JPH01132237A - データ多重化通信方式 - Google Patents
データ多重化通信方式Info
- Publication number
- JPH01132237A JPH01132237A JP28955987A JP28955987A JPH01132237A JP H01132237 A JPH01132237 A JP H01132237A JP 28955987 A JP28955987 A JP 28955987A JP 28955987 A JP28955987 A JP 28955987A JP H01132237 A JPH01132237 A JP H01132237A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- stop
- data area
- synchronous
- area
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims abstract description 26
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims abstract description 48
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 39
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000013481 data capture Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、調歩式データと同期式データとを時分割多重
化して伝送し得るようにしたデータ多重・化通信方式に
関するものである。
化して伝送し得るようにしたデータ多重・化通信方式に
関するものである。
[従来の技術]
従来、調歩式データを多重化して通信する方式として、
特開昭61−129932号公報に開示されているもの
がある。
特開昭61−129932号公報に開示されているもの
がある。
これは、複数の端末と多重化装置との通信に低速回線を
用い、多重化装置間の通信には高速回線を時分割多重で
用いるものである。詳細には、低速回線においては調歩
同期式を採用し、高速回線送信側が、低速回線から与え
られる調歩式信号の)各ビットに1対1に対応するよう
にデジタル化してデータを送信し、その際、低速回線の
調歩式信号中のスタートビットとストップビットに挾ま
れた有効データを開始ビットと停止ビットで挾んで送信
し、調歩式信号のスタートビットとストップビットに挾
まれていない無効データを上述の開始ビットの反転ビッ
トのデータで送信するものである。また、高速回線受信
側は、受信データが開始ビットと停止ビットで挾まれた
有効データであれば、その有効データを調歩式信号に変
換して低速回線へ送出し、開始ビットの反転した無効デ
ータであれば受信したデータを低速回線へ送出せずスト
ップエレメントの連続として送出するものである。
用い、多重化装置間の通信には高速回線を時分割多重で
用いるものである。詳細には、低速回線においては調歩
同期式を採用し、高速回線送信側が、低速回線から与え
られる調歩式信号の)各ビットに1対1に対応するよう
にデジタル化してデータを送信し、その際、低速回線の
調歩式信号中のスタートビットとストップビットに挾ま
れた有効データを開始ビットと停止ビットで挾んで送信
し、調歩式信号のスタートビットとストップビットに挾
まれていない無効データを上述の開始ビットの反転ビッ
トのデータで送信するものである。また、高速回線受信
側は、受信データが開始ビットと停止ビットで挾まれた
有効データであれば、その有効データを調歩式信号に変
換して低速回線へ送出し、開始ビットの反転した無効デ
ータであれば受信したデータを低速回線へ送出せずスト
ップエレメントの連続として送出するものである。
[発明が解決しようとする問題点]
この方式によれば、低速回線の調歩式信号を高速回線の
デジタルデータに変換する際の多重効率を高めることが
できる。
デジタルデータに変換する際の多重効率を高めることが
できる。
しかしながら、低速回線の調歩式信号がストップエレメ
ントの連続状態であってもつまり無効デ)−夕であって
も、通信チャネル(共通の高速回線)を使用するので、
通信チャネルの効率的使用を行なうことができないとい
う欠点があった。
ントの連続状態であってもつまり無効デ)−夕であって
も、通信チャネル(共通の高速回線)を使用するので、
通信チャネルの効率的使用を行なうことができないとい
う欠点があった。
本発明は、以上の点を考慮してなされたもので、通信チ
ャネルを効率的に使用することのできる優れたデータ多
重化通信方式を提供しようとするものである。
ャネルを効率的に使用することのできる優れたデータ多
重化通信方式を提供しようとするものである。
[問題点を解決するための手段]
かかる間に点を解決するため、本発明においてては以下
のようにした。多重化フレームを、各調歩式データ発生
源に固定割付けされた複数の通信チャネルで構成し、各
通信チャネルを識別符号、可変長の調歩式データ領域及
び可変長の同期式データ領域で構成した。そして、調歩
式データは固定割付けされた通信チャネルの調歩式デー
タ領域で多重し、そのデータ量に応じてこの、;1..
