作されるステアリングバルブユニットと、操舵輪
を操舵させるパワーシリンダと、前記ステアリングバル
ブユニットとパワーシリンダとを連結する左右の油圧ラ
インとを備え、該左右の油圧ラインをバイパスラインに
より接続するとともに、このバイパスラインにはハンド
ル操作状態に対応する操舵輪舵角の位置ずれを補正ずべ
く開閉作動される電磁開閉弁を設けた全油圧式パワース
テアリングにおける角度補正装置を、前記ハンドルの操
作状態を検出して同ハンドルの回転角度と回転速度に対
応した信号を出力するハンドル操作状態検出手段と、前
記操舵輪の舵角度を検出して同舵角度に対応した信号を
出力する操舵輪舵角度検出手段とのそれぞれを備え、ま
た、前記車両の速度を検出して検出速度に対応した信号
を出力する車速検出手段と車両の荷役荷重を検出して検
出荷重に対応した信号を出力する荷役荷重検出手段の一
方、あるいは両方を備え、さらに前記ハンドルが所定角
度回転される毎に前記ハンドル操作状態検出手段から出
力されたハンドル回転角度と回転速度対応のそれぞれの
信号と前記操舵輪舵角度検出手段から出力された操舵輪
舵角度対応の信号及び前記車速検出手段から出力された
車速信号と前記荷役荷重検出手段から出力された荷重信
号のうちの一方、あるいは両方の信号を入力して操舵輪
の目標舵角度を演算したうえ、操舵輪の実際の舵角度と
前記目標舵角度との角度差を演算し、前記電磁開閉弁に
対して前記角度差をゼロに収束させるための補正制御信
号を出力する制御手段とを備えた構成にすることである
。
(作 用)
上記構成の全油圧式パワーステアリングの角度補正装置
によれば、同装置における前記制御手段はハンドル操作
状態検出手段からの信号と、操舵輪舵角度検出手段から
の信号とを入力するとともに、車速検出手段からの車速
信号及び荷役荷重検出手段からの荷重信号のうちの一方
もしくは両方の信号を入力する。制御手段は上記それぞ
れの信号を入力すると、ハンドルの回転角度と回転速度
、操舵輪の実際の舵角度、及び車速、荷役荷重の一方、
あるいは両方を認識し、ハンドルの回転角度、ハンドル
の回転速度、それに車速及び荷役荷重の一方あるいは両
方の条件を加味した操舵輪の目標舵角度を演算する。制
御手段はさらに上記目標舵角度と実際の舵角度の角度差
を演算したあと、上記角度差をゼロに収束させるための
補正制御信号を前記電磁開閉弁に対して出力し、操舵輪
を上記目標舵角度に一致させる。
によれば、同装置における前記制御手段はハンドル操作
状態検出手段からの信号と、操舵輪舵角度検出手段から
の信号とを入力するとともに、車速検出手段からの車速
信号及び荷役荷重検出手段からの荷重信号のうちの一方
もしくは両方の信号を入力する。制御手段は上記それぞ
れの信号を入力すると、ハンドルの回転角度と回転速度
、操舵輪の実際の舵角度、及び車速、荷役荷重の一方、
あるいは両方を認識し、ハンドルの回転角度、ハンドル
の回転速度、それに車速及び荷役荷重の一方あるいは両
方の条件を加味した操舵輪の目標舵角度を演算する。制
御手段はさらに上記目標舵角度と実際の舵角度の角度差
を演算したあと、上記角度差をゼロに収束させるための
補正制御信号を前記電磁開閉弁に対して出力し、操舵輪
を上記目標舵角度に一致させる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基づいて具体的に説明す
る。第1図に示した油圧回路図において、1は操作性を
良くするためのノブ2を有したハンドル、3はハンドル
1によって操作されるステアリングバルブユニットであ
り、このステアリングバルブユニット3はハンドル1に
よって直接操作されるステアリング用のロータリバルブ
4と、このロータリバルブ4と機械的に連動し、油圧ポ
ンプ9からロータリバルブ4を経て送り込まれた作動油
を油圧ライン6.7を通してハンドル1の回転角に対応
する油量でパワーシリンダ8に供給するメータリング装
置(−船釣にはジロータと呼称されている)5とから構
成されている。なお、図中10は回路内圧力を設定圧に
保持するリリーフ弁、11はオイルタンクである。
る。第1図に示した油圧回路図において、1は操作性を
良くするためのノブ2を有したハンドル、3はハンドル
