JPH01130635A - ラジオ受信機 - Google Patents

ラジオ受信機

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JPH01130635A
JPH01130635A JP29083187A JP29083187A JPH01130635A JP H01130635 A JPH01130635 A JP H01130635A JP 29083187 A JP29083187 A JP 29083187A JP 29083187 A JP29083187 A JP 29083187A JP H01130635 A JPH01130635 A JP H01130635A
Authority
JP
Japan
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signal
radio
audio
recording
mode
Prior art date
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Pending
Application number
JP29083187A
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English (en)
Inventor
Masahiro Kudose
雅弘 久戸瀬
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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  • Circuits Of Receivers In General (AREA)
  • Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、受信した音声信号を所定時間単位で順次記憶
し得る゛記憶手段を備えたラジオ受信機に関するもので
ある。
〈発明の概要〉 本発明は、受信した音声信号を所定時間単位で第1のメ
モリにエンドレス記録し、聴取者の第1の再生要求信号
に基づいて該第1の再生要求信号が与えられる前にスピ
ーカより出力された所定時間に亘る音声に対応する音声
を再生すると共に、上記第1のメモリ内のデータを再生
している間に受信した音声信号を第2のメモリに記録し
、聴取者の第2の再生要求信号に基づいて上記第2のメ
モリ内のデータを再生し得る機能を有するラジオ受信機
を提供するものである。
〈従来の技術〉 従来、車に装備されたラジオ受信機(所謂、カーラジオ
等)からニュースや交通情報等を聴取しながら車を運転
することがあった。
°そして、上記−船釣なラジオ受信機は、復調されたラ
ジオ音声信号を記録する手段を具備しておらず、と記ラ
ジオ放送を記録する場合は別体のテ−プレコーダを用い
て咎なわれていた。
〈発明が解決しようとする問題点〉 ところで、車の運転中に例えば周囲の騒音等の影響によ
り必要とする放送内容を聞き漏らしてしまうことがあっ
た。
このような場合、上記従来のラジオ受信機では上記聞き
漏らした内容を再度聞くことはできなかった。
また、予め、別体のテープレコーダでラジオ放送を録音
しておくことにより、後で、放送内容を聞くことができ
るが、運転中必要な情報を直ちに再生することができず
、また、操作も面倒であったっ く問題点を解決するための手段〉 本発明は上記問題点を解決するために、受信された音声
信号をA/D変換して所定時間単位で第1のメモリに順
次記録して該第1のメモリの内容を更新すると共に、聴
取者の操作に基づく第1の再生要求信号に応答して上記
第1のメモリの内のデータをD/A変換して出力する第
1の記録再生部と、#第1の記録再生部が上記第1のメ
モリ内のデータを出力している間に受信された音声信号
をA/D変換l−で第2のメモリに記録すると共に、聴
取者の操作に基づく第2の再生要求信号に応答して上記
第2のメモリ内のデータをD/A変換して出力する第2
の記録再生部とをラジオ受信機に具備したものである。
く作用〉 従って、第1の再生要求信号に基づいて、第1の記録再
生部は、該第1の再生要求信号が与えられる前にスピー
カより再生された所定時間に亘る音声に対応する音声を
D/、A変換して出力し、また、第2の記録再生部は上
記第1の記録再生部で上記音声を出力中に受信していた
ラジオ音声信号をA/D変換して記録し、第2の再生要
求信号に基づいて、上記記録した音声をD/A変換して
出力する。
〈実施例〉 以下、添付図面に基づいて本発明の一実施例を詳細に説
明する。
第1図は本発明に係るラジオ受信機の一実施例を示した
プロ、ツク図である。
斯るラジオ受信機はテープレコーダ部を備えており、さ
らに、西独等で実施されているドライバーのための交通