1歩式データ領域の長さを変化させ、残りのデータ領域
を上述の同期式データ領域として同期式データを多重し
、その際、識別符号によって調歩式データ領域の長さを
表示するようにした。
のようにした。多重化フレームを、各調歩式データ発生
源に固定割付けされた複数の通信チャネルで構成し、各
通信チャネルを識別符号、可変長の調歩式データ領域及
び可変長の同期式データ領域で構成した。そして、調歩
式データは固定割付けされた通信チャネルの調歩式デー
タ領域で多重し、そのデータ量に応じてこの、;1..
1歩式データ領域の長さを変化させ、残りのデータ領域
を上述の同期式データ領域として同期式データを多重し
、その際、識別符号によって調歩式データ領域の長さを
表示するようにした。
[作用]
調歩式データを各通信チャネルのデータ領域に挿入して
伝送し、残ったデータ領域を同期式データ領域として同
期式データを伝送するようにした。
伝送し、残ったデータ領域を同期式データ領域として同
期式データを伝送するようにした。
その際、データ領域のどこからどこまでが調歩式データ
領域であり、どこからどこまでが同期式データ領域であ
るかを識別できるように調歩式データ領域の長さを表わ
す識別符号をデータ領域の前に挿入するようにした。
領域であり、どこからどこまでが同期式データ領域であ
るかを識別できるように調歩式データ領域の長さを表わ
す識別符号をデータ領域の前に挿入するようにした。
[実施例]
以下、本発明の一実施例を図面を参照しながら詳述する
。
。
第1図はこの一実施例が適用されたデータ通信システム
を示すブロック図、第2図は調歩式データの入出カフオ
ーマットの一例を示す路線図、第3図は同期式データの
入出カフオーマットの一例を示す路線図、第4図は多重
化フレームの一例を示す路線図、第5図は多重化処理の
概要を示す路線図である。
を示すブロック図、第2図は調歩式データの入出カフオ
ーマットの一例を示す路線図、第3図は同期式データの
入出カフオーマットの一例を示す路線図、第4図は多重
化フレームの一例を示す路線図、第5図は多重化処理の
概要を示す路線図である。
第1図において、データ送信部1とデータ受信部2とは
データライン及びクロックラインでなる伝送路3を介し
て接続されている。この実施例の場合、データ送信部1
は、3個の調歩式入力回路41〜43と、1個の同期式
データ送信端末5と、これら調歩式入力回路41〜43
及び同期式データ送信端末5からのデータを多重化して
伝送路3に送出する多重回路6とを備える。データ受信
部2は、これに対応して3個の調歩式出力回路71〜7
3と、1個の同期式データ受信端末8と、伝送路3から
到来するデータを分離してこれら調歩式出力回路71〜
73、同期式データ受信端末8に与える分離回路9とを
備える。
データライン及びクロックラインでなる伝送路3を介し
て接続されている。この実施例の場合、データ送信部1
は、3個の調歩式入力回路41〜43と、1個の同期式
データ送信端末5と、これら調歩式入力回路41〜43
及び同期式データ送信端末5からのデータを多重化して
伝送路3に送出する多重回路6とを備える。データ受信
部2は、これに対応して3個の調歩式出力回路71〜7
3と、1個の同期式データ受信端末8と、伝送路3から
到来するデータを分離してこれら調歩式出力回路71〜
73、同期式データ受信端末8に与える分離回路9とを
備える。
各調歩式入力回路41〜43は、第2図に示すフォーマ
ットの調歩式データが入力されると、この入力データ(
有効データ)を−時蓄積し、その蓄積バイト数を送信要
求バイト数SLl〜313として多重回路6に出力する
。また、各調歩式入力回路41〜43には、多重回路6
から送、信要求バイト数811〜813に応じた個数の
多重クロック信号821〜323が与えられ、各調歩式
入力回路41〜43は、蓄積していた調歩式データを多
重クロック信号821〜823に同期して調歩式データ
チャネル入力831〜833としてビットシリアルに多
重回路6に出力する。
ットの調歩式データが入力されると、この入力データ(
有効データ)を−時蓄積し、その蓄積バイト数を送信要
求バイト数SLl〜313として多重回路6に出力する
。また、各調歩式入力回路41〜43には、多重回路6
から送、信要求バイト数811〜813に応じた個数の
多重クロック信号821〜323が与えられ、各調歩式