1によって操作されるステアリングバルブユニットであ
り、このステアリングバルブユニット3はハンドル1に
よって直接操作されるステアリング用のロータリバルブ
4と、このロータリバルブ4と機械的に連動し、油圧ポ
ンプ9からロータリバルブ4を経て送り込まれた作動油
を油圧ライン6.7を通してハンドル1の回転角に対応
する油量でパワーシリンダ8に供給するメータリング装
置(−船釣にはジロータと呼称されている)5とから構
成されている。なお、図中10は回路内圧力を設定圧に
保持するリリーフ弁、11はオイルタンクである。
また、前記ロータリバルブ4は、タンクポートとメータ
リングポートとを連絡する通路には絞り弁12を、タン
クポートとシリンダポートとを連絡する通路には較り弁
13を、またメータリングポートとシリンダポートとを
連絡する通路には絞り弁14を、さらにポンプポートと
タンクポートとを連絡する通路には全量絞り弁15をそ
れぞれ備えており、これら絞り弁のうち、通常の場合メ
ータリングポートどシリンダポートとを連絡する通路に
設けられた絞り弁14の絞り度が最大に設定されている
。また、前記パワーシリンダ8の左側油室(ロット側)
に通じる油圧ライン6と右側油室(ボトム側)に通じる
油圧ライン7とはバイパスライン16によって相互に連
通され、このバイパスライン16には両方向について作
動油流れを許容する形式の通路開閉用の電磁開閉弁(ポ
ペット弁)17が設けられている。
リングポートとを連絡する通路には絞り弁12を、タン
クポートとシリンダポートとを連絡する通路には較り弁
13を、またメータリングポートとシリンダポートとを
連絡する通路には絞り弁14を、さらにポンプポートと
タンクポートとを連絡する通路には全量絞り弁15をそ
れぞれ備えており、これら絞り弁のうち、通常の場合メ
ータリングポートどシリンダポートとを連絡する通路に
設けられた絞り弁14の絞り度が最大に設定されている
。また、前記パワーシリンダ8の左側油室(ロット側)
に通じる油圧ライン6と右側油室(ボトム側)に通じる
油圧ライン7とはバイパスライン16によって相互に連
通され、このバイパスライン16には両方向について作
動油流れを許容する形式の通路開閉用の電磁開閉弁(ポ
ペット弁)17が設けられている。
一方、前記ハンドル1のステアリングシャフト1Aには
回転角検出器としてのロータリエンコーダ18が設けら
れ、旋回方向を判別するため、半位相ずらした矩形パル
スのA信号とB信号を、それぞれ1回転につき分解能に
応じた定多数パルス信号として出力するとともに、ノブ
2の位置に対応した基準点信号(ノブの基準位置を示す
信号)Zを出力する。また、操舵輪19のキングピン2
0には切角検出器としてのポテンショメータ21が取付
けられ、操舵輪19の実際の舵角度に対応した舵角信号
を出力する。一方、駆動輪23の駆動軸には、駆動軸の
回転を検出する車速センサ24が取付けられ、駆動輪の
回転速度、即ち車速に対応した信号を出力する。さらに
フォークリフト25を上下させるマストシリンダ26に
はフォークリフト25の積荷荷重に対応した信号を出力
させるための荷役荷重センサ27が取付けられる。
回転角検出器としてのロータリエンコーダ18が設けら
れ、旋回方向を判別するため、半位相ずらした矩形パル
スのA信号とB信号を、それぞれ1回転につき分解能に
応じた定多数パルス信号として出力するとともに、ノブ
2の位置に対応した基準点信号(ノブの基準位置を示す
信号)Zを出力する。また、操舵輪19のキングピン2
0には切角検出器としてのポテンショメータ21が取付
けられ、操舵輪19の実際の舵角度に対応した舵角信号
を出力する。一方、駆動輪23の駆動軸には、駆動軸の
回転を検出する車速センサ24が取付けられ、駆動輪の
回転速度、即ち車速に対応した信号を出力する。さらに
フォークリフト25を上下させるマストシリンダ26に
はフォークリフト25の積荷荷重に対応した信号を出力
させるための荷役荷重センサ27が取付けられる。
そして、コントローラ22は前記ロータリエンコーダ1
8、ポテンショメータ21、車速センサ24及び荷役荷
重センサ27からの各検出信号を入力し、それに基づい
て前記電磁開閉弁17に対し制御信号を出力し、同電磁
