JPH01129613A - Pll回路 - Google Patents
Pll回路Info
- Publication number
- JPH01129613A JPH01129613A JP62288822A JP28882287A JPH01129613A JP H01129613 A JPH01129613 A JP H01129613A JP 62288822 A JP62288822 A JP 62288822A JP 28882287 A JP28882287 A JP 28882287A JP H01129613 A JPH01129613 A JP H01129613A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- output signal
- signal
- frequency divider
- frequency division
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000011664 signaling Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 5
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 4
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F8/00—Chemical modification by after-treatment
- C08F8/18—Introducing halogen atoms or halogen-containing groups
- C08F8/20—Halogenation
- C08F8/22—Halogenation by reaction with free halogens
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、入力信号に同期した出力信号を発生する為の
PLL回路に関するもので、特にローパスフィルタを用
いること無く入力信号に同期した出力信号を発生し得る
PLL回路に関する。
PLL回路に関するもので、特にローパスフィルタを用
いること無く入力信号に同期した出力信号を発生し得る
PLL回路に関する。
(ロ)従来の技術
入力信号に同期した出力信号を発生する技術として、P
LL回路が多用されている。前記PLL回路は、第3図
に示す如く、入力端子(1)に印加される入力信号とV
CO(2)の出力信号との位相を比較する位相比較回
路(3)、及び該位相比較回路(3)の出力誤差信号を
通過きせるローパスフィルタ(4)を備えており、該ロ
ーパスフィルタ(4)の出力信号を用いてV CO(2
)の発振周波数を制御せんとするものである。前記PL
L回路は、例えば特開昭57−7635号公報に記載さ
れている。
LL回路が多用されている。前記PLL回路は、第3図
に示す如く、入力端子(1)に印加される入力信号とV
CO(2)の出力信号との位相を比較する位相比較回
路(3)、及び該位相比較回路(3)の出力誤差信号を
通過きせるローパスフィルタ(4)を備えており、該ロ
ーパスフィルタ(4)の出力信号を用いてV CO(2
)の発振周波数を制御せんとするものである。前記PL
L回路は、例えば特開昭57−7635号公報に記載さ
れている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
第3図に示される如き従来のPLL回路は、位相比較回
路(3)の出力信号中に含まれる不要成分を除去し、位
相差に応じた誤差信号のみを■c。
路(3)の出力信号中に含まれる不要成分を除去し、位
相差に応じた誤差信号のみを■c。
(2)に印加する為に、ローパスフィルタ(4)を必須
とした。その為、前記PLL回路をIC(集積回路)化
する場合、前記ローパスフィルタ(4)を構成するコン
デンサを前記ICに外付しなければならず、外付部品数
や外付ピン数の増加というIC化にとって好ましくない
問題が生じていた。
とした。その為、前記PLL回路をIC(集積回路)化
する場合、前記ローパスフィルタ(4)を構成するコン
デンサを前記ICに外付しなければならず、外付部品数
や外付ピン数の増加というIC化にとって好ましくない
問題が生じていた。
(ニ)問題点を解決するための手段
本発明は、上述の点に鑑み成されたもので、IC化の妨
げとなるローパスフィルタを除去する為に、可変分周回
路と、固定分周回路と、入力信号と固定分周回路の第2
出力信号とを乗算する乗算回路と、該乗算回路の出力信
号と基準電圧とを比較する比較回路と、該比較回路の出
力信号がD入力端子に印加され、前記固定分周回路の第
1出力信号がクロック入力端子に印加されるD−FFと
