JP3139782B2 - 磁気イオン歯ブラシ - Google Patents

磁気イオン歯ブラシ

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁場効果により電極間
のイオン化傾向や電位差が増加し、口腔および歯牙の衛
生効果を促進する磁気イオン歯ブラシに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の歯ブラシとして、動物の毛やナイ
ロンなどの合成樹脂で形成された毛を植え込んだものが
あった。こうした歯ブラシを使って歯磨を行えば、植え
込まれた毛や頭部の突起によって歯の汚れが取り去ら
れ、さらに歯茎に刺激が与えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、単に従
来の歯ブラシで歯磨を行う場合、歯および歯茎をブラッ
シングするだけでは、歯のクリーニング効果,歯茎のマ
ッサージ効果などが十分でなかった。
【0004】それゆえに、この発明の主たる目的は、口
腔内で歯および歯茎をブラッシングすることによって、
歯のクリーニング効果および歯茎のマッサージ効果が増
強され、歯の病気を予防し、歯の健康維持と増進に役立
てることができる、磁気イオン歯ブラシを提供すること
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、柄と、柄の
端部に形成され、その側部に刷毛が植毛される刷毛部
と、刷毛部に、刷毛部の長手方向に埋め込まれる永久磁
石と、刷毛部に、永久磁石の一方端に埋め込まれる第1
の金属棒電極と、刷毛部に、永久磁石の他方端に埋め込
まれ、第1の金属棒電極とは異種の第2の金属棒電極と
を含む、磁気イオン歯ブラシである。
【0006】
【作用】刷毛部には、永久磁石が刷毛部の長手方向に埋
め込まれる。この永久磁石によって、口腔内、特に歯お
よび歯茎に磁場が与えられる。
【0007】さらに、刷毛部にアルミニウム棒電極とニ
ッケル棒電極,アルミニウム球電極とニッケル球電極な
どが埋め込まれ、さらに、刷毛部の根元柄面にアルミニ
ウム箔フィルム電極とニッケル箔フィルム電極とが接着
される。したがって、歯磨のとき、唾液およびツースペ
ーストなどが電解質溶液となって、金属電極間にイオン
化傾向および電位差が発生する。磁場作用により電極間
の化学反応はより活性化され、イオンが増強され、菌の
増殖が抑えられる。
【0008】
【発明の効果】この発明によれば、磁場効果と金属電極
間のイオン化傾向および電位差により、歯のクリーニン
グ効果が促進され、ブラッシングによる歯茎のマッサー
ジ効果が増強される。さらに、この発明によれば、歯茎
の血行増進と強化,歯垢の除去,歯質の強化,口臭の予
防,虫歯の予防,歯槽膿漏の予防,口腔内の除菌または
減菌作用などの効果があり、歯の病気を予防し、歯の健
康維持と増進に役立てることができる。
【0009】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
【0010】
【実施例】図1はこの発明の一実施例を示す斜視図であ
り、図2はその内部構造を示す図解図であり、図3はそ
の使用例を示す図解図である。
【0011】この磁気イオン歯ブラシ10は棒状の柄1
2を含む。この柄12はたとえばアクリロニトリル・ス
チレン樹脂などの合成樹脂で形成される。この柄12の
一方端から手で持つための把手部14が延びる。また、
柄12の他方端には、その側部に刷毛16を植毛した刷
毛部18が形成される。
【0012】 図2に示すように、刷毛部18には、永
久磁石20が、刷毛部18の長手方向と平行に埋め込ま
れる。永久磁石20としては、たとえばフェライト磁
石,希土類磁石などが用いられる。また、刷毛部18に
おける永久磁石20の一方端および他方端には、アルミ
ニウム棒電極22およびニッケル棒電極24が埋め込ま
れる。歯磨のときに用いるツースペーストや唾液などが
電解質溶液となって、アルミニウム棒電極22とニッケ