開閉弁17を駆動するようになっている。コントローラ
22は第2図に示すように、CPU (マイクロコンピ
ュータ)3−10 = 1を演算、及び制御処理の中枢として設け、同CPU3
1には外部の記憶手段としてのROM(リードオンリメ
モリ)32及びRAM (ランダムアクセスメモリ)3
3が接続されている。また、CPU31の入力側には、
前記ロータリエンコーダ18のA信号とB信号とを入力
してそれぞれの定多数パルス信号をカウントしたうえ、
それぞれのカウント値対応信号を出力するパルスカウン
タ34と、前記ポテンショメータ21、車速センサ24
及び荷役荷重センサ27のそれぞれから出力されたアナ
ログ状の電圧信号を入力し、同電圧信号に対応したデジ
タル信号に変換して出力するA/Dコンバータ35とが
接続される。
8、ポテンショメータ21、車速センサ24及び荷役荷
重センサ27からの各検出信号を入力し、それに基づい
て前記電磁開閉弁17に対し制御信号を出力し、同電磁
開閉弁17を駆動するようになっている。コントローラ
22は第2図に示すように、CPU (マイクロコンピ
ュータ)3−10 = 1を演算、及び制御処理の中枢として設け、同CPU3
1には外部の記憶手段としてのROM(リードオンリメ
モリ)32及びRAM (ランダムアクセスメモリ)3
3が接続されている。また、CPU31の入力側には、
前記ロータリエンコーダ18のA信号とB信号とを入力
してそれぞれの定多数パルス信号をカウントしたうえ、
それぞれのカウント値対応信号を出力するパルスカウン
タ34と、前記ポテンショメータ21、車速センサ24
及び荷役荷重センサ27のそれぞれから出力されたアナ
ログ状の電圧信号を入力し、同電圧信号に対応したデジ
タル信号に変換して出力するA/Dコンバータ35とが
接続される。
一方、CPU31の出力側には、前記ポペット弁、即ち
電磁開閉弁17に対して、ハンドル1の回転角度に対応
した操舵輪の目標舵角度と実際の舵角度との位置ずれ補
正用の制御信号を出力するための駆動回路36が接続さ
れている。
電磁開閉弁17に対して、ハンドル1の回転角度に対応
した操舵輪の目標舵角度と実際の舵角度との位置ずれ補
正用の制御信号を出力するための駆動回路36が接続さ
れている。
本実施例ば上述のように構成したものであり、従ってハ
ンドル1を右回り又は左回りに回転操作すると、ステア
リングバルブユニット3におけるロータリバルブ4が直
進時の中立位置 (b)から右旋回位置(a)又は左旋
回位置(C)に切換えられ、油圧ポンプ9からロータリ
バルブ4を経て送られた作動油がメータリング装置5に
よってハンドル1の回転角に対応する油量で油圧ライン
6又は7を経てパワーシリンダ8の左側油室又は右側油
室に供給され、操舵輪19が右又は左に操舵される。
ンドル1を右回り又は左回りに回転操作すると、ステア
リングバルブユニット3におけるロータリバルブ4が直
進時の中立位置 (b)から右旋回位置(a)又は左旋
回位置(C)に切換えられ、油圧ポンプ9からロータリ
バルブ4を経て送られた作動油がメータリング装置5に
よってハンドル1の回転角に対応する油量で油圧ライン
6又は7を経てパワーシリンダ8の左側油室又は右側油
室に供給され、操舵輪19が右又は左に操舵される。
そして、上記ステアリング操作時において位置ずれ補正
作用が行なわれるものであり、以下、その作用を第3図
のフローチャート、及び第4図のステアリング特性図を
参照しながら説明する。
作用が行なわれるものであり、以下、その作用を第3図
のフローチャート、及び第4図のステアリング特性図を
参照しながら説明する。
一般に、ハンドル回転角(操舵角)Aと操舵輪舵角ψの
関係は、第4図に示すように、右旋回と左旋回の場合、
破線で示した理論操舵輪角度特性のように同一特性でな
く、一種のヒステリシス特性を有している。これは、ス
テアリングバルブユニット3の遊び、タイアの撓み等に
起因するものであり、操舵時の状況によってヒステリシ
ス幅Hが異なる。従ってハンドル操舵角θに対する操舵
輪の目標舵角度は操舵時の車両の状況によって異なるた
め、目標舵角度は、ハンドル操舵角θのみの関数ではな
く、ハンドルの回転速度、車速、荷役荷重のそれぞれの
関数に基づき、設定される必要がある。
