JPH01129803A - 電子歯ブラシ - Google Patents
電子歯ブラシInfo
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- JPH01129803A JPH01129803A JP28905387A JP28905387A JPH01129803A JP H01129803 A JPH01129803 A JP H01129803A JP 28905387 A JP28905387 A JP 28905387A JP 28905387 A JP28905387 A JP 28905387A JP H01129803 A JPH01129803 A JP H01129803A
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- battery
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- electrode
- brush bristle
- toothbrush
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- Pending
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Landscapes
- Brushes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明はブラッシング効果とともに、歯ブラシの柄に
埋設した電池より発生する電子により歯垢を分解し除去
する歯ブラシに関するものであるし従来の技術］ 通常のブラッシング効果の他に、電子を供給し歯垢を分
解除去する歯ブラシとして、従来から乾電池や太陽電池
を内蔵したものがあった。これらは電池を密封したり電
極を引出すために構造が複雑になるうえ、電池などの部
品コストが高いので、全体的に高い価格のものになる。
埋設した電池より発生する電子により歯垢を分解し除去
する歯ブラシに関するものであるし従来の技術］ 通常のブラッシング効果の他に、電子を供給し歯垢を分
解除去する歯ブラシとして、従来から乾電池や太陽電池
を内蔵したものがあった。これらは電池を密封したり電
極を引出すために構造が複雑になるうえ、電池などの部
品コストが高いので、全体的に高い価格のものになる。
［発明が解決しようとする問題点］
この発明は上記従来技術の欠点である、構造の複雑さに
よる製造の繁雑さと、高い部品コストによってもたらさ
れる高い商品コストを低減することを目的としている。
よる製造の繁雑さと、高い部品コストによってもたらさ
れる高い商品コストを低減することを目的としている。
［問題点を解決する為の手段］
この発明の歯ブラシの構造を第１図において説明する。
すなわち把握柄部１とブラシ毛柄部２の間の柄３の部分
を中心に板状の電池４を埋設し、ブラシ毛５のブラシ毛
植設部６付近に露出した板状の電池４から見てブラシ毛
側の電極７と板状の電池４の他方の側から取出す把握柄
部１に露出した電極８を設ける事を基本構成とする。
を中心に板状の電池４を埋設し、ブラシ毛５のブラシ毛
植設部６付近に露出した板状の電池４から見てブラシ毛
側の電極７と板状の電池４の他方の側から取出す把握柄
部１に露出した電極８を設ける事を基本構成とする。
［作用］
この発明の歯ブラシは第１図で示した板状の電池４の露
出しな電極７が負の電位になるように電池４を柄３に埋
設する。歯ブラシで歯を磨く時、電子は電池４の電極７
から口中の唾液等の水分、歯、歯茎から人体を通じ手か
ら電池４の他方の電極８に達する回路を流れることにな
る。
出しな電極７が負の電位になるように電池４を柄３に埋
設する。歯ブラシで歯を磨く時、電子は電池４の電極７
から口中の唾液等の水分、歯、歯茎から人体を通じ手か
ら電池４の他方の電極８に達する回路を流れることにな
る。
虫歯は口の中の酸を作る細菌の働きによって硬い無機質
の歯が破壊されて行く病気である。口の中のある種の細
菌が歯面に広がりながら増殖し歯全体を覆う。これが歯
垢である。さらには唾液中の蛋白質や無機塩分が沈着し
細菌は層をなして付着して歯垢は厚みを増していく。歯
垢が沈着して日がたち石灰化したものが歯石であり主成
分はリン酸力ルシュウムである。歯そう膿ろうは歯垢が
歯肉縁あるいは歯肉縁下にくいこむ形で形成され、歯肉
や歯根膜に炎症をひき起こし、この炎症が悪化したもの
を言う。いずれにしろ歯垢、歯石を取除くことが歯の健
康には必要であり、単なるブラッシング効果だけでは十
分でない事が多い。
の歯が破壊されて行く病気である。口の中のある種の細
菌が歯面に広がりながら増殖し歯全体を覆う。これが歯
垢である。さらには唾液中の蛋白質や無機塩分が沈着し
細菌は層をなして付着して歯垢は厚みを増していく。歯
垢が沈着して日がたち石灰化したものが歯石であり主成
分はリン酸力ルシュウムである。歯そう膿ろうは歯垢が
歯肉縁あるいは歯肉縁下にくいこむ形で形成され、歯肉
や歯根膜に炎症をひき起こし、この炎症が悪化したもの
を言う。いずれにしろ歯垢、歯石を取除くことが歯の健
康には必要であり、単なるブラッシング効果だけでは十
分でない事が多い。
この発明は唾液中に含まれる主としてカリウム、ナトリ
ウム、マグネシウム、重炭酸、塩素およびリン酸のよう
な陽陰各種のイオンの存在により導電性になっている口
の中の液を利用して圧電体より発生した電子が尚の周辺
では水から電子を得る還元反応が行われ、この分極作用
で歯垢が分解され、また還元反応によって虫歯の原因と
なる乳酸を中和する９ ［実施例］ 第１図で示したこの発明の実施例を基本構造として第２
図で従来例と比較しながら他の実施例を示す。すなわち
第２図は通常の電池９を用いてこの発明と同様な歯垢除
去効果を目的とした従来の歯ブラシである。歯ブラシの
把握柄部ｌに通常の電池９を入れて長い金属１０と電極
１３を設ける事により、ブラシ毛柄部２のプール１１か
ら電子を取出しこの発明の歯ブラシと同様の効果を得る
。このように従来の例では通常の電池９から取出す電極
に金属１０のような他の部品が必要になるがこの発明で
は長い板状の電池４の両面に蒸着や塗布の様な手段で電
極７．８を形成できるので安いコストで量産できるし、
このままインジェクシヨン等の手段で容易に柄３に埋設
できる０次に第３図はこの発明の歯ブラシの他の実施例
である９歯ブラシの柄３に埋め込む電池４の両面の二つ
の電極７．８に露出した部分であるプール１１．１２を
作るのは前の実施例と同じだが板状の電池４のブラシ毛