を備え、該D−FFの出力信号を可変分周回路に印加す
る様にした点を特徴とする。
げとなるローパスフィルタを除去する為に、可変分周回
路と、固定分周回路と、入力信号と固定分周回路の第2
出力信号とを乗算する乗算回路と、該乗算回路の出力信
号と基準電圧とを比較する比較回路と、該比較回路の出
力信号がD入力端子に印加され、前記固定分周回路の第
1出力信号がクロック入力端子に印加されるD−FFと
を備え、該D−FFの出力信号を可変分周回路に印加す
る様にした点を特徴とする。
(ホ)作用
本発明に依れば、D−FFの出力信号により可変分周回
路を制御する様にしているので、ローパスフィルタを用
いること無<PLL回路を構成し得る。また、前記D−
FFに固定分周回路の出力信号をクロック信号として印
加しているので、乗算回路の出力信号周期と等しい周期
で可変分周回路を制御することが出来、制御精度が非常
に良好である。
路を制御する様にしているので、ローパスフィルタを用
いること無<PLL回路を構成し得る。また、前記D−
FFに固定分周回路の出力信号をクロック信号として印
加しているので、乗算回路の出力信号周期と等しい周期
で可変分周回路を制御することが出来、制御精度が非常
に良好である。
(へ)実施例
第1図は、本発明の一実施例を示す回路図で、(5〉は
入力信号が印加される入力端子、(6)は所定周波数の
基準信号を発生ずる発振回路、(7)は該発振回路(6
〉の出力信号を鮪又はn3分周する可変分周回路、(8
)は該可変分周回路(7〉の出力信号を分周して第1出
力信号及び該第1出力信号から90度移相された第2出
力信号を発生する固定分周回路、(9)は前記入力信号
と前記第2出力信号とを乗算する第1乗算回路、(10
)は該第1乗算回路(9)の出力信号と基準電圧とを比
較する比較回路、(11)はD入力端子に前記比較回路
(10)の出力信号が印加され、クロック入力端子に前
記固定分周回路(8〉の第1出力信号が印加されるD−
FF5及び(12)は入力端子(5)に印加される入力
信号と固定分周回路(8)の第1出力信号とを乗算し、
前記入力信号を同期検波する第2乗算回路である。
入力信号が印加される入力端子、(6)は所定周波数の
基準信号を発生ずる発振回路、(7)は該発振回路(6
〉の出力信号を鮪又はn3分周する可変分周回路、(8
)は該可変分周回路(7〉の出力信号を分周して第1出
力信号及び該第1出力信号から90度移相された第2出
力信号を発生する固定分周回路、(9)は前記入力信号
と前記第2出力信号とを乗算する第1乗算回路、(10
)は該第1乗算回路(9)の出力信号と基準電圧とを比
較する比較回路、(11)はD入力端子に前記比較回路
(10)の出力信号が印加され、クロック入力端子に前
記固定分周回路(8〉の第1出力信号が印加されるD−
FF5及び(12)は入力端子(5)に印加される入力
信号と固定分周回路(8)の第1出力信号とを乗算し、
前記入力信号を同期検波する第2乗算回路である。
また、第2図は、可変分周回路(7〉の具体回路例を示
すもので、発振回路(6)の出力信号(周波数ft)を
計数するカウンタ(13)と、該カウンタ(13)の計
数値を判別する第1及び第2判別回路(14)及び(1
5)と、該第1判別回路(14)の出力信号及びD−F
F(11)の出力制御信号が印加されるアンドゲート(
16)と、前記第2判別回路(15〉の出力信号及び前
記アンドゲート(16)の出力信号が印加されるオアゲ
ート(17〉とによって構成されており、前記オアゲー
ト(17〉の出力信号によりカウンタ(13)のリセッ
トを行なう様にしたものである。しかして、D −F
F (11)の出力制御信号rH,がアンドゲート(1
6)に印加された状態においては、カウンタ(13〉が
n、の計数を行なったとき、第1判別回路(14)から
出力信号が発生し、該出力信号によりカウンタ(13)
がリセットされる。従って、前記制御信号rH」が印加
されているときは、オアゲート(17)の出力端にL/
n+の周波数を有する出力信号が発生する。一方、D−
FF(11)の出力制御信号r L 、がアンドゲート
(16)に印加された状態においては、前記アンドゲー
ト(16)の出力が発生しないので、カウンタ(13)
がnz(>n+)の計数を行なったとき、第2判別回路
(15)から出力信号が発生し、該出力信号によりカウ
ンタ(13)がリセットされる。従って、前記制御信号
r L 」が印加許れているときは、オアゲート(17
)の出力端にf+/nzの周波数を有する出力信号が発
生する。それ故、第2図の回路は、2通りの分周比を有
する可変分周回路として動作し、オアゲート(17)の
出力端に得られる出力信号は、更に固定分周回路(8)
で1/n3に分周される。
すもので、発振回路(6)の出力信号(周波数ft)を
計数するカウンタ(13)と、該カウンタ(13)の計