関係は、第4図に示すように、右旋回と左旋回の場合、
破線で示した理論操舵輪角度特性のように同一特性でな
く、一種のヒステリシス特性を有している。これは、ス
テアリングバルブユニット3の遊び、タイアの撓み等に
起因するものであり、操舵時の状況によってヒステリシ
ス幅Hが異なる。従ってハンドル操舵角θに対する操舵
輪の目標舵角度は操舵時の車両の状況によって異なるた
め、目標舵角度は、ハンドル操舵角θのみの関数ではな
く、ハンドルの回転速度、車速、荷役荷重のそれぞれの
関数に基づき、設定される必要がある。
第3図は、上記基本概念に基づいて、ハンドル操舵角O
に対する操舵輪の目標舵角度を演算し、さらに、この目
標舵角度と実際の舵角度の差を演算したあと、この差を
ゼロに収束させるように前記ポペット弁を制御するフロ
ーチャートである。
に対する操舵輪の目標舵角度を演算し、さらに、この目
標舵角度と実際の舵角度の差を演算したあと、この差を
ゼロに収束させるように前記ポペット弁を制御するフロ
ーチャートである。
同フローチャートのステップS1において、CPU31
は前記ロータリエンコーダ18からの信号を入力してハ
ンドル1の操舵角θと、ハンドル1の操舵方向りと、ハ
ンドル1の回転速度Nとを認識し、また、前記ポテンシ
ョメータ21からの信号を入力して操舵輪19の実際の
舵角度ψを演算し、ざらに車速センサ24からの信号を
入力して操舵時の車速Sを演算するとともに荷役荷重セ
ンサ27からの信号を入力して操舵時の荷役荷重Wを演
算する。
は前記ロータリエンコーダ18からの信号を入力してハ
ンドル1の操舵角θと、ハンドル1の操舵方向りと、ハ
ンドル1の回転速度Nとを認識し、また、前記ポテンシ
ョメータ21からの信号を入力して操舵輪19の実際の
舵角度ψを演算し、ざらに車速センサ24からの信号を
入力して操舵時の車速Sを演算するとともに荷役荷重セ
ンサ27からの信号を入力して操舵時の荷役荷重Wを演
算する。
ステップS2において、ハンドル1の操舵角θの関数f
l(θ)と、ハンドル1の回転速度Nの関数f 2(N
)と、車速Sの関数f 3(S )と、荷役荷重Wの
関数f4(W)とに基づく操舵輪19の目標舵角度ψ−
を次の式により演算する。
l(θ)と、ハンドル1の回転速度Nの関数f 2(N
)と、車速Sの関数f 3(S )と、荷役荷重Wの
関数f4(W)とに基づく操舵輪19の目標舵角度ψ−
を次の式により演算する。
ψ−−f1(θ)+f 2(N、)+f 3(S )+
f 4(W)次のステップ$3において、操舵輪19の
実際の舵角度ψと前記目標舵角度ψ−との差△ψを次の
式により演算する。
f 4(W)次のステップ$3において、操舵輪19の
実際の舵角度ψと前記目標舵角度ψ−との差△ψを次の
式により演算する。
Δψ−ψ−−ψ
ステップS4において、ハンドル1の回転方向を判別し
、左旋回であると判別したならば、ステップS5におい
て前記目標舵角度ψ′と実際の舵角度ψとの差Δψが負
であるか否か、即ち目標舵角度ψ−より実際の舵角度ψ
の方が大きいか否かを判断する。ステップS5の判断結
果がYESの場合、即ち実際の舵角度ψの方が大きい場
合は、ステップ$6に示すようにポペット弁をオンに制
御し、作動油をバイパスさゼる。
、左旋回であると判別したならば、ステップS5におい
て前記目標舵角度ψ′と実際の舵角度ψとの差Δψが負
であるか否か、即ち目標舵角度ψ−より実際の舵角度ψ
の方が大きいか否かを判断する。ステップS5の判断結
果がYESの場合、即ち実際の舵角度ψの方が大きい場
合は、ステップ$6に示すようにポペット弁をオンに制
御し、作動油をバイパスさゼる。
一方、ステップS5の判断結果がNoの場合、即ち、実
際の舵角度ψより目標舵角度ψ−が大きいかあるいは両
者が等しい場合は、ステップs7に示すようにポペット
弁をオフし、ポペット弁の開度をそのままに保つ。
際の舵角度ψより目標舵角度ψ−が大きいかあるいは両
者が等しい場合は、ステップs7に示すようにポペット
弁をオフし、ポペット弁の開度をそのままに保つ。
前記ステップS4の判別により、ハンドル1の回転方向
が右旋回であると判断した場合、ステップS8において
前記目標舵角度ψ′と実際の舵角度ψとの差Δψが負で
