JPH0113133B2 - - Google Patents

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JPH0113133B2
JPH0113133B2 JP60055386A JP5538685A JPH0113133B2 JP H0113133 B2 JPH0113133 B2 JP H0113133B2 JP 60055386 A JP60055386 A JP 60055386A JP 5538685 A JP5538685 A JP 5538685A JP H0113133 B2 JPH0113133 B2 JP H0113133B2
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JP
Japan
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director
data
error
dps
reading
Prior art date
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Expired
Application number
JP60055386A
Other languages
English (en)
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JPS61221833A (ja
Inventor
Keiichi Yorimitsu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPS61221833A publication Critical patent/JPS61221833A/ja
Publication of JPH0113133B2 publication Critical patent/JPH0113133B2/ja
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Hardware Redundancy (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、システムを構成している複数のデイ
バイスの管理データを記録している2つの管理デ
ータ用レジスタに対するデータ書込み/読出し時
に発生するエラーにより所定のデバイスを自動閉
塞とするデバイスの自動閉塞方式に関する。
第3図に示すようなシステムにおいて、例えば
ユーザデータを記憶しているデバイス7(0)を
アダプタ3,4を経由して2つのデイレクタ1,
2からクロスコールする場合の衝突を防止するた
めに、管理データ用レジスタ5,6(以下DPS
アレー5,6と称する)にデイバイス7(0)の
処理状況を記録する。
かかるシステムを運用する上で、よりシステム
運用効率が向上する方式の導入が期待されてい
る。
〔従来の技術と発明が解決しようとする問題点〕
第3図はデータの書込み/読出しを行うサブシ
ステム構成図、第4図は従来のアダプタのブロツ
ク図をそれぞれ示す。
第3図に示すサブシステムは、 対応するパス1〜4を通じて上位のチヤネル
(図示してない)からの命令を受け、この命令に
応じて下位装置(例えば、アダプタ4,5、デバ
イス7(0)〜7(n)等)を制御するデイレク
タ1,2、 それぞれのデイレクタ1,2からそれぞれの指
示を受けて該当するデバイス7(0)〜7(n)
を制御すると共に、制御しているデバイス7
(0)〜7(n)の処理状況をDPSアレー5,6
に書込むアダプタ3,4、 例えばデイレクタ1に捕捉されその制御下にあ
るデイバイス7(0)〜7(n)の処理状況を記
憶し、他のデイレクタ2から該当するデバイス7
(0)〜7(n)のアクセスを防止(閉塞)する
ための管理データを格納しているDPSアレー5,
6、 ユーザデータを貯蔵しているデイバイス7
(0)〜7(n)、等から構成されている。
尚、DPSアレー5,6は各デバイス7(0)
〜7(n)が現在どのパス1〜4、どのデイレク
タ1,2によつて使用されているか、又前に使用
されていたが現在は処理完了したため割込みでチ
ヤネル(図示してない)に通知する必要がある等
の管理情報を各デバイス7(0)〜7(n)毎に
一括して、DPSアレー5,6と呼ばれるメモリ
空間に格納しているものである。
次に例えば、デイレクタ1がパス0に対応する
チヤネル(図示してない)からデイバイス7
(0)に対するスタートI/O命令(デバイス7
(0)の起動命令)を実行する際、まずDPSアレ
ー5,6の内容をチエツクし他系(デイレクタ2
からの系)で現在実行中の処理を知り、デイバイ
ス7(0)に対するスタートI/O命令実行可能
ならばDPSアレー5,6にこれから使用中にな
る旨を書込む。
尚、デイバイス7(0)に対するスタートI/
O命令実行処理が完了すると再びDPSアレー5,
6に使用可となつたことを書込む。又、DPSア
レー5,6の内容をチエツクした時デイバイス7