入力回路41〜43は、蓄積していた調歩式データを多
重クロック信号821〜823に同期して調歩式データ
チャネル入力831〜833としてビットシリアルに多
重回路6に出力する。
他方、同期式データ送信端末5は、第3図に示すように
多重回路6から送信クロック信号S4が与えられる間だ
けこのクロック信号S4に同期してビットシリアルに送
信データS5を多重回路6に出力する。
多重回路6から送信クロック信号S4が与えられる間だ
けこのクロック信号S4に同期してビットシリアルに送
信データS5を多重回路6に出力する。
多重回路6は、第4図に示す多重化フレームを実現する
ように調歩式入力回路41〜43及び同期式データ送信
端末5からデータを取り込む。
ように調歩式入力回路41〜43及び同期式データ送信
端末5からデータを取り込む。
ここで、多重1ヒフレームは、1フレームが各調歩式入
力回路41〜43に対応した3個の通信チャネルCHI
〜CH3からなり、各チャネルCH1〜CH3は、フレ
ーム同期ビット100と、このチャネルのデータ領域3
00のうち調歩式データ領域301が何バイトであるか
を示す識別符号200と、調歩式データ領域301と、
同期式データ領域302とからなる。データ領域300
のバイト長はN(整数〉バイトに定められており、各調
歩式入力回路41〜43から到来した送信要求バイト数
811〜813が示すバイト数I(0≦■≦N)が調歩
式データ領域301の長さとなり、残りのバイト数N−
Iが同期式データ領域302の長さとなる。
力回路41〜43に対応した3個の通信チャネルCHI
〜CH3からなり、各チャネルCH1〜CH3は、フレ
ーム同期ビット100と、このチャネルのデータ領域3
00のうち調歩式データ領域301が何バイトであるか
を示す識別符号200と、調歩式データ領域301と、
同期式データ領域302とからなる。データ領域300
のバイト長はN(整数〉バイトに定められており、各調
歩式入力回路41〜43から到来した送信要求バイト数
811〜813が示すバイト数I(0≦■≦N)が調歩
式データ領域301の長さとなり、残りのバイト数N−
Iが同期式データ領域302の長さとなる。
そこで、多重回路6は、各送信要求バイト数S11〜8
13を調歩式入力回路41〜43に固定割付けされた多
重時刻の先頭でサンプルする。このサンプルした送信要
求バイト数Sll〜813の値をIとすれば、チャネル
CHI〜CH3の識別符号200に値Iを表示して伝送
路3に出力すると共に、多重クロック信号821〜82
3を個数8XIだけ調歩式入力回路41〜43に出力し
、調歩式データチャネル入力331〜833を取り込み
、調歩式データ領域301に順次挿入して伝送路3に出
力する。多重回路6は、この動作完了後、送信クロック
信号S4を個数8x(N−r>たけ同期式データ送信端
末5に出力し、同期式データ送信端末5から送信データ
S5を取り込み、同期式データ領域302に順次挿入し
て伝送路3へ出力する。多重回路6は、チャネルCHI
、CH2、CH3毎に順次かかる処理を繰返す。
13を調歩式入力回路41〜43に固定割付けされた多
重時刻の先頭でサンプルする。このサンプルした送信要
求バイト数Sll〜813の値をIとすれば、チャネル
CHI〜CH3の識別符号200に値Iを表示して伝送
路3に出力すると共に、多重クロック信号821〜82
3を個数8XIだけ調歩式入力回路41〜43に出力し
、調歩式データチャネル入力331〜833を取り込み
、調歩式データ領域301に順次挿入して伝送路3に出
力する。多重回路6は、この動作完了後、送信クロック
信号S4を個数8x(N−r>たけ同期式データ送信端
末5に出力し、同期式データ送信端末5から送信データ
S5を取り込み、同期式データ領域302に順次挿入し
て伝送路3へ出力する。多重回路6は、チャネルCHI
、CH2、CH3毎に順次かかる処理を繰返す。
なお、多重クロック信号821〜S23及び送信クロッ
ク信号S4は伝送路3のビット速度に等しい速度で送出
され、その位相は多重処理に便利なように設定されてい
る。
ク信号S4は伝送路3のビット速度に等しい速度で送出
され、その位相は多重処理に便利なように設定されてい
る。
分離回路9は、時系列上の位置によりチャネルCHI〜
CH3を識別し、識別したチャネルに応じた」;11歩
式出力回路71〜73に、識別符号200の値■により