あるが否かを判別し、判断結果がYESの場合はステッ
プ9に示すようにポペット弁をオンに制御し、前記作動
油をバイパスさせる。一方、ステップs8の判断結果が
Noの場合は前記ステップs7の制御を行なう。
が右旋回であると判断した場合、ステップS8において
前記目標舵角度ψ′と実際の舵角度ψとの差Δψが負で
あるが否かを判別し、判断結果がYESの場合はステッ
プ9に示すようにポペット弁をオンに制御し、前記作動
油をバイパスさせる。一方、ステップs8の判断結果が
Noの場合は前記ステップs7の制御を行なう。
以上のように、本実施例においては、ハンドル1の回転
角度(操舵角)θ、ハンドル1の回転速度N1車速S1
及び荷役荷重Wそれぞれの関数に基づいて操舵輪19の
目標舵角度ψ′を設定し、実際の舵角度ψとの差Δψを
演算したのち、ハンドル1の回転方向に応じて上記差△
ψが負の場合、即ち、目標舵角度ψ−より実際の舵角度
ψが大きい場合はポペット弁(電磁開閉弁17)をオン
して作動油をバイパスさせ、実際の舵角度ψを目標舵角
度ψ′に一致させるように制御する。
角度(操舵角)θ、ハンドル1の回転速度N1車速S1
及び荷役荷重Wそれぞれの関数に基づいて操舵輪19の
目標舵角度ψ′を設定し、実際の舵角度ψとの差Δψを
演算したのち、ハンドル1の回転方向に応じて上記差△
ψが負の場合、即ち、目標舵角度ψ−より実際の舵角度
ψが大きい場合はポペット弁(電磁開閉弁17)をオン
して作動油をバイパスさせ、実際の舵角度ψを目標舵角
度ψ′に一致させるように制御する。
なお、上記実施例においては車速と荷役荷重の両方の条
件を加味して目標舵角度を設定したが、車速あるいは荷
役荷重のどちらか一方の条件を加味して目標舵角度を設
定しても操舵輪の操舵角の補正精度を向上させることが
できる。
件を加味して目標舵角度を設定したが、車速あるいは荷
役荷重のどちらか一方の条件を加味して目標舵角度を設
定しても操舵輪の操舵角の補正精度を向上させることが
できる。
(発明の効果)
以上のように本発明によれば、ハンドル操作時に、ハン
ドル操作時のハンドル回転角度ばかりでなく、ハンドル
の回転速度と、車速及び荷役荷重の一方、あるいは両方
に基づいて操舵輪の適切な目標舵角度を設定し、操舵輪
の実際の舵角度を上記目標舵角度に近付【プる制御をす
るため、操舵輪の操舵角度補正精度を向上さゼることが
できるという効果がある。
ドル操作時のハンドル回転角度ばかりでなく、ハンドル
の回転速度と、車速及び荷役荷重の一方、あるいは両方
に基づいて操舵輪の適切な目標舵角度を設定し、操舵輪
の実際の舵角度を上記目標舵角度に近付【プる制御をす
るため、操舵輪の操舵角度補正精度を向上さゼることが
できるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例の油圧回路図、第2図は実施
例の電気制御ブロック図、第3図は実施例の作用を示す
フローチャート図、第4図は一般的な産業車両のステア
リング特性図である。 1・・・ハンドル 3・・・ステアリングバルブユニット 6.7・・・油圧ライン 8・・・パワーシリンダ 16・・・バイパスライン 17・・・電磁開閉弁 18・・・ロータリエンコーダ 19・・・操 舵 輸 21・・・ポテンショメータ 23・・・駆 動 輪 24・・・車速センサ 25・・・マストシリンダ 26・・・フォーク 27・・・荷役荷重センサ 31・・・マイクロコンピュータ 32・・・ROM 33・・・RAM 34・・・パルスカウンタ 35・・・A/l)コンバータ 36・・・駆動回路 81〜S9・・・フローチャートステップ出願人 株
式会社豊田自動i1機製作所代理人 弁理士 岡田英
彦(外2名)第3図
例の電気制御ブロック図、第3図は実施例の作用を示す
フローチャート図、第4図は一般的な産業車両のステア
リング特性図である。 1・・・ハンドル 3・・・ステアリングバルブユニット 6.7・・・油圧ライン 8・・・パワーシリンダ 16・・・バイパスライン 17・・・電磁開閉弁 18・・・ロータリエンコーダ 19・・・操 舵 輸 21・・・ポテンショメータ 23・・・駆 動 輪 24・・・車速センサ 25・・・マストシリンダ 26・・・フォーク 27・・・荷役荷重センサ 31・・・マイクロコンピュータ 32・・・ROM 33・・・RAM 34・・・パルスカウンタ 35・・・A/l)コンバータ 36・・・駆動回路 81〜S9・・・フローチャートステップ出願人 株