(0)が閉塞されていれば、即ち他系(デイレク
タ2からの系)で現在実行処理中か又は何らかの
理由て使用不能にしている場合、DPSアレー5,
6の内容を読出しに行く前にデイバイス7(0)
使用不可をDPSアレー5又は6から応答する。
次に、DPSアレー5,6に上記のような管理
情報を書込んだ時にもしエラーが発生すると、誤
つた情報をもとにして誤つた処理が行われる。即
ち、該当のデイバイス7(0)が誤つた処理を実
行するばかりでなく、他系の処理まで異常終了と
なる可能性がある。
これを防止するため、DPSアレー5を二重化
(即ち、DPSアレー6と二重化する)し、書込み
はDPSアレー5,6共に同時に行つている。即
ち、第4図に示すように、例えばデイレクタ1は
アドレスバスbを通じてアダプタ3(又は4)内
に設けられているアドレス指定回路8にDPSア
レー5,6への書込みアドレスを指定させる。
一方、データバスaを通じて送出されて来る管
理情報をライト回路9はアドレス指定回路8で指
定されたアドレスに書込む。デイレクタ1はこの
書込んだ管理情報を直ちにリード回路10で読出
し、比較回路11で読出した管理情報と書込む前
の管理情報とを比較し、DPSアレー5,6への
書込みの正当性をチエツクする。
次に、管理情報の読出し時はリード回路10で
読出し、比較回路11でDPSアレー5,6の比
較を行い、エラーが発生すればエラー信号をデ
イレクタ1に通知する。又、例えばDPSアレー
5でパリテイチエツク等でエラーが発生しても、
DPSアレー6が正常であればDPSアレー6のみ
で処理を行うようにしている。
以上のように、従来はDPSアレー5,6でエ
ラーが発生した場合のリカバリ処理が各種施さ
れ、サブシステムの信頼性向上を図つているが、
しかしリカバリ処理を施すに至るまでの分、サブ
システムの運用効率が低下すると言う問題点があ
つた。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、上記問題点を解消した新規なデバイ
スの自動閉塞方式を実現することを目的とするも
のであり、該問題点は、アダプタ内に管理データ
用レジスタに対するデータの書込み時又は読出し
時に発生するエラー情報を検出するエラー検出手
段と、前記エラー検出手段からの出力情報に応じ
て該デイレクタから出力される該デバイスの閉塞
データを格納する閉塞データ格納手段とを設け、
該アダプタから該デバイスをアクセスする前に前
記管理データ用レジスタに書込まれているデータ
を読出しに行つた時に前記エラー検出手段からエ
ラー通知を受ければ、該デイレクタは該デイバイ
スのアクセスを自動閉塞とする本発明によるデイ
バイスの自動閉塞方式により解決される。
〔作用〕
即ち、二重化されたDPSアレーの該当のデイ
バイスに関する管理情報を読出し中にエラーが発
生すれば該当のデイバイスを自動閉塞とする。
又、DPSアレーへの管理情報書込み時にエラー
が発生すれば全デイバイスを自動閉塞とし、サブ
システムの運用効率の向上を図る。
〔実施例〕 以下本発明の要旨を第1図、第2図に示す実施
例により具体的に説明する。
第1図は本発明に係る一実施例であるアダプタ
のブロツク図、第2図は本発明に係る一実施例で
あるデイレクタの制御手順図をそれぞれ示す。
尚、全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
次に、本実施例の動作を説明する。尚、本実施
例のサブシステム構成は第3図に示す構成と同一
とする。又、本実施例はDPSアレー自体の信頼
性がかなり高いことを前提とする。
デイバイス7(0)〜7(n)はアダプタ5又
はアダプタ6からの指示により動作する。又、ア
ダプタ5又はアダプタ6はそれぞれデイレクタ1
又はデイレクタ2からの指示を受けると共に、デ
イレクタ2又はデイレクタ1からのクロスコール
による指示も受ける。
例えば、デイレクタ1が所定パス1を通じてデ
イバイス7(0)に対するスタートI/O命令を
受けるとアダプタ3のリード回路10を起動して
DPSアレー5,6内のデイバイス7(0)領域
(アドレス指定回路8で指定される)の内容を読
出しに行く。
この時、デイバイス7(0)が動作可能状態
(他系からの捕捉等の状態にない)であれば、デ
イレクタ1はアダプタ3に指示してデイバイス7
(0)を捕捉し起動させる。同時に、デイレクタ
1はアダプタ3のライト回路9によりDPSアレ
ー5,6内のデイバイス7(0)領域(アドレス
指定回路8で指定される)に使用中となる旨を書
込ませる。
上記のようにDPSアレー5,6に対する管理
情報の読出し時や書込み時の状況をエラー検出回
路12で監視し、もしエラーを検出するとエラー
通知線を通じてデイレクタ1にエラーを通知す
る。エラー通知線からDPSアレー5,6への読
出し時又は書込み時にエラー発生の通知を受
け、これを認識したデイレクタ1は、まずDPS
アレー5,6への書込み時の発生かどうかを判定
する。
もし、書込み時のエラー発生であることが判明