植毛部６のプール１１付近は電極７のみを形成し、把握
柄部１のプール１２付近は電極８のみを形成し、電池４
の他の両面は共に電極を形成する。尚板状の電池４は高
分子材料に固体電解質を含有させたフレキシブルなペー
パー電池を使用するのがこの発明の目的を達成するのに
もつとも都合が良い。
ウム、マグネシウム、重炭酸、塩素およびリン酸のよう
な陽陰各種のイオンの存在により導電性になっている口
の中の液を利用して圧電体より発生した電子が尚の周辺
では水から電子を得る還元反応が行われ、この分極作用
で歯垢が分解され、また還元反応によって虫歯の原因と
なる乳酸を中和する９ ［実施例］ 第１図で示したこの発明の実施例を基本構造として第２
図で従来例と比較しながら他の実施例を示す。すなわち
第２図は通常の電池９を用いてこの発明と同様な歯垢除
去効果を目的とした従来の歯ブラシである。歯ブラシの
把握柄部ｌに通常の電池９を入れて長い金属１０と電極
１３を設ける事により、ブラシ毛柄部２のプール１１か
ら電子を取出しこの発明の歯ブラシと同様の効果を得る
。このように従来の例では通常の電池９から取出す電極
に金属１０のような他の部品が必要になるがこの発明で
は長い板状の電池４の両面に蒸着や塗布の様な手段で電
極７．８を形成できるので安いコストで量産できるし、
このままインジェクシヨン等の手段で容易に柄３に埋設
できる０次に第３図はこの発明の歯ブラシの他の実施例
である９歯ブラシの柄３に埋め込む電池４の両面の二つ
の電極７．８に露出した部分であるプール１１．１２を
作るのは前の実施例と同じだが板状の電池４のブラシ毛
植毛部６のプール１１付近は電極７のみを形成し、把握
柄部１のプール１２付近は電極８のみを形成し、電池４
の他の両面は共に電極を形成する。尚板状の電池４は高
分子材料に固体電解質を含有させたフレキシブルなペー
パー電池を使用するのがこの発明の目的を達成するのに
もつとも都合が良い。
［発明の効果］
この発明の歯ブラシは電極を蒸着や塗布で板状の電池の
両面に形成するだけだから、余分の延長する電極部品の
数を減らせる結果、インジェクション等の量産手段で歯
ブラシの中に埋設できるようになって製造コストは大幅
に低減できる上、電池および電極等の部品コストも大幅
に安くなり、尚の健康に極めて有効な電子歯ブラシを安
価に供給できる効果は大きい。
両面に形成するだけだから、余分の延長する電極部品の
数を減らせる結果、インジェクション等の量産手段で歯
ブラシの中に埋設できるようになって製造コストは大幅
に低減できる上、電池および電極等の部品コストも大幅
に安くなり、尚の健康に極めて有効な電子歯ブラシを安
価に供給できる効果は大きい。
第１図はこの発明の第１の実ｈｌ！例を示す横断面図で
あり、第２図は従来の電子歯ブラシの横断面図であり、
待３図はこの発明の第２の実施例を示す横断面図である
。
あり、第２図は従来の電子歯ブラシの横断面図であり、
待３図はこの発明の第２の実施例を示す横断面図である
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 把握柄部からブラシ毛柄部に板状の電池を埋設し、
該電池の両面に異なる電極を直接形成し、該把握柄部と
該ブラシ毛柄部から異なる該電極の片方がそれぞれ別々
に露出するようにした電子歯ブラシ。 ２、高分子材料に固体電解質を含有させた板状の電池と
した特許請求の範囲第１項記載の電子歯ブラシ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28905387A JPH01129803A (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 | 電子歯ブラシ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28905387A JPH01129803A (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 | 電子歯ブラシ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01129803A true JPH01129803A (ja) | 1989-05-23 |
Family
ID=17738214
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28905387A Pending JPH01129803A (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 | 電子歯ブラシ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01129803A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004043204A3 (en) * | 2002-11-08 | 2004-07-01 | Colgate Palmolive Co | Toothbrush assembly having an environmentally safe polymer battery |
-
1987
- 1987-11-16 JP JP28905387A patent/JPH01129803A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004043204A3 (en) * | 2002-11-08 | 2004-07-01 | Colgate Palmolive Co | Toothbrush assembly having an environmentally safe polymer battery |
| US6886208B2 (en) | 2002-11-08 | 2005-05-03 | Colgate-Palmolive Company | Toothbrush assembly having an environmentally safe polymer battery |
| US7743447B2 (en) | 2002-11-08 | 2010-06-29 | Colgate-Palmolive Company | Toothbrush assembly having an environmentally safe polymer battery |
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