JPH01132288A - 映像信号処理装置 - Google Patents

映像信号処理装置

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JPH01132288A
JPH01132288A JP29111187A JP29111187A JPH01132288A JP H01132288 A JPH01132288 A JP H01132288A JP 29111187 A JP29111187 A JP 29111187A JP 29111187 A JP29111187 A JP 29111187A JP H01132288 A JPH01132288 A JP H01132288A
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緒方 茂
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  • Processing Of Color Television Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は映像信号をA/D変換器によりディジタル化し
た後、画像メモリを用いてディジタル処理を行なう映像
信号処理装置に関するもので、特に、クロマ信号処理に
関するものである。
従来の技術 近年、半導体技術の急速な発展によシ、大規模ディジタ
ル回路のLSI化や、ビデオ信号レートで動作可能な高
速ム/D変換器、D/A変換器が実現可能となシ、民生
用映像機器へのディジタル映像処理が進められている。
特に、大容量化、低価格化の著るしいディジタルメモリ
とメモリコントローラの採用によシ、画面静止、ストロ
ボ効果。
親子画面、マルチ画面等の種々の特殊機能を有したディ
ジタル応用機器が開発されている(例えば「テレビ技術
J1986.VOL34.PI3)。
例えば、第4図(IL)に示す親子画面では、全く非同
期な表画面と8画面を合成するもので、8画面を縮少し
て子画面を作り、表画面に合成したものである。
又、第4図中)に示すマルチ画面では、刻々と時間変化
している画面を縮少し、一定の時間間隔で順次表示して
ゆくものである。
これらの親子画面や、マルチ画面は、映像画面を縮少し
たり1合成したシすることが必要であり、映像メモリの
制御が複雑なだけでなく、映像メモリに供給するまでの
処理においても、画面の縮少や合成に適した信号処理が
要求される。特に、クロマ信号をそのままで時間圧縮(
換言すれば画面縮少)をしたり、他のクロマ信号との合
成等を行なうと、バースト周波数や、バースト位相が変
化してしまうため、通常はクロマ信号をいったん復調し
、基底帯域に落した後に時間圧縮や合成をし、これを再
び変調し、目的のクロマ出力を得るようにしている。
以下、図面を参照しながら従来の映像信号処理装置につ
いて説明する。第2図は親子画面やマルチ画面が可能な
ディジタル映像信号処理装置の一例で、特にクロマ信号
系のブロック図を示したものである。同図中で、1は第
1のクロマ信号C1の入力端、2は第2つクロマ信号C
2の入力端、3は上記入力クロマ信号を切換えるための
切換回路、4.6は自動クロマ利得調整回路(以下Ac
C回路と略す)、6.7はACC回路の利得制御を行な
うための第1及び第2の検波器、8は搬送波で変調され
たクロマ信号を復調し1色差信号にするための色信号復
調回路、9は切換回路、1oはム/D変換器(以下ムD
Cと略す)、11はラッチ回路、12は映像メモリ、1
3は映像メモリ13へのデーターの書き込み、読み出し
のタイミングやそのアドレス等を制御するためのメモリ
制御部、14はマイクロコンピュータ(以下マイコント
略す)、1s、16はD/A変換器(以下DACと略す
)、17.18は低域通過フィルタC以下゛LPFと略
す)、19は色差信号を搬送りロマ信号に変調するため
の色信号変調回路、2oは帯域通過フィルタ、21は切
換回路、22は増幅器(ムMP)、23はクロマ信号出
力端である。以上のように構成された映像信号処理装置
について以下にその動作を説明する。
まず親子画面を構成する場合は、入力端1に入力された
クロマ信号C1と入力端2に入力されたクロマ信号C2
とを切換回路3に供給する。切換回路3ではACC4へ
供給するクロマ信号Cc(第5図(′b)参照)とAC