数値を判別する第1及び第2判別回路(14)及び(1
5)と、該第1判別回路(14)の出力信号及びD−F
F(11)の出力制御信号が印加されるアンドゲート(
16)と、前記第2判別回路(15〉の出力信号及び前
記アンドゲート(16)の出力信号が印加されるオアゲ
ート(17〉とによって構成されており、前記オアゲー
ト(17〉の出力信号によりカウンタ(13)のリセッ
トを行なう様にしたものである。しかして、D −F
F (11)の出力制御信号rH,がアンドゲート(1
6)に印加された状態においては、カウンタ(13〉が
n、の計数を行なったとき、第1判別回路(14)から
出力信号が発生し、該出力信号によりカウンタ(13)
がリセットされる。従って、前記制御信号rH」が印加
されているときは、オアゲート(17)の出力端にL/
n+の周波数を有する出力信号が発生する。一方、D−
FF(11)の出力制御信号r L 、がアンドゲート
(16)に印加された状態においては、前記アンドゲー
ト(16)の出力が発生しないので、カウンタ(13)
がnz(>n+)の計数を行なったとき、第2判別回路
(15)から出力信号が発生し、該出力信号によりカウ
ンタ(13)がリセットされる。従って、前記制御信号
r L 」が印加許れているときは、オアゲート(17
)の出力端にf+/nzの周波数を有する出力信号が発
生する。それ故、第2図の回路は、2通りの分周比を有
する可変分周回路として動作し、オアゲート(17)の
出力端に得られる出力信号は、更に固定分周回路(8)
で1/n3に分周される。
次にPLL動作について、第4図及び第5図の特性図を
参照しながら説明する。入力信号(第4図(イ〉)に対
し、固定分周回路(8)の第2出力信号(第4図(ロ)
)の移相が90度以上進んでいる場合、第1乗算回路(
9)の出力信号は第4図(ハ)の如くなり、比較回路(
10〉の基準電圧を第4図(ハ)の−点鎖線(Vref
)の如く設定すれば、前記比較回路(10〉の出力信号
は第4図(ニ)の如くなる。前記第4図(ニ)の信号を
D−FF(11)のD入力端子に印加するとともに、固
定分周回路(8)の第1出力信号(第4図(ホ))をD
−FF(11)のクロック入力端子に印加すれば、D−
FF(11)の出力信号は第4図くべ)の如く1L」に
なる。従って、可変分周回路<7)はI)−FF<11
)からの制御信号r L 、により制御され、第2図で
説明した如く、前記可変分周回路(7)の分周比はn、
となる。
参照しながら説明する。入力信号(第4図(イ〉)に対
し、固定分周回路(8)の第2出力信号(第4図(ロ)
)の移相が90度以上進んでいる場合、第1乗算回路(
9)の出力信号は第4図(ハ)の如くなり、比較回路(
10〉の基準電圧を第4図(ハ)の−点鎖線(Vref
)の如く設定すれば、前記比較回路(10〉の出力信号
は第4図(ニ)の如くなる。前記第4図(ニ)の信号を
D−FF(11)のD入力端子に印加するとともに、固
定分周回路(8)の第1出力信号(第4図(ホ))をD
−FF(11)のクロック入力端子に印加すれば、D−
FF(11)の出力信号は第4図くべ)の如く1L」に
なる。従って、可変分周回路<7)はI)−FF<11
)からの制御信号r L 、により制御され、第2図で
説明した如く、前記可変分周回路(7)の分周比はn、
となる。
一方、入力信号(第5図(イ))に対し、固定分周回路
(8〉の第2出力信号(第5図仲))の位相が90度以
上遅れている場合は、第1乗算回路(9)の出力信号は
第5図(ハ)の如くなり、比較回路(10)の基準電圧
を一点鎖線(Vref)の如く設定すれば、前記比較回
路(10)の出力信号は第5図(ニ)の如くなる。前記
第5図(ニ)の信号をD−FF(11)のD入力端子に
印加するとともに、固定分周回路(8〉の第1出力信号
(第5図(ホ))をD−FF(11)のクロック入力端
子に印加すれば、D−FF(11)の出力信号は第5図
(へ)の如く1H」になる。
(8〉の第2出力信号(第5図仲))の位相が90度以
上遅れている場合は、第1乗算回路(9)の出力信号は
第5図(ハ)の如くなり、比較回路(10)の基準電圧
を一点鎖線(Vref)の如く設定すれば、前記比較回
路(10)の出力信号は第5図(ニ)の如くなる。前記
第5図(ニ)の信号をD−FF(11)のD入力端子に
印加するとともに、固定分周回路(8〉の第1出力信号
(第5図(ホ))をD−FF(11)のクロック入力端
子に印加すれば、D−FF(11)の出力信号は第5図
(へ)の如く1H」になる。
従って、可変分周回路(7)はD −F F(11)か
らの制御信号rH」により制御され、前記可変分周回路
(7)の分周比はnlとなる。
らの制御信号rH」により制御され、前記可変分周回路
(7)の分周比はnlとなる。
上述の如く、入力信号に対し、固定分周回路(8)の第
2出力信号の位相が90度以上進んだ場合は、D −F