定まる個数IX8の分離クロック信号361〜863を
出力すると共に、調歩式データ領域301の内容を該ク
ロック信号561〜863と同期してビットシリアルに
調歩式データチャネル出力371〜873として出力す
る。分離回路9は、この出力完了後、個数(N−I)X
8の受信クロック信号S8を同期式データ受信端末8に
送出すると同時に、同期式データ領域302の内容をこ
のクロック信号S8に同期してビットシリアルに受信デ
ータS9として同期式データ受信端末8に出力する。分
離回路9は、かかる処理を各チャネルCHI、CH2、
CH3毎に繰返す。
CH3を識別し、識別したチャネルに応じた」;11歩
式出力回路71〜73に、識別符号200の値■により
定まる個数IX8の分離クロック信号361〜863を
出力すると共に、調歩式データ領域301の内容を該ク
ロック信号561〜863と同期してビットシリアルに
調歩式データチャネル出力371〜873として出力す
る。分離回路9は、この出力完了後、個数(N−I)X
8の受信クロック信号S8を同期式データ受信端末8に
送出すると同時に、同期式データ領域302の内容をこ
のクロック信号S8に同期してビットシリアルに受信デ
ータS9として同期式データ受信端末8に出力する。分
離回路9は、かかる処理を各チャネルCHI、CH2、
CH3毎に繰返す。
なお、分離クロック信号S61〜S63及び受信クロッ
ク信号S8は伝送路3のビット速度と等しい速度で出力
され、その位相は分離処理に便利なように設定されてい
る。
ク信号S8は伝送路3のビット速度と等しい速度で出力
され、その位相は分離処理に便利なように設定されてい
る。
各調歩式出力回路71〜73は、分離回路9から入力さ
れる分離クロック信号S61〜S63及び調歩式データ
チャネル出力871〜373によりデータを組み上げ、
必要に応じて一時的蓄積を行ないつつ、スタートエレメ
ント、ストップエレメントを付加した第2図に示ず調歩
式データを出力し、入力がなければストップエレメント
の連続を出力する。
れる分離クロック信号S61〜S63及び調歩式データ
チャネル出力871〜373によりデータを組み上げ、
必要に応じて一時的蓄積を行ないつつ、スタートエレメ
ント、ストップエレメントを付加した第2図に示ず調歩
式データを出力し、入力がなければストップエレメント
の連続を出力する。
以上の構成において、第5図(A>に示す第1チヤネル
CHIの先頭開始時刻t1になると、多重回路6は、第
5図(B)に示す調歩式入力回路41の送信要求バイト
数811をサンプルする。
CHIの先頭開始時刻t1になると、多重回路6は、第
5図(B)に示す調歩式入力回路41の送信要求バイト
数811をサンプルする。
例えば、このときの送信要求バイト数311の値が0で
あると、多重回路6は、第5図(G)に示す時刻t1か
らのフレーム同期ビット100のエリアに続く時刻t2
からの識別符号200のエリアに値0を挿入する。この
エリアが時刻t3で終了すると、送信要求バイト数Sl
lがOであるので、多重回路6は時刻t3からこのチャ
ネルCH1のデータ領域が終了する時刻t4まで、第5
図(F)に示す送信クロック信号S4を連続して同期式
データ送信端末5に出力し、第5図(E)に示す同期式
データDo (S5)を取り込み、第5図(G)に示す
ように多重化フレームのデータ領域に挿入して伝送路3
に出力する。
あると、多重回路6は、第5図(G)に示す時刻t1か
らのフレーム同期ビット100のエリアに続く時刻t2
からの識別符号200のエリアに値0を挿入する。この
エリアが時刻t3で終了すると、送信要求バイト数Sl
lがOであるので、多重回路6は時刻t3からこのチャ
ネルCH1のデータ領域が終了する時刻t4まで、第5
図(F)に示す送信クロック信号S4を連続して同期式
データ送信端末5に出力し、第5図(E)に示す同期式
データDo (S5)を取り込み、第5図(G)に示す
ように多重化フレームのデータ領域に挿入して伝送路3
に出力する。
このようにして次のチャネルCH2の先頭開始時刻t4
になると、多重回路6は、第5図(C)に示す調歩式入
力回路42の送信要求バイト数812の値を取り込む。
になると、多重回路6は、第5図(C)に示す調歩式入
力回路42の送信要求バイト数812の値を取り込む。
例えば、′このときの送信要求バイト数812の値がJ