式会社豊田自動i1機製作所代理人 弁理士 岡田英
彦(外2名)第3図
Claims (1)
- 車両のハンドルにより操作されるステアリングバルブ
ユニットと、操舵輪を操舵させるパワーシリンダと、前
記ステアリングバルブユニットとパワーシリンダとを連
結する左右の油圧ラインとを備え、該左右の油圧ライン
をバイパスラインにより接続するとともに、このバイパ
スラインにはハンドル操作状態に対応する操舵輪舵角の
位置ずれを補正すべく開閉作動される電磁開閉弁を設け
た全油圧式パワーステアリング装置において、前記ハン
ドルの操作状態を検出して同ハンドルの回転角度と回転
速度に対応した信号を出力するハンドル操作状態検出手
段と、前記操舵輪の舵角度を検出して同舵角度に対応し
た信号を出力する操舵輪舵角度検出手段とのそれぞれを
備え、また、前記車両の速度を検出して検出速度に対応
した信号を出力する車速検出手段と車両の荷役荷重を検
出して検出荷重に対応した信号を出力する荷役荷重検出
手段の一方、あるいは両方を備え、さらに前記ハンドル
が所定角度回転される毎に前記ハンドル操作状態検出手
段から出力されたハンドル回転角度と回転速度対応のそ
れぞれの信号と前記操舵輪舵角度検出手段から出力され
た操舵輪舵角度対応の信号、及び前記車速検出手段から
出力された車速信号と前記荷役荷重検出手段から出力さ
れた荷重信号のうちの一方、あるいは両方の信号を入力
して操舵輪の目標舵角度を演算したうえ、操舵輪の実際
の舵角度と前記目標舵角度との角度差を演算し、前記電
磁開閉弁に対して前記角度差をゼロに収束させるための
補正制御信号を出力する制御手段とを備えた全油圧式パ
ワーステアリングの角度補正装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18738887A JPH01132469A (ja) | 1987-07-27 | 1987-07-27 | 全油圧式パワーステアリングの角度補正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18738887A JPH01132469A (ja) | 1987-07-27 | 1987-07-27 | 全油圧式パワーステアリングの角度補正装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01132469A true JPH01132469A (ja) | 1989-05-24 |
Family
ID=16205144
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18738887A Pending JPH01132469A (ja) | 1987-07-27 | 1987-07-27 | 全油圧式パワーステアリングの角度補正装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01132469A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04306173A (ja) * | 1991-04-03 | 1992-10-28 | Sumitomo Precision Prod Co Ltd | ステアリング用油圧アクチュエータの制御装置 |
WO1998052813A1 (fr) * | 1997-05-19 | 1998-11-26 | Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho | Dispositif de correction de l'angle de braquage pour direction assistee et vehicules |
CN110962930A (zh) * | 2019-12-19 | 2020-04-07 | 北京经纬恒润科技有限公司 | 一种方向盘转角解析方法及装置 |
-
1987