すると、デイレクタ1はアダプタ3,4内の閉塞
レジスタ13に全デバイス7(0)〜7(n)の
閉塞をセツトする。又、書込み時のエラー発生で
ない場合はデイバイス、7(0)に関する管理情
報の読出し時のエラー発生かどうかを判定し、も
しデイバイス7(0)に関するものでない場合は
上記同様に閉塞レジスタ13に全デバイス7
(0)〜7(n)の閉塞をセツトする。
次に、デイバイス7(0)に関する管理情報の
読出し時のエラーであればアダプタ3,4内の閉
塞レジスタ13には、デイバイス7(0)の閉塞
をセツトする。尚、上記処理状況を第2図に示
す。
又、閉塞レジスタ13に閉塞がセツトされてい
る場合はデイレクタ1がアダプタ3,4を起動に
行つた時点でスタートI/O命令に対する応答が
エラーとしてデイレクタ1より報告される。
即ち、デイバイス7(0)の閉塞がセツトされ
ている時にデイバイス7(0)に対するスタート
I/O命令があるとデイレクタ1はアダプタ3,
4を起動に行つた時点で閉塞がセツトされている
ことを知り、直ちにエラーを報告する。
又、全デイバイス7(0)〜7(n)の閉塞が
セツトされている場合も同様に直ちにエラーを報
告する。この状態は、サブシステムをパワーオフ
するまでセツトされる。
〔発明の効果〕
以上のような本発明によれば、DPSアレーに
エラーが検出された時に該当のデバイスを自動閉
塞することにより、サブシステム全体の運用効率
が一段と向上すると言う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る一実施例であるアダプタ
のブロツク図、第2図は本発明に係る一実施例で
あるデイレクタの制御手順図、第3図はデータの
書込み/読出しを行うサブシステム構成図、第4
図は従来のアダプタのブロツク図、をそれぞれ示
す。 図において、1,2はデイレクタ、3,4はア
ダプタ、5,6はDPSアレー、7(0)〜7
(n)はデバイス、8はアドレス指定回路、9は
ライト回路、10はリード回路、11は比較回
路、12はエラー検出手段、13は閉塞レジス
タ、をそれぞれ示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 上位装置からの命令により下位装置を制御す
    るデイレクタと、前記デイレクタの制御により複
    数のデバイスに対してデータの書込み/読取り動
    作を制御する複数のアダプタと、複数のアダプタ
    からアクセスされデータの書込み/読取りを行う
    デイバイスと、該アダプタから該デイバイスをア
    クセス中には他のアダプタからのアクセスに対し
    て閉塞状態とするための管理データを同時に書込
    む管理データ用レジスタとからなるシステムにお
    いて、前記アダプタ内に前記管理データ用レジス
    タに対するデータの書込み時又は読出し時に発生
    するエラー情報を検出するエラー検出手段と、前
    記エラー検出手段からの出力情報に応じて該デイ
    レクタから出力される該デイバイスの閉塞データ
    を格納する閉塞データ格納手段とを設け、該アダ
    プタから該デイバイスをアクセスする前に前記管
    理データ用レジスタに書込まれているデータを読
    出しに行つた時に前記エラー検出手段からエラー
    通知を受ければ、該デイレクタは該デバイスのア
    クセスを自動閉塞とすることを特徴とするデイバ
    イスの自動閉塞方式。
JP60055386A 1985-03-19 1985-03-19 デイバイスの自動閉塞方式 Granted JPS61221833A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60055386A JPS61221833A (ja) 1985-03-19 1985-03-19 デイバイスの自動閉塞方式

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60055386A JPS61221833A (ja) 1985-03-19 1985-03-19 デイバイスの自動閉塞方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61221833A JPS61221833A (ja) 1986-10-02
JPH0113133B2 true JPH0113133B2 (ja) 1989-03-03

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ID=12997062

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JP60055386A Granted JPS61221833A (ja) 1985-03-19 1985-03-19 デイバイスの自動閉塞方式

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