F (11)の出力制御信号「L」に応じて可変分周
回路<7)の分周比がn2となり、可変分周回路(7)
の出力信号が徐々に遅れ、それに応じて固定分周回路(
8)の第1及び第2出力信号の位相が遅れる。その結果
、入力信号と固定分周回路(8)の第2出力信号とは、
90度位相差を持って同期する様になり、前記入力信号
と固定分周回路(8)の第1出力信号との位相が等しく
なる。また、入力信号に対し固定分周回路(8)の第2
出力信号の位相が90度以上遅れた場合は、D−FF(
11〉の出力制御信号rH」に応じて可変分周回路(7
)の分周比がn、となり、可変分周回路(7〉の出力信
号が徐々に進み、それに応じて固定分周回路(8)の第
1及び第2出力信号の位相が進む。その結果、入力信号
と固定分周回路(8)の第1出力信号との位相が等しく
なる。
2出力信号の位相が90度以上進んだ場合は、D −F
F (11)の出力制御信号「L」に応じて可変分周
回路<7)の分周比がn2となり、可変分周回路(7)
の出力信号が徐々に遅れ、それに応じて固定分周回路(
8)の第1及び第2出力信号の位相が遅れる。その結果
、入力信号と固定分周回路(8)の第2出力信号とは、
90度位相差を持って同期する様になり、前記入力信号
と固定分周回路(8)の第1出力信号との位相が等しく
なる。また、入力信号に対し固定分周回路(8)の第2
出力信号の位相が90度以上遅れた場合は、D−FF(
11〉の出力制御信号rH」に応じて可変分周回路(7
)の分周比がn、となり、可変分周回路(7〉の出力信
号が徐々に進み、それに応じて固定分周回路(8)の第
1及び第2出力信号の位相が進む。その結果、入力信号
と固定分周回路(8)の第1出力信号との位相が等しく
なる。
PLL回路がロックした状態においては、第4図の状態
及び第5図の状態が交互に発生し、固定分周回路(8〉
の1サイクル毎にD−FF(11)の出力信号が反転す
る。その為、可変分周回路(7)は1/nt分周と1/
n1分周とを交互に繰り返す。その場合、可変分周回路
(7〉の分周比n、及びn2の値を近似させれば、PL
L回路のロック時における安定度を増大させることが出
来る。また、前記分周比n、及びn2の値を大きく相違
させれば、PLL回路の引き込み時間を短縮させること
が出来る。尚、PLL回路がキャプチャレンジの中心以
外でロックした場合には、1/n1分周と1/n7分周
が必ずしも交互に生じず、ある比率で切換えが行なわれ
る。
及び第5図の状態が交互に発生し、固定分周回路(8〉
の1サイクル毎にD−FF(11)の出力信号が反転す
る。その為、可変分周回路(7)は1/nt分周と1/
n1分周とを交互に繰り返す。その場合、可変分周回路
(7〉の分周比n、及びn2の値を近似させれば、PL
L回路のロック時における安定度を増大させることが出
来る。また、前記分周比n、及びn2の値を大きく相違
させれば、PLL回路の引き込み時間を短縮させること
が出来る。尚、PLL回路がキャプチャレンジの中心以
外でロックした場合には、1/n1分周と1/n7分周
が必ずしも交互に生じず、ある比率で切換えが行なわれ
る。
PLL回路がロック状態にあれば、入力信号の位相と固
定分周回路り8)の第1出力信号の位相が等しくなる。
定分周回路り8)の第1出力信号の位相が等しくなる。
その為、同期検波回路として動作する第2乗算回路(1
2)を用い、入力信号を前記第1出力信号により同期検
波すれば、出力端子(18)に前記入力信号の存在を示
す出力信号を発生させることが出来る。
2)を用い、入力信号を前記第1出力信号により同期検
波すれば、出力端子(18)に前記入力信号の存在を示
す出力信号を発生させることが出来る。
尚、第1乗算回路(9)は、従来周知のダブルバランス
型乗算回路であり、正逆入力信号と固定分周回路(8)
から得られる正逆の第2出力信号を用いて、第4図(ハ
〉及び第5図(ハ)の如き出力信号を発生させるもので
ある。
型乗算回路であり、正逆入力信号と固定分周回路(8)
から得られる正逆の第2出力信号を用いて、第4図(ハ
〉及び第5図(ハ)の如き出力信号を発生させるもので
ある。
(ト)発明の効果
以上述べた如く、本発明に依れば、ローパスフィルタを
用いる必要の無いPLL回路を提供出来る。その為、I
C化に際して、外付部品数や外付ピン数の削減を計るこ
とが出来る。また、本発明に依れば、D−FFを用い、
そのクロック入力端子に、固定分周回路の第1出力信号
を印加しているので、位相比較動作と等しい周期で可変
分周回路を制御することが出来、PLL回路の精度を向
上させることが出来る。
用いる必要の無いPLL回路を提供出来る。その為、I
C化に際して、外付部品数や外付ピン数の削減を計るこ
とが出来る。また、本発明に依れば、D−FFを用い、
そのクロック入力端子に、固定分周回路の第1出力信号
を印加しているので、位相比較動作と等しい周期で可変