であると、多重回路6は、第5図(G)に示す時刻t4
からのフレーム同期ビット100のエリアに続く時刻t
5からの識別符号200のエリアに値Jを挿入する。こ
のエリアが時刻t6で終了すると、多重回路6は、この
時刻t6から調歩式入力回路42に個数J×8の多重ク
ロック信号S22を与えて調歩式データチャネル人力B
(332)を収り込み、多重化フレームのデータ領域
に挿入して伝送路3に出力する。この調歩式データチャ
ネル人力Bの出力が時刻t7で終了すると、第5図(F
)に示す送信クロック信号S4をこのチャネルCH2が
終了する時刻t8まで同期式データ送信端末5に出力し
、第5図(E)に示す同期式データDi (85)を収
り込み、第5図(G)に示すように多重化フレームのこ
のチャネルCH2の時刻し7からの残りのデータ領域に
挿入して伝送路3に出力する。
であると、多重回路6は、第5図(G)に示す時刻t4
からのフレーム同期ビット100のエリアに続く時刻t
5からの識別符号200のエリアに値Jを挿入する。こ
のエリアが時刻t6で終了すると、多重回路6は、この
時刻t6から調歩式入力回路42に個数J×8の多重ク
ロック信号S22を与えて調歩式データチャネル人力B
(332)を収り込み、多重化フレームのデータ領域
に挿入して伝送路3に出力する。この調歩式データチャ
ネル人力Bの出力が時刻t7で終了すると、第5図(F
)に示す送信クロック信号S4をこのチャネルCH2が
終了する時刻t8まで同期式データ送信端末5に出力し
、第5図(E)に示す同期式データDi (85)を収
り込み、第5図(G)に示すように多重化フレームのこ
のチャネルCH2の時刻し7からの残りのデータ領域に
挿入して伝送路3に出力する。
このようにして次のチャネルCH3の先頭開始時刻t8
になると、多重回路6は第5図(D>に示す調歩式入力
回路43の送信要求バイト数813の値を収り込む。例
えば、このときの送信要求バイト数813の値が各チャ
ネルのデータ領域のバイト長Nであると、多重回路6は
、第5図(G)に示す時刻t8からのフレーム同期ビッ
ト100のエリアに続く時刻t9から識別符号200の
エリアに値Nを挿入する。このエリアが時刻tl。
になると、多重回路6は第5図(D>に示す調歩式入力
回路43の送信要求バイト数813の値を収り込む。例
えば、このときの送信要求バイト数813の値が各チャ
ネルのデータ領域のバイト長Nであると、多重回路6は
、第5図(G)に示す時刻t8からのフレーム同期ビッ
ト100のエリアに続く時刻t9から識別符号200の
エリアに値Nを挿入する。このエリアが時刻tl。
で終了すると、多重回路6は、この時刻tloから調歩
式入力回路43に個数NX8の多重クロック信号823
を与えて調歩式データチャネル人力C(833)を取り
込み、多重化フレームのデータ領域の全てに順次挿入し
て伝送路3に出力する。
式入力回路43に個数NX8の多重クロック信号823
を与えて調歩式データチャネル人力C(833)を取り
込み、多重化フレームのデータ領域の全てに順次挿入し
て伝送路3に出力する。
この調歩式データチャネル人力Cの出力が時刻t11で
終了し、次のフレームの第1チヤネルCH1の先頭開始
時刻tllになると、このチャネルCH1に対するデー
タの取り込み処理を実行し、以下、同様にかかる処理を
繰返す。
終了し、次のフレームの第1チヤネルCH1の先頭開始
時刻tllになると、このチャネルCH1に対するデー
タの取り込み処理を実行し、以下、同様にかかる処理を
繰返す。
他方、分離回路9は、伝送路3からこのような構成の多
重化フレームのデータが到来し、時系列上の位置により
チャネルCH1を識別すると、まず識別符号200の値
を検出する。このとき、値が0であるので、伝送路3の
クロックラインから受信した受信クロック信号S8を同
期式データ受信端末8に出力すると共に、伝送路3のデ
ータラインからの多重化フレームのデータ領域に挿入さ
れている同期式データDO(S9>を受信クロック信号
S8に同期して同期式データ受信端末8に出力する。
重化フレームのデータが到来し、時系列上の位置により
チャネルCH1を識別すると、まず識別符号200の値
を検出する。このとき、値が0であるので、伝送路3の
クロックラインから受信した受信クロック信号S8を同
期式データ受信端末8に出力すると共に、伝送路3のデ