C5へ供給するクロマ信号Op(第6図(IL)参照)
とをクロマ信号C1及びC2から選択する。親子画面の
モードでは−cpが親画面のクロマ信号に、 Caが子
画面のクロマ信号になる。切換回路3で選択されたクロ
マ信号CP * ccは、C。
はACC4で、CPはムCO6で、それぞれ自動振幅調
整された後に、CGは色信号復調回路8で色差信号(R
−Y、B−Y信号)に復調される。復調された色差信号
を切換回路9で高速スイッチすることにより、双方の色
差信号を時間多重する。時間多重された色差信号はAD
Cloでディジタルデータに変換された後、ラッチ回路
11でR−Y成分とB−Y成分に再び分割し、映像メモ
リ12に書き込まれる。映像メモリ12の制御はメモリ
制御部13で行ない、書き込み速度に対し、読み出し速
度を早く設定することでデータの時間圧縮、すなわち、
画面の縮少ができる。又、メモリに書き込み時は子画面
側に同期しで書き込み、メモリからデータを読み出す際
は親画面側に同期して読み出すことにより親画面に同期
した出力を得ることができる。
以上のようにして、時間圧縮し、同期合わせされた色差
データは、Dム015.’ISでアナログ色差信号に変
換され、LPF17.18で補間処理が施された後、色
信号変調回路19で再び変調され第5図(0)のクロマ
信号Cc′を得る。更に、Cc′はBPF20で不要高
調波を除去した後、切換回路21で親画面のクロマ信号
CPと切換えられる。
切換えのタイミングは、第5図(e)に示すように子画
面を合成する位置に合せて切換えられ、親画面時は切換
回路21の2側、子画面時は1側へ切換えるようにメモ
リ制御部13から制御パルスが送られる。このようにし
て親画面と子画面が合成された後、五MP22でゲイン
合わせされてクロマ出力端23から出力される(第6図
(6)参照)。
ここで、出力端23から出力される親画面と子画面の合
成りロマ出力は、親画面の一部に縮小画面を挿入するこ
とになるため、クロマ信号の基準となるバースト信号は
親画面側のバースト信号になる。よって、ACC4とA
CCSで親画面側バースト信号と子画面側バースト信号
の振幅が一致するように振幅制御しておかないと、画面
合成後の子画面の色飽和度が変化してしまうことになる
そのため、入CC4,5のゲイン制御はバースト振幅を
検波器6.7で、それぞれ検波し、その検波出力に応じ
てACC4,5のゲインが変化するように構成されてい
る。
以上は親子画面を作成する時のクロマ、及び色差信号処
理であるが、大画面の静止画像やストロボ効果等も第2
図の構成で実現可能である。例えば、入力端1にのみク
ロマ信号C1が入力されており、その信号を映像メモリ
にいったん記憶し、その記憶された映像データを必要な
時にいつでもとシ出せる機能(いわゆるメモリーリコー
ル機能)が実現可能である。その場合には、切換回路3
の接点を同図中の1及び3に接続し、Caとcpのいず
れにも入力クロマ信号C1が供給されるようにマイコン
14から制御信号を出す。これによp、ccのクロマ信
号は、前述の親子画面の場合と同様に、ACC回路回路
4侶 ムDC1o,ラッチ回路11を経て色差データとして映
像メモリ12に記憶される。1フイ一ルド分,又は1フ
レ一ム分の色差データが映像メモリ12に記憶された後
は,メモリ制御部13によって、映像メモリ12は読出
しモードにし、先に記憶された色差データがくり返し読
み出される。読み出された色差データはDAC15、及
び、DAC16でアナログ色差信号に変換され、LPF
1ア、及びLP71 8を経て色信号変調回路19でク
ロマ信号に変調される。変調されたクロマ信号はBPF
20で高調波成分を除去した後、切換回路21でACC
回路5を経てきた入力クロマ信号cPと切換えられる。
通常は切換回路21の接点を2側へ倒しておき出力端2
3にはCP、この場合は入力信号C1−が出力されるよ
うにしておき、映像メモリ12に記憶されている映像を
観たい時のみ、切換回路21を1側に接続することによ
り、メモリー画像を好きな時に呼び出せるメモリリコー
ル機能が実現できる。
以上のように第2図の構成によれば、親子画面。
フルチ画面,静止画.メモIJ IJコール機能等の種
種のディジタル効果が実現可能となり、ビデオテープレ
コーダや、TV,ビデオディスク等の付加機能として注
目されている。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記した構成において、ACC回路4は