分周回路を制御することが出来、PLL回路の精度を向
上させることが出来る。
第1図は、本発明の一実施例を示す回路図、第2図はそ
の可変分周回路の具体例を示す回路図、第3図は従来の
PLL回路を示す回路図、第4図(イ)乃至くべ)及び
第5図(イ)乃至(へ)は、本発明の説明に供する為の
特性図である。 (7)・・・可変分周回路、 (8)・・・固定分周回
路、(9)・・・第1乗算回路、 (10)・・・比較
回路、 (11)・・・D−FF。
の可変分周回路の具体例を示す回路図、第3図は従来の
PLL回路を示す回路図、第4図(イ)乃至くべ)及び
第5図(イ)乃至(へ)は、本発明の説明に供する為の
特性図である。 (7)・・・可変分周回路、 (8)・・・固定分周回
路、(9)・・・第1乗算回路、 (10)・・・比較
回路、 (11)・・・D−FF。
Claims (1)
- (1)入力信号が印加される入力端子と、基準周波数信
号を可変分周する可変分周回路と、該可変分周回路の出
力信号を分周して第1出力信号及び該第1出力信号から
90度移相された第2出力信号を発生する固定分周回路
と、前記入力信号と前記第2出力信号とを乗算する乗算
回路と、該乗算回路の出力信号と基準電圧とを比較する
比較回路と、D入力端子に前記比較回路の出力信号が印
加されるとともに、クロック入力端子に前記固定分周回
路の第1出力信号が印加されるD−FFとから成り、該
D−FFの出力信号により前記可変分周回路の分周比を
変化させる様にしたことを特徴とするPLL回路。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62288822A JPH01129613A (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 | Pll回路 |
US07/271,883 US4870684A (en) | 1987-11-16 | 1988-11-15 | PLL circuit for generating output signal synchronized with input signal by switching frequency dividing ratio |
EP88119036A EP0316878B1 (en) | 1987-11-16 | 1988-11-15 | Pll circuit for generating output signal synchronized with input signal by switching frequency dividing ratio |
DE88119036T DE3882489T2 (de) | 1987-11-16 | 1988-11-15 | PLL-Schaltung zum Generieren eines mit einem Eingangssignal mittels eines geschalteten Teilers synchronisierten Ausgangssignals. |
KR88015008A KR960008950B1 (en) | 1987-11-16 | 1988-11-15 | Pll circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62288822A JPH01129613A (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 | Pll回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01129613A true JPH01129613A (ja) | 1989-05-22 |
JPH0444445B2 JPH0444445B2 (ja) | 1992-07-21 |
Family
ID=17735186
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62288822A Granted JPH01129613A (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 | Pll回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01129613A (ja) |
-
1987
- 1987-11-16 JP JP62288822A patent/JPH01129613A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0444445B2 (ja) | 1992-07-21 |
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