ータラインからの多重化フレームのデータ領域に挿入さ
れている同期式データDO(S9>を受信クロック信号
S8に同期して同期式データ受信端末8に出力する。
分離回路9は、多重化フレームが次のチャネルCH2に
なったことを識別すると、このチャネルCI 2の識別
符号200の値を検出する。このとき、値がJであるの
で、JX8個の分離クロック信号S62及びそのときの
データ領域のJバイ5分のデータB (S72)を調歩
式出力回路72に与えて調歩式データを出力させる。J
バイ5分のデータBの受信を終了すると、分離回路9は
、伝送路3のクロックラインから受信した受信クロック
信号S8を同期式データ受信端末8に出力すると共に、
伝送路3のデータラインからの多重化フレームの残りN
−Jバイ5分のデータ領域に挿入されている同期式デー
タDi (S9)を受信クロック信号S8に同期して同
期式データ受信端末8に出力する。
なったことを識別すると、このチャネルCI 2の識別
符号200の値を検出する。このとき、値がJであるの
で、JX8個の分離クロック信号S62及びそのときの
データ領域のJバイ5分のデータB (S72)を調歩
式出力回路72に与えて調歩式データを出力させる。J
バイ5分のデータBの受信を終了すると、分離回路9は
、伝送路3のクロックラインから受信した受信クロック
信号S8を同期式データ受信端末8に出力すると共に、
伝送路3のデータラインからの多重化フレームの残りN
−Jバイ5分のデータ領域に挿入されている同期式デー
タDi (S9)を受信クロック信号S8に同期して同
期式データ受信端末8に出力する。
分離回路9は、多重化フレームが次のチャネルCH3に
なったことを識別すると、このチャネルCH3の識別符
号200の値を検出する。このとき、値がNであるので
、NX8個の分離クロック信号363及びそのときの全
てのデータ領域のデータC(S73>を調歩式出力回路
73に与えて調歩式データを出力させる。
なったことを識別すると、このチャネルCH3の識別符
号200の値を検出する。このとき、値がNであるので
、NX8個の分離クロック信号363及びそのときの全
てのデータ領域のデータC(S73>を調歩式出力回路
73に与えて調歩式データを出力させる。
従って、上述の実施例によれば、調歩式データの有効デ
ータ期間は調歩式データを伝送し、調歩式データの無効
データ期間は同期式データを伝送するようにしたので、
非常に伝送効率の良いものとすることができる。
ータ期間は調歩式データを伝送し、調歩式データの無効
データ期間は同期式データを伝送するようにしたので、
非常に伝送効率の良いものとすることができる。
また、調歩式データはある程度の即時性を有するため、
このようにしたことによりテレックスとデータとの複合
交換に利用することも可能になった。
このようにしたことによりテレックスとデータとの複合
交換に利用することも可能になった。
なお、上述の実施例では3チヤネルのものを示したが、
本発明では3チヤネルに限定されるものではない。また
、識別符号200も調歩式データ領域301のバイト数
表示のみとしたが、さらに多重化フレームに同期式デー
タ端末用認識領域を追加して、収容同期式データ端末が
2台以上のものに対応させるようにしても良い。
本発明では3チヤネルに限定されるものではない。また
、識別符号200も調歩式データ領域301のバイト数
表示のみとしたが、さらに多重化フレームに同期式デー
タ端末用認識領域を追加して、収容同期式データ端末が
2台以上のものに対応させるようにしても良い。
また、上述の実施例においては、送信要求バイト数に応
じて調歩式データ領域のデータ長を連続的に変化させる
ものを示したが、送信要求バイト数を0.1、Nの3種
類に限定し、識別信号200のデータ長を短かく設定す
ることにより、伝送する実データ以外のオーバーヘッド
を軽減することもできる。
じて調歩式データ領域のデータ長を連続的に変化させる
ものを示したが、送信要求バイト数を0.1、Nの3種
類に限定し、識別信号200のデータ長を短かく設定す
ることにより、伝送する実データ以外のオーバーヘッド
を軽減することもできる。
なお、送信単位のデータ長はバイトに限定される必要は
ない。
ない。
[発明の効果]
以下のように、本発明によれば、収容している調歩式デ
ータのデータ量が少い時は、同期式データを多重して伝