ル棒電極24との間に、イオン化傾向および電位差が発
生する。なお、アルミニウム棒電極として、コバルト棒
電極を使用してもよい。
【0013】図3に示すように、磁気イオン歯ブラシ1
0によって、歯26および歯茎28をブラッシングす
る。このとき刷毛部18の刷毛16側は、唾液,水,ツ
ースペーストなどの電解質溶液によって浸される。
【0014】この発明によれば、口腔内、特に歯および
歯茎に磁界が与えられると同時に、アルミニウム棒電極
とニッケル棒電極との間にイオン化傾向および電位差が
発生するので、この磁気イオン歯ブラシで口腔内をブラ
ッシング運動すると、歯のクリーニング効果が促進さ
れ、歯茎のマッサージ効果が増強される。さらに、歯茎
の血行増進と強化,歯垢の除去,歯質の強化,口臭の予
防,虫歯の予防,歯槽膿漏の予防,口腔内の除菌または
減菌作用などの効果がある。こうした効果により、この
磁気イオン歯ブラシを使用することによって、歯の病気
を予防し、歯の健康維持と増進に役立てることができ
る。
【0015】図4はこの発明の他の実施例を示す斜視図
であり、図5はその内部構造を示す図解図であり、図6
はその使用例を示す図解図である。
【0016】この実施例では、特に刷毛部18における
永久磁石20の一方端および他方端には、アルミニウム
球電極30およびニッケル球電極32が埋め込まれる。
歯磨のとき、ツースペースト,水や唾液などが電解質溶
液となって、アルミニウム球電極30とニッケル球電極
32との間に、イオン化傾向および電位差が発生する。
なお、ニッケル球電極32として、ニッケルメッキ球電
極を使用してもよい。
【0017】この実施例では、歯磨のとき、口腔内、特
に歯および歯茎に磁界が与えられると同時に、アルミニ
ウム球電極30とニッケル球電極32との間にイオン化
傾向および電位差が発生するので、この発明にかかる磁
気イオン歯ブラシの上記の効果がより一層増す。
【0018】図7はこの発明のさらに他の実施例を示す
斜視図であり、図8はその内部構造を示す図解図であ
り、図9はその使用例を示す図解図である。
【0019】この実施例では、特に、2つの永久磁石2
0が、図10に示すように埋め込まれ、2つの永久磁石
20の間には、アルミニウム球電極30およびニッケル
球電極32が埋め込まれる。なお、2つの永久磁石20
は、互いに吸引するような方向で埋め込まれる。そし
て、永久磁石20,アルミニウム球電極30およびニッ
ケル球電極32の外側は、図11に示すように、磁界の
強さを増強するために、金属板ヨーク34が挿入され
る。歯磨のとき、ツースペースト,水や唾液などが電解
質溶液となって、アルミニウム球電極30とニッケル球
電極32との間に、イオン化傾向および電位差が発生す
る。
【0020】この実施例では、歯磨のとき、口腔内、特
に歯および歯茎に磁界が与えられると同時に、アルミニ
ウム球電極30とニッケル球電極32との間にイオン化
傾向および電位差が発生するので、この発明にかかる磁
気イオン歯ブラシの上記の効果がより一層増す。
【0021】また、従来の歯ブラシでは、歯の内側の根
元部のクリーニングが不十分であり、かつ、歯茎のマッ
サージが不十分であった。それに対し、この実施例の磁
気イオン歯ブラシでは、ブラシのない部分が歯26をま
たぐので、歯26の根元部、特に内側の歯茎28と歯2
6の境界部のクリーニングが優れている。さらに、この
実施例の磁気イオン歯ブラシでは、歯茎28のマッサー
ジ効果が優れている。
【0022】図12はこの発明のさらに別の実施例を示
す正面図であり、図13はその側面図であり、図14は
その背面図である。
【0023】この実施例では、特に、刷毛部18の中央
部における幅方向に2つの永久磁石20が埋め込まれ、
2つの永久磁石20の間には、アルミニウム球電極30
およびニッケル球電極32が埋め込まれる。さらに、刷
毛部18におけるアルミニウム球電極30側の半分に、
アルミニウム箔フィルム電極36が、たとえば熱接着性
接着剤で接着され、刷毛部18におけるもう一方のニッ