情報システムであるA RI(AutanatiCRo
ad Information)システムの受信も可能
なものである。
斯る図において、1はアンテナ、2は上記アンテナ1で
受信した電波を高周波増幅する高周波増幅部と中間周波
数に変換する周波数変換部を含むフロントエンド、3は
上記フロントエンド2より得られた中間周波信号を増幅
すると共にFM検波を行なう中間周波増幅部、4は上記
中間周波増幅部3からの検波出力を音声信号に復調する
ステレオ復調回路である。
5は上記中間周波増幅部3で検波された信号よりARE
放送を放送中である旨の識別信号(DK倍信号を検出す
るARI復調回路であり、上記識別信号を識別すると、
後述するモード切換回路7に信号゛ラインiを介してモ
ード切換信号を発しテープモードにな゛らているときは
ラジオモードに切換えてテープからの音声信号をミュー
ティングするように成っている。
このとき、上記ステレオ復調回路4ではARI交通情報
が復調されS交通情報がモード切換回路7より音量・音
質調整回路8に送出されることになる。
また、上記ARI復調回路5は、上記DK倍信号受信中
はARIモード信号を信号ラインkを介して後述する後
追い再生手段11に送出するように成っている。
また、上記ARE復調回路5は上記DK倍信号弱くなっ
たとき、信号ラインjを介してパワーアンプ9に警報信
号を送出するように成っている。
7は上記モード切換回路であり、テープモード、ラジオ
モードの2つのモードを持っており、テープモード時は
上記後追い再生手段11にテープモード信号を信号ライ
ンlを介して送出すると共に、磁気テープTより磁気ヘ
ッドHで検出されプリアンプ6で増幅された音声信号を
、音量・音質調整回路8に送出し、また、゛ラジオモー
ド時にはラジオモード信号を信号ラインmを介して上記
後追い再生手段11に送出すると共に、ステレオ復調回
路4、後追い再生手段11からのラジオ音声信号を上記
音量・音質調整回路8に送出するものである。
9は上記音量・音質調整回路8からの音声信号を増幅す
る上記パワーアンプ、10はスピーカテある。
11は上記後追い再生手段であり、上記ステレオ復調回
路4から送出されるラジオ音声信号を信号ラインnを介
して受けて所定時間(例えば60秒)単位で記録し、再
生キーA又はBの抑圧により第1又は第2の再生要求信
号が信号ラインpを介して入力すると、記録したラジオ
音声信号を再生して、モード切換回路7に信号ライン0
を介して送出するように成っている。
また、ポーズキーCの抑圧により、上記記録動作を一時
停止し得るように成っている。
上記後追い再生手段11の具体的構成を第2図に示す。
上記後追い再生手段11は制御用マイコン12、第1の
記録再生部11a1第2の記録再生部11b1ミューテ
ィング回路15とより成っている。
上記第1の記録再生部11aはA/D変換器16、D/
A変換器17、CPU18から成る第1の音声LSI1
3とダイナミックRAM14(第1のメモリ)から成り
、上記第2の記録再生部11bはA/D変換器21、D
/A変換器22、CPU23から成る第2の音声LS1
19とダイナミンクRAM20(第2のメモリ)から成
っている。
上記制御用マイコン12は、ラジオモード時、テープモ
ード時の各々のモードにおいて、上記モード切換回路7
又はARE復調回路5よりラジオモード信号、テープモ
ード信号又はARIモード信号を受け、ラジオモード時
及びARIモード時には上記第1の音声LS113のA
 / D変換器16に入力するラジオ音声信号(FM放
送又は交通情報)を上記ダイナミックRAM14に所定
時間単位(例えば60秒単位、これはRAM14の容量
によって適宜設定される′時間)で順次記録させ、また
、テープモード時には上記音声LS113の記録動作を
中止させるように成っている。
また、この制御用マイコン12は上記ラジオモード信号
が入力しているときは、上記再生キーAの押圧による第
1の再生要求信号の入力に基づいて、上記音声LSI1
3にダイナミックRA M14に記憶されている音声を
D/A変換器17を介して再生させると共に、斯る音声
を再生している間、上記第2の記録再生手段11bのダ
イナミックRAM20に上記ステレオ復調回路4から入
力するラジオ音声信号を記録させるように成っている。
さらた、上記ラジオモード信号が入力しているときは、
上記再生キーBの抑圧による第2の再生要求信号の入力
に基づいて、ダイナミックRAM20に記録されている
音声をD/A変換器22を介して再生させるように成っ
ている。また、このとき、上記RAM20からの音声を
強制的に再生させるため、上記ミューティング回路15
にミューティング信号を信号ラインqを介して送出し、
現在再生してい′る音声をミューティングするように成
っている。
また、上記制御用マイコン12は、ラジオモード信号又
