JPH01130859A - ストリップ製造設備 - Google Patents
ストリップ製造設備Info
- Publication number
- JPH01130859A JPH01130859A JP28982887A JP28982887A JPH01130859A JP H01130859 A JPH01130859 A JP H01130859A JP 28982887 A JP28982887 A JP 28982887A JP 28982887 A JP28982887 A JP 28982887A JP H01130859 A JPH01130859 A JP H01130859A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- machine
- strip
- continuous casting
- winding machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 4
- 238000009749 continuous casting Methods 0.000 claims abstract description 18
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 15
- 238000005098 hot rolling Methods 0.000 abstract description 14
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- 238000005520 cutting process Methods 0.000 abstract description 7
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 2
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 4
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B1/00—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations
- B21B1/46—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling metal immediately subsequent to continuous casting
- B21B1/463—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling metal immediately subsequent to continuous casting in a continuous process, i.e. the cast not being cut before rolling
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明はストリップ製造設備に関するものである。
［従来の技術］
従来、移動鋳型式連続鋳造機を用いて鋳造したストリッ
プを熱間圧延ラインに送って圧延する場合は、熱間圧延
ラインに沿って連続鋳造ラインを設置し、連続鋳造ライ
ンで鋳造したストリップを巻取ることにより形成したコ
イルを搬送装置により熱間圧延ラインへ送り、熱間圧延
ラインで巻戻し、圧延を行っていた。
プを熱間圧延ラインに送って圧延する場合は、熱間圧延
ラインに沿って連続鋳造ラインを設置し、連続鋳造ライ
ンで鋳造したストリップを巻取ることにより形成したコ
イルを搬送装置により熱間圧延ラインへ送り、熱間圧延
ラインで巻戻し、圧延を行っていた。
［発明か解決しようとする問題点］
しかしながら、上述の設備では、コイルを搬送装置によ
り搬送している間にコイルの温度が低下するため、熱間
圧延ラインで圧延する際には再度コイルを加熱する必要
があり、従ってエネルギーの有効利用を図ることができ
なかった。
り搬送している間にコイルの温度が低下するため、熱間
圧延ラインで圧延する際には再度コイルを加熱する必要
があり、従ってエネルギーの有効利用を図ることができ
なかった。
本発明は上述の実情に鑑み、コイルを搬送装置により搬
送しても該コイルの温度が低下しないようにし、省エネ
ルギーを図ることを目的としてなしたものである。
送しても該コイルの温度が低下しないようにし、省エネ
ルギーを図ることを目的としてなしたものである。
［問題点を解決するための手段］
本発明は、移動鋳型式連続鋳造機と、該連続鋳造機によ
り鋳造されたストリップを巻取る巻取機と、ストリップ
を巻取ることにより形成されたコイルを後方設備に搬送
する搬送装置と、該搬送装置上に設置された保温トンネ
ルを設けた構成を備えている。
り鋳造されたストリップを巻取る巻取機と、ストリップ