ケル球電極32側の半分に、ニッケル箔フィルム電極3
8が、たとえば熱接着性接着剤で接着される。このアル
ミニウム箔フィルム電極36とニッケル箔フィルム電極
38との電極間は、若干の絶縁間隙がその長手方向に形
成され、それらは接合していない。なお、アルミニウム
球電極30およびニッケル球電極32は、突起部40
a,40bを有するカバー42を刷毛部18の下部から
嵌め込むことによって固定される。また、アルミニウム
箔フィルム電極36およびニッケル箔フィルム電極38
は、たとえばベースの上にアルミニウムニウムおよびニ
ッケルが蒸着されてなる蒸着膜が形成されているアルミ
ニウム箔転写材より蒸着膜を転写してなる。これに代え
て、圧延板状のフィルムを用いて行ってもよい。そし
て、歯磨のとき、ツースペースト,水や唾液などが電解
質溶液となって、アルミニウム球電極30,アルミニウ
ム箔フィルム電極36とニッケル球電極32,ニッケル
箔フィルム電極38との間に、イオン化傾向および電位
差が発生する。
【0024】この実施例では、歯磨のとき、口腔内、特
に歯および歯茎に磁界が与えられると同時に、アルミニ
ウム箔フィルム電極36とニッケル箔フィルム電極38
との間にイオン化傾向および電位差が発生するので、こ
の発明にかかる磁気イオン歯ブラシの上記の効果がより
一層増す。アルミニウム箔フィルム電極36とニッケル
箔フィルム電極38とは、面積が大きいので、特にイオ
ン化傾向および電位差の発生が大きい。
【0025】この実施例においては、アルミニウム球電
極30およびニッケル球電極32は埋め込まなくてもよ
い。図15ないし図17は、図12実施例においてアル
ミニウム球電極30およびニッケル球電極32を埋め込
まない場合の磁界の分布を示す図解図である。なお、図
15は2つの永久磁石20が互いに吸引する場合を示す
図解図である。また、図16は2つの永久磁石20が、
S極とS極とが向かい合って互いに反発する場合を示す
図解図であり、図17は2つの永久磁石20が、N極と
N極とが向かい合って互いに反発する場合を示す図解図
である。
【0026】図18および図20は、図12実施例にお
ける磁界の分布を示す図解図である。なお、図18は2
つの永久磁石20が互いに吸引する場合を示す図解図で
ある。また、図19は2つの永久磁石20が、S極とS
極とが向かい合って互いに反発する場合を示す図解図で
あり、図20は2つの永久磁石20が、N極とN極とが
向かい合って互いに反発する場合を示す図解図であ
る。。
【0027】図21はこの発明の別の実施例の一部を示
す図解図である。この実施例では、図12実施例と同様
に、2つの永久磁石20が埋め込まれ、2つの永久磁石
20の間には、アルミニウム球電極30およびニッケル
球電極32が埋め込まれる。そして、刷毛部18におけ
るアルミニウム球電極30側の半分に、刷毛部18の表
面,裏面および側面にわたって、アルミニウム箔フィル
ム電極36が接着される。また、刷毛部18におけるニ
ッケル球電極32側の半分に、刷毛部18の表面,裏面
および側面にわたって、ニッケル箔フィルム電極38が
接着される。
【0028】この実施例では、アルミニウム箔フィルム
電極36およびニッケル箔フィルム電極38の面積が大
きく、特にイオン化傾向および電位差の発生が大きいの
で、この発明にかかる磁気イオン歯ブラシの上記の効果
がより一層増す。
【0029】図22はこの発明のさらに別の実施例の一
部を示す図解図である。この実施例では、特に、刷毛部
18の表面,裏面および側面にわたって、アルミニウム
箔フィルム電極36,ニッケル箔フィルム電極38,鉄
箔フィルム電極44およびコバルト箔フィルム電極46
などの異種金属電極が接着される。なお、永久磁石20
は、刷毛部18の長手方向に埋め込んでもよいし、2つ
の永久磁石20を刷毛部18の中央部における幅方向に
互いに間隔をおいて埋め込んでもよい。さらに、アルミ
ニウム球電極30,ニッケル球電極32などを刷毛部1
8に適宜埋め込んでもよい。