はARIモード信号が入力しているときに、ポーズキー
Cの抑圧によるポーズ信号の入力に基づいて、第1の音
声LSI 13の記録動作を中止し、上記ポーズキーC
の押圧時に上記ダイナミックRAM14に記録されてい
るデータを保存するように成っている。
本発明は上述のように構成されるものであり、次に、各
モードにおける動作を第3図に示す制御用マイコン12
のフローチャートと共に説明する。
(1)  ラジオモード時(ARI交通情報を受信して
いないとき)−1ず、モード切換回路7をラジオモード
に切り換える。
すると、ステレオ復調回路4で復調されたラジオ音声信
号は上記モード切換回路7、音量・音質調整回路8、パ
ワーアンプ9を介してスピーカ10で再生されると共に
、後追い再生手段11の第1の音声LS113に信号ラ
インnを介して入力し、また、°上記モード切換回路7
から制御用マイコン12に信号ラインmを介してラジオ
モード信号が入力する。
上記制御用マイコン12は上記ラジオモード信号の入力
に基づいてラジオ受信状態であると判断しくステップ■
、■)、CPU18に記録付能信号を信号ラインrを介
して送出する。
上記CPU18は上記記録付能信号の入力を受けると、
A/D変換器16に記録指令信号を信号ラインSを介し
て送出する。該A/D変換器16は上記記録指令信号に
基づいてラジオ音声信号をA/D変換し、ダイナミ、−
,りRAM14に記録を開始する。
そして、上記ダイナミックRAM14の容量がいっばい
になり、60秒間の音声の記録が完了すると上記CPU
18はそれを検知し上記制御用マイコン12に信号ライ
ンtを介して完了信号を送出する。
上記制御用マイコン12は上記完了信号の入力に基づい
て再び上記CP018に記録付能信号を信号ラインrを
介して送出する。
すると、上記CPU18は再び上記A/D変換器16に
信号ラインSを介して記録指令信号を送出し、上記A/
D変換器16は上記音声信号をA/D変換して再び上記
ダイナミックRAM14の最初のアドレスより次の60
秒間の音声信号の記録を開始する。
以後、上述の動作の繰り返しにより、上記ステレオ復調
回路4から再生されるラジオ音声信号が60秒単位でダ
イナミックRAM14の最初のアドレスより順次更新さ
れながらエンドレス記録される(ステップ■)。
(a、)再生キーAを押圧した時、 例えば、上述のようなFM放送の受信中、使用者が再生
中のラジオ音声の一部を聞き漏らした場合は、再生キー
Aを押圧すれば良い。
すると、該再生キーAの抑圧に基づいて第1の再生要求
信号が信号ラインpを介して制御用マイコン12に送出
される。
上記制御用マイコン12は上記第1の再生要求信号の入
力を受け(ステップ■)、DK倍信号あるか否かを判断
する(ステップ■)。
このとき、ARIモード信号は制御用マイコン12に入
力していないため、制御用マイコン12はl’−DK倍
信号し」と判断し、CPU18に再生付能信号を信号ラ
インrを介して送出すると共にCPU23に信号ライン
Uを介して記録付能信号を送出する(ステップ■)上記
CPU1gは上記再生付能信号の入力に基づいてD/A
変換器17に信号ラインVを介して再生指令信号を送出
し、該D/A変換器17は上記再生指令信号の入力に基
づいて上記ダイナミックRAM 14に記録されている
全データをD/A変換して音声信号に変換し、信号ライ
ンOを介してモード切換回路7に送出する。該音声信号
は音量・音質調整回路8、パワーアンプ9を介してスピ
ーカ10より再生される。
このとき、上記ダイナミックRAM L 4に記録され
ていた全データが再生されるため、再生キーA′ヲ押圧
した瞬間より直前の60秒間のラジオ音声が再生される
ことになる。
上記再生が終了すると、上記CPU18はそれを検知し
制御用マイコン12に完了信号を信号ラインtを介して
送出し、該制御用マイコン12は上記完了信号の入力に
基づいて上記CPU18に信号ラインrを介して記録付
能信号を送出し、以後、再び音声信号のエンドレス記録
が開始される(ステップ@l)。
一方、上記CPU23は上記制御用マイコン12からの
信号ラインUを介しての記録付能信号の入力に基づいて
、A/D変換器21に信号ラインWを介して記録指令信
号を送出する。
すると上記A / D変換器21は上記ステレオ復調回
路4からの音声信号をA/D変換してデジタルデータと
し、ダイナミックRAM20に記録する。
該ダイナミックRAM20の容量は上記ダイナミックR
AM14の容量と同じものであるため、上記RAM20
には上記RAM14に記録されていたデータが音声信号
として再生される60秒の間、上記ステレオ復調回路4
から再生された音声信号を記録することになる。
斯るダイナミックRAM20への記録が完了すると、C
PU23はそれを検知し、制御用マイコン12に完了信
号を信号ライン2を介して送出する。
上記制御用マイコン12は上記完了信号の入力に基づい