- 1987-07-27 JP JP18738887A patent/JPH01132469A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04306173A (ja) * | 1991-04-03 | 1992-10-28 | Sumitomo Precision Prod Co Ltd | ステアリング用油圧アクチュエータの制御装置 |
WO1998052813A1 (fr) * | 1997-05-19 | 1998-11-26 | Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho | Dispositif de correction de l'angle de braquage pour direction assistee et vehicules |
CN1102516C (zh) * | 1997-05-19 | 2003-03-05 | 株式会社丰田自动织机制作所 | 转向助力装置中方向盘角度补偿装置 |
CN110962930A (zh) * | 2019-12-19 | 2020-04-07 | 北京经纬恒润科技有限公司 | 一种方向盘转角解析方法及装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100300806B1 (ko) | 파워스티어링장치및스티어링휠각보정장치를구비한산업차량 | |
EP0983928A1 (en) | Steering angle correction device for power steering devices and vehicles | |
CA2054408C (en) | Method for compensating for steering angle error in a fully-hydraulic steering system and a fully-hydraulic steering system | |
EP1112910B1 (en) | Steering valve device | |
EP0926042B1 (en) | Hydraulic steering system for fork lift truck | |
US4662466A (en) | Steering force controller for a power steering apparatus | |
JPH01132469A (ja) | 全油圧式パワーステアリングの角度補正装置 | |
JP2637971B2 (ja) | 全油圧式パワーステアリング装置の角度補正装置 | |
JP3334557B2 (ja) | パワーステアリング装置及び産業車両 | |
JP3164013B2 (ja) | 産業車両のハンドル角補正装置及び産業車両 | |
JP2798177B2 (ja) | 全油圧式パワーステアリング制御装置 | |
JP3134803B2 (ja) | 産業車両用油圧パワーステアリング装置及び産業車両 | |
JPH075364Y2 (ja) | 全油圧式パワーステアリングの操舵角度修正装置 | |
JPH0226773Y2 (ja) | ||
JP2822574B2 (ja) | 四輪操舵制御装置 | |
JPH0310969A (ja) | 全油圧式パワーステアリング装置の位相ずれ補正方法 | |
JP2524998B2 (ja) | 全油圧式パワ−ステアリング装置 | |
JPH04173479A (ja) | 車両用ステアリング装置 | |
JP2998031B2 (ja) | 四輪操舵装置 | |
JP3329209B2 (ja) | パワーステアリング装置におけるハンドル角補正装置及び車両 | |
JP3624152B2 (ja) | 操舵角検出機構 | |
JPH10119802A (ja) | パワーステアリング装置におけるハンドル角補正装置及び車両 | |
JPH0374269A (ja) | パワーステアリング装置 | |
JPS63195064A (ja) | 全油圧式パワ−ステアリング装置 | |
JPH0649490Y2 (ja) | ハンドル回転角検出装置 |