バーストレベルによって制御され、バーストレベルが一
足になるように動作する方式(いワユルバースト人CC
方式)であるため、バーストレベルに対し色飽和度の低
いクロマ信号が入力された場合には色差信号の実質上の
量子化ビット数が低下し色相ムラを生じ、画像品質が低
下するという問題点を有していた。特に画像メモリの増
大やADO 、DACのコストアップを避けるために、
色差信号処理を6〜7ピツトで行なった場合に、上記色
相ムラが著るしい。
例えば、第2図ADC10.ラッチ回路11。
映像メモリ121DAC16.DAC16を6bit処
理で構成した場合には、±100IREの変化範囲をも
つ色差信号が26=64ステツプに量子化されるために
、標準レベル4oIREのバースト部の量子化ステップ
は、第3図(d)に示すように一ス1ツブX−=12〜
13ステップになる。
又、第3図(e)のような20IRE程度の色飽和度の
うすいクロマ信号の場合には、色差信号のステップ数は
6〜7ステツプとなり実質上のビット数は3ビット程度
に低下してしまい量子化誤差による色相ムラ、色飽和度
ムラを生じやすくなる。通常、映像信号は色飽和度がバ
ーストレベルの40IREよシ高い場合はまれでちゃ、
入間の肌色や部屋の壁色等は10〜4oIRE以内に入
っている場合がほとんどであシ、第2図のクロマ処理で
、画面縮少を行なわない大画面処理では色相ムラや色飽
和度ムラによる画質劣化が生じることになる。
本発明は上記問題点に鑑み、入力クロマ信号の振幅が小
さい場合でも、色相ムラや色飽和度ムラの少ない映像信
号処理装置を提供するものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の映像信号処理装置
は、映像信号をディジタル信号に変換した後、映像メモ
リに記憶可能な映像信号処理装置の色信号処理において
、2種もしくはそれ以上の入力搬送色信号の中から第1
の搬送色信号と第2の搬送色信号とを選択する信号選択
手段と、上記第1の搬送色信号の振幅を所定のレベルに
自動調整する第10ACC回路と、上記第10ACC回
路出力を色差信号に復調する色信号復調回路と、上記色
信号復調回路出力をディジタルデータに変換するA/D
変換器と、上記A/D変換器出力を記憶するための映像
メモリと、上記映°像メモリへのデータの書き込みと読
み出しを制御する制御手段と、上記映像メモリから読み
出されたディジタルデータをアナログ色差信号に変換す
るD/A変換器と、上記D/A変換器出力の色差信号を
直角位相変調する変調回路と、上記第2の搬送色信号の
振幅を一定レベルに自動調整する第2のACC回路と、
上記第2のACC回路出力と°上記変調回路出力とを切
換える切換回路を備えたものである。
作用 本発明は上記した構成によって、親子画面を作成する場
合以外は、クロマンベルの平均レベルを検出しこの平均
レベルが一定値になるように利得調整を行なうACC回
路(いわゆる平均値ACC回路)に入力クロマ信号を通
すことにより、クロマレベルが低い場合でも所定の振幅
まで増幅されクロマ信号の量子化ステップ数が低下し、
入力クロマ信号に対する量子化誤差の割合が増大するの
を防止している。これにより、色差信号を6〜7ビツト
でディジタル処理した場合でも色相ムラや色飽和度ムラ
を少なくすることができる。
実施例 以下本発明の一実施例の映像信号処理装置について図面
を参照しながら説明する。
第1図は本発明の実施例における映像信号処理装置の主
要ブロックを示すものである。第1図において、1は第
1のクロマ信号C1の入力端、2は第2のクロマ信号C
2の入力端、3は上記人力クロマ信号を切換えるための
切換回路、4,6は自動クロマ利得調整回路(ACC回
路)、6.7はACC回路の利得制御を行なうための第
1及び第2の検波器、8は搬送波で変調されたクロマ信
号を復調し、色差信号にするための色信号復調回路、9
は切換回路、1oはA/D変換器(AD(: )、11
はラッチ回路、12は映像メモリ、13はメモリ制御部
、14はマイコン、15.16はD/A変換器(DAI
)、17.18は低域通過フィルタ(LPF)、19は
色差信号を搬送りロマ信号に変調するための色信号変調
回路、20は帯域通過フィルタ、21は切換回路、22
は増幅器(AMP)、23はクロマ信号出力端、31.