【0030】この実施例では、口腔内、特に歯および歯
茎に磁界が与えられると同時に、アルミニウム箔フィル
ム電極36,ニッケル箔フィルム電極38,鉄箔フィル
ム電極44およびコバルト箔フィルム電極46の間にイ
オン化傾向および電位差が発生するので、この発明にか
かる磁気イオン歯ブラシの上記の効果がより一層増す。
【0031】図23はこの発明の別の実施例の一部を示
す図解図である。この実施例では、図4実施例と同様
に、刷毛部18には、永久磁石20が、刷毛部18の長
手方向と平行に埋め込まれ、刷毛部18における永久磁
石20の一方端および他方端には、アルミニウム球電極
30およびニッケル球電極32が埋め込まれる。さら
に、刷毛部18におけるアルミニウム球電極30側の半
分に、アルミニウム箔フィルム電極36が接着され、刷
毛部18におけるニッケル球電極32側の半分に、ニッ
ケル箔フィルム電極38が接着される。
【0032】上記各実施例では、図24に示すように、
アルミニウム球電極30およびニッケル球電極32の直
径よりやや小さい穴48を刷毛部18に形成して、アル
ミニウム球電極30およびニッケル球電極32が抜け出
ないように形成される。この場合、アルミニウム球電極
30およびニッケル球電極32は、刷毛部18の表面よ
り、その一部が露出する。
【0033】これらの各実施例においても、歯磨のと
き、口腔内、特に歯および歯茎に磁場が与えられると同
時に、ツースペースト,水や唾液などの電解質溶液が存
在するので、金属電極間にイオン化傾向および電位差が
発生し、歯のクリーニング効果および歯茎のマッサージ
効果を増強することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】図1実施例の内部構造を示す図解図である。
【図3】図1実施例の使用例を示す図解図である。
【図4】この発明の他の実施例を示す斜視図である。
【図5】図4実施例の内部構造を示す図解図である。
【図6】図4実施例の使用例を示す図解図である。
【図7】この発明のさらに他の実施例を示す斜視図であ
る。
【図8】図7実施例の内部構造を示す図解図である。
【図9】図7実施例の使用例を示す図解図である。
【図10】図7実施例の一部を示す図解図である。
【図11】金属板ヨークを示す斜視図である。
【図12】この発明のさらに別の実施例を示す正面図で
ある。
【図13】図12実施例の側面図である。
【図14】図12実施例の背面図である。
【図15】図12実施例においてアルミニウム球電極お
よびニッケル球電極を埋め込まない場合の磁界の分布の
一例を示す図解図である。
【図16】図12実施例においてアルミニウム球電極お
よびニッケル球電極を埋め込まない場合の磁界の分布の
他の例を示す図解図である。
【図17】図12実施例においてアルミニウム球電極お
よびニッケル球電極を埋め込まない場合の磁界の分布の
さらに他の例を示す図解図である。
【図18】図12実施例における磁界の分布の一例を示
す図解図である。
【図19】図12実施例における磁界の分布の他の例を
示す図解図である。
【図20】図12実施例における磁界の分布のさらに他
の例を示す図解図である。
【図21】この発明の別の実施例の一部を示す図解図で
ある。
【図22】この発明のさらに別の実施例の一部を示す図
解図である。
【図23】この発明の別の実施例の一部を示す図解図で
ある。
【図24】刷毛部におけるアルミニウム球電極およびニ
ッケル球電極の埋め込み方法の一例を示す図解図であ
る。
【符号の説明】
10 磁気イオン歯ブラシ 12 柄 16 刷毛 18 刷毛部 20 永久磁石 22 アルミニウム棒電極 24 ニッケル棒電極 30 アルミニウム球電極 32 ニッケル球電極 36 アルミニウム箔フィルム電極 38 ニッケル箔フィルム電極 44 鉄箔フィルム電極 46 コバルト箔フィルム電極