て上記記録付能信号を消勢して第2の音Tht、s■t
c+の記録動作を停止させる(ステップ[相])。
し)再生キーBを押圧したとき、 上記ラジオモードにおいて、上記再生キーAを押して記
録された音声を再生している間、ダイナミックRAM2
0に記録された音声を聞く場合は、再生キーBを押圧す
れば良い。
すると、再生キーBより上記制御用マイコン12に信号
ラインpを介して第2の再生要求信号が送°出される。
上記制御用マイコン12は上記第2の再生要求信号の入
力に基づいて、DK倍信号あるか否かを判断する(ステ
ップ[相])。
このとき、制御用マイコン12にはARIモード信号は
入力していないため、「DK倍信号し」と判断し、CP
U23に信号ラインUを介して再生付能信号を送出する
(ステップ0)。
上記CPU23は上記再生付能信号の入力に基づいてD
 / A変換器22に信号ラインXを介して再生指令信
号を送出し、該D/A変換器22は上記ダイナミックR
A M 20に記録されている全データをD/A変換し
てアナログ信号とし、モード切換回路7に信号ライン0
を介して送出する。
このとき、同時に上記制御用マイコン12からミューテ
ィング回路15にミューティング信号が信号ラインqを
介して送出され、該ミューティング回路15は現在再生
中の音声(この場合ラジオ音声)をミューティングする
そして、上記ダイナミンクRAM20より再生された音
声信号がモード切換回路7、音量音質調整回路8よりパ
ワーアンプ9を介してスピーカ10で再生される。
従って、使用者はダイナミックRAM14に記録された
音声の再生中に聞き漏らした音声も、その後、任意の時
に再生キーBを押圧することにより聞くことができる。
そして、上記CPU23は上記再生が終了した事を検出
し、制御用マイコン12に完了信号を信号ライン2に介
して送出し、該制御用マイコン12は上記完了信号の入
力に基づいて再生が完了したことを検出する(ステップ
0)。                     (
(C1)ポーズキーCを押圧したとき、ラジオ音声の記
録動作を一時停止するときは、ポーズキーCを押圧すれ
ば良い。
すると、上記制御用マイコン12に信号ラインpを介°
してポーズ信号が入力しくステップ■)、該制御用マイ
コン12は上記ポーズ信号の入力に基づいて、CPU1
8に記録動作停止信号を信号ライン「を介して送出する
(ステップ■)。
従って、第1の音声LSI 13はラジオ音声の記録動
作を停止し、ダイナミ’7りRAM14には上記ポーズ
キーCを押圧した時点において、既に記録されて層る内
容が保存される。
上記保存された音声を聞くときは、上記再生キーAを押
圧すれば良い。
すると、上記(a)項に記載した動作と同様の動作によ
り、上記ダイナミックRAM14に保存されたデータが
再生される。
2]ARIモ一ド時 ゛上記FMラジオ放送の受信時、ARI復調回路5がD
K倍信号検出すると、ステレオ復調回路4において交通
情報が復調され、該交通情報はモード切換回路7、音量
・音質調整回路8、パワーアンプ9を介してスピーカで
再生される。
また、このとき、上記ARI復調回路5から上記制御用
マイコン12に信号ラインkを介してARIモード信号
が送出される。
上記制御用マイコン12は上記ARIモード信号の入力
に基づいて上記音声LSI13を制御して、上記ラジオ
モード時と同様の動作により、上記交通情報のエンドレ
ス記録が続行される(ステップ■)。
(a)  再生キーAを押圧したとき 上記ARIモードにおいて、再生キーAを押圧すると、
制御マイコン13に第1の再生要求信号が信号ラインp
を介して入力する(ステップ・■)。
次に、上記制御マイコン13は、DK倍信号あるか否か
を判断する(ステップ■)。
このとき、上記制御用マイコン12にはARIモード信
号が入力しているため、制御用マイコン12は「DK倍
信号り」と判断し、第1の音声LSIに再生付能信号を
送出することはないみ 従って、この場合、再生キーAを押圧してもダイナミッ
クRAM14に記録された交通情報を再生することはで
きない。
(b)  再生キーBを押圧したとき、上記ARIモー
ドにおいて、再生キーBを押圧すると、制御マイコン1
3に第2の再生要求信号が信号ラインpを介して入力す
る(ステップ■)。
次に、上記制御用マイコン12はDK倍信号あるか否か
を判断する(ステップ@)。
このとき、上記制御用マイコン12には上述のように゛
ARIモード信号が入力しているため、制御用マイコン
12は「DK倍信号り」と判断し再生付能信号を送出す
ることはない。
従って、ARIモード時には再生キーBを押圧してもダ
イナミックRAM20に記録された交通情報を再生する
ことはできない。
(c)  ボーズキーCを押圧したとき、上記ARIモ
ードにおいて、ポーズキーCを押圧すると、上fa (