32はACC回路の利得制御を行なうための第3、及び
第4の検波回路、33.34は切換回路である。
以上のように構成された映像信号処理装置について以下
第1図及び第3図を用いてその動作を説明する。
まず、親子画面を作成する場合について説明する。この
場合は入力端1と入力端2には非同期な異なったクロマ
信号C1,C2がそれぞれ入力される。上記C1及びC
2のうち一方が親画面側のa。
となり、もう片方が子画面側のC,となり、CGはディ
ジタル的に縮少され、親画面に同期合せした後に親画面
と合成し親子画面を作成する。上記cpとCCは切換回
路3で選択されCaはACC回路4で、C,はACC回
路6でそれぞれ利得調整される。利得調整は、前述の従
来技術の項で述べたように、親子画面のバースト基準は
親画面のノ(−ストが基準になるため、親画面側の)(
−ストレベルと子画面側のバーストレベルが同一レベル
になるようめらかじめ制御される。すなわち、ACC回
路4の制御は、検波器6でバーストレベルを検波し、そ
の検波出力を切換回路33を介してACC回路4に供給
することによってACC回路4の出力バーストレベルが
一定レベルになるように利得調整される。一方、人CC
回路6の制御もACC回路4と同様に、検波器7でバー
ストレベルを検波し、その検波出力を切換回路34を介
してACC回路6に供給することによってACC回路5
の出力バーストレベルが一定レベルになるように利得調
整を行なっている。
以上のようにして双方のバーストレベルを所定の値にそ
ろえた上で、前述の従来技術で述べたように子画面側の
Ccは色信号復調回路8で色差信号に復調された後、切
換回路9.ADClo、ラッチ回路11を経て映像メモ
リ12に書き込まれる。
書き込まれた色差データは書き込み速度より速い速度で
読み出され時間圧縮された後、DACl 5及び16で
アナログ信号に変換され、さらにLPF17及び18を
通した後、色信号変調回路19でクロマ信号に変調され
る。変調されたクロマ信号はBPF20を経て切換回路
21で親画面側のクロマ信号CPと切換えられ所定の位
置に子画面側のクロマ信号Cc′を挿入し親子画面用の
クロマ信号を作成する。切換回路21の出力クロマ信号
は再度ACC回路22で利得調整された後、出力端23
よりクロマ出力として出力される。
決に、親子画面以外のディジタル静止、ストロボ効果、
メモリリコール等を行なう場合について説明する。この
場合は映像入力は1系統のみであり、−例として第1図
の入力端1にクロマ信号C1が入力された場合を考える
。切換回路3はACC回路4側とACC回路5側の双方
に入力クロマ信号C1が供給されるよう制御され、切換
回路3の接点は1と3に接続される。又、ACC回路4
とACC回路6の利得制御を行なっている検波器31と
32は、切換回路33と34をマイコン14で制御する
ことによって、それぞれ検波器31と検波器32を選択
するようになっている。検波器31と検波器32は、い
ずれもクロマレベルの平均値を検出するもので、入力ク
ロマ信号の平均クロマレベルが小さい場合(例えば第3
図(′b)の場合)は、1cc4、又はACC5の利得
を大きく設定し、入力クロマ信号の平均クロマレベルが
大きい場合(例えば第3図(2L)の場合)は、ムcc
4、又はACC5の利得を小さく設定するように構成さ
れている。上記の動作を行なうことにより、第3図(b
)のように20IRIC程度の小レベルクロマ信号が入
力された場合でも、平均クロマレベルが所定値になるよ
うにACC4及びACC5が動作し、第3図(C)のよ
うにAGO4と5の出力クロマレペルは増幅され、結果
としてADCloに入力される色差入力レベルは第3図
(0のように大きくなる。
従来例で述べたバーストレベルが一定になるようなAC
Cの場合(第3図(e))に較べ約edB程度A/D変
換時の色差信号レベルが犬きくなシ、ディジタル化した
時の色差信号の実質上のステップ数が増加し、量子化誤
差による量子化ノイズ分も小さくすることが可能になる
。ADCloが6ビツトの場合を一例にすれば、バース
トレベルでACCをかけた場合に較べ20IRK以下の
小レベルクロマ信号のステップ数は約2倍の12〜14
ステツプになり、実質的なビット数としては、クロマ信
号の平均値でAOCをかけた本実施例の方が約1ビツト
分向上したことになる。よって、映像メモリ12から読
み出された後、DACl 5及び16−LPF17及び
18、色信号変調回路19゜BPF20を経て出力され
るクロマ信号Cc′の色相変動1色部オロ度変動も小さ
くなυ、TV画面上での色相ムラ、色飽和度ムラも低減
できる。映像メモリを通ってきたクロマ信号Cc′とA