送するようにしたので、伝送回線を効率的に利用するこ
とができる。
ータのデータ量が少い時は、同期式データを多重して伝
送するようにしたので、伝送回線を効率的に利用するこ
とができる。
第1図はこの一実施例が適用されたデータ通信システム
を示すブロック図、第2図は調歩式データの入出カフオ
ーマットの一例を示す路線図、第3図は同期式データの
入出カフオーマットの一例を示す路線図、第4図は多重
化フレームの一例を示す路線図、第5図は多重化処理の
概要を示す路線図である。 1・・・データ送信部、2・・・データ受信部、3・・
・伝送路、41〜43・・・調歩式入力回路、5・・・
同期式データ送信端末、6・・・多重回路、71〜73
・・・調歩式出力回路、8・・・同期式データ受信端末
、9・・・分離回路、200・・・識別符号、300・
・・データ領域、301・・・調歩式データ領域、30
2・・・同期式データ領域、CF11〜CH3・・・通
信チャネル。 特許出願人 沖電気工業株式会社 −
を示すブロック図、第2図は調歩式データの入出カフオ
ーマットの一例を示す路線図、第3図は同期式データの
入出カフオーマットの一例を示す路線図、第4図は多重
化フレームの一例を示す路線図、第5図は多重化処理の
概要を示す路線図である。 1・・・データ送信部、2・・・データ受信部、3・・
・伝送路、41〜43・・・調歩式入力回路、5・・・
同期式データ送信端末、6・・・多重回路、71〜73
・・・調歩式出力回路、8・・・同期式データ受信端末
、9・・・分離回路、200・・・識別符号、300・
・・データ領域、301・・・調歩式データ領域、30
2・・・同期式データ領域、CF11〜CH3・・・通
信チャネル。 特許出願人 沖電気工業株式会社 −
Claims (2)
- (1)複数の調歩式データ発生源からの複数の調歩式デ
ータと1以上の同期式データ発生源からの同期式データ
とを時分割多重するデータ多重化通信方式において、 多重化フレームを、上記調歩式データ発生源に固定割付
けされた複数の通信チャネルで構成し、上記各通信チャ
ネルを識別符号、可変長の調歩式データ領域及び可変長
の同期式データ領域により構成し、 上記調歩式データは固定割付けされた上記通信チャネル
の上記調歩式データ領域で多重し、かつ調歩式データの
データ量に応じて当該調歩式データ領域の長さを変化さ
せ、残りの上記データ領域を上記同期式データ領域とし
て上記同期式データを多重し、上記識別符号により調歩
式データ領域の長さを表示することを特徴とするデータ
多重化通信方式。 - (2)上記調歩式データ領域の長さを0、所定データ長
、データ領域の全データ長の3段階に変化させるように
したことを特徴とする特許請求範囲第1項に記載のデー
タ多重化通信方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28955987A JPH01132237A (ja) | 1987-11-18 | 1987-11-18 | データ多重化通信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28955987A JPH01132237A (ja) | 1987-11-18 | 1987-11-18 | データ多重化通信方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01132237A true JPH01132237A (ja) | 1989-05-24 |
Family
ID=17744800
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28955987A Pending JPH01132237A (ja) | 1987-11-18 | 1987-11-18 | データ多重化通信方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01132237A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05153041A (ja) * | 1991-06-12 | 1993-06-18 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | デイジタル・セルラー・オーバレイ・ネツトワーク |