1)  (C)に記載したラジオモード時の動作と同様
の動作により(ステップ■、■)、交通情報の記録動作
が停止し、ダイナミ’7りRAM14に記録された交通
情報データが保存される。
その後、上記保存された交通情報を聞く場合は、交1m
情報の放送終了後(ARI交通情報の放送時間は数分程
度である)、A、RIモード信号が消勢してから、再生
キーAを押すことにより聞くことができる。
(3)テープモード 次に、テープモードにするためにはモード切換回路7を
テープモード12切り換よる。
すると、磁気へyト′−Hで検出された音声信号がモー
ド切換回路7、音量・音質調整回路8、パワーアンプ9
を介してスピーカ10で再生される。
このとき、上記モード切換回路7より上記制御用マイコ
ン12には信号ラインlを介してテープモード信号が送
出されている。
上記制御用゛マイコン12は上記テープモード信号の入
力に基づいて、CPU18に記録停止信号を信号ライン
「を介して送出して記録動作を停止する(ステップ■、
■)。
従って、この場合、ダイナミックRAM14への記録動
作は行なわれない。
このとき、ARI復調回路5でDK倍信号検出されると
、該ARI復調回路5はモード切換回路7に信号ライン
iを介してモード切換信号全送出してラジオモードに切
換える。
また、これと同時に上記ART復調回路5から制御用マ
イコン12に信号ラインkを介してARIモード信号が
送出され、該ARIモート。
信号の入力に基づいて、上記(2)に記載した動作と同
様の動作により、ダイナミックRAM14への記録動作
が開始される。
上述のように本発明は、ラジオ音声信号を所定時間単位
でダイナミックRAM14にエンドレス記録しており、
FM放送受信中は再生キーAの抑圧により、該再生キー
Aの抑圧以前の所定時間に亘る音声を再生できるため、
例えば、周囲の騒音等でラジオ音声を聞き漏らした場合
においても、簡単外操作で直ちに聞き漏らした情報を再
生することができるう また、ダイナミックRAM14に記録していた音声の再
生中に受信したラジオ音声信号もダイナミックRAM2
0に記録しており、再生キーBの抑圧により上記ダイナ
ミックRAM20に記録した音声も再生できる厚め、完
全に聞き漏らしをなくすことができる。
また、ARIシステムの交通情報の受信中に聞き漏らし
た場合は、ポーズキーCを押圧することKよりダイナミ
ックRAM14に音声信号を保存した後、上記交通情報
の放送終了後、再生キーAを押圧することにより、上記
保存された音声信号を再生することができる。
〈発明の効果〉 以上のように、本発明によれば、ラジオ音声信号をデジ
タル信号に変換して第1のメモリに、所謂、エンドレス
記録を行っており、聴取者がラジオ音声を聞き漏°らし
た場合、聴取者の再生要求に基づいて、上記2J1.l
のメモリに記録していた音声信号を直ちに再生すること
ができる。
また、上記第1のメモリに記録されていたデータの再生
中に、受信したラジオ音声信号も第2のメモリに記録し
ており、聴取者の再生要求に基づいて再生することがで
きるため、より効果的に聞き漏らしをなくすことができ
る優れた発明である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るラジオ受信機の一実施例を示すブ
ロック図、第2図は同上受信機の後追い再生手段の具体
的構成の一実施例を示すブロック図、第3図は同上受信
機の後追い再生手段の動作手順を示すフローチャートで
ある。 11・・・後追い再生手段、lla・・・第1の記録再
生部、llb・・・第2の記録再生部1.12・・・制
御用マイコン、13・・・・gtの音声LSI、14・
・・ダイナミックRAM、19・・・第2の音声LSI
、20・・・ダイナミックRAM%A、B・・・再生キ
ー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、受信された音声信号をA/D変換して所定時間単位
    で第1のメモリに順次記録して該第1のメモリの内容を
    更新すると共に、聴取者の操作に基づく第1の再生要求
    信号に応答して上記第1のメモリの内のデータをD/A
    変換して出力する第1の記録再生部と、 該第1の記録再生部が上記第1のメモリ内のデータを出
    力している間に受信された音声信号をA/D変換して第
    2のメモリに記録すると共に、聴取者の操作に基づく第
    2の再生要求信号に応答して上記第2のメモリ内のデー
    タをD/A変換して出力する第2の記録再生部とを具備
    している事を特徴とするラジオ受信機。
JP29083187A 1987-11-17 1987-11-17 ラジオ受信機 Pending JPH01130635A (ja)

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