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−215706(JP,A) 特開 昭58−163309(JP,A) 実開 昭59−97625(JP,U) 実開 昭55−62229(JP,U) 実開 平3−7723(JP,U) 特公 昭45−30437(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A46B 1/00 - 17/08 A46D 1/00 - 9/06 A61C 15/00 - 17/04 A61N 1/00 - 1/40 A61N 1/44

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 柄、 前記柄の端部に形成され、その側部に刷毛が植毛される
    刷毛部、 前記刷毛部に、前記刷毛部の長手方向に埋め込まれる永
    久磁石、 前記刷毛部に、前記永久磁石の一方端に埋め込まれる第
    1の金属棒電極、および前記刷毛部に、前記永久磁石の
    他方端に埋め込まれ、第1の金属棒電極とは異種の第2
    の金属棒電極を含む、磁気イオン歯ブラシ。
  2. 【請求項2】 前記第1の金属棒電極がアルミニウム棒
    電極であり、前記第2の金属棒電極がニッケル棒電極で
    ある、請求項1の磁気イオン歯ブラシ。
  3. 【請求項3】 前記第1の金属棒電極がコバルト棒電極
    であり、前記第2の金属棒電極がニッケル棒電極であ
    る、請求項1の磁気イオン歯ブラシ。
  4. 【請求項4】 柄、 前記柄の端部に形成され、その側部に刷毛が植毛される
    刷毛部、 前記刷毛部に、前記刷毛部の長手方向に埋め込まれる永
    久磁石、 前記刷毛部に、前記永久磁石の一方端に埋め込まれる第
    1の金属球電極、および前記刷毛部に、前記永久磁石の
    他方端に埋め込まれ、第1の金属球電極とは異種の第2
    の金属球電極を含む、磁気イオン歯ブラシ。
  5. 【請求項5】 柄、 前記柄の端部に形成され、その側部に刷毛が植毛される
    刷毛部、 前記刷毛部に、前記刷毛部の中央部における幅方向に互
    いに間隔をおいて埋め込まれる2つの永久磁石、および
    前記刷毛部に、2つの前記永久磁石の間に埋め込まれる
    互いに異種の第1の金属球電極と第2の金属球電極とを
    含む、磁気イオン歯ブラシ。
  6. 【請求項6】 前記第1の金属球電極がアルミニウム球
    電極であり、前記第2の金属球電極がニッケル球電極で
    ある、請求項4または請求項5の磁気イオン歯ブラシ。
  7. 【請求項7】 前記第1の金属球電極がコバルト球電極
    であり、前記第2の金属球電極がニッケル球電極であ
    る、請求項4または請求項5の磁気イオン歯ブラシ。
  8. 【請求項8】 柄、 前記柄の端部に形成され、その側部に刷毛が植毛される
    刷毛部、 前記刷毛部に、前記刷毛部の長手方向に埋め込まれる永
    久磁石、および前記刷毛部において、前記刷毛部を長手
    方向に分割して接着される互いに異種の複数の金属箔電
    極を含む、磁気イオン歯ブラシ。
  9. 【請求項9】 柄、 前記柄の端部に形成され、その側部に刷毛が植毛される
    刷毛部、 前記刷毛部に、前記刷毛部の中央部における幅方向に互
    いに間隔をおいて埋め込まれる2つの永久磁石、および
    前記刷毛部に、前記刷毛部を幅方向に分割して接着され
    る互いに異種の複数の金属箔電極を含む、磁気イオン歯
    ブラシ。
  10. 【請求項10】 前記複数の金属箔電極がアルミニウム
    箔フィルム電極およニッケル箔フィルム電極である、請
    求項8または請求項9の磁気イオン歯ブラシ。
  11. 【請求項11】 前記複数の金属箔電極がアルミニウム
    箔フィルム電極,ニッケル箔フィルム電極,鉄箔フィル
    ム電極およびコバルト箔フィルム電極である、請求項8
    または請求項9の磁気イオン歯ブラシ。
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