JPH05191345A (ja) * | 1991-06-21 | 1993-07-30 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 室内デジタル・データ無線通信システム及びその方法 |
-
1987
- 1987-11-18 JP JP28955987A patent/JPH01132237A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05153041A (ja) * | 1991-06-12 | 1993-06-18 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | デイジタル・セルラー・オーバレイ・ネツトワーク |
JPH05191345A (ja) * | 1991-06-21 | 1993-07-30 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 室内デジタル・データ無線通信システム及びその方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS58153434A (ja) | 多重変換方式 | |
JPH04344744A (ja) | 光時分割マルチプレクサ及びデマルチプレクサ | |
JPH01132237A (ja) | データ多重化通信方式 | |
JP3131863B2 (ja) | データ速度変換装置 | |
JPH1188332A (ja) | 同期ディジタルインタフェースへのセル多重装置及び方法 | |
WO2004088890A1 (fr) | Procede et appareil d'alignement de trames | |
JPH0326120A (ja) | 多重スタッフ処理回路 | |
JP2001103028A (ja) | 信号多重方法 | |
AU2001240437B2 (en) | Parallel signal dividing and signal processing in multiplex devices with a high ordinal number | |
US6181709B1 (en) | Method and apparatus for the enlargement of the range of the transmission channel between functional groups of the ISDN-user interface with a minimized bandwidth | |
JP3388683B2 (ja) | 信号多重化装置 | |
US7623541B2 (en) | Apparatus for transmitting an anisochronic data stream on an isochronic transmission route | |
US7180907B2 (en) | Apparatus and method for transmitting an anisochronic data stream on an isochronic transmission route | |
JP2689508B2 (ja) | デイジタル保護継電システムの多重情報伝送処理装置 | |
JP3158758B2 (ja) | 端末アダプタ装置とデータ伝送方法 | |
JPH0315868B2 (ja) | ||
US5339308A (en) | Signal size judging apparatus | |
JP2671778B2 (ja) | 同期多重化装置 | |
JP2707990B2 (ja) | ディジタル信号伝送方法及びそれに用いる送信装置と受信装置 | |
JP3355573B2 (ja) | 非同期伝送装置 | |
JPS63306738A (ja) | ル−プ式デ−タ伝送方式 | |
JPH02137430A (ja) | Adpcmチャンネル盤多重化方式 | |
JPH042297A (ja) | 回線設定回路 | |
JPH02152344A (ja) | ループ形多重化装置 | |
JPH02124657A (ja) | デジタル伝送方式 |