GO5を通過してきたクロマ信号CPは切換回路21で
種々のモードによって適宜切換えられ、k0022で好
適なりロマレペルに再設定された後、出力端23にクロ
マ出力として出力される。
発明の効果 以上のように本発明によれば、入力クロマ信号が小さい
場合の量子化時のステップ数を増加することが可能であ
り、その結果、色飽和度の低い部分の色相ムラや色飽和
度ムラを低減することができる。これは特に大画面の静
止画やストロボ画の動作を行なう場合に有効で、6ビツ
ト程度の量子化でも高画質のディジタル画を映出するこ
とができる。一方、親子画面時には従来どうり合成する
2つの画像のバーストレベルが一定となるように利得調
整することで、親画面と子画面の色飽和度の変化をなく
し、安定した色を映出可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である映像信号処理装置の要
部のブロック図、第2図は従来例における映像信号処理
装置のブロック図、第3図は本実施例及び従来例の説明
のためのタイミング波形図、第4図は画面構成を示す説
明図、第6図は説明用のタイミング波形図である。 1・・・・・・第1のクロマ信号入力端、2・川・・第
2のクロマ信号入力端、3・川・・切換回路、4・川・
・第1のACC回路、5・川・・第2のACC回路、6
・・・・・・第1の検波器、7・・・・・・第2の検波
器、9・・・・・・切換回路、10・川・・ムD(j、
12・川・・映像メモリ、15.16・・団・DAC1
19・・・・・・色信号変調回路、21・・・・・・切
換回路、31・川・・第3の検波器、32・・・・・・
第4の検波器、33.34・・・・・・切換回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名O○ e4        (J(J 第3図 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)映像信号をディジタル信号に変換した後、映像メ
    モリに記憶可能な映像信号処理装置であって、2種もし
    くはそれ以上の入力搬送色信号の中から第1の搬送色信
    号と第2の搬送色信号とを選択する信号選択手段と、上
    記第1の搬送色信号の振幅を所定のレベルに自動調整す
    る第1のACC回路と、上記第1のACC回路出力を色
    差信号に復調する色信号復調回路と、上記色信号復調回
    路出力をディジタルデータに変換するA/D変換器と、
    上記A/D変換器出力を記憶するための映像メモリと、
    上記映像メモリへのデータの書き込みと読み出しを制御
    する制御手段と、上記映像メモリから読み出されたディ
    ジタルデータをアナログ色差信号に変換するD/A変換
    器と、上記D/A変換器出力の色差信号を直角位相変調
    する変調回路と、上記第2の搬送色信号の振幅を一定レ
    ベルに自動調整する第2のACC回路と、上記第2のA
    CC回路出力と上記変調回路出力とを切換える切換回路
    とを有することを特徴とした映像信号処理装置。
  2. (2)第1のACC回路は、第1のACC回路出力を第
    2のACC回路出力の適宜な位置に挿入、又は、合成す
    る場合には上記第1のACC回路出力のバースト信号が
    一定レベルになるように搬送色信号の振幅を自動調整し
    、第1のACC回路出力を上記第2のACC回路出力に
    挿入、又は、合成しない場合には、上記第1のACC回
    路出力の平均搬送色信号レベルが一定になるように搬送
    色信号の振幅を自動調整することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の映像信号処理装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0287885A (ja) * 1988-09-26 1990-03-28 Nec Corp 映像信号回路
JPH03113984A (ja) * 1989-09-27 1991-05-15 Pioneer Electron Corp 2画面用映像信号処理回路
JPH05199538A (ja) * 1992-01-20 1993-08-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 二画面表示回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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