を巻取ることにより形成されたコイルを後方設備に搬送
する搬送装置と、該搬送装置上に設置された保温トンネ
ルを設けた構成を備えている。
［作 用〕
移動鋳型式連続鋳造機で鋳造されたストリップは、巻取
機により巻取られてコイルが形成され、該コイルは搬送
装置により後方設備へ搬送される。その際、コイルは保
温トンネル内を通るため、コイル温度の低下が防止され
る。
機により巻取られてコイルが形成され、該コイルは搬送
装置により後方設備へ搬送される。その際、コイルは保
温トンネル内を通るため、コイル温度の低下が防止され
る。
［実 施 例］
以下、本発明の実施例を添付図面を参照しつつ説明する
。
。
第１図〜第３図は本発明の一実施例で図中１は熱間圧延
ライン、２は連続鋳造ラインである。
ライン、２は連続鋳造ラインである。
熱間圧延ライン１には、スラブ等の材料を粗圧延する粗
圧延機３、粗圧延された材料の先後端クロップを切断す
るクロップ切断機４、−列に配設された複数の仕上圧延
機５、仕上圧延機５により圧延された材料を交互に切換
えて巻取り得るようにした複数の巻取機７か上流側から
下流側へ向けて順次配設されている。
圧延機３、粗圧延された材料の先後端クロップを切断す
るクロップ切断機４、−列に配設された複数の仕上圧延
機５、仕上圧延機５により圧延された材料を交互に切換
えて巻取り得るようにした複数の巻取機７か上流側から
下流側へ向けて順次配設されている。
連続鋳造ライン２には、多数のブロック鋳型を連結して
形成した無限軌道状の鋳型８が上下に組合わせられ且つ
鋳型８．８間にタンデイツシュ９からタンデイツユノズ
ル１０を介して注入された溶湯を冷却、凝固させて鋳造
を行う移動鋳型式連続鋳造機ＩＬ連続鋳造機１１で連続
的に鋳造されたストリップを圧延する圧延機１２、スト
リップを切断する切断機１３、コイルボックス式の巻取
機１５、回転アーム式のコイル搭載機２０が上流側から
下流側へ向けて順次配設されている。
形成した無限軌道状の鋳型８が上下に組合わせられ且つ
鋳型８．８間にタンデイツシュ９からタンデイツユノズ
ル１０を介して注入された溶湯を冷却、凝固させて鋳造
を行う移動鋳型式連続鋳造機ＩＬ連続鋳造機１１で連続
的に鋳造されたストリップを圧延する圧延機１２、スト
リップを切断する切断機１３、コイルボックス式の巻取
機１５、回転アーム式のコイル搭載機２０が上流側から
下流側へ向けて順次配設されている。
巻取機１５の下流側には、連続鋳造ライン２と熱間圧延
ライン１を接続するレール１６が敷設され、該レール１
６上にはコイルカー１７が走行可能に搭載されている。
ライン１を接続するレール１６が敷設され、該レール１
６上にはコイルカー１７が走行可能に搭載されている。
又レール１６上には、保温トンネル１８が設置され、内
部をコイルカー１７が走行し得るようになっており、レ
ール１６の先端側にはコイルカー１７１゛こより搬送さ
れて来たコイルを巻戻すための巻戻機１９が熱間圧延ラ
イン１の仕上圧延機５上流側に位置するよう設置されて
いる。
部をコイルカー１７が走行し得るようになっており、レ
ール１６の先端側にはコイルカー１７１゛こより搬送さ
れて来たコイルを巻戻すための巻戻機１９が熱間圧延ラ
イン１の仕上圧延機５上流側に位置するよう設置されて
いる。
スラブ等の材料を熱間圧延する場合は、熱間圧延ライン
１上流側の加熱炉から送出された材料は、粗圧延機３で
粗圧延され、クロップ切断機４で先後端部クロップが切
断され、仕上圧延機５で仕上圧延された後、巻取機７の
うち一方の巻取機７に巻取られる。
１上流側の加熱炉から送出された材料は、粗圧延機３で
粗圧延され、クロップ切断機４で先後端部クロップが切
断され、仕上圧延機５で仕上圧延された後、巻取機７の
うち一方の巻取機７に巻取られる。
連続鋳造ライン２で鋳造したストリップを熱間圧延ライ
ン１の仕上圧延機５で圧延する場合には、タンデイツシ
ュ９内の溶湯はタンデイツシュノズル１０から鋳型８，
８間の空間に注入され、鋳型８により冷却、固化される
と共に鋳型８と一緒に移動し、機外へ取出されてストリ
ップとなる。このストリップは圧延機１２で圧延された
後、ストリップ切断機１３により切断されて巻取機１５
へ巻取られ、コイル径が所定の径になると切断機１４に
より切断され、コイルはコイル搭載機２０によりコイル
カー１７へ搭載される。
ン１の仕上圧延機５で圧延する場合には、タンデイツシ
ュ９内の溶湯はタンデイツシュノズル１０から鋳型８，
８間の空間に注入され、鋳型８により冷却、固化される
と共に鋳型８と一緒に移動し、機外へ取出されてストリ
ップとなる。このストリップは圧延機１２で圧延された
後、ストリップ切断機１３により切断されて巻取機１５
へ巻取られ、コイル径が所定の径になると切断機１４に
より切断され、コイルはコイル搭載機２０によりコイル
カー１７へ搭載される。
コイルがコイルカー１７に搭載されると、コイルカー１
７がレール１Ｂ上を、保温トンネル１８を通って熱間圧
延ラインｌ側へ移動して巻戻機１９まで移動し、コイル
は巻戻機１９にセットされ、巻戻機１９により巻戻され
て仕上圧延機５により圧延され、圧延された板は巻取機
７に巻取られる。
７がレール１Ｂ上を、保温トンネル１８を通って熱間圧
延ラインｌ側へ移動して巻戻機１９まで移動し、コイル
は巻戻機１９にセットされ、巻戻機１９により巻戻され
て仕上圧延機５により圧延され、圧延された板は巻取機
７に巻取られる。
コイルカー１７でコイルが搬送される際、コイルは保温
トンネル１８内を通過するため、コイル温度はそれ程低
下しない。従って、仕上圧延機５による圧延に先立って
コイルを加熱する必要かなく、省エネルギーを図ること
かできる。
トンネル１８内を通過するため、コイル温度はそれ程低
下しない。従って、仕上圧延機５による圧延に先立って
コイルを加熱する必要かなく、省エネルギーを図ること
かできる。
なお、本発明の実施例では搬送装置としてコイルカーを
用いる場合について説明したが、ウオーキングビームを
用いても良いこと、その他、本発明の要旨を逸脱しない
範囲内で種々変更を加え得ること、等は勿論である。
用いる場合について説明したが、ウオーキングビームを
用いても良いこと、その他、本発明の要旨を逸脱しない
範囲内で種々変更を加え得ること、等は勿論である。
［発明の効果］
本発明のストリップ製造設備によれば、圧延時にストリ
ップを加熱する必要がなく、従って省エネルギーを図る
ことができる。
ップを加熱する必要がなく、従って省エネルギーを図る
ことができる。
第１図は本発明の一実施例の説明図、第２図は第１図の
■−■方向矢視図、第３図は第１図の■−■方向矢視図
である。 図中１は熱間圧延ライン、２は連続鋳造ライン、１１は
移動鋳型式連続鋳造機、１３は切断機、１５は巻取機、
１６レール、１７はコイルカー、１８は保温トンネル、
１９は巻戻機を示す。
■−■方向矢視図、第３図は第１図の■−■方向矢視図
である。 図中１は熱間圧延ライン、２は連続鋳造ライン、１１は
移動鋳型式連続鋳造機、１３は切断機、１５は巻取機、
１６レール、１７はコイルカー、１８は保温トンネル、
１９は巻戻機を示す。
Claims (1)
- １）移動鋳型式連続鋳造機と、該連続鋳造機により鋳造
されたストリップを巻取る巻取機と、ストリップを巻取
ることにより形成されたコイルを後方設備に搬送する搬
送装置と、該搬送装置上に設置された保温トンネルを設
けたことを特徴とするストリップ製造設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28982887A JPH01130859A (ja) | 1987-11-17 | 1987-11-17 | ストリップ製造設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28982887A JPH01130859A (ja) | 1987-11-17 | 1987-11-17 | ストリップ製造設備 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01130859A true JPH01130859A (ja) | 1989-05-23 |
Family
ID=17748297
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28982887A Pending JPH01130859A (ja) | 1987-11-17 | 1987-11-17 | ストリップ製造設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01130859A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04224003A (ja) * | 1990-12-25 | 1992-08-13 | Nippon Steel Corp | 薄スラブの鋳造・圧延方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58122107A (ja) * | 1982-01-18 | 1983-07-20 | Hitachi Ltd | 連続薄板直接圧延設備 |
-
1987
- 1987-11-17 JP JP28982887A patent/JPH01130859A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58122107A (ja) * | 1982-01-18 | 1983-07-20 | Hitachi Ltd | 連続薄板直接圧延設備 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04224003A (ja) * | 1990-12-25 | 1992-08-13 | Nippon Steel Corp | 薄スラブの鋳造・圧